パート66
音楽と映像を楽しむ新時代 パート66

今日から10月か、このところいろいろあったが残りの3ヶ月は良いことがあるといいなあ。信じて進むしかない。

AmazonMusicHDでパーセルの「Sweeter than roses」を検索したらいっぱい出てきたので、あれこれ再生してみてる。あとダウランドの「I saw my lady weep」をききたくなったので、これも検索してみてる。どちらもとても良い曲です。

9月でAppleMusicを解約したので、今日は10月1日だからiTunesの楽曲はどうなるのかなと思ったら。僕が10年以上前からAACでリッピングしたものも全部消された。なるほど、そういうものか。ダウンロードして購入したデータ以外は残っていない。もう新たにiTunesにリッピングなんてしないし、特殊な用途(ランダムプレイとか)以外はiTunesも使わないからいいけどね。iTunesMatchだったかな、それをやって僕が自分でリッピングした音楽も消したってわけね、はいはいいいですよ。それにしても、ずいぶんなことするなあ。

10月だというのに暑い。思い出してみると、1970年ころの8月の暑さって多分昨日とか今日の感じだったから、日本全体が暑くなっている。東京でも冬は氷が張っていたものだが、近頃は見なくなった。

今日はボチボチ原稿書きをやる日にした。だいぶ前に取材した分です。いろんなパターンがあって、取材してきて一気に書きたくて書きたくてたまらない時もあるし、1ヶ月2ヶ月寝かしておいて頭の中を整理してから書くこともある。書き始めの300字ぐらいが決まればあとはスルスルいく場合もあるし、頭の300字しか書けなくてずっと滞るケースもある。

明日は水曜日なので、夜は「夜カフェ」をやっていますので、放出LPを手に入れたい方はどうぞおいで下さい。LPはCDと違って、ユニオンに持って行くと100円もあるし5000円もある。もちろんジャズのオリジナル盤は高いわけだけど、意外に高価買取なのが日本の現代音楽で「なんでこれを3000円で買う?」みたいなことが多々ある。出ると黙って8000円で買うマニアがいるらしい。

間違えて買ったのでまたポチしそうな雰囲気、我ながらこの包丁をよほど気にったんだなあ。クリックすると3250円ですが、右側の黄色いタイムセール対象商品をクリックするとで送料込み1700円はタダみたいな値段です。

一昨日買った大きい方の包丁はサウスポー用みたいな刃になってて右利きが使うとキュウリを切っても真っ直ぐ切れないので、一旦刃を全部削り落として新たに片刃風の刃をつけてみた。日々料理に使っているので、他の包丁と一緒に週イチぐらいで研いでいます。3回から4回にわけて研いで、かなり良く切れるようになったので、ここまでくると切る度に快感って感じかな。この包丁はあと10gぐらい軽いといいんだけどな。グリップの先端の角ばってる部分をサンダーで削ってしまおうかな。

先日のAppleMusic=iTunesの件ですが、僕がリッピングした音楽データは僕のMac miniのHDDの中に保存してあるわけだから、それをAppleが消すことなどできない。だから、保存してあるデータをもう一回iTunesに読み込ませればいいんだな、そうかそれをやってiTunesMatchを行わなければ、僕がリッピングしたデータが別のバージョンに置き換えられることもないはずだ。でも、僕はもうよほどのことがない限り、iTunesで音楽を再生することがなさそうだ。だって、AmazonMusicHDなら愛聴しているレナード・コーエンのライブアルバムが24bitで再生されるのだ。

  2019.10.1

今日は午前中に包丁研ぎを習いに来る人が3人いる。2時間で4500円払って習いに来る人が、多い時は一ヶ月に10人いる。これからもっと増える可能性もあるんじゃないかな。もちろん僕だって45年ぐらい刃物を自分で研いでいて、それでもまだあれこれやっているけど、包丁が普通によく切れるようになればいいのなら、好きな砥石を買って自分でちゃんとやれば、一回の講習で一生OKです。

そして、今夜は「夜カフェ」をやっています。

午後はパワーアンプの試聴をして、10月12日のイベントに備えた。で、僕はまたArmstrong521に戻して音楽をきいている。

今日、あたらめて水に濡れてしまったLPを整理したが、大好きな「セヴィリアの理髪師」のLPがこんな風になっていた。よく乾かしたつもりだったのだが、他にも沢山あったし、このLPが一番激しく水に濡れたので乾ききっていなかったようだ。(涙)このLPは捨てるしかないなあ。  2019.10.2

突然思い出した。それで、遠藤賢司の最後のアルバムをAmazonMusicHDできいてみた。前はAppleMusicで見つけてきいていたんですが、これがAMHDだとすごくいいんですよ。AMHDって、本来ならAppleMusicHDでも良さそうなものだが、AmazonMusicHDなんですよ。

MacでAudirvanaPlusを使うのと、ラズベリーパイで音を出すのと、DELAで音を出すのと、AmazonMusicHDは何が違うのだろうと考えてみている。

画面共有して操作するか、往復6m歩いて操作するんだけど、これが面倒なので「AmazonMusicHDリモート」というアプリがあれば、AmazonMusicHDをPCやMacで再生している時に、iPhoneやiPadなどから操作できるんだけどなあ。

何で従来からあるTIDALなどの高音質配信サービスじゃなくてAmazonMusicHDなのか、何でAppleMusicをやめてAmazonMusicHDなのか、ってことだよな。

身軽になるために物を減らす努力をしている。だから、NASも持たずに十分な音質の音楽再生が出来ることは大きな魅力だ。というわけで、今日はポール・サイモンのソロアルバムを再生している。これもハイレゾがあるんだけど、注意して見張っていないとすぐ、16bit44.1kHzでの再生になってしまう。  2019.10.3

ファンキーフライデー!!

いろいろあったが、とりあえず一段落したので、昨日焙煎した「ブラジル」を150gほど大家さんにプレゼントしたら、「いい香りですね。早速飲んでみます」と喜んでくれた。

何故か9月は少なかったけど、10月は包丁研ぎ講座の予約がかなり入ってくるので嬉しい。場所さえあれば、包丁研ぎ講座はどこでもできるから、ずっとやっていこうと思う。今のところ100人未満なんだけど、一生の間に5000人ぐらいには教えることができるだろうか。

増税前のかけこみ購入したものは何もないなあ。

もう10月だってのに半袖で暑いんだからちょっと嫌になりますね。

今夜はPLACEBOをきこう。まさかPLACEBOのハイレゾ音源なんてないよな。  2019.10.4

検索をかけたが、PLACEBOのハイレゾはなかった。昨日出かける用事があったので、iPhoneでCDと同等の音質である「HD」をストリーミング再生してみたところ、音が途切れてまるで使い物にならなかった。これは予想した通りの結果で、出かけて使うためにはWi-Fi環境であらかじめダウンロードしたものを再生ということになる。

iPhoneだとどうしてもBluetooth接続になり、信号の近くで音が途切れたりノイズが入ったりするので、都市向きじゃないなあと思ったりする。

先日、麹のプロフェッショナルから甘酒の作り方を教わったのでその通りやってみたら、なかなか良い感じだったので、第二弾も仕込んでみた。

150インチの大画面でラグビーを見た。楽しいもんですね。見てて面白いからもっと人気が出てもいいね。と、多分日本中の人が思っているな。2019年の夏秋と言えば、水漏れ事件とラグビーってことになりそうです。   2019.10.5

今日から三日間は毎日、一人か二人ずつ午前中に包丁研ぎを習いに来る人がいる。すごいことです。楽しいし助かります。

長野の友人からシャインマスカットが送られてきた。ツルツル・ピカピカで甘くて美味しい。しかし、iPhoneXのカメラ良く撮れるなあ。

昨日はスクリーンを下ろしてプロジェクターでラグビーのサモア戦を見たので、音はシェーンベルクから出し、サラウンドで楽しんだ。そのこともあって、今日はシェーンベルクで「フォレスト・ガンプのサウンドトラック」をきいているのだが、安定した普通の音で、これはこれですごく良いと思う。ミニマは小さいけど、とてもオーディオだ。   2019.10,6

今日は午前中に包丁研ぎ講座をやって、それからコーヒー焙煎と食パン焼きをやって、夜は料理を教えるというハッピーな月曜日。大儲けなんてできないけど、やることがあるってのは最高です。

シェーンベルクで音楽を再生すると、ミニマに比べて低音がたっぷり出るし全体的に余裕があるので、そこが心地よい。ミニマはもっと反応が良くてシビアだからスポーツカー的でオーディオ度が高い。シェーンベルクは乗り心地の良いセダンの世界から、両方きくとどっちもどっちだなあと思う。ってわけで、今はボブ・ジェームスのラグビーボールのアルバムをきいている。

ここで疑問がわいてきた。アメリカンフットボールとラグビーは同じボールを使っているのでしょうか? どうやら違うみたいですね。昔から違うのかな。

ちょうどウオークマンが流行し始めた頃の音楽なんだけど、まあしかし、ボブ・ジェームスのこのあたりのアルバムってすごく音が良い。

「通訳はするので、外国人に包丁研ぎを教えてあげてもらえないか」という問い合わせが2件入っている。なかなか面白い現象ですね。そういうわけで僕は芸に身を助けられて糊口をしのいでいます。でも、僕はライフワークとしてやっていますから、浪人の傘張りとはだいぶ違うかな。  2019.10.7

香港はどうなるのだろう? 僕は特に長生きをしたいってわけでもなくて、100才なんて考えられないと思うんだけど、世の中というか世界がどうなっていくのは知りたい気がする。自動運転はどうなるのかとか、スマホはどこまで進化して、日本の人口はどう変化して、中国や北朝鮮は50年後どうなっていくのか。そういうことを知りたいと思う。死にたくないっていうんじゃなくて、見届けたいと思う。

今日包丁研ぎ講座に来た男性が、置いてあってばらの騎士のLPを見て、「おお、カラヤンのばらの騎士ですね」と言った。

今週末は台風直撃なのかな。嫌だなあ、迷惑だなあ。電車が止まったら中止ですね。

macOSが出た、Catalinaってやつ。なもんで、早速アップデートをした。MacBook Proはそこそこ速いけど、Mac miniはものすごく時間がかかっている。さすがに2012年製ですから本当は2018年型にしたいところだけど、現行はFireWire端子がないしなあ。困ったもんです。

新OSにして、Mac miniの外部ディスプレイとしてiPadを使ったら、どうなるのかというのが一番の興味なわけで(Sidecarってやつ)、Mac同士の画面共有じゃなくて、iPadでMac miniと画面共有的なことができてなおかつ、MacでApple Pencilも使えるってことみたいなんだけど、実際に使ってみないとよくわからない。

なんて書いていたら、Sidecarは2016年製のMacBook ProならOKだったけど、2018年型のMac miniじゃないと対応していないのだった。はーい、じゃダメですねー、残念ですねー。パソコンの世界はそんなのだらけだ。

2012年型のMac miniにCatalinaをインストールするのは、ものすごく時間がかかった。2時間ぐらいかそれ以上だ。この画面が出てパスワードを入れてもまだまだ時間がかかる。動画の編集もギクシャクしてマトモに出来ないし、そろそろなのかもなあって気がしてきた。

台風やだな。  2019.10.8

ミニマをこんな風にセットして音を出している(右側のスピーカーケーブルを見るとわかるが、目一杯前方、壁からバッフル面まで180cmほど)。あまり音量をあげないでクラシックを再生するととても良い感じの音だ。というわけで、今日は水曜日だから、夜は「夜カフェ」をやっています。LPも全部なくしたいので欲しい方にお譲りしています。選ぶのは「夜カフェ」や「香港QUADの逆襲」などのイベント時にお願いしています。

Mac miniじゃSidecarが使えないってことがわかったので、iPadから「VNC」で操作をすることにした。往復6m歩けばいいんですけどね。横着を求めることは進歩を生む?

週末に合わせてやってくる台風は困ったもんだな。10/12午後の集まりは公共交通機関が止まったら、その段階で中止にしようと考えています。一週間延期でもいいんですが、どうしたものか。

例えば「コーヒー豆300gお願いします」という連絡をもらって、PayPayで支払いをしてもらい、その日のうちに焙煎してクリックポストで発送する。18時ぐらいまでにポストに入れれば当日回収OK。量によっては箱代も必要なので、送料は200円もらってます。でもとにかく、買いに来るより双方ともに手間がかからず断然安くて最高です。クリックポストは郵便受けに入れていってくれるので、不在でも再配達の手間も不要で助かる。現金で払う時代じゃないし、銀行振込でもなくカードでもない時代になっているのだと思う。

今夜はグッと前方に出したミニマでモーツアルトのピアノコンチェルトをきいている。適度に小音量かな。良い感じです。その後、クラウディオ・アラウが弾くベートーヴェンのピアノソナタを再生してみると、これがまたいいんだな。StudioK'sは建物の内側に壁と床を造ったので相当大きな音でも外には迷惑をかけないで済むのだが、普通の鉄筋の建物で近隣に迷惑をかけない程度の音量っていうのを探っている。  2019.10.9

それで、その後久しぶりに3Dプリンタを動かしながらジルベルト・ジルのアンプラグドをきくと、これもまた良い。

Amazonの「新品の包丁なのによく切れない」というレビューを見て笑ってしまった。材質は悪くないのですが、切れないんですよね新品の包丁って。ひどいやつは左利き用みたいな刃が付いているからキュウリみたいなものでも滑る。ガッカリして捨てるなら俺にくれ、じゃなくて、自分で研いで育てればいいのにね。Amazonなんぞで買わないで、専門の刃物屋に行って買えばそこまで切れないってことはないんだが、刃物屋さんは2ヶ月も3ヶ月も使えるような「長切れ」がテーマだから(じゃないとお客から文句がくる)、僕みたいに超絶な切れ味にはしない。だから最高によく切れる包丁が欲しかったら自分で研ぐのが一番です。それしかない。

10月12日の「香港QUADの逆襲」は関東の公共交通機関が止まったら、その時点で中止にします。僕はどこへも出かけないので、JRは止まってるけど地下鉄は動いているから行くよというような場合、参加できる方は来ていただいてもかまいませんが、事故が置きても責任が取れませんから、危険なことは避けて下さい。オーディオに命かけちゃいけません。問題は遠くから来る予定の方ですね。

今日は午前中に生姜を買いに行って、昼は床屋に行き、午後はジンジャーシロップを作って送った。おかげさまで頭がだいぶスッキリした。そして自分の分も作ったので美味しいジンジャーエールを飲むことができる。

だいたいはあれこれあれこれやりたいことがあって、それを優先してやってるんだけど、もちろん一方では「能力不足、資金不足、運にも見放されて結局何もできないんじゃないか」と思ったりしている。悪いことをを考えると次から次へと悪い妄想が湧いてきて、ものすごく不安になる。

悪いことを考えればキリがなくて、これまでも何度か胃が痛くなって16才で十二指腸潰瘍になり切腹ピストルズになってしまったし、もっと大人になったこの10年間だっていろいろあったわけだが、ここにそれを書いてもしょうがないし何も解決しない。

でも、ちょっといい音が出たり、うまいものを作って食べたり、誰かに褒めてもらったりするとすぐいい気になって「もっと、あれもこれも出来るんじゃないか」と考えてきわどく生きている。

僕のスタジオから今はサーロジックのパネルが全部なくなった状態なのですが、音はどうだと思います? そんなことも確かめられる10/12になる予定だったんだけどなあ。台風の影響で無理っぽいですね。地球史上最大級の台風ということなので、家が壊れたり屋根が飛んだりしていたらオーディオどころの騒ぎじゃありません。

長い間の野球一強にサッカーが加わり、そしてラグビーのワールドカップが開催されたことによって「ラグビーの方が見てて気持いいし、応援してても爽快だ」ってことを理解させられた気がする。野球やサッカーを悪く言うつもりは毛頭ないけど、野球と相撲とサッカーだったら僕は元々相撲が好きなわけですが、でも相撲もここ20年ぐらいはあまり面白くなくなってしまった。やっぱり面白かったのは若貴、小錦、曙、武蔵丸に貴闘力旭鷲山時代まででしょう。ところが、ラグビー見てみたらこれが相撲みたいに面白いんだよね。しかもあの巨漢がボール持って走るわ蹴るわ、頭脳も使うし、リフトなんかしちゃうしで、ラグビーはまるで巨漢の五種競技みたいな感じなのだった。  2019.10.10

明日の戯れる会例会的オープン参加OKの集まりは台風のため、10月26日(土)の午後に変更しました。ご都合の良い方はどうぞご参加下さい。

コンビニの水やパンが売り切れ状態? StudioK'sには粉ならいっぱいあるからなあ。玉子もあるし、水と火があれば4日間ぐらいは死なずに済みそうです。そしてコーヒー生豆も売るほどある。なんてことを考えつつ、AmazonMusicHDでアビーロードのハイレゾ音源を再生してみている。24/96なんですね。

きくのは2回目なんだけど、この最新アビーロードと現状のミニマは相性が悪いらしく音はまるで良くない。まあ、中身がいいからカセットでも何でも良くて普通の音でいいんですけどね。

オリンパスのE-M5MarkIIIは11月に発売されるらしい。E-M1MarkIIと同じ受光部で、ボディは50gぐらい軽くなって(見事!)、もちろん防塵防滴で、手持ちハイレゾが可能(すごい!)になって、で、PENやM10と同じバッテリーらしい。オリンパスに限らず、近頃はカメラにあまり萌えないのは何故だろう。撮りたいものがないからだなきっと。

つまり「写真」というものが自己実現の対象でなくなったので、そのためのツールであるカメラも以前ほどの興味が持てなくなったのだと思う。これはちょっと言い過ぎかも知れないけど、写真が中心じゃなくなっているのは確かだ。  2019.10.11

今日は台風で外にも出られないのでオーディオをやることにした。まずはArmstrong521を外して、カウンターポイントSA3.1と香港QUADで音を出してみよう。現状、サーロジックのパネルがゼロの状態で(つまり音がやたらと響く状態で)こういうちょいと高級でパワーもそこそこあるアンプだとどういう音になるのかを知っておくのも良さそう。

しかし、何とも不気味な感じで雨が降っている。去年も集中豪雨があったし、毎年こんな目にあうんだったら嫌だな。

と、思ったのだが、こういうことにして音を出してみた。ああ、Partitaとは別れたくない。一年半ぶりに電気を通したというのにね。5時間6時間通電すればもっと本領を発揮することだろう。でも、いい。物は別れても欲しいと願っていればいつか戻ってくる。人だとそうはいかない。

この組み合わせはとても品位の高い音がする。

司馬遼太郎の「本郷界隈」を読むと江戸時代明治時代の東京の様子などがえがかれていて、墨田区とか江東区などは湿地帯だったと書いてある。今は治水工事が進んで河川も下水も通常なら溢れるなんてことはほとんどなくなったんだけど、今回みたいな前代未聞的強力台風がきたりすると通り過ぎるのを待つしかない。僕は東京なわけだけど、台風がきて停電しなくなったのは1965年66年ぐらいからじゃないかなあ。

しかし、今日の組み合わせはいい音だなあ。台風がきていなければ、これを体験してもらえたのだが、ちょっと残念なぐらい、僕自身の記憶に残りそうな、こんな小さなスピーカーの音とは思えないもので、しかもすごく自然でやはり13年間この部屋で目一杯音楽を再生してきて、その何かが染み付いているみたいな音がしている。2019年のクソッタレ台風19号が上陸の日のことは忘れないなきっと。  2019.10.12

実は金曜土曜といきなり体調がヘンで、今日の午後は撮影の仕事でこれは入院でもしない限り休めない。自営業はそんな感じです。撮影現場は原宿だから往復タクシーでも何でもとにかく行かなくちゃ。と、自分のことで必死であります。

多分風邪だと思うのだが、金曜日の午後から身体が何かと闘っていた。今朝になってものすごく汗をかいたので多分これで治ると思う。こういうことをここにリアルタイムでは書けないのです。

無事に撮影の仕事が終わり打ち上げを早めに切り上げて、スタジオに来て150インチの大画面でラグビーの試合を見た。地下鉄新御茶ノ水駅の階段を上った時は少しハアハアしていたが、おかげさまで体調はほぼ戻ったみたい。そして、日本も勝利して念願のベスト8入を果たして最高でした。俊足はもちろんカッコいいけど、体張って止めるのも時には投げ飛ばしてるのも見応えがある。とか言ってもラグビーのことはよくわかっていないわけですが、とにかくすごい試合でした。けっこうエキサイトしていましたが、勝ってる方がゆっくりパス回しで時間稼ぎなんてものをしないのもいいよね。  2019.10.14

今日はこの秋初めて「寒い」と思った。

パルティータC1ともお別れが決まったので、最後に香港QUADと組み合わせてミニマを鳴らしているのだが、すごくいい音だ。そして、パルティータC1は本当に使い心地の良いプリアンプだと思う。

使い心地だけじゃないよとでも言いたげに、今夜は最高の音楽を奏でている。小さくもないけど、決して大音量ではないのだが、やさしくて、ものすごく密度の高いタック&パティだ。  2019.10.14

とても良いツィートを見ました。こちらです、ぜひ読んでみて下さい。 こんな文を書きたいものです。

よくよく考えてみたのだが、今の僕にはそれほど欲しい物がない。カメラは今のままで大丈夫だし、着るものは捨てるほどあるし、東京にいる限りクルマもバイクもなきゃ困るなんてことはないし、美味しいコーヒーもある。もしもこれから先の人生でやりたいと思っていることが実現するのなら、ミニマやArmstrong521さえも要らないのかも知れない。「お前にとってのオーディオってのはそんなものなのか」と言われたら、今は黙って頷くと思う。開き直っているわけではなくて、それほどこれからの新しいことをやりたい。

オーディオも厨房の道具や食器類もMacも撮影機材も、できることなら今あるものを全部持ったまま別の場所に行きたい、もちろんそれが理想だけど、現実はそれほど甘くない。だから何かを捨てたり諦めたりが求められている。犠牲と言ってもいい。何かを得るためには何かを失うってことだ。

というわけで、今日はこんな状態(ミニマを後ろに下げた)ですが、多分そのうち変化があります。

今日の午後は3Dプリンタにもてあそばれている。出来上がりをきれいにしようと思って積層ピッチ0.15mmにしたらサイズが合わなくなり一発でOKのつもりが5回も出力する羽目になった。でも、大きい方の3Dプリンタが調子よく動くようになったので文句は言わないでおこう。244gの携帯用コーヒーミル(ポーレックス)を161.6gにしている。こんな風に、コーヒーミルにカミソリの柄に、ナイフ、軽い雨具、にザックカバーってなことになると、あれやこれやで10個ぐらいですぐにトータルの重量で1kgぐらいの差が出る。

しかし、今の状態で歌を歌うととても良い感じのエコーがかかって、ものすごくいい気分になる。マイクあるから記念に録音しておこうかなあ。  2019.10.15

今日は水曜日なので18時から22時までは「夜カフェ」をやっていますので、LPなど物色したい方はどうぞおでかけ下さい。誰でも知っている値段の高いLPはありません。でも、すべて僕が自分できいて気に入って残していたものばかりです。

色々バグがあったのか、iOS13.3.3が出ています。iPadOSも。そして今日の東京はちょっと寒くなった。

どんどん物が減って広くなって、そしてどんどん音が悪くなります。

この状態だとあまりに音が悪いので、10月26日は集まってくれた皆さんに音を良くしてもらうところから始めることにしようかしらん。  2019.10.16

あ、まあね、音が悪いっていうのは正しくない表現で、正しくは「音量をあげられない」ってことですね。そこそこの音量で再生している分にはとても良い音だと思う。

オリンパスのE-M5MarkIIiが発表された。色々基本的な性能は良くなっているが手持ちハイレゾショットはなしでした。まあそうだよなあ。

ああ、AmazonMusicHDにはデヴィッド・グリスマンのアルバムがいっぱいありますね。トニー・ライスもあるかな。あるな、多分。  2019.10.17

ファンキーフライデー!!

この「傘がない」はいいですねえ。 画像はともかく、歌がいいし、細野晴臣に高中正義だもんなあ。ビックリです。

オーディオカレントのパルティータC1とカウンターポイントのSA3.1、どちらもいい音のプリアンプだと思うのだが、僕の現在にはどうもカウンターポイントの方が良さそうだ。好き嫌いとかどっちを贔屓にするとか、そういうのは関係なく、今の状態だとカウンターポイント方がきき心地が良くて少し音量を上げることができる。そういうわけでこれはこれで良い体験をさせてもらっている。去年、2018年の春まではサーロジックのパネルが十分にあって、調整された音にしていたわけだけど、僕はそこから徐々にサーロジックのパネルを減らしていって、今はついにゼロという状態まできた。

自転車も2台になり、シェーンベルクもなくなると音はさらに響くので、なかなかのエコー感があるわけだが、その中でどういう風にいい音を見つけられるのかなと考えている。音量さえ普通+少し程度ならけっこういい音だ。いや、けっこういい音は超えていて、(本当はもっと悪くなる筈なのだが)何故か驚くほどよい音だと思う。  2019.10.18

iPhoneはBluetooth接続でいいやと思っていたのだが、信号の近くでブチブチとノイズが入ったり音が途切れるのでそれが不満だ。でも3.5mmの端子がないから、じゃあA&KのAK70を持って歩くかというと、2つ持っての外出はちょっと邪魔だと感じるし、AK70ではAmazonMusicHDの再生ができない。

そんなわけで、iPhone用にLightningと3.5mmのイヤフォン端子を増設するアダプタを買ってみた。

装着してみるとちょっとグラグラするので、3Dプリンタで白いパイプ状の物を作って嵌めたらほぼ解決した。こういうことを不満に感じる人には3Dプリンタって超便利な道具です。

デヴィッド・グリスマンのアルバムがAmazonMusicHDにいっぱいあったので、これを端から再生してみている。もちろん、トニー・ライスもいっぱいあったし、サム・ブッシュのアルバムもたんまりある。ブルーグラスとカントリーは違うんです。

普通のマンドリンは全然興味ないけどフラットマンドリンはすごく好き。やってる音楽がまるで違うからね。それに普通のマンドリンってマンドリンクラブとかあるし集団で演奏することが多い?  2019.10.19

今日はみんなで集まって、コーラとカレーをスパイスから作っておいて、インド映画を見て、カレーを食べて夜はラグビーを応援観戦という濃密な一日になる予定です。今から楽しみ。

すごく具だくさんのシーフードカレーを作って食べた。コーラも作って飲んで、「バーフバリ」を見て、そしてみんなでラグビーを見た。南アフリカ強いですね。なるほどって感じでボールを奪われちゃうのでした。でもすごく面白かった。

厨房じゃなくてスタジオの方で他人と一緒に料理作って、コーラも作って、映画見て食べてラグビー見てってことで密度が濃かったからちょっと疲れた。TVチューナーが不調みたいでこれは多分2005年ぐらいに買ったものだから、そろそろ買い換えなくちゃいけないのはわかっているんだけど、プロジェクターでTVを見るなんてことは、紅白とかオリンピックとかワールドカップとかで、一ヶ月に一回もないからどうしたもんだかなと思っている。  2019.10.20

オリンパスのE-M1MarkIIというカメラがあって、これはちょっと大きくて20万超えのカメラですが、このE-M1MarkIIの機能のほとんどを受け継いでさらにE-M1MarkIIじゃなくてこれまでのE-M5MarkIIよりも50g軽くしたのがE-M5MarkIIIってことなんだな。もちろん値段は安くなっている。田中希美男さんはE-M5MarkIIIを「サプライズがない」って書くんだけどそりゃかわいそうでしょう。安くて軽くなって性能が上がっているわけだから、僕はすごい正常進化だと思う。

ただ、E-M5MarkIIIはバッテリーがPENシリーズやE-M10と共通のものになったので、それが困る。まだ現物はみていないけど、ずっと不満を感じている背面液晶モニタの情報表示がちゃんと消せるかどうかが、僕にとっては一番大きな問題で、あれが消せて必要な時は呼び出せるようになったら即購入で、バッテリーの互換性なんかなくてもOK、ボディ総入れ替えします。

プロジェクターで映像を見る時にスクリーンに影が出て邪魔なので、ミニマを30cmほど前方に移動した。現状のかなり響く状態でも、カウンターポイントのプリアンプだとそこそこいい音なのが不思議だ。微妙に中高域の特性が違うらしい。これに加えてスクリーンそのものや、スクリーン横の黒く塗った幅の狭いロールスクリーンも少し下ろしてやると響きを微妙に制御できそう。

近頃神頼みをしたくなることが多くて、またまた神田明神に行って祈ってきた。でも今回はお札じゃありません。もし、願いが叶ったら1000円札じゃないお札を入れちゃいます。そういう気分。

時々しかお目にかからないけど、2000円札ってのもあったなあ。  2019.10.21

昭和、平成、令和。

僕らが生きている今の日本は平和でいいな。香港というか中国はどうなるのだろう。あそこから風穴があくのだろうか?

いろいろな時代があって、終わってまた始まって続いてゆく。誰かに喜んでもらえることも少しはやれたかな、できればこれからも何かをやっていたい。残念ながら期待に応えられずに終わってしまったことも多々あって、直接謝ろうにも会えなくなってしまった相手もいる。そんなこんなもひっくるめてあと少し、やり残したことをやっていくしかない。

何かやりながらラジオをきいたりするのなら、僕はこのスピーカーが大好きです。全然関係ない場所から音がきこえてくるしATCのスピーカーっぽいとも言える無茶苦茶重たい低音が出るし、不思議なスピーカーです。

そんなわけで、知人のためにもう1台手に入れたAUDYSSEYでジルベルト・ジルをききながら、ちょっとしたデスクワークをやっていたので、コーヒーの焙煎をしたのと食パンを4斤焼いた以外は大して動きもせず食べてばかりいた一日だった。  2019.10.22

あの人や、また別のあの人にもし何かあって、その段階で僕が元気でいたら「僕はその家族のいない人たちが残したオーディオ機器やレコードやCDの処分をすることになるのかも知れないな」などと漠然と考えていた。まあでも、そういうのはダイナミックオーディオの店長や、エス・アイ・エスや、ハイファイ堂におまかせした方が良いのだろうと思う。

レコードコレクターは、コレクター同士で協定をむすんでおかないと多分困ってしまうと思う。僕はコレクターじゃないからLPもCDもオーディオ機器も大したことないし、なるべく早い段階で誰かに託すことにした。そんなわけで、見切りをつけてダーツボードも不要な撮影機材も余分な百人一首の札も、みんな引き受けてくれる人のところに行った。あとは、バキューム式のレコードウオッシャーが余っているな。これは今いくらするものなのかわかりませんが、売ってる値段の半額ぐらいでどうでしょうね。そしてLPが何枚あるかな。少ない方の何百枚か残っている。欲しい方はお知らせください。

ゾノトーンの前園さんが亡くなられたそうです。山水、オルトフォンジャパン、そしてゾノトーン、僕にとっての前園さんは山水ではなくオルトフォンジャパンの社長さんで、スタジオから会社まで徒歩3分ぐらいだったので、いろいろお世話になりました。ご冥福を祈ります。

今日はこれから包丁研ぎ講座で、午後は何やらオーディオの悪だくみがあって、土曜日のイベントに備える予定だ。そして夜は「夜カフェ」をやっていますので、どうぞおいで下さい。

今日包丁研ぎ講座に来た美男氏は、脱サラして小豆島に移住するそうで、そのために(魚が豊富だから)包丁研ぎを習いにきたということだった。彼によると小豆島は移住したい場所の全国第1位だそうで、僕みたいな人がいっぱい移り住んでいるそうだ。「小豆島の88か所遍路もあるし、絶対に気に入ると思いますよ」と言っていた。都市ガスはないだろうし、シフォンケーキを作っても食べに来てくれそうにないから、どうだかなあと思う。そのうち機会があったら遊びに行ってみましょう。「八日目の蝉」という映画の最後の方に小豆島が出てくるんだけど、あの映画を見ながらきれいだなあと思ったので、小豆島ってどこにあるんだろうと調べてみると、淡路島の隣りで高松の北側なんですね。

なんかまたQUAD405みたいなものがやってきたぞ。土曜日に備えて今日から音を出している。この「405.」に黒い「香港QUAD」、そしてオリジナルの「QUAD405」さらに「焼きがつお」スピーカーなどもやってくるらしく、10月26日(土)の集まりはけっこう内容が豊富なものになりそうな気配ですから、参加すると楽しいことがあるかも知れませんね。こんなイベントもいつまでやれるかわかりませんし。。  2019.10.23

サッカーのワールドカップは日本が負けちゃうとあとはもう見ないんだけど、ラグビーは決勝まで見とどけたいと思う。もちろん僕の好みというか価値観ではあるが、この違いはどこにあるのか。

今日は午後2時からスタジオで取材と撮影があるので、午前中にソフマップに行ってカードを解約したり、その足でオリンピックに寄って食材を買ってきたりなんてことをやっておこう。

今日あらためて思ったのだが、僕は音楽が好きだけど、録音が誰とかプロデューサーが誰とかいうことにあまり興味がないんだな。だから、そこそこの音さえ出てくれれば文句なしってことらしい。

だから、AmazonMusicHDでOKってことになるんだな。伴奏者とか、バンドのメンバーにもそれほどは興味がなくて、ただただトータルでの音楽として好きか嫌いかってことのようだ。  2019.10.24

雨のファンキーフライデー!!

なんか、また雨が降り続いているなあ。昔の人はひどい天災が続いたりすると何かの祟りだと考えたりしたわけだが、現代でもそう思わないことはなくて、もし来年も再来年も台風や大雨の被害が続出したとしたら「ちょっと何かが間違っていて、考えを変えた方がいいのかも」なんて思っちゃう気がする。

Airbnb、ウーバーイーツ、ストアカ、PayPay、色んな新しくて便利なことが当たり前になっている。

しかし、ひどい雨だなあ。千葉県大丈夫かな。  2019.10,25

今月の包丁研ぎ講座はいまのところ14人ですでに最高記録を更新した。もしかするともっと増えるかも知れない。内容はどんどん進化していて、近頃は一回習えばそれで一生困ることがないって感じの内容にしているので、とても喜ばれている。

そんなわけで、いっぺんに6人習いに来ても対応できるように、砥石を2本注文した。ある面ではオーディオに対しても似たようなことをやってきた。

今日は台風19号で流れた10月14日にやる予定だったオーディオのイベントですが、ちょっと人は少なめです。これまでの経験ですが、参加者が少ない時は割と面白いことが起きたりします。

これで最後かも知れないし、今日は初めてこんなスピーカーセッティングでオーディオの会をやろうと思っています。ああ、ミニマには謎のAET製アダプタがぶら下がっていますね。

シグマの「fp」っていうカメラは面白そうだ。静止画と動画がまるで違うモードになることがありそうでなかった。あれこれくっつけてカスタマイズできるのも楽しそう。オリンパスがあれをパクったカメラを出してくれればレンズをそのまま使えるんだけど、多分オリンパスに限らずニコンもキヤノンも「fp」みたいなカメラは出さないだろうと思う。まじめな話、これまであの手のカメラが成功したためしはないのだ。

つまりあれこれ変身するやつね。だから、そこに挑戦するっていうのはトゥーランドットのカラフみたいなもんだから、買う買わないはおいといて、僕はいつもそのタイプを応援している。

今日は1時から6時まで、僕を含めて7人で、香港QUAD(黒)、それから香港基盤+高音質部品で組み上げた405(シルバー)、そしてオリジナルのQUAD405を比較試聴した。音をきいてもらわないことには違いがわからないのだが、それぞれの持ち味がよく出て面白かった。シルバーの「香港基盤+高音質部品405」の評価がかなり高かったということをお伝えしておきましょう。

それから中国製のDAC「TOPPING」+強化電源というのも持ち込まれたので、これとRMEのADI-2ProAEを比較したり、焼きがつおスピーカーをきいてみたり、楽しい5時間でした。参加してくださった皆さんありがとうございました。

オーディオの集まりが終わったあとTVをつけるとイングランドがニュジーランドをリードしていて、そのまま点差を広げて勝利した。決勝はどうなるのだろう。ラグビーだけが良いってわけじゃないんだけど、とても面白いし、意外だし、たとえば僕は初めて「セヴィリアの理髪師」を見た時「こんな面白いものを知らなかったのはなんて損していたんだろう」と思ったのだが、ラグビー観戦はそれとよく似ている。

そして、一方では大雨の被害だ。楽しむのはいいけどね、ハロウィーンで大騒ぎなんぞして迷惑かけちゃいけないよなと思う。  2019.10.26

ラグビーの試合を見ていて思うことがある。周到に準備して、最大限の我慢と犠牲をはらっても結果が出るかどうかはわからなくて、悔し涙を流す。そうなんだよな。うまくいくかどうか、思惑や願望通りの結果が得られるかどうかなんてまるでわからない。これまでの自分のことを考えてもそうで、運良くスルスルと物事が決まることが稀にあるけどいつもそうはならない、世の中や人生ってのはそういうものだ。それは多分と言うか絶対に今後も同じだろう。努力っていうんでもなくて、とにかくできることを全部やっていると時々望みが叶うことがある。一筋の手がかりを元に何かがひらけることがあると、それを信じてやるしかない。

今日は栃木県に取材だった。編集長のS氏は留守録をしてるそうだが、僕はそういう面倒なことができないので、サッと戻ってセブンイレブンで買ったカレーパンを食べて、スタジオでラグビーを見ている。

すごい試合でした。  2019.10.27

子供の頃に何回か野球を見に行ったことがあるのと、東京国際マラソンや東京女子マラソンを国立競技場に見に行ったことは何度かある程度で、スポーツ観戦はもっぱらTVだ。東京オリンピックのチケットもまったく申し込んでないしサッカーの本物は一度も見たことがないんだけど、ラグビーの試合は見に行ってもいいなと思う。それもワールドカップとか超プロってわけでもなくて、でも毎日鍛えてる人たちを見たほうがいいから、正月にやってるのは何だろう、大学選手権とかかな。そういうのを暖かなコート着て行って楽しむのはいいかも知れないななんて考えている。チケットどこで買うのかもわからないし、何人か好きな人がいるから「今度連れてって」って言っておけばすぐに実現しそうだ。双眼鏡は持ってもカメラは持たない。

耐えられないほど音が悪くなるってこともないんだけど、ここまで物を減らした状態でミニマをきいてみている。こんなぐらいスッキリした部屋に住みたいものです。同じ広さなのにものすごく広いし、視覚的にも広さを感じる。

八千草薫が亡くなった。素敵な人だったな。フーテンの寅さんのことを「寅ちゃん」って呼んでいた。元祖天然とでも言おうか、浮世離れしたお姫様っぽい女優だった。こればっかりは仕方がないんだけど、みんな亡くなってしまうな。上の写真の状態でバッハのロ短調ミサ曲をきこうかな。アンプはArmstrong521、Mac miniからFireFace802です。

FireFace802のEQで2300Hzあたりを−3dbほど落としてやると、音量を上げてもまあ何とかなる。

おー、来年の2月からは郵便局もキャッシュレスで支払いができるようになるのか。5月には8500局になるってのはいいですね。  2019.10.28

うーん、FireFace802によるEQは効果的だな。3バンドあればまあ何とかなる。僕は基本的に良い響きの部屋を作った上で、少し低域を持ち上げつつ耳につく中高域を落とすだけという割と単純な方式なんだけど、トリノフなんかだと、デッドだろうがライブだろうが何でも来いって感じで補正してここに少しトリノフ味をつけてくるのかも知れませんね。その音が好きならそれも良しってことかな。

今日は朝から写真のプリントをやっている。サイズは2Lで、80枚ぐらいかな。ここ数年、こういうのも減った。それにしてもインクジェットプリンタでのプリントってのは難しい。染料インクは乾くと色が変わるので、今日は暖房を入れて扇風機を回している。新しいプリンタやインクだとまた違うのかも知れないんだけど、僕はどうも顔料インクの色が好きになれないのです。

で、8色もあるもんだから、どれか1色でもインクが無くなるとプリンタが停止する。今は何故かブラックとシアンがやたら余っていて、売るほどある。黒はともかくシアンがいっぱいあるのは困ったな。風景写真をまるでプリントしてないってことらしい。インクのスペアは20本ぐらいあるんだけど、イエローがなくなってしまったので秋葉原に散歩がてら買いに行くか。

まあでもそろそろプリントも山場を越えたのでコーヒーの焙煎をやろう。新しい生豆が届いたしちょっと楽しみだな。このところ毎日焙煎をしていて、明日もやる予定なので、コーヒー豆を欲しい方はお知らせください。

明日は水曜日なので、夜は「夜カフェ」をやっています。放出LPも徐々に減っていっています。  2019.10.29

今日はまずコーヒー焙煎をやって、それから自転車に乗って100均に綿棒とゴミ袋と単4電池と封筒を買いに行って、あと、包丁研ぎ講座のための図解プリントを作ろうと思っている。明日は何と7人もの人が包丁研ぎ講座に参加で、それが無事に終わると合計16人に包丁研ぎを教えることになる。すごいことです。

まずいな、そろそろ10月が終わる。目論見ではこの秋は北海道と四国に行くつもりだったのだが、冬になってしまう。忘れているわけではなくて、ずっと「どうしよう」と思っている。2週間も天井から水が漏れているぞ、取材どうしよう、台風がきている取材どうしよう、包丁研ぎ講座にけっこう人が来るけど、遠出もしたいから月火水のみにして週末は開催しないでおこう、みたいな感じの9月10月だった。

長い間使っているTVチューナーがどうも不調だ。多分15年ぐらい前に買ったのだが、一年間に数えるほどしか使わないんだけど、プロジェクターでTVやWOWOWを見るにはTVチューナーが必要だ。

それで、これを買おうかなと思っている。古いソニーのTVチューナーは75000円ぐらいした記憶があるのだが、今は何と17000円ちょっとになっていた。そして、5万円も出して250GBのHDDレコーダー(iLINK接続)を買って使ってたのでした。今なら単なるUSB接続のHDDでいいのかな? よくわかりませんが、とにかくいろんな物が安くなっているので、ちょっと稼げば生活は楽なはずなのだが、稼ぎの方も下がっているので特に生活が楽になるということはなく、じっと手を見る。

プリンタのインクを買いに行ったら、シャープの70インチTVがあって「ひゃー!でかいしきれいだなあ」と思ったのだが、さすがに4K8k対応ともなるとすごい値段だった。僕はどっちかというと、暗くしてプロジェクターですね。普段見るTVは42インチで十分だし、プロジェクターで壁なりスクリーンに投影するのは場所を取らないし安いし大画面になる。  2019.10.30

首里城が全焼ですか、首里城そのものに行ったことはないけどどうして? 放火? ひどいことがありますね。

今日は11時から2時間ほど、ラグビー観戦でアイルランドから日本に来ているという人たちが包丁研ぎを習いにきた。通訳してくれる方も含めて8人かな。切れ味が良くなってビックリですね。4人までだと厨房でこなせるんだけど、8人ともなるとそれは無理なので、スタジオに六角形のテーブルを出して行いました。このテーブルでよくカレーを食べましたね。

1億円持ってても多分もう自動車は買わないと思う。カメラも重いやつは要らない。自転車はブロンプトンが電動アシスト付きになってくれたらいいなと思う程度で、着るものも靴も今あるもので十分だし、なにか欲しい物ってあるかなあ、Macはもう少し速いやつがあったらストレスがなくなるかも知れないけど、オーディオも特に欲しい機器がなくなってしまったし、物欲がなくなってしまうのはイカンなあ。

今日はあれこれ忙しくて、出かけたりもしていたので際どくTVチューナーを受け取ることができなかった。待っていたんですけどね。明日はスタジオで原稿書きをやっているから受け取れるだろう。  2019.10.31

ファンキーフライデー!! 今日から11月だが、いい天気で何と9月下旬並みの気温とか。とにかくホットコーヒーが美味しい。

オリンピックが東京に決まった時「生きている間に東京で二度目のオリンピックを体験できるのか」と正直嬉しかった。でも、僕の頭にあったのは1964年のオリンピックだから10月の空に五輪を描くブルーインパルスを想像していた。で、8月に行われるってことを知った時「えー!ホントかよ」と思って、反対とまでは言わないけど「そりゃないぜ」と思った。だから、チケットもまるで申し込む気なしで「こりゃTVで見るしかない」と考えている。

すったもんだの末、国立競技場も壊して新しいのを建てているし、でもって、マラソンは札幌でやれって話になって、小池百合子は午前3時スタートなんてアホなことを言ったみたいだし、札幌開催の費用をどうするかでまた揉めているらしい。オリンピックは好きだし、もちろん東京でオリンピックってのはすごく興奮することなんだけど、何だかスッキリしないもんだなって感じだ。なまじ10月開催だと台風で大混乱なんてことも考えられるから、まだ死にそうに暑い8月の方がマシってなことも考えられるし、1964年の時は「平和と復興の祭典」ってことで日本人のほとんどがオリンピック開催を喜んでいたと思うのだが、今回はそうでもないようで、難しい時代になったもんだって感じですね。

マジな話、もし来年も再来年も夏から秋にかけてひどい台風や大雨被害が起きたら、治水や建築に対する考えと言うか、もしかするともっと大きな何かを考え直す必要があるんじゃないかと思うのだが、単に日本だけの問題でもないからそいつは無理な話なのかも知れない。

TVチューナーがやってきた。ACアダプタなこともあって、本体はとても小さくて昔のMac miniぐらいです。これまでのTVチューナーはRGBで接続して、音はTOSリンクだったが、こちらは当然ながらHDMIケーブル一本をAVアンプにいれればOKだ。音も映像もきれいになって、ラグビー観戦を楽しめるといいなあと思っている。

やってきたTVチューナーとAVアンプをHDMIケーブルで接続したが、当然ながら音も映像も出ない。「どういうことかな」と考えて、まずAVアンプ側のTVっていうところの入力はアナログのRGBじゃなくてHDMIだってことを設定しなくちゃいけない。で、TVチューナーにずいぶん小さくなったB-CASカードを挿して、地域とかのちょっとした設定をする。もちろんこれらはメニューをモニタで見ながら行うので、ピュアオーディオ派でオーディオ機器しか使ったことがない人はここでめげてしまう。

このあたりはしょうがないんですよね。デジカメの背面モニタであれこれカスタマイズしたりアサインしたりってのと同じです。で、僕はAVアンプでサラウンドスピーカーを鳴らしつつ、AVアンプのプリアウトをオーディオ用のアンプに入れている(実際にはFireFace802ですが)ので、場合によってはメインスピーカー(今はミニマ)とサラウンドスピーカーのバランスが崩れるのでそんなあたりもAVアンプのメニュー画面から調整することになる。

で、プロジェクターで投影してみると新しいTVチューナーはさすがにきれいだった。すごいね、17000円でこれなら文句なしです。一ヶ月前に買えば良かった。有機ELとかと違って反射光だからもちろんプロジェクターの映像ってのは透過光に比べると透明度も鮮やかさも劣るんだけど、やっぱり僕はプロジェクターが好きだな。なにしろ150インチなわけで、150インチってのは100インチの2倍強の面積ですから、42インチではまるでわからない混戦状態でラグビーのボールがハッキリ見えたりする。

3位決定戦を見たけど、ニュジーランド強かったなあ。

AVアンプ一台で満足できれば最高なんですけどね。さすがに僕もそれはできない。4ch(5.1ch)でいいから高品位なAVアンプってのがあればいいんですが、高級なAVアンプはみんな巨大で、かつ多ch(ドルビーアトモスとかの)対応っていう方向のものになる。または昔のようにサウンドプロセッサーのみを販売してくれればいいんだが、そういう物はない。なくもないけど、やや特殊でものすごく高価だったりする。

昨日のアイルランドは番外として、これまで青森、仙台、長野、高崎などけっこう遠い場所に住んでいる人が包丁研ぎ講座に参加してくれていて、今日も福島在住の人から「この日にやって欲しい」というリクエストがきた。 地方だと教わることができないらしい。  2019.11.1

今日と明日は中野サンプラザでヘッドフォン祭ですね。そろそろ限界とか言われつつも毎回ものすごい集客と熱気です。僕はイヤフォンかヘッドフォンかと言えばヘッドフォン派で、耳をスッポリ覆わないオンイヤータイプのヘッドフォンを好んでいます。室内などではやはりBluetoothが便利だけど、都市部だと信号が多いので交差点にさしかかると音がブチブチ途切れるのがちょっと不快で、外出時はワイヤードにしようかなどと考えています。まあそれはそれで面倒、あちらを立てればこちらが立たないものだから贅沢言うとキリがありません。

今更って感じですが、オリンピックは5月に開催なら良かったのにね。そうすりゃ暑くもないし台風も来ない。ラグビーの試合はアチコチでやってるし、外国の選手も日本各地でキャンプしてるんだから、あんなふうにすればいいのにねと、これまた今更思う。まあ、オリンピックは種目も多いしそうもいかないのかなって感じだけど、規模が大きくて商売になってしまっているからオリンピックもそろそろ曲がり角なのかもね。

花王の人工皮膚装置すごそうですね。アルモドバルの映画を思い出してしまった。

ラグビーは最高に面白かった。  2019.11.2

TVチューナーを買い替えたのも正解で、とてもきれいな映像で3位決定戦と決勝を楽しむことができた。こんなことならもっと早く買い替えていたら良かったと思うけど、それほど使わないのでキッカケがなかった。でも「ラグビー見たい」のおかげで踏み切ることができた。

ヘッドフォン祭に行ってきた。二日目のせいもあってか割と落ち着いた雰囲気で、若者ばかりということもなく比較的歳の多い人や女性もけっこう見かけた。また、いかにもオタクって感じの人ばっかりってこともなかった。

RMEはキャンペーンをやっていて、ADI-2Proを持ってる人は10万円払うと新型のADI-2ProFSが手に入って、それは交換ではなく元々持ってたものと2台両方使っててOK、片方売るのもOK、貸すのもOKなのだった。ADI-2ProとADI-2DACの違いはいくつかあるけど、ADI-2Proはヘッドフォンやイヤフォンのバランス接続が可能という点が違う。

AmazonMusicHDで、アンドラーシュ・シフが弾くシューベルトをきいている。今は「楽興の時」で、これが終わった何曲かあとに最後のピアノソナタD960。

人は生きていろんな風に変化するし、いろんなことを試みる。今の僕はどれだけ縮小できるのかをやってみている。だから、ミニマよりももっと小型のスピーカーでは無理なのだろうかなんてことも考えたりしているのだが、わからない。ミニマは最高に好きなスピーカーだけどけっこう存在感が強いので、もっと床面積をとらず、もっと存在を主張しないスピーカーを使ってみたいなんて考えたりする。それをやったからと言って大して金はかからないけど、ワガママだなあ。

それはともかく、やっぱりラグビーにはハードロックが似合うと思うんだが、どうでしょうね。メタルやヘビメタでもいいけど、とにかくチャラチャラした音楽は似合わないと思う。なんて考えてレッド・ツェッペリンを再生するとやたらとブチブチ途切れるので、ダウンロードするかな。  2019.11.3

穏やかな休日です。こういう時は仕事をしよう。コーヒーの焙煎をして、原稿書きをして、書くのに行き詰まったら動画の編集をやろう。YouTubeにあと5〜6本の動画をアップロードしたい。

ある速度で身体が空間を移動することを心地よいと思う。個人差があると思うけど、徒歩で時速6kmぐらいで歩くとかなり気持いい。自分でやったことはないけど、高速道路でクルマを運転して時速200kmで移動したら多分、気持いいを通り越して興奮って感じだと思うが、この場合は「事故ったら死ぬ」とか「捕まるかも知れない」とか、色んな要素が加わるからサーキットで時速250km300km出すのとは別の汗をかくと思う。飛行機や新幹線でそれより速く移動しても、特に感動しないし快感もないし興奮もしないわけだから、多分絶対的な速度とは無関係なのだろう。ジェットコースターも快感だけどあれは多分速度で考えたらそれほど速くはなくて、振動とか音とか風を切る感じがあるかどうかが問題なんだろう。スピード感ってやつだ。富士急ハイランドのドドンパでも確か瞬間的に時速200kmぐらいかな。フェラーリが造ったドバイのジェットコースターがどれぐらいだったか、あれは時速250kmぐらいだったかな。まあ、それはともかく、徒歩だと時速5.5kmぐらいから6.5kmぐらい、自転車の場合は平地で時速25kmから30kmぐらいで身体が移動すると妙に気持がいい。

走るのが好きな人は多分そんな感じでマラソン大会とかに出ちゃうんだと思う。苦しそうに見えるけど、やってる方は楽しくてしょうがない。僕は走るのがダメだから歩く専門で、自転車は平地と下りがスムーズな分上りがきついから、やっぱりこれからは電動アシスト付きの自転車だよなと思う。

でも、折りたたんでの輪行ができて、しかも電動アシスト付きの自転車ってのいうのがまだほとんどないのが辛いところです。

田中希美男さんは、オリンパスのE-M5MarkIIIを「褒めるところの少ないカメラだから、いろんなカメラ評論家の先生方がどう褒めるのかを楽しみにしている」とまで書いている。僕は実機も触っていないんだけど、そこまで酷く書くほど価値のないカメラだろうかと思う。定価20万円を超えるカメラに入っていた性能がほとんど下におりてきて、12万円ぐらいになって、しかも50gも軽くなっているんだから、立派なもんだと思うのだが、じゃあ他にどんな機能が付いていたらいいんだろう。僕はオリンパスのボディ内蔵の強力な手ブレ補正と、ほぼ完璧なセンサーのゴミ取りにすごく助かっている。それはE-M5MarkIIでも十分なので、買い換えなくてもいいわけだけど、でもだからと言ってE-M5MarkIIIに魅力が乏しすぎると言い切るのもどうなんだろう。次はフラグシップ機であるE-M1Xの機能を次に出すE-M1MarkIIIにおろしてくるはずだから、そうすると今度は安いE-M1Xだって話になっちゃうと思うんだけどね。

この秋注目を集めているシグマの「fp」というカメラは何にでも変身して、とてもワクワクさせるものがあるんだけど、まだ極めて完成度が低そうなのは使わなくてもわかる。あそこまで小さくしてしまうと普通に45mmのレンズを装着した状態で持つのにも困るぐらいだし、シグマfpは十分育つのに多分あと5年かかるわけで、Lレンズを採用しているから大丈夫だとは思うけど、下手をするとそこまでもたないかも知れない。

シグマ「fp」は一緒に楽しむ余裕があればとても魅力的だと思うけど、あの小さなボディで素晴らしいAF性能が得られるとも思えないし、静止画にしろ動画にしろ即戦力になるかどうかってことになるとまるで未知数だ。レンズを最低3本持つことを考えると50万円の出費じゃ済まなそうだし。予備のボディを持ったらさらにその分もだ。

カメラってのは、余程の速射性とか明るいレンズや超望遠レンズなどを求めない限り、もしかするとぜーんぶスマホに持っていかれちゃう運命なのかも知れない。そうだとすると、E-M5MarkIIIに限らずほとんどのカメラが「魅力なし」ってことになる。それならそれで話はわかる。

AmazonMusicHDをMac miniで音を出すと一曲に一回か二回プツッと音が途切れる(有線LANなのに)。ハイレゾ、非ハイレゾは無関係みたいなので、AmazonMusicHDのアプリを一旦終了してもう一度立ち上げ直すと途切れなくなった。そして音も良くなった。まあ、パソコンのオーディオってのはこんなもんですよね。サーロジックのパネルがなくなって、音が悪くなっているはずの割にはいい音なんだよなあ。なんででしょう。  2019.11.4

昨夜はAppleTVを使ってのAirPlay(映像と音)とかBluetooth接続での音出しなどをいくつか実験してみていた。将来のためもでもあるし、そのあたりを使えるようにしておくと現状でもかなり役に立つ。

「出ないなあ」と思っていたが、昨日突然iPad版のPhotoshopが発表されたのでインストールして使ってみているが、けっこう操作方式が異なるので慣れが必要だ。今後使用者が増えればこちらが主になってゆくことも十分考えられる。指の代わりにApple Pencilを使ったほうがスムーズかもね。

キャッシュレスの時代ですが、災害時などイザっていう時は小銭が必要がだそうで、なるほどなと思う。大丈夫、大きいやつはないけど小銭なら貯めておけます。

ディスクグラインダーは持っているのですが、このベルトサンダーは持っていない。それほど高価でもないので妙にそそられます。僕の場合、持ってて良かったと思うことが一年に2回ぐらいはありそう。いや、もっとあるかも。まあ、7〜8回ぐらいは使うかな。

毎年急激に気温が下がる9月10月は頭がガーンとしちゃって頭が重いんですが、そろそろ寒さが当たり前になってきたので、だいぶ体調がもどってきた。ここでやる気を出さないとイカンことになるので、ここからは仕事モード、創作モードのアクセルを開けてゆくつもり。

でもちょっと原稿書いたり図を描いたりするとすぐにコーヒーをいれに行きたくなるのはしょうがないね。

夜はマジに2試合百人一首をやったので疲れた。毎週やっている相手なのだが、1試合目は一枚差できわどく勝ち、2試合目は11枚差で勝ちだった。1試合目は終盤1枚対7枚ぐらいでリードされていたのを何とか粘って1枚対1枚の運命戦に持ち込み、僕の陣の札が読まれての勝ちだった。負けを覚悟したが、諦めてはいけない。1枚対7枚とかの状態になると、確率としては7枚の側が読まれる方が高くなるので守りやすくなるものだが、その通りだった。  2019.11.5

あまりに昔のことでごちゃ混ぜになっていたけど、「青春とはなんだ」と「これが青春だ」があって、主演は夏木陽介と竜雷太なんだけど、主題歌はどちらも布施明だったんだな。「青春とはなんだ」の原作は石原慎太郎だった。主題歌の作詞は岩谷時子で岡田可愛も出ていた。あれです、ラグビーで思い出しているわけです。

で、夏木陽介、竜雷太、村野武範、中村雅俊みたいな青春学園もの路線ができていくんだな。武田鉄矢はちょっと違うと思いますが。

2年前の今頃、歩きでの四国遍路を結願した。あれからもう2年経ったのか。早いなあ。何か良いことあったかな。相変わらずにきわどく暮らしているが、病院には行かず薬も飲んでないし、毎朝腹が減って何か食べたいと思うからそれが最高だろう。ただ、四国歩きをやめると目標がなくなるので、どうしても日常生活の中で身体を動かすことをサボる。だからやっぱり時々夜行バスに乗って四国に行って何周でもしていた方が良さそうだ。

今年の5月に一緒に四国の1番から19番までを歩いた友人はよく山登りに行っている。裁判官の彼とは若い頃からあちこち歩いたり、登山に行ったりした。35年ほど前は雨の9月に北小金から成田まで傘をさして歩き、印旛沼の脇でクルマにバシャバシャ水をかかけられ、脳が「歩け」という指示を出しているのに身体が言うことをきかなくなり、突然笑い出すという体験をした、そういう仲だ。後日距離を計測すると12時間で約48km歩いていて、男女4人がズタボロになって帰宅した。で、僕は「もう山登りはいいや、四国遍路をやって野宿していた方が楽しい」と言うのだが、彼はまだ登山をやっていて、この連休は北アルプスに行って滑って転びiPhoneをひん曲げ肋骨にヒビをいれ、「笑うと痛い、クシャミもできない」と言っていた。

今日は水曜日なので夜は「夜カフェ」をやっています。来週の水曜日は取材が入っているので「夜カフェ」をやれないかも知れません。

興味本位でやってみたのだが、自家製コーラ作りは定着しそうだ。  2019.11.6

良い音を得るための代償ってけっこう大きいものだと思う。広い場所で大音量ってことになる二乗三乗的に比例して代償や苦労が増幅してゆくようだ。デスクトップオーディオならヘッドフォンの延長なのだが、部屋になるとそうもいかない。いつか、部屋としては最小の四畳半オーディオってのをやってみたい。

昨夜コーヒーを飲まなかったこともあって、今朝のコーヒーがとても美味しい。あらゆることで、適当に飢えていた方が良さそう。

僕のスタジオから徒歩5分圏内にコンビニが7つか8つあるんだけど、四国を歩いていてるとコンビニはオアシスだ。これは音楽とオーディオと共通している。

さらに言うと、自分でいれたコーヒーも美味しいけど、他人にいれてもらったコーヒーの方が美味しいと感じることがよくある。だからカフェって必要なんだとと思う。これもまたオーディオと共通している。

これを食べてコーヒーを飲むと美味しいってことで送っていただいたお菓子です。今度の土曜日11月9日の臨時戯れる会のコーヒータイムで皆さんに食べてもらうことにしよう。

近頃本当に言葉が思い出せなくっていて、昨日は「マリネ」という単語がわからず、難儀した。人の名前なんて本当にダメでまるで覚えられず、まるで思い出せない。トシをとるってのはこういうことだよなと思う。

この10年ほどノート型のMacをメインにしてきた。その状態に慣れてしまうと、どうも従来のキーボード+マウスが使いにくいと感じてしまう。Macの場合、ノート型のトラックパッドがものすごく多機能で使いやすので、普通のマウスだとかなりストレスなのだ。それでBluetooth接続のマウスにしたり、別売のトラックパッドを買ったり色々やったのだが、どれも今ひとつピッタリこない。

下の写真のように、新しい薄型のトラックパッドをこんな感じで上下に置けばMacBook Proを使っているのと同じになるんじゃないかと以前から考えていたのだが、この度それを実行に移した。これでかなり良さそう。左右の黒いスポンジ分ぐらいの高さがないとキーボードを打つ時に押し下ろすことができない。

それで、さらに使いよくするために、3Dプリンタでこのようなものを作った。両方接続してあるので、Bluetoothのマウスも使えます。こうすると、27インチのラップトップ型みたいな操作になって、こちらが使いやすくなるとMac miniを買い替えたくなるなあ。

さて、今夜はボクシングの試合ですね。楽しみ。

いやー、12ラウンドずっと目が離せないといういい試合でしたねえ。あんなすごいボクシングの試合はめったに見られるものじゃない。あのまま井上尚弥が負けたとしても不思議はなかったし、お客さんも関係者もTVの前の僕たちもみんな満足したと思う。  2019.11.7

ファンキーフライデー!! けっこう寒くなってきた。

「男と女 人生最良の日々」は来年の1月に公開なのか。オリジナルの「男と女」世代じゃない人とは話題にもできないし、こういうのは一人で見に行った方が良いのかも知れないな。あるいは僕よりも年上の女性とかかな。

明日の午後はみんなでStudioK's最後のガラード401の音を楽しむ予定だ。僕は十分楽しんだからもういいや。ガラードとトーレンスのTD124には本当にレコードを楽しませてもらったなあ、あとGOLDMUNDのSTUDIETTO、この3台こそが僕が愛したアナログプレーヤーだ。  2019.11.8

もうずっと昔、富田さんのお宅に遊びに行った時に、あの頃はまだ彼がアナログレコードの再生をやっていて、彼が持っているいろいろなカートリッジを交換してはあれこれきかせてくれたことがあった。音の違いがとても良く理解できて、「こういうことを知りたい人が集まって楽しんだり、情報交換ができる場を提供したいものだ」と思った。それで僕は戯れる会を作った。オーディオマニアはバラバラだったもんなあ。まあそれで、そういったことに賛同して集まってくれた人に支えられて長い間、毎月1回オーディオの集まりをやってきた。多分200回ぐらいはやったと思うけど、いつも書くが僕は自分の都合で休んだことは一度もない。仕事の依頼が入っても戯れる会を優先して断ってきた。これは参加費をもらっている=仕事だったからだ。

無料でやれたらカッコいいけどね、責任が生じないことにはやり続けられないものです。有料にしろ無料にしろ、やりたい人はやればいいわけで、僕は「ここらがやめる潮時だな」と思った時点でやめることにした。そういうわけで、今日の午後はガラード401で最後にアナログレコードを再生する戯れる会ってことになった。今日集まってくれる人、これまで集まってくれた沢山の方々に感謝です。

久しぶりに10数人の人が集まって、みんなでガラードの音を楽しんだ。18時で例会は終了して、その後スタジオにカレーとビールその他を用意して9時過ぎまで楽しく歓談した。まあ、ミニマは当分あるわけだし、今日がオーディオの集まり最終回ってわけでもない。  2019.11.9

昨日は朝からコーヒーの焙煎をして、10人分以上のカレーを作り夜に合わせてご飯が炊けるようにタイマーをセットしたりしてかなり忙しかった。文にするとこれだけなのに、何時間もかかった。

そして、例会をやって夜はスタジオ内で食事をして、終わってからあれこれ片付けたり食器を洗ったりして10時過ぎに飲んだコーヒーはとても美味しかった。格別の味だった。

ミニマはもちろん声や弦楽器の表現は文句なしなんだけど、ピアノやギターなど打ったり叩いたりの再現もこなす。同社の似た形の上位機種よりもミニマの方がバランスが良いと思う。ガラード401にトーンアームはオーディオクラフトの3000MC、カートリッジはオルトフォンのMC30SuperとダイナベクターのXV-1、それからノイさんが持ってきたオーディオテクニカのAT-33PTG(だったかな)を使い、一部コロンビアカーブにして再生した。

僕がガラード401で最後にかけたLPはカエターノ・ヴェローゾの「コーリス・ノーミス」だった。このレコードはヤフオクで落札して、田端の駅まで受け取りに行った。懐かしいなあ。  2019.11.10

今日は午前中に包丁研ぎ講座で、外国人男性とその奥さんが来るらしい。四国の歩き遍路も外国人が増えているが、包丁研ぎも外国人が増えているようだ。

アメリカ大使館に勤務している男性が包丁研ぎを習いに来たので、いろいろな刃物研ぎに関する疑問を解決してあげた。講座が終わってからあれこれ話をして、写真が好きで木工が好きという人だった。音楽の話になって彼が「まあ普通の英語の歌をきいている」みたいなことを言って、僕が「PLACEBOが好きだ」と言ったら「PLACEBOなら僕もきいてると言って、iPhoneの中から「PureMorning」をかけた。あれは面白かったなあ。僕はブライアン・モルコの詞集を見せた。

彼はiPhone11Proを持っていてAppleWatchをしているので、僕が「包丁を研ぐと、歩いてもいないのにiPhoneの『ヘルスケア』の中で歩数がカウントされる」って話をしたら、面白がってくれた。そして、彼の息子二人はFaceIDが共通だって言っていた。骨格が似ているのか、iPhoneは兄弟のどちらも同一だと認識すると言っていた。

まあそういうわけで、今日はPLACEBOをきいている。レナード・コーエンもそうだけどPLACEBOは僕のことを歌ってくれている。

来週あたりジンジャーシロップを作る予定がありますので、欲しい方はお知らせ下さい。一緒に作って送ります。  2019.11.11

僕も含めて、スマホのカメラを日常的に使うようになったので、ミラレースカメラを持っていても普段ほとんど使わなくなってしまったという人がけっこう沢山いる。これからどうなっていくのかなあ。

それで、iPhone11Proを手にしてみると、これが僕のiPhoneXより微妙に重たい。カメラが重いのかバッテリーが重いのかその両方か、理由はわからないけどこの重さを知って僕は当分「iPhoneXでいいや、バッテリーがもたなくなったら交換してiPhoneXを使おう」と思った。ネットで調べてみるとその差は14gだった。人間の手って14gの差を感じるものなんだよなあ。

今日は一日原稿書きなんだけど、西新宿に行ってE-M5MarkIIIを触ってこようかな。

明日の午後は取材ですが、予定では19時ぐらいまでにはスタジオに戻るつもりなので、一応「夜カフェ」開店です。ガラード401の音きくことができます。

今日はこんな感じで鳴らしている。左右のスピーカーを接続するケーブルを白黒のベルデンにしてみた。ADI-2ProAEからのアナログ入力とBluetooth、下のスピーカーを鳴らしているんだけど、机の上に置いていある黒い方が鳴っているみたいな感じできこえる。つまり、音は高い場所に定位する。元の値段は同じぐらいだけど、昔使っていたハーマン・カードンのSoundSticksよりも、こちらの方が音は良いんじゃないかな。そして、アナログ入力とBluetoothの2系統がついているので便利だ。切り換えはなくて、両方再生すると両方の音が出るみたい。手前に右側に置いてある黒いACアダプタを見ると22vって書いてあるので、これをもう少し良い電源にしてやると音はさらに良くなりそうだけど、まあそういうことはやめておこうかなと思う。

本当に「このスピーカーでいいかもなあ」と思うほどなのだ。このあたりは僕の次のテーマだなあ。  2019.11.12

今日は新幹線に乗って取材なのだが、先方の都合もあって長引かないタイプの取材だから、多分19時にはスタジオに戻っていると思うので、「夜カフェ」やってます。

音楽面と社会面において、僕にとってはラジオ=Roonなんだよなと思うが、それを言うとおしまいですかね。

というわけで、18時40分にスタジオに戻ってきた。

そして食事をしてからPerfumeをききつつWiifitを30分ほどやった。自営業は身体が資本ですから、とにかく身体を動かしておかないといけません。  2019.11.13

今日明日は原稿書きですね。早いところまとめよう。好きなことを書いて読んでもらえるっていうのは嬉しいことです。書くことに関してこの15年ほどで変化したことと言えば、やはり書くスピードだと思う。今もそこそこ時間をかけているけど、昔はもっともっと時間がかかった。書きたいことに関しては書く人間の問題なのだが、「このことを書きたい」というテーマがあって、実際に書く段階では技術なので、技術の部分を磨くことはできるのだと思う。

僕が買ったTVチューナーは値段が下がって何と15000円台になっていますね。17000円でも安いけど、とにかく映像が美しくて安い。AVアンプ一台で満足がいけば最高なんだけどなあ。不満を感じる吾が良くない。

AVアンプ一台でフロント2chもドルビーアトモスもみんなまかなうのが理想だ。で、TVチューナーとブルーレイディスクプレーヤーはHDMIで接続する。今どきのAVアンプは全部LAN端子を備えていてネットワークオーディオプレーヤーとして機能するし、AirPlay2もOK、BluetoothもOKなのだ。さらに言うと当然ヘッドフォン端子もあるからヘッドフォンアンプとしても使える。CPって話をするならAVアンプは最もCPが高い。圧倒的CPだ。

一度最新型の定価50万円ぐらいの最上級機種と、30万円ぐらいのその下のモデル、それからさらに下位機種でミニマを鳴らしてみたい。どんな音がするのだろう? 真面目な話、とても興味がある。

そして今年も愛知県の旧い友人から富有柿が届いた。これで、山形から干し柿が届くと師走が近くなる。

このスピーカーをDELA&RMEのADI-2ProAEと組み合わせて3日間使っているのだが、絶好調。何も不満なし。AUDYSSEYはすごい。

16インチのMacBookProの発表があって、何と性能が上がってストレージも256GBから512GBになっているのに値段は安くなってるのですが、こういうのを買うと幸せに暮らせるのかなあ。よく考えてみよう。Mac miniが意外に高くてその割にはGPUとかが大したことないからなあ。

ヤフーとLINEが統合でPayPayのみになるのだろうか?

AmazonMusicHDでおすすめを再生していたら、PLACEBOのブライアン・モルコの声で知らない曲がかかったのでiPadを見たらこれだった。ミニアルバムが出たらしい。  2019.11.14

ファンキーフライデー!!

escキーはあった方がいいよね。2012年製のMac miniで何も不満はないんだけど、動画編集だけ困ってるので、Mac miniを買い換えようかとこの一年間悩んでいた。まあ、そんなこともあってFireFace802にもしたんだけど(USB接続とFireWire接続ができる)、「この際だから16インチのMacBook Proにしてやろうか」という考えがむくむくしてきた。だって、Mac miniをメモリ16GBにしてSSD512GBにしてCorei7にするとけっこうな値段なのだ。なのにグラフィックカードはそう大したもんじゃないわけで、なんだかなあと思ってしまうのだった。

まあ、今使っている13インチのMacBook Proで動画編集をやればいいだけの話ですけどね。13インチと16インチって、1.23の二乗だから面積だと1.5倍ぐらい違いますかね。

カメラも電話も手帳もラジオもiPodも計算機も辞書も地図も目覚まし時計もタイマーもストップウオッチも、この数年でみんなスマホ一台に集約されたわけだけど、テープレコーダーも不要になった。以前から、取材の時はiPhoneの「ボイスメモ」というアプリで会話を録音してきたが、近頃これがMacやiPadと同期するようになった。つまり、iPhoneで録音しておけば、特に複製を作らなくてもMacBook ProでもMac miniでもiPadからでも同じ録音データを呼び出して再生することが出来るようになった。こいつはかなり便利で「すごい時代になったもんだ」と痛感する。

そういう風だからこそ、歩き遍路とか包丁研ぎ講座に意識が向くようになっている時代なのかも知れない。歩いたり、手を動かしたりはとても楽しい。

来週の月曜日か火曜日にジンジャーシロップ作りをやりますので、欲しい方はお知らせ下さい。一緒に作って送ります。これからの季節はやっぱり生姜です。  2019.11.15

昨日、ちょっと頭と身体を使ってガラード401を梱包したので、今日発送するつもりだ。長い間ありがとう、とてもいい音だったよ。最高の相棒だった。

ガラード401と組み合わせたトーンアームはダイナベクターDV-507が一番よく使われた。そしてグラハムエンジニアリングも使っていた、オルトフォンの212だったかなショートアームのやつも使ったことがあった、長いことオーディオクラフトの3000MCにモノラルカートリッジを付けて、ダイナベクターDV-507にZYXという組み合わせで使っていて、最後はオーディオクラフトの3000MC一本だった。トーンアームは大好きだから、とにかくいっぱいあれこれ使った。StudioK'sでアナログを再開してから、マイクロのMA505は2本使ったし、FR64Sも使ったし、SAECのロングアームも使ったな506/30ってやつ、このSAECはヨッシーさんのところに行った。DECCAのアースなしトーンアーム、あとオーディオテクニカも3本ぐらい使ってみたし、もちろんSMEも使ったことがあるし、ダイナベクターのDV-505も使ったし、一番変わったタイプではパート2に出てくる「MAGNEPAN UNITRAC」っていうアームだった。

汎用性っていう意味ではダイナベクターが良かった。アームの高さ調整がやりやすかったし、アバンギャルドな雰囲気も好みだった。オーディオクラフトは何でもできるんだけどちょっと調整が厄介で、よく似た構造だけどグラハムエンジニアリングはものすごく各種の調整がしやすかった。ただ、クラフトと違ってユニバーサルタイプのシェル交換ができるアームはない(多分ないよね、似合わないし)ので、チョイチョイって感じでカートリッジを交換して楽しむことができず、1個のカートリッジを追い込むタイプだった。そういう点でやっぱりダイナベクターが長く定位置にいたってことだ。

ダイナベクターのDV-507は今も造られていて、定価66万?これからも造り続けるならもっと高くなりますね。お気に入りのトーンアームでした。

J-WAVEでものすごく興奮気味に電動キックボードの今後を話していた人がいた。最初は「そんなのセグウェイの二の舞でしょう」と思ってきいていたのだが、最終的にはとても良く納得した。

自転車にしろ自動車にしろこれからは電気仕掛けになっていくのは明白であり、電動キックボードは、たとえば都内の坂ならだいたいのところを登ることができるし、蹴って時速3kmを超えないと電気では動かないようになっているからちょっと風が吹いたり荷物がぶつかったぐらいでは走り出したりしないし、キックボードから降りれば停止する。 衛星を使った交通用のGPSを装備して、市街地エリアではスピードが出ないようにコントロールすることもできる(時速10km以下とか)ので、人が沢山いる場所では強制的にスピードが出せないようにすることもできる。 こんなことをふまえた上で、これからの移動手段を考える時代が始まっている。だから、現行の交通法規に合わせてナンバー付けて走って原付きとして認可して走ったんじゃまるで意味がない。それではクルマや人に邪魔にされるだけだ。そうではなく、移動の手段に対する意識や価値観の転換が必要だという話だった。

例えば四国で電動キックボードのレンタルが始まって、乗り捨てや充電(バッテリーのみ交換)ができれば、空身で行って、歩いたりキックボードで移動したりなんてことが可能になる。あるいは個人所有のキックボードを持って行ってバッテリーだけレンタルできるようにするのも良い。もちろん四国に限らず、全国の観光地などでもスマホを使って予約してシェアすれば良いという、とても現実的で夢のある案だと思った。この時代、一人二人で自動車一台とか、タクシーで一人が一人二人を移動させるのってかなり非効率的だ。雨が降ったり荷物が多ければ、それはまた別の話です。

でもそれをやるなら、全国統一規格のキックボードがいいよね。BBCモニターLS3/5Aみたいなもので、色んな会社がライセンス生産して微妙に違うけどバッテリーの形状とかホイールベースみたいな基本的な規格は同じにしなくちゃいけません。レンズのマウントもねあれです、フォーサーズはレンズの回転方向が違うし、Lマウントはどうなりますかね。そのうち一眼ミラーレスカメラそのものが要らなくなったりなんかすると、レンズのマウントなんてどうでも良くなっちゃうかもです。

ロボット掃除機がいろいろやっちまったんで、今日はこんな風にして再生している。でも、音は悪くないどころか、かなり良くて誰かにきかせてあげたいぐらいだ。すごいなこのセッティングは、掃除機がケーブルを引っ掛けたおかげでこれまでこのスピーカーではきいたことがないほど低音ドスドスだ。しかし、富有柿大きいでしょう。  2019.11.16

歯周病が痴呆の原因になるという説があって、「ほんとかね」という気もするのだが、無関係だったとしても歯や歯茎は大切にしたい。

昨日ガラード401とレコードウオッシャーを発送して、2つとも無事に受け取ってもらえたようで良かった。あと残っているのはカートリッジが何点かあるが、どうしたもんだかなって感じです。  2019.11.17

朝ジンジャーシロップのための生姜を5kg買ってスタジオに来た。生姜の人気は続いていて、この10年ぐらいで生姜の値段は1.5倍ぐらいになっている。

色々あれこれ考えているのだが、遠視が進んでいて、13インチ以上の画面は大きく顔を上下に動かさないと画面が見渡せないのだった。だから、いくら良くても16インチのMacBook Proはダメだ、13インチ以上の画面ならいっそのこと27インチの方が良いというか、グワッとぼけるのであきらめがつく。15インチぐらいは見えそうで見えないのがストレスなのだった。そうか、どうしたもんかなあ。

昨日は友人たちが集まってインド映画史上最大のヒット作「バーフバリ2」を見た。これは大画面で見るので、ミニマならまあまあ何とか「ドワワワーン」って感じの迫力ある映画の音もそれらしくこなす。ここをどこまで小型で、存在を主張しないもの(ミニマよりも)にできるかが僕の今の興味かな。白い小型スピーカーは後ろ向きのセッティングが実に良くて今もJ-WAVEをきいているが、すごく良い。明後日の「夜カフェ」にでも来ていただければ体験できます。

いつもより生姜が微妙に小さかったので、今日のジンジャーシロップ作りはちょっと大変だった。まあ、それでも何とか17時までに梱包を終えて発送した。注文してくださった皆さん、明日届きます。消費税上がりましたが、値段据え置き、関東近県の場合は送料込み5000円です。

夜は料理を習いに来る人がいて、それからコーヒー焙煎もやって、今日はよく働いた。後ろ向きの白いAUDYSSEYでDSDデータを再生するとなかなか素晴らしい音なので、夜10時半に開放された気分でこれを楽しんでいる。アンプ内蔵で5000円ちょっと(中古)だったからすごい。  2019.11.18

去年、少しは進化して賢くなったのだろうかと考えて、しばらくの間「ことえり」を使ってみて「これはやっぱりお話しにならん」と思って、それからしばらくiPadで原稿を書いていたからiOSの文字入力を使って、その後「Google日本語入力」を使ってみた。

Google日本語入力はことえりよりだいぶマシだったので、けっこうよく使ったのだが、先日「こうかふこうか」と打ったら「高価不効果」と変換されて、どうにも「幸か不幸か」が出ない。「めがさめて」と入力すると目が冷めてが出る。これにガッカリして、結局サブスクリプションでATOKを契約した。まったくね。ATOKには逆らえません。

来週あたりまたジンジャーシロップを作りたいなあ。欲しい方はお知らせください。

今日は火曜日で夜は百人一首をやった。夕食をはさんで二試合やると頭ががメチャクチャ疲れる。脳が痺れたようになるので、多分脳に対しての刺激があっていいんじゃないかな。相手陣の札を取って、送った札の場所を覚えきれず元あった場所に手を出す。一試合目の記憶が残っていて、お手つきしそうになる。  2019.11.19

今日は午後が取材ですが、多分1時間かそこらで戻ってくるので、夜は「夜カフェ」をやっていますので、どうぞお出かけください。

ありゃー、まずいなあ。Mac miniのプレビューがおかしくて、.jpgの画像を開いただけでレインボーぐるぐるで再起動しちゃう。どうして? ああ、いよいよMacminiもダメなのか、それとも画像のファイルが壊れているのか、何が起きているのだろうか?

とりあえず、なんとか起動はしたから、必要なデータを外付けHDDにコピーしている。タイムマシンはないのか?って? ないんですよ。

これは良い機会だと思って、余っていた外付3TBHDDをフォーマットし直して、Mac miniとMacBookProのバックアップを取った。これでMacBook Proを修理に出せばほとんど新品になって戻ってくるはず。このMacBookProはAppleCareに入っているので修理に出せばキーボードも画面もみんな交換してくれるのだが、毎日使っているので修理に出せないでいる。Mac miniはSDカードからコピーした画像が問題らしく、それを開こうとすると不調になる。仕方がないので元のSDカードからコピーをし直したら問題なく動いている。とりあえず、今日の午前中にやらなくちゃいけない画像処理があるので、それをやった上で様子見ですね。

不調になったMac miniは一応電源ケーブルを引っこ抜いて、起動ボタンを長押ししながら電源ケーブルを挿したりとかはやってみるわけですね。で、何とかまともに動いたので何時間かかけてバックアップを取ったら今日はご機嫌が良いみたいだ。ホントにまったくやれやれってやつです。SSDじゃないから再起動がやたらと時間かかるしね。そろそろかもなと思うことにしよう。

取材から戻り、撮影した写真をMac miniにコピーしてPhotoshopで開いて必要な処理をしたが、以前よりスムーズになった感じで、昨日の不調は何だったんだろう。よくわからない。昨日は暖かかったが今日の東京は風が冷たかった。これぐらい寒くなってくると体調は良くなる。というわけで夜は「夜カフェ」をやっています。

今から22年前の今頃は、スタジオを借りてやっと暗室ができたかどうかという頃で、とにかくものすごく不安だった。今も不安だけど、問題にならない。よく22年もやってきたものだと、我ながらそう思う。22年やれるんだってことがあの時わかっていればあんなに不安にはならなかったと思うのだが、「これからどうなるのだろう」と思っていた。11月とか12月はいつもそんなことを思い出す。

それで、あのときにきいていた音楽を再生してみた。ボッケリーニの弦楽曲なんだけど、それをきくと22年前の気分がよみがえる。しかし、ミニマはいい音だなあ。あの頃はもっとまとまりのない変な音だった。

新しい遊び道具がやってきたので、十分機能するかどうかいくつか試したいことがあるのだが、まだ食パンを2斤焼いてみるにとどまっている。とりあえず食パン2斤に関してはなかなか良いのだが、シフォンケーキのメレンゲを立てるのに使うのはちょっと容量不足だろうと思う。このマシンはものすごく賢い動き方をするし、とても軽いのがすごいと思う。せめてあと1リットル大きければなあ。この上位機種もあるのだが、それはそれでかなり大きいしけっこう高価なので軽い気持で試すことができない値段だ。  2019.11.20

気温は少し下がってきているが、良い天気の東京だ。原稿書きがあと3本かな。とりあえずコーヒー飲んでJ-WAVEきいている。何も進まないから、一日30分ぐらいは歌う練習をしようかな。

Appleがヨドバシカメラなどの量販店でSIMフリー版のiPhoneを売り始めるそうで、そりゃいいことです。携帯電話とかスマホで電話会社が展開していることって、無料で釣って何年縛りとか、通話料が安くなるとか言って2年縛りだったり、半分集団詐欺みたいな面があるので、沢尻容疑者より1億倍悪質だ。

これはこの前ガラード401と一緒に送ったSAECのC1ですね。スタイラスカバーがなかったので3Dプリンタで作った。二個目でこれぐらいピッタリのものができたので良かった。手軽にこういうことができるってのは本当に最高の時代です。生きていて良かったと思う。さすがに暗いところでiPhoneで撮影すると画質がイマイチだなあ。

150才まで生きたいとは思わないし、100才時代と言われてもそれはちょっと長いと思うのだが、これから世の中ってのがどう変化していくのか、香港はどうなるのか、長い間5Gで通信したとして人体に影響が出るのかどうか、そういうあれこれを自分の目で見て確かめて「なるほど、そうなるのか」と思いたい気はする。

ミニマはいまこのプリパワーで鳴らしている。現状だとこの組み合わせが一番かな。カウンターポイントのSA3.1(改)とQUAD405の基盤を使って高級部品で組んだパワーアンプなのだが、このパワーアンプはそれほど重たくもないし、とても高級な音だ。作った人に言えば多分15万円ぐらいで譲ってくれると思うが、欲しい人はいますか。AC110vです。

「そうだなあ」と考えてみる。このスタジオであと鳴らしてみたいスピーカーがあるとすれば、それは何だろう。とりあえずパッとは思いつかないので、ウーンと考えてみて、初代の「ハーベスHLコンパクト」かなと思う。どこかにスタンド付きであったら貸してもらえないかなと思う。Rogersの「Studio1a」も僕が大好きなスピーカーだけどね、あれはスタンドがないかもなあ。でもやっぱり、そのあたりかな。高いスピーカーには興味がないし、大きいのもちょと困るしね。  2019.11.21

いろいろ滞っているのでストレスがたまって、また靴下を買ってしまった。一気にドッと18足ぐらいやってくるかも知れん。薬物にはしるわけでもなし、かわいいもんでありますが。

ファンキーフライデー!!

今日はひたすらの原稿書きと、午後からは物撮りです。

今日の製品写真は割とうまくいったので満足です。表紙になる。僕の撮影はオリンパスのE-M5MarkIIで何も不満がない。今日出たE-M5MarkIIIにするともう少しキビキビしてるのかもね。

ああ、雨だなあ。11月の雨、いい夫婦の日、今日が誕生日の人が二人いるなあ。一人は古い友人で、一人はステレオサウンド社の人、いつも11/22になるとこの二人に共通点はあるのだろうかと考える。

インターナショナルオーディオショウは、仕事が入っていて行かれない。以前のようにインターナショナルオーディオショウでの仕事がないから行かないとも言えるかな。  2019.2.1

今日は雨ですが、取材ででかけます。カメラが軽いと本当に助かる。今はE-M5MarkIIとサブにE-M1を持って行っているのだが、どのみちサブカメラって使わないことがほとんどだから、これをE-M5MarkIIIとPLシリーズにすれば(電池が共通なので)、さらに150gぐらい軽くなるはずだ。  2019.11.23

今日の午後はPerfumeのダンス練習会で10人集まっている。自家製コーラを飲ませてあげることにしよう。

雨が降り続いて鬱々とした天気でしたが、今夜は何とか曇りになった。でも今週はけっこう寒くなるようだから、風邪に注意ですね。美味しいものを食べて、よく寝る。これしかないかな。  2019.11.24

なんか、今週後半は寒くなりそうですね。できれば今週か来週にジンジャーシロップ作りをやりたいと思っていますので、欲しい方はお知らせください。

そういえば、スタジオで鳴らしてみたいスピーカーがまだあった。願っていれば手に入ると思うが、どうかな。わからない。ほとんどなさそうでいながら、まだやる気がありますね。

最後の原稿を書いていたら天気が良くなって久しぶりに明るくなったので気分が良い。このところ天ぷらが食べたくて、週に3回ほど揚げ物を食べたのだが、今日は最後に残っていた野菜を天ぷらにしてソバつゆで煮てご飯の上に乗せて食べるとこれが美味しい。質素なものだがたまらなく美味しいのだった。これでいいんですよ。平和な世の中と普通に美味しい食べ物は最高の幸福です。そんなわけで、原稿を書き上げて送った。とりあえずこれで一段落したのでスッキリです。

今夜は料理を習いに来る人がいるのでそのために食材の買い物に行って、帰りに神田明神に行ってまたまた神頼みをしてきた。もう実力じゃどうにもならんので神仏の力を借りるしかない。なにとぞよろしくお願いいたします。

このシリーズにはやられているなあ。  2019.11.25

今日からまた寒くなるのかな。東京は8度だ。寒い季節はオーディオですよね。しかし、今朝はオールカラーで内容をバッチリ覚えているものすごく変な夢を見た。あれは一体何だったんだろう。「ばらの騎士」の生を見に行くと、いきなりロック版ばらの騎士になり、舞台から客席に人がやってきて顔にいろいろ塗りたくられるというもので、いくら待ってても好きな場面にはならず、挙げ句の果てに他のお客から「君の持っているチケットは別の会場のものだ」などと言われて、「でも、このチケットで入場できたんだけどなあ」と不思議に思うという内容だった。迷いと悩み多き人生。坂本龍一とアルバ・ノトに癒やしを求めている。

今はもうクルマを所有しようとは思わないんだけど、もしも願いが叶うなら1時間ほど乗ってみたいなと思うのは、ホンダのN360だ。初めて自分の名義になったクルマで、今乗ったらものすごく変わってるというか未完成で安っちいものだと思うのだが、振動とかギアを入れた感じが独特で懐かしい気分になると思う。10代の時に付き合った恋人に会うみたいな感じでしょうか。YouTubeにけっこうN360の映像があるので見ると妙な気分になる。でも、あの頃のクルマに乗っていて激しくぶつけられたらものすごい確率で死ぬよなあと思う。

やはり、僕はAmazonMusicHDでOKです。どのみちApple Musicに1100円ぐらい払っていたわけですから、音が良いので700円高くたって月に1780円なら安いもんです。

オリンパスのE-M5MarkIIIを触ってきた。背面液晶モニタの情報表示が消せるようになるか、せめて絞りやシャッター速の数字のまわりが四角く黒くならない仕様になってくれれば即購入なんだけどなあ。いちいちinfoボタン押して消して撮って、また勝手に出てきて、また消してを繰り返すのはゴメンだ。僕は構図に対してのこだわりが強いのかも知れない。  2019.11.26

今日は水曜日なので、夜のStudioK’sは「夜カフェ」をやっています。お時間のある方はどうぞお出かけ下さい。放出LPはまだけっこうあります。

寒さが本格的になってきたけど、おかげさまで体調は良くなっている。

昨日、久しぶりにダイナミックオーディオの厚木さんのところに寄って、どれぐらいかな、30分ほど話をした。デジタル音源の再生についてかなり意見が一致してなかなか興味深いなと思った。3回か4回ほど、双方で「そうなんですよ」と言った。何も買わないからお客じゃないんだけど、別れ際に厚木さんが「いやー、実に楽しい会話でした」みたいなことを言っていたから、多分僕と同じ印象だったのだろうと思う。

オーディオって基本は部屋とスピーカーだから、部屋はこのままってことになると、スピーカーが欲しくなっている。まだそんな風なやる気が残っていたのか。ミニマが最後のスピーカーじゃなかったのか。そのつもりでしたけどね、心なんてものはお天気で変わるもんです。

ミニマは令和最高の音を出してくれました。それは確かです。  2019.11.27

天気が悪くて寒い。

これからは改札がタッチレスになるらしい。スマホ持ってりゃETCみたいなものですかね。

E-M5MarkIIIは50g軽量化したので、新しく出るオリンパスの12-45mmf4Proレンズはいいかもね。軽さとどれだけ寄れるかが問題です。

用途や使う人によって、バリエーションを持たせた方が良いのかも知れないと考えて、今日は自分好みの研ぎ方とは正反対のメソッドを採用して、自分のために一本の包丁を研いでみている。研いだ包丁を試しに使ってみると、これはこれでなかなか面白い結果になった。そのまた中間もあるし、自分の好みや考えややり方だけが絶対に正しいってわけでもないみたい。包丁研ぎも深いなあ。

そろそろMacBookProを修理に出すので、こちらの更新がやりにくくなるかもです。

修理は明日出すことになったので、その前に、MacBookProとFireFace802を接続して、USB-CでナナオのモニタもMacBookProに接続してみている。

そうか、下の写真みたいな配置にして黒いスピーカーの真ん中に座って音出しチェックをすると、ものすごいステレオ感になる。これはいい感じで作業ができそうなレイアウトだな。ナナオのモニタとUSB-Cで接続すると、MacBookProのACアダプタがなくても給電されるのが良い。まあね、そのあたりがThunderbolt3の良さですかね。

それで下の写真のように、さらにナナオのモニタを回転させて(裏に自由に動く支柱付き)こっちを向かせるとなかなか良い具合になったので、Mac miniを買い換えようかどうしようかとずっと考えているんだけど、修理から戻ってきたらしばらくこんなカタチにして、ここで作業をすることにしようかな。

でもそうすると、つまりMac miniは要らないってことなのかな?わからなくなってきた。あー、でもそんなこともないんだな。いろんなことを考えると、やっぱりMac miniは必要なのだった。

しかし、何という寒さなのだろう。11月だってのに、6度だ。ひどいなまったく。  2019.11.28

MacBookProは今日修理に出すことになった。

寒いけど、心を燃やしていこう。  2019.11.29

高知での取材から戻った。夜行バスで行って、夜行バスで今朝戻った。とても内容のある、内容の濃い、楽しい取材だった。オーディオは楽しい。

出かける前に修理に出しておいたMacBookProが今日の午前中に届いたので、TimeMachineから復元して、なんとか13時すぎに使えるようになった。キーボードを交換してもらったので、だいぶ反応が良くなっているし、液晶も部分的にムラがあってかなりの部分が黄ばんでいたので、これも交換になった。やぱり、今の僕にはMacBookProの13インチが一番使いやすいようだ。そして、左右にUSB-Cの端子が2つずつ計4個付いているタイプの方が使い勝手が良い。

でも、今現在は16インチのMacBookProを買うのが最もコスパが高いと思う。

ヤフオクに出ていたセレッションのSL700を買いたかったのだが、他の人に持って行かれてしまったので別のスピーカーを落札した。でも、こちらは引取り限定で、和光市までクルマで取りに行かなければならない。どなたか僕の代わりに行ってくれる人がいなければ、自分でレンタカーを借りて取りに行くしかないなって感じ。

すでに5年ぐらいやっている食パン焼きをあと一歩理想に近づけたい。そして、もうかなり長い間不動のものになっているシフォンケーキのレシピと手順を一回見直してみることにした。それが年内のテーマです。

ああ、でも、夜行バスで出かけて夜行バスで戻ってきたからとにかく今日は疲れているので、早く寝ます。ではまた。  2019.12.2

高知ではオーディオの神様がプレゼントをくれて、それをキャッチすることができた。長くオーディオをやっていても、ああいう経験を持たない人と経験できる人がいる。

何ででしょうねえ、青いのが嫁いだと思ったらまた似たような自転車が増えてしまいました。でも、この白いプジョーは18インチだからブロンプトンに近いサイズなのです。引き取り手がなくてかわいそうなので救出しました。

まあ、よっしーさんがあれこれ古いアンプだのテープデッキだのを手に入れては、いじってるのと同じですね。後輪がパンクしているということで、ブロンプトン用に予備で買ってあった換えのチューブを持参したのだが、18インチのコリブリはフレンチバルブなのだった。事前にその情報を得ていたので、リーマーを持って行ってリムの穴を広げて米式のチューブを入れ換えて草加からお茶の水まで15kmをサイクリングしてきた。でも、めんどくさいから、そのうち前輪のチューブも米式にしよう。ブロンプトンが米式バルブなので統一するのが一番良い。  2019.12.3

コリブリに関してはいくつか試したいことがあって、それをやってみた結果僕が予想した通りの結果になったようで、無事に7段変速が9段変速になった。16インチはそうならなかった。

後輪の車軸で合わせているのだが、なるほどブロンプトンのホイールベースは長い。ブロンプトンは長い距離を走る用と荷物をいっぱい運ぶ時に乗り、コリブリは近隣のお買い物用ですかね。

今日は水曜日なので今夜は「夜カフェ」をやっていますので、どうぞお出かけ下さい。ご希望があればカレーを食べることができます(要予約)。

来年発行予定の「マイオーディオライフ2020」の取材で高知に行ったのだが、ものすごく濃いものだった。夜行バスで行って夜行バスで帰る強行軍、その間いろいろなことがあった。山奥の信じられない宿泊可能なオーディオルーム<、幸い怪我はなかったが交通事故ドッカーン、シフォンケーキ、マルチフォーカスチューニング、などなどなどなど、、、、。詳しくは来年、オリンピックよりは前に発行予定です。/font>

そういうわけで、写真をチェックしてセレクトと画像処理をしなくちゃ。

もうかなり長い間同じレシピでシフォンケーキを焼いてきているのだが、「シン・シフォンケーキ」を作ってみようかなと考えている。まあケーキですから炎を吹いたりはしませんが。

今週中に一度ジンジャーシロップ作りをやる予定です。欲しい方はお知らせ下さい。  2019.12.4

11月の半ばぐらいまではイマイチだったが、だいぶ体調が良くなってきて、完全に寒くなった方が安定する。12月5日ってことは今年もあと26日で終わりか。時が経つのは早いなあ。

注文があったコーヒーを焙煎してクリックポストで送るから、投函するついでにヤマト運輸の営業所に寄ってAmazonからの荷物を受け取ることにしよう。いつもと同じようにコーヒーをいれ、それを飲んで美味しいと感じる時は体調がマトモだ。

おおお、やらないのかと思っていたPerfumeの「Reframe」は12月30日の深夜に放送されるのか。よーし、こいつはTVチューナーを新調した甲斐があるってもんだな。

プレゼンと言えばパワポだけど、僕はパワポなんて持ってなくて、MacだとKeyNoteってアプリがあるんだけど、ああいった感じのシュッって出てきたり消えたりするプレゼンも今じゃ古いので、ごく普通にiPadに写真と手書きの文字で何画面かを用意して説明をすれば良いのかなと考えている。その方がより良く伝わるような気がする。  2019.12.6

ファンキーフライデー!!

生姜を4kg買ってきたのでジンジャーシロップ作らなくちゃ。ゴム紐を使わずに生姜を6kgぐらいなら簡単に運ぶことができるので、プジョーコリブリは買い物用自転車としてとても便利です。そして、16インチの方が断然可愛いけど、18インチは普通に乗りやすい。

修理から戻ったMacBookProはとても快適になった。キーのタッチもだし、トラックパッドで文字列を反転させて選択したりそれをドラッグ&ドロップがしやすくなった。やはり日々使う道具はこうでなくちゃね。

さて、まずは昨日焙煎したコーヒーを飲もう。すごく美味しい。

ファンフラきいていて知ったのだが、全英アルバムチャートでレナード・コーエンの新しいアルバムが7位だそうです。

それで、AmazonMusicHDにあるのかなと思って検索をかけたらあった。「Thanks for the Dance」というアルバムで、ハイレゾのデータがある。亡くなってから、最後のアルバムに入りきらなかった楽曲を息子さんがまとめたそうです。でも僕としてはそれよりもAmazonMusicHDには昔のライブ録音がけっこうあって、特に音が良いわけでもないのだが、小さな会場での演奏だったりしてそれがなかなか良い。

予定では明日の昼に新しいスピーカーがやってくるはずなのだが。さて、どんな具合だろう。   2019.12.6

僕にとってのオーディオのあり方は、すなわち生き方です。

漠然とした表現ではわかりにくいと思うので、少し説明をすると、生活のしかた、生活環境によって、オーディオも影響を受けるわけです。独身で金がない時代、結婚して金がない時代、子供の塾代が高くてオーディオに金を使えない時代、仕事場の家賃を払わなくちゃいけないから金がない時代、そういう時代時代に応じたオーディオをやっているわけです。

レシピを3カ所ぐらい変更し、混ぜ方も変更した「シン・シフォンケーキ」焼成中。失敗OKダメ元です。もし失敗したら、元に戻せばいいし、微妙に調整することもまた楽しい。というわけで、楽しい日々です。

そして、肌寒い12月の雨の日、僕の新しいスピーカーがクルマに乗せられてやってくるらしい。抱きしめましょう。運んでくれた人を? ピエガのTS5を?

持つべきは友、ピピエコさんがピエガを受け取ってきてくれたので、助かりました。それでピエガを抱いて運んで、ミニマを新しいご主人様のところへ運びこんだ。そういうわけで今日からはピエガがなかなか良い音で鳴っています。

なるほど、ミニマとは最初からお友達だったけど、こちらさんはミニマより少し手強いかも知れない。ってことはしばらく楽しめそう。でも可能性を感じる音だ。

嫌がって暴れるから、押し倒して押さえ込んでます。この秋のラグビー観戦で学んだことが活きている感じ。ついでに高級ケーブルでくすぐってあげてます。ピエガは高級ピンケーブルが必要だった。  2019.12.7

どうかなと思ってレシピを変えて作ってみたシン・シフォンケーキは大失敗で、見事が空洞ができた。元々ギリギリのきわどいポイントで作っているので、あぶない方向へ3カ所も変えるとこうなる。

「まあ、やっぱりね」ってことで、今度は1つだけ条件を変えて焼いてみた。多分大丈夫だと思うが、今度はどうだろう。

ピエガのTS5は、予想より早く予想よりもかなりいい音で鳴り始めた。まあまた水曜日夜の「夜カフェ」にでも来ていただければと思います。

今日は一日けっこう忙しかった。かるたは現役D級の女性に13枚差で負けるし、やっぱり日頃もう少し強い人とやっていないとダメだなと痛感した。

しっとり度140%増しのシフォンケーキは見事に空洞ができたので、125%増しにしてみたら、それはうまくいって、今日みんなに食べてもらったらかなり好評だったので、今後はこちらをデフォルトにしようかなと考えている。

今日はちょっと忙しかったんだけど、夜の9時半過ぎにすべての用事が終わったので、ピエガのTS5でカエターノ・ヴェローゾの「ククルクク・パロマ」をきいてみたら、これがすごく良い。次はバッハのヴァイオリンソナタでいってみている。ピエガはミニマよりだいぶ見た目がスッキリしているので、事務所向きだなと思う。  2019.12.8

ピエガのTS5は、とにかくまずは「今スタジオにあるアンプの中では一番高級なもので鳴らそう」と考えて、カウンターポイントのSA3.1と、高級部品使用のQUAD405.で鳴らした。だが、昨夜遅く「NaimのNaitで鳴らしてみたい」と思い、Naitを使ってみたらこれが実に濃い音で心地よい。正しい音ではないと思うが、でも、病みつきになりそうなぐらい濃密な音なもんで「こいつはいいぞ」と思ってしまった。とりあえず、ピエガTS5にはNaimだな。この音を認めないオーディオマニアなんか知らんもんね。

メインのスピーカー(今はピエガのTS5)でradikoを再生しようとすると、ADI-2ProAEはDELAとタッグを組んでいるから、FireFace802とMac miniをつなげなくちゃいけない。FireFace400をある人に貸し出したのでFireFace802をFireWireじゃなくてUSBで接続する必要があって、Mac miniを2度再起動することになったのだが、SSDでのMacに慣れてしまうとHDDでの再起動は超かったるい。放置して他のことやって待ってるぐらいの遅さに感じてしまう。昔はこんなもんでしたけどね。

DELAにradikoを受信する機能が付いていればいいなと思う。あちらを立てるとこちらが立たないわけだが、こういうあれこれを一挙に解決する方法ってのもあって、それはAVアンプを使うことだ。今のAVアンプの多機能ぶりは超絶にものすごくて、DAC内蔵でLAN端子も付いているからネットワークオーディオプレーヤーになり、インターネットラジオがきけて、かつAmazonMusicHDの機能もデフォルトで内蔵されていたりする。しかもAVアンプってAirPlay2やBluetoothも対応しているから、radikoをiPadやiPhoneで受信してAirPlayやBluetoothで飛ばすこともできる。もちろんヘッドフォン端子も付いている。うーん、どこかから最新のAVアンプを貸してもらって使ってみようかなあ。

ここまで違うかと思うのだが、ピエガのTS5+NaimのNaitだと、FireFace802+AudirvanaPlusよりもDELA+ADI-2ProAEの方が断然良い。何でかなあ。ADI-2ProAEの方のが暖かい音になる。「ふーん、どうしてだろう」って感じなのだ。アンプをArmstrongにするとどうなるのだろう。なんてことを考えるわけだが、AVアンプ一台でやっていると、DACだけ換えてみるとかができないから、潔いというのか何も出来ないというのか、難しいところだ。まあいいや、早急に結論を出したり判断するのはやめて、とにかく今はピエガをもっと鳴らしてあげよう。来年ぐらいになると少し変化するのかも知れないし。

まあそういうわけで、ピエガの位置を微妙に、と言っても5cmぐらいずつ移動させている。  2019.12.9

ミニマもピエガもいい音なんだけど、微妙に違うので甲乙つけがたいって感じかな。ミニマはスタンドに乗っているだけなので、不特定多数の人が集まるような場合は少し気をつかうけど、ピエガはそういう心配がない。

ピエガのTS5にはAET製謎の装置が良く合うようで、これをつけてみるとさらに二段階ぐらい良い音になった。

久々にArmstrong521を出してきて、NaimのNaitからArmstrong521にしてみる。ピエガのTS5にはArmstrong521が一番良いみたいで、潤いがある。今夜は火曜日でかるただったので、百人一首の試合を2試合やってコーヒーの飲んだ後は、心地よく大貫妙子をきいている。  2019.12.10

今日は水曜日なので、夜は「夜カフェ」をやっていますので、どうぞお寄りください。

Mac miniにはFireFace802を接続していたのだが、今朝からこれをADI-2ProAEにしてみた。そうするとさらに美しい音に変化するので、しばらくこの状態を続けようかなと考えている。

AmazonMusicHDのiOSアプリが欲しい。iOS機器そのもので再生するアプリじゃなくて、例えばMacやPCで再生しているAmazonMusicHDをiOS機器でリモートコントロールするアプリ『AmazonMusicHDRemote』が欲しい。それから、Mac版のAmazonMusicHDアプリはアートワークがきちんと表示されないので、これも改善して欲しい。iOS版だとちゃんと表示されるのにおかしい。

立ち上がってたった3mほど歩いて、Mac miniのところへ行って画面を出して操作すれば良いだけなんだけど、人間って横着なもんでして、MacBookProでMac miniを画面共有して座ったままAudirvanaPlusやAmazonMusicHDのアプリを操作するわけです。これをiPhoneでやれればなって思うわけで、AudirvanaPlusはリモートアプリがあるんだけど、AmazonMusicHDのリモートコントロールアプリが欲しくなるわけです。

おろし金のMacProはフルスペック574万円ですか、すごいですね。空飛びそうだ。メモリ1.5TBって?

今日の午後はしっとり度3割増しということになる予定のレシピでシフォンケーキを試作している。また大失敗なのかも知れないし、大成功かも知れないし、だからといって特に美味しいわけでもないってものになるのかも知れない。とにかくやってみなければわからないので、やってみている。わからないことは楽しい。

今、久しぶりに、1988年にウィーンで行われたホセ・カレラスの復帰リサイタルをきいている。ピアノはヴィンチェンツォ・スカレーラという人なのだが、男性歌手に男性のピアノ伴奏っていいもんだと思う。クールです。   2019.12.11

新しいレシピで焼いたシフォンケーキは3回目でかなりいい線まできている。4個目も作ってみたいが、昨夜の「夜カフェ」に来てくれた人には一個お土産でプレゼントしたけど、残りを一人で全部食べることはできないから困ったな。大家さんに食べてもらうしかないのかも。

Mac miniでAudirvanaPlusを使っていたら、何が起きたのか昨夜いきなり動かなくなり、再起動(Macそのものの)もできない状態に陥った。「お客さんが来てるところでそういうのやめてよ」と思いつつ、強制的にMac miniの電源をぶち切って再起動したけど、何だかなあって感じだった。

僕もね、ついつい「iTunesは音が悪いとか思っちゃうからいけないんだよな」と思う。

「いっそのこと、これだけにしてしまえばかなり幸せになれるのだが」と思ってしまうのが、この装置だ。

これでradikoをきいたり、音楽をきいているのはすごく心が安まる。例えば「8Player」を使えば、Bluetoothで飛ばしてNASに入っている音楽データを再生することもできる。後ろの写真、なかなかいいでしょ。キヤノンのF1で撮りましたが、この状況に出会ったときは本当に「神様のプレゼントだ」と思った。

以前、戯れる会例会で教えてもらった「浜田真理子」の曲をAmazonMusicHDで探してみたが、Apple Music同様、一曲しか見つからなかったのが残念でした。しょうがない、ジョニ・ミッチェルの「River」でもきこう。そろそろクリスマスだしね。「恋人と別れたからここを出るんだ、凍った川があればスケートで滑って出て行くことができるのに」

若い頃の僕はジョニ・ミッチェルをあまりよくきいていなくて、もちろん知っていたけど、知ってる曲は2曲か3曲だけだった。で、StudioK’sを作った97年の秋にベスト盤のCDを二枚買って、ちょうど今頃つまり97年の初冬にその二枚をよくきいていた。「River」はそこで初めて知って、意味も調べずイントロだけですぐに「あの曲」と覚えた。CSN&Yの「デジャヴ」は若い頃からずっときいていたアルバムだったから、「歌詞が同じだけど、ジョニ・ミッチェルが歌ってるバージョンのウッドストックもあるのか」などと思ったりした。今は両方とも好きになったけど、最初はジョニ・ミッチェルのウッドストックは思いが強い感じがしてちょっと違和感を感じた。「サークル・ゲーム」は「いちご白書」の中でバフィー・セントメリーが歌っているのよりも、ジョニ・ミッチェルの方が伸びやかな感じで断然良いなと思った。

あの頃、ちょうどStudioK’sと付き合い始めたところでRiverという曲を知り、そして今またRiverをきいている。凍った川が欲しい。

そんなこんなで、YouTubeでマイケル・ジャクソンのムーンウォーク15連発みたいな動画を見る。何度見ても見事なものです。  2019.12.12

ファンキーフライデー!! サンタナのブラック・マジック・ウーマンがかかってます。

そして続いてマドンナの「マテリアル・ガール」でした。久しぶりにきいて、「知ってる曲なのに何だっけ?」と思ったので、これにはやられたな。「マテリアル・ワールド」はポリスです。

ふーん、Billie Eilishってのはなかなかすごいねと、認識しました。「xanny」って曲。

ファンフラが18時で終わったのだが、今夜はあまり音楽をきく気にならないな。まあ、そういう日もあります。

あ、ビリー・アイリッシュをAmazonMusicHDで調べて再生してみると「バッド・ガイ」とかをJ-WAVEなどできいていたな、あのキャッチーな部分を覚えている。それにしてもいい音だな。

よくわからないが、またmacOSのバージョンアップがあってダウンロードしてインストールしている。で、AmazonMusicHDアプリを立ち上げても音がでないもんだから、その理由を解明するのにけっこうな時間を要した。設定がデフォルトに戻ってしまったりってケースも多いし、パソコンで音楽を再生するのはまことに面倒でござるな。  2019.12.13

ピエガのTS5はアルバムや楽曲によってけっこうな低音が出るけど、ユニットが小口径なので場合によっては無理してる感じもある。だから、どちらかというと小音量でさりげなく音楽を流していた方が良さが出るようだ。だんだんわかってきた。小さめのスピーカーを目一杯歌わせるのが僕のやり方なもんですから、限界を見極めたら、次はそこから戻ってこないといけない。

僕が使っている古いAudirvanaPlusがこのところ今ひとつ不調だ。まだAmazonMusicHDだけにもできないから、自前のNASから音楽を再生したいわけだけど、DELAからだと直接はradikoが再生できないしAmazonMusicHDも再生できないから、どうしたものだか。ラズパイがradikoを再生できればいいんですけどね。全部できるのはMacからってことになる。そんなわけで、iPadからBluetooth接続でAUDYSSEYを鳴らしているとものすごく気楽だってことになる。

ピエガのちょっと無理してるっぽい音は金属製のサランネットというかユニット保護パンチングメタルが鳴いているのかなと思ったりする。  2019.12.14

おろし金のMacProとグラフィックが非力なMac miniの中間のデスクトップ機があればいいのになと思うんだが、これがないんですよね。普通のUSB端子はなんだかんだで20年間使われていて世の中に蔓延しているから、そう簡単にUSB-Cに移行もできず、オーディオインターフェース、カードリーダー、光学ドライブ、外付けHDDやSSD、iPhoneやiPadの充電ケーブルなどがあるので、やはり普通のUSB端子って5個ぐらいは必要だ。

そんな風だから、ノート型だとしょっちゅう「ディスクの不正取り外し」アラートが出たりしてよろしくない。まあ、放っておけばいいんですが、何だかなあ不安定だなと思う。

これから都市部の移動は「ちよくる」みたいな電動アシスト付き自転車シェア、あるいはさらにすすんで電動キックボードになるのが良いと思う。昔、クルマを所有していることってステータスだったわけだけど、もうそういうものはまったくないわけで、自動運転になったら運転免許の意味もなくなる。

大人のためのスピーカー工作教室。

  2019.12.15

新忠篤氏考案の「焼かつを」スピーカーはなかなかの音です。これに中華製のDACとパワーアンプ(どちらも電源強化版)を組みあせます。

今日の午前中は久しぶりに包丁研ぎ講座、美女一名様でとても面白かった。

以前から一度やってみたかったことをやってみている。とりあえず、iPhoneでradikoを再生して、iPhoneからAirPlayでマランツのAVアンプに音を飛ばした状態での音は出ている。次にiPhoneでAmazonMusicHDを再生したものをやはりAirPlayで飛ばしてみるとこれもけっこういい音だった。つまり、スピーカーとAVアンプとiPhoneとLANの環境があればOKってことです。LANの環境が得られない場合はBluetooth接続になるけど、このちょっと古いAVアンプはBluetoothに対応していないのでLANケーブルを挿してAirPlayです。

演奏も音もこれはなかなか良いなあ。そうか、ピエガのTS5を使うならマランツのAVアンプでいけるのかも知れない。

僕は一般のピュアオーディオマニアよりもAVアンプに対する愛情が強い方だと思うけど、でもAVアンプってものすごく多機能で複雑でちゃんと理解して設定をしないといけないので使いこなすのが難しく、何年間もの間勘違いしていたことがあって、今日やっと理解した。「くそー、そうだったのか」って感じだなあ。もう少し使ってあげたいと思う。

これからはAVプリの時代かも知れないななんて思ったりしていまして。。。  2019.12.16

試みにこんなことをしてみているが、どうかなあ。AVプリならまだしも、かえって潔くない気もする。あっ!でも右側のパワーアンプは110vだった。

今日は午前中にコーヒー焙煎を2回行って発送する、なんだかんだで王道って感じのブラジルとコロンビアです。どちらも美味しい。

そうか、なるほどQUAD405.を110vで動かすとクッキリした力の入った音になる。

一般家庭のオーディオとかビジュアルの装置は徐々にHomePodを複数使うみたいなものになっていくと思う。それとVRを組み合わせて、かつゲームの中にリアルなアイドルが参加してきて、そこに自分も参加できるみたいな世界が始まるのではないだろうかと思うのだが、ここにそれを書いても多分わかってもらえないだろうなあ。興味もないのかも知れないし。

今日はAVアンプが置いてある場所の奥を掃除して、結線をあれこれいじって、やっと全てが思い通り機能するようになった。というわけで、今日は久しぶりにSACDマルチとDVDマルチch再生を楽しんでいる。やはりマルチch再生はすごい。そういうわけで、超超久しぶりに「ガウチョのマルチ」きいている。すごい音です。ピエガのTS5をもう少し前に出しちゃおうかな。

AVアンプを思い通りに使いこなすのはちょっと面倒くさい。でも、ものすごく多機能で高級幕の内弁当デザート付きみたいな世界なのだなこれが。

色々な問題が複雑にからんでいて、AVアンプを思い通りに機能させられずにいた。「なんでだろう?」と考えてみると、かつてはMac miniからの音をアクリルのスピーカーで鳴らしていたのだが、あのアクリルスピーカーを鳴らすにはアンプが必要なのでAVアンプで鳴らしていたのだった。でも、今はあのアクリルスピーカーの代わりにAUDYSSEYにした。AUDYSSEYはアンプ内蔵なのでMac miniからの音を出すのにはFireFaceの出力を直接入れればOKになった。別にAUDYSSEYじゃなくても良くてジェネレックのパワードとかのパワードスピーカーでOKなのだが、実はこれがものすごく重要で、このおかげでMac miniのAudirvanaPlusでマルチchデータを再生した場合に「7.1ch IN」を使うのがものすごく楽になった。このことにもっと早く気づいていればなあ、マルチch再生をするときに面倒な苦労をしなくても済んだのにと思う。そして、何故かAudirvanaPlusも今日はちゃんと動いている。

あれやこれややっているうちにピエガのTS5もけっこういい音で鳴り始めている。明日の夜は「夜カフェ」をやっていますので、ききに来てみて下さい。  2019.12.17

AVアンプはものすごく多機能だ、つまり、ネットワークオーディオプレーヤーになり、機種によってはFMチューナーやフォノイコライザーも内蔵されていて、無線関係ではAirPlay対応でBluetoothもOK、で、もちろんドルビーアトモスなどサラウンドのデコードができて、それに対応するスピーカーを最大13個+2個鳴らせるようなパワーアンプが内蔵されているし、ヘッドフォンを使うこともできる。大変お買い得なものだ。しかも、スマホやタブレットで電源のオンオフができて選曲、再生、停止、音量調整、何でもできるから超極楽だ。

すごく良いのだが、僕のようにピュアオーディオをやっている立場からすると、何しろ全部入りですから、スイッチを入れると消費電力700wとか物によっては900wみたいなことになる。使わないパワーアンプ部をある程度束ねる機能は付いているが、それも15個をまとめて4個とかにできるってわけでもない。だから、不要なパワーアンプ部は電源を切れるような装置があればいいのになと思ったりする。冬はともかく夏は暑いからね。まあ、やはりAVアンプってのは映画を2時間見る、長めの映画を2本見たとしてもいいとこ5時間程度使うためのアンプで、朝から晩まで10時間音楽を鳴らすものとは違うってことだろう。

ならば、AVプリを手に入れて、サラウンド用のパワーアンプなんかは自前で中華製デジタルアンプを使うという手もあるのだが、AVプリってのがこれまた高価で例えばマランツ製のAVプリは1機種しか存在せず、定価が50万円、他社製も似たようなもので、AVプリは高級路線になるのでこれもちょっと辛いというか、遊びにならない金額になる。まあ、サラウンドのデコーダー+DAC+ネットワークオーディオプレーヤー+無線再生装置付きのプリアンプだと思えば安いとも言えるのだが。AVプリに40万50万を出せる人はそうそういないかも知れない。ピュアオーディオと違ってAV関係は進化が激しいので10年経ったらかなりの旧機種ってことになるし。

それはそうなのだが、ずいぶん前の話だけど「DigiFi」誌でAVアンプを使ってピュアオーディオのマルチch再生をやるような記事を書いたこともあるわけで、僕はAVアンプってものをいつも気にしているし愛している。

今日はこんな状態です。AVアンプって左側の機器もみんな一体ってことで、一台で全部入りだからすごいと思う。左側の機器を持っていないか、持っていたとしても止められる人向きってことかな。

でも、でも、でも、今日はAVアンプの新しい使い方、楽しみ方を教えてもらって試してみている。なかなかいいんだなこれが。確実に一歩前進した。いつか「夜カフェ」ででもきいていただきましょう。

水漏れ事件以来ずっと天井に穴が空いていたのだが、今日厚い段ボールを切って穴を塞いでビスで止めた。場所が悪くて、元々の石膏ボードが少し残っていて除去できなかったりして、しかも天井高2.6mなので、「やるぞ」というやる気と気合いを求められる行為だった。そんなわけで12月になってやっとやれた。何度も脚立の上に乗っては降りしたので、明日は少し筋肉痛になるかもしれない。まあ、こういうのは全部保険で戻ってきます。  2019.12.18

昨日からAVアンプを使ったマルチch再生をやっていて、これがなかなか楽しめるのでしばらくはまりそうな気配です。ものすごい広がり感があってBGM的な使い方も出来そうだし、これは自分でも思いつかないものだった。

アンビエント系もいいけどクラシックが意外に良いのだが、考えてみれば当たり前か。そういうわけで何故か湯島のスタジオではほとんどかかりそうもないウインナワルツがかかっている。

この数日はよく音楽をきいたので、今日は歌を歌ってやろう。  2019.12.19

「早くやらなくちゃ」と思っている動画の編集がいっぱいたまっている。いかんなあ。Mac miniだとダメなので13インチのMacBookPro1016でやっている。まあ1080Pですから、何とかなりますが、Mac mini2012だとどうしようもない。来年あたりもう少しグラフィック性能が向上したMac miniを出してくれればいいんだが、出なければ外付けGPUかななんて考えている。

おー! ついにサザンオールスターズ972曲のストリーミング配信が始まった。 そういう時代ですね。

radikoでファンフラを再生して、それをAirPlayでAVアンプに飛ばしてバーチャルサラウンドをかけると、これがなかなか楽しいのだった。そしてクソッタレな動画のアプリと闘っている。それほど複雑なことをやろうとしているわけじゃないんだけど、動画編集って思ったようにはうまくいかないなあ。

紅白歌合戦の演目が発表になった。Perfumeは「FUSION」だそうで、僕はこの一年間何かと言えばこの曲をかけてきたからすごく嬉しい。なにしろ、「FUSION」って曲は歌詞がほとんどありませんからね、最高にPOPでROCKです。しかも和風でもあるし、こいつは楽しみだ。

ファンフラをドルビーdtsで再生すると、突然いきなり立体音響になるので、なかなかに楽しい。このためにAVアンプを買ってもいいぐらいだ。最新型のAVアンプはどんなんだろう。  2019.12.20

キース・ジャレットの「サンベアコンサート」はApple Musicで初めてちゃんときいたんだけど、これをAmazonMusicHDで再生すると、AmazonMusicHDの方が断然良い。iPhoneで再生してそれをAirPlayでAVアンプに送信して再生してもAmazonMusicHDの方がいい音だと思う。

しかし、ここへきて僕のオーディオは意外な展開を見せている。予想だにしないってのはこのことで、面白いなあと思う。超安く買ったスピーカーと元々持っていたサラウンドスピーカーにAVアンプ、それともらい物のNaimのNaitあとはiPhoneX(iPadでもいいしMacでもOK)でこの世界が得られるとは思わなかった。元の録音がケルンコンサートよりも断然良いので、「サンベアコンサート」最高です。素晴らしい。

まあでも、オーディオマニアが好きな音かどうかはわからない。地を這い家屋を揺るがす低音なんかまるで出ていないし、大多数のオーディオマニアが求めているものとは違う世界かも知れない。安っぽい音だとも言えるな。でも、だからこそ僕自身が「ほー、こんな世界もあるのか」って思う状態なわけですね。いやいや、面白いもんです。これからはこの路線もありだと思う2019年の12月でした。

午後は僕を含めて9人の男女が集まって、デコレーションケーキを作って、お茶とコーヒーを飲みながらケーキを食べて、みんなで短いTV映画を見た。そんな集まりも楽しい。映画を見終わってからみんなで20分か30分ぐらいあれこれ話し合うのだが、この時間が実に良い。誤解や勘違いしていた部分や疑問に思ったことに納得がいくこともあるし、正反対の受け止め方をしている人もいたりするわけです。

今年も残りがあと10日かあ。なんだか不思議な気分だ。何をやっていた一年間だったんだろう。  2019.12.21

そうか、iPhone(iPadやMacでもいいけど)からAppleTVでミラーリングにすれば映像も音声も出るわけだから、こいつはなかなか楽しめますね。やはりAVアンプは面白い。いくつかのことが見えてきた。便利な世の中になったもんだなあ。

なんてことを考えつつ、今日は朝早くからシフォンケーキを5個焼いて発送する。集荷の関係で14時までに型から外して箱に入れて伝票も書いておかなければならないので、思い描いたラップタイム通りに進めなければいけないので、ちょっと大変と言うか気が抜けないし、失敗が許されないって感じかな。

ずっと長い間、マルチch再生に関しては欲求不満だったから、このところずっとマルチch再生です。実に楽しめるんだなこれが。

また四国を歩きに行きたいなあと思っているが、全然行ける目処が立たない。あと30年もすると人口が減少して、人里離れた場所や山の中を歩いたりもやりにくくなるのかも知れない。今年から歩き遍路を始めた人に僕が言ったのは「**山登山のために登山道を歩くのと違って、四国遍路は『娑婆』なんだよね」ってことだった。登山では山小屋の人と登山者にしか会わないけど、四国遍路は普通の町中あり、公園あり、山道あり、コンビニありの喫茶店ありで親切な人もいれば盗人もいる。つまり娑婆歩きなのだ。それが面白いと思う。  2019.12.23

このところはシフォンケーキを焼くのが仕事だ。自分じゃ「この柔らかさ、このしっとり感が当たり前」と思っているが、実はそうとう際どいレシピなので壊れる寸前、些細なことで失敗する。どこをどうやり過ぎると壊れるのかはわかっているので、常にその手前ギリギリのところを攻めている。でも色んな要素がからむので時たま転ぶことがある。4回転半ジャンプとは言わないけど、一般に売られているシフォンケーキが2回転ジャンプなら、僕は3回転半ぐらいのところを狙っている。そうじゃないと自分が作る意味がない。

美しい姿勢を保ちつつ、もちろん必要な回転は確保して、かつ失敗しないようにするために、頭を使う日々が続いている。

オーディオ機器もそうでしょう? 時たま故障するようなやつの方が魅力的で、何年使っても壊れないような機器は、概してつまらない音なのだ。

今後はマルチch音源も配信になっていくのかも知れないなと思う。そうなるとAVアンプが必要になると思うのだ。DVDオーディオやSACDのマルチch音源は「これぞ」というものが限られている。で、それを再生するにはマルチch再生が出来るプレーヤー(SACDプレーヤーとか、ユニバーサルプレーヤーとか)で再生するか、またはデータ化してFireFaceみたいなもので再生するか、あとはHDMIで出力してAVアンプで再生する方法になるんだけど、映画のサラウンド形式でのデータになるとこれはもうAVアンプでしか再生できないってことになる。

今後はどうなっていくのかな? わからない。  2019.12.23

今日は朝一でシフォンケーキを一個焼いて冷ましておいて、10時から包丁研ぎ講座です。美女一名様の予定。明日の午前中も包丁研ぎを教えます。一度習えば全部理解できて一生困らないので、是非習いに来て下さい。

この使いやすい包丁が安くなっていたのでついまた買ってしまいました。クーポンを使って2200円ぐらいでした。包丁って研げば小さくなっていってあるところで使いにくくなってしまうのですが、これでもしかすると僕の一生分の包丁がOKかもね。

今日はクリスマスか、鶏のもも肉もシュトーレンも食べないなあ。明日の夜は「夜カフェ」をやっていますので、最近の状態に興味のある人は来てみて下さい。それなりに納得がいくと思います。

アメリカからちょっと大きめのミキサー(音じゃなくて食品を混ぜるやつ)が届いたので、どんなもんかと使ってみている。日本では売ってないのでアメリカのeBayで購入したのだが、意外に早く届いた。ちょっと大きすぎて使いにくい面もあるけど、小さきゃ「もう少し大きければなあ」とか言うので、まあ人間なんてワガママなもんです。でも一緒に真空ブレンダーっていう物も届いたのでこれがちょっと楽しみなのです。

音楽はこのところAmazonMusicHDが8割ぐらい。しかも、疑似マルチch再生をたのしんでいる。まあでもそのうち飽きると思いますが、左右のスピーカーより外側から音が出る感じを楽しいと思ってしまうと、これがかなり快感なので、もしかするとずっとこのままかも知れない。だって、僕がいつも座っている鏡の前の場所の鏡のあたりで「チリリリリ」なんて音がするんだから、楽しい。

スポーツスタッキングってのをやってみているが、けっこう楽しいかも。ダーツボードとダートのセットを知人にあげちゃったので、その代わりの気分転換用にやり始めたって感じかな。  2019.12.24

メリークリスマス。

とか言ってもそれっぽい音楽かけるわけでもなくて、いつも通りのJ-WAVEですね。

昨日ある人から突然電話がかかってきて、何かと思ったら、「秋葉原のねじ屋にきたんだけど、財布を忘れて出来てきたから何百円か貸して欲しい」ということだったので小銭を集めて1000円融通した。

今日、プジョーコリブリ18にブロンプトンのキャリアブロックを付けるために、僕も(多分)同じねじ屋に行ってネジをトレーに乗せて会計をしようとしたのだが、その時現金を持っていないことに気づいた。何しろ近頃現金を持たなくなっているからなあ。どうしようかと考えて近所のコンビニのCDで1000円おろして2本で66円のねじを買って戻った。「私はドジです」というだけの話です。しょうもない話ですけどいろいろ済んだからコーヒーを飲もう。今夜は「夜カフェ」をやっています。

「夜カフェ」に来ていただいた方に、今僕がやっているマルチch再生をきいてもらった。できるだけ安く、なるべく物を持たずに音楽を楽しむ。それが今の、そしてこれからのテーマです。  2019.12.25

今日は午前中から多分18時ぐらいまで商品撮影の仕事をする。こんな仕事が毎月平均4回来てくれたらそれだけでスタジオ運営は楽勝なんだけどなあ。

今夜は久しぶりにマリア・ガドゥとカエターノ・ヴェローゾのライブアルバムをきいている。ギターと歌だけですが、とても良いアルバムです。

そして、「ノイチス・ド・ノイチ」のライブアルバムに移行する。このアルバムを手に入れたのは確か2002年頃で、もっぱらiTunesに読み込んでMacにUSBで接続したハーマン・カードンのSoundSticksで再生していた。だから、このアルバムをきくと2002年から2003年の気分になる。カエターノを知ってから買った3枚目のアルバムで、「自分より10才年上の人がこんな風にしているのか」と驚いた。でももうあれからそろそろ20年だから、その頃のカエターノの年齢はとっくに超えてしまった。

ああそうだ、「コブラ・コラール」とか「メイ・リオ」もよくきいたなあ。「トレイン・ダス・コーリス」もこのアルバムで知ったのだった。「色彩の列車」、僕が去年自分の制作したASMRの作品に「色彩の音」という題をつけたのは、ここに由来している。  2019.12.26

今年最後のファンキーフライデー!!

オレンジシフォンケーキをオーブンに入れた。いくつか新しいことを試してみたいが、14時過ぎに集荷が来るので失敗は許されないから、従来通りのレシピ従来通りの作り方を守る。

Mac miniからradikoを再生するのが面倒なので、iPhoneでradikoを受信して、それをAirPlayでマランツのAVアンプSR6007に飛ばして、サラウンドスピーカーはSR6007で慣らしつつフロント2chはプリアウトで送って昨日まではNaimのNait、昨夜遅くからはArmstrong521で慣らしている。

Armstrong521はパワーが少ないので、AVアンプSR6007のリア音量設定をいろいろ調整した結果-12dbという設定にして落ち着いた。ものすごい大音量ではないがサラウンドスピーカーも鳴るので部屋全体が音でつつまれるので、今はこの状態を気に入って当分やめるつもりになれない。今もファンフラでジョン・レノンの「スターティング・オーヴァー」がかかったけど、イントロのチーンが妙に魅力的に鳴る。

シフォンケーキが焼けたので続いてコーヒー焙煎を行って、クリックポストで送る。徐々に徐々にですが、コーヒーの豆を買ってくれるお客さんが増えている。あまりクセのない豆を選んで、200gからクリックポスト上限の600gぐらいを発送している。

ピエガのTS5がやってきたのは12月7日だったから、ちょうど20日経った。20日間それなりに割と長時間鳴らしたのでそろそろかなと考えて、昨日からArmstrong521を使い始めた。ミニマの感じとは違うけど、もちろんやってきた数日間よりだいぶ良くなってきている。

ピエガのTS5は中高域にちょっとエキセントリックな気配があるので、そのあたりをどうとらえるかがポイントかな。まあ、僕としては見た目がうっとうしくなくて、かつ普通に音楽を楽しめればそれでOKです。

銀座にも秋葉原にも沢山の中国人が来ている、もちろん大阪にも北海道にも九州にもいっぱい来ている。だから、自由主義の国家がどのようなものかを知っているし、日本からならインターネットの検閲や制限もないはずなので、さまざまな情報も入るはずだ。だから、いつかはわからないけど、将来絶対に中国で次の革命(自由主義への)が起きるのだろうと思う。

そんなことを考えつつ、ヴィヴァルディのチェロソナタをきく、レコードウオッシャーを使ってクリーニングして、LPから確かZYXのカートリッジで再生してデジタルデータ化したものだ(意外に少なくて多分全部で20枚分もない)。これをピエガのTS5で再生すると、ミニマよりちょっと明るめだけどなかなか良い音なので、それに驚きつつLP2枚分再生している。  2019.12.27

昨夜のヴィヴァルディは本当にいい音だったなあ。数万円で買ったピエガのTS5とArmstrong521、あとはDELAとADI-2ProAEでこの音だからいいよね。でも、僕はもう少し別のことを考えているのだが、どうかな。うまくいくかどうかはやってみないとわからない。まあ、今のままでもいいんですけどね。

置いてみてわかったのだが、ミニマはそのもののカタチを好きすぎて、存在がすごく気になるのだった。スタンドに固定されていないから、Perfumeのダンス練習会の時などはもしもぶつかって落としたりすると、落とした方も落とされた方もミニマそのものも不幸になるので端の方に移動させていた。だが、ピエガTS5だとそういう心配がない。そして、ピエガTS5は細長いので存在を主張しないから気にならない。これで音がそこそこ良ければ言うことがないわけだが、まあ何とかなりそうな感じです。毎日信号を入れてもらって明るく歌っていますから、僕のところに来て幸せになっていると思う。

ピエガはこんな感じで物の中に埋もれているので、平穏な気持でいられる。

そして、DELA+ADI-2ProAE+Armstrong521で鳴らしてほとんど不満がない。もちろんNaimでもOKだけど、Armstrong521の方がちょっと色っぽい音だ。Rogersのアンプだったらどうだろうと思うが、あれらは帰ってこないのでしょうがない。だけど、ピエガのTS5は4オームだからなあ。なんてことを考えている。ピエガにサブウーファーを付けたら凄そうだなと思うけど、まあそういうことは考えないことにしましょう。  2019.12月28日

このところヘッドフォンやイヤフォンをまったく使っていなかったので、昨夜はこれをヘッドフォンで楽しんだ。実に楽しくて笑い転げそうだった。一回じゃよくわからないので、繰り返し丸々2回きいた。

僕が愛用しているヘッドフォンはもう売っていなくて多分中古で5000円ぐらいの物だけど、スピーカーからこの緻密な音をきき取ることは不可能だ。だから、同じ音楽を再生しても別の楽しみになる。「あれー、ここにこんな音が入っていたのか!」って感じかな。

最近、BOSCHのミキサー(音楽用じゃなくて食品製造用の)を大小二つ買った。小さい方は日本で買えるが、大きい方は国内では買えずeBayで買った。どちらも使いこなした際の可能性を感じるものだが、とにかくまだ使い慣れていないので調子が狂う。でもめげずに最低半年間は使ってみようと考えている。

新しいミキサーも使ってみたかったし、いただいた柚子があったので、それを使ってシフォンケーキを作った。そういうわけで、明日の14時から18時は「カフェ」をやっていますので、どうぞおいで下さい。今年もあと2日とちょっとか、時間の経つのが早いなあ。

これまで一度も映画館で見たことはないんだけど、「男はつらいよ」は日本人として見ておいた方がいいかもなあ。なんてことを考えている。  2019.12.29

2019年もあと二日、頼まれたローストビーフとローストポークを午前中に作って宅急便で送り、昼はエステに行き、14時から18時までは「カフェ」をやっています。そして今夜遅くにはPerfumeの「Refame」の放送があるので、これは見なくちゃね。紅白歌合戦の「FUSION」はどんな風な演出になるのかな。「FUSION」の歌詞ったら「あなたとFUSION」「わたしとFUSION」「ヤー」しかありませんので、究極のラブソングとも言える。

昨日焙煎した「グァテマラ」はなかなか美味しいコーヒー豆だったな。午後はそれを飲んでいる。そして、柚子シフォンケーキはかなりの美味しさだ。

かつて、何度か12月30日の午後から夕方まで音楽喫茶をやっていたことがある。今はもう実家にもちつきには行かなくなったんだけど、今年もあれをやろうかなと思う。12月30日の午後14時から18時まで、カフェをやっています。予約をもらえればシフォンケーキも焼いておきますし、コーヒーの豆も焙煎しておきます。おかわりありのコーヒー1000円、シフォンケーキ500円です。  2019.12.30

昨夜、BSで放送されたPerfumeの「REFRAME」はとても良かった。音楽というより現代的な美術を見ているようだった。

「REFRAME」は新しくなった渋谷公会堂のこけら落とし公演だったのだが、いつもの参加型ライブではなく、黙って作品を見るという感じのもので、やはり世界レベルで通用するものだし、Perfumeを知らない人が見ても「一体これは何なんだろう」とか「美しい」と感じてもらえるものだと思う。

蕎麦を打って、天ぷらをあげながら食べ、紅白歌合戦を見て大晦日が終わった。パート67に 移行します。

スローオーディオは国産オーディオ機器特集で、表紙は僕が撮影しましたし、いくつかの記事を書いています。皆さんに買ってもらえないと、次が出せませんのでよろしくお願いします。なぞ男さんの本です。買って読みましょう。


毎週水曜日の夜は「夜カフェ」をやります。18時から22時まで、オーディオあり音楽ありブロンプトンありコーヒーあり政治の話題あり。つまり「音楽喫茶」じゃありませんが、高級なイヤフォンの試聴ができたりします。コーヒー+エスプレッソで1000円です。お時間のある方はどうぞお出かけください。取材などで不在の時はお休みしますが、その場合はこちらでお知らせします。


「マイオーディオライフ」はオーディオ・ベーシックでの連載とムック、そして音楽出版社「スピーカーブック」での訪問記事の総集編です。是非お買い求め下さい。
僕の初めての本「マイオーディオルーム」は、単にAudioBasic誌に連載していた記事をまとめただけでなく再訪問しているし、「高島誠の遺産」も掲載されています。マルチフォーカスチューニングという記事は本当に丁寧な取材をした記事だった。このような内容の本は他に類を見ないし、10年20年後に読んでも役に立つはずだ。

ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。


僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1  1997年から2000年まで
僕のオーディオ あんまり膨大なのでパート2 2001年
さらに膨大 パート3 2002年
僕のオーディオ生活 パート4 2003年
僕のオーディオ生活 パート5  2003年

僕のオーディオ生活パート6  2004年1月ー6月

オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7  2004年7月ー12月

オーディオと映像の記録パート8  2005年1月ー4月

オーディオと映像の記録パート9  2005年5月ー9月

オーディオと映像の記録パート10   2005年10月ー12月

オーディオと映像の記録パート11  2006年1月ー3月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月

オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17  2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月

オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート41 2013年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート42 2013年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート44 2014年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート45 2014年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート46 2014年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート47 2015年1月ー4月8日
オーディオと映像、新しい時代パート48 2015年5月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート49 2015年7月ー10月
オーディオと映像、新しい時代パート50 2015年11月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート51 2016年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート52 2016年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート53 2016年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート54 2016年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート55 2017年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート56 2017年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート57 2017年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート58 2017年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート59 2018年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート60 2018年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート61 2018年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート62 2018年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート63 2019年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート64 2019年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート65 2019年7月ー9月

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