パート84
音楽と映像を楽しむ新時代 パート84

というわけで、ついにパート84です。

4年前の4月は「これからどうなるんだろう?」と思っていて、とにかくコロナはわけがわからず不安だった。今はその不安がなくなっただけでも良い。完全に忘れたわけでもなくて、今でもスーパーやコンビニに入る時に「マスクしなくていいんだっけ?」と思ったりする。

やるだけのことはやったから故郷に帰るのってのもいいな。

このアルバムはとても美しいので気に入った。Apple Musicで見つけたんだけど、「システム6」でとても艷やかな弦の音が出ているので大満足。これは参ったな。ほとんどフラットに戻していたEQを少し使ったらさらにいい感じの音になった。いいぞいいぞ、これだよ。

マーマレードやジンジャーシロップを入れるための密封容器を50個買って、ブロンプトンで運んでるやつです。何とか運べるから大したもんです。  2024.4.1

しかし、使っているオーディオ装置から予想以上の心地よい音が出ただけでよく眠れるってのは、一体何なんでしょうね。嬉しいような気もするし、アホだなとも思ったりするし。。。しかもそれは自分にとってのいい音であって、他の人にはわからないどうでもいいのかも知れないものだったりして。

今日は10時から肉まん作り、クール便で送ります。今日は一つ新しい実験をやるので結果が楽しみだ。

朝からずっとJ-WAVEを再生しているが、いい音になってきていると思う。肉まん作りの実験もほぼ成功、完成に向けてまた一歩進んだ。どう考えても肉まんの人気は上昇中で、冷凍保存したものを電鍋で15分ほど蒸して出せば酒場のメニューにも良いかも知れない。でも値段がそう安くはないから厳しいかもな。

「オッペンハイマー」と「PERFECT DAYS」はどちらも深く考えさせられる映画だけど、真逆というか対照的でとても興味深い。出演依頼があれば「ギャラが安くても出たい」と俳優に思わせる監督という点では共通していると思うが、マクロかミクロか、世界か個人か、天才集団か普通の個人かみたいなことを考えると、2024年にこのような二つの映画を見たのはなかなかの出来事な気がする。

夕方、リングフィットアドベンチャーをやりながら久しぶりにカミーロをきいて「やっぱりカミーロは最高だな」と思って、それから食事をして、その後は昨夜見つけたアニヤ・レヒナーという人の音楽を探してきいている。ウイルソンオーディオ「システム6」でこんな音が出るのかって感じのとても(普通の)良い音だし、とても良い音楽なので幸せを感じている。こういうことを体験する度にやっぱりApple Musicはすごいと思う。  2024.4.2

アニヤ・レヒナーのあのアルバムはものすごく濃密な音で驚く。そういう録音なのか、それともウイルソンオーディオ「システム6」がそういう音を出すようになったのか、どちらなんだろう。ものすごく穏やかでぜんぜんこれみよがしな音ではないのだが、とにかく「へー、こんな音出るんだ」っていうぐらの濃い音なのだ。

と言うか、僕の音になってきているってことなのかもな。それはその通りだろう。KEF105でもJBLのL65でもある程度使っていると自分の音にしていく(寄せる)わけだが、さすがにその速度は上がっている。

今日と明日は朝からマーマレード作りなのだが、ここへきて10kg以上の大口注文が入りそうなのでやる気になっている。

今度は台湾で地震か、地震は恐ろしい。

いつもと同じ時間にマーマレード作りを始めているのに、どうも今日は進み具合が遅いなあと思った。どうやら一箱10kgで注文している夏みかんが11kg以上入っていたようだ。それでいつもより1kg出来上がりが多かった。皮をきざむのに時間がかかるし、煮詰めるのも時間がかかるから、多すぎるのは色々困るわけで、発送の時間がギリギリだった。

ヘザー・ノヴァって今もやっていたんですね。ニール・ヤングの曲なんですが、これはカバー集らしい。いやー、懐かしいなあ。ヘザー・ノヴァは視覚デザイン研究所で働いていたO嬢が僕に教えてくれた。

今の音を初めてきいたら「こんなもんだろう」ってことになると思うのだが、そんなことはなくてかなり変化している。点数をつけると80点から85点ぐらいまできた。でも、アンプを変えたらもう少しいけそうな気がする。  2024.4.3

季節が良くなると四国を歩きたくなる。仕事の心配とか家賃の心配などから開放された状態で野宿して、一日の食費平均1000円ぐらいでまわりたいと思うのだが、でも僕は多分一ヶ月ぐらいで「もう限界」(食べ物とコーヒー)とか思って戻ってきそうな気がする。そんなことを夢想しながら、今日も朝から夏みかんと闘うミカン星人をやっている。マーマレードはとても美味しい。

大谷ホームラン出て良かったな。と、思いながら出来上がったマーマレードの梱包をしている。今日もひたすらそこそこの音量でJ-WAVEをかけていて低音がすごい。

今日でマーマーレードを68Kg出荷した。来週も作ることになっていて、来週の火曜日に20kgの夏みかんが届く予定だ。100kgには届かないけど、まあ無理をすることもないし、いいんじゃないでしょうか、作るのがハードなので週に2回ぐらいのペースが良くて、それ以上やると関節炎になりそうだ。

昼間仕事をして夜音楽をきくのは気分が良い。写真撮影はピーキーなタイプの仕事だけど、原稿書きはウダウダとあーでもないこーでもないって感じだし、動画編集も仕事となると手離れは悪くて長引く。その点、僕がやっている食品製造は割とキッチリ朝8時から17時とか10時から16時とかで終わるので、作業の密度が高く、時間との闘いではあるが夜はスッキリする。

そんなわけで、昨日と今日はスッキリした気分で夜音楽を楽しんでいる。

当然と言えば当然なんだけど、オッペンハイマーの中で原爆の実験をして、光が見えて何秒か遅れて爆音と爆風が届くシーンはなかなかだったなあと思い出す。そういう意味では映画館向きの映画だ。それはともかく、関わった人の中には被爆して亡くなった人もいるんだろうと思う。そんなことを思い出しながらApple Musicで見つけた小洒落たジャズをきいている。音量調整がシビアですが、音はすごく良いので満足です。  2024.4.4

今日はちょっと寒くて雨が降ってる東京だけど、今度の土日は花見かな。

新鮮で柔らかくて美味しい春キャベツを買った。

20代からずっと包丁を研いできていて、常によく切れる、超絶によく切れる状態で包丁を使っているのだが、2018年にセラミックの砥石を買ってからこれがグッと進化した。だから、セラミック砥石導入前と後ではかなりの差がある。それで色々な人に包丁研ぎを教えてきたのだが、それがこの数ヶ月でもう一段階進化した。

それはYouTubeで堺市の山脇刃物製作所という会社の「刃付け屋」さん(YouTubeやってるぐらいだから若い人です)の動画を一回見たことによるもので、その動画をヒントにして自分自身の研ぎの発想を変え、手順を変えてみて、実際に毎日使っている。

その結果、なるべく短時間で研げて、超絶に良く切れて(それは毎日使っているからハッキリわかる)、なるべく包丁の刃を減らさず長持ちする研ぎ方が出来るようになった。何十年も不満なくやってきていることも、常により良い方法を考えてやってみると何段階も進化するものだなと思う。

長い間、10kgの夏みかんの皮をスライスするためにやや大きめの包丁を2本使っていた(途中で切れなくなる)のだが、今は一本で10kg全部切る事ができるようになったし、10kg切り終えて切れ味が落ちたた包丁を復活させるのは5分程度でOKになった。それは普段使っている他の少し小さめの包丁も同じことで、この年齢になってやっと包丁研ぎという行為がほぼ完成というところに入ったようだ。

以前も書いたけど、僕のこの段階を初心者に説明しても微妙すぎて理解できない。頭で理解できたとしても実際にはコントロールできないので、最初のうちはガシガシ研いで、切れなくなったらまたガシガシ研いでということを何年か続けないと、次の段階にはいけそうにない。

今日は朝から肉まんを27個作っている。全部手で作っていてしかも材料が高いのに1個500円だから、大した稼ぎではありません。その2倍ぐらい作って、それがちゃんと全部売れないと仕事としてはダメですね。でもradikoでファンフラをききながらの作業なので、気に入っている。まだあれこれ手順を考えつつだしね。未完成な段階が一番楽しい。

今、ファンフラでドリカムの「何度でも」がかかってるんだけど、これが驚くほど良い音で「ほー!」って感じ、よほどウイルソンオーディオ「システム6」との相性が良いらしい。これはなかなかだったが、ドリカムは「決戦は金曜日」しかきいてないので、Apple Musicで探してアルバムごときいてみようかな。  2024.4.5

やっぱりすごいわ大谷、2試合連続ホームラン、でもまだ8分咲きですかね。

インターネット以前のオーディオって、雑誌とショップしか情報がなくて、あとはたまたま知り合った友人ぐらいだったが、2000年ぐらいからそこにWebが加わった。当時は掲示板というものがあって、色々な人が集まってきて情報交換をしたり仲良くなったり論争したり、色々あった。

で、いわゆるホームページ=Webサイトから手軽に書けるブログの時代になって、色んな人がブログを始めたのだが、書きたいことを書いて気が済んじゃうと更新が途絶えるケースが多い。で、ブログは新しい記事をどんどん上に積み重ねるので、最新の更新優先の方式で、時間が経った後の見やすさ理解しやすさ(あるいは有益性)には疑問が残る。このページのように上から下に書いている方が後になって何かを調べたり、新しくゼロから読む時に断然わかりやすい。

ここ数年はYouTubeですかね、「空気録音」が流行っていてある程度伝わると思いますが、僕は自分でやる気にはなれず、本物の音をきいたほうが良いと思っている。

昔は文字=文章と写真しかなくて、紙に印刷していた時代は出版社だけがそれを出せたわけだが、インターネットとデジタルカメラによって誰でも手軽に情報や意見を世界に向けて発信できるようになり、かつてはTV局の独壇場だった動画もYouTubeに投稿できるようになった。有料の劇映画をiPhoneで撮れるのだからすごい時代だ。

だからと言って文章がまるでダメってわけでもなくて、「note」みたいなものもあるので、面白かったり有益だったりすれば見てくれる人はいるはずなので、「内容と個性と継続」この3つが必要ってことかな。

掲示板からmixiに移行し、そのあとはFBやXもあるわけだから、それらはそれとして、多少行き違いやトラブルがあったとしても、僕は直接音声電話で話たりzoomみたいなもので会話したり、出来ることならリアルに集まったり会ったりする関係が重要で、好きだ。

大谷もすごいけど新城幸也も快調で、ヨーロッパではオオタニよりもアラシロの方が有名かもね。

花は咲いたものの妙に寒い今日は、食パンを焼いて、注文をもらったシフォンケーキを1個焼いて、それからフォカッチャも焼こうかなと考えている。焼成や発酵を待ってる時間はキューバ音楽でいこう。最高です。

三宅純さんのこのアルバムもウイルソンオーディオ「システム6」でかなり良く鳴るようになったので嬉しい。低音の支えがあるのとないのとでは全然違うんだけど、「システム6」は低音がよく出るので、何と言うのか豊かな気分になる。このところリングフィットアドベンチャーは少し短めにしていて今日は25分やった。

10年ぐらい前は25kgの強力粉が安いものは4000円台だったのだが、何と今は7000円ぐらいになっている。肉も輸入物が値上がりしている。国産は元々もっと高い。800円のチーズが1300円になるという値上がりに驚いてケチケチ食べるようになった。すべてにわたってそんな具合なので、マーマレードの代金を15年間ぐらい据え置きにしているのって我ながら偉いよなあって思う。段ボールの箱や梱包用の紙なども上がっている。容器は100均なので105円が110円になった程度だが、その代わり近所の100円ショップが2軒閉店してしまい困っている。  2024.4.6

この動画は最高。大笑いって やつです。見なきゃ損だ。

思うところがあって、この巨大な包丁のカタチを整え、そして研いだ。1時間はかかってないが40分ぐらいはかかった。砥石は#150から始まって#400、#1500、最後が#5000、多分うまく機能するはずなのだが、何なんでしょうねこれは。アナログプレーヤーに例えれば、限りなくリニアトラッキングに近いロングアームみたいなものでしょうか。

隠す理由もないので書いてしまうが、今度の7月でStudioK’sは満27年になるので、そのあたりを目処にスタジオを閉じようと考えている。

先のことはまだ何も決まってなくて、移転先未定、何をやるかも未定だ。もちろん願望はある。願望があってもその通りにはならないのが人生だし、引越しと言ってもアパートからアパートへの引越しとは違うので色々面倒なことも多い。だが、とにかく2024年7月あたりで、際どくしぶとく続けたStudioK’sを終わりにしようと考えている。やることや移転先が決まれば7月より前の廃業もありだ。

「持ってる物を全部処分して南の島に行って暮らす」が一番最小の暮らしで、「どこかにStudioK’sより広い場所を借りて、オーディオやり放題、カフェもやり、肉まんも作り、新たなコミュニティも作る」というのが最大規模ということになるが、そんな場所があるかどうか。A案、B案、C案、D案、E案と妄想は浮かぶが何も決まっていない。

雪国の生まれではないので、家賃がタダでも東京より寒い場所は厳しそうだ。いつも干し柿を送ってくれる山形に嫁いだ古い友人が「東置賜郡なら空き家がいくらでもあるよ」と言うし、先だって松山に移住した夫妻が「松山からフェリーで10分の興居島においでよ」と言う、どちらも可能性ゼロではないが「うーむ」って感じだ。ただ、ずっとやりたいと思っていた阿佐ヶ谷か高円寺で飲食業を営む路線はやめた方が良さそうだと思うようになった。阿佐ヶ谷は人気が出すぎて物件がない。

まあ何にせよ、僕にはPERFECT DAYSの平山的生活はできそうにないので、ロックな70代80代になったらいいなと思う。

というわけなので、第四土曜日のオーディオの集まりも肉まん喫茶もあと何ヶ月かで消滅ということになりそうです。  2024.4.7

もちろん人によって違うと思うけど、結婚するよりも離婚の方が大変だったりする。サラ金や賭博でズタズタになって否応なしに離婚みたいなケースじゃなくて、それなりの家庭を築いてある程度円満にやってきてたりする中での離婚は難しい。StudioK’sはそっちのタイプで、楽しいことをいっぱいやったし、思い出も沢山作って、濃い人間関係もあるからなかなかやめにくい。

だけど、潮時ってものがあるのは確かだ。3×9=27、9年周期3回で27年ってのはなかなか美しい数字だと思うのでやめるなら今しかない。行く先も決まってないのにお知らせするのは気が早いと思いますが、何しろ楽しいことをいっぱいやってきたもので、最後に集まりたいとか、そんなことなら無くなる前に来たいって人も多そうなのです。実際かつて一緒に仕事をした人とか、毎週スタジオに来ていた人とか、毎月集まってた人たちから「今度行きます」という連絡をもらっている。

夜はブラームスのチェロ・ソナタ第一番と二番をきいている。ヨーヨー・マとエマニュエル・アックスの演奏で、スタジオを始める以前に買ったCDだったと思う。年に何回か必ずきいていて、この演奏がいい音できけないスピーカーなんて要らないんだけど、ウイルソンオーディオ「システム6」はいい音ですよ。  2024.4.8

今日の関東地方は雨が降っている。こんな風に雨が降ってそしてまた暑い季節がやってくる。

僕は十二指腸潰瘍で17才のちょっと手前で手術をして胃を2/3取られてしまったため、消化器系が弱い。それもあって、カスピ海ヨーグルトは圧倒的整腸効果がある。ブラックベリーコンフィチュールを作るようになってからヨーグルトを摂取しやすくなったので助かっている。

今年になってから買った、七工匠の35mmf0.95というレンズ の話をしています。

アッという間に3号ホームランだからやっぱり大したもんです、その前に2塁打2本だしね。そのうち投手としても復帰するとしたら、どこまでいくのか大谷翔平。

10年以上前に、撮影した後でピント位置を変えられるカメラというものが出て話題になり、すごいなと思ったのだが、iPhone15Proにはその機能が付いている。僕が使っているI4Proにはないので、こいつは16Proが出たらいった方が良さそうだなと考えている。そういうわけで、iPhoneは2年おきに買い換えるカメラみたいな感じになってきている。

夜自転車に乗ったが寒い。

明日と明後日、2日間は朝からマーマレード作りの予定。今年は90kgかなあ、来週も作るかも知れないので、さらなる注文があればもう少し増えるかも。  2024.4.9

あー、そうか、色々な都合があって今回水木で作るものからは少し余分が出そうだなあ。どなたか欲しい方はいらっしゃいませんかねえ。お知らせいただければ送ります。

今日は朝9時からずっとウイルソンオーディオ「システム6」でJ-WAVEを再生しいた。厨房で内容が理解できるぐらいなので、音量はやや大きめで低音ドーンですね。マーマレードの梱包を終えて、ギリギリセーフって感じでホッとしつつ17時ジャストにこれを書いている。

さて、巨大な冷凍肉があるから、ちょっと休んでからカレーを作って食べよう。

今夜はR・シュトラウスの歌曲の気分なのでした。ある種の精神安定剤みたいなものでしょうかね。  2024.4.10

今日も朝からマーマーレード作りのミカン星人だ。今季8回目ともなるとさすがに慣れてきてるが、10kgの夏みかんをマーマーレード化して箱に入れて発送するには9時から始めたのでは間に合わない。前日に発送伝票を書いておき、かつ朝8時ぐらいに始めて、昼はほとんど休まずコンビニのおにぎりを食べながらやっても、佐川急便に集荷依頼の連絡をするのは16時半ぐらいになってしまう。

一人で作るなら今のペースがいいところかなと思う。マーマレードが好きな人はずっと買ってくれているし、どこにも宣伝は出してないが、口コミ的に買ってくれる人が増えるので、今年の場合で90kgぐらい作って送っている。当然、長い間には色んな事情で買ってくれなくなる人もいるわけだが、その分どこかで増えているので毎年80kg90kgぐらいを維持している。

マーマレードづくりが一段落して(火を止めたところでまだ終わってない)これを書いているのだが、今かかってるJ-WAVEの音楽がやたらすごい音で、こういう鮮明な表現はウイルソンオーディオ「システム6」の独壇場って気がしている。

偶然ピッタリ、作ったマーマレードを全部送ってしまって、自分の分が大して残ってないのだが、今年のマーマレード作りは今日で打ち止めにしようかな。それともあと一回作るかどうか。際どく悩むところだ。というようなことを考えつつジョアン・ジルベルトをきいている。  2024.4.11

宇多田ヒカルのベスト盤を空間オーディオで再生している。

若貴小錦曙の時代がとても楽しかったものだから、あれ以来僕は相撲をほとんど見なくなってしまったのだと思う。でも、本当の相撲好きは今もずっと楽しんでいる。

志ん生、圓生、小さん、子供の頃から親しんできた落語をある時期カセットテープで集中的にきいてみたことがあった。まったく意識していなかったというかわかっていなかったのだが、その時に「そうなのか、僕は談志が一番好きなのか」と思って、それ以来落語をきかなくなった。あれは何なんだろうなあ、ヨーヨー・マが好きっていうのとよく似ている。わかってもらえるかなあ、この感じ。父や母は若手の落語家が育っていって徐々に上手くなっていく段階を楽しんでいたから、僕はそこまで落語を愛していないのかも知れないと思った。

気温は19度ぐらいあるのだが、今日の東京は空気が乾燥していて妙に涼しい。午前中に友人が遊びに来て何時間か楽しい会話をもった。

今日は何だか妙に寒くておかしいなあと思っていたのだが、どうやら軽い風邪みたいだ。この4週間割と集中してマーマレード作りをやって、昨日でそれが一段落したから少し気が緩んだのかな。週に2日しかやってないのにまったく情けないことですが、事実だから仕方がない。

例のごとく薬も飲まずに治しているのだが、去年から今年はいつもよりよく風邪をひいた。そういう年頃なのかも知れない。

風邪にはやはりジンジャーシロップだよなあ。色んな都合で来週の火曜日あたりに作る予定ですが、欲しい方がいらっしゃれば、一緒に作って送ります。圧倒的鮮度が売りのジンジャーシロップは関東近県の場合、約1.1kg送料込み5000円です。

というわけで、生姜ドリンクで身体を温めたから明日は復活の予定で、リングフィットアドベンチャーもやらなかったしパワーアンプのスイッチも入れずに今日はおしまい。  2024.4.12

昨夜はよく眠って9割方復活ですね。

そろそろ筍ご飯が食べられるのだが、その前に「牡蠣と油揚げの炊き込みご飯」が食べたい。やっぱりね、食欲がなくなったらおしまいです。

朝から何かを作らなくちゃいけないという日ではないので、ちょっと散歩に出かけよう。暑くもなく寒くもなく、スニーカーを履いてゆっくり散歩するにはちょうど良い。そして食材を買ってこよう。

うーん、AppleVisionProが30万以下で買えればなあ、試してみたいけど、今の値段だと無理ですね。

よし、今日はADI-2ProAEとQUAD405−2のスイッチをいれましょう。ウイルソンオーディオ「システム6」を真空管のパワーアンプで鳴らしてみたいなと思う。例えばSDサウンドのアイワンとかだったらどんな音になるんだろう。「システム6」は4オームだからOTLアンプにはキツイんだけど、割と能率が高いので何とかなりそう(確か92dbぐらいだったはず)。KEF105も4オームだったけど能率が高かったのでちゃんと鳴っていた。

秋葉原のヨドバシカメラまで歩いて行ったら、ダイソーの売り場がえらく狭くなっていて、同じ階にUNIQLOが入っていた。で、自転車売場や家電売場やカメラ売り場をまわって「ふーん、こんな物が置いてあるのか」と思いつつ見学してきた。

100インチの液晶TVは100万円以上もして、77インチは40万円ぐらいなのか。なるほど。

欲しいと思う家電はないし、カメラも要らんし、Macも要らない。ハッセルブラッドのデジタルカメラが置いてあったのでちょっと触ってみたが、あまりにAFが遅いので「これはストレスだよなあ」と思った。

そして、帰りに肉のハナマサに行って台湾産パイナップルを買ってきた。確か、真ん中の部分も食べられるんじゃなかったかな。  2024.4.13

このところの包丁研ぎがうまくいっているので、「そうだ、全然使ってなかったけど12000番の砥石も持ってるんだよな」と思って、近頃は12000番も使ってみている。肉の塊を切ったり長ネギ切ったりっていう使い方ですがこれがけっこう良い。なるほど、微妙な話だけど、確実に進化していると思う。

そして、DaVinciResolve19のパブリックベータ版も出た。あれこれAIが使われていて進化しているので早速ダウンロードして使ってみているが、恩恵はまだ感じられない。

ただ、「こういう場合にこういうことが出来るようになった」ってことを知って覚えていれば、必要になった時にやり方を調べて(だいたいはどこかをクリックしてその機能を呼び出して、さらに調整する)使うことができる。人の声と周囲の音を分離する機能とか、AIが話者Aと話者Bの区別をして文字起こしをする機能とかすごいもんです。

よくわからないことをやるのが一番面白くて、それに尽きる。写真もオーディオも料理もやってみないとわからないことが多くて、それの繰り返しって感じだ。

今日は暖かかったので、上着を着ずにカメラを首から下げて、水道橋の駅あたりまで散歩して、それから筍を茹でてリングフィットアドベンチャーをやった。

というわけで今夜は今年初めての筍ご飯です。  2024.4.14

「春眠暁を覚えず」ってやつで、よく寝ました。そろそろ半袖の季節だなあ。今日から半袖を着よう。

去年の12月末からずっとひたすら仕事のように毎日できる限りの音量で鳴らしてきてそれなりにセッティングもしてきたウイルソンオーディオ「システム6」ですが、ここらでQUAD405−2以外のパワーアンプで鳴らしてみたいと思う。だが、持ってないのでやりようない。QUADで十分いい音が出ているからまあいいんですけどね。

いきなり暑くなって、半袖でも汗をかいています。

これから先、思い切りオーディオを展開するにはどうしたらいいんだろうと何ヶ月も考え続けている。もし思い切りやれないのなら、中途半端は避けたいのでLE8T路線になる。LE8Tが悪いとか情けないということはなくて、どちらも楽しそうだけど(単純きわまりない話ですが)大きな音を出せる環境を手に入れるには金がかかるってことですね。

サイモン&ガーファンクルを普通に楽しむのには特に大音量なんて要らないんですけどね。  2024.4.15

面白いというか、大変興味深いことに、なんだかんだでこのところの「システム6」は僕の音になってきている。透明感があるとか、明瞭さとか低音がよく出るというような点で言えばウイルソンオーディオ「システム6」そのものなのだが、総合的なバランスとか弦楽器の感じ、ピアノの響きみたいなものや声の感じ、3ヶ月も鳴らしているとそれらが僕の好みの状態に落ち着いてきていると思う。

結局、そのあたりの変化みたいなものが使いこなしってことだろうと思うのだが、微妙な話なので12月の音とか1月の音を体験している人じゃないと、そのあたりの変化はわからないのかも。それはともかく総合的に考えれば良く鳴っている状態だと思う。

Apple純正の「メモアプリ」はどんどん進化していて、もう随分前に手描きにも対応したし、Mac、iPad、iPhoneでシンクロするのでとても重宝している。

ちょっと前にこのメモアプリの機能が増えて「メモ同士のリンク」が出来るようになった。これがなかなか便利で、他のメモアプリの書類ともリンクするし、以前からURLも貼れていたし、PDFも管理できるしってことで、Apple純正の「メモアプリ」はなかなか優れている。

ドル円がついに154円を超えた。そりゃ小麦粉もコーヒー豆も値段が上がるよなあ。

今週は今日と金曜日がジンジャーシロップ作りをやることになった。今日まとめて作っても良かったのだが、鮮度命ってことで、やや非効率ながら2回に分けることにした。

OM−1のファームウエアアップデートを行った。2台あるし、Macに入れてあるアプリのアップデートもしなくちゃいけないので、なんだかんだで25分ぐらいかかったのかな。Macのシステム環境設定のプライバシーとセキュリティに行ってOKしなくちゃいけんし、カメラのファームウエアアップデートのためにMacを2回再起動した。こういうことを苦にしないタイプじゃないと今のデジカメは最新状態で使えないってことですね。  2024.4.16

今日は朝から肉まんを作る。手順で一つ思いついたことがあるので、それを試してみよう。もしかすると、これまでよりもうまくいくかも知れない。そういうテーマがあると楽しめる。

昼は鍼治療を予約しているので、それまでに肉まん作りを終わらせなければならないのだが、早い時間から始めればまあ大丈夫だろう。最近はカレー味のものも試作していて、これもかなり美味しい。オリジナルの肉まんは徐々にファン(リピーター)を獲得しているが、まだ一度に二種類作るほどの事業規模ではないので、こちらは試作段階だ。100%肉まん製造業になる気はない(それがいけない?)けれど、肉まん作りは僕の今後における重要な仕事になると考えている。

予定通り午前中に肉まんを作り終えてクール便で発送して、12時には鍼治療に行ってきた。今日から新しい鍼灸師で、これまでとは全然違う治療をする人だったので何となく期待している。

J-WAVEをきいていて思うのだが、ウイルソンオーディオ「システム6」はアコースティックギターの音がとても魅力的だ。そして、チェロもかなり良く鳴っている。

レトロっぽいデザインが好きな椅子だけど、ここ数年、毎日この椅子に座っていたことが腰に良くないのだという判断をして、この椅子はリスニング専用ということにした。

筋トレはやっているが、去年まではそれほどでもなかったマーマレード作りが今年は右肩から首をかなりこわばらせた。今年は毎回20kgずつ送ってもらって2日連続でやってたしなあ。毎回1時間か2時間でいいから誰かに手伝ってもらえると少し楽になるのだが、全部一人でやってるしね。

まあそういうわけで、鍼を打ってもらってダルい身体を起こして数時間後にはリングフィットアドベンチャーを20分ほどやった。

3週間に一回ぐらいAudirvanaPlusに作ったプレイリストを再生してみているのだが、やはり音は確実に良くなっている。  2024.4.17

昨夜はAmazonPrime Videoで「Winny」という映画を見た。画像はiPadで再生して、音はHomePodsで出した。こんな使い方をしたいので、もっと大きな、15インチとか16インチのiPadがあればいいのにと思う。

あの時点ではほとんどの人が理解できてなかったわけだが、Winnyの開発者は、「ブロックチェーン」を作りたかったってことかな。今ならブロックチェーンは常識だし(と言っても僕がその言葉を知ったのは3年ぐらい前?)、違法アップロードやダウンロードなんかしなくてもYouTubeでほとんどまかなえるし、1000円払えばサブスクでほとんどの音楽がきける。ニーナ・シモンの「Feeling Good」もルー・リードの「Perfect Day」も、著作権を持った側が出している公式MVがYouTubeに公開されている。

クラウドを理解したのはいつだったろう? ある時代までは巨大なサーバーなんてものが存在しなかったし、高速なネット環境もなかったからなあ。今ならギガファイル便などで画像や動画のデータを無料で送り合っているが、ちょっと前まではCDやDVDに焼いて郵送していたし、その前はMOだった時代があるし、その昔ならバイク便でポジフィルムを届けたりしていた。

MO懐かしいなあ、リムーバブルハードディスク、zip、マイクロドライブなんて物もあった。スマートメディア、コンパクトフラッシュ、そしてSDカード、マイクロSDカード。4TB入るSDカードが出てたかな。

能登・台湾に続いて今度は四国で震度6の地震か、嫌だな。

YouTubeを見ていたら、「刃付け屋」山脇刃物の社長さんが社員募集をしていた。そういう時代ですよねえ。さて、今日は床屋にも行ってきたし、夕方になってしまったがリングフィットアドベンチャーをやろう。パワーアンプのスイッチを入れるのはその後ですね。

今夜はベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲の気分で、第15番と第16番をきいている。

歴代のスピーカーで再生してきていて、このCDをうまく再生するのはなかなか難しいことがわかっているので、そろそろどうかなと思ったし、今夜はこの曲をききたかったので選んでみたんだけど、これは驚くほど良かった。やはり弦楽曲の再生はかなりいい感じになっている。ただし、ボリューム調整はものすごくシビアだ。  2024.4.18

うーん、2024年のキューバはこんな街、 こんな雰囲気なのか。

これもキューバ、なんかとても楽しそう にも思えるんだよなあ。食べ物美味しそうだし。

今もあんなカタチをしたクルマがいっぱい走っている のかあ。すごいよなあ。道路には横断歩道がないし、食べ物も決して衛生的とは思えなくて、僕が行ったら絶対にお腹こわすと思うんだが、でもたくましさがある。音楽は基本生演奏みたい、そして踊っている。

海外では「PERFECT DAYS」の配信が始まっているらしい。日本でも始まったらもう一度ゆっくりと見るんだが。。。

今日はジンジャーシロップ作りで2ヶ所に発送し、夕方冷蔵庫で保存していたマーマレードを引取りに来た友人がいて、彼とは1年半ぶりに会って、少し話をした。

さてと、夜は何をきいて楽しもうか。ピアノの音がかなり深みのあるものになってきている。  2024.4.19

御茶ノ水のスタジオはたたむことにしたわけですが、やりたいことはあれこれ沢山あって、さて、どうやってそれらを実現するかが課題だ。僕はいつでも新しいことをやっていたいし、あれこれ妄想が湧いてくるタイプだからなあ。

僕が強く関わり関心を持っている趣味、カメラ、オーディオ、自転車、みんな似たようなことが起きているなと思う。共通しているのは機材を使っていて機材への依存度が高いこと、それから雑誌が信用されなくなっていること。そんなあたりだろうか。

登山とかキャンプ、クルマ、料理、ファッションあたりはどうなんだろう? このあたりは機材への依存度が少し低そう。  2024.4.20

今日はまずコーヒーの焙煎からですね。

そうかあと一週間で五月の連休か。だけど今年は何も予定がない。何をしようかな。ちょっと考えよう。

電気自動車はバッテリーの問題で実用化が遠いってことかな。郵便配達に電気スクーターを使うのはありだと思うが、ガソリン満タンは5分だけど充電は1時間ぐらいかかりそうだしなあ。今のところはまだハイブリッド有利ですかね。  2024.4.21

大谷5号!松井の記録塗り替え。大谷がホームランを打つと無条件で気分が良い。

YouTubeを見ていたら、何故かいきなり「平均年齢62才高齢者の婚活バスツアーが人気」という動画が出てきた。「高齢者版ねるとん紅鯨団」みたいだけど、もう少し切実で現実的かな。一番のテーマは孤独死したくないってことらしい。僕は安定した収入がないし、やりたいことやって野垂れ死にタイプだから、婚活とは無縁ですね。さて、これから何をやってどこでどう死ぬか。

アオイ・ヤマダはとても魅力的な人だから、今後どこまでいくかなと楽しみにしている。

左側のスピーカーを4cmほど右に移動させた。つまり、スピーカーの間隔を少し狭くした。

その音をきいてから、右側も2cmほど左に移動させてみた。

この場所に辛子色の椅子を常時置いておくことにしたので、コーヒーを飲みながらこんな感じで音楽を楽しんでいる。

だいたいはスピーカーよりやや後ろに定位しているのだが、完全な後方定位でもなくて、アルバムや楽器や録音によって立体的にきこえるところが不思議だ。今は壁からスピーカーの後端まで123cmなんだけど、目一杯スピーカーケーブルの長さが許す限りスピーカーを前方に移動させたら少し変わるのかも知れない。今度やってみよう。

この1ヶ月間の変化と言えば「さりげない音」を目指したということだろう。これ見よがしじゃなくて普通の音、この文を書いている時も音を出していて、書くという行為を邪魔しないような自然な音、ちょっとわかりにくいんだけど、でも確実に完成に近づいてきているそんな状態じゃないかな。  2024.4.22

こんな感じですね。昨夜と今日と2回同じように撮影してどちらも手前にピントがきているのだが、新しいiPhoneで撮ると、撮った後で奥のスピーカーにピントがきている写真にできるんじゃないかな。それってすごいよね。だから、I4Proを2年使ったところで秋に出る16Proにしたいと考えている。

今日はゴチャゴチャになっている物置の中を片付けている。もう少し物を減らさなくちゃなあ。マーマレードやジンジャーシロップを入れる密封容器が60個もあったり、段ボールの箱も100枚単位で買ったりしているのだが、今はそれらが一番少なくなった状態なので、片付けるには最適の時期になっている。

おにぎりとかカレーライス、ラーメンにトンカツなど、僕らにとってはごく普通で当たり前の食べ物に憧れている外国人が多数存在しているらしい。これはアニメの影響らしく、物語の中で美味しそうにモグモグ食べているシーンがたくさんあるので、それを見た海外のアニメファンが、例えば「いつか日本に行ってカレーライスを食べたい」という風に考えているそうだ。たいへん面白い現象です。

日本のハンバーグも人気らしい。

僕も好きですが、皆さんも多分お好きなこのアルバムがとても良い音で鳴っている。ロッシーニがこの曲を作曲したのは確か10代だったんじゃなかったかな。ホントに天才です。  2024.4.23

4月ももう24日か、あと一週間足らずで5月じゃないか。

リングフィットアドベンチャーもやっているわけだから、何ができない、どういう動作ができないってわけじゃないんだけど、この1年半ほど腰が痛くて正しい姿勢で歩くのがうまくいかず、年寄りっぽい歩き方になってしまっている。これを解決するために今日の午後は鍼治療で、僕は今日の治療にとても期待している。

不用品を整理しなくちゃなあと思って昔の写真などを見ると、ついつい見入ってしまう。困ったもんだ。

大谷6号。すごいパワーでたまげる。一平問題も何もかもみんなぶっ飛ばしてるからなあ。この上リハビリが終わったらピッチャーもやるんだろうから、凄すぎる。塁に出ると審判が話しかけたり、相手チームの野手が大谷の身体にタッチしてたりしていて、あれは家族とか子供に自慢したいのかななんて思って、気持わかるなって感じ。

明日は暑くなるらしいが、今日はやたらと寒くて15度だ。

この焙煎機は2018年の春に買ったので、もう6年間も使っているんだなあ。今日はメンテナンスを行った。そう安くはないわけだけど、焙煎機を買って焙煎がとても楽になった。

コーヒーの焙煎は網でも鍋でもフライパンでもできるんだけど、チャフ(薄皮)が剥がれて飛ぶのでガスコンロの周囲がけっこう汚れる。ベランダとか庭でやれればいいんですけどね。焙煎機を使うと周囲はほとんど汚れないのでとても助かっているわけだが、外にゴミを出さない分冷却器の下とかダクトの中、つまり焙煎機の内部にチャフやホコリみたいなものが溜まる(枕が沢山作れるぐらい)。そんなわけで、時々掃除をする必要がある。

バキューム式のレコードクリーナーも高いものはとてつもない値段なので、焙煎機も似たようなものですかね。

夜はどうしても癒し系の音楽をきいてしまう。癒やされたいんだからしょうがないね。  2024.4.24

御茶ノ水のスタジオがある間にJBLのLE8Tの音はきいてみたいなと思う。単なる興味、確かめたいってやつです。ヤフオクには山水の箱に入ったのがいつも出ていて、キレイなもので12〜13万円、普通だと8万円ぐらいだろうか。買って、音出してみて「あーなるほど、原点とはこのようなものか」ってことを理解して気が済んだら売ってしまってもいいんだけど、ちょっと面倒かなと思っている。

iPhoneの中にあった「拡大鏡」というアプリがなくなってしまったなあと思っていたら、なぜかサイドボタントリプルクリックで出てくるのだった。設定方法は「設定」「アクセシビリティ」「ショートカット」の中で「拡大鏡」を選ぶ。シリアル番号とか調べるのに便利なんですよね。

昨日の鍼治療は期待通りの成果で、しぶとく続いていた痛みが解消するかも知れない。それまで半年通ってダメだったんだけど、たまたま新しく来た女性の鍼灸師との相性が良かったらしい。似たようなことをやってるんだけど何かが違うと思う。辛子色の椅子に座るのをやめたことも関係しているのかも知れない。とにかく、鬱陶しい腰痛がスッキリ治ってくれたらやる気倍増です。

今日は午前中からシフォンケーキを2個作って送った。それから打ち合わせがあって、今リングフィットアドベンチャーを終えたところだ。

御茶ノ水のスタジオからどこかに移った場合、都市ガスが使えない場所だと今のようにはシフォンケーキが作れなくなるかも知れない。2台あるガスオーブンのうちもっぱらシフォンケーキ用に使っている方の1台はLPGのバーナーに変更が出来ないのだ。シフォンケーキの作り方を伝授してガスオーブンごと譲って、教わった人がシフォンケーキを出すカフェでも開店したら商売になるんだが、、  2024.4.25

おかげさまでだいぶ暖かくなって、そろそろ暑いほどだ。この季節になるとあれこれ着るものが選べるのでちょっと楽しい。

オーディオマニアの最終段階について、いくつかの案を考えている。ここに書いても時間と共に流れていってしまうので、もし「マイオーディオライフ2025」という本を出すことができれば、そこで展開したいと思っている。問題は本が出せるかどうかにかかっているのだが、どうなるかなあ。とにかく出版社を儲けさせてあげられないことには次がない。

オーディオの衰退を嘆くことは誰でもできるわけだけど、「いい音で音楽をきくのってこんなに楽しい」ってことを一人ひとりが自信を持って周囲に伝えないとね、衰退する一方です。

今日の東京は気温26度で、カメラを持って外を歩いたら長袖だと暑くて汗をかいた。そろそろそういう季節だなあ。

薄く焼いたパンケーキにバナナとメープルシロップとバターとブラックベリーコンフィチュール、美味しくないわけなくなくない?

こんな写真がiPhoneで撮れてしまうのだから驚きますよね。ついでなので出してしまうと、最近少し発想を変えて作っているカレーがこんな感じなのだが、この写真もiPhoneで撮ったもので妙にきれいなのだった。数年後には全部スマホでOKになるって話があるけど、もうすでに世の中の8割、いや9割の人は動画も静止画もスマホでOKになっていると思う。  2024.4.26

ついに1ドル158円だ。200円までいくのだろうか? 87円って何だったんだろう?

今日の午後はオーディオの集まりで、多分僕を入れて7人か8人か9人ぐらいの予定だ。先月は誰も来なかったので、ウイルソンオーディオ「システム6」が復活してから初の集まりだ。

いくつかやってみたいことがある、まずはクレルのプリアンプKRC-2とダイナコのプリアンプの比較(これが意外にも思ったより変化がない)、それからLUXの管球式モノラルアンプを持ってきてくれるという人がいるので、どんな音なのかこれはかなり楽しみだ。QUAD405よりも少し艶のあるふくよかな音だったら「持って帰っちゃダメー」と懇願になるのかも知れない。とにかく実際に音をきかないと何とも言えない。逆の結果だったりして。

そういう様子を動画に撮って出してもいいんだけど、音の違いは多分わからないと思う。

午前中は新しく思いついた別の味の肉まんの試作をするつもりで、昨日食材を買って用意してある。これもどうなるのか楽しみだ。もしこれがいい感じなら肉まんの中身は三種類になるけど、メインはやっぱり元々の方だな。

昨年の12月以来、ずっとウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らしてきて、最も良い音が出た。

以前から「ここまできたら次はパワーアンプを試したい」と書いていたが、僕が思った通りこのパワーアンプのおかげで今日は別世界って感じだった。証人と言うか、それを一緒に体験したのは僕+8人かな。こんなのはそうそうできる体験じゃないと思う。最高にいい音で、そして得難い体験だった。思えば僕は長い間この場所でずっとそんなことを続けてきた。  2024.4.27

パワーアンプを換えて一発で最高の音が出たわけではないのだが、あれこれやった結果、昨日最後の音は95点あげても良さそうな音だった。だから、あと半年から一年ほど同じこの場所でウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らし続ければ、僕がイメージしている「いい音の完成形」になると思う。でも、とにかく昨日4時間みんなで知恵を出し合い、機器を持ち寄った結果の音は、JBLのL65で体験した一番良い音に肉薄した状態だった。低音はウイルソンオーディオ「システム6」の方が断然良く出るので(L65にサーロジックのサブウーファーを加えた状態より出る)、勝っている部分も多い。昨日は借り物の管球式アンプだったが、管球式だから良いというわけではなくて、多分トランジスタでもほぼ同じ音になるものはあると思う。

パスラボのアレフ0とかアレフ2、クレルのパワーアンプとか、昔ならチェロのアンプだったらどこまでいくのだろうと思うが、とにかく駆け足でウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らしてきた。

途中ユニットの断線というアクシデントがあって一ヶ月近くのブランクがあったが、昨年の12月末にやってきて4ヶ月、昨日の音が出れば大満足、ほぼ鳴らしきった感があるのは確かだ。あの音を体験するのも重要だけど、それに至る過程がもっと重要だと思う。そここそがオーディオの楽しみでもあり、苦しみでもあり、センスというものでもあって、機器だけ揃えても無駄だ。

昨日は忙しくてリングフィットアドベンチャーをやれなかったな。今日は天気もいいし、外に出て活動しよう。

午前中に新しい肉まんも作ったし、午後はとても高密度なオーディオの集まりだったし、そしてブレイクスルーもあったので、昨日は少々疲れた。だから今日は夜になってからブラックベリーコンフィチュールを作ることにした。写真の画質と同じで、もうオーディオのことに興味を持っている人がそんなには存在しないってことなのかな。  2024.4.28

一昨日出た音のことで僕はまだ呆けているらしい。

僕はウイルソンオーディオ「システム6」に恋なんてしていないのですが、やっぱりオーディオというのは恋愛に似ていると思う。

12月からこっちずっと「これをやるとどうなるんだ?」「なるほどこうきたか」「じゃあこれでどうだ」みたいな感じで、毎日頭使って感覚をフル稼働させて仕事みたいに格闘してきていたから、このブレイクスルーで「責任果たした状態」的心境、いきなり力が抜けた。

そんなわけで今日もダラダラしていたが、これじゃイカンと思って夕方20分ちょっとリングフィットアドベンチャーをやったらやる気が戻ってきた。そろそろTシャツ一枚で汗をかく気温になっていて、軽く汗をかくのは気持が良い。そして、一つ確かめたいことを思いついたので、ADI-2ProAEとQUAD405のスイッチを入れた。  2024.4.29

どこへも行く気になれず、まったくもってやることのない連休だ。誰も遊びにも来ないしね。

この数ヶ月ずっと頭の中ではルーベン・ゴンザレスのピアノが鳴っている。しかし、カッコいい演奏をする爺ちゃんだよなあ。心の底から憧れちゃう。あんなに凄い人が時代の流れで埋もれてしまっていたわけで、でもひょんなことから光が当たって僕らも認識できたりして、面白いな。

音を確かめたいオーディオ機器が二つあって、一つはLE8T、もう一つはEversoloのDMP-A8というもので、DMP-A8でradikoが再生出来るなら欲しいかもと思っている。どちらも近いうちにやってくると思う。

今日は30日なので、御茶ノ水のソラシティまで散歩しながらみずほ銀行のATMに行ってきた。こういう時はOM−1に中国製のレンズ、七工匠の35mmf0.95を付けて、f0.95しばりで写真を撮って遊ぶ。なかなか面白いレンズで、マトモに買っても3万円ぐらい、僕はメルカリに出ていたマイクロフォーサーズマウントの中古を18000円ぐらいで買った(これを見たので買った)のでとても安い遊びです。

昔はプロレスなんてまったく見る気がしなかったんだけど、近頃はそうでもなくて、マイケル・ジャクソンのプロレスラー がショウに徹していて面白いんだよなあ。

自分でミシンをかけられることに憧れていて、めちゃ下手っちいんだけど、自分が着るんだからいいやってことで、やってみることにしている。

そして、夕方リングフィットアドベンチャーを26分間やった。昨日と今日でスクワットを150回ぐらいやってるんじゃないかな。

LE8Tを貸してくれるという親切な方がいて、発送したという連絡が届いた。そんなわけで、またまた借り物で興味のあるスピーカーを鳴らすことができる。この段階では出来るだけ物を増やしたくないのでとても助かります。  2024.4.30

そして今日から5月だ。5月1日って都民の日でしたっけ? まるでわかっていません。何か良いことが起きそうな5月です。

カエターノ・ヴェローゾが2021年にパリでライブをやった映像 がこちらにあった。カエターノは僕より10才年上なので2021年は79才かな。変わらぬ魅力的な演奏で、僕はデタラメポルトガル語で一緒に歌ったりするわけだが、さすがのカエターノも年齢なりに衰えている。そうか、もちろん25年以上前の「粋な男」の頃の、言わば全盛期の弾き語りと比べてはいけないことぐらいわかっちゃいるが、でもそういうものか。僕も若いつもり、何も変わってないつもりだが、確実にトシをとっているってことを正しく認識した方が良さそうだ。

mixiなど、いわゆるSNSの出現で姿を消すわけだが、20年ほど前は「掲示板・BBS」というものがいっぱいあった。

当時すでにヤフオクは存在したわけだが、その後メルカリが出てきた。ヤフオクとメルカリの違いは色々あってここでの説明は省くが、僕は「売るのはヤフオク、買うのはメルカリ」だと思っている。それはともかく、メルカリはスマホのカメラで撮影してそのまま出品するというところから出発しているが、ヤフオクや掲示板・BBSの出発点はPCで、でそこが微妙に違う気がする。

僕は気楽に話し合ったり質問したり報告ができる、今の時代に合った掲示板的なものがあるといいんじゃないかなと思っている。

午前中に山水の箱に入ったLE8Tが届いたので、鳴らし運転的に音を出している。弦もピアノもすごく良い。ウイルソンオーディオ「システム6」みたいな重低音は出ないけど中高域はあまり不満を感じない。

LS3/5Aも大好きだけど、LE8Tは20cmのフルレンジだし箱が大きいので余裕がかなり違う。ウイルソンオーディオ「システム6」同様毎日鳴らせば、少しこなれてさらに開放的な音になりそうだ。もちろん使いこなしはウイルソンオーディオ「システム6」よりかなり簡単そう。  2024.5.1

LE8Tがウイルソンオーディオ「システム6」より良い音だなんてことはないけど、これでもいいんじゃないかって気がする。一人で持てるし、安いし、好きな人は古風なデザインもたまらなく好ましい。きき慣れたアルバムを再生してみるとやけに魅力的な音が出たりして驚かされる。そのあたりが名器と呼ばれる所以だろう。僕は山水の箱に入っている物を今の年齢と経験の中で使ってみたかったので、貸してもらえて良かった。音については2週間もあればだいたいのことはわかるだろうから、しばらくLE8Tに遊んでもらうつもり。

壁に近づけると少し低音が出るようになるけど、ウイルソンオーディオ「システム6」に比べるとある部分以下の低音がほとんど感じられない。EQ使おうが何をしようが出ないものは出ないので、無駄な抵抗をしつつ良い面を楽しむのがおすすめ。90ccから125ccの単気筒エンジンって感じですね。でも楽しい。

J-WAVEを何時間もかけていると、「おーなるほど、こんな感じの低音はちゃんと出ているのか」と思ったりもして「じゃあ、30cmウーファーで3WAYの4311とか4312あたりだとどうなんだろう」なんて考えたりする。4312を目一杯ブリブリ鳴らしてみたらどんなことになるのかな。このあたりのJBLはカローラみたいに中古がいっぱいあって手に入りやすいからいいよね。  2024.5.2

そうだ、クレルのプリアンプじゃなくて、ダイナコのプリアンプにしたらどういう音になるのかな。何となく良さそうな気がする。

そう思ってやってみると、これは素晴らしく良い。LE8Tでこんな音が出るならこれでいいやって思うぐらい甘美で濃密な音に変化した。

だが、我ながら欲深なもので、良くなれば良くなったで高域が少し物足らなくなったりもして、なかなかPERFECT DAYSの平山にはなれそうにない。

僕はこのライブでの全部持っていってかつ止まらない渡辺香津美 が大好きです。1979年ってのは27才ぐらい? 若いよなあ。40年以上昔だ。

高域が物足らないからと言ってツィーターを付加すると、次は低域不足を感じるのが見え見えなので、やはりLE8Tは煩悩を断ってフルレンジで使うに限る。それが嫌なら別のスピーカーを選択するのが正解だろう。

先日国立競技場で行われたAdoのライブの音が最悪だったという話があり、理由は「国立競技場の近くにある億ションから苦情が殺到して音量を上げられなかったから」という説がある。実際のところはどうなんでしょうね、わかりません。僕はポップスやロックのライブに行っていい音だと思ったことはほとんどなくて、あまり演奏会には行かないからどうでもいいけど、音のことって難しいものです。

これはApple Musicにあるフランチェスコ・トリスターノというピアニストの東京をテーマにしたアルバムですが、LE8Tで再生してみたら大当たり、驚くほどの良さ。クセになって毎日ききたくなるぐらいLE8Tに合ってる。

ウイルソンオーディオ「システム6」は高性能で、僕なりに目一杯やればいい音を出せるんですけどね、いい音を出せるかどうかは置いておいて、使う人を選ぶってことなんじゃないかなと思う。「君はリニアムA-10やLE8Tがちょうど良くてお似合いだよ」とオーディオの神様が言っている。そんな気がしている。

それで、夜はジルベルト・ジルのアンプラグドをきいて、それからこのポール・マッカートニーをかけてみた。

これも声に温かみがあってすごく良い。このアルバムが出た時は「トシとるとこういうの出したくなるんだよなあ」と思ってあまり好きじゃなかったというか、ちょっと抵抗があったんだけど、年々馴染んできていて、近頃ではこのアルバムがいい感じで鳴るかどうかがけっこう重要なポイントになっている。音質チェックというものでもなくて、全体的な雰囲気が気分良いかどうかなんだが、LE8Tでは軽快な感じとなんとも言えない「甘さ」がかなり良い。そうか、LE8Tではこういうのをきいてりゃいいんだな。  2024.5.3

近頃YouTubeを見ていて面白いなと思ったのはこの人のチャンネルですね 磯田道史という人でした。

昔、吉田拓郎や井上陽水などフォークソングの歌手がTVに出ないと言っていたのは、反体制的ポーズということではなくて、2分か3分で終わりとか言ってやりたいことをちゃんとやらせてくれないからだったと思う。やっぱりYouTubeって凄くて、10分でも20分でも1時間でも、言いたいことを全部展開出来る点がTVとは違うと思う。

RogersのCADETIIIはしばらくある人に貸し出していたんだけど、LE8Tがやってきたので返却してもらった。僕はLE8Tは多分RogersのCADET3が良いはずだと思っていた。

いやはや、これには参りましたね。これがオーディオにおける今年一番の驚きだった。僕はこの組み合わせでいい、何も要らない。

RogersのCADETを接続して、最初何をかけようかなと思って「とりあえず音が出るかどうかを確かめるんだからこれでいいか」と思って、「ルー・リードのPerfect Day」をかけてみてぶったまげた。声がぜんぜん違う。それも、最高にいい音って意味でぜんぜん違う。まいったなあ、その後ずっとウイルソンオーディオ「システム6」のために作ったApple Musicのプレイリストを再生してみると、これがことごとく僕好みの音、僕好みの世界だった。こんなことがあるのか。

やはりそうだ。ランサーとかLE8Tとか古いJBLのスピーカーにはRogersの真空管アンプが合う。僕は何年か前に、ランサー101を使ってる人に譲ってあげようと思って不調だったCADETを修理してもらった。でも、要らないってことだったからずっと自分で持っていた。で、修理してもらったCADETがあまりに良い音だったので兄貴分のHG88も買って持っていて、時々使っていたが、僕が自分の場所でJBLの古いスピーカーと組み合わせたことはなかった。

そうか、そうなるとランサー101の音もきいてみたいものですね。おそらく僕にはLE8Tの方が合ってる気はするけど、、

こりゃ最高だぞと思って音楽を楽しんでいたらいきなり音量が下がって音が出なくなった。

音楽をきいていたらいきなり左右とも音が出なくなってスイッチも入らなくなったから、これはヒューズが切れたのかなと思って2本あるヒューズを外してみると片方がこんな感じだったので「切断は確認できないがこいつが怪しいな」と思った。で、同じようなヒューズを探して交換してみたら音が出たので、めでたく復活した。でも、最初は「えー!せっかく最高にいい音が出ているのにどうしたんだろう」と思って焦った。  2024.5.4

「もう充分楽しんで、要らないからどなたかにお譲りします」とここに書いたり誰かに言ったりしても、どこへも行かない機器がある。あるいはどこかに行っても今ひとつ不具合があって戻ってきたりする機器もある。

リニアムA-10がそうだし、Rogersのアンプもそうだ。ベイシーの菅原さんが言う「物にも心」というやつで、僕に使って欲しいのだろう。だから、こういうのは無理にヤフオクなどに出さず自分で時々使ってみると大当たりというケースがある。今回のLE8T+Rogersのアンプもそういうことらしい。ダイナコのプリアンプとQUAD405−2だってそれなりに丸い音になるのだが、Rogersのアンプはそういうのを超えた別世界だから参る。

好き嫌いはあるかも知れませんが、体験したい方はメールで連絡の上夜の喫茶にでもどうぞ。LE8Tの変身ぶりには驚いた。

今日はブロンプトンで立石に行ってカメラマンの新藤さんたちと一緒に写真散歩をして、そこから田端のアマンダスポーツに寄って戻った。ブロンプトンは立石駅のコインロッカーに入れようと思ったのだが、京成線が高架になる工事をしていてコインロッカーが使えず、仕方がないので押して歩いた。

そんなわけで自転車は30kmぐらい乗ったかな、それと写真を撮りながら3時間ぐらい歩いたのでそこそこ疲れた。

上の写真はiPhoneで撮ったものだけど、OM−1には七工匠のf0.95のレンズを付けて、絞り開放0.95しばりで撮った(下の写真)。

  2024.5.5

大谷は一試合4安打で9号10号かあ、痺れますね。

そして今夜は井上尚弥の試合があって、そして明日はAppleの発表会なので色々楽しみなわけです。

正直LE8Tでここまでの音がきけるとは思っていなかったので、まだ驚いている。オーディオは楽しい。

この状態でもまだダメで、さらにもう一度クリーニングをして何とかキレイなプリントが出来るようになった。LGYね。自宅の明るい場所ででA3ノビのプリントが出来るのってすごいことだと思う。

ブラジルでマドンナのライブ150万人ってどうなってるんだ? さすがのリオ・デ・ジャネイロ。

明日の午後はスタジオのオーディオ装置を楽しみたいという人が数人来るので、シフォンケーキを1個焼いた。大きなシフォンケーキを焼くには大きなガスオーブンが必要なので、引越すと焼けなくなる可能性もあります。焼いている間にリングフィットアドベンチャーをやったら軽く汗をかいた。

以前より家賃も上がっているので、スタジオの使用料は1時間3500円ということにしました。それで良ければ、ある程度自由に音出しもOKで、依頼があればシフォンケーキやコーヒーも承ります。  2024.5.6

1Rのダウンは驚いたけど、やっぱり井上尚弥は強いなあ。しかも観客を楽しませているところがすごい。

さて、連休も終わった。今日は朝から肉まん作りをやって発送しよう。午後は人が来る予定だ。そんなわけで、今夜スタジオに来ると、肉まんもあるしシフォンケーキもある筈です。

今すぐにどうのってことでもないのだが、山水の箱に入ったLE8Tが欲しいなと思う。ヤフオクにいつも複数出品されているところを見るとかなり沢山存在しているようなので「欲しい」って思っていればそのうち手に入るだろう。ランサー101やL65は大きいし2Way3Wayで高かったけど、LE8Tはそれほどでもなかったからいっぱい売れて、中古も沢山あるんだろう。

そういう価格帯の機器で満足のいく音が出せるなら、正に僕の流儀に合っている。

5月の最終日曜日26日は 「下総松崎ミーティング」をやります
「しもうさまんざき」と読みます
13時に旧学習院の校舎前で集まって記念写真を撮りましょう。 それ以外は自由、徒歩、モーターサイクル、自動車、自転車、何でもOKです。 近くにキャンプ場もあります。 #下総松崎ミーティング

今日の午後は「システム6」を体験したいという人たちがスタジオに来るというので、午前中にLE8Tの箱を片付けて、アンプも戻して「システム6」を鳴らしている。それぐらいのことはしないといけません。

久しぶりにきくウイルソンオーディオ「システム6」の音、「あー、こんな感じだったなあ」と懐かしさを感じた。中高音スッキリ低音ドバな音かな。

そして大谷は11号だそうで、ただただたまげるばかり。ボクシングの試合は週に何回もできないもんなあ。

音のことをあれこれ実験したりデモをするのは楽しいけど疲労する。

やったことが全部明らかに、やった分、相応に、変化する状態でした。そしてやはり強力な管球式のパワーアンプはいい音でした。  2024.5.7

新しいiPad ProにはM4チップが搭載されるのか。でも、僕はiPad派じゃないからなあ。時代遅れなのだろうか? ということはMacBookProとかAirもM4が搭載されるんかな。僕はM1でやれるところまでやりますが。

絵を描く人にとっては新しいApple Pencilが便利そうだ。画面をタップしてツールを選ぶのはけっこうストレスなので、Apple Pencil側の操作であれこれできたらこれはもう戻れない。

昨日来た皆さんは「システム6」の音を5時間楽しんで、そこで終わっても良かったのだが、その後、おかわり付きのコーヒーとシフォンケーキを食べてもらいつつLE8Tの音もきいてもらった。両方の世界を知ることは大切だと思う。

DaVinciResolve19のβ版2をダウンロードした。

一昨日キッチンスケールを壊してしまい、肉まん作りをやれなかった。けっこう壊れるので、デジタルの秤をコーヒー用、パンや肉まんその他用(3kg)、それと5kgまで計れるものってことで合計3個持つことにしました。今日からはタニタ2個、中国製1個でやってみようと考えている。

と書いていたら、ずっと使ってきていたタニタの3kgが復活したので、キッチンスケールを4個持ってる奴になった。まあいいけどねえ。アホだなあと思いながら、今日と明日は肉まん作りです。秤がないとまるで料理ができない。それも、あまり小さいのはダメで、ちょうど良い大きさの物が必要だ。デジタルのキッチンスケールはけっこう沢山買った。安い中国製も多分4個か5個使ったけど、やっぱりタニタの方が良いと思う。

そういうわけで、明日、明後日あたりは肉まんの在庫がありますので、食べたい方は連絡の上おいでください。  2024.5.8

昨日と今日は肉まん作りで3軒のお宅に送る。クール便は遅くとも15時、できればI4時に集荷依頼をしたいところだ。

際どく15時に集荷依頼をしたが、ドジをして、半分しか作れなかった。良かれと思って周到にやったはずなのだが、つまらないところでミスを犯してしまった。一人で複数のことを同時にすすめていること、調理台の上を完全には片付けていないこと、などなど、理由はさまざま、いろいろ思うところがあって心が痛い。

「山本さんこれからどこ行くの?」
「まだ決まってない。君の家が空いていたら住み込みでかくまってくれよ」
「いいね、うちの2階に来ておかんの相手して、肉まん作ってよ」
先日こんな話をしていたのだが、スタジオの荷物をどこかに避難させ、庖丁2本と砥石を持って、あちこちのお宅を訪れて料理を作って暮らすのって楽しそうだなと思う。あまり現実的じゃないけど。

僕は絵を描くのがあまり得意じゃないので必要ないのですが、絵を描く人には新しいApple Pencilが便利そうだ。新しい機能が追加されていちいちパレットをタップするストレスがなくなってすごく使いやすそう。

今日の失敗を深く反省して、先ほど調理台の上をできる限り片付けた。改装前の暗室があった時に比べたら改装後はあれこれできるようにしたわけだけど、理想としては「4m×4mぐらいの厨房が欲しい」と贅沢を言ってみる。

下総松崎 しもうさまんざき ってとても面白い場所で、東京駅からJRで80分か90分ぐらいで行けて、1170円ぐらいです。坂田ヶ池総合公園ではキャンプも出来るし、「ベリーパラダイス」に行くと美味しいブラックベリー摘みもできるし、何と古墳がいっぱいあります。  2024.5.9

なるべく物は減らして身軽になりたいのだが、興味や煩悩やらとの兼ね合いでなかなか難しい。でも、もう少し物を減らしたいと思って、一つ一つ指さして「いる」「いらないかも」と考えている。。

20代の頃行っていた長野県のスキー場にあるペンションに泊まりたいと思って検索をかけたが出てこない。さらに調べると2017年に別のオーナーが引き継いだそうで、ペンション名も変わっていた。僕よりも5才以上年上のご夫妻だから、まあそうだよな。2010年に行った時、ご主人から「山本さんここ引き継いでくれない?」なんて言われたもんなあ。そんな流れだ。

OMDSの7−I4mmf2.8Proがあの値段になりましたから、ミラーレス一眼カメラや交換レンズの値段は、これからどんどん高くなっていきそうな気配ですね。この感じの流れはオーディオの方が先を行っていて、止めようがない。パソコンやスマホは沢山売れているので、性能が上がって値段据え置き、あるいは安くなるのだが、オーディオやカメラは違うパターンに入っている。だから、必要なレンズは今のうちに買っておくのが良さそうだ。

若者が「タイパ」なんてことを言ってるわけですが、僕の現在の包丁研ぎは正にその世界に入っていて、同じように切れ味を戻して、かつ半分の時間で研ぐためのやり方を教えている。でも、これはあまり初心者向けではなくて、ある程度研いだ経験のある人じゃないと説明してもわからないし、教えた通りにできない世界だ。

まあ、僕自身も50年もの間刃物を研いできてやっと掴んだ技術なわけだから、そう簡単ではないのだが、ここへきて僕の包丁研ぎはほぼ完成、これ以上の進化や改善はないかも知れないというところに入った。

さてと、アンプのスイッチを入れた。今夜は何をきこうかな。   2024.5.10

知り合いが野生の猪を捕まえている。僕は食べる人です。最初は恐る恐る食べていたが、臭みもなくとても美味しい肉なので、猪肉を使った料理や調理法を考え中。

どうも後頭部がガーンとしているなあと思ったら、急激な気温低下のせいらしく、地味に辛いというやつです。でも、今日は気温が上がりそうなので多分治る。

昨夜はチェンバロをきいていたのだが、LE8Tで特に高域が不足ということはないし(どうせうんと高い音はきこえてないし)、置く場所とADI-2ProAEのEQで、低音は最初の頃よりも出るようになっているのでワイドレンジを欲張らない方が懸命だと思う。もちろんウイルソンオーディオ「システム6」の低音には負けますが、近隣からの苦情はこないかも。

ウイルソンオーディオ「システム6」は高級なトランジスタアンプだとどんな音になるんだろうと思うが、やってみてないのでわからない。もしかすると、それは体験できずにお別れすることになるのかも知れない。

今日は朝から肉まん作りで、16個送った。16個で8000円ですから、仕事にするには毎日コンスタントに50個ぐらい売れないと成り立たない。1コイン、500円の壁は大きい。

さて、久しぶりに動画も出したし コーヒーも飲んだから、次にやるべきはリングフィットアドベンチャーだな。

2年近くリングフィットアドベンチャーをやって変わったのは、ブロンプトンで末広町や小川町からスタジオ方面に上ってくるのが少し楽になったこと、身体の見た目では腕や脚が細くなったことかな。特に手首足首が細くなった。いくらやってもウエストは1インチ程度しか細くならないようで、これ以上は無理みたいだ。

ジロ・デ・イタリアはポガチャルなのかな、落車で鎖骨と肋骨数本を折ったヴィンゲゴーはツール・ド・フランスに出られるのかな、大丈夫らしいけど、自転車の選手は大変だよなあ。

LE8Tはだいたいの音楽を予想以上に心地よく再生してくれるのだが、何故かPLACEBOのアルバムはイマイチだ、ケーブル換えたり置き方を変えたりして長く使えば改善されると思うが、なんでだろう。まあ、それを言うとウイルソンオーディオ「システム6」はもっと×10ぐらい好き嫌いが激しいけど。

今夜はRosemaryStandleyとDomLaNenaのアルバムとカエターノの「粋な男ライブ」がものすごくいい音できけたから、充分満足してアンプのスイッチを切ることにしよう。  2024.5.11

ウイルソンオーディオ「システム6」の使いこなしについて、最後にどうしてもやってみたいことがある。でも、それをやるには僕を含めて男手が最低3人分必要だ。たとえば肉まん喫茶に2人のお客さんが同時に来てくれたらそれをやれるのだが。どうだろう。

昼から東京外国語大学に行って知人の講演会だった。初めて行ったのだが、東京外大というのは西武線の多摩駅の近くにあって、とてもきれいなキャンパスだった。いいなあ。あんなところで勉強ができたら最高だよな。と、学校にはろくな思い出がない僕は羨ましく思う。武蔵境とか武蔵小金井の南側というのはなかなか良いエリアで、都心からそれほど離れていない割に自然があって東京の中でもかなり良い場所だと思う。

いやー、JBLのセンターコンソールって欲しい人がいっぱいいるらしくて、オークションでものすごい値段になるのね。  2024.5.12

今日の東京は雨、一日中雨らしい。

さて、寒いのでリングフィットアドベンチャーでもやろうかな。

日に日に良く鳴るLE8T、恐れイリヤの、、、、  2024.5.13

雨はやんだが気温が低そうな日だ。今日はJ-WAVEをききながら、まずコーヒー焙煎をやる。

iOSとAppleWatchOSのアップデートが完了した。古いiPadもまだ対象なのかなと思ってやってみたら、アップデートがかかった。

J-WAVEをHomePodできいてることも多いんだけど、時折すごい低音が出るのですごいなあと思ったりする。でも置く場所にもよると思うので、あちらこちらに置いてみて試すと良い。

KIZUNA AIはPerfumeっぽいよね。Perfumeが先を行っていたってことか。

ものすごく政治的な歌詞の歌を歌っていたってことぐらいしか知らなくて、まるでわかっていませんが、ボブ・マーリーって36才で亡くなっていたんだな。映画見に行こうかな。ジルベルト・ジルが「NoWomanNoCry」を歌っていて、「あ、これはボブ・マーリーの曲だな」って思った程度の認識なんだよな。考えてみれば、「I Shot The Sheriff」もエリック・クラプトンだったと思うのでもっぱらカバーされた曲をきいてきている。

さてと、昼間やることは全部やったので今日もリングフィットアドベンチャーをやっておこうの17時。  2024.5.14

LE8TはADI-2ProAEじゃなくてFireFace802で鳴らしても割といい感じなのが面白いなと思う。FireFaceのモニター的な端正な音だと硬めになってきき心地が悪くなるスピーカーもあるのだが、LE8Tはそうでもないタイプだ。このあたりはやってみないとわからない。

5月25日土曜日の14時から18時 オーディオのイベントを開催します。参加費3000円 コーヒー付きです。 やりたいことの一番は、「ウィルソンオーディオ「システム6」の下に敷いてあるラスクのボードを外して、床にスパイクを刺して音を出す」です。 音が変わるのかどうか、やってみないとわかりません。どうせ引っ越すので床に穴があくのは問題なしですが、何しろ重たいので1人ではできなかったことです。その他、これぞと思うアンプの持込みも歓迎します。
あとはLE8Tの音を体験する、これが第二のテーマです 皆さんのご参加をお待ちしています

スタジオもいつまで使えるかわからないので、StudioK'sでコーヒーのいれ方についての講座を開催します。5月19日 14時から2時間か3時間程度
日頃飲んでいるコーヒー豆を持参していただいて、色々な方式でいれて飲んでみます。もちろんStudioK'sで焙煎したコーヒー豆もあります。お菓子とコーヒー付き、参加費5000円です。希望があればミルク缶による焙煎の実演も行います。色々な方法で焙煎をしていますが、ミルク缶で焙煎したコーヒーは美味しいと思います。参加希望はメールにてお願いします。
  2024.5.15

5月ももう半分が終わろうとしている。早いなあ。GPT-4oの進化も速い。AIはこれからどうなって、何が出来るようになって、たとえば僕の生活や仕事にどう関係するんだろう。静止画の画像処理でなら、すでに去年の「マイオーディオライフ2023」とか『Brompton図鑑』でだいぶお世話になっています。これから動画にも入ってくると思うんだよな、しかも音声で指示が出せるようになるんじゃないかな。つまり、動画のクリップ中の「白い車を消して欲しい」って言えば消しちゃうみたいなものになるはず。プログラミングや翻訳はどんどん精度と速度が上がるから、すでにほぼ「翻訳こんにゃく」が実現していますよね。

超高級パワーアンプ(現行品)の試聴依頼があり、今日発送されたようなので、明日はこのアンプだとウイルソンオーディオ「システム6」がどんな音で鳴るのかを体験できそうです。

こちらで紹介しているデロンギオーブン(EO1490) 、パナソニックの電気フライヤー、トースター、その他マグカップなどの食器あれこれ、欲しい方に差し上げます。お知らせください。着払いで送るでもOKです。

iPhone本体がカード払いの端末になった。誰か今度それで払ってみてくれないかな、Squareに加入しています。

で、僕の興味はiPhoneのApple PayでiPhoneに払えるかどうかなんですね。どうなんだろう? 僕が店の立場でiPhoneの中にあるSquareのアプリを立ち上げて、お客さんはカードじゃなくてiPhoneのスリープボタンをダブルクリックしてカードを出してiPhone同士を近づけて支払うことが出来るのだろうか? やってみないとわからない。  2024.5.16

デロンギオーブンは、行く先が決まりました。残りは電気のフライヤーとポップアップ式のトースターが2台余っています。僕はその他に2台ポップアップ式のトースターを持っているのです(ホントにバカだね、トーストバカ)。

道具はとにかくガシガシ使ってもらえればなと思います。僕は今、Sirocaシロカの電気オーブンを使っているのですが、Sirocaの安いオーブン(中古5000円以下)はデロンギオーブン(2万円以上)とどう違うのかを知りたくて買ってみたものの、一人じゃ2台は使い切れないんですね。ピザを焼くと、高いだけあってデロンギオーブンの方が強力です。

昼前にこのような物が届いた。ウエストミンスターラボとい会社のモノラルパワーアンプなのですが、肉まん作りをしているので、開封して音を出すのは発送が終わってからですね。

アンプを暖めつつ、Apple Musicで適当に鳴らしてみているのだが、さすがにいい音だ。なるほどなあ、高いだけある。StudioK'sはなくなるしウイルソンオーディオ「システム6」もいなくなりますから、スタジオがある間に肉まん喫茶に来るといいですよ。  2024.5.17

実用性はほとんどありませんし、不便極まりないものですが、とても楽しいもの だと思います。ニシキゴイ懐かしいなあ。

午後はこの映画を見てきました。政治的という認識はちょっと違っていて、宗教的なのだった。だから、どちら派の味方もしなかったってことなのかな。

僕は10年ぐらい前に、取材でボブ・マーリーの息子っていう人に会ったことがある。イヤフォンとかヘッドフォンを作って売っている人だったが、あの人はいっぱいいる子供のうちの一人だったらしい。  2024.5.19

5月の最終日曜日26日は 「下総松崎ミーティング」をやります
「しもうさまんざき」と読みます
13時に旧学習院の校舎前で集まって記念写真を撮りましょう。 それ以外は自由、徒歩、モーターサイクル、自動車、自転車、何でもOKです。 近くにキャンプ場もあります。
下総松崎 しもうさまんざき ってとても面白い場所で、東京駅からJRで80分か90分ぐらいで行けて、1170円ぐらいです。坂田ヶ池総合公園ではキャンプも出来るし、「ベリーパラダイス」 に行くと美味しいブラックベリー摘みもできるし、何と古墳がいっぱいあります。

今日の午後はコーヒーのいれ方を習いに来る人がいる。コーヒーいれるのなんて、お湯かけりゃいいってものだが、そこから先の話だ。習いに来てくれた人には充分な体験と知識を提供するつもり。

ウエストミンスターラボの超高級パワーアンプはとても上品な音なので、きき心地が良い。今夜はなるほどなあと感心しながらヴィオラ・ダ・ガンバを楽しんでいる。これはやっぱり音をきいてみるのが一番です。

引っ越せるなら6月中にということを目論んでいるので、もしかすると5月25日(土曜日)午後の集まりが御茶ノ水のStudioK's最後か、又は最後から2番目のオーディオイベントになるのかも知れない。

僕が使っているプロジェクターはビクターのDLA-HD100というものなんだけど、これも要らなくなりそうだなあ。あとはキヤノンのPro100sというプリンタが余りそう。これらを欲しいって人に安く譲るのはいいんだけど何しろ大きくて重たい。欲しい人いないかなあ。未使用のインクだけで8本8000円以上ってやつなんです。ヤフオクに出しますかねえ。  2024.5.19

拝啓 新緑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、このたび私どもは27年間お世話になりました仕事場、StudioK’sを移転することとなりました。これまでのご支援とご愛顧に対し、心より感謝申し上げます。 旧仕事場では多くの皆様とともに、さまざまな創造的な活動を行ってまいりました。その間のご縁やお力添えにより、多くの素晴らしい成果を上げることができましたことは、私どもの誇りであり、大きな励みでございました。 移転先の新しい仕事場では、これまで以上に皆様にご満足いただけるサービスと環境を提供すべく、スタッフ一同一層の努力を重ねてまいります。引き続き、ご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 新住所および連絡先は以下の通りとなります。 【新住所】 〒123-4567 東京都〇〇区〇〇町〇〇ビル3階 【電話番号】 03-1234-5678 【メールアドレス】 info@studioks-new.jp なお、旧住所での業務は〇月〇日をもって終了し、新住所での業務は〇月〇日より開始いたします。 皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。今後とも一層のお引き立てをお願い申し上げます。 まずは、略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。 敬具 令和〇年〇月〇日 StudioK’s 代表 山田 太郎   By ChatGPT

鍋だのパンやケーキの型だのフライパンだの、料理関係の道具をいっぱい持っている。庖丁も興味を持って買って研いでみたりしていたので、ものすごく沢山使ってみて、一番使いやすいものを残すことにした。そんなわけで、良いものなんだけど僕は使わない物の処分を始めている。

22cmの超重たい黄色いSTAUBの鍋とか、ほとんど使ってない食パン型3個とか新しく買ったら何万円もするものなんだけど、僕にとっては不要になってしまったものを松山に住んでいる友人宅に送った。これらが無くなってくれるのは大変有り難い。

しかし、ChatGPTすごいなあ、僕は「27年間続けた仕事場StudioK'sを引越すことになったので、その挨拶状を書きたい」=原文そのまま ってお願いしただけで、上記の挨拶文がたった5秒で出てきた。もうそういう時代です。

細かいところや間違っている部分は修正すればよいわけで、僕なんかこの類の文を書いたことがないから「AIすげぇ!」ってもんです。  2024.5.20

僕が日々ここに書いているみたいなこととか、マイオーディオライフの訪問先でアッと驚く凄い音に出会って驚きのあまり「まるで****みたいだった」というようなことは、ChatGPTにお願いしても(今のところまだ)書いてくれないかもね。でも、「村上春樹風によろしく」って書いておけば冬眠から目覚めた春の熊ぐらい出てくるかも知れないし、「英語で書いて欲しい」って言っておけば英語(フランス語でも)で書いてくれる。

M4チップのiPadProにmacOSが入ったら欲しいよなあ。AppleはMacBookとiPadの差別化路線を崩さないから嫌ですね。僕はmacOSで動く15インチのiPadが理想ですね。

今度の土曜日はオーディオのイベントを開催予定ですが、参加者が少なめなので、来た人はあれこれやりたい放題になるかも。  2024.5.21

10年以上前にあれこれやって確かめたのだが、StudioK'sがある湯島一丁目あたりは東京医科歯科大学の建物の関係で東京タワーからの電波障害が起きたため、東京ケーブルTVから有線でテレビを見ている、そしてFM放送も同じケーブルを使っているので、アナログのFMチューナーだとちゃんと受信できず、ブースターを入れてやっとだった。ところが、シンセサイザーチューナーだとブースターなしでもスパッと入る。それで結局radikoの方が良いということになり、ある時期からはずっとradikoでFMを楽しんでいて特に不満はない。radikoの音は初期の頃より良くなっている。

でも、我ながらバカだなあと思いつつ、「もし、スカイツリーから飛んでくる電波をキチンと受信出来る場所に引越して、そこそこのFMチューナーを使ったらどんな音で、それはradikoの音とどう違うのか」に今もまだ興味がある。僕はそれぐらいよくラジオ=J-WAVEやファンフラを楽しんでいる。

結局なんだかんだで「radikoの方がいいわ」ってことになりそうな気もするのだが、こればかりはやってみないとわからない。FMチューナーなんて、これまでいっぱい手に入れて使って、あげちゃったり捨てちゃったりしてきた。L-02Tみたいな弩級チューナーである必要はないのだが、もう一度FM/AM(できればFM専用)チューナーを手に入れて音を確かめてみたい気持がムラムラしてきた。

もちろんカセットテープでエアチェックなんてことはやらないのだが、僕にはラジオがとても重要で、友人みたいな感じだ。

今度の土曜日のオーディオイベントはかなり楽しいものになりそう。でも、そういう時に限って参加者が少ない。僕はそのあたりのことを体験的に知っていて、実に面白いなと思う。

今、J-WAVEでクリス智子と建築家・坂茂の長めのトークが放送されている。それがさらに月火水木4回続く。坂茂(ばんしげる)はPERFECT DAYSに出てくる透明のトイレを設計した建築家で、今日はフランスのコンペに複数回通った時のものすごく面白い話をしている。そんなわけでラジオは僕の貴重な情報源で、アンテナ出してラジオを受信して、自分の脳のアンテナを出しつつ日々きいている。それでFMチューナーが欲しくなったりするわけです。

もちろん、iPhoneでradikoを受信してそれをAirPlayでHomePodに送れば内容はちゃんとわかるし、音だって悪くない。だけど、なんかね、ここのところはちょっと情緒的な気分というか、ラジオに対する愛着と敬意と感謝もあって適当なチューナーで受信してききたいなと思ったりするわけです。ってわけでチューナーを探す気になっているのだが、何がいいのかなあ。今更この時代に中古のFMチューナーがそれほど高いことはないと思うので、まあ予算は数千円ってところですね。

僕がこれまで使ったFM(AM)チューナーは、ヤマハの白っぽくて透明なカーソルが付いてるやつ「T-**」、次がLUXMANのT-110で、次はトリオのKT−1100(よっしーさんにあげた)、あとは2000年代になってからテクニクスとかKENWOODとかDENONとかを買って、あとピピエコさんがアキュフェーズの高級チューナーを貸してくれたのでそれも使ってみた。でも、StudioK'sでは屋上にアンテナを出せないので性能を発揮できていなかったと思う。  2024.5.23

昨夜の肉まん喫茶にきた人が『Brompton図鑑』を持ってきたので「サインしようか」「よろしく」って話になり、この場所にサインをした。僕はTheBeatlesの歌で一番好きなのは「In My life」なのですが、百人一首の歌の中で一番好きなのは権中納言敦忠のこの歌です。内容というかイメージは似たような感じだよなといつも思う。

このページをこのようなものにすることは当然僕が考えたわけだが、自転車の本にいきなり和歌なんてダメだと言われるかと思って、内心恐る恐る「このようなものにしたい」と編集者に伝えたら問題なくOKになり、それどころか高く評価されるほどだった。単に「君と出会えて幸せだ」というだけの表面的な意味ではなく、それ故の苦しい胸の内みたいなものも含まれる歌のはずで、ブロンプトンとの出会いとその後を考えると良くフィットするのではないかと思う。もし『Brompton図鑑』のVol.2を出そうなんてことになったら、またこの部分(1ページ目)を考える必要があり、そういうのって普通は編集部が考えるわけだが、僕の場合はやや(かなり)特殊で、そのあたりの関わりがイレギュラーかな。

昨日試作した自家製猪肉のソーセージを食べてみている。これはいけそう。

ウイルソンオーディオ「システム6」がやってきたのは去年の確か12月20日だったから、5ヶ月ほど経過した。あと10日ほどでスタジオから搬出される予定なのだが、さすがにこれだけ使ってきているのでいい音で鳴っている。

今度の土曜日は、まず音を出し、そのままスピーカーボードを外してスパイクを床に直挿ししてみたいと考えている。直挿しだと音はどうなるんだろう。これが一番楽しみで、さらに書くと借り物のウエストミンスターラボの高価なアンプに加えて、また強力な真空管アンプがやってくるらしい。  2024.5.23

ドルビーアトモス再生のためにリニアムA-1を3ペア持っているのですが、もうプロジェクターも使わないと思うので、欲しい方にお譲りします。送料込み12000円ってところでしょうか。

相変わらず、コーヒーが美味しい。円安でコーヒーの生豆がものすごく値上がりしているのだが、値上げせずにやっているので、コーヒー豆の注文はとても有り難い。引っ越ししてもコーヒー豆の焙煎は続けますのでご安心ください。

リニアムA-1って定価10万円ぐらいでけっこう高かったんだけど、日本では知名度がないので中古は安く売られている。だけど、このフィルムのツィーターはとても魅力的で、能率が合う適当なスピーカーと組み合わせてツィーターだけ使いたくなったりする。

物を買うのってものすごく快感なのですが、特に高価なものが欲しいわけでもなくて、今の物欲はチューナーだ。ディスクはCDもLPももうないので、チューナーの選局ノブを回すことだけ儀式的な行為を残してもいいかななどと考えているのだが、しばらくやってみると気が済んで飽きるのだろうか。わからないが、うーん、チューナー欲しいぞ。という他愛もないお馬鹿モードかな。

今日はシフォンケーキを作って送るので今は冷却中です。僕はプリアンプ必要派ですが、試しにADI-2ProAEとQUAD405−2を直結してファンキーフライデーをきいてみている。

3ペアあるうち2ペアのリニアムA-1の引取り手があらわれ、北海道と沖縄に行くことになった。中古とは言え定価10万円が1万円ですから、リニアムA-1でしばらく遊んで、飽きたら誰か若い人にでもプレゼントして、オーディオの啓蒙活動をするのが良いと思う。100サイズで北海道は2000円ぐらいだけど沖縄は何と4686円なのだった。何と!沖縄は送料が2倍以上も違うのか。知らなかった。ヤマト運輸の箱で丁度よいものがあったので、それを買って超スピードで発送して気分良し。というわけで荷物を玄関の外に出したのでコーヒーを飲んでいる。

そういうわけで着々と不用品を整理処分しているが、プリンタとプロジェクターはヤフオクしかないかもなあ。

FMチューナーのことをあれこれ調べてみている。電波状況の良い場所でFMを受信してみたい。  2024.5.24

今日の午後は、またまた色々なアンプがやってきてウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らすことになっている。どんなことになるのか、参加者が5人か6人ぐらいの時に限ってアッと驚くようなことが起きたりするので楽しみだな。

この動画は面白かった なあ、1と2があって両方とも見たけど、たいへん興味深くそしてよく納得して、「そうだったのか歴史の授業じゃ何も教わってなかったぞ」という感じだった。日本には刀を持った侍がいた(つまり鍛錬し組織された軍隊があった)し、伊能忠敬が作った地図を見て、その正確さに驚き、日本を簡単には占領できないとペリーが判断したという話もある。

今日のオーディオイベントはやはりとても内容の濃いものになった。ウイルソンオーディオ「システム6」がのびのびと良く鳴って、僕としては「ここまで鳴らせれば満足」って感じだった。そしてこの5ヶ月間実に良い体験ができたので言う事なしです。

僕としては皆さんに手伝ってもらってこれをやってみたかったわけですが、思った通りスパイクは床に挿すのが正解だと思った。順番ってものがあるので、先にこの状態にした上でアンプの音の変化を見極めることは重要なはずだ。

それから久しぶりにアナログレコードの音もきいた。まあねえ、アナログレコードの音って凄いんですよね。もちろん不満な点も多々あるのですが、アナログレコードの良い面を基準にするとアナログ以外きけなくなってしまうほどです。  2024.5.25

今日は下総松崎ミーティングなので、ブロンプトンを携えて電車で近くの駅まで行き、旧学習院初等科正堂前で写真を撮ります。

新緑が美しかった。下総松崎って本当に不思議な場所で、僕はここへなら移住してもいいと思っている。ただ、住居を建ててはいけない地域なので移り住むのもままならない。

下総松崎から戻って、食事をして音楽をきいているのだが、ウイルソンオーディオ「システム6」ともあと一週間かと思うとちょっと名残惜しい気がする。動画も撮ってあるので編集しなくちゃなあ。  2024.5.27

この前の土曜日は初めて参加という人が何人かいたのだが、何か参考になっただろうか。スピーカー消えてましたよね。

もし、そこそこ広くて周囲に気兼ねなく音を出せる場所があったら使ってみたいオーディオ装置って何だろう? もちろん僕の場合は何百万もする機器ではないしハイエンド系のスピーカーもちょっと違うから、やっぱり多少古いスピーカーかもなあ。

ジロ・デ・イタリアはポガチャルの圧勝、おめでとう。ツール・ド・フランスはどうなるんだろう。

EveresoloDMPA-8という、ある意味PCオーディオの完成形みたいな装置で、リッピングもできるし、内蔵のSSDからの再生もできるし、ストリーミングができてApple Musicの再生が可能です。

上の装置は試聴の引き合いが殺到してるそうで、滞在はしなかった。

それで、今夜はダイナコ(改)のプリアンプとQUAD405−2でウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らしている。プリアンプのキャラクターか、割と落ち着いたまろやかな音でとても心地よい。もっと高級なアンプにすればまたアッと驚く別世界が展開されるわけだが、このアンプでも充分に高級で特に不満はない。凄すぎる音は疲れるので、今夜の音はとても安心して音楽にひたれる感じだ。とにかくこれが5ヶ月鳴らしたウイルソンオーディオ「システム6」の最終状態ですね。  2024.5.27

ダイナコのプリアンプは貴重な真空管を使ったりトランスも換えたりと大改造してあって、元のダイナコではないものになっていて「もし欲しい人がいれば譲ります」と持ち主が言っている。僕はアンプやスピーカーを売って儲けたりはしていなくて、貸してもらって使ってみて、良い面を確かめて欲しい人のところに行く手伝いをしているって感じですね。

ダイナコのプリアンプはフォノイコライザーも入っているし、レコードをきく人には良さそうです。持ち主に値段をきいたら部品代がかさんでいるので15万円なら譲るとのことですが、フォノイコ付きだと思えば安いと思う。もし欲しいという方がいらっしゃればお知らせください。

今日は朝から肉まん作りをやった。シフォンケーキと違って、肉まんは冷蔵庫に入れておけば作ってから10日ぐらいまでは傷んだりしないし、味も落ちないことを確かめているので、買ってくれた方には賞味期限一週間と伝えている。それ以上は冷凍ですね。

クール便は15時までに連絡を入れないと当日の扱いにならないので、これがちょっと忙しい。一人で手作りなもので、36個作って発送するのには5時間以上かかる。そこそこ日もちするものだから、明日送れば良いってものだが、まあ僕としては一日でも早く届いて欲しいし作りたてを送りたいと思って、時間に追われつつ、半分はラップタイムを楽しみつつ作って送っている。そんなおかげもあって、準備や片付けも含めてだいぶ要領が良くなってきた。やっぱりね、片付けるところも含めて仕事なわけだから、どれだけ油だらけの洗い物をスムーズにかつ合理的に、資源の無駄を省きつつ行うか、これも重要なテーマだ。

カッコいいね、椎名林檎とPerfumeののっち です。

Perfumeはテクノでダンスって感じだけど、歌も上手なんですよね。のっちは広島のスクール時代ディーヴァと呼ばれていた。あーちゃんも生歌すごく上手だ。かしゆかはあの声だからそっちに気がいってしまうかな。

今日の夕方は新しい料理を試していた。まだ75点ってところですが、何とかいけそうな予感。

久しぶりにコダーイのチェロ・ソナタってのをウイルソンオーディオ「システム6」できいている。「そういえばこの曲好きだったなあ」と思ってボリューム上げた。  2024.5.28

残りの人生をどう生きるかが今の課題で、良く言えば「夢のある未知数」的な面があり、悪く言えば「こんなトシまで生きてるのに何も出来てない」ってことになるようだ。

色々な問題があるしさまざまな不安もあるのだが、僕はどのみち17才で死を覚悟し一回死んだようなものなのだから、ここは脳天気に考えて「親が90才まで生きたから、オイラはさらに長生きするはず」という考えを採用しようかと考えている。

オーディオもだいたい自分がやってみたいと思うことはやってしまったのだが、もし可能なら、まだやってみてないことにチャレンジしたい。

うん、お気楽な頭になると今朝もコーヒーが美味しい。

床屋から戻って電鍋で肉まんを蒸していたら、いきなりJ-WAVEで椎名林檎とPerfumeののっちの歌声がきこえてきた。今夜は3合炊いて一気に食べてやろうか。のっちは美形ですよね。僕は特に誰が好きってことはないのですが、強いて言えばあーちゃんかな。「SpendingAllMyTimeのあーちゃん」が好きです。若い頃はかしゆかタイプが好きだった。Perfumeは3人共魅力的です。

今日は昼前に床屋に行って午後は鍼治療。この一週間ほど試しにリングフィットアドベンチャーを休んでいるのだが、そろそろ再開しよう。  2024.5.29

般若心経の超現代語訳がこちら  訳人知らず

超スゲェ楽になれる方法を知りたいか? 誰でも幸せに生きる方法のヒントだ もっと力を抜いて楽になるんだ。 苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。 この世は空しいモンだ、 痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。 この世は変わり行くモンだ。 苦を楽に変える事だって出来る。 汚れることもありゃ背負い込む事だってある だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。 この世がどれだけいい加減か分ったか? 苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。 見えてるものにこだわるな。 聞こえるものにしがみつくな。 味や香りなんて人それぞれだろ? 何のアテにもなりゃしない。 揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。 それが『無』ってやつさ。 生きてりゃ色々あるさ。 辛いモノを見ないようにするのは難しい。 でも、そんなもんその場に置いて行けよ。 先のことは誰にも見えねぇ。 無理して照らそうとしなくていいのさ。 見えない事を愉しめばいいだろ。 それが生きてる実感ってヤツなんだよ。 正しく生きるのは確かに難しいかもな。 でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。 菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。 愉しんで生きる菩薩になれよ。 全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな 適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。 勘違いするなよ。 非情になれって言ってるんじゃねえ。 夢や空想や慈悲の心を忘れるな、 それができりゃ涅槃はどこにだってある。 生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。 心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。 この般若を覚えとけ。短い言葉だ。 意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。 苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。 嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ。 今までの前置きは全部忘れても良いぜ。 でも、これだけは覚えとけ。 気が向いたら呟いてみろ。 心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。 いいか、耳かっぽじってよく聞けよ? 『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』 『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』 心配すんな。大丈夫だ。

笑えますね。

昨日の午後鍼治療に行って「もし95才まで生きたら、あとまだ20年以上やりたいことができるはずだ」と言ったら、 脈をとっていた鍼灸師が「山本さんの脈の感じならそれも可能かも知れない」と言ってくれたので、僕はその鍼灸師(女性)を好きになった。自信ないし不安ですから、励ましてくれる人は大好きです。95才まで生きよう。

かねがね鍼灸師というか東洋医学系の人が脈をとるのと西洋医学の医者が脈をとるのは何かが違うと思っていたので、鍼を打ってもらいながらそんな話をした。手首での脈から何を感じ取って「それも可能かもしれない」という根拠はどこにあるのか、何なのかを話した。僕はスポーツが苦手で、歩くことはできても走れないし、自転車乗ってても登り坂になると極端に苦しいわけだから、心肺機能が強いとも思えない。

その質問に対しての答えは「とてもしっかりした脈で、『虚な感じ』がない」んだそうで、たまたま同席していたインターン鍼灸師が「へー、そうなんだ。じゃあ私も脈みせてもらおう」と言って僕の脈をとっていた。僕にはよくわかりませんが、弱いよりはいいかなってところ。

僕の腰痛がなかなかスッキリと治らないもので、昨日はややハードな感じで鍼を打ってもらった関係で、今日は少し痛みがある。でも、これぐらいの感じだと3日後ぐらいに良い結果が出ることを経験しているので、どうかなと思っているところです。

小川町のジャズオリンパスが代がわりするというので、挨拶がてらカレーを食べに行った。そうかあ、色々お世話になったが、ジャズオリンパスも閉店か。オーディオ装置とレコードはそのままだそうですが、店の名称が変わり、赤いカレーはなくなるようです。

僕も不要なものを処分しなくてはいけない。引取り手があらわれない物はそろそろヤフオクだな。写真撮って出そう。  2024.5.30

今日で5月も終わりだ。5ヶ月早いなあ。石井ゆかりさんの占いによると5月は引っ越しって書いてあったが、まあ星占いですから一ヶ月ぐらいのズレは誤差でしょう。引っ越しを決めたのは5月だしね。当たってるって言っていいんじゃないでしょうか。

そういうわけで、今週の肉まん喫茶には何人かのお客さんが来てくれたので、ウイルソンオーディオ「システム6」の音をきいていただいた。音はきかなきゃわからないってやつですから、良いことだと思う。そして、ウイルソンオーディオ「システム6」とは明後日の日曜日の午前中にお別れ予定です。

YouTubeの案件はわりとマトモで、製品の至らない面を言わないと信用されない雰囲気があるけど、オーディオ雑誌は広告があって成り立つものだから、広告主の悪口や製品のが書きにくい。僕が出している本は「マイオーディオライフ」にしても『Brompton図鑑』にしてもほとんど広告が入ってないので、(もちろん誹謗中傷などしないが)かなり自由な立場で本を出している。

もし次に本を出すことが出来たら、やはり素直に書きたいことを全面展開ってことにしよう。「マイオーディオライフ2025」を出せるといいなあ。オーディオは楽しいし、今だからこそできるオーディオとの付き合いもある。

今日はチョーいい加減にミシンをかけて、ジーパンの裾を2cmほど短くし、長袖のシャツを半袖にした。 我ながら下手っちいけど、多分よく見なければわからないので満足。すごくスッキリしてザマミロ気分。ちょっとぐらいヘンでもね、誰に迷惑をかけるわけでもなし、いいんじゃないでしょうか。母が残した安いコンピューターミシンを使って自分でやってしまえば面倒がない。

StudioK'sでは横幅3.2mのスクリーンにプロジェクターで投影して映画その他を見ているのですが、引っ越しにともなってプロジェクターをやめるつもりなので、さて、最後の半月間何を見ようかなと考えている。
好きな映画?
Perfumeのライブ?
PLACEBOのライブ?
カエターノ・ヴェローゾのライブ?

今夜は一人で「存在の耐えられない軽さ」を見た。150インチ近い大画面はやはり最高だ。DVDでもこんなにきれいなんだよな。StudioK'sがなくなるのは仕方ないけど、大画面で映画を見ることができないのはちょっと寂しいなと思って悲しくなった。でも、部屋を暗くして映画を見るのは月に一度もないからなあ。僕はこの映画でダニエル・デイ=ルイスとジュリエット・ビノシュを知った。  2024.5.31

大画面の映画ってことを考えるとAppleVisionProがもう少し安ければなあと思うのだが、60万は無理だよなあ。値段とそれから複数の人が一緒に楽しめることを考えると、やっぱりまずは85インチのTVを買ったほうが良いと思ってしまう。

ウイルソンオーディオ「システム6」の動画 を出しました。

今日から6月が始まる。2024年の6月は僕にとって記憶に残る月になりそうだ。先日家賃を払いに行った時、大家さんに「まだ引越しの日にちは決まっていないが、とにかく6月30日より前に退去するつもりです」と伝えた。

2023年の大晦日に行われたPerfumeのカウントダウンライブのDVDを見た、この日Perfumeの3人は横浜でリハをやり、渋谷で紅白のリハをやり、横浜に戻ってまた渋谷に行って紅白の本番をやって横浜の本番に戻った。音は贅沢に「システム6」を使ったのでした。

そして大好きな「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」も大画面で楽しんだ。こういうのを見てしまうとプロジェクターをやめるのは悲しい。  2024.6.1

午前中にウイルソンオーディオ「システム6」の引取り手と持ち主が来て、重たいブツを3人がかりで搬出し、午後は荒川手輪の会という手話サークル(僕が昔会長をやっていた)の友人が集まって全部で9人で飲めや歌えだった。結婚して山形に住んでいる人や愛知県の一の宮から来た人もいたりだったから、電車の都合もあり18時半ぐらいには解散した。

弁護士に裁判官に社長に寡婦、結婚した人しない人、いろいろだが、この手話サークルで僕たちは第二の青春って感じの20代30代を一緒に過ごした。そんな彼らと久しぶりに会った。

20代30代の僕らは週に一度の手話サークルでの活動が楽しくて楽しくてたまらなかって。そして、他の手話サークルではやらないようなことをいっぱいやった。仕事以外の時間を共に過ごした特別な絆でむすばれている人たちだ。それが、今回すごくスムーズに全員集合できたのは奇跡的でラッキーだった。僕が御茶ノ水を去るということをキッカケにして、みんながやりくりして来てくれた。

ウイルソンオーディオ「システム6」を搬出して、初めてLE8T単体で音を出している。すごくいい音で、あまり不満を感じない。まあ、ロードレーサーの良さもわかった上で「これでいいや」と思っているわけですから、LE8Tはブロンプトンみたいなものでしょうかね。

北海道の知人がアスパラガスを送ってくれたので、これを作って食べた。最高に美味しい。いっぱいあるのでアスパラガス好きの友人におすそ分けしている。夜の喫茶に来てもらえればメニューとして出します。自家製食パンとビスマルク風アスパラガスの組み合わは最高です。この料理を作るのはフライパンでもいいけど、僕は小型の電気オーブンを使っている。  2024.6.2

ウイルソンオーディオ「システム6」の搬出を手伝って今朝は少し筋肉痛になっている。筋トレをやっているので、こういう時も何とかなる。

アルバムによって、LE8Tがやけに良く鳴ることがあって驚かされる。ウイルソンオーディオ「システム6」だと大したことなかったんだけどなあ。

ダイナコのプリアンプとQUAD405−2の音はわかっている。そしてRogersのCADETIIIの音が最高だってことも確認済みなので、今日はArmstrong521を使うことにした。これが思いの外良くて「ほー!」って感じでニンマリしている。

今日は何週間かに一回の食パン焼きをやっている。やっぱり自分で焼いた食パンをトーストしてえ食べるのが一番美味しいので、今は一回4斤分の食パンを焼いていて、2斤はプレーンなパンドミ、2斤はレーズンとクランベリーとクルミを入れたねこねこ食パンにしている。

今週はシフォンケーキの注文がきているので、何個か作って送らなくちゃ。

昨日は午前中から夜まで刺激的な一日だったので、今日は休息日にして、雨が降り出す前に食材の買い出しなどに行ってきた。夜は新開発のカレーを作ってみよう。

新しいカレーは成功だ。キーマカレーなんだけど、これは今後自分のメニューして残りそう。  2024.6.3

こちらは生ののっちです。椎名林檎とのっち

今日は朝からシフォンケーキを作っている。3個作って、夕方発送。混ぜるの20分で焼くのが1時間だから、40分経ったら次を混ぜて、焼き上がったらすぐに次をオーブンに入れて焼くを繰り返す。そして冷ますのに2時間かかるので、3個焼き終わって冷めるのは何時間後でしょう? でも、その後型から外して箱に入れて発送して、そして型を洗って仕事が終わる。

LE8Tは壁からスピーカー後端まで70cmのところに置いている。低音はそこそこ出るのでこれ以上壁に近づける必要はないかなと思う。あちこちに貼ったスポンジの吸音材、あれはウイルソンオーディオ「システム6」のために貼ったものだから、少し減らしてもいいんじゃないかなと思っている。目障りだもんなあ。

部屋に対してスピーカーが大きいと音が減衰しきる前に壁で反射するわけだ。ウイルソンオーディオ「システム6」の中高域に比べてLE8Tのそれはかなり距離があるので、天井やコーナーに到達する前の減衰量がかなり違うはずだ。

というわけで、美しくない物体を10枚分以上減らした。音をきいてみたけどLE8Tだと減らした状態でOKだし、この方が良いみたい。ウイルソン君は気難しいからね。

今日はシフォンケーキを作って送って、LE8Tの音を出しながらリングフィットアドベンチャーを20分ほどやった。20分から25分ぐらいが良さそうだ。  2024.6.4

AppleがOpenAIと契約をしたので、次のOSからはSiriの裏ではChatGPTが動くことになるのかな?

ドル円154.86円、欲しい輸入品は特にないんだけど、やっぱり120円ぐらいに戻って欲しいよなあ。iPhoneProが16万だもんね。

7月の末あたりに金沢で写真展をやる話をしている。金沢に行きたいしね。

X(旧ツイッター)で知り合った人が金沢で写真のギャラリーを始めたというので、写真展をやらせて欲しいと言ったらOKになった。プリントしよう。

明日はジンジャーシロップ作り、明後日は朝から肉まん作りになる予定です。どちらも日もちするので、飲食店のメニューにもなります。ジンジャーエールはなにしろ本物の生姜ですから、好きな人は大好きだし、肉まんも冷凍しておけば人気メニューになるかもね。ただ、コンビニやスーパーで売ってる肉まんとは世界が違うし、中華街の肉まんとも確実に違うので、お店で出してもやや高めの値段になってしまうのは仕方がない。  2024.6.5

6月中のスタジオ撤退を決めたので、不用品を捨てたり売ったりあげたりしていて、もうこれ以上は無理かなというところまできている。

長いことあれこれやっているとどうでもいい物とか、いきがかり上残ってしまったものが沢山ある。カメラのレンズキャップとかボディキャップ、クローズアップレンズなんかも要らないものは捨てよう。自転車の部品も変な物が残っているし、何かを買うと付いてきた工具も捨てよう。使わないピンケーブルやスピーカーケーブルもいっぱいあるよなあ。

撤退が関係して、この一ヶ月ほどはイベントも多いし来客も多いので体調を崩さないように注意しよう。なんだかんだで引越しは大変で、とりあえず三ノ輪の実家に行くことにしたのだが、僕が昔住んでいた部屋には亡くなった両親が残したタンスやら衣類やら食器調理器具などがゴッテリあるので、まずそれを片付けなければスタジオの荷物を運び込めない。

それを考えると、できれば三ノ輪の実家には戻りたくなかったのだが、背に腹は代えられないって感じかな。

お世話になったチューブラータイヤのパンク修理セット。多分1975年ぐらいに買ったもの。

退去だ引越しだとあれこれ大変なんだけど、それが終わって落ち着いた段階で写真展をやるのって楽しそうな気がする。金沢のギャラリーは10坪ぐらいだそうで、A3ノビの作品を20点ぐらい展示できるらしい。一人で10坪のギャラリーを埋めるのって、そこそこの力量が必要だと思う。  2024.6.6

Armstrong521もいい音だけど、やっぱりRogersのCADET3の方が良い。LE8Tとの組み合わせは1960年代コンビだが何の不満もない。オーディオマニアはどうしてこの音で満足できないんだろう。つまり、ちゃんとした環境(部屋)で鳴らしてなかったから良さもわからず、機器の購入に走るってことかな。そのことがわかるのに72年もかかってしまった。

LE8T(リニアムA-10でも同じことだが)+RogersCADET3の音がStudioK'sにおける最終的な音ということで、引越すまでこのままにしておこうかなと思う。

150インチの大画面で見たい映像は何があったかなと考えつつ、朝8時半から肉まんを27個作っている。13時までには全部終わると思うのだが、、、

ずっとオーディオをやってきているわけだけど、もし、将来もう一度そこそこ広くて大きな音を出せる環境を手に入れたらどんな機器で遊ぶだろうと考えたりする。あまり高くなくて、できればどっかに余っていて困ってるような物を引き取って鳴らすのが面白そうだ。そんなことが実現するといいなと思う。

LE8TとRogersの管球式プリメインアンプで「フィガロの結婚」のハイライト盤を再生しているのだが、とても心地よい。このままでも文句なしだが、これをもう少し拡大できればさらに本物っぽい感じになるかもね。プラモデルで言えば1/8スケールが1/4スケールになる程度ですが。

金沢の写真ギャラリーは6月に始めたばかりなので、まだ色々なこと(料金とか使用規定とかあれこれ)が決まっていなかった。それで、FaceTimeで話し合うことにしたのだが、東京と金沢にいて初対面の人と顔を合わせて話ができて、ギャラリー内の様子とかも確認できるし僕の作品を見てもらうことができるのって凄いことですよね。で、いくつかの提案というかアドバイスをした結果、「山本さんと話をして考えがまとまってきた」と感謝されている。  2024.6.7

色々捨てたり売ったりあげたりして手放しているのだが、やはり物が多い。着るものにしたって、若い頃だったら冬はダッフルコートとピーコートとステンカラーのコートがあったら満足だったと思うのだが、今はダウンも入れるとその3倍以上持っている。シャツもセーターもパンツもごってりある。とにかくもう着るものと靴は買わないことにしよう。と、今更反省している。

10代からずっと30代後半ぐらいまで、僕はサイズの関係で着るものにかなり困っていた。でも、DCブランドが話題になったあたりからぼぼピッタリのサイズのものが買えるようになり、カジュアルな衣類はLLビーンとかエディ・バウアーとかGAPが出てきてサイズがない問題は一気に解消した。あれは助かったなあ、そして近頃は上半身に関してはUNIQLOのXLがピッタリなので、安さに目がくらんで「昔の物価でこの3倍ぐらいの値段で買っていたのに今じゃタダみたいだ」と思って買ってしまうわけだな。いかん。

PERFECT DAYSはU-NEXTで見られるようになったみたいなので、もう一回あの映画を見て平山を見習わなくてはいけない。

今日はまず午前中に包丁研ぎ講座をやって2人の人が習いに来た、片方の人が持ってきた土佐の刃物の切れ味がすごかったので久しぶりに鋼の刃物の偉大さを味わった。僕もさんざん使ったわけですが鋼の刃物はよく切れる。でも錆びるからなあ。完璧ってわけじゃない。

午後は旧戯れる会の最後の集まりがあって、スピーカーはLE8Tです。僕はダイナコのプリとQUAD405−2の組み合わせよりもRogersCADET3の方が好みですが、集まる皆さんはどっちを選びますかね。今日は貸しスタジオだからアンプは好きなのを使えば良いのでお任せです。

旧戯れる会御茶ノ水StudioK's最後の集まりは13人の参加者があり、I4時から20時過ぎまで、オーディオと音楽とコーヒーと酒と食事と語らいを楽しんだ。昔風に言えば倶楽部、今風に言えばコミュニティを作ったわけだ。僕は食事の準備のために厨房に立ちつつ、時折スタジオ内に入ってきかせてもらったのだが、アナログレコードの破壊力は底知れないものがあって、今日短時間立ち会っただけでも「おー!LE8Tからこんな音が出るのかよ」と何度も思った。LE8Tじゃダメなんてことはなくて、LE8Tでいいのだ。今日の音は僕の力量やセンス、交友関係、何もかも全部ひっくるめて集大成だった。

僕は御茶ノ水というアクセスが良い場所に音を出せる部屋、それからある程度自由にいじれるオーディオ装置というか空間を提供し、オーディオの情報や体験を提供してきた。そしてもちろん、僕も集まってくれた人たちにあれこれ教わったり助けてもらってきた。だから、とても良い関係だったと思う。

お世話になった大家さんには「いつか大家と店子という関係が終わる時に、下らないことで揉めたりせず美しく幕を引きたい」と言っていたのだが、まあ何とかその通りの終わらせ方ができるかなと考えている。同じように戯れる会の皆さんとも「StudioK'sで出会って月に一回集まり、個々にお宅を訪問し合ったりと、長い間一緒にオーディオをやって楽しかったね」と言って、御茶ノ水での活動を終えることができたと思う。2002年に始めた戯れる会だが、途中で僕が主催の例会をやめたりコロナで集まれなかったりしながらなんだかんだで22年間、良いメンバーが集まってくれて本当に良かった。先日スタジオに集まった手話サークルの仲間、オーディオの仲間、人間関係が僕の財産だ。  2024.6.8

6月16日の日曜日はStudioK's最後の音楽喫茶をやろうかなと思っている。13時から18時にしようかな。お菓子でも食べながらコーヒー飲んで、おしゃべりもしつつ音楽を楽しむのも良さそう。巨大なの作って余るのは困るので、もし予約があればシフォンケーキも作ります。

2006年にスタジオの大改装をしたすぐ後、この六角形のテーブルを買った。最初に一個買って気に入ったのでもう一個買った。マトモに買うと30万以上するものだが、ヤフオクで中古を買ったので確か6万円ぐらいだったと思う。2個で12万円。4つあったら輪になるのかな。

ウイルクハーンWILKHAHNというドイツのメーカー製で会議用のテーブルなのだが、高価なだけあって実にしっかりしている。脚を取り外せるのだが、多分脚の脱着を1000回繰り返しても問題なさそうって感じの見事な造りだ。かつては戯れる会が終わった後、カレー屋さんからカレーを運んで、このテーブル2つを囲んでみんなで食べたのだが、昨夜は久しぶりにそんな気分を思い出した。

その後僕は丸いテーブルを2つ手に入れたので、この六角形のテーブルの出番は減り、普段はたたんでトイレ手前の廊下的スペースに立てかけられている。

僕はいつの日か、このテーブルを調理台として使うことを考えている。テーブルの側面には(多分ハンドバッグを引っ掛けるための)折りたたみ式のフックがあるのだが、ここにコンビニの袋を引っ掛けておいたらゴミを入れるのに重宝しそうだ。調理用ならあと5cmから10cmほど高い方が調理しやすいのだが、そんなのは3Dプリンタで脚を作ればOKってやつだ。

助っ人がいる時は組み立て方を知っている皆さんに「よろしく」とお願いするわけだが、僕はこの重たいテーブルを、何とか一人で出せるし片付ける事ができる。こんな風に倒してから脚を外して、滑らせて移動させればOKだ。一番の問題は重たいテーブルを倒せるかどうかで、脚をねじ込んでいる部分の強度に不安がないおかげで2本の脚を支点にバタンと倒すことができる。慣れとコツと思い切りは必要だが。。

たかが会議用のテーブルをここまでしっかり造り込むドイツのメーカーは尊敬に値する。日本製は多分ここまでやらないと思う。僕はどちらかというとB級を好んでいるのだが、高級な物を毛嫌いしたり認めないというわけではなくて、使うたびに「このテーブルは凄いなあ」と思う。

思っていたよりずっと重たくて、そして音も良かった。最初はちょっと変な音だったが1時間半ぐらい音を出していたら徐々にいい音になってきた。1万円ぐらいだから、いいんじゃないでしょうか。チューナーでラジオをきくのは楽しい。多分、来月からはもっと良い状態で受信できるようになる予定であります。  2024.6.9

今日は肉まん27個作ってそのうちの24個を発送予定、手作りでけっこう時間がかかるので一個500円は限界かも知れないなあ。買ってくれている皆さんには一応今のところの値段ということで始めたので、600円にするかもです。

ダイナミックオーディオの音の殺し屋店長が昔、「自分には何千万もするオーディオ機器が売れない、売ったとしても罪悪感を感じてしまう」と語っていたが、僕の場合は「赤字にしない程度の利潤を得る」才能はあるらしく、いくら美味しくても手間がかかっても、肉まん一個を800円にできない。それで何をやっても「マイナスじゃないんだが、最低線の利潤しかないなあ」ってことになる。そんなわけで、際どく家賃を払ってきた27年間でした。

僕が有料で戯れる会をやった時、そのことで悪口を書いてたオーディオマニアもいっぱいいたと思うけど、内容からしたら、そしてきちんと毎月続けたことを考えたら、とてもリーズナブルなものだったと思う。あれこれ言うなら「御茶ノ水みたいなアクセスの良い便利な場所を借りて、毎月一回15年間やってみなよ」と言いたい。

突然アナログレコードプレーヤーを手に入れたのでした。  2024.6.10

先週スタジオに来てくれたある方に、所有していた全てのカートリッジをDENONのDL−1000のケース(×2)やFRっぽいケース、丸ごと全部譲ることにしてお渡しした。ここには書けない「イワクつき」の物もいくつかあるし、試作品みたいなのもあるし、故障していて音が出ないもの、針が曲がっているものなども含めてとにかく手持ちのカートリッジ全部だ。

そんな折に、パイオニアのPL−50というプレーヤーに興味を持って手に入れた。で、届いたものの手持ちのカートリッジが一つもないことに気づいた。でも、それはあれです、持つべきは友って感じでトーレンスのTD124がまだスタジオにあるのでそこにDENONのDL-103Rが付いていたし、フォノイコや昇圧トランスも置いたままだったのでそれを借りて音を出してみている。セーフ。

どうにも手放すことが出来ずに残したLPは8枚のみ。棺桶に入れてもらう用ですね。小室等とブラジル音楽とブルー・グラスとばらの騎士、なもんで、優秀録音盤ではない。74年ライブって書いてあるから、50年前のライブなんだ。

僕がアナログレコード再生を復活なんてことはなくて、もう本当にPL−50というプレーヤーに対する興味、それだけです。自分で音を確かめて使いこなしを見極めた後は、使ってみたいという人がいれば貸してあげて巡回してもいいなと考えているし、欲しい人がいれば譲ってしまっても良いと考えている。だってPL−50って3万円ぐらいで買えるのですから、置く場所があればサウンドバーガーよりいいでしょ。

AppleVisionPro日本でも発売、60万円。うーむ、これは買えんのう。

ここへきて、動画編集の仕事が入りまして、今日からやり始めた。まあそういうもんです。DaVinciResolveのAIによる自動文字起こし、自動字幕機能素晴らしい。  2024.8.11

今日は朝からジンジャーシロップを生姜4kg分作って3件に発送し、1つはスタジオに取りに来ることになっている。自分が美味しいジンジャーエールを飲みたいと思ってジンジャーシロップを作り始めたわけだが、意外な効果で美味しさと健康の両方を得ることができて良かった。

最初にジンジャーシロップを作ったのは、僕の娘の同級生が一年間料理を習いに来ていたことがあって、その彼女と一緒に試しに生の生姜をすり下ろして砂糖を加えて飲んでみた時だった(2007年8月)。そして、その翌年に戯れる会の男性が2人これまた一年間料理を習いに来て、その時にまた一緒に試作してジンジャーシロップの原形が完成した。

その後、道具をいくつか試し、現在使っている鈴木式のジューサーを買って作り方がほぼ完成した。

必要だなと思って買ってそこそこ愛用したが、近頃は一年に一回も使わなくなっている食器なんてものを、さらにいくつか友人のお宅に送ることにした。僕が持っててもいいんだけど、きっと彼女がもっと役立ててくれることだろう。

昨夜いただいた「かるかん」を食べている。かるかんって美味しいよね。

もし「マイオーディオライフ2025」という本を出せるのなら、このアナログプレーヤーのことを紹介したいと考えてヤフオクで買ってみた。  2024.6.12

いきなり飛び込んできた動画編集の仕事をやっている。不用意に始めてしまうと後でものすごく手間がかかるし、色や音が揃わなくなるので、最初によく手順を考えてから始める事が重要だ。このあたりは慣れというか仕事としての熟練を求められる。そして疲れるので、30分ぐらい作業をしたら、休みを入れる。

オーディオは楽しい趣味だと思うので、いろいろ感じたり考えたりしていることを伝えたいと思う。どう楽しもうと勝手だし、「ねばならない」は一つもないのだが、あまりにわからないことや共通の認識を持てないことが多すぎる気がする。

パイオニアのPL−50はトーンアームからフォノケーブルが直出しなのかと思ったらminiDIN端子で、フォノケーブルがないと音が出ないのだった。で、もう僕はフォノケーブルを1本も持っていないという困ったことになっているのでした。昔はフォノケーブルぐらい何本ももっていたのですが嫌ですねまったく。

そして、夜なべ仕事で動画編集の続きをやっている、今夜は何時までやるかなあ。たった30分程度の動画を15分にまとめる程度の仕事でもとにかく時間がかかる。字幕も入れたりってことで手がかかる。  2024.6.13

今日からは暑くなりそう。今日は金曜日なのでファンキーフライデー!!!

相変わらず寝つきが悪い。入眠がスムーズじゃないのは昔からで理由はさまざまだけど、このところの眠れない理由は新しい生活に対するワクワク感によるものだ。「実家に帰らせてもらいます」ってことで一旦縮小撤退するが、それは次のステップのために姿勢を整え、ジャンプするために腰や膝を落としている状態だ。

映画のようなCGを使う映像などを考えがちだけど、動画編集の実際は地味な作業だ。色調や音を整えつつ不要な部分をカットして、スムーズに見られるようにすることが基本で、そこに字幕やタイトルなどの必要な情報を加えていくものだ。仕事にしろ趣味にしろ、編集をやっていくと「ここをこうできないか?」という問題が出てきて、やり方を調べたり方法を考える。

そんなこんなで動画編集はけっこう個性が出るので面白いと思うし、僕は割と楽しんでいて、M1のMacが出た頃にスムーズなカット編集のやり方を覚えてから劇的に編集のスピードが上がりストレスが減った。

ただ、複雑なことをスピーディにこなすというのは、目や脳、それから肩や腕にそれだけの負担がかかるので、かなり疲労する。

今日は昼過ぎにソーセージを4m作って、写真展のためにA3ノビで9枚プリントして、夕方はブロンプトンで御徒町と秋葉原に行って買い物をして、今からリングフィットアドベンチャーを25分やって、夜はシフォンケーキを4個焼きつつ、焼成中は動画編集の仕事を40分×3回やろう。この動画編集の仕事をこなせば、多分引越し&実家の改装費用が出ると思う。よしやるぞ。  2024.6.14

シフォンケーキ焼きと動画編集は良いコンビネーションだった。材料を混ぜるのが20分で焼成時間1時間だから、シフォンケーキをオーブンに入れて1時間のタイマーと40分のタイマーをセットして40分間動画編集をやる。で、40分経ったら強制的に動画編集をやめて、立ち上がってシフォンケーキを混ぜて、焼き上がったシフォンケーキを出して、混ぜたものをオーブンに入れる。そして戻って動画編集をやる。これはまことに良い具合だった。そんなことでもないと、ついつい90分ぐらい画面を見てマウスを操作してキーボード叩いてを続けてしまってものすごく疲労する。

というわけで、昨夜はシフォンケーキをいっぱい焼きつつ、合間に動画編集の仕事もやって、今日の午後はPerfumeのダンス練習会に来ていた人たちに集まってもらって「Perfume喫茶」をやります、参加予約が今のところ26人、子供も入れると30人です。明日の午後はいよいよ最後の「音楽喫茶」をやります。LE8Tとてもいい音です。

結局、Perfume関係で来てくれた人は増えて大人30人+子供4人になった。「今の人間関係の半分以上が山本さんのこのスタジオでやっていたPerfumeのダンス練習会に参加して知り合った人なので、とても感謝しています」という意味のことを何人かの人から言われた。

実際、僕のスタジオでの練習会で出会って結婚して、今回子供を連れてきた人もいるわけで、多分300人以上の人が来たんじゃないかなと思う。オーディオもだけど、それ以外にも似たようなことをやってきた27年間だった。   2024.6.15

昨日は忙しかったなあ。午前中にも5個目のシフォンケーキを焼いたし、午後は何リットルのコーヒーをいれたんだろう? シフォンケーキを型から外して出し、型を洗い、あれこれ片付けたり食器を洗ったり、挨拶をしたり話をしたり、別にそれが嫌いというわけじゃなくて、とにかくそういうことをずっとやっている。だからオーディオにしてもこのサイトを書くことも同じなんだけど、要するにサービス業をやってきているのだろうと思う。

このカートリッジをもらったので、今日の午後にやるStudioK's最後の音楽喫茶では、シュアーM44-7とパイオニアのPL−50、そしてRogersのCADETIII(当然フォノイコ付きだからMMならOK)との組み合わせでアナログレコードの再生ができるようになった。だから、レコードを持参してもらえればそれをかけます。急遽フォノケーブルを送ってくれたT氏に感謝です。おかげさまでこんな音楽喫茶になりました。

この組み合わせでレコードやデータの再生をしてみるのだが、特に不満はない。そりゃあね、色々やればいい音になるのはわかっていますけど、この音で満足出来た方が心安らかで幸せになれると思うのだが。。。StudioK's最後の音楽喫茶はそんなあたりを体験してもらえたらと考えている。

Perfume関係のイベント開催は全部で114日、そのうちダンス練習会/発表会が94日、延べ参加者数1,705人!!!!! 参加した個人は382人だったらしい。

午後の音楽喫茶はお客さんが5人来てくれて、StudioK'sでの音楽喫茶はこれでおしまい。そして、最後にお客さんに手伝ってもらってLE8Tを箱に入れて(一人だとけっこう苦労しそうだったのでとても助かりました)、そしてスピーカーをリニアムA-10に戻した。

久しぶりにきくリニアムA-10の音は懐かしい感じで、あらためて僕はこのスピーカーが好きなんだなと思った。

それであれこれ片付けをやりながら、夕食を食べて、久しぶりのリニアムA-10で音楽を楽しみながらお茶を飲んでいる。今日が終わったので少しホッとしたというか一段落と言うか、気分が落ち着いたのは確かだ。そして、明日からしばらくは引越しのことを考えて暮らすことになりそうです。  2024.6.16

統計をとってないのでわからないんだけど、オーディオ関係のイベントは何回やったんだろう。戯れる会は15年ぐらいやったので、月に一回例会をやったとして12×15で180回、その他にもやっているから多分200回ぐらい集まってオーディオの実験やソフトの試聴をやった。

200回というのは「StudioK'sで音と戯れる会」の例会の話で、その他に「モアさんのジャズ喫茶」があって、「RockDay」も多分10回以上やったし、「マルチch再生」もやったし、「FireFaceの使い方(TotalMix)の講座」とか、「行方洋一さんの話をきくイベント」も2回あったし、「角田郁雄さんのイベント」とかもやった。

それ以外に、多分月に数人来るか来ないか程度ではあったが、「水曜日夜の音楽喫茶」というものもやっていた。

ル・マン2024はフェラーリが優勝、大谷翔平は18号19号連続HR、あやかりたいものです。

実家に若い頃僕が住んでいた部屋ってのがあって、行くところがないので一旦そこに退避することにしたのだが、その部屋は両親が亡くなる前の10年間ぐらい寝起きをするのに夫婦で使っていた。それで、何しろとにかく、驚くほど、笑っちゃうぐらい沢山の物が残置されていた。

狭い部屋にタンスが6個ぐらいあって、その中にギッシリ衣類が入っていた。和服や肌着やハギレ、ゴム紐、なにしろ物のない時代を生きた世代だからとにかく捨てない。ハッキリ言ってゴミの山って感じの物をひたすら捨てて、捨てて、壊してきた。クリーム、軟膏、ガーゼ、薬、薬の袋に説明書、ビデオテーブにカセットテープ、写真、手紙、ほとんど無価値の食器類、僕が小学生の時に使ってのを見た記憶がある鍋! 思い出にひたったら時間がストップするので心を鬼にして捨てている。

ガラスの扉が付いたケースの中に箱があって、何が入っているのだろうと思って開けたらこれが出てきた時は驚きましたね。

でも、何とか明日で片付くかなあと思っている。知り合いの便利屋さんに依頼して安くやってもらって、廃棄費用10万円ぐらいかなあ。僕が死んだらどうなるんだろうと、真面目に考えてしまった。要らない物はサッサと捨てておいた方が良いと思う。

パイオニアのPL−50は自分で持っていてもいいと考えていたのだが、瞬時に引取り手があらわれて、僕が手に入れた値段+送料ってことで話がつき、今日LE8Tの返却と一緒に発送した。あのPL−50は割ときれいな個体だったからお買い得です。美しいトーンアームを今から新品で作ったら50万ですよ。FMチューナーは引越し先における最初のオーディオ面での楽しみとして買った。  2024.6.17

で、昨日はヘロヘロになってスタジオに戻り、夜は動画編集の仕事をやった。真面目な話、この動画編集をやって納めれば、残置物廃棄費用と引越し費用が出るので、もう必死ですね。そんなわけで今日は午前中が動画編集をやって送り、昼からはまた実家の部屋の片付けに行く。

そういうわけで、LE8Tは良いスピーカーだったなあという思いにひたる間もなく次の予定に追われてバタバタと引越しの準備の準備をやっているのでした。

引っ越し用に段ボールが届き、今日も実家の部屋を片付けてきたのだが、そうか、このスタジオでの音出しもあと数日なのか。じゃあ、アンプのスイッチでも入れようと思うが、動画編集と音楽鑑賞は一緒にできないんだよなあ。しゃーない、とにかく45分ほど集中して編集作業をしてから音楽をきこう。  2024.6.18

アヌーク・エーメが亡くなった。92才。ちょっと悪女っぽいところが素敵でしたね。「男と女」はもちろん名作ですが、あの時代ってあの内容でヒットしたんだよなと思う。「ボーイズライフ」という少年向けの雑誌で知ったフォードGT40が動いている映像が見られたから、ただもうそれだけで感動した。そして音楽が新しかった。

生活というか人生の路線に変化が起きている関係で、このところよく働き、よく動いている。さて、これからどうなるのだろう? わからないけど、やるしかないし、なるようにしかならい。とりあえず今朝のコーヒーが美味しい。あー、そうですね引越してもコーヒー焙煎は続けるのでコーヒー豆を買ってもらうのは嬉しい。クリックポストで送ると送料が安いしね。

「男と女」は1966年の映画だった。日本で公開されたのは翌年ぐらいだろうから僕は15才ってところか、「夜明けのスキャット」が流行っていた時、僕は17才だった。

僕と似たような世代のオーディオマニアに「アヌーク・エーメとオードリー・ヘップバーンではどちらがお好きですか?」と質問すると、オードリー・ヘップバーンみたいな音を目指している人がアヌーク・エーメ支持だったりして面白い。もちろん逆もある。

今度の土曜日に荷物を運ぼうと考えて、段ボールに食器類や本などを詰め始めている。今日は段ボール7箱詰めた。全部でどれぐらいになるか見当がつかないけれど、本やレコードやCDはとても少ないので、段ボール箱30個も使うんだろうかと思っている。とりあえずすぐには使わない物で運べるものは全て土曜日に運んでしまえば、あとは、スピーカー、六角形のテーブルや椅子、食器棚に冷蔵庫あたりだけになるのかなと思って、まだ引越し業者に依頼もしていない状態だ。ちょっとしたトラックがあれば一回で済むんじゃないかなあと思っている。費用がかかるのは全然問題ないんだけど、スタジオを改装後の荷物移動みたいに、誰かトラック持ってる人が夜来てくれて、最悪二往復してくれたらそれでおしまいって気もする。

ウイルソンオーディオ「システム6」を下に下ろすのに比べたら、冷蔵庫なんて、2人で楽勝なんじゃないかなあ。

昨日一昨日は実家の部屋の片付け、そしてその合間に動画編集、今日はシフォンケーキ作りと肉まん作り、そして引越し準備の梱包、とにかくものすごく疲れているのは確かなので、こんな時は寝るしかない。  2024.6.19

そういうわけで、昨夜は段ボールが8個目、今日はこの倍から2.5倍ぐらいになりそう。ひたすら捨てるものは捨てていますが、やはり物が多いのでミニマリストにはなれそうにない。

だけど、今日はまず午前中は動画編集の仕事をやる。集中して90分ぐらいかなあ。編集をする動画3本のうち2本は8割ぐらい完成していて、今、2つの組織による細かなチェック中で、今日から3本目に着手する。そんなこんなで、目一杯でやっている動画編集の仕事は多分あと一週間ぐらいで終わると思う。その頃にはスタジオの退去も済んでいるといいなあ。

そしてこうなった。修羅場ですね。なので今日のリングフィットアドベンチャーはなし、TVを箱に入れちゃったしね。  2024.6.20

動画編集の仕事をキリの良いところまでやったら夜中の12時半だった。動画編集で肩が凝ってしまったので、荷物でも運んで凝りを解消させよう。

昨日は42インチのTVとAVアンプを元箱に入れ、プロジェクターを外して「欲しいと手を挙げた人」に発送した。3Dプリンタも1台は元箱に入れ、夜なべ仕事で深夜まで動画編集をやって送り、そして今のところ段ボール箱は12個。荷物の半分ぐらいは箱に入ったかなあ。どうだろう。だがやはり「ぐこうやまをくずす」っぽい感じになっている。ちょっと意味違うかもしれないが、、、

ついに段ボールは22個まできた。あと8個で何とか全部入り切るかなあ、どうだろう。最後の方は何も考えずにぶっこむって感じになりますよね。

3Dプリンタは2台とも箱に入れたがインクジェットプリンタはまだだ。明日とりあえず段ボール箱を運ぶ手はずになっているので、すぐには使いそうもない物から順番に段ボールに詰めていて、段々判断が難しくなってきている。そんな段階でついに段ボール箱は25個まできて、あと5個で足りるかなあどうかなあって感じですね。

と、まあ僕の頭は眼の前の荷物のことでいっぱいなのですが、良い知らせがあります。

「マイオーディオライフ2025」の発刊が正式に決定しました。そんなわけで来月からあちこち取材に行きます。来てほしい人はいるのかなあ?オーディオのことで書きたいことがいっぱいある。  2024.6.21

朝10時から引越作業の第一回目で軽トラックで2回荷物を運んだ、まだまだだけど、多分軽トラックであと2往復すれば終わるんじゃないかなと思う。ひたすら不要なものを処分しているけど、やっぱりかなりの物がある。

まあでも今日で先が見えたからずいぶん気が楽になった。そして、晴天だったけど蒸し暑くなくて、今回の引越し関連作業は天候に恵まれていると思う。

StudioK'sでは音楽三昧だったから、引越しが終わるまでスピーカーもイヤフォンも当分おあずけってことにして、音楽はきかないことにしよう。引越す先は若い頃に10年間ほど住み、オーディオを始めた部屋だ。今の僕はあそこでどんな音を出せるのだろう?わからない。

わからないことは楽しい。だから、7月から始まる新しい僕のオーディオ生活をとても楽しみにしている。

しかしリングフィットアドベンチャーによる筋トレは役立っているなあと思う。

コーヒー焙煎はあと数日やれるので、コーヒー豆の注文をもらえることはとても嬉しい。  2024.6.22

上の写真の自分を見て、我ながら「楽しそうだな」と思った。「志なかばにしてやむなくスタジオ撤退せざるを得なくて残念」って顔じゃない。

これから始まる最後の試合におもむく瞬間ですから。最高です。

梱包に関しては残り2.195kmってところまできているのだが、しかし、最後の最後で細かな道具や容器が沢山あるもんだ。でもこれらを全部使っているんだよなあ。

RMEのFireFace802とADI-2ProAEはスタジオで最後まで使って、引越したら一番にセットするつもりなので、元箱には戻さずプチプチで軽く包んで運ぶことにしよう。MacStudioもその方式が良いのかもなあ。

「まだこんな物があったのかー」って感じで物が出てくるのだが、これらを箱に入れてしまえば、細かい食器類やら道具類は終わる、でも、全ての梱包が終わるにはなんだかんだであと2日ぐらいかかりそう。

明日は晴れるようなので、スタジオのあたりを5分か10分歩けば適当な段ボールぐらい拾えるだろう。そしたら、床に出ているあれこれを一気に箱に詰められるぞ。あと少しなんだがけっこう大変だ。

なるべくきれいにして出ようと思うので、僕が自分で付けた棚とかも全部外して、軽く掃除をしている。なにしろ27年ってのは色々な面で驚くほどすごいことになっている。ある程度は想像していたし自覚していたが、片付けるのは想像を大幅に上回る労力が必要だった。  2024.6.23

そんなわけで、最後の2.195kmがとてつもなく長い。そして朝一で動画編集の修正をやって送る。しかし今はギガファイル便があるので助かるよなあ。これをDVDに焼いて送るなんてやってられない。

木曜日にプロジェクターを送ったのだが、受取連絡がこないのでちょっと心配している。戻ってもこないから届いてはいるんだろうと思うが、、、何か事故でもあったんだろうか。

今朝の状態はこれです。まだこんな風に散乱しているが、他のスペースはほとんど片付いてきているので、あともうちょっとであります。空のDVD-RWなんかは捨てよう。

13時半から1時間ちょっと鍼治療に行ってきた。そしてスタジオで動画編集をして、それを書き出したら、金沢のギャラリーから連絡があり、作品を気に入ってもらえたみたい。出来立てほやほやの小さな写真ギャラリーなんだけど、金沢で写真展なんてやけに楽しそう。そういうことを夢見てスタジオ内を片付けている。

6月中にスタジオをあけわたして、7月になって少し落ち着いたら「マイオーディオライフ2025」の取材を始めて、そして金沢にも行きたい。長野の友人の家にも行きたい。ヘルメット持って行ってバイクをレンタルして走りたい。そんなことを考えつつ眼の前の荷物やゴミと闘っている。  2024.6.24

こんなだから本当に全然音楽はきいていなくて、J-WAVEすらきいてない。スタジオを退去したらFMチューナーでJ-WAVEを受信するんだ。そしてアイスコーヒーを飲む。それまではどちらもお預け。

昨日も沢山の物を捨てた。これまでもずっとそれなりに思い切って捨ててきたと思うが、昨日はさらに思い切って45Lのゴミ袋5つぐらいゴッテリ捨てた。明日はガラス瓶と缶の日で、ごみを収集してくれるシステムに感謝です。

さて、長丁場の作業もついに残り195mとは言わないが、国立競技場に戻ってきてトラックを一周ぐらいまではきたかなって感じだ。それで、床の下を通した長いスピーカーケーブルを引っ張って外した。

改装して床を作って、床の下にスピーカーケーブルを通すのは夢だったから、夢が叶った18年間だった。そして何度も床に穴を開け直して、位置を変えて使ってきた。それだけにこの長いスピーカーケーブルを抜くという行為は僕にとってなかなか重いものがある。涙は出ないけどね、そんな2024年6月25日だ。いつかどこかで、再びこの長いケーブルを使えるといいなあ。ありがとう、この床下スピーカーケーブルのおかげでとてもスッキリしたスタジオが実現した。操作もしやすくそして最高にいい音だった。  2024.6.25

30度かあ、暑いなあ。プレクスターのCD-RドライブとパイオニアのDVDドライブを外した。

金沢に新しくできた写真ギャラリー「クオリア」で、7月半ばから写真展を開催する話を進めている。僕の写真展が初の企画展になるらしいんだが、そういうのっていいよね。

そういうわけで、A3ノビのプリント用紙が足らなくなったので、近所のビックカメラだったかソフマップだったかに買いに行かなくちゃいけない。引越しの準備をしながらプリントが出来るなんて、ホントにいい時代です。

ところがA3ノビのクリスピアは秋葉原のビックカメラに置いてなくて、アキヨドまで買いに行って往復3000歩ぐらいかな、これはなかなか良い散歩になった。ヨドバシに買いに行くよりもAmazonでポチして配達してもらった方が安いってのが困ったもんですよね。ただ、Amazonだと明後日の配達になり、明後日は引越し助手の予定のため間に合わないのでした。

ってわけで、そろそろ最後のコーヒー焙煎をやりつつ(焙煎は明日までですね)写真のプリントを行いつつ、引越しのための梱包をするという、例のごとくマルチスレッドな行為をやっています。

散乱している床の隙間に敷いたヨガマットに横たわったら、コロッと眠ってしまい、目が覚めて「ここはどこ、私はだれ?」状態だった。相変わらず、夜はあれこれ楽しい妄想が浮かんで寝つきが悪いからなあ。  2024.6.26

MacStudioが置いてある場所の横の壁にTVがかけてあって、その裏側は空間になっていて収納スペースなのだが、そこを片付けていたら大全紙の印画紙の箱が出てきた。「これは何が入っているんだろう」と思って中を見ると、スタジオでやっていたモノクロームプリントの写真展に出したものだった。

忘れていたけど、これがけっこう笑える写真で「あー、こんな写真プリントしてたのかあ」と思ってついつい見てしまった。

はー、大谷は25号ですか。すごいなあ。

金沢で開催する写真展の会期は7/13から7/28になりそう。行けるとすると7/27〜28かなと思っている。ちょうど1ヶ月後だ。行けるといいな、楽しみにしている。そんなことを考えつつ、今日は天井の吸音材を外している。

この吸音材は思い出が多い。料理を習いに来ていた戯れる会会員の男性2人がやって来た時、一番最初に試聴してもらったことがあった。最初の30分ほど料理やらないで音のチェックに協力してもらったんだけど、こういうのって普通の「2時間で片付けて終わります」タイプの料理教室じゃできないことかもね。2時間で作って食べて片付けられる料理ってのもありますが、限定されるよね。

突然引越しをお願いしている便利屋さんから連絡が入り、「明日は雨模様だから今日やりましょうか」ってことになって15時過ぎから荷物を運んだのだが、夜の10時まで二往復してもまだ終わらず、じゃあまた明日ってことになった。

いやー、今日も力使ったなあ。腕力使って腹筋も使って、でもリングフィットアドベンチャーのおかげで、何とか際どくやっている。  2024.6.27>

昨夜は嬉しく眠れず、ちょっと睡眠不足だ。

三ノ輪商店街ジョイフル三ノ輪は、若者が住んでないのか、ものすごいシャッター商店街になってしまっているのだが、子供の頃からやってるパン屋さんと、45年ぐらい前からずっとつぶれずにやっているパン屋さんがある。午前中にそのうちの一軒でパンを買って日比谷線銀座線経由で末広町で降りてスタジオに来た。

それで、スタジオでパンを食べて、もしかすると最後になるコーヒーをいれて飲んでいる。  2024.6.28

スタジオ退去は、予想の2倍ぐらい困難だった。そして、一旦退避する部屋は僕の予想よりも狭く、荷物は予想より多かった。大きな家具のような食器棚、調理用に使っていてマグカップなどの食器を入れいたワゴン、持ち込むのが無理そうなものは全部壊してもらって捨てることにしたのだがが、甘かった。

疲労と予想外の現実に心が萎え、物理的な圧迫感と言うかゴチャゴチャのでマトモに歩けない状態なのだが、とにかくWi-Fiを使えるようにした。まあ、これで少し心が晴れた。iPhoneの電波だけじゃどうしようもない。

食べる物が何もないので、40年ぶりに自分が暮らす街としてジョイフル三ノ輪を歩いてみることにした。すると、公園で外国人の女性2人がコーンに入ったアイスクリームを食べていたので、周囲を見ると、何とジェラート屋が出来ていた。今年できたらしい。「ジョイフル三ノ輪にジェラート屋!!阿佐ヶ谷じゃないんだぞ」ってことで、朝食というか昼食代わりにピスタチオのジェラートを食べ、近くのカフェでコーヒーを飲んでみた。

ジェラートは美味しかったが、「400円のコーヒーとはこんなもんなのか」って感じだった。僕は世間のことをわかってないなあ。

とにかくかなり疲労しているのは確かだ。でも、何とかコーヒーをいれられるようにしなくちゃ。  2024.6.29

今日で6月が終わり、2024年の半分が終わった。そして「5月6月には新しい居場所作りが始まる」という石井ゆかりさんの星占い通りになっている。あれだけの荷物(軽トラック満載×5回)を便利屋さんと2人で運んだわけだが、身体が少し筋肉痛になっている程度で何とかやりこなしたのでめでたし。

今日は実家に親戚その他の人たちが集まって、天理教の年祭=一般に言う法事があったのだが、それが終わってから御茶ノ水のスタジオに行き、最後の荷物を運んで大家さんに鍵を返却した。というわけで、正確には26年と11ヶ月でStudioK'sは幕を閉じた。  2024.6.30

7月なのでパート85に移行 します。










紙ジャケ探検隊のS氏もほぼ同時に本を出していて、それがこちら「初盤道」です。 。是非買っていただいて、沼にハマっていただければと思います。

Brompton図鑑の予約は こちらからお願いします。

こちらで、「マイオーディオライフ2023」 が買えます。本が売れない時代に「マイオーディオライフ2023」が出版社に利益が出るほど売れたなら、「マイオーディオライフ2025」を出すのもいいねと編集長に伝えた。



僕の4冊目の本「マイオーディオライフ2020」です。読みごたえという点ではこれまでの本で一番だと思っています。エッセイの部分こそが僕が一番書きたかったことですから、そこを楽しんでいただければと思います。


「マイオーディオライフ2018」は新たな取材をしました。「マイオーディオライフ」はオーディオ・ベーシックでの連載とムック、そして音楽出版社「スピーカーブック」での訪問記事の総集編です。是非お買い求め下さい。
僕の初めての本「マイオーディオルーム」は、単にAudioBasic誌に連載していた記事をまとめただけでなく再訪問しているし、「高島誠の遺産」も掲載されています。マルチフォーカスチューニングという記事は本当に丁寧な取材をした記事だった。このような内容の本は他に類を見ないし、10年20年後に読んでも役に立つはずだ。

ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。「ソンバーユ」も素晴らしいものです。


僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1  1997年から2000年まで
僕のオーディオ あんまり膨大なのでパート2 2001年
さらに膨大 パート3 2002年
僕のオーディオ生活 パート4 2003年
僕のオーディオ生活 パート5  2003年

僕のオーディオ生活パート6  2004年1月ー6月

オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7  2004年7月ー12月

オーディオと映像の記録パート8  2005年1月ー4月

オーディオと映像の記録パート9  2005年5月ー9月

オーディオと映像の記録パート10   2005年10月ー12月

オーディオと映像の記録パート11  2006年1月ー3月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月

オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17  2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月

オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート41 2013年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート42 2013年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート44 2014年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート45 2014年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート46 2014年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート47 2015年1月ー4月8日
オーディオと映像、新しい時代パート48 2015年5月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート49 2015年7月ー10月
オーディオと映像、新しい時代パート50 2015年11月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート51 2016年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート52 2016年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート53 2016年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート54 2016年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート55 2017年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート56 2017年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート57 2017年7月ー9月
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オーディオと映像、新しい時代パート60 2018年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート61 2018年7月ー9月
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