今日から7月、2015年も前半戦が終わり、後半戦に突入だ。目に見えないところでさまざまなことが変化している。
パート49は何とか7/1から移行できて良かった。そして、iOS8.4をダウンロードして、AppleMusicを試している。
PLACEBOは全部あるし、TheVirginsもあるし、Archie Bronson Outfitもあるけど、でもでも、これからもっともっと曲数が増えてゆくことを期待する。
百人一首の読み上げアプリは、Androidだと「わすらもち」(無料)があり、iPhone&iPadだと「蝉丸」(有料)がある。Mac版はなくて、Windowsだと「難波津いなばくん」(無料)というものがある。これをPCオーディオや、AirPlay、Bluetoothなどで再生すれば、最初に序歌を読み、その後はランダムに読み上げてくれて最高に便利だし、公平だ。歌を選んでプレイリストを作ることも出来るし、これなら一人で練習もできるので、なんて良い時代になったんだろうと思う。
その昔はカセットテープだったから、ランダム再生なんてできなかった。CDになってランダム再生が可能になったが、CDプレーヤーは99トラックまでしか再生できない。百人一首のCDには序歌が入っているため全部で101首の和歌が収録されていて、98番と99番と100番目の三首が99トラック目にまとめられ、この三首はランダム再生ができなかった。まあ、CDの規格を作ったソニーもフィリップスも百人一首のCDなんてものは考えもしなかったことと思う。100になると3桁になるから表示も一桁増えるしね、ましてや101トラックは無理だわ。
ところが、PCの再生ソフトならそのような制約はないし、一番最初に序歌を詠み上げて残りの百首からランダムに詠み上げてくれる。それをスピーカーから再生できるので、正にPCオーディオが役に立っている。マウスではなく手元に置いて停止や再生ができるので、iPhoneやiPadでBluetoothやAirPlayも駆使する状態で一年以上が経った。でも、その上で僕は次のことを考え始めている。
しばらく使っていたBluetoothヘッドフォンにちょっと問題があったので、輸入代理店にそれを伝えて検証してもらっている。まあ、そういうのも仕事です。ヘッドフォンによっては、左右が逆なんてものもあって(ケーブルの中で逆にハンダ付けしたらしい)、まあいろいろあるものです。
無事に日本でもAppleMusicが始まったので今日はやれやれって感じで、あとは今日詳細が発表されることになっているPerfumeのダンスコンテストがどうなるかだな。
AppleMusicは月額980円、AdobeのPhotoshopとLightroomも月額980円、つまり、音楽やアプリは一年に12000円ぐらいをずっと払ってくれる人がいれば成り立つ商売になってきているってことらしい。
いやー、この感覚は久しぶりだなあ。MacBookAirのiTunesからAirPlayでルーミンD1を選択して再生している。もちろん、AppleTVでもAirMacExpressでもOKだ。Mac miniならAudirvanaPlusのiTunesインテグレーテッドモードでFireface400で再生する。そういうわけで、テイラー・スイフトでも再生しようじゃないか。
94才のピアニスト、メナヘム・プレスラーのアルバムはAppleMusicにかなり沢山存在した。
今のところ、AudirvanaPlusでのiTunesインテグレーテッドモードは動作しないようだ。僕はiTunes単体でも割と満足してますけど、より高音質が欲しい人のためには、またAudirvanaの作者に頑張ってもらうしかなさそう。
B&WもBluetoothのヘッドフォンを発売するそうだ。僕はこのところずっとそう書いているけど、これからはBluetoothヘッドフォンの時代になると思う。 2015.7.1
今から35年前にソニーが初代ウォークマンを発売したのが7月1日なんだって。35年経つとiPhoneとAppleMusicになるのか。道行く人に街頭でデモをしていたっけなあ。僕はTC-D5Mを持ち歩いていたから、音では驚かなかったけど、とにかくウォークマンは画期的だった。そして電池もカセットテープも山のように売れた。いつか見ようと思って録画したVHSのテープも結局は沢山のゴミを作った。
そんな時代を経て、今は素晴らしい時代だ。フィルムも要らないし固定電話もFaxもトランシーバーも要らない。日本はいい国ですよ。だから、平和であり続けて欲しいと願っている。
さて、なでしこはどうかな。
イングランドのプレッシャーはすごいものだったけど、何とか凌いで最後はオウンゴールで勝利、おもしろかった。あんなことがあるんだなあ。だから、最後まで諦めてはいけない。
つい最近届いた「ガテマラ」も、いい感じで焙煎ができてすごく美味しい。オーディオも快調、コーヒーもおいしい。文句なし。
まだまだAppleMusicのほんの一部しかわかっていないので、毎日2時間ぐらいはきいてみよう。圧縮音源ということで、音は似たようなものだと思うけど、MusicUnlimitedよりはiTunesの方が使いやすいし、おすすめしてくる音楽も気が利いている感じでしょうか。僕にとって細かい音質の違いというか音質は第一義ではなく、それよりは鳴りっぷりみたいなものを重要視している。それは3000円で買ったKENWOODのFMチューナーでもiTunesでも感じられる。もちろん耳触りな刺さる中高域は嫌いですけどね。バランスが重要です。
心残りなことは出来る限りやっておこう。年齢とは無関係にいつお呼びがかかるかわからないのはみんな同じなわけだが、もはや決して若くはなく、残された時間の方が少ないから、残った時間で何をするか。それがこれからのテーマだ。
行きたい場所には行っておこう。会いたい人には会っておこう。
マーマレードの予約が5kgほど入ってきているので、夏みかんを注文した。届き次第、多分来週あたりそろそろ多くて残り3回ぐらいのマーマレードを作ることになります。8月になると夏みかんが手に入らなくなるので、あとは来年になりますので、欲しい方はお知らせ下さい。
そういうわけで、今日は包丁を研いだ。8kg分ぐらいの夏みかんの皮を薄くきざんでいると、最初はメチャクチャ良く切れるのだが、6kg分ぐらい終わったところで切れ味が落ちてくることを感じる。それで、マーマレードを作る度に研いでいる。刃物研ぎやコーヒーの焙煎は同じことを繰り返している点がよく似ていて、微妙にやり過ぎたりホンのちょっと足らなかったり丁度良かったり、そういうことを繰り返しつつやり続けているうちにこちらの感覚も微妙に変化してくるあたりが似ている。
RMEのBabyfaceが新型になり、BabyfaceProになった。 デザインも良くなったし、独特のケーブルも要らなくなったので進化だと思う。10万円弱ぐらいの値段らしい。もっと安いオーディオインターフェースもあるけど、アナログレコードをデジタルデータ化するならやっぱりRMEのBabyfaceぐらいの物を使った方が賢明だと思う。 2015.7.3
ちょっと思うところがあり、スタジオ内模様替えをした。と言っても端っこの方の話で、この部分はこの1年半ほど物置みたいになっていたのが気になってたから、意を決して片付けることにした。ずっと以前はどんなだったんだったかなあと思い出してみると、かつてはあの重たいWILKHAHANの六角形テーブルがいつも出してあったのだな多分。それがちょっと重たかったから、その後はIKEAで買った白くて四角いバタフライテーブルの時代があって、去年の夏からはカフェっぽい丸テーブルにしたのだった。
あああ、AppleMusicでは帽子をかぶってポケットに両手を突っ込んでいるジェームス・テイラーの新しいアルバムもきけるのですね。そうか、おかげで穏やかだけどエキサイティングな日々が始まっている。耳がいくつあっても足らない。
3000円で買ったKENWOODのシンセサイザーチューナーできくJ-WAVEの音と比べての話ですが、AppleMusicの音はそれほど良くないと思う。なんでかな。同じ音源を比べたわけではないので断定はできないので時間をかけて検証してみましょう。少しギスギスした音になるのは何でだろう。うまい再生の方法があるのかも知れない。
それから、こういう問題もあるので、 アテが外れるというか、考えているものと少し違うっていうか、CDをリッピングしても捨てずに持ち続けているのとは違うので、注意が必要ですね。それにしても非常にわかりにくい話だ。ちゃんと理解する、あるいは情報が整理されるのには今しばらく時間がかかりそう。
先日行った全端子アルコールで清掃、プリ&パワーアンプの電源ケーブル見直し以来、KENWOODのFMチューナーの音がやけに良くなった。これは普通にBGMとしてかけていても「あれっ!」って思うほどの変化なのだ。だからAppleMusicにも期待したんだけど、その割にはAppleMusicからの音が今ひとつなんだよな。音が悪いってほどじゃないんだけど、75点なのだ。FMはあまり期待していないせいか87点ぐらいなんだが、どうしてだろう。
まだあと少しなんだが、スタジオでの居場所はだいぶ片付いてきた。いっぱいあるけど外に持って行って使うイヤフォンは今のところ一個(オーディオテクニカのCKR10)だし、持ち出すヘッドフォンも決まっているから、それらをサッと取れるような場所を考えた。AppleMusicではエクササイズEDMってのをかけて、これがけっこう楽しめたので次は安定のAC/DCです。 2015.7.3
あーそうなのか、AppleMusicの音楽データにはDRMが含まれているからAudirvanaPlusでの再生が出来ないのか。そういうことらしい。まあでも、無料期間の3ヶ月でダウンロードしまくってそれを未来永劫自由にきかれたんじゃ配信する側も立つ瀬がないから、なんらかの保護策は講じるわけで、なかなか難しいものですね。
今夜は、スタジオを作る以前からの古い友人が何人か集まる(スキー関係)。信じられないような話なのだが、その友人たちと「マイオーディオルーム」を出した音楽出版社のS氏は仲間だったのだ。でも、S氏とスキーでは出会っていなくて、何年か前にそのことがわかり双方で「え−!なんであの人を知っているんだ」って話になって驚いた。
こんな風で、本当に世間は広いようで狭いから悪いことはできない。
うお、Yosemite10.10.4、Photoshopが保存するところでクラッシュ。こんな目にあったのは久しぶりだぜ。
AppleMusicで「おおはた雄一」のアルバムを全部きく。クリス智子と一緒に歌ったものもちゃんとあってすごい。 2015.7.4
昨夜は懐かしい人達と過ごし、楽しい会話をした。ここらで会っておかないと一生会えなくなるかも知れない。
そして今日は新しい関係で新しいことをやる予定だ。
うーん、疲れたなあ。今日は3時間ぐらいかけてスタジオで動画撮影をしたのだが、けっこう苦労して、でも2時間過ぎたあたりからグングン良くなっていって最終的にはかなり満足のいくものになったので良かった。 2015.7.5
昨日の撮影でわかったこと。E-M5では大丈夫だったが、E-M5MarkIIは僕の雲台に取り付けると電池の蓋が開かない。三脚ネジの位置がレンズ光軸上に移動したからだな。それはそれで助かるのだが、あれはあれで困る。うーむ、一番良いのは三脚を削ってしまうことなのだが。どうしようかなあ。あるいは雲台を換えるか。うーむ。と悩む。本当はギヤで動くマンフロットの雲台が良いのだが、あのプレートはどんな大きさだっただろう。
大儀見の1点、いいプレイだったなあ。
だが、5-2になってしまった。
今日は珍しく、虚しさに支配されてまるでやる気の出ない日だ。雨が降る月曜日。
まあそういうわけで、AfterEffectsなど開いて画面を眺める。
古い2007年製ぐらいのWindows機がそろそろ不要なので処分したいと思っているのだが、どのようにするのが一番良いのかなと考え中です。
しかし、E-M5MarkIIになってからの雲台は困ったな。軽くてしっかり止まる3wayの雲台を探そうかなあ。それとも今使っている自由雲台を削って使うか、あるいはスペーサーを使う方法もあるが、どうしたものか。 2015.7.6
このスペーサーを使えばOKなんですけどね。とりあえずはこの方法で凌いで、雲台を削るか又は別の雲台にするかだな。この雲台を買ったのはEOSの時代でそれ以前はボールヘッドを使ったことがなく、ずっと3way専門で、マンフロットのギヤ雲台(今も売ってる410)を割と長く愛用してきた。カーボンの三脚にしたら、ギヤ式の雲台だとヘッドヘビーになってしまってどうにもバランスが悪いので、この非常に精度が良い自由雲台に乗り換えたのだった。
余談ですが、ボールヘッドのレバーは左側にして使うことが多い。左手で緩めて右手でカメラ本体を持って角度などを調整して左手で締める。右利きの場合はこれが一番スムーズだと思う。
AppleMusicも試していたいし、でもTVをほとんど見ないからラジオはきいていたいし、身体は一つしかないので困る。音をきく趣味にとっては実に贅沢な悩みが始まっている。
色んな趣味をもっているけど、物作りが楽しいと思う。ミシンで洋服を作ったり身体に合うように直したりでも、料理でも、木工でも、野菜を育てるでもいいと思う。もう少し意味合いを広げて「楽しい場作り」でもいいのですが、あれこれ作り出して遊ぼう。
こんな風にきわどく接触するので、雲台のプレートを削り落とすのが一番スッキリだという結論に至った。
結局、ディスクグラインダーの出番とあいなり、このようなことになった。ズームリングは回るが隙間は1mm以下だ。気に入って使っている物を処分せず、新しい物を買うこともなく問題が解決したのは良いことだろう。この状態にしてあれば、E-M5MarkIIだけじゃなくて、M10やE-PL7、E-P5やその後継機でも三脚を使いつつバッテリー交換やカードの抜き差しを行うことが出来るだろう。片方しか削らなかったけど、カタチが違うので取り付ける方向を間違えることはない。良かった。
明日か明後日はマーマレード作りだ。今シーズンは作ってもあと1回か2回ってところなので、欲しい方はお知らせ下さい。近い将来ジンジャーシロップ作りもやる予定ですのでこちらも相乗りの方募集中です。
割と心の余裕がある時に勉強しておきたいと思って、動画のアプリである「AfterEffects」をいじり始めているのだが、専門的アプリは手強い。手強いけど使いこなせれば心強い味方になる。だから、基礎の基礎からやり始めている。こんな年齢でもまだこんな風にあれこれ新しいことを覚えなくちゃいけない時代なのだ。でも、こうしてやりたいことが出来ることは良いことだと考えよう。10年前はデジカメで動画なんて撮れなかったし、アプリも持ってなかったし、重くて動かなくて往生した。それに比べたら夢のような時代だ。 2015.7.7
今日は朝からマーマレード作りをやっている。18時までに発送しなければならないので、時間との闘いだ。戯れる会や音楽喫茶に加えて、これらを買ってもらったりコーヒー焙煎や料理を習いに来てくれる人がいてくれるおかげで、自分が心から良いと思ったオーディオ機器だけを評価することでオーディオ関係の仕事をやっていられる。
夏みかんはいつも通り10kg注文したのだが、今日の分はおまけしてくれたらしく(計ったわけじゃないけど)15%ぐらい多いようで、いつも通りやったのだが、なかなか終わらない。それでいつもより沢山のマーマレードが出来上がった。今年はこれで終わりかなあ、それともあと一回ぐらい作ることになるかな。どうかなというところです。
マーマレードの食べ方だけど、僕は自分で焼いた食パンとかバゲットに乗せて食べるのが好きかな。いろいろな人にきいてみると、ヨーグルトと一緒に食べている人が多いらしい。一番多い人は一年間に10kg買ってくれる人がいて、次が6kgぐらいだろうか。
夜は音楽喫茶だけど、お客さんゼロなので一人でAppleMusicあれこれききまくり。音は普通だと思うけど、とにかく色んな音楽をあれこれあれこれきけるのが最高だ。Radioheadなどもアルバム毎に全部きいてみている。 2015.7.8
今度の土曜日は戯れる会なので、何とかそれまでにOPPOのユニバーサルプレーヤーを貸してもらおうと考えている。僕が今使っているブルーレイディスクプレーヤーはパナソニック製で、確か2年ぐらい前に買ったんだと思う。と思ってこのサイトで調べると2年前ではなく3年前の今頃買ったのだった。なるほどそうか、年月の経つのは早くそして記憶は薄れる。
僕が使っているブルーレイディスクプレーヤーはパナソニックのDMP-BDT900というもので、コンポーネント出力や音声のアナログアウトがあるタイプだから、超高級ってものでもないけど、HDMI出力のみの安い物ってわけでもない。そして、多分このブルーレイディスクプレーヤーでもCDは再生できると思うのだが、もっぱらブルーレイとDVDの再生をしていて、CDは一度も再生したことがない。一応オーディオマニアだから、どうもそういう気にならないのだ。
でも、OPPOのユニバーサルプレーヤーならCDも再生してみる気になるのは偏見でしょうか。パナソニックは国産の家電で、OPPOは家電っぽくなくてしかも外国製、それでオーディオもOKだと思ってしまうのは差別だろうか。正直わからない。だから確かめたい。OPPOの105でそこそこのCD再生ができるならそれも良さそうだと思う。何しろ一台で済む。
戯れる会例会などにCDを持ち込まれた場合、CDプレーヤーがあると便利だ。ネットワークオーディオプレーヤーの場合はNASにリッピングしなければ音が出ないから、必然的にコピーすることになるのだが、何でもかんでもリッピングしまくりコピーしまくりってのはまずいだろう。今はプレクスターのCDドライブ+AudirvanaPlusのiTunesインテグレーテッドモードで再生していて、まあそれでもいいんだけど、適当なユニバーサルプレーヤーがあればそれもまた良いのかもなと思う。
金額が大きすぎてまったく実感がわかないのだが、やっぱり2500億円の新国立競技場はまずいよな。これによると 東京ドームの総工費は約350億円でスカイツリーが400億から650億円だと書いてある。
あまりちゃちなものじゃ誇りを持てないから、一流のものが必要なのは確かだと思う。旧国立は1964年から50年間使ってたわけだから、新国立も50年以上使うだろうし、そのどこかで元が取れれば良いのかも知れないけど、元取れるんだろうか。それよりは日本橋の上を通っている首都高を何とかして欲しい。
AppleMusicでひたすら、普段縁の無い音楽をかけている。そういうわけで、今夜はエレクトロ・ポップミックスです。いろんな音楽を楽しめた方がいいじゃない。
年によっては7月の第一週から暑くなりそのまま夏に突入なんてこともあるけど、今年は梅雨寒って感じで雨が降っている。まあ、あと10日もすればまたあの倒れそうになるぐらい暑い夏がやって来ることだろう。せめて体調を整えておくことにしよう。 2015.7.9
AppleMusicで偶然かかったモーツアルトのピアノコンチェルト「ジュノーム」がやけに良くて、誰だろうと思ったらアレクサンドロ・タローという全然知らないピアニストだった。
あの「ジュノーム」はエラートだったが、ハルモニア・ムンディからもアルバムを出しているようだ。響きの美しいピアノだったな。アレクサンドロ・タローは覚えておこう。
明日の戯れる会例会は久しぶりに参加者が少なめだ。こういうときは意外に面白いことが起きたりする場合が多いのだが、明日はどうかな。戯れる会例会はいつも面白いことをやってますし、オーディオと音楽のことに興味がある方に向けてドアを開いていますので、非会員の方でもお試し参加OKです。連絡お待ちしています。studio.k@mac.com
OPPO105を貸してもらった。さて、音はどうだろう。ここに置いて使うつもりはないが、大きさの比較のため暫定的にプリアンプの上に置いてみました。夕方から明日までほぼ丸一日通電して、明日の戯れる会例会にてみんなで確かめる。ユニバーサルプレーヤーなのでSACDもSACDマルチもOKです。
軽く音を出してみているが、悪くなさそうな感じがするので明日が楽しみだ。
ルーミンの操作性は圧倒的によろしくて、これは独壇場と言って良い。OPPOにもiOS用のアプリがあって、同一のLAN上にあればiPhoneやiPadからの操作が可能だ。でも、可能というのと使いやすいというのは違うから、ネットワークオーディオプレーヤーとしてはルーミンがダントツに使いやすいので、そこを重要視する人にとってはルーミンが一番だ。
夜近所に買い物に行き、ところどころ立ち止まってはINGRESSのグリフハックなるものを行い、およばずながら記憶力減退にムチを入れて、今日はグリフハック成功の合計が1000回を超えた。iPhone6Plusは画面が大きいのでグリフハック向きじゃないのか、ずいぶん損をしている気がする。秋にiPhone6sが出たら、今度は普通の6にしてみようと思っている。
OPPOの105DでひたすらSACDをかけている。さすがにSACDだから音は良い。
OPPO105で気になるのは、メインLRのアナログ出力の他に、マルチchの出力端子が7.1ch分あることだ。このあたりの接続はどのように考えたら良いのだろう。また、USBケーブルでMacやPCと接続するとUSBDACとして使えるのだが、この場合、AudirvanaPlusでマルチch再生を行った場合はちゃんとマルチchのDACとして(しかもDSDにネイティブで対応?マルチchも?)機能するのだろうか?今日のところはそんな細かいところまでは確かめられずにいる。 2015.7.10
昨日焙煎したコーヒー豆で、今日は水出しのアイスコーヒーをいれて参加者のみんなに出そう。いいな、それ。
戯れる会の例会なので午前中にパワーアンプのスイッチを入れて、普通の音量ではあるがOPPOのユニバーサルプレーヤーで音を出している。出来る限りの準備をしよう。
このところ、ディスクを回しての再生をしていなかったので、CDとかSACDをトレーに入れるのが妙に新鮮な気分だ。iTunesで「村上春樹のプレイリスト」や「高橋健太郎さんのプレイリスト」をなるほどーと思うながら再生するのも楽しいし、ディスクを回して再生するのもこれはこれで良くて、どちらも良いと思う。
今日の例会は少ないかなと思ったのだが6人の人が集まってくれて、前半はOPPO105の音をきき、後半はLPの比較試聴などをやり、最後の1時間近くは新国立競技場建築の是非についての熱い話し合いだった。一番面白かったのはやっぱり国立競技場の話かなあ。どうなるのだろう。
OPPO105は多機能ですごいユニバーサルプレーヤーだけど、僕が導入することはないと思う。
昨日近所を散歩していたら、カリガリカレーの並びぐらいのところにこんなレンタルスペースができていた。35平米っていうのは、僕のスタジオより少し狭いけど、僕のところはアンプやスピーカーもあるから、いい勝負かななんて思いながら、この看板をiPhoneで撮影した。多分「すごく安いから使ってね」ということだと思うが、こういう値段で場所をレンタルする仕事があちこちで始まっている。でも、2時間なんてアッという間だから、2時間じゃ済まないよなあ、普通。 2015.7.11
今日のスタジオK'sは午前中が「デッサン教室」で、これは先生と生徒がやって来るので場所を貸している。シーンとしていて、鉛筆の走る音だけがきこえるとてもおだやかで、良い感じの3時間だ。それが終わった後、14時半からは百人一首の「カルタークラブ」で、こちらは今日からなのでまだ参加者が少ないけど、徐々に増えといいなと思っている。百人一首は、頭と耳を使った格闘技という感じでしょうか。
今この段階において、総理大臣権限であの国立競技場案をチャラにしたら、安倍総理大臣に対する支持率は上がるだろうなあと思うが。どうでしょう。 2015.7.12
オーディオでもスポーツでも料理でも全部共通しているのだが、頭も時間も金も目一杯全部出来る限り使ってやって、そこで初めて見えてくるものってのがある。そこで「なんでだろう?」と考えて、乗り越えて次のステージにいける人もいるし、いけない人もいる。そもそも「なんでだろう?」まで到達しない人もいるわけだ。
「ちはやふる」の中で「青春ぜんぶ懸けたって新(あらた)には勝てない」という太一に、原田先生が「懸けてから言いなさい」と言うのだが、まあね、僕は体育会系じゃないんですが、確かにそういう面はあります。
夏はベンチャーズが最高です。パイプラインだのダイヤモンドヘッドをきくと一気に50年前、中学生の気分です。AppleMusicにみんなありました。乗ってけ乗ってけのアストロ・ノウツはあるだろうか?
一昨日の戯れる会例会で「勝ち抜きエレキ合戦」の話になった。司会はホイホイミュージックスクールをやっていた「鈴木ヤスシ」で、安岡力也も出ていて、司会のアシスタントをやっていたポニーテールの女性はなんていう名前だったかなあ。
AppleMusicにジミヘンはあるのかな。
そういうわけで、なかなか名言が多い「ちはやふる」の最新巻(28巻)は8月の発売です。予約しなくちゃ。どこまで続くのだろう?大学生編や社会人編もあるのだろうか?
最低金額の1000円ですが、ウィキペディアに寄付しました。ものすごくいろんなことを調べて役立てているし、1000円じゃ申し訳ないけど、僕はビンボーだからとりあえず1000円でも気は心というやつです。
そうか、「勝ち抜きエレキ合戦」で鈴木ヤスシと一緒に司会をやっていたのは、若きジュディ・オングだったのか、「魅せられて」の熟女っぽい姿ばかりが印象に残ってしまっていて、コロッと忘れていた。
うーん、やっぱりベンチャーズはいいなあ。わおー「くるえるしー」だ。ジミ・ヘンもいっぱいあったし、AppleMusic最高だな。
高校の時、自分一人で初めて銀座に行き「ここがすずらん通り」かとか思った。青春だわ。当時のVANはカッコ良かったな。MEN'S CLUBとBRUTUSが僕の先生で、BRUTUSは知り合いのお宅に引き取ってもらったが、MEN'S CLUBはまだ持っていて今読んでも面白い。ダメだ、ベンチャーズをきくと10代の頃のことがあれこれ思い出される。
多分今期最後になるマーマレードのための夏みかんを発注してあるが、まだいつ届くががわからない。なにしろ木になっているのを採集して送ってくれているので、雨が続いたりするとまるでダメだけど、このところは天気も良さそうなので、今週中にはやってくるんじゃないだろうかと思って待っている。今回の10kgのうち4kgほどは予約が入っているので、余分はありますので欲しい方はお知らせ下さい。あとは来年になります。
今夜はこの前偶然見つけた、アレクサンドロ・タローというピアニストのアルバムを検索して、あれこれきいてみている。このエラートのモーツアルトはとにかく録音が抜群に良いし非常に美しい。ハイレゾってどこがいいの?ってぐらいの感じかな。 2015.7.13
この前神田橋のあたりを歩いていたら、今風のカフェができていた。今風というのは「古めの建物に少し手を入れて、超高級ってわけじゃないけど良い感じの椅子とテーブルがあって、プロバットの焙煎機なんかが見えるところに置いてあって、若い人がやっている」こういう意味です。違いのわかる渋いオヤジさんの世界ではなく、もっと軽い感覚のこだわりだ。
街は疲れるから、一休みする場所が必要なのだ。でも、都市は家賃が高いからなかなかゆったりしたものが出来にくい。だったら、コンビニで100円のコーヒー買って公園で飲めばいいじゃないかってことにもなって、それもいいけどカフェもいいのだ。天気が悪い日もあるし、暑い日も寒い日もあるし、同伴者がいる場合もあるし。
天気予報を見ると連日の30度超えなので、そろそろ本番の夏かな。ベッドの上にひんやり竹シーツの季節ですね。体感-3度は確かかも。
竹は面白い素材だな。竹の粉を使った器があって、軽くてカラフルで土に埋めておけば土になってしまうらしいので、近い将来何個か欲しいと思っている。電子レンジも使えないし冷凍庫に入れるのもダメですけど、そういう点では陶器やガラスが良いけど軽くてカラフルにはならないし、落とすと割れる。
このところ雑誌関係の仕事がちょっとヒマだから、ゆったりした気分で前倒しの原稿書きをやったりしているので、連載3回分ぐらいの原稿が仕上がりつつある。夏みかんもこないし、ジンジャーシロップもあと1kg注文が来ればやれるのだがなあ。
昼間はJ-WAVEで流行りの音楽や最低線のニュースを確保して、コーヒーを焙煎して、興味のある料理やお菓子作りをやりつつ、AppleMusicで懐かしい音楽や新しい音楽を見つけている。この日常は東京にいないと出来ないのだろうかと考えたりしている。
午前中に厨房奥の物置を片付けて、午後は汐留にあるアド・ミュージアムってところに行こうと思っている。
7/14は黒船記念日(ペリーが上陸)だそうで、あそこから現在までが日本の近代なのだが、この部分について何がどうだったのかを学校ではちゃんと教えていない。これはイカンと思う。「タイムマシンにお願い」ですよ。
とんでもなく暑いのですが、午後はカレッタ汐留にあるアド・ミュージアムに行ってきた(入場無料)。以前から行ってみたいと思っていたのだが、すごく面白かった。やっぱり前田美波里と小川ローザはすごいよね。それにしても、こんな写真をスマホで撮れちゃう時代なのだ。
明日の夜は音楽喫茶をやっていますので、どうぞおいで下さい。
この数年、自分でコーヒーの焙煎をするようになってからというもの、本当にコーヒーがおいしくて、ずっとコーヒーを飲んでいた。元々コーヒー8:緑茶1:紅茶1みたいな割合だったのだが、この数年はコーヒー9.5:緑茶+紅茶0.5みたいな感じになっていた。オーディオもそうだけど、本当にトップレベルのことをやっているわけだから、それぐらいじゃないとモノにはなりません。
自分でコーヒーの焙煎を始めてから、あと3ヶ月ほどで丸3年になる。週に一回ぐらいのペースかな。ミルク缶で焙煎し始めて2ヶ月後ぐらい経った時に、ずっとおいしいと思っていた100g845円のコーヒー豆をもらったのだが、あのおいしいと思っていた800円もする豆がおいしいと感じられなくなってしまっていた。あれはショックだったな。まあ、オーディオと同じで、最高級を知ってしまうともうダメだ。
自分でコーヒーを焙煎すると最高級のものを安く飲むことができる。ミルク缶で焙煎しようがフライパンで焙煎しようが、良い生豆を自分好みに焙煎して、しかも焙煎してから一週間二週間ぐらいで飲みきってしまうのだから無敵だ。 2015.7.14
そういうわけでこの3年ほどはコーヒーに集中していたから、お茶をあまり飲まなくなっていた。それだけやると、自分なりの良いポイントを見つけられるようになってきた。行きつ戻りつして、また行きつ戻りつをして、そういうことを3年間繰り返してきたので、近頃は自分のコーヒー(焙煎)はこういうものだというところにたどり着いた。もちろんこれからも変化すると思うが、とにかく一段落した。去年の秋にスペシャルティコーヒーのプロが焙煎した作品ともいうべきコーヒー豆を何種類も手に入れて飲んでみたことが大きかった。このあたりはオーディオとまったく同じだ。
すると突然、マリアージュフレールの「タイビューティ」というお茶の香りが頭の中で充満し始めた。あれは高いけど美味しいお茶だ。100g8000円もするので、いつも銀座のお店で(普通の茶葉は100g2000円ぐらいなわけだから)「50gで売ってくれたら買う」と言って、50g買っていたが、最近はその談判をしなくても50gで快く売ってくれるようになっていた。そりゃそうだよ。100g8000円もするから勿体なくて少しずつ飲んでいると、最後の方はおいしくなくなるというのは悪いパターンだ。「一年間に全部で何十キロだかしか入ってこない」とお店の人が言う、あまり売れない茶葉だ。マスカットみたいな香りなのだがフレーバーティではないから人工的な風味ではない。
「お好きなようですから、少しおまけをして多めに入れてあります」「ありがとう」という会話を交わして、久しぶりのタイビューティーだ。チマチマ隠し飲んでてもしょうがないから、「音楽喫茶」などで「タイビューティー飲みたい」と言ってくれれば、茶葉がある間は出します。ホットですけどね。
Amazonのセールを見てみたけど、欲しい物が何もない。そのかわりこんなものが届いた。
ずっとキッチンエイドのスタンドミキサーでパン生地を捏ねてきたのだが、負担が大きくてあの重たいスタンドミキサーが振動であちこち移動するし、しかも必要な量を捏ねることができない。シフォンケーキのメレンゲに使ってるなら多分一生ものだけど、このままパン生地を捏ね続けると壊れる感じだ。モノを増やすのがイヤなので「もっと大きなキッチンエイドのスタンドミキサーに買い替えれば一台で済むのか」ということも検討したが、「餅は餅屋」「コネはニーダー」っていう結論に至った。
つまり「ユニバーサルプレーヤーとCDプレーヤーは違う」ってことかな。この電源ケーブルを高音質なものに交換してもパンの味は変わらないと思う。
このニーダーはデザイン家電的じゃなく、ハッキリ言ってドン臭いカタチだと思うのだが。ある程度大量に(一回1kgほど)粉を捏ねるのにはこの方式が最も良いみたいで、機能を考えるとこれしかかなさそうだと思うに至った。
夜は、ショパンの「24のプレリュードとフーガ」そして、「エリック・サティ」をきいている。
サティをきくが、15分ぐらいで飽きてしまい、AppleMusicのすすめに従ってサディスティック・ミカ・バンドに乗り換える。 2015.7.15
すごい雨だった。安保法案強行採決の翌日はものすごい雨が降ったと記憶しておこう。暑苦しい雨だった。戦争によって金が儲かる人間以外は戦争が好きなわけないのだが、正直、この法案が是なのか非なのかわからない。
天気が良かったので、予想より早く今年最後の夏みかんが届き、今日はマーマレード作りの日になった。今日中の発送はないので、楽しみつつゆっくり丁寧に作ろう。本当にミカンそのものの味がする。
4月頃の夏みかんと7月の夏みかんはちょっと違う。同じ木なのか、違う木なのか、混ざっているのか、詳しいことはわからないけど、とにかく違う。皮の厚みがまるで違う。だから、少し作り方などを調整している。先日ある人が僕の音をきいて「機器が変わっても、結局同じ音を出していますね」と言ったのだが、そういうことなのだと思う。たとえば別の場所に引っ越したとしても、ある程度の時間があれば似たような音を出すことになると思う。何十年もやってきて、そんなことがやっとわかってきた。問題は最終的な到達点のイメージがあるかどうかだ。
やっぱりね、強行採決もやり新国立競技場もあのままだと不満が高まるから、競技場建設は見直しってことになった。千葉県にも金を出してもらって海っぺりとかにあの建物が建ってればそれなりにカッコいいと思うのだが、千駄ヶ谷はあのまま広場にしておいて、別の施設を考えるのも良さそうだ。
東京ドームとか、日産スタジアムなどすでにある施設を使えば金もかからず最高だと思うのだが、そういうもんじゃないのかな。東京って言っても、ヨット競技なんかはお台場ってわけにはいかないから江ノ島だし、自転車のロードレースはまさか八王子じゃないでしょう。などと、この前の戯れる会例会ではみんなで勝手なことを言っていた。
2020年の東京オリンピックって、すごい目標なのだ。この前同い年の歯医者さんと話をしていて、(彼は何年か前にクモ膜下出血で入院している)「やっぱり2020年のオリンピックまでは現役で仕事をしていたいよね」「うん」という話になった。そんな感じの目標になり得るイベントなのだと思う。
今夜は今井美樹をきくことにする。 2015.7.16
AppleMusicから演奏者に支払われる使用料一回再生0.16円っていうのは1トラック? 百人一首全部再生したら(多分ないと思うけど)16円? それとも一つのアルバムに対して0.16円でゴールドベルク変奏曲32曲全部再生しても0.16円?
いつも行ってる床屋のマスターによると、金曜日は丸一日「NACK5」なんだそうで、ずっと小林克也が出ているということで、今日はおすすめにしたがってNACK5をきいてみているのだが、東京ケーブルTVだと、周波数が83.7ってのを調べるのに15分ぐらいかかった(ちなみにJ-WAVEは83.1で覚えやすい)。でも、そのページのスクリーンショットをEvernoteに保存したので、これからはさっと調べられる。あ、radikoで再生すればこのような面倒は不要なんですけどね。Mac miniで再生してFireface400という方法もあるし、iPhoneとかiPadのradikoで受信してAirPlayでルーミンに飛ばせばOKです。
小林克也は1941年生まれ、何と、娘と誕生日が同じじゃないか。まあ、いつもいつもこんなことを調べているから、ウィキペディアには一年に一回ぐらい寄付をしてもバチは当たらない。僕より約10才年上だからカエターノ・ヴェローゾとかアマンダスポーツの千葉洋三さんとほぼ同じ年齢だ。
ケンウッドのチューナーで再生するNACK5はちょっとノイズっぽい気がする。なんでだろう?音はちょっと薄いけどノイズっぽさが目立たないのでNACK5はradikoの方が良さそう。氷川きよしとジュディ・オングがかかったところで、床屋のマスターが言う「金曜日のNACK5は山本さんがきいたら涙ですよ」という意味がわかってきた。「ジローズの杉田ジローはいい男で、演歌やってんだよね、今は。みんな生き延びるために大変なんだよ」と言っていた。そうだね。生き延びるためにみんな苦労している。J-WAVEは洋風でかなり女性向け、そして何ともちょっといけ好かない感じがあるんだけど、金曜日のNACK5はもう少し泥臭くて、確かに面白い。
TVは週に5分も見ないけどラジオは性に合う。RCサクセションの「トランジスタラジオ」、ヘドウィグ&アングリーインチの「MidnightRadio」ずっとラジオが友達だ。
いやはや、金曜日のNACK5「ファンキーフライデー」は最高だ。まあ、いろいろあるけど、多分日本は大丈夫だと思う。 2015.7.17
日本はとにかく人口を増やすことを考えないとどうしようもないよね。このまま放っておくと日本は滅ぶな。だって若い人はぜんぜん結婚しないし、ということは子供も増えない。なんだかんだ言ってもやっぱりシングルでは男も女も子供を育てにくい状況だ。優秀な人にいっぱい子供を作ってもらうことが必要で、それを国が応援しなくちゃいけない。このあたりは、これまでに類を見ないようなシステムや価値観をつくらないとどうしようもないと思う。それとも、人口が現在の1/3とか1/4程度になって、少数精鋭の国家になる道なんてあるのだろうか?
AppleMusicでPLACEBOのアルバム「LoudLikeLove」をきいていたら、知らない曲がきこえてきた。「あれ?こんな曲知らないぞ」と思って確認してみたら、ボーナストラックらしい。そんなこともあるんだな。
今日は朝9時半から目白庭園という場所で、百人一首の集まりがあった。元高校のかるた部だったという人と対戦して5枚差で勝つ。同じぐらいの力量のちょうど良い相手とやるのは楽しい。一試合だけですごく疲れた。もちろん一番弱いクラスであっても、大会に出て優勝入賞するには3回から5回も勝たなければならないわけで、とても無理って感じだ。
そういうわけで、疲れた身体には食べ物と音楽が必要ですから、スタジオに来てさて何をきこうかな。今日はクラシックの気分だな。
と思ったものの、実際に流れているのは「エレクトリックマイルスミックス」。最高だ。
エレクトリックマイルスミックス、中身は最高なのだが、音はイマイチだなあ。なんでだろう?AppleMusicでこれほど音質に不満を感じたのは初めてだ。なんかトロい音で、違和感がある。僕のイメージではもうちょっとパキッとした音であって欲しいのだが、なんでこうなるかなって感じだ。
おかしいなと思いつつ「ヤエル・ナイム」を検索すると、アルバムがみんなあるので再生してみると、こちらは特に不満なし。とても楽しめる。なんでかなマイルス。
秋はスタジオK'sで「ダイレクトカッティングのディスク大会」をやってみたいなあ。そんなことを考えている。ハイレゾの音って僕が考えている「いい音」と少し違うんだよな。まあ、ダイレクトカッティングのLPって、コーヒーでたとえて言うと、深煎りのいかにもって感じのもので、大変わかりやすい。高級ではあるけれど、スペシャルティコーヒーはちょっとハイレゾっぽいかもね。 2015.7.18
雨が止んだ東京は、またまたいきなりの暑さだ。これから一ヶ月半から二ヶ月はこんな感じだな。覚悟しよう。そして、8月はまたベルギービール飲み放題パーティをやりたい。
連休だけど、特に出かける予定はなく、コーヒーの焙煎を1kgほどやって、厨房の掃除をする。これが今日のやるべきことだ。
昨日は目白庭園の和室で百人一首をやっていたのだが、主催者の依頼でセミプロ的カメラマンが来てその様子を写真や動画で撮っていた。僕と僕の対戦者は一番派手に札を払って飛ばしていたので、多分そんな様子も撮影されているはずだ。自分がどんなフォームでどんなスピードで取っているかは見たことがないので、見てみたい気もする。やってる本人は世界最高速のつもりだけど、客観的にみると大して速くもないんじゃないかなと思う。競技に使われる大石天狗堂の取り札はちょっと反っていて「八つ橋」みたいなカタチなので接地面積が少なく、ベタッとくっついていないから軽い力でよくすっ飛ぶ。そして札同士がぶつかったときに独特の乾いた音がする。
右が大石天狗堂製で左が任天堂製、大石天狗堂製の方がスッキリしたフォントだし、白が白くて明瞭だ。
もちろんハイブリッドで良いんだけど、木造の新国立競技場なんてものが出来たらそれはなかなか良いね。日本的だもんなあ。
今日の焙煎は、「通常これ以上深くしたくない」っていうポイント(二ハゼのちょっと手前)より、まあまあそこそこ手前のところでいこうかなと考えている。
コーヒー豆焙煎800g終了後、ASKOのガスレンジを掃除する。マーマレード作りをやっている期間はどうしても汚れがちなのだが、これで今日からはスッキリです。
本当に、このスエーデン製のガスレンジ+ガスオーブンは素晴らしく丈夫で、頑固で、日本製とは深い溝があるっていうぐらい発想が違う。これはオーディオ機器にもカメラにも共通していることなのだが、思想が違うとしか言いようがない。慣れてしまったので、僕はASKOをけっこう愛していて、国産のレンジを使うと調子が狂うかも知れない。
かるたの高校選手権、優勝は東京代表暁星高校が八連覇だそうです。すごいね。
夏だから腹筋を鍛えよう。オーディオ機器も毎日鍛えよう。 2015.1.1
2年に一回行われてきたPerfumeのダンスコンテストは、今年第三回目が開催され、第一次審査の動画応募締め切りが近づいている。すでに全国及び海外から応募が270組を超えているそうで、300組オーバーになりそうな気配だ。一次審査を通過すると二次審査があり、二次に通れば決勝で今年の会場は日本武道館だ。
すでに4年間スタジオK'sでダンス練習会をやってきているので、その中で知り合った人達もエントリーしているので、今年はどうなるかなと思っている。
このところずっと、第一次世界大戦のことと第二次世界大戦のこと、それから明治維新(あれは明治革命と呼ぶべきなんだけど)のことなどをネットで調べている。 2015.7.20
なんだかんだで、Perfumeのダンスコンテストエントリー総数は400組ぐらいらしい。すごい。
今日は火曜日なので、夜は「百人一首喫茶」をやっています。
トシをとると言葉が出なくなる=パッと瞬間的に単語が思い浮かばなくなって、料理を教えている時に「その鍋のなかの材料をゴムべらをつかってこのボウルに移して下さい」なんて言いたい時に、鍋とかゴムべらという言葉が出てこなかったりする。多分、この傾向は徐々に進行するはずだ。もちろん記憶力は衰えてゆく。若い頃覚えたものは忘れないが、新たに記憶しにくくなる。あるいは数分前のことを覚えていられなくなる。何かをやろうと思って厨房に行き、途中で他のことをやったりすると最初何をやろうと思って厨房に行ったのかをコロッと忘れてしまう。落語の与太郎みたいなもんだ。
僕が百人一首をやっているのは、もちろんゲームとして楽しいからなんだけど、脳に刺激を与えて、記憶力の低下を少しでも食い止めていたいのだと思う。イングレスのグリフハックなんかも似たところがあって、たった数秒間の図形を最初はまるで覚えていられなかったが、慣れると名前をつけたりもして覚えていられるようになる。そんなこともあって、百人一首やイングレスを楽しんでいる。
若い頃が良かったとは思わない。若い頃なんて今よりうまくいかないことだらけだったし、何をやりたいのかさえ決まっていなかった。今の経験値と若い頃の体力があればと思うこともあるが、もしそれがあったら別の人生になっていてどっかで頓死でもしていそうだ。18年前にスタジオK'sを作った頃、将来やりたいことを大学ノートに書いたことがあって、そこには「書く仕事を増やす」と「自分が作った食べ物を他人に食べてもらいたい」と書いた。100%とは言わないがそれを実現してきているので、今が一番良い。これはハッキリしている。
あまりに暑いので、エアコンをいれるわけだが、28度にするとちょっと寒いというか外との温度差がありすぎて調子が狂うので、一人の場合は29度とか30度の設定にしている。30度だとほとんど除湿みたいな感じかな。もちろん、外からお客さんが来るときはもう少し下げている。StudioK'sは2006年の改装で内側に部屋を作り、その壁と壁の間には断熱材をたっぷり入れてあるので、冷暖房の効きは大変良くなった。もちろん音も漏れないし、逆に外部の暗騒音もシャットアウトするので、音楽を再生する上でもかなり良い環境になっている。まったくね、都市で音を出すのは大変だ。
AppleMusicが始まってからというもの、エレクトロニカやヒップホップやダンスなどというタイトルがクリックされることが多い。まあ、毎日きいていればそのうち気が済むでしょう。 2015.7.22
Perfumeの海外ツアー密着ドキュメンタリー映画が劇場公開されるそうです。 楽しみだ。
きょうやっと、先日手に入れたニーダー(パン捏ね機)を使ってみている。同じ量をこれまでよりかなり水分減らした状態でも、ものすごく静かで、強力に捏ねるし、タイマーも付いているし、さすが餅は餅屋って感じで、これは正解かも知れない。
「5万円も出してパン捏ね機買うぐらいなら、5万円分パン屋さんで買った方が良い」という考え方もあると思う。それもよくわかる。まあでも、僕はこの一年で150斤ぐらいの食パンを自分で焼いてきているので、いいんじゃないでしょうか。
今日は水曜日なので夜は「音楽喫茶」だ。今夜はお客さんが数人来てくれそうな気配だから、17時にはアンプのスイッチを入れておこう。注文はないけど、その頃までにパンドミが2斤焼ける筈だ。 2015.7.23
昨夜は何人かの方が音楽喫茶に来てくれた。そして、「JBL L-65はこんなに背が低いのに音は高い何もない空間からきこえてくるんですね」という感想だった。
僕の所では音がスピーカーとは関係ないところに定位する。まれにそうきこえない人もいるらしいが、ほとんどの人の耳には高いところから(というか奥の壁面全体に広がって)音楽が展開される。滑らかさと激しさとしなやかさとスピード感、すごくギリギリのポイントをねらっている。
今日は、久しぶりにジンジャーシロップ作りをやりつつ、シフォンケーキを一個作って送るから11時には作業開始だ。生姜はメチャクチャ高くなって、消費税のアップもあるので材料費が3割ぐらい値上がっているけど、価格据置でやっている。夏みかんの値段も去年から少し値段が上がっているけど、こちらも価格据置です。
日本人はみんな、イスラム国を悪だと思っているわけだが、本当にそうなのだろうか? 9.11はあまりにうまく事が運びすぎているし、パリのテロ事件にしても、本当に報道された通りのことなのかどうか。裏の裏があるのではないか。僕らは一庶民だから、映像を見せられて「こうだ」と言われれば、「なるほどそうですか」ってことになって信じちゃうんだけど、何十年も経つと「実はこうだった」みたいなことになるような気もする。
カフェや、ジャズバーみたいなものをやりたい人が増えているようだ。その気持はすごくわかる。そして、経営者が音楽好きなら、どう音楽を取り入れるかっていう問題になるよね。
僕は物や場を作っていたい。自分にしか作れないものや、人間関係を大事にしていたいと思う。でも全ての人と仲良くできるわけでもなくて、一方的に嫌われることだってあるったりもする。逆に初めて会った人でもすごく反応が良くて気に入ってもらえることもある。だからせめて、ある程度の理解と好意をもち合える人とはちゃんとお付き合いしたい。 2015.7.23
おっ、今日は金曜日じゃないか。金曜日はNACK5の「ファンキーフライデー」だもんね。ピストン西沢の「グルーブラインZ」も面白いんだけど、「グルーブラインZ」の方が断然毒がある。そこが面白いんだけど、辟易することもある。
小林克也は品の良い毒なので(ジョン・カビラも)、たとえば70代の人にも受け入れられるだろう。
「あんぽんたん」ってのはいい言葉だね。
なんか、「ファンキーフライデー」はものすごく優しくて、涙が出るほど優しくて、日本人が本来もっていた優しさや思いやりみたいなものであふれている。これから、多分、日本はいろんなことがあると思う。だって、こんなに物質的になって国が莫大な借金かかえて良いわけがない。誰がどう考えたっておかしなことになっている。そんな時、最後に頼りになるのは右翼も左翼もない、日本人全体に共通した精神性しかないんじゃないかなと思う。
そういう予定ではなかったのだが、午後はDigiFiの撮影になった。雑誌じゃなくてDAC内蔵のPCだ。PCMとDSDに対応したオーディオグレードのDACが組み込まれている小型PC、ってことかな。FOSTEXのパワードアンプとの組み合わせで音を出しながら撮影したが、けっこう良くて、なるほどそういう時代かと再認識した。オリオスペックで買えるみたいで、ベアボーンのPC+オーディオグレードのDAC付きで8万円ぐらいらしい。これにOSとメモリとSSDを組み込めば、USBDACが不要という物だ。
2015.7.24
今日はPerfume関係の集まりがあったので、午後はみんなで映像を見たり語り合ったりした。ダンスコンテストはどうなるかな、これからPerfumeはどこまで上っていくかな、とても楽しみだ。
明日は動画制作のソフト「AfterEffects」の基礎的な使い方を習う予定だ。楽しみ。 2015.7.25
暑い。昨日の午後はスタジオに人が10数人集まっていたので、夜までずっとエアコンを入れて26度ぐらいにしていた。途中で時折28度ぐらいにして、暑くなるとまた26度にしてみたいな感じだ。そして夜になって外に出ると、何とも異様な空気だった。20時を過ぎているのに暑く、そしてヘンな匂いがする空気だった。こんな空気はマトモじゃない。僕は東京で生まれて育ったから東京が大好きだけど、「近頃何だかヘンだな」と思うことが増えている。
今日の午後は、6時間ぐらいAdobe「AfterEffects」の使い方を教えてもらった。「ああ、そういうことなのか、なるほど」と思うことが沢山あった。Mac miniで何とか動くので、今は最高に良い時代だ。それにしても「AfterEffects」はなかなか難しい。まあ、しょうがない、徐々にやって覚えて身につけてゆくしかない。 2015.7.26
ある程度の規模のライブなどでは、演奏中に映像を映し出していることがよくある。昔はスライドで映像を映し出していたのだと思うが、当然ながら今はスライドを映すなんていうアナログなものではなく、PCを使って曲に合わせて映像を作り込んでいる。
昨日AfterEffectsを教えに来てくれた若者は仕事でそういうライブなどの映像制作をしているので、ライブ会場に行ってもTVを見ていても、映像やら電飾が気になってそっちを見てしまい、気がつくと演奏が終わってしまっていることがよくあると言う。
僕は映像を見ると、垂直水平が出ていないことやヘンなパースがついていると落ち着かない。端っこの方にヘンなものが写り込んでいたりがやけに気になる。オーディオマニアは音のことがやけに気になったりする。そんな話をしていてすごく興味深かった。
だがしかし、このご時世ではAfterEffectsとPremiereProとは、お友達になりたいものです。
しかし、強烈な暑さだ。食欲減退、精力減退、こういうときはどうしたらいいんだろう。宗教音楽なんかきいたらそのまま召されちゃいそうなので、やっぱりここは一つ不良っぽいやつでいこうかなと思う。
明日は火曜日なので、夜は「百人一首喫茶」をやってます。百首の和歌を覚えて、上の句が詠まれたら下の句だけが書いてある札を取るという遊びなのだが、やってみると実に奥が深くて楽しい。
かるた会に入って試合に出てるわけじゃないけど、63才の僕が中学生の女子や20代の人と個人で試合をして、双方とも本気で臨んでいい勝負をして、試合の後は並べ方の工夫について真剣に話合ったりしているあたりが面白いと思う。
オーディオも同じだと思う。趣味だから、20代と40代でも70代でも対等に話をすることができる。戯れる会はそんな感じだ。上下関係がなくて、年齢とか職業にとらわれない関係が僕は好きで、そういうことをずっとやってきた。手話をやっていた仲間、キャンプの仲間みんなそうだった。
知り合いが何人か熱中症で倒れている。今年は暑いので、水分補給を忘れないようにしよう。
まあそういうわけで、僕は瞬間的な記憶力と闘っているのです。炎天下の秋葉原を歩行中に荷物も持ちながらこの5種類を成功させるのはきつかったな。 2015.7.28
真冬はもちろんだけど、真夏のエアコンかけっぱなしの期間はジンジャーシロップの消費が増える。薬じゃないけど薬のように飲んで体調を維持している。
いまやっている動画編集はかなり良い感じなのだが、あともう一つ「フィニッシュを決めたい感じ」があって、一日半考えていたのだが、やっと良いアイディアを思いついた。多分これでOKだろう。
今週中に書いてくれという原稿書きが二つあるので、今週の半ばまでにそれらをやってしまおう。
何の根拠もないけど、コロンビアとモカとブラジルの三種類をほぼ均等にブレンドして飲むのはすごくおいしい。
困ったな。いつも頼んでいるベルギービールの輸入元に40リットル注文をしたのだが、「大きなイベントが入っていて、サーバーが出払っていて貸せないかも知れない」という話だった。日程を変更するか、パーティそのものをやめるか、別の生ビールにするか(これはちょっと悔しい)、生ビールなしで他の酒でパーティは開催するか、このいずれかになる。(悩)
今夜のStudioK'sは「百人一首喫茶」をやってます。一番奥にある子供向けの百人一首の本にピンクの付箋が貼ってあるんだけど、一年前は付箋がつけてある歌が覚えられていなくて、下の句を見て上の句がパッとわからない歌が付箋の数だけあったのでした。それを全部覚えて=自転車に乗れる状態というわけで、速く走れるかどうかは別問題だ。何とか全部覚えたのは去年の秋ぐらいだったかな。最後の15首に二ヶ月か三ヶ月ほどかかった気がする。
ちょっと敷居の高い遊びの方が奥深く、そして楽しい。
そしてまた一週間が経ち、明日は水曜日なので、夜は音楽喫茶をやっています。メチャクチャ暑いけど、おいしいアイスコーヒーなども用意してお待ちしています。 2015.7.28
さすがにAppleMusicはアメリカ発なのでデヴィッド・グリスマンとかトニー・ライス、もうちょっとピュアにドク・ワトソンなんかはみんな出てくる。でも、全集を手に入れるのと同じで、いつでも再生できることに安心して実は全然きかない。ってなことになりそうで恐い。まあでも今日は「Doc&Dawg」でいってみましょう。
五輪とは何か、スポーツとは何かという原点に立ち戻って、あの1964年の(今から思えば)素晴らしく質素なオリンピックを提唱するのは良い考えかもね。日本の音楽をきいてもらいたければ、あるいは能や歌舞伎を見て欲しいのなら、オリンピックの会期に合わせてあれこれライブや公演をやればいいんじゃない? ど派手な出し物付きの開会式をやる必要なんてないのかもね。いつからあんなことになってしまったのだろう?
午後はRMEのBabyfaceProの発表会があるので、行ってこようと思っている。次期FirefaceもBabyfaceProみたいな筐体になると良いと思う。だけど、どうも天気が危なそうな気配だから、そういうカッコで行こう。昨日は降らなかったなあ。
BabyfaceProの発表会で実物に触ってきた。アルミ削り出し筐体(黒い部分も)でズシッと重たくて、かなり進化している。まだ試作機なのだが、8月18日発売(99800円)とのことなので、売り始める頃にはスタジオK'sで音を出せると思う。中身はもちろんだけど、デザインがものすごく良くなっていると思う。電源を入れた瞬間にLEDが点灯して「CC」や「PC」というモードを表示するあたり心憎いばかりの配慮がなされている。
この前の戯れる会例会でもきき比べたのだが、Fireface400とルーミンD1は同じレベルの音質で、100万円クラスのDACやネットワークオーディオプレーヤーよりも良いと思うことも多い。そういうわけでこの2台は僕のおすすめです。ルーミンは使い勝手の良さが魅力だし、Firefaceは録音ができることとか、デジタルの入出力が豊富なことや外部クロックなどを使えることが魅力だ。 2015.7.29
国産のイヤモニと言えば何てったって一番は「須山歯研のFitEar」だ。Perfumeだってきゃりーぱみゅぱみゅだって、福山雅治だって使っている。
そのイヤモニを作っている銀座の須山歯研事務所にアルテックのA7があって、これが笑っちゃうような現代的な音で鳴っている。邪道と言えば邪道の極み乙女なんだが、僕はあの音が好きだ。音だけきいたら理想的に鳴っているJBLの大型スタジオモニターみたいな感じだ。分厚くて滑らかでワイドレンジと、およそアルテックA7らしくない音だ。
まあ、あの音は原田光晴さんの音でもあるのだが(ちなみにイヤモニの型番MH-334などのMHは原田さんのイニシャルだ)、須山さんの話によると、アルテックA7はヤフオクで30数万だったとか、アンプはすごく安い物だったし、場所と使いこなしのノウハウがあれば、オーディオってそれほど金がかかる遊びじゃないってことがやっとわかってきた。でも、都市でやるのは限界があるかも。東京は好きだけど、「あんまりだなあ」という気もしてきている。あんまりというのは、あまりに非人間的で場所代が高すぎるということかな。
AppleMusicで音楽をきいているとラジオをきくことが出来ない。困るなあ。身体は一つ、耳は一対しかない。
日露戦争で日本がロスチャイルドから借りた金を完済したのは1986年のことだったのか。日露戦争には勝利したが賠償金を取れなかったから、1904年から80年以上ずっと借金返済してたのか、そういうのって全然わかっていない。学校では教えてくれないしね。
この前、スポーツカー特集の「Pen」を買ったら、3/5ぐらいがスポーツカー特集で、残りは時計の記事だった。時計ってのがまた、はまる人ははまる独特の世界だよな。ヨドバシカメラやビックカメラに行けば50万100万の時計が普通にゴロゴロしている。ヤフオクで1500万円の時計が売り買いされているので、オーディオなんてかわいいもんだと思う。だが、幸か不幸か僕は時計にはまったく興味がない。18才の時に買ったスッキリしたSEIKOのシンプルなやつでいいし、それでなければ安い方のAppleWatchでいい。
今夜はガスパチョでも作ろうっと。で、またAppleMusicで何かを検索してきいてみよう。
原稿書きがイマイチ進まないので腹筋でもやろう。 2015.7.30
RMEのBabyfaceProの仕上げは、ヘアラインでもサンドブラストでもなく、鉄の玉をぶつけた梨地っぽい表面処理だし、「つらいち」の仕上げが高級だ。僕はマルチch再生をしたり、いろんな風に使うので、Firefaceシリーズを常用しているが、そういうことをしないのなら、BabyfaceProはすごく良い。細かな使い勝手は実際に使ってみないとわからない部分もあるので、自分の装置に組み込んでの試聴が楽しみだ。試聴できるのは一ヶ月後ぐらいかなあ。もう少しかかるかな。
これは僕の推測なんだけど、RME社としても初代のBabyfaceがどの程度市場に受け入れられるかわからなかったのだと思う。二台目は受け入れられているという確信のもと、高級路線にシフトさせた。モバイル的な使用に特化させてヘッドフォン端子は大小2個付いているし、XLRの入出力端子だから例のイカの足みたいなケーブルが不要だし、すごい精度でUSBケーブルがはまるし、値段は上がっているが円安の影響もあるから内容からするとそれほどの値上げというわけではない。
僕はもう8年以上Fireface400を使っていて、今日もFireface400でNACK5をきいている。143000円で買った記憶があるのですごいことだ。Firefaceの音がきついという人もいるが、それはルームチューンの方に問題があるんじゃないかな。Firefaceの音がきついというお宅だとルーミンD1の音もきついってことになるかもね。
僕は次期FirefaceがBabyfaceProみたいなデザインで発売されたら面白いなと予想しているのだが、どうだろう。ただ、面白いことにFireface400とUCとUCXとUFXとBabyfaceとBabyfacePro(も多分)、音を直接比較試聴すればそれなりにちょっとずつ違うのだが、極めて狭い同じ円の中に入っていて音質的にはほとんど変わらないっていうのがすごい。 2015.7.31
さあ今日から8月、StudioK'sは1997年の8月1日から始めたので満18年になった。18才か、すごいな。2006年に大改装をして現在の状態になったのだが、97年から2006年までで9年、あの大改装からまたさらに9年が経ったことになる。そういう18年だった。
改装してから9年経ったので、あのKEF105があった第一期と、建物の中に部屋を造り木の床が出来て翌年の春にはL-65になった第二期が並んだ。だから、この8月からは正真正銘の第三期に突入ってことになる。 2015.8.1
こちらは僕が撮影して半分編集もして一昨日の夜YouTubeにアップロードしたPerfumeの「DISPLAY」振りコピ動画です。 振りコピ動画は新しい時代に突入していると思う。
外を歩くと、目が半開きになって口を開けたくなるぐらいの暑さだ。しょうがないんで、濃くて苦いコーヒー(ホット)を飲んでいる。
スイカを食べるとバイアグラ効果が期待できるって? ホントだろうね。
今日は「掃除機を使いやすくする工夫」とか、「コーヒー用のドリップスタンド」などに頭を使っていて、音楽は「大橋トリオ」ってのをきいている。
3Dプリンタそのものは、もう10万円もしないしフリーのソフトで十分使えそうなので、時々「3Dプリンタがあったらなあ」と思うことがあるのだが、自分の考えているカタチの物体を自由に出力することができるかどうかはかなり疑問だ。
3Dプリンタのことを考えつつ、「ハナレグミ」をきいている。
「ハナレグミ」のアルバムを全部きいてみながら、スイカを食す。バイアグラ効果を試す?
残念ながら今年はベルギービールの生を買えないのですが、8月8日(土)の夜はパーティをやりたいと考えています。昼間13時から18時までは戯れる会例会なので、こちらに参加してみたい方はどうぞおいで下さい。そして、夜はそのままパーティをやっていますので、そちらにもご参加下さい。
僕はほとんど酒を飲まないので、いただいたお酒が余ってしまっていて、そう大した量でもありませんが夜はこれを放出しますので皆さんで飲んで下さい。ただし、ビールはありません。多少の食べ物はスタジオで用意しますので、お時間のある方はどうぞお出かけ下さい。
つまり、何本かのアルコール、多少の食べ物と場所は提供しますので、足らない分はその場で調達するとして、8月8日(土)の夜は集まりましょう。というお誘いです。 2015.8.2
最近のデジカメには「パートカラー」という機能がついていて、モノトーンの中に指定した色だけがカラーになるものだ。先日「御茶ノ水」名義でYouTubeにアップロードしたPerfumeのダンス動画では基本モノクロームであちこちにパートカラーという展開なのだが、カメラでのパートカラー撮影はしていない。
最初はカメラのパートカラーで撮ろうと考えていたが、それだと著しく自由度が少なくなる。リズムに合わせて色が変化するなんてことをやろうと思うととても大変で、しかもどううまくつないでもギクシャクしたものになる。
ではどうやったのかというと、基本はカラーで一発撮りの動画だ。それを元に編集状態では一番上に全編モノクロームに変換したレイヤーがあって、その下に赤だけカラーのレイヤーと青だけカラーのレイヤーと緑だけカラーのレイヤーを重ねて、上のレイヤーを除去するとそこだけ下の色が見えるという方法だ。Mac版のPremiereProではパートカラー(色抜き)ができなかったので、AfterEffectsでパートカラー化したのだが、その書き出し(実時間3分半ほど動画)が一色ごとに30分かかった。まあでも、HDDのMac miniでこんな感じだから良いのではないでしょうか。動画の編集を専門にやるなら、黒いゴミ箱みたいなMacProなんだろうけど、それほど頻繁にやるわけでもないのでMac miniでいいやって感じだ。仕事にするなら、Mac mini2台にして片方が30分も1時間もかかる作業を始めたら、もう一台で別のことをやる方が安く済むかもです。
PhotoshopやDAWによる編集も同じなのだが、パソコンによる画像や動画・音楽の処理は頭を使うゲームみたいなところがあって、そこを楽しんでいる。StudioK'sを作ってから、何冊のパソコン用アプリの手引き書を買ったことだろう。
どうも、NACK5の音がKENWOODのチューナーからだと今ひとつなので、再びradikoでFMを再生してみると、radikoの音がけっこう良い。おかしいなあ、以前よりradikoの音が良くなっていると感じられる。よくわからん。何が変わったのだろう?パーソナリティの声で判断しているのだが、この音ならradikoで問題なしって感じだ。
でもこの暑さでピストン西沢の番組はきついので、AppleMusicで夏っぽい音楽でもかけよう。ベンチャーズのオリジナル盤って音いいのかなという疑問がわいてきた。今度紙ジャケ探検隊のS氏にきいてみよう。
近頃夏の暑さに弱くなって、秋葉原まで行って来ただけで汗だくだ。今日の秋葉原はいつもに増して外国人の団体が多く、まともに歩道を歩けない。
明日は火曜日なので、夜は「百人一首喫茶」をやってます。iPhoneアプリやあれこれを駆使してとりあえず百首の和歌を覚えて、実際の対戦を週に一回やっているとある程度は強くなると思う。
コーネリアス版のサカナクション「ミュージック」がききたいなと思って、DL版があるのかなと思ったのだが、ハイレゾはなさそうだし、CDだとこれなんですよね。そういうわけで、僕はCDを買うことにしました。
AppleMusicで「はじめてのジョニ・ミッチェル」をきいて、はじめてジョニ・ミッチェルをきいた時のことを思い出している。よーく考えてみると、僕にとって初めてのジョニ・ミッチェルはバフィー・セントメリーの「サークルゲーム」だったのだと思う。あれって「いちご白書」の中で歌っていたのだと思う。その後で本家のジョニ・ミッチェルの歌う「サークルゲーム」をきいたら、本家の方が断然良かったのだった。
どこにいても、どんな内容でもいいから、ずっと死ぬ前の日まで仕事をしていたい。好きな事をやれて喰えれば良いという考えもあると思うが、僕はそれに加えて、仕事=つまり誰かから何かを期待され依頼される自分であり続けたい。長い間フリーランスで、拘束も少なかったし毎日出勤はしていないから会社員の皆さんのように沢山仕事をしてきていないから、その代わり定年はなくて、ずっと何かしら仕事をして、内容はともかく誰かの役に立っていたいと考えている。 2015.8.3
暑い時に冷たい飲み物を飲み過ぎると身体に良くない。濃くてギンギンに冷やしたアイスコーヒーを大量に飲むのが良くないみたい。だから、お客さんが来た時はアイスコーヒーを飲んでいるが、自分ではホットコーヒーを飲む事が多い。近頃気に入っているのは「ペルー」産と「グァテマラ」産のコーヒーだ。他にもいろいろあってみんな美味しいけど、この二種類がやけに美味しいのです。
今日の午前中はradikoでJ-WAVEをきいている。当然ながらノイズがないという点では圧倒的にradikoが優れている。
TVっていうのは、たった10秒ぐらいのCMで時間帯によっては何億円もかかる広告の花形だったわけだが、Webならタダみたいなものだ。だから5分以上にわたる企業広告を発信してもOK、そしてこの数年かなりの人数がスマホを持っているから、広告として十分成立するようになった。しかもTVは番組制作で少々行き詰まっている面もあるし、TVCMの効果が薄れれば企業は金を出さなくなるから(雑誌がダメになったみたいに)、50年以上続いたTVというメディアが徐々に崩壊、あるいは変わることを求められている時代らしい。これからどうなっていくのかな。やはりスマホやタブレットの普及による影響は大きい。
今度の土曜日午後は戯れる会例会です。お試しで参加してみたい方もどうぞおいで下さい。音楽とオーディオの楽しい集まりです。午後1時から6時までの集まりは参加費が2500円ですが、8月はパーティなので夜のパーティは参加費無料です。StudioK'sもいつまであるかわからないし、参加してみたいなと思っている方は是非どうぞ。
明日は水曜日なので夜は音楽喫茶をやっていますので、どうぞおいで下さい。
雑誌書籍はかつてのように売れず、新聞もTVも下降線、マクドナルドが落ち目で、ずっと右肩上がりのユニクロにも翳りが見えているらしい。さて、僕はこれから何をやろうか。そんなことを考えている。 2015.8.4
今日も35度だ。もう少しで36度になりそう。雨も降らないので外を歩くのはかなり辛いし、東京は夜になっても気温が下がらない。
こういう具合なので、体調管理は重要だ。このところ試していることがあって、とにかく毎日「発酵している食品の摂取を増やす」というのをやってみている。別に難しいことではなくて、ヤクルト飲んだりヨーグルトを食べたりに加えて毎日みそ汁を作って飲めばOKです。
今日は、朝から約1000字の原稿を書き、それに合わせた写真を撮っている。撮影も原稿書きも依頼されて初めて仕事になるので、きている依頼にはなるべく多く良く応え続けていたいと思う。
秋葉原のSofmapに行って、液晶モニタを見てきた。だが、世の中の大部分がノートPCやスマホに移行している関係で、もはや置いてある物が非常に少なかった。僕自身も2008年ぐらいからメインはMacBookProそして初代のMacBookAirになり、今使っているMacBookAirもすでに3年以上で、24インチのモニタは写真や動画の画像処理とオーディオ用にしか使っていない。だから、けっこう長いこと古いモニタを使ってきているのだが、そろそろ限界かも知れないなと感じている。
そして今夜はAppleMusicでウルフルズをきく。なんでかな、昔からウルフルズは好きなんだけど、CD買うほどのファンってわけでもないから、AppleMusicは助かる。
ホットコーヒーの場合、近頃は22gの豆に300cc程度のお湯を注いでドリップしていることが多い。 2015.8.5
いやー、これには参りましたね。 笑った。
ここ数年いろいろな調理器具をあれこれ買っては試してきたからさすがに気が済んで、今年はほとんど調理器具を買っていなかったのだが、先日ニーダーを購入した。要するにパンを作る際の粉を捏ねてくれる機械だ。1kgの粉を捏ねるのはニーダーが必要で、つまり、僕の要求がフードプロセッサーやスタンドミキサーで可能な範囲を越えてしまった。
手で捏ねるのは本当に素晴らしい。自分や家族が食べるパンを自分の手で捏ねて焼くのは良いと思う。僕もバゲットはニーダーを買った今も手で捏ねている。少量なら断然早いし思ったようにできる。物は増やしたくないのだが、効率と出来上がりの均一性を考えるとそうも言ってられず、焙煎機とニーダーは僕が必要とする量がこなせる電動の専用機を買うことになった。
この暑さは地球の軸の傾き少しがずれていることによるものなのか、それとも人間があれこれ燃やしているせいなのか。理由はわからないけど日本の気候としては、東京にも蓑虫がいて冬は氷が張る1970年ぐらいまでの方がマトモだった。
いろいろなことは多分、心で決まるのだと思う。オリンピックで金メダルを取るとか、タレントになってTVに出るとか、80才になっても頭髪を残すなんていうのはいろいろなことに入らない。僕が言ってるいろいろなことっていうのは、ある一定の体重を保つとか、煙草をやめるとか、どんな服装をするかとかどんな音を出したいかとか、そういうことだ。江戸時代じゃなくて現代だから身分制度もないし、どんな仕事をするかもある程度は自分で決められると思う。
自分が何をしたいのかもよくわからないから、若い頃の仕事は選べないところもある。でも、ある年齢を超えた後、たとえば定年後をどう暮らすかなんていうのは自分の好きにして良いし、好きにできると思う。僕はこれまであまり仕事をしてこなかったから、働く老後がいいなあと真面目に考えている。
原稿書いて写真撮って送ってしまうと、いきなりやることがなくなってしまうので、あれこれオーディオだの料理だののことを試してきた。自由な時間が多いからあれこれ試せるのも事実なのだが、ちょっと「素振りの割合」が多いのでこれを何とかしたいってことかな。
スタジオに一人でいるときはエアコンを29度で入れている。人が集まる時は26度ぐらいかな。で、スタジオは29度なのだが、厨房に行くとものすごく暑い。料理をしたりパンを焼くとその熱も出るので一応換気扇を回すのだが、外から入ってくる空気もかなりの温度なので換気扇を回してもほとんど無意味って感じの熱風が入ってくる。
これを見て大笑いしていたら 、いきなり地震であせった。でもまあすぐに終わってくれてホッとした。
今夜はAppleMusicでカーリー・サイモンをきいている。カーリー・サイモンって、なんだかんだで「うつろな愛」しか知らんもんね。だから、近頃はひたすら音楽を楽しんでいるってわけです。ジミー・スコットもいっぱいある。あ。そうだ、サカナクションのCDも届いているんだった。 2015.8.7
「ファンキーフライデー」です。ファンキーって日本語にすると「とっぽい」ってことでしょうか? カッコつけててでも少し間抜けな感じかな。
この数日風邪だったみたい。このくそ暑さで風邪ってのも間抜けでファンキーですが、昨夜は喉が痛くて唾を飲み込んでもけっこう痛かった。でもまあ、寝込むことはなく、医者にも行かず、薬も飲まなくて、せいぜいジンジャーエールのジンジャーとレモンを増量した程度で今日はだいぶ治ってきた。いや、ホントに昨夜はものすごく喉が痛くて参った。でも、時々風邪はひいていた方が良いという説もあるので、いいんじゃないでしょうか。
NACK5に関しては絶対にKENWOODのチューナーよりもradikoの方が良い。チューナーだと妙にノイズっぽい。しょうがないから、結局radikoなのかな。専用のFMアンテナを立てられればなあと思うが、それは出来ないのでしょうがないね。radikoすごくいい音です。これ以上良い音でききたいなんてワガママです。
いやはや、「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」に続いて、クリスタルキングの「大都会」には参りましたね。こういうのはラジオでいきなりかかるのがいいわ。初めてTVを見ていて、偶然「大都会」をきいた時の衝撃がよみがえります。
明日8月8日(土)はベルギービールが買えなくてちょっと申し訳ないのですが、夜はオーディオファイルパーティをやるつもりです。どうぞおいで下さい。午後は戯れる会例会なので、こちらに参加してみたい人もどうぞおいで下さい。夜は最低線の食べ物ぐらい作って出そうかなと思って、野菜やら肉やら材料を買い行ってきた。
今週はずっとものすごい暑さで外を歩いただけで考えられないぐらい汗をかいて、暑さに弱くなったなあと思ったのだが、今日はそうでもなかった。もちろん汗をかいているし暑いのだが、今日はちょっと感じが違う。ものすごく重たい食材を買って歩いて戻ってきたのだが、今日は断然楽だった。喉も痛いことだし今週は風邪で体調が悪かったってことなのかも知れない。あまりの暑さなので、体調が悪いのか暑いのかがゴチャ混ぜ状態でわからなくなってたらしい。
1964年の東京オリンピックは10月に開催された。やっぱりオリンピックは秋がいいなあ。こんな暑くて不快な中で競技を行うのは選手がかわいそう。見る方もかわいそうですし、東京観光をする人たちもかわいそう。涼しい秋ならそれだけで最高のおもてなしだ。
もうあんなショーみたいな開会式はやめて、「純粋にスポーツをやってそれを楽しむという原点に戻ろう」っていう提案を世界に向けて発信すればいいのに。それならそれで、開会式にPerfumeが出なくても納得です。
今日は少しやる気が出ているので、自覚してなかったけど、この数日はやっぱり風邪のせいで前向きな気分になれなかったらしい。よし、今からコーヒー焙煎をやるぞ。
そういわけで、今日は400gのホットコーヒー用と200gのアイスコーヒー用を焙煎した。ボリビアとかペルー、みんなおいしい。明日飲んでみよう。みんなに出すのはアイスかな。ああ、でも体調が戻って良かった。明日は参加者少なそうだけど、楽しい戯れる会例会だ。 2015.8.7
今日は少し曇っているのでやれやれって感じであります。午後は戯れる会例会で、夜は多分少人数で酒を飲むことになるので、午前中は氷を買いに行ったり牛乳を買ったりアイスコーヒーを二種類作ったりと、いろいろ準備をしている。
明日の午後はスタジオで百人一首の集まりをやる。僕より強い人とか同レベルの人が4人集まって、本気で試合形式の練習をやる予定だ。小学校とか中学高校で覚えてもそのまま忘れてしまっている人も多いのだが、やる場所と相手がいないからやれない。本当はやりたいなと思っている人はいる筈なので、今後大人の百人一首愛好者は増えると思う。競技レベルの手前ぐらいまで適当に強くなると、やる相手と場所がない。「競技かるた会」は高校野球そしてプロ野球みたいなもので、僕らは河川敷でやってる草野球みたいなものだが、百人一首にはその河川敷が存在しないので、月に何度か僕のスタジオが河川敷になってるとわかれば、割と遠くからも人が来るということかな。
競技かるた人口はどれぐらいなんだろう? 1万人以上はいると思うのだが、僕が一緒に遊んでいるのはそこに入らない普通の人達です。教養があるタイプの人達なのは、オーディオ愛好者とも共通している。
あまりの暑さのせいか、今日の戯れる会例会は参加者が少なかったし、夜もそのままだったけど、割とゆっくりしたペースでLPかけたり色んな話もできて楽しかった。こういうのもよいのではないでしょうか。久しぶりに僕の作った料理を食べてもらったしね。 2015.8.8
昨日の戯れる会例会ではLPをあれこれ再生して、ダイレクトカッティングのディスクと長岡鉄男推薦盤の再生をして楽しんだ。どちらもきくべきものがあるので、「いつかそういうイベントをやれたらいいな」なんて話をした。80年代は80年代で楽しかった。あれから30年以上経っているので僕らはある部分で醒めてしまっているようだ。僕のスタジオには椅子が20脚ほどあって、窓際にも座れたりするので、25人ぐらいの人が集まってくれればそんなことも出来るんですけどね。音だけきいているのはつまらなくて、30年分の何かと共に味わうのが良さそう。
昨夜は例会が終わってから映画「めぐり逢う朝」をみんなで見たのだが、外盤A級セレクションに載ってるアストレの「サント・コロンブ」をきくにしても、今だったら、せめて「めぐり逢う朝」は見ておいた方がいいんじゃないかって、そういう話だ。
この写真はスタジオの窓から撮った。聖橋から真っ直ぐ下った坂道の途中の家を壊したので、スタジオの窓から歩いている人が見えるようになった。逆から見るとスタジオのベランダが見える。当然と言えば当然なのだが、妙に新鮮な光景なのだ。穴が空いて向こう側が見える感じ。 2015.8.9
去年から「freee」という会計ソフトを使い始めた。一般的には「弥生会計」とか「勘定奉行」などが有名なのかな。freeeは年間9800円でMacやiPhoneで入力ができるし、インターネットバンキングと連携しているので、毎月引き落とされる光熱費などは登録しておけば、自動的に処理されるのでものすごく楽になった。それまでは帳簿付け専用にLenovoが必要だったけど、freeeはクラウドなので普段使っているMacBookAirからもMac miniからもiPhoneからも操作ができるようになった。これはもう戻れない、しかも年間9800円、去年の4月までは会計ソフトのアプリ代だけで毎月3000円以上払っていた。
ザハによる新国立競技場のカタチをしたパワーアンプなんてどうかな? 冗談ですよもちろん。でも、それぐらい斬新なもんじゃないとダメだよね。
機動戦士ガンダムやガッチャマンのメカニックデザイナー氏がJ-WAVEで、「新聞の求人広告を見て竜の子プロに就職した」と言ってた。いい時代だったなあ。これは僕の想像なのだが、20年後ぐらいには「ああ、2015年っていい時代だったなあ」って言ってるような気がする。
包丁を研ぐための砥石を常に水に浸しておくことにした。この方式を採用すると、思い立った時にいつでも包丁を研ぐことができて最高にスムーズだ。ずっと良い方法はないかと考えていたのだが、なかなか丁度よい容器がみつからなかった。だが、最近発想を変えてみたら良い具合になった。本当にコロンブスの卵的で、「そんなことか」って感じのどーってことないことなのだが、じゃあ自分で考えてみろってことになると話は別で、これ一つでもずいぶん時間がかかっている。
今夜はPLACEBO。PLACEBOをきくと2007年以降のことを思い出す。初めてPLACEBOのライブ映像(アニエスbがパリのオリンピア劇場を借り切ってやったライブ)を見たときは「誰?これ」って思った。しょっぱながPLACEBOの「Infra-Red」で始まって、有名どころではソニックユースやパティ・スミスも出てくる中、トリがPLACEBOだった。残念ながら非売品であるこのライブDVD(関係者に配ったらしい)を見たことは、僕のその後の音楽人生に多大な影響を与えた。
耐久性とか道交法とかいろいろ問題があると思いますけど、これは 上手く育ってくれるといいですね。セグウェイみたいなものだけど、セグウェイみたいなことにならないでほしいものです。 2015.8.10
やはり、先週の暑さは異常だったと思う。たまたま体調が思わしくなかったこともあって、もうダメかと思うほどの暑さだった。先週が昼も夜もあまりに暑かったので、今日あたりはだいぶ楽に感じられる。
でも、やはり東京というか大都市は人が多すぎてあんまりな感じになっていると思う。
暑いんだけど、ホットコーヒーがおいしい。大汗をかいてコーヒーを飲んでいる。体調が悪い時は、どんなに美味しいコーヒーを飲んでも美味しいと感じないのは確かで、コーヒーの味からしてここ数日の体調は大変良い。さて、神田にある銀行まで行ってくるかな。おかげさまでINGRESSはLV12に昇格した。LV12になるのにはちょっと足踏みしたが、時間の問題で3週間後にはLV13になる筈だ。だから、あまり派手な陣取りを繰り広げる必要もないのだが、グリフハックに6200回成功して慣れてしまったのでもう普通のハックが出来ない身体になってしまい、やたらとアイテムをゲットしてしまうので、消費が間に合わないため、あちこちで破壊行動に出る。
INGRESSって戦争のおろかしさを教えてくれているゲームなのだろうかとずっと考えている。それともGoogleが世界中の人々の行動を調査しているのだろうか?
床屋に行ってその足で神田駅の近くにある銀行まで歩いたのだが、途中で通った神田錦町にできたカフェでアイスコーヒーを飲んだ。「GLETCH」というお店です。
苦いコーヒーが好きな人は二度と行かないだろうって感じのコーヒーで、こんな古い建物の1階でやっている。カウンターも含めて20席以下、あまり長居はできない感じ、若い雰囲気の新しいオシャレなカフェなのだが、平日は朝7時半から夜の8時までやっている。アイスコーヒーは480円でポイントカードみたいなものもあるし、レシート持って行くとその日の二杯目は半額だそうで、つまりリピーターを大切にしているってことで、なかなかスジが通っていて偉いなって印象だった。
今日は「百人一首喫茶」をやっているのですが、こちらや明日の音楽喫茶は4時間いてもOKという、一般的なカフェとは正反対のまるで儲からない喫茶です。
澤穂希結婚ですか、そりゃめでたい。よかった。
シューベルトのピアノソナタをきこうかな。 2015.1.1
これだけ暑い日が続いているが、文京区界隈では夕立もゲリラ豪雨もきていない。そろそろ降っても良い頃なのだが。。。
今日は午前中に食パンを4斤焼き、そしてパンプキンプリンを作る。食パン焼きはあれこれ試行錯誤しているので、うまくいくといいなあと思っているところです。すでに1年半にわたってほぼ毎週やっているのにね。でも、このイマイチ思ったようにいかない段階が一番楽しい。
まいったな、音楽プロデューサーの鈴木健士さんって、ミュージックソムリエ協会の鈴木さんですよね。「音楽かるた」のことで、6月15日にスタジオK'sに来てくれてお会いしたばかりだったのに。54才か、ご冥福をお祈りいたします。
ちはやふるの第28巻が届いた。あいかわらず面白いのでおすすめです。
おかげさまで、今日の食パンはほぼ思い描いた通りのものになった。夏は温度管理が難しい。これはモノクロームのフィルム現像とよく似ている。
まだまだAppleMusicの探検が続いている。そんなわけで今夜は「CODA」
「CODA」は話題になってるけど、中身はそんなに良いとも思えず、右下にあるトップアルバムっていうのを一つずつ頭から終わりまで再生している。
適度なルームチューンを施した部屋にあまり大きくないスピーカーを置いて(昔ならハーベスのHLコンパクトとかロジャースのStudio1aみたいなもの)、それにある程度高級なアンプを組み合わせて鳴らすとバランスが良く、なおかつ余裕のサウンドが得られる。それはとても心地良い。本当はプリメインアンプでいけると最高なのだが、それほど大げさではないセパレートアンプが手に入るとこれが実に良い。僕のおすすめはそういう状態です。 2015.8.12
このスタジオだとL-65が最も好ましく、厨房の壁埋込スピーカーLINN DISKREETもすごく良いのだが、全然別のものすごく広い部屋で巨大なスピーカーを目一杯鳴らしてみたくもあり、一方では小さな心地良い状態もいいと思う。
あれこれやりたいことをやってきてるわけだが、残り時間にも制限があるので、やり残したことは何だろうと考えている。もう本当に些細なことから考え始めて何から何までです。
たとえば、富士山に登ったことがなければ山頂に立ってみたいと思うわけで、そんなようなことかな。まあ、富士山には2回登って2回とも晴天に恵まれ、動いてゆく雲を上から見てその位置に相当する地上の影が動く状態や、駿河湾と伊豆半島も見たから気が済んでいる。そんな風に考えて「あれをやっておけば良かったと思うような心残りなことはあるかな?」と思っている。
広い部屋で巨大なスピーカーを鳴らしている人のお宅へは何度も行ったことがあるけど、自分でやったことはないから、もしそんなチャンスがあれば一度やってみたい気もする。でも、東京じゃ無理だな。
星を眺めたいとも思う。30年近く前に巻機山に登った時のキャンプ場で眺めた星空はすごかったなあ、気持が悪くなるぐらい星が沢山あった。江戸時代なら江戸の人にもんな風に星が見えたのだろうか。あまりに人工的な環境で暮らしていると知らず知らずのうちに何かが変わってしまうのかもしれない。
今J-WAVEでやっていたフランス人のDJ、MADEONによる生ミックスはすごく良かった。何年も前からずっと、DJとは何かということを考えているんだけど、最近「ああ、こういうことか」と思うようになった。もし僕がやると、全然違うことをやると思う。音楽でやるわけじゃなくてね。
それで今日は「永遠の詩(熱狂ライブ)」ってのをきいている。
もちろん、iPhoneの「Remote」というアプリで遠隔操作も可能です。
昨日の「ちはやふる」の写真も、このiPhoneのRemoteの写真もオリンパスのE-M5MarkIIでデジタルシフトという機能を使っている。とても良い感じに撮れるので、デジタルシフトは気に入ってる。
AppleMusicで「ばらの騎士」と入れて検索しても大して出てこないけど、ドイツ語で入れるとどうかな?と思って「Der Rosenkavalier」で検索をかけると、出るわ出るわ、僕は多分10種類以上きいているんだけど、知らないのがいっぱいあるので、これから毎日「ばらの騎士」かも。でも全編再生すると3時間以上だからiPhoneの「Remote」が重宝する。あそことあそこって選曲する。
「これはどうかな」と狙いを定めて再生してみた「ばらの騎士」はなかなか良かった。これだけでもAppleMusicはやめられそうにない。 2015.8.13
さて、今日はファンキーフライデー、NACK5です。ミッキー最高。あまりの面白さにおじさん昇天。
百人一首は、力強くスイングしてホームランを狙うような練習はとりあえず終了して、すごく地味な練習をする段階になっている。オーディオで言うと高級な機器をドンと買い替えるような行為じゃなくて、セッティングを詰めたりこんがらかっているケーブルを整理したりという感じかな。
セカオワは成長してるようだ。どこまでいくかな。
今年の紅白歌合戦にはBABYMETALが出るだろうか?
Yosemite10.5.5アップデート完了。iOS8.4.1アップデート中。あと少しでiOS9.0になるんだろうけどね。
僕がいまAppleMusicを使ってやっているのは、なんとなくわかったつもりになっている音楽を再確認している。確認したからって何が変わるってもんでもないんだけど、名前だけ知っているグループや演奏家、題だけ知っている曲、そういうよくわかっていないものを一つ一つ潰して「あー、そうか」と思っている。もちろん、新しいものもきいてますけどね。
だってさ、ゲイリー・ムーアだっていっぱいあるのよね。ウハウハだろ。
爆買いのおかげでラオックスは売上げ70数倍とか、ということは他の色んなお店も同じように爆売れってことらしい。すごいね。日本人はもうあまり物を買ってくれないし、価格.comでひたすら安いところを探して買ったりするから、あまり良いお客さんじゃないのかも。
MacBookAirのアップデートは非常にスムーズだったが、Mac miniはちょっとヘンだった。あまりこういうことはないのだが、一体何が起きていたのだろう。まあとにかく、PRAMのクリアだの、電源ケーブル抜いて電源スイッチ押したままで起動したり、なんてことをやって無事にアップデート出来て良かった。 2015.8.14
それで、昨夜はけっこうな時間を費やしてMac miniのOSをアップデートし(普通ならかかっても30分程度なのに、なんだかんだで2時間半ぐらいやっていた)、iTunesも最新にしてAppleMusicで「ルディ・ヴァン・ゲルダー」というおすすめを再生した。なかなか良いもんですね、古いジャズ。
今日は終戦記念日。最近政治の話題が多くて、これは良いことです。300年続いた平和な江戸時代が終わって明治になってからの日本のことをちゃんと考えましょう。とにかくわからないことだらけだ。
アメリカ(ヨーロッパから来た人間)は、アメリカ大陸で原住民を何人殺し、何故南北戦争をやったのか、そして黒船はどういう経緯で日本に来て開国を迫ったのか、イギリスをはじめとするヨーロッパの国はアジアや日本に対して何をしたのか、その結果何が起きてどう対処して今日につながっているのか。明治大正昭和の日本政府はどう考え、一般大衆はどんな暮らしだったのかを考えてみよう。大河ドラマにえがかれるほどのロマンはなくて、ものすごくギリギリで必死だったに違いない。
ちょっと前に小津安二郎の「秋刀魚の味」という映画を若い人と一緒に見て、あれこれ感想を話し合った。まあ読書会みたいなものですね。作りものではあるが、1962年(昭和37年)の東京が浮かび上がってくる。「戦争に負けて良かったんだよ」というシーンがあって、明治以来続いていていた必死な状態から解放された雰囲気が見てとれる。ただ、それはある意味表面的かつ物質的でまやかし的なことかも知れず、必死なのは今も変わらないんじゃないか。
「秋刀魚の味」という映画を見て、若い人達はある種の憧れみたいなものを感じていたようだった。僕は小学生とは言えあの中にいたから、ちょっと違う感想になる。「妙に女性の言葉がきつい」という意見があって、でも、飲んで遅く帰ってきたお父さんの鞄を娘が(お手伝いさんみたいに)片付けるし、一緒に食事を作ってる若夫婦のところに父親がやってきて「飲みに行こう」って言えば黙ってOKだ。現代だったら、子供だって「アポとってからにしろ」って言うわけだから、ありないと思う。そして娘は25才じゃ遅いぐらいの感じでトットと紹介された人と結婚しちゃって多分離婚もしない、それが今40才ぐらいの人達の親の世代ということだ。
と、今日は8月15日なのでちょっとだけ真面目な話でした。でも、調べれば調べるほどヨーロッパとかアメリカって戦争やりまくりの殺しまくりの奪いまくりなのだ。もちろん大陸の地続きの国もそうだ。日本は奇跡的に独自の平和な文化を育ててきた国で、これはひたすら日本海に感謝したい。その代わりってわけでもないが地震(や火山)の被害は日本がもろに受けるので、地震で壊れるような建物や施設は作らない方が良いのだが、作ってしまったのでどうしようもない。あっても危険、動かしている時は整備もするが、やめると最低線のメンテもしなくなるので逆に危なくてやめるのも危険、やめるにしてもこれから先ずっと監視していかなければならない。難しい時代だ。 2015.8.15
お盆休みの今日は「日本のいちばん長い日」を見に行った。丸の内ピカデリーだったけどけっこう満員だった。
なかなか深みのある良い映画だった。 2015.8.16
昨夜からの東京は雨、何だかホッとするような雨だ。
ホッとしたところで今を考えてみると、もちろん必要で良い事だと思うが、とにかく物質的には豊かになった。昨日も有楽町のマリオンに行ったけど、こんなに売れるのかなと心配するほど華やかな物で溢れている。でも、食料の自給率はもう少し上げるべきだし、これからは精神の時代だと思う。
掃除ロボットのルンバには助けられているが、もしAppleがルンバを作ったら、すごく静かに動くようにして、そして「Siri」を内蔵して会話ができるようにするだろう。「邪魔だからあっち行って」とか、「バック」とか「右」とか言うとその通りに動く。名前をつけて、それを認識して「今日はいい天気だね」とか、「会社の上司が頭に来るんだよね」とか言うと、「ホントだよね」なんて答えてくれる。「おみくじ」機能があったり、ネコの鳴き声とかを出したりする。また、「今日はゴミが多いなあ」とか、ぶつぶつ文句を言ったりする。そんな風に進化するんじゃないかな。
8月末に発売のDigiFi第19号は8cmのスピーカーユニット付きらしい。僕はDigiFi誌で連載を二つ書いています。そして第20号はスーパートゥイーターだそうです。平面バッフルにでも付けて遊んだら楽しそう。
この調査はわかりやすくて面白いですね。 そう極端じゃない限り、食べ物のことは何を食べちゃダメっていうよりバランスが重要なのだと思う。あとは心の問題なんじゃないかな。音質なんか半分の力で追求すればOKで、あとはどう楽しむかだと思う。「あれはダメ、こうしなくちゃいけない」と、必死で音質追求をするのもいいけどね。余裕をもってお気楽にやった方が楽しい。
オリンパスのE-M10MarkIIが出るのか。電池がE-M5MarkIIと共通なら迷わず買うんだけどなあ。電池を2種類4個持って行ったら軽い意味がなくて、E-M5MarkII2台の方が操作も同じで良くなっちゃうよなと思いつつ、買えずにいる。
今夜はAppleMusicでクラシックを再生している。うーん、ぜんぜん知らないやつです。あ、でも曲はモーツアルトのレクイエム。
しかし、東京オリンピックはえらいことになっているなあ。ちゃんとやれるのだろうか?
全然知らない歌手ですが、すごく良かった。これまでAppleMusicでいいなと思ったクラシックの声楽の中で1・2を争うほどの良さ。 2015.8.17
ジンジャーシロップ作りのために買っている生姜の生産地である高知県では新たな起業家のためにこんな支援をしているのか。 知らなかった。
今日は火曜日なので夜は「百人一首喫茶」をやってます。誰か来てくれるといいなあ。
明日は水曜日なので夜は「音楽喫茶」をやっています。誰か来てくれるといいなあ。
戯れる会も喫茶もダンス練習会もみんな、誰も来てくれなくなったらやめるしかありません。やりたい人とやって欲しい人のバランスが取れると継続するってことなんでしょうね。何でもそうです。
昨日AppleMusicで発見した声楽のアルバムは何度か再生してみたくなるもので、それが終わったら他のアルバムもきいてみましょう。毎月980円でこれだけ楽しめるなら僕は文句なしです。
このモーツアルトもかなり良い。
ベイヤーダイナミックがテスラテクノロジー採用のカナル型イヤフォンを発表とか、なんか高そうだけど、いくらなんだろう。これは、今一番試聴してみたいイヤフォンだ。
この30年間ほど自分なりにいろいろやってきたんだけど、まだまだやってみたいこと、やりたいことがある。だから、仮に「生活出来るお金をあげるから何もしなくていいよ」と言われてもちょっと困る。やりたいことをやれるところまでやりたい。
高級なデジタルディスクプレーヤーは400万円500万円みたいな世界になってきている。庶民には縁のない世界だ。
一般常識として「通い婚だった」ぐらいはわかってるのだが、けっこう離婚したりもしているので、平安時代の貴族はどんな風に恋をしてケッコンしていたのかを教えてもらっている。
まだまだ暑い日が続くけど、とにかく8月の第一週は暑かったなあと思う。今週はあの35.9度に比べればかなりマシになった。一ヶ月後には秋風が吹くのかな、そして新しいiPhoneも予約開始かな。明日の夜は「音楽喫茶」をやってますから、暑いけど、どうぞお出かけ下さい。 2015.8.18
たまにこういう状態になるのだが、近頃欲しい物がない。着る物は流行を無視すれば何も買わなくてもあと5年どころか10年ぐらいもちそうだし、カメラはE-M5MarkIIでOKだし、ああそうだ、Mac miniに接続しているモニタを買い替えたいのだった。色々考えたけど、やっぱりEIZOの24インチにしようかなと思っている。でも、壊れているわけじゃないから秋に考えようかな。
初めてAppleの液晶モニタが出た時22インチが48万円だった。それは到底買えないので17インチを買った。その後30インチの液晶モニタが欲しいとずっと思っていたが、グラフィックカードの問題もあってAppleの23インチ(銀色の枠のやつ)が出た時に買った。よく覚えていないけど、これは20数万円だった。その後、MacProだったかG5とG4Cubeの二台を使いたくて、今使っているEIZOの24インチにした。この頃はだいぶ安くなっていて13万円ぐらいだったように思う。液晶モニタはその後さらにさらに安くなり続け、今じゃ同じレベルかそれ以上の物が4万円から6万円ぐらいになった。
デジタルカメラの色空間の設定は、ずっと「プロはAdobeRGBだろう」と盲目的に考えていたが、何年か前にむしろマイナス面の方が多いと判断して「sRGB」にした。それで何も問題ないので、液晶モニタもAdobeRGB対応は不要という方針だ。このあたりは、オーディオにおけるDSDとかハイレゾのこととも似ているかも知れない。僕は徹底的に普通路線です。それよりはとにかくバランスで、置き方やルームチューニングの方が断然重要だ。そこをちゃんとやっておけば、良い音源にはそれなりの表現をみせるはずだ。そこのところをわかってくれない人が多い。
近頃目が悪くなり30インチのモニタは限界を超えているので、欲しくなくなった。今は24インチでも大きいぐらいだ。ノートも昔は大きい方が良いと考えて17インチのPowerBookを使ったりしていたが、今は15インチでも大きくて13インチのAirでOKになった、もしかすると11インチのAirでも大丈夫なのかも知れない。
そんなわけで、あまり大きな買い物はしなくなったし今年はAmazonからの届き物も減っているのだが、今日は久しぶりにこれが届いた。
容量は1/3だけど、床面積は1/5ぐらいかな。そしてホコリがたまらないので気分が良さそう。7月に発売ということだったが、やっと手に入った。どう考えても、これはAmazonで買うのが良い。色はあれこれあります。
今日8月19日は「バイクの日」だそうで、バイク=モーターサイクルに乗りたい今日この頃です。でも、東京じゃ乗りたくない。秋葉原は5分駐車しておいただけで駐禁取られますからウンザリです。
今夜も、昨夜の関連でクラシックの声楽曲を再生している。ペルゴレージのスターバトマーテルから始まりましたが、とてものびやかで実に良いですね。こんなのがタダみたいな値段でききたい放題ってのは最高です。
そんなこんなで今夜も地道に百人一首の練習をする。でも、いくら努力したところで結果に結びつかなければ意味ない。オーディオも百人一首もスポーツもみんな同じ。結果が出ない努力は自己満足ですから、弱いなりに何とか少しでも強くなることを考えている。 2015.8.19
このところ天気が悪いので少し助かっている。夏物の上着なんてものを持っているのだが、そんなものを着てサマになる季節の東京はあまりに暑くてまるで出番がない。薄手の綿や麻の上着なんて軽井沢とか上高地じゃないと着ることができないみたいだ。
X-JAPANが国内ツアーだそうですが、手術は済んだのかな。
マーティン・ローガンのスピーカーがスタジオに持ち込まれてみんなで音を出すという夢を見た。あれは何だったんだろう。そういうのもやってみたい。
この前行った神田錦町のカフェのコーヒーが超浅煎りだったので、このところやや深めだった僕のコーヒーですが、「やってやろうじゃないか」と思って、数日前に焙煎したものは少し浅い方向にシフトした。あのカフェの豆はこれよりもっと浅かったけどね。自分の好きにやれるのが自家焙煎の良いところです。
こちらのページによると、 自分で焙煎して美味しいコーヒーを飲むには年間120万円なんだそうです。
しかし、FKAtwigsの新しいジャケットにはたまげますね。AppleMusicにあります。ああいう顔の人かと思ってしまった。
このところちょっとヒマなので、読むのがめんどくさいなと思っていた村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んだ。
読んでみると、予想より面白い本だったので一気に読んでしまった。あとはパンの焼き方の本と百人一首の謎解きみたいな本がある。これらの本を読んで食パン作りは少し上達しそうだが、百人一首が強くなるとは思えない。
子供心に「百人一首にはなんでこんなつまらない歌が入っているのだろう」と考えていた。天智天皇や持統天皇や柿本人麿、山部赤人に続いて出てくる「猿丸太夫っていうおちょくったような名前の人物は誰だ?しかも、山の奥で鹿が鳴く秋は悲しい というだけの歌じゃん」とか、「むべやまかぜをあらしというらん」って、そりゃ山と風なら嵐っていう字だけど、でもだから何だ?という具合だ。調べてみるとやはり同じことを感じる人はいて、昔からあれこれ研究がされていて何冊も本が出ているのだった。百首の中身は特に秀逸な歌ばかりではないし含蓄のある歌でもない。似ている言葉や同じ言葉を使ったものが多くて妙に紛らわしい歌もということで、藤原定家が何故これらの百首を選んだのかは謎めいている。おそらく何かのメッセージが含まれているのではないかと考えられている。そんな点でも大変興味深いものだ。
そういうわけで、今日はひたすら文字を読んでいたので、音楽をきかずに終わった一日だった。 2015.8.20
和歌というか歌集の世界というのは、どうやら音楽や絵画の世界と共通しているらしい。世界観というか構造の話です。
ま、そういう難しい話は置いておいて、今日は「ふぁんきーふらいでー」です。また一週間経ってしまった。
B&Oのワイヤレスヘッドフォンを試してみたくなってきたけど、けっこう高いんだよねこれは。すごく良くきくノイズキャンセリング機能を使ってもけっこう電池がもつし(14時間)良いのですが、普通の人はなかなか6万円もするヘッドフォンを買うことができない。
あらら、太田市美術館・図書館のロゴデザインも盗作だとかで、米国のデザイナーからクレームだと。しかしズタボロだなあ。降れば土砂降りってやつで、どうやらそういう流れになっているらしい。機器の故障が続いたりカートリッジの針を折ったり、オーディオにおいても踏んだり蹴ったりのことが起き続けることがある。こういう時は一人一人が自分の仕事を精一杯ちゃんとやるしかない。日本人はそう考える。
実家に行って、90才になる母親と会ってきた。この1年ほどで耳が悪くなり会話がしにくかったので、今月に入ってから「最近の補聴器は性能がよくなっているから、作った方がいいよ」と言ったら、それが出来てきていて今日はかなり会話がスムーズになっていた。両耳用のマイク付きカスタムイヤフォンってことで、なかなかの性能だと感心した。
人間誰しも自分の年齢より年を取った経験というものがないので、年寄りと話をしたり様子を見るのはいろいろ参考になる。
このティッシュを入れるケースは、どうしてもこれじゃなくちゃいけないってこともないんだけど、使ってみるとやはりとてもスッキリして良いと思う。 2015.8.22
朝9時20分から江戸川橋の「酢飯屋」さんに行って、百人一首の集まりがあった。ここはカフェで寿司屋でギャラリーという特長のあるお店で、夜の寿司は完全予約制という店だ。
初めて対戦した相手と、けっこういい勝負をして、3枚差できわどく勝利した。3枚対1枚みたいなことになると、詠まれる札の運も出てくる。江戸川橋から後楽園を通って歩いてスタジオに着くと汗だくだった。
紀伊國屋書店が村上春樹の新刊を買い占めるのか。気持はわからなくないけど、やりすぎじゃないかなあ。どうなんだろう。 2015.8.22
紀伊國屋書店の行為はAmazonへの対抗策ってことなのだと思うけど、どうなんでしょう。Amazonではなくべく買わないようにしているという友人知人もいる。大豆を買うにもCDを買うにも小売店とネットショップがあって、最近はメーカー直販も増えている。
先日紹介した、DUENDEのPiccoloというティッシュのケースが欲しいと思った場合、巷のショップで探そうと思ったら、多分一日歩き回っても見つからないと思う、それがAmazonだと送料込みの値段でポチすれば翌日届くので、これはどうしようもない。EIZOのモニタをどこから買うかも、値段やスピードや手軽さで考えるとすべてにわたってAmazonが優位だ。さて、どうしたものだろうか。
今日の午後は何人かの人と一緒に、1993年につくられた「苺とチョコレート」というキューバの映画を見た。
「絢爛たる暗号 百人一首の謎をとく」はとても面白かった。ダヴィンチ・コードみたいです。そして、僕らが出しているミニコミ誌=今風に言うとリトルプレスの3作目第2号ができてきた。音楽喫茶にでも来ていただいて「ミニコミ誌をくれ」と言ってもらえれば差し上げます。今ならバックナンバーもあります。 2015.8.23
うまくいくと「もっともっと」と思うものだから、僕もついやり過ぎるんだけど、やり過ぎだなと気がついたら速やかに戻ることにしている。楽しいこともやり過ぎるとストレスになってしまう。とにかくストレスを溜めないことが一番で、音楽をききたくない時はきかなければいいし、やりたいことをやれば良い。僕のオーディオはこのところ安定期だから、音質向上目的のやることはなく、一日に何時間か稼働しているが、特にオーディオいじりはしていない。
何かをやって(機器やアクセサリーを導入して)音を良くすることを真似るのは簡単だけど、何にもやらずに音を良くするのことを真似るのはちょっと難しいかも知れない。だから、「マイオーディオルーム」を読んでも「よくわからない」っていう人もいるのかも知れない。
たとえば今僕はパン作りの本を読んでいるのだが、それなりに何年もやってきているから、だいたいのことは体験していてわかっている。だから、一つでも二つでも「あ、そういうことか」というものがあれば、それでOKだ。
中国でまた工場が爆発?何が起きているのだろう?
どこまで音量を上げられるのかを試したいのと同じですが、巨大なプリンを作ってみたいなと思ったりすると、どんどんエスカレートして玉子15個牛乳1.5リットルを一発で焼いたりするわけです。昨日はそれに近いものを作ってたいそう受けたのでした。そして、集まってきてる人達は無意識潜在的に「いい音で楽しむのっていいな」と思ってくれていると思う。そういうことを地道に続けていくことも大切なのではないか。
つまりこの、バイクに関するハナシは 完全にオーディオと重なると思う。ということなんだけどね。
原付は制限速度の問題や二人乗りが出来ないからパスするとして、僕は70ccから250ccまでのバイクが好きです。遠出するなら400ccぐらいが良いって気もするけど、乗りこなせないってハナシをすると250ccは乗りこなせないから125ccで十分だなあ。JBLのL-65はどうでしょう125ccから200ccぐらいの感じですかね。
今日はついフラフラとクラシックの緩徐楽章集なんかを再生しているので、ちょっと心が疲れているのかなあ。
おー! 「来年2016年に没後10年を迎える実相寺昭雄監督が、日本アート・シアター・ギルド(ATG)に遺した、『無常』、『曼陀羅』、『哥(うた)』、『あさき夢みし』の4作品を、 撮影監督監修のテレシネによる最新のニューマスターで、「atg 実相寺昭雄ブルーレイBOX」として初ブルーレイ化、また単品DVDを再発売として、11/18(水)に発売することが決定しました」ですって。 2015.8.24
Web上で買い物をしようかなと思って検索をすると、それを察知してそのものや連動したおすすめ広告が現れる。昨夜久しぶりにキヨブタ的買い物をしたら、今朝は出るわ出るわ、あちこちにその買った物の写真が出てくる。多分日本のショップには一個も在庫がない物なので、それでOKかどうかの確証がなく、思い込みと直感でポチした。だから、半分「失敗だったらどうしよう」と思っているのだが、朝からどのサイトを見ても「これでもか」ってぐらいそのブツの写真を見せられて、不安と期待で気分が重くなる8月25日の午前中です。さんざん悩んでポチしたんだから、もう出てこなくていいよって感じ。
このところ日本の歌手に興味があって、あれこれ検索してきいている。玉置浩二が近頃のお気に入り入りかな。
僕のスタジオで撮影したPerfumeの振りコピ動画2本がYouTubeで再生回数1万回を超えた、片方はあと少しで15000回になる。時間がかかっているけど、ジワジワと見てもらっているのは僕の希望通りの展開で嬉しい。理解してもらい楽しんでもらうには時間がかかる。このサイトも同じで、急激にビューやアクセスが伸びることもあるが、その部分については冷めるのも早い。
さて、Wiifitを30分やろう。Wiifitのおかげでこの数年ほぼ理想に近い体重を維持している。
オリンパスのE-M10MarkIIが発売になった。当然ながら電池は小さいタイプだ。ハイレゾはそれほど使い途が見当たらないし、三脚の雲台も削ったことだしE-M5MarkIIをやめてE-M10MarkIIをメインにしちゃえばいいのか?そうなると、E-PL7を手放したことがイカンねってことになるってわけで、二台持とうとするとなかなかうまくいかない。そんなわけで、今はE-P5の後継機種に期待かな。近頃動くものを撮らなくなったのでファインダーってものをほとんど使ってないしね。でも、可動式の液晶モニタは昔のパンタグラフみたいなタイプにして欲しい。横位置のローアングルにしたとき使いにくくてしょうがない。いっそのこと、昔の6×6みたいに、4/3じゃなくてイメージサークルを全部使った4×4のカメラを出してくれればそれでもいいんだけどな。まあでもそんなのはないだろうな。
アンジェラ・ヒューイットのバッハピアノコンチェルトをAppleMusicで探して再生してみると、やはりとても良い。僕はこういう奇をてらったところのない音楽が好きです。
明日の夜は「音楽喫茶」をやっています。 2015.8.25
チャイナショックが起き、ジャブジャブ雨が降り、いきなりの涼しさで今日の東京は20度を割っている。あんまり暑いとTシャツしか着る気がしないし、音楽もオーディオもどうでも良くなってしまう。ヘッドフォンも暑いと思ってしまう。
どうなるのかな、これから。予測のつかない不透明な時代だ。
そして、急激に気温が下がると身体全体は楽になるが、頭が重い感じになる。秋はそれが辛い季節だ。
このところはradikoでJ-WAVEだのNACK5をきいているのだが、かかる曲によってやけに音の良いものがあったり、そうでもないものがある。radikoでもそういうのはちゃんとわかるのだが、同じ条件でスタジオライブみたいなものは抜群にいい音で鮮度がまるで違う。このところ、午後のJ-WAVEでは1億円以上のバイオリンや80万円のマーチンD-18など由緒ある超高価なヴィンテージ楽器と普通の楽器を使って、同じメロディを弾いてどっちがヴィンテージ楽器かを当てるクイズをやっている。これがけっこう面白くて、「ああ、こりゃオーディオ的にいい音だな」って思った方じゃない楽器がヴィンテージ楽器だったりする。
今日はピアノで、ニューヨークスタンウェイと電子ピアノの比較なのだが、これまでになく音が違う。片方はモコモコの音だし、片方は透明感のある音だから、これまでの感じだとモコモコががヴィンテージなのだが、あにはからんやピアノは透明感があってのびがある方がヴィンテージだった。
そういうわけで、今夜もヒューイットをきいている。
アンジェラ・ヒューイットのバッハはこれを買ってしまえばいいのかな?まあもちろん他のアルバムもありますので、探してみて下さい。
細かな日にちは定かではないが、2008年だったから、今から7年前の今頃初めてのiPhoneを手に入れた。3Gだ。いろいろあったけど、とにかくずっとiPhoneを愛用してきていて、GPSを使ったナビゲーション、AirPlay、動画撮影に編集、radiko、SkypeやFacetaimeオーディオ、LINE、FaceBookMessengerなどによる無料音声通話、テザリング、「こんなことができたらいいなあ」と思うことがどんどん出来るようになってきた。そして来月はiPhone6sが出るはずだ。さて、今度はどんな物になるのだろう。 2015.8.26
去年買ったiPhone6PlusからSIMフリーにしたので、新しいiPhone6sが出たらPlusじゃなくて単なる6sにしたいと考えている。
今日は打合せで銀座方面にでかける。暑くないのは助かるが、いきなり涼しくなると身体が受け付けず、後頭部が重い。
心の中でモヤモヤしているものがあって、モヤモヤの中で生きている日々だ。こういう日はラーメンでも食べに行こう。そして、音楽をきいてちょっと買い物をする。庶民の楽しみはそんなもんですよね。
これ とか、これ なんかを見ると、WebがTVの代わりというか、本当に言いたいことや表現したいのはWebの方でTVの方がその導入用宣伝みたいになっている。
僕は新しいオリンピックのあり方を提案するという意味で、新国立競技場はゼロオプションを支持します。すでにある神奈川や埼玉県の施設を使ってやれば良いと思う。開会式閉会式をどうやるかは新しい何かを考えよう。もう壊してしまったのでどうしようもないが、旧国立競技場を壊さなければ良かったのになあ。設備が古くなっていたりという営業上の都合があるから仕方がないんだけど、ホテルオークラも建て替えだしね。古い建物や施設はなるべく残していった方がいいんだが、そういうわけにもいかないのかな。
せめてオーディオ機器は古い製品を大切にして長く使おう。20年じゃまだまだ若い、毎日電気を通して50年を目指そう。
しかし、iTunesも近頃ますますあれこれ複雑になってきていて、使い方がよくわからない。便利な面も多々あるのだが、難しい。 2015.8.27
数年後には燃料電池でiPhoneの電池が一週間もつようになるらしいし、将来はマッハ4.5の速度で東京-パリが3時間で着くようになるそうだし(でもかなり運賃高そうだけど)、宇宙エレベーターもできるらしいし、すごいよね。
そういうわけで今日は ファンキー・フライデー。ろっけんろーるだと内田裕也になっちゃうから、ファンキーはちょっと抜けてる感じがいいね。
僕が使っているJBLのL-65は1974年頃のスピーカーだから40年前の製品だ。もちろんハイレゾ対応ですよ。プリアンプのパルティータC1は1994年ぐらいの製品でこれはまだ20才ですね。ガラード401は何年に作られた物なんだろう、よくわからないけどこれも古い。古いけど音は良い。
今日は突然やってきた800字から1000字の原稿書きをやっている。こういうのをサラサラッとこなせると離島や外国にいても仕事が出来るのかも知れない。
DigiFiの第19号はついにスピーカーユニット付きでした。来月号はスーパートゥイーターが付録だそうです。すごいね。どんな音がするんだろう。
突然10度も気温が下がったので、身体がついていけず、頭が重く側頭部が痛い。気温の変化に対するアレルギーなのだが、今日はどうにもやる気が出ない。秋は辛い季節だが、8月から始まるとは思っていなかったので憂鬱。 2015.8.28
気温が下がれば汗もかかなくなって大変過ごしやすいのだが、それと別に風邪みたいな症状になる。でもこれは風邪ではなくアレルギーだ。もう何十年も毎年こうなるのでどうしようもなくて、薬を飲んだりして無理に治すと別のところに出てくるので、もう少し寒くなるまでやり過ごすしかない。良い事と悪い事、プラスとマイナス、トータルでのバランスは取れているらしく、ある年齢になってそういうことがやっとわかってきた。政治もオーディオも多かれ少なかれ似たような面をもっている。極端に突き詰めると、ある面では良くなっても別のところで問題が出てくる。
イタリア南チロルにある、登山家ラインホルト・メスナーの「山岳博物館」はザハ・ハディドのデザインなんですね。こんなの作ってみたいもんだなあ。「メスナー ザハ」で検索をかけるといっぱい出てきます。
スタジオの近所には野良猫がいる。夜中に猫にエサをやり続ける人がいて、みんなで苦情を言ってもやめない。猫がいるのは良いのだが、エサが十分にあって恋愛もし放題で子供を作って増えすぎるのは迷惑だ。その中の何匹かがスタジオの玄関前に上がってきてトイレにしているらしい。これには閉口して大家さんと話合った結果、夜は徹底的に1階の門扉を閉めることにした。そういうわけで、猫が悪さをするおかげで益々スタジオK'sに来てくれた方もドアが開けにくくなってしまうのですが、思い切って開けて入り、2階に上がってチャイムを鳴らして下さい。
「おゆまる」という60度ぐらいの熱で柔らかくなる樹脂の粘土みたいなものがある。これを使って、イヤフォンのカスタム化をするととても実用的だ。カスタムのイヤモニは踊っても飛んでも跳ねても外れないのだが、通常の使用では外しにくいのが難点だ。その点普通のイヤフォン+おゆまるで耳に合わせたものは装着しやすく外しやすい。そして、合うまで何度でもやり直しがきくのが良い。おゆまるはそれほど高価なものではなく、Amazonでも売ってるし、100均でも売ってるのかな。
事故はないと思うが、くれぐれも火傷には注意して下さい。自己責任でお願いします。
ウダウダしていてもしょうがないので、今日の午後は六本木ミッドタウンに出かけて「写真プレゼンバトル」というものに参加してきた。出かけている時は頭が重いのも忘れているから、こういう時は外に出た方が良いのだ。
世の中では「ビブリオバトル」なるものが行われていて、それなりに認知されているのだが、今日の催しはそれの写真版だ。これはかなり新しい試みなのでどんな感じかなと思って見学に行ってきた。「ビブリオバトル」は書籍の紹介合戦なのだが、写真版は自分の撮った写真という規定でなかなか興味深いものがあったから、そのうち自分の写真でプレゼンをやることになるかも知れない。もちろんアマプロは問わない。
少しボーッとしているのは確かで、六本木から日比谷線で日比谷まで行き、千代田線に乗って新御茶ノ水に行こうと思ったら乃木坂で、何と逆方向の電車に乗るという東京在住のお上りさんをやっていた。イヤフォンの具合は最高に良くて、そっちに気を取られていたのだろうか。
明日はPerfumeのダンス練習会なので、今夜中にシフォンケーキを2個作らなければいけないので、気合いを入れてかかろう。明日は15人か16人が参加で、オーディオ関係もかつては沢山の人が集まってくれたものだが、今はどうだろう。秋は久しぶりに貴重なLPをきく会など開催したいと思うのだが、ソフトドリンクとシフォンケーキ付き3時間2000円で15人集まってくれるだろうか? きわどいところかも知れない。
うーん、明日は参加者がさらに増えそうな気配だ。 2015.8.29
今日のPerfumeダンス練習会は満員御礼の20人になった。いつもはだいたい15人ぐらいのことが多いんだけど、久しぶりで20人になった。すごい熱気だ。20代30代の人が多いけど、50代の人もいるし40代の人もいる。このところは涼しくてエアコンを使っていなかったが、今日は冷房23度。さすがに3年目のエアコンは快調です。買い替えて良かった。
そして、みんなが楽しんでくれて和気あいあい、ライバルもいないし威張る人もいない、「ありがとうございました。また次回参加したい」と言ってもらって解散した。オーディオにしろ料理にしろ喫茶にしろ、僕はこういうことをやりたい。それだけです。そういうわけで、大変充実した日曜日だった。そして、外は秋だ。 2015.8.30
今度の水曜日9月2日の17時から、久しぶりにミルク缶コーヒー焙煎講座を行います。缶は缶屋さんから買っているのだが、缶がもう一個あるので、あと一人参加OKです。コーヒーの焙煎を習いたいい方はお知らせ下さい。参加費は5000円で、ミルク缶焙煎器と焙煎したコーヒー豆、そして生豆150gお持ち帰りです。自分で焙煎をするととても安い金額で最高のコーヒーを飲むことができますので、コーヒー好きにはおすすめです。
どうってことない写真ですが、この手の写真はデジタルシフトを使って撮り、かつPhotoshopで変形をかけている。ついでに書くと上のイヤフォンもコーヒーミルも(この春からずっと)このサイトに掲載している写真のISO感度は1600で、近頃この手の写真ではストロボを使わなくなった。とにかく、この5年ほどでデジタルカメラはものすごく進化している。
今使っている電動のコーヒーミルがいきなり故障するなんてこともあり得ると思う。そんな時のバックアップのために、小型でまともに使える手動のコーヒーミルが欲しいと思ってこれを買った。箱の上にハンドルが付いているミルは忍耐力を求められるが、これは両手を使って空中で回せるので小型な割にちゃんと使える。そして、 実際にコーヒーをいれてみると「こちらの方がおいしいのではないか」とさえ思う。僕はゴムのバンドが付いている方「ミニ」を選びました。ハンドルをくっつけておけるし、実際の使用では手が滑らなくて具合が良い。どこかに持って行って使うにしても20g挽ければOKでしょう。豆を入れる時にけっこうこぼれるので、専用の漏斗みたいなものが欲しい感じで、そういうものこそ3Dプリンタなんだよな。
さて、今夜はAppleMusicを楽しもう。
それで、スーザン・ボイルってやっぱり歌が上手だなと再認識する。これはレディ・ガガとトニー・ベネットのデュエットなんかと一緒に出てきたものだったので、そこからスーザン・ボイルをアーティストとして検索して、スーザン・ボイルのアルバムを全部きいてみることにした。ちゃんときいてみる価値のある歌手だと思う。そして、AppleMusicに限らず、そういうことができる音楽配信サービスもまたすごいと思う。
何と!小さくなって硬くなった石けんをレンジでチンすると膨らんで使いやすくなる? 僕は固形石けん派なので、今度やってみよう。 2015.18.31
今日から9月だ。今年ももう2/3が終わってしまった。
東京駅に390mの建物を建てるって? 日本一? そんなのはもうやめた方がいいよ。スカイツリーもあまり好きじゃないし、もうこれ以上東京に高い建物はいらない。僕は東京で生まれて育ったから東京が大好きだけど、好きだからこそ近頃ちょっと嫌いになってきている。すごくて異様で全然素敵じゃない。良い悪いとか合法かどうかじゃなくて感覚的なものなのだが、東京(都心部)全体が「ある一定の許容量を超えている」そんな気がしてきた。
ポーレックスのコーヒーミルでコーヒー豆を挽いていれるとコーヒーがおいしい。これは意外だった。ゆっくり手で挽いた方がおいしいのかもとは思ったが、これほどの違いが出ることが意外だった。電動のミルを持っている人も一度試してみると良さそう。この違いがわからなければ、それはいれ方に問題があるか、水に問題があるか、豆が悪いのか、それとも味覚かということになる。なるほど、オーディオと共通している。
こちらをご覧下さい。 競技かるたはクールな頭脳スポーツです。外国人にも人気が出始めています。
東京オリンピック公式エンブレムは白紙撤回ですか。これからどうなってゆくのだろう。山口県にまだ原発を作ろうとしてる? 電力は足りてるようだし、これ以上原発など作る必要はない。テスラの蓄電池を買おう。
ポーレックスのミルは手で挽いているから丁寧ではあるが、不均一なものになっていると思うので、そのことの良さも多分あるのだろうし、そのことのマイナス面もあるのだろう。逆に富士ローヤルの「みるっこ」はとても均一に挽けて、値段が高いだけのことはあるらしいので、じゃあそのうち「みるっこ」も買って試してみよう。
AppleMusicでアレクサンドル・タローのミックスをすすめられたので、これを再生してる。この人もすごく良い。録音がすごく良いので、そういう面でも楽しめる。
今夜は「百人一首喫茶」で、明日の夜は「音楽喫茶」ですが、17時から1時間半ほどミルク缶によるコーヒー焙煎講座をやっています。その後は「音楽喫茶」なので、どうぞお出かけ下さいませ。ああ、9月だなあ。 2015.9.1
このところ急に涼しくなり毎日天気が悪くて、ちょっと薄気味悪いような感じだ。異常気象というのは時々起きて、僕がこれまで生きてきた東京において「あの年はちょっとヘンだったな」と記憶に残る気候がある。たとえば、30年以上前の1月に東京で雪が降り続いたことがあった。1ヶ月のうち多分2/3ぐらい雪が降り、あちこちでクルマが追突事故を起こした。それから、何年だったかは忘れたがやはり30年近く前の9月に、毎日毎日雨が降り続けたことがあった。西尾久のマンションに住んでいたのだが、お隣りの後藤さんちで室内の壁紙がプクーッと膨らみ、針で穴をあけると水が1リットルぐらい出た。まだ築10年かそこらだったが外壁のヒビと室内がつながっていて、あまりに毎日雨が降ったために水が浸入したらしい。あれには驚いた。
それからやっぱり、8月の日照時間が極めて少なくて米がまるで出来なかった93年の記録的な冷夏(これは全国的な規模だった)、そして翌94年の猛暑で、あれ以降、夏は日によって弱く冷房をかけて寝るようになった。あくまで東京での話です。
さて、今日は夜が「音楽喫茶」なので、昼間はJ-WAVEだ。ごく普通に音楽を楽しめれば、それが一番かな。もちろんオーディオが好きだから音のことは気になるわけで、このサイトでもずっと「あーでもないこーでもない」と音質改善のことをやってきてるわけだが、音楽を楽しむという目的は十分達成している。そうするとオーディオのことは書くことがなくなっちゃって、それはとても幸福なことだが、オーディオ的なものを求めてこのサイトを読んでくれている人には甚だしく不満だろう。申し訳ないが、今はオーディオ的な不満がほとんどなくて、書くこともない。
そんなわけで、小さくなった固形石けんを電子レンジでチンして使うと、あのどうしようもない感じが解消されて最後まで気持よく使えるなんてことをここに書いている。しかし、色んな事を考える人がいるものだ。固形石けん愛用者なら試してみる価値がある。
ミルク缶焙煎講座は喜んでもらえて楽しいけど、買った缶に穴をあけるのが一番面倒かな。今回からちょっと考えるところがあって、ドリルの刃を3種類使って一部穴の大きさを変えた。僕からミルク缶コーヒー焙煎を習って、何年間か(ということは多分一生)自分でコーヒー焙煎をやり続けている人が10人以上いる。
久しぶりにダイナの厚木さんのところに行ってちょっと話をした。売り物のトーレンスのTD124が2台置いてあり、SMEのアームが2本付いている方が38万円で、オルトフォンのアームが付いている方が28万円だったかな、どちらも鉄プラッターだそうです。
日頃TVを見る習慣がないもので、毎年「見たいなあ」と思いつつ見そびれてた「鳥人間コンテスト」の放送を見た。人力で30km以上空を飛ぶなんてすごい。
テクニクスからターンテーブルとかヘッドフォンとかミュージックサーバーが発売されるらしい。いっぱい売れるといいですね。 2015.9.2
でも、個人的に一番興味があるのは「OTTAVA Premium Class C500」というCDプレーヤーとアンプが一体型のものだ。トップローディングのCDドライブで、USBDACやネットワークオーディオプレーヤー機能もついているし、AirPlayやBluetooth接続での音出しもOKだ。似たような製品ではソニー製がすでに存在するのだが、ソニー製はスロットローディングで6万円ぐらいだ。テクニクスの音はどうだろう。そして、どんな価格帯で出てくるのだろう。
Bluetoothのヘッドフォンはスッキリヒモ無しでなかなか魅力的だけど、Bluetoothイヤフォンの場合は色々問題があってワイヤレスにならない。電池もアンプも必要だからそりゃ仕方がない。それならばいっそのこと、これを使う方が良い。普通のイヤフォンやヘッドフォンのBluetooth接続化が可能です。色はシルバーとブラックがある。買おうかなあ。iPhone6Plusにしてから大きくてパンツのポケットに入れた状態でしゃがみにくくなったのが、僕のワイヤレス願望と関係している。iPhone5まではあまり困っていなかった気がする。
これを使ってみれば、Bluetooth接続をするとどれぐらい音質劣化するのか、それとも満足すべきレベルのものなのかも確かめることができる。
昨日のミルク缶焙煎講座は好評だったようで、ミルク缶焙煎器+講習+コーヒー豆350g付き5000円はとてもリーズナブルだというお礼のメールをいただいた。缶を買っておいたり、穴をあけたり、ハンドルのためのボルト&ナット&ワッシャーの手配を自分でやるのはけっこう大変だ。そして何より最高においしいコーヒーを安く飲めるようになることがすごい。
僕は平均で一ヶ月に4kg程度のコーヒー豆を消費していて、それをミルク缶方式でやるのはちょっと大変なので、電動の焙煎機を使っている。この焙煎機は4万数千円(手作りで非常に安い)なのだが、初めて焙煎をやる人に4万数千円の器具を使えという気にもならないし、週に100gから200g程度の消費ならミルク缶焙煎の方が向いている。ミルク缶焙煎講座は希望があれば随時開催しています。
そういうわけで、今日は昨日ミルク缶で焙煎したコーヒーを飲んでみているのだが、大きめの穴をいくつか加えたのは正解みたいで味は悪くない。ミルク缶焙煎器の場合、豆に対して均一に熱を加えられるかどうかは個人差が出て、それが味と言えば味でもあるが、電動で回転するタイプだとそういう問題はない。
ネット上で宮崎県小林市のPR映像が話題になっている。東京があんまりなことになっているから、小林市に行きたくなりますよね。
初音ミクが武道館でライブを行うそうです。ミクは早着替えが得意らしい。 2015.9.3
久しぶりの晴天って感じの東京だが、昨夜はものすごくヘンな夢を見た。ちょっと恐い感じで活劇映画風の夢だったが、あれは何だったんだろう。それはともかく今日はファンキーフライデー、また一週間経ってしまった。
まだまだ暑いと思って3kg単位で買った氷なんだけど、急に涼しくなってしまったもんだから冷たい飲み物を飲む気が失せて、「こいつはヤバイ、氷が余るぞ」と思って、昨日今日はアイスコーヒーを飲んでいる。とてもおいしい。
ファンキーフライデーでは、アニメソングに対する小林克也の感想がとても面白い。基本は好意的なんだけど、「凝ってるっていうのか、メチャクチャというのか、アニメの世界は面白いよね」みたいな感じかな。
午後は赤坂で取材があり、スタジオに戻り再びファンキーフライデーを楽しむ。廃墟の工場から3人がかりで大きな消化器を運び出して発射し、裏山でみんな泡で真っ白になった話で大笑いする。まあ、アホなことが好きなのはみんなそうで、僕なんか今もあまり変わってないんだが。。
それからAppleMusicで「MIYAVI」をきく。
ずっと、「自分にとってはAppleWatchって使い途がないよなあ」って思っていたのだが、近頃やっと「こういう状況でなら必要かも」と思うことが見つかった。でもとにかく買うには高くて、42mmの一番安いものでも5万数千円もするからちょっとねって感じだ。なにしろ1年2年後には確実に古くなっちゃうわけだから、遊びとしてはやっぱり35000円ぐらいが希望価格かなあ。あれってレンタルしてくれるんだっけ?そんな制度か商売があったような気がしたけど、どうなんだろう。
心が若いままでも身体の方は確実にトシをとっている。だから、身体が動くうちにやりたいことをやり、行きたい場所には行っておこう。それがいい。昔と違って今はどんな状況でも音楽を楽しめるようになっているから、ヘッドフォンやイヤフォンでもいいやと思ってしまえばそう慌てることもない。 2015.9.4
無印良品の有楽町店がリニューアルしたのは蔦屋家電の影響もあるのかな。とにかく日本中の駅ビルの中がみんな似たような雰囲気になってしまったし、ヨドバシカメラやビックカメラはものすごい品揃えで気が遠くなりそう。あれはあれで良いとして、ここらで徐々に蔦屋家電的な展開をして欲しいものだと思う。どこに行っても同じなんてつまんないもんね。ホテルオークラや日光の金谷ホテルがホテルそのものを楽しむという面を持つように、お店そのものを楽しむみたいなことが求められているのだと思う。
Google Playmusicってどうなんだろう? 多分完璧はなくてどっちもどっちだろうし、身体は一つしかないからなあ。NACK5でファンキーフライデーをきいていると、J-WAVEのジョン・カビラはきけないん。金曜日だけ担当のジョン・カビラも大好きだけど、ファンキーフライデーのミッキーの魅力にはかなわないから、僕はパチンコ屋や中古車屋のCMをききながらNACK5を楽しんでいる。J-WAVEはそういう部分がなくてちょっと嘘くさいところが東京そのものって感じがする。 2015.9.4
今日から明日の昼までに2000字の原稿を仕上げなければならない。そんなわけで、土日は関係なく仕事だ。まあ日頃ブラブラしてますから、しょうがない。
去年の夏前に右足首を捻挫した。若い頃はよく足首の捻挫をしたが、ここ20年ぐらいは何とかテーピングなどで防いできた。ところが、去年は久しぶりにグキッっとやってしまった。履いていた靴がちょっと不安定なタイプだったことが原因だったので、あれ以来その靴を履いて外出することはやめることにした。タイムマシンがあれば、時間をさかのぼって自分に別の靴を履かせるのだが、やってしまったのでどうしようもない。
普通の生活に支障はないし、2時間歩くこともできるから多分医学的な治療は必要ないのだが、一年経っても少し足首に違和感がある。こういう時は適度に徹底的に使って治すのが一番良いようだ。そんなこともあって、この秋から新しいことを始めようと考えている。とにかく日々歩き、自転車にも乗る。そういう生活にしようと考えている。
2015年は2月末にE-M5MarkIIを手に入れ、そして先日のパンニーダーを買った以外は大きな買い物をせずにきている。だが、秋は必要なものにお金を使って新しいことをやりたいと考えている。そのあたりは、おいおいこのサイトにも書いていくことになると思う。
しかし、今日のINGRESSは驚いたな。日本全体が緑チームのコントロールフィールドで覆われているのだった。バーチャルな世界での話とは言え、地球規模のゲームってのはなかなかすごいものです。
INGRESSのおかげで、2月からこっち680kmほど歩いた。そんなわけで、ぜんぜん自転車に乗らなかった。INGRESSはLV13で多分あと400万AP獲得すればLV14に昇格なので、これからは低めの水平飛行に移ることにして、そろそろ自転車にも乗ろうと思っている。 2015.9.6
先日紹介した、オーディオテクニカのBluetoothアダプタは重さが約30gで、3時間の充電により8時間ほど使うことができる。僕が使っているイヤフォンは70gぐらいなので、合計しても100g程度だ。そうなると、ヘッドフォンで最も軽い部類のハーマン・カードンのSOHOワイヤレスよりも軽いってことになる。やっぱりいいなあこれが。
モンベルの一人用テントはペグなしなら、何と1260gになっていた。軽いなあ。ゴアテックスやそれに似た素材の雨着も安くて軽くなっていた。すごい。
僕がAppleMusicとファンキーフライデーにうつつを抜かしている間に、AudirvanaPlusが2.2になった。そして、「A+Remote」というiOS用のアプリも出たので(1200円)、このアプリを使えば、僕の場合はMac miniのところに行ってマウスをカチカチやらずにiPhoneやiPadからのリモコン操作ができるようになった。
Audirvanaもここまできたので見事というか、偉い。
操作性で言えば、やはりルーミンの方が上なのだが、「A+Remote」というアプリのおかげでAudirvanaPlusがネットワークオーディオプレーヤーみたいになったから、すごいことです。先月発売になったRMEのBabyfaceProがあれば、ほとんどこの音になるわけで、これもまたすごい。
ルーミンD1での再生音とRME Fireface400の再生音はいい勝負だ。両方とも強化した電源で動いていて、オーディオ的に満足すべきレベルの音が出てくれる。そして、どちらもCPが高い。iPhoneだと小さくてやりにくいのでiPhone版のルーミン純正アプリは存在せず、操作性が素晴らしいルーミンアプリの良さを十分に発揮させるには、iPadまたはiPadminiが必要だ。
NASを作ってCDをリッピングする気があって、ハイレゾのデータもNASに保存して、そのデータを再生したいのなら、僕のおすすめはルーミンか又はFirefaceシリーズ(BabyfaceProも含めて)だ。少し面倒な操作を覚えて録音をしたりマルチchの再生をしたければRME(というかオーディオインターフェース)が必要だし、録音をせずマルチch再生もやらず、楽に再生をして音楽を楽しみたければルーミンにとどめを刺す。僕は安くて良い物が好きなので、4種類あるルーミンの中で一番のおすすめはD1です。
すげー! キヤノンが約2億5,000万画素(19,580×12,600画素)のAPS-HサイズのCMOSセンサーを開発しました。 ですってどういう世界かどういう映像なのか、まるで想像がつかない。これが、普通のデジカメとして商品化されるとは思えないけど、多分10年後は全然違う状態になっているんだろうなあ。
そういう進化にはついていきたいと思うのだ。 2015.9.7
雨の火曜日だ。このところの東京はまた涼しくなって、音楽をきくには良い季節が始まっている。
このところずっと浅く焙煎したコーヒーを飲んでいたので、今日はほんの少し苦いコーヒーを飲んでいる。先日のミルク缶焙煎講座で見本に作った少し深く煎った豆7gに浅煎りを14g混ぜて280ccのコーヒーを抽出して飲むと今日の気分にピッタリだった。もうすこし苦くしたければ割合を変えればOKなので、微妙に3段階ぐらいのコーヒー豆を用意しておくと楽しめる。だから、自家焙煎は最高でやめられない。
僕はいろいろきいてみた結果、CDの音質はそれほど悪くないと思っている。もちろん、ケルンコンサートとかビートルズのUSBみたいにハイレゾのデータがあってそれが一番良いと思うようなものはハイレゾをきくのが良い。でも、だからと言ってCDがまるでダメなんてことはないし、CDじゃ音楽を楽しめないなんてことはまったくない。いろいろな方法で、お気に入りの音楽メディアやデータから満足すべき高音質を引き出すことが問題だ。
というような原稿を書いて送ったのだが、何度送っても先方に届かない。こんなの初めての経験で、仕方がないから2000字のテキストをiPhoneのメッセージで送った。これには参ったなあ。
コーネリアス=オヤマダケイゴって、和田浩とマヒナスターズのリードボーカル氏の息子だったのですね。知らなかった。
悩みに悩んだ結果、少しのバカを承知でOLYMPUS AIR01 というカメラを注文した。これが沢山売れれば、AIR02はもっと良い物になるさ。
ミラーレス一眼カメラはミラーが無いから、そこにアダプタをかませて他社のレンズを装着することができる点が面白い。ところが、僕は古いレンズを一本も持っていない。これは我ながら見事なもんで、フォーサーズ用のレンズしかない。いつかどこかで、「要らないから古いレンズ全部やる」なんてことがありそうなのだが、今のところそういう話はないのだが、何かでそんな話がきたときは使ってみようかなという気になりつつある。古い50mmF1.4とか1.8のレンズは100mmになるから良いかもね。
キヤノンは1億2千万画素の試作機 だそうです。すごいね。
書いた原稿はホンの少し訂正が入ってOKになった。色んな立場があるから、こういう問題は避けられないのだが、割とスンナリ通ったのでやれやれという感じかな。まあこれでさらにコーヒーをおいしく飲む事ができる。
今夜はiPadにインストールした「A+Audirvana」を使って音楽再生のコントロールを行っている。これまでに比べるとなかなか快適だ。そして「ショスタコーヴィチのプレリュードとフーガ」キース・ジャレット演奏のものをきく。この曲は2004年から2005年頃よくきいた。アシュケナージが演奏しているのも持っていたかな。とても好きな曲なのだが、ストイックなところがあるので、ここ数年は遠ざけていたが、今夜はものすごく久しぶりにそんな気分なので全編通してきいている。
これですが、検索のかけ方が悪かったのかAppleMusicでは見つけられなかった。ないのかな。
明日は水曜日なので夜は音楽喫茶です。
今夜の50枚はこんな感じだった。ちょっと空振りが目立ったので、気をつけねば。空振りと言っても5mmから8mmぐらいの話なので、競技かるた用の札だとギリギリ触っているかも知れない。 2015.9.8
台風の影響か、ひどい天気の東京だ。
昼間はラジオをききながらやるべき仕事をして、夜は好きな音楽を楽しむというのが理想だけど、現実はそうもいかなくて、ダラダラとゴチャ混ぜになる。
できるなら「昔のように」シンプルに過ごしたいと思う。でも、レコードを月に一枚買うのがやっとだった時代=1970年代半ばぐらいの生活を思い出してみると、やっぱりあの時代には戻れないと思う。月に350円払ったら北海道や九州でもJ-WAVEやNACK5をきくことができて、その逆もOK、PDFで旧製品の取説を読むことができて、最高においしいコーヒーを100g200円ぐらいで飲めて、歩きつつかなりいい音で音楽をきけて地図を持たなくても場所がわかって、やっぱり今が一番良い。日本は、もしマルクスが生きていたら「こいつはたまげた」と驚くようなすごく良い国だ。
多分、近々RMEのBabyfaceProの試聴機がやって来ると思う。10万円でデジタル録音ができて再生もできるんだからすごい。RMEの機器は高い物も安い物もほとんど同じ音がする。これは見事なぐらいだ。そして、使い方を誤るとというか、使用条件や部屋の状態によっては少しきつい音が出る。そこで「この音はきらいだ」と思う人も多いみたいだ。いきなり円満な音が出る機器はその先の伸びしろがない場合も多い。「なんでこんな音になるのだろう。じゃあ、自分の使い方やルームチューンを考え直してみよう」と思える人にはその先の世界が待っている。しかもBabyfaceProで10万円、FirefaceUCXで15万円、802やUFXでも20万から20数万円ぐらいだ。そして、どれもほとんど同じ音で値段が二倍だから二倍良い音ってことがない。値段が半分の機器は入出力が半分以下になるが、出てくる音は値段ほど変わらない。このあたりがいつも大したもんだと思う。安い物はそれなりの音で、値段に比例して音が良いという常識が通用しない点がRMEの凄さだ。
そういうわけで、僕は2007年の4月からずっとFireface400を使っている。
この数年リコーのCX4とオリンパスのSH-1を使ってみたのだが、どうもいわゆるコンパクトなタイプだと色や画質で不満が出る。色調に関してはiPhoneのカメラの方が好ましいので、将来デュアルレンズになってくれれば普通の写真のほとんどはiPhoneでOKだ。それはともかく、コンパクトタイプで感じる不満はフォーサーズになるといきなり解決する。で、手のひらに乗るぐらい小さいパナソニックの「LUMIX GM1が欲しいなあ」とずっと思っていた。
GM1に付属のズームレンズは12-32mmだから、これにオリンパスの45mmf1.8なんか持って行ったらそれでだいたいのものは撮れるわけで、黄金の組み合わせだ。たとえば結婚式とか会合の記録写真を撮るならこれでOKでしょう。
それはわかっているのだが、「AIR01」というものを買ってみた。スマホとはBluetoothやWiFiで接続するわけだから、サッと取りだしてサッと撮れないってこともわかっている。すぐにイヤになってヤフオク行きかも知れないのだが、試してみたかったので使ってみることにした。本当にこう使えば役に立つはずという案はまるでなくて、一週間でギブアップかも知れない。
今持っている古い雨着はどの程度の性能を維持しているのかと思って、台風の土砂降りを利用して20分ほど外を傘なしで歩いてきた。 グレーの上着(ミクロテックス)は多分30年ぐらい前に買った物、青いドライテックも20年以上前の物だから、どちらもさんざん使ったから今となっては大変心もとない。 結果は意外にも上は何とかなるけど、下がダメだった。Tシャツの首のあたりが濡れているのは首との間から直接水が入ってる感じで、これはタオルでも巻けば防げそう。 下は赤い矢印のあたり、内股部分から15分ぐらいで突然水が入ってきてまるでダメだった。自転車で使っていたから、お尻のあたりから引っ張られて縫い目が広がり、そこから水が入るらしい。なるほどなあ。実際に使って検証することは重要だ。こちらはそういうサイトです。
すごい土砂降りだったから、肩のあたりから水が入ってくるかなと想像していたが、15分ぐらい歩いたところで太もも後ろ側あたりに濡れを感じた時は驚いた。上はきわどく使えると思うけど、下は捨てよう。これじゃおもらししたみたいだもんね。
実を言うと雨着は上を買い替えたいと思ったのだ。下は大丈夫だと思っていたが実際は違っていた。面白いもんです。
夜はこのアルバムをきく。本当に音の良いアルバムでピアノが大好きな僕が一発でやられました。ジャズなんだけど、ちょっとドビュッシーっぽかったりもしてとても味のある歌と演奏は海外在住で年配の日本人女性ですが、中身最高、音も最高の一枚です。もう一枚アルバムがあるけど、こちらがおすすめです。
さて、今夜というか夜中は新しいiPhoneやAppleTVが発表になる筈だ。楽しみですね。 2015.9.9
Appleの発表会の最後にPerfumeが出て新しいピンクのiPhoneを使って3人で自撮りをしていた映像が2カ所出てきたのを見た時は驚いた。一瞬我が目を疑ったって感じだったが、iPhoneのCMに起用されるとは、ついにここまできたって感じだ。
13インチのiPadProにiOSじゃなくてMacOSがインストールできるなら欲しい。
見た目は変化なしだがiPhone6sの進化はなかなかで、画面を押し込む動作が一番新しいが、カメラ関係では4K動画が撮れる。それを利用しているんだろうけどあの一瞬動画みたいになる写真が面白い。そしてiPhoneの値段が去年並みに下がったからまた売れるなきっと。PerfumeファンはもうピンクのiPhoneを欲しくなっているらしい。みんながTwitterにそんなことを書いている。ファンは有り難いものですね。
マジメな話悩みは尽きない。良くて1勝9敗ぐらいの感じだ。いや、1勝9敗10引き分けぐらいの感じだな。ところどころ「よっしゃ、やったぜ」と思うけど、残りはうまくいかないことが多い。
多分人生はそんなもんなんだろう。それでもめげずにこうやって、あれこれ書いたり新しいことをやったりしようという気があるので、せめてそれを良しとするしかない。
出版物はもう時代遅れみたいなことになっているご時世なのだが、できれば自分の名前であともう何冊かの本を出したいと願っている。だから、これからさらに60敗ぐらいしないとダメなのかも知れない。
しかし、iPhoneにしてもAppleWatchにしても、新しくなる度にどんどん出来ることが増えて便利になり、それにともなって徐々に使い方が煩雑になってきている。もうとにかく頭使って覚えて使いこなすしかない。
僕は絵を描くのが得意じゃないので役立てられないけど、今日iPadProと一緒に発表になったスタイラスペンはすごい性能だ。感圧式液晶との合わせ技で、毛筆みたいな感じとかカリグラフィみたいなものも描ける。なるほどって感じがした。タッチペンはカード払いのサイン用にしか使っていないので、もしあっても僕には猫に小判ですが。
夏が終わればアイスコーヒーは飲まなくなるなと思って、最後のアイスコーヒーを飲んでいるのだが、これが実においしい。焙煎して一週間以内の豆を挽いていれたアイスコーヒーは香りがあっておいしい。今度の土曜日は戯れる会例会なのだが、ここでもアイスコーヒーを飲んでもらおうかな。例会には非会員の方のお試し参加もOKです。戯れる会例会をあと5年やり続けられるかどうかは保証の限りではないし、お時間のある方はメールで連絡の上どうぞご参加下さい。
ちょっと調べたいことがあって、1973年頃の日本経済新聞を閲覧したいのだが、これはどこに行けばよいのだろう? PDF化されているのだろうか?
大雨で栃木茨城方面の河川が氾らんして家が流されたりしている。そんなことになったら自衛隊とか消防団に助けてもらうしかないから、彼らには感謝だなあ。 2015.9.10
家が水没したら困るだろうなあ。何とも言いようがない。
今日は午前中にコーヒー焙煎800gやる。本郷三丁目の土屋製作所並びにできた「みじんこのスペシャルティコーヒーショップ アンモナイト」は、昔洋菓子屋さんでカフェだったところだよなあ。経営者が変わったのか、それともリニューアルしたのかわからないけど、奥に焙煎機が二台見えた。片方はギーセンでもう1台はディートリッヒかな。でもけっこう深煎りだったりするので世の中のことはよくわからない。
今日の焙煎はなんだかんだで1kgを超えた。そのうちやや深煎りが150gぐらいかな、深煎りと言っても人によっては「標準」ぐらいでしょうか。コーヒー焙煎をやっていると、BabyfaceProの試聴機が届いた。そのうち何冊かの雑誌に試聴記を書くことになると思う。たまたまタイミングが合ったので、明日の戯れる会例会ではみんなにもBabyfaceProの音を体験してもらえそうだ。
今日は9.11だ。あの衝撃から14年経った。難民問題、難しい。
接続したけど認識しないので「なんでかな?」と考えて、「あ、そうか、ドライバーをインストールしなくちゃいけないのだ」と思い、ダウンロードしてインストールして再起動すると、当然ながらどうということもなく音が出た。USBのバスパワーでの音出しだけどけっこういい音です。Fireface400よりも少しクッキリハッキリしている気がする。まあ、Fireface400はFireWireだし、BabyfaceProはUSBでケーブルも違うから当然違いは出ます。でも、BabyfaceProかなり良いので少なからず驚いてる。
NACK5のファンキーフライデーで音楽が始まっている時に小林克也の話し声がかぶると声がよくきこえない時があるんだけど、BabyfaceProだとそこが良く分離する。これまでFireface400、UC、初代Babyface、UCX、UFXは自分の装置で使ってみているのだが、BabyfaceProが一番良い感じで鳴っている。現行では802だけ自分の装置で試聴していないのだが、もしかするとFireface802のあたりから少し音質傾向が変化したのかも知れない。radikoでNACK5再生しててアコギがいい感じにパリッと鳴る。USBのバスパワーで使っていて、特に電源強化などのドーピングはしてないのだが、この音の良さは予想以上だった。なんでだろう?
BabyfaceProがやってきて2時間ぐらいで、グググっと音の良さが感じられるようになった。これでヘッドフォンの音も良かったらどうしよう。
そういわけで、音を出しっぱなしにして、近所に買い物に出て戻ったらいきなり雨が降ってきた。おいおい、ウソだろ? 2015.9.11
朝、地震があった。縦に細かく揺れて地鳴りがすごかったので怖かった。「ついに東京にもきたか」と思わせられるような直下型だった。
いつ何が起きるかわからないから、刹那的に生きるという意味じゃなくて、やりたいことや好きな事はサッサとやっておこう。日本はいい国で、やりたいことが出来る世の中なのだから、悔いのない人生がいいよね。物を買うのもいいし、どこかに行くのもいい、食べたい物を食べるのも夢を追うのもみんないい。
今日の午後は戯れる会例会だ。レコードきいたり、BabyfaceProの音を楽しんだり、コーヒー飲んだりする。
今日は新型iPhoneの予約開始日なので、6sを予約した。6Plusを一年間使ってみてちょっと大きすぎると感じたので今回は4.7インチの6sにした。SIMフリーなので2年縛りはないから気が楽だ。9月25日(金)が発売だからどうだろう、予約開始から1時間以内に予約を入れたので、9月中には届くのかな。 2015.9.13
オリンパスのAIR01はスマホと有線で接続出来れば、かなり使える楽しいカメラなのだが、それが出来ないのでスマホからの操作はWiFi環境が整っている必要があるため、使える場所が限定される。一旦接続が完了すれば、安定して動作するが、撮りたいと思った時に1秒2秒で撮影を始められるカメラではなかった。むしろ、ノーファインダーで撮ると楽しそうなカメラだ。
そんなこともあって、やっぱりパナソニックのGM1を手に入れた。ヤフオクで中古を買ったのだが、予備のバッテリーと指を引っかけるアクセサリーが付いていた。でもこのグリップを向上させるアクセサリーを取り付けると、バッテリーやSDカードの抜き差しが出来ない。GM1には本体にWiFiでデータを送る機能が付いているのだが、調べてみるとAirMacExtreme経由でMacに送るのはちょっと面倒みたいで、そんなことならEye-fi Connectをとか東芝のWiFiSDカードを使った方が面倒がなさそうな感じだ。
昨日の戯れる会例会である人が持って来てくれたこのレコードはすごく良かった。LPなのにものすごくSNが良くて、選曲も最高! 銭形平次には参りました。
CDもあるけど、好きな人はやっぱりアナログなのかな。 2015.9.13
この写真はキヤノンのFD50mmf1.2をLUMIX GM1に装着して撮影した。f1.2は本当にピントが合わんぞ。
熊本県の阿蘇山も噴火か。2015年の日本は険呑だな。
ここに高さ390mのビルは要らないと思う。
サカナクションもそろそろ海外進出ですね。Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、ベビメタ、セカオワ、ワンオク、サカナ、これからもっともっと外国で高い評価を受けると思いますよ。
午後、銀座のAppleStoreに行って、AppleWatchを見た。
ポラロイドだのフォトラマを使っていた時代は腕時計が必要だったけど、腕時計をしなくなってからもうずいぶん経つ。僕には時計を買う趣味がないので、これまでに買った時計は3個か4個しかない筈で、SEIKOだのアルバだのカシオだのの安いやつばっかりだ。そして今は携帯やスマホでほとんど困っていないから、「今更腕時計かい」と思っていたのだが、鬱陶しさvsコンピュータの端末を身につけることのメリットを考えて、もしかするとメリットが上回るかも知れないと考え始めた。
今日はスタジオから銀座を徒歩で往復して約12000歩歩いた。半分ぐらいは音楽をききつつINGRESSをやりながら往復すると、スタジオまであと5分というところで電池が切れた。モバイルバッテリーを持たないともたないってことらしい。
スタジオから銀座往復は12000歩なんだけど、一日で考えるともちろんもっと歩いてる。それは事実だからそれが15000歩にならなくても別にいいんだけど、これはiPhoneだと正確には計れない。特に6Plusになってからはポケットから出していることが多くなったのでより不正確だ。そういう意味だと僕にとってのiPhoneは5までが無理なくポケットに入る大きさだった。
iPhoneが大きくなっていつもポケットに入れてないもんだから、電話がかかってきても気がつかないことが増えた。腕にAppleWatchを付けておけば、それを回避できるようだし、今年は新しいことをやってないから、まあ乗ってみるか。って気がしてきた。 2015.9.14
今朝のJ-WAVEによると、この秋最もやりたいスポーツはというアンケートでの一位は「登山」だそうで、山ガール向けの入門コースを紹介している。こんな時代がくるなんて信じられない。そして「ファッション」っていうのが重要みたい。登山と合コンの複合イベントもあるらしい。
LUMIXのGM1にキヤノンのFDレンズを装着するとこんな感じでちょっと無理がある。オリンパスのE-M10とかE-M5ならダイヤルも沢山付いているからもっと使いやすい。あ、でも、絞りは実絞りになるから、カメラ側での調整はシャッター速だけですね。
これらのアダプタは色んなマウント用の物が売られていて、古いライカのレンズなんかも使う事ができるので、このあたりはミラーレスの恩恵かも。最近では、マイクロフォーサーズのカメラにキヤノンのEFレンズを取り付けて、絞りに加えてオートフォーカスも可能なアダプタがあるようです。
ただ、昔の三管式プロジェクターとDLPや液晶プロジェクターの解像度が違うように、現代のレンズのシャープさを基準に考えると、昔のレンズは甘い感じになるので、そこを楽しむのが良いかも知れない。何種類も買ったりしなければアダプタはそれほど高価なものではなくて、Amazonでいっぱい売ってます。
見事な軽さのLUMIX GM1。これだけ小型軽量なら2年で壊れても文句言わない。
E-M5MarkIIに似たようなレンズ、14-42mmをつけるとこの重さ。
この組み合わせは「防塵防滴」ですから、雨の中で傘をささずに撮影しても大丈夫です。画質も最高だし、仕事で使うならやっぱりこの組み合わせでしょうか。2011年4月(パート32)に、当時使っていたEOS7Dと標準ズームの重さを計っているのだが、あれは1516gだった(しかもレンズは暗い)から、861gってのはかなり軽くなっている。でも、こっちも体力が落ちてるからね、861gは仕事をやる気にさせる重さだ。
GM1と標準ズームレンズ12-32mmだとテレ側が少し弱いので、オリンパスの超ハイCPレンズ45mmf1.8を加えてもこの重さだから、友達の結婚式に持っていくならこのセットでバッチリOKですね。極端な話をすると、将来iPhoneのカメラがズームあるいは2焦点になると、GM1のボディと45mmf1.8があればOKってことかも知れない。あ、いや、今のiPhone(約30mm相当)+GM1に45mmf1.8(90mm相当)を装着したカメラがあればOKです。
これはE-M5MarkII+12-40mmf2.8で撮影した。バゲット焼きはずっとやっていて、まあだいたいこんな感じで出来ている。
明日は水曜日なので、夜は「音楽喫茶」をやっていますので、どうぞお出かけ下さい。そして、アキュフェーズ色のAppleWatch。 2015.9.15
カメラの話が続きますが、オリンパスのE-M1にだけ、「深度合成フォーカスブラケット」という機能が付くことが発表された。このようなものです。すごいね。 パースの矯正も、何段階かのピント合わせをしての深度合成もカメラがやってしまう。そういう時代だ。
AppleWatchが届いた。大きくて重たい箱だなあ。
とりあえず同期させて、使えるようにはなったが、使い方がまるでわからないので、脳を刺激してくれる道具だなあと思う。明日はWatchOS2がダウンロードできる筈だから、それまでに基本的な使い方を覚えておこう。
それにしても、10年以上腕に何も着けていなかったのでものすごく違和感がある。まあ、便利に使っていればすぐに当たり前になって慣れると思う。そして、カメラもiPhoneもみんな電気で動いているから、ちょっと大きめのモバイルバッテリーを手に入れる必要がありそうだ。
そろそろまた、いっぱい原稿を書く日々になりそうなので、その前に読書をすることにした。読書のBGMはAppleMusicでアレクサンドロ・タローのピアノ。BGMには勿体ない演奏だと思うので申し訳ないくらいだけど、とても心地良い。
決して太い人脈、強い可能性というわけではなかったが、知人とその先輩という方の力を借りて、調べていたことがわかった。そのおかげで、国会図書館には行かなくても済むことになった。百人一首に関係することなのだが、これとオーディオに関することを結びつけて、来年掲載予定の雑誌原稿を書くための裏が取れた。よし、あとは作文だな。
AppleWatchのRemoteアプリから、Mac miniで再生中のiTunesをリモート操作できるのだった。なるほどこれは使えるかも知れん。 2015.9.16
iPhoneとiPadのOSは9.0にアップデートしたが、残念なことにWatchOS2は重大なバグがあるとかでダウンロード延期になった。まあしょうがない。待たされるのは数日かな。
また雨が降っていて、東京の気温は17度だ。10月下旬から11月の気温だそうで、10度も気温が急降下すると頭が重くて鼻水が出てくる。
Kindle forMacというものが出てきたのでインストールした。これでiPhoneやタブレット以外、つまり僕ならMacBookAirとかMac miniで電子書籍を読むことが出来るようになった。良いですね。
パソコンや携帯電話は支配的だ。一旦「これ」って決めて恩恵を受けると他の物を使いにくくなるから宗教みたいな面もある。
僕は高価な時計を持っていなかったし、時計はそれほど好きじゃないから手首も空いていた。AppleWatchを一日装着してみて実感したのは、PCやMac以上に宗教的というか、他の物を排除する傾向がある代物だということだ。これには色々考えさせられる。つまり、AppleWatchは単なる時計じゃなくて、一旦立場を得たらiPhoneと強いタッグを組んで徹底的に手首を占拠する。なるほど。
チリでも大きな地震が起きたそうで、たまたま災害に遭遇していない僕らはセーフなのだが、いろいろ起きて心が痛む。天災だけでもこうなのだから、戦争みたいな人災は避けたい、最小限にしてもらいたい。
今年の6月、福島県天栄村にある「ブリティッシュヒルズ」に行った時に食べたポテトサラダがおいしかったので、真似して作ってみた。ちょっと贅沢なポテトサラダでエビ入りだった。こういうものを食べたい人に提供したり、作り方のコツを教えたりして暮らしたいなあと考えている。もちろん音楽もね。
iPhoneにデフォルトで入っている「メモ」っていうアプリがあるんだけど、これはずっと単なるメモだった。今回のiOS9.0では「メモ」がかなり進化して、どうやら、Appleは「メモ」にEvernoteと同等の機能をもたせてきたらしい。
iPhoneやAppleWatchから、さっとメモを呼び出せて(つまり、どこも押さずタッチもせずに「HeySiri メモして」って言えばメモが出てきて)音声入力で保存できるようになれば良いのだがなあ。6sはそうなっているのかも知れない。もちろんiPhoneに電源ケーブルがささっていれば今も「HeySiri」でSiriが起動する。
もちろん、AppleWatchに向かって、「HeySiri、一週間の天気を教えて」と言えばサッと表示されて、明日からは気温が上がることがわかるし、「HeySiri 15分後に起こして」って言えば15分後にアラームが鳴って腕が振動する。WatchOS2になれば、もっと色々なアプリと連動する筈なのだ。
AppleMusicにはブルース・スプリングスティーンがいっぱいあったので、今夜はこのあたりをまとめぎき。
BabyfaceProはなかなか良い音で、試しにケーブルを取り替えたり、AETのやわらかいインシュレーターを挟んでみたり、12vの外部電源をつないだりしてみている。 2015.9.17
なんか、AudirvanaPlusは怒濤のアップデートだなあ。この一週間で2回ぐらいアップデートした?
2001年に出た初代のiPod、FireWire接続で機械式ホィールのiPodって5GBだった。AppleWatchの本体には2GBまでの音楽を保存することができるので、iPhoneがなくてもAppleWatch単体で音楽再生が可能だ。ただし、ヘッドフォン端子がないのでBluetooth接続のみとなる。
そういうわけで、やっぱりこれが欲しくなるのでした。
金曜日はNACK5で、KENWOODのチューナーだとホンの少しノイジーなので僕はNACK5をradikoで再生している。だから、今日はBabyfacePro+12v外部電源による音だ。外部電源と言っても、特注品ではなくて、ごく普通のACアダプタがあったので、それを使ってみている。BabyfaceProは非常に明快な音でかなり好ましいのだが、電源を良くするとそのままもっと深みのある音に変化する。
AppleWatchにはiTunesにプレイリストを作ってそれを一つだけiPhoneから読み込ませることができる。だから、わかりやすく「AppleWatch」というプレイリストを作ったりするわけだ。iPhoneには一応クラシックも入っているけど、僕の場合、外に出てきく音楽は圧倒的にロックやポップスが多いので、AppleWatch本体に保存するプレイリストはハードロック・オルタナティブロック・ダンスなんてもんが主流になる(中身見え見え?)。この10年ぐらい割とよくロックをきいてきているのだが、僕は古いロックとハードロック以降のメタルやヘビメタが好きみたいだ。もちろんカエターノも入ってますけど。iPhoneを持っていればradikoだってきけるし、AppleMusicをストリーミングで再生もできるしYouTubeだって楽しめるわけだから、ここでの話はAppleWatch本体に保存して単体でも再生できるって話です。
ラジオでJ-POPやK-POPをきいてるのは面白い。そして、J-WAVEの金曜日は確実にファンキーフライデーを意識してジョン・カビラを起用していると思うし、グルーブラインZのピストン西沢はファンキーフライデーを意識しているというより、リスペクトしていると思う。
さてと、今夜は外部電源をつけたBabyfaceProの音をちゃんときいてみようかな。
10月の半ば過ぎに、ギターとバイオリンの演奏会をStudioK'sでやることになっていて、夜はその打合せをしたのだが、生のバイオリンの音って本当に大きくて、録音した音とまるで違う支配力と浸透力がある。なんなんだろうろうあれは。本当に驚く。
アナログの入出力の数がFirefaceとは違うし外部クロックも入らないけど、非常に明瞭な音で、BabyfaceProは良いと思う。BabyfacePro本体が買えるほどかそれ以上の値段の外部電源をあてがうとさらに良くなりそうな感じだ。 2015.19.18
今日は久しぶりの晴天だ。シルバーウイークの天候はどうなのかな。季節が良いと出かけるのが楽しいわけだけど、僕はどこへも行かずに仕事をやったりあれこれ案を練ったり、準備をしたり、確かめたりと、そんなことをやっている。
Wiifitを35分やっても、AppleWatchがエクササイズだとカウントするのは6分間だけだ。まあそれはその通りで、ヨガやストレッチングのような静的なものは運動だとは認識しなくいわけで、ヨガはそれが良いところだ。Wiifitのメニューだと「ボクシング」は手足を動かすのでバッチリ運動だと認めてくれて「なるほどな」と思う。ヘディングやフラフープやっても心拍数が110ぐらいだけど、ボクシングをやると140ぐらいまでになるしね。
この20年から10年ぐらい持っているデイパックの重さを計ってみた。なるほどなるほど。近頃は超軽量なザックが出ているのだが、昔の物は重い。一番下の100gはザックに装着すると背中との間に隙間ができるのでとても快適になる優れものだ。埼玉県上尾市で作って売っていて、1500円+送料かな、欲しい方はこちらのサイトで買って下さい。http://www.hagaken.com/komakusa/shopping/#73
今日の午後は三鷹台駅前にあるC*LAB PROJECTというお店 に行って、開店一周年を記念して今日だけ特別に作った迷彩ロールを買った。
買ったロールケーキを手土産に、吉祥寺にある山用靴下屋さんSEASONS に行って一緒に食べたら、すごく気に入ってくれた。どちらも僕がおすすめする良いお店だから、ご近所さんは行ってみて下さい。もちろん通販でも買えます。 2015.9.19
なんだかよくわからないが、突然の体調不良のため、このサイトを更新できずにいた。
一昨日は午前午後と撮影で出かけたのでそこまでは仕事だから何とかこなし、それから丸一日ほとんど起き上がることができなかった。この間に、ラグビーの日本代表が南アフリカに勝利するという快挙があり、そして今日やっとAppleWatchのWatchOS2がリリースされた。これでAppleWatchがFaceTimeオーディオに対応するようになる筈だ。人間もOSを新しくできたらいいのになあ。いや、日々の努力や心のもちようや発想の転換によって随時アップデート可能なのが人間なのかも知れない。でも、今日はとにかくフリーズに近い状態だ。 2015.9.22
今日は昨日よりは少しマトモに体調になってきた。夕方から夜にかけては武道館でPerfumeのダンスコンテスト決勝が行われるので行くつもりだ。StudioK'sに来ている人で決勝に残った人もいるので、さあどうなるかなと思いつつ見に行くのだが、まともな体調じゃないので帰りはタクシーでスタジオに戻るようかな。ダンスコンテストはこれまで2回見に行っていて3回目だけど、Perfumeが出てくるまではみんな椅子に座って見ているので、まあ何とかなるだろう。3人が出てきたら5万人でも10万人でも総立ちで「ディスコ!」です。
ふーん、AppleがさらにiPhoneを薄くするために、今の3.5mmのイヤフォンプラグと片側通行の互換性を保ちつつ新しい規格のヘッドフォン端子に関する特許を取ったのか。さあ、どうなるかな。
まあその前に、iPhone6sの発売が明後日だ。いつくるのかわからないけど、どんなだかなあ。3DTouchのブルッとする感じは独特だけど、これからはあれが当たり前になるのかも知れない。
今日の昼ぐらいまでは「どうかなあ」と思っていたが、武道館に行って戻って来て、体調は回復しつつあると感じた。しかし、ひどい三日間だった。 2015.9.23
まだ完調ではないのだが、体調は徐々に徐々に元に戻りつつあるようだ。医者行かず(連休でもあったし)、ゆえに抗生物質飲まずなので簡単には治らないって感じだったが、そろそろ身体が勝利し始めている気がする。
オーディオテクニカのBluetoothアダプタが届いたので充電中。電源ケーブルのプラグの大きさと比較してもわかってもらえるように、非常に小型軽量なBluetoothヘッドフォンアンプで、これを使うと普通のヘッドフォンやイヤフォンで、たとえばiPhoneとのBluetooth接続が可能になる。
フォルクス・ワーゲンの不正が発覚して大問題になり、Amazonのプライム会員である僕は映画を無料で見る事ができるようになっている2015年の9月末だ。
そして、明日からインターナショナルオーディオショウです。僕は土曜日あたりに行ってこようかな。皆さん行きませんか?
この不調の自覚症状の最初は歯が痛かったのだった。ちゃんと治療してあるのに妙に右上の奥歯が痛いなあと思っていたら、次に股関節に違和感を感じて起き上がることが出来なくなった。というか熱が出てきて、汗をかいてひたすら眠った。
歯が痛くて熱が出ているのか、風邪をひいて歯の周辺が炎症を起こしてるのかがわからなかった。そして歯の痛みは、虫歯で歯茎が腫れる感じとは明かに違っていて、時間と共に晴れている部位が移動していった。
丸一日経つと歯の痛みはなくなり、顔面というか片方の頬が腫れてきて、炎症と身体が闘っているらしく痛みと腫れがだんだん顔の中央、つまり鼻の横に移動していった。
こんな状態だから、暴飲暴食をするはずもなかったが、その割には多少消化不良気味だった以外は、咳や喉の痛みなどはなく、秋なのでこの時期はいつも頭がガーンとして少し鼻水が出たりするので、何だがよくわからない状態が数日続いた。抗生物質は飲まず、毎日ジンジャーシロップを飲んでいたら、ちょっと時間はかかったが何とか回復してきた。途中で鎮痛剤(バファリン)をくれた人がいたので飲んでみると、日頃そういうものを飲む習慣がないため、ものすごく良く効いて、数時間は楽になった。そんな風にやり過ごしつつ保冷剤で頬を冷やすことで、今日はやっと顔の腫れがおさまってきた。
それにしてもかなりしつこい炎症で、まだまだ指で頬をおさえると痛いし、顎の下がグリグリと痛かったりして、身体が菌と闘っている。やはりこれは風邪だったようだ。それにしても、こんな経験は生まれて初めてだった。でも、一年も前から決まっていた撮影を休まずに済んだことと、鎮痛剤3錠飲んだだけってのがせめてもの救いだろうか。明日はiPhone6sがやって来るのかなあ。 2015.9.24
病み上がりでしかも天気悪いけど、ファンキーフライデー!! 一昨日、BabyfaceProを返却してFireface400なので、BabyfaceProの明瞭な音に比べると(良く言えば)少し柔らかで優しい音だ。
この前から読んでいた本「母の遺産 新聞小説」はなかなか辛辣な内容で、読むのが辛かった。「そうか、ある程度の生活をしている人は大変なんですね」みたいな感想をいだくのは、僕だけだろうか。水村美苗は「本格小説」の方が面白かったなあと思う。
トシ取ったら100万円以内で買えるお一人様用キャンピングカーを買って、その中に入る物だけであちこち旅して暮らす。だけどコーヒーは時々ミルク缶で焙煎してポーレックスで挽いて飲む、なんてことに憧れるのは、男のクソロマンなのだろうか。
YAMAHAがけっこう高級なスピーカーを出すそうで、これは純粋なロマンなのだろう。売れるといいですね。若い頃、NS-1000Mに憧れたなあ。
うーん。あんぽんたんステッカーが欲しいなあ。
先日の戯れる会例会で教えてもらった福山雅治のギター一本弾き語りアルバム「魂リク」がなかなか良かったんだけど、僕はこのところ散財が続いているため、アナログ盤二枚組の値段にビビってCDを買った。
LPも良いけど、声とギターだけだしCDすごくいい音ですよ。これはおすすめアルバムです。銭形平次の主題歌は舟木一夫だと思うけど、一世を風靡したデビュー当時(50年前だ!!)の歌、「高校三年生」とか学園天国じゃなくてなんだったかな、「君たちがいて僕がいた」とか、そういう歌を知っている人は非常に少ないわけだから、舟木一夫と言えば銭形平次の主題歌の歌手ということで残るのかも知れない。
夜はインターネットラジオ「OTTAVA」のコンサートがあって五反田文化センターという所に行った。五反田文化センターに行くのは初めてで場所を調べると、不動前下車で、何とカメラマンの新藤事務所から歩いて2分半って感じの場所で、すごく良いホールだった。
で、その場所にいたら、麻倉玲士さんとか和田博巳さんとか村井裕弥さんとか他にも何人かオーディオ関係の人と会ったので、挨拶をした。まあ、明日は明日でインターナショナルオーディオショウで多分顔を合わせるんですけどね。 2015.9.25
この小さなアダプタを使えば、普通のヘッドフォンやイヤフォンがワイヤレスに変身する。だから、iPhoneは鞄の中に入れておいてもOKってわけです。このアダプタの中身はBluetoothのユニット+アンプ+バッテリーなわけだけど、最初の一日は音がイマイチだったが、二日三日目ぐらいから明らかに音が良くなった。これは使える。
さて、今日は午前中に写真の画像処理や原稿書きをやって、午後は歩いて有楽町の東京国際フォーラムを往復しよう。顔を押すとまだ痛むが、「ずっとこのままだったらどうしよう」と思うほど変形した頬の腫れは解消して、だいぶ体調は戻ってきた。しかし、こんなこともあるのだなと驚いている。
インターナショナルオーディオショウに展示されている製品の多くは、多分皆さん同じような印象を抱いていると思うのだが、とにかく絶望的で非現実的な値段がついている。昔からそうだったけど、この10年ほどでそれがさらに加速した。
まあそういうわけで、あれは「パリコレ」なのです。だから非現実的世界を楽しむのが良い。
iPhoneのカメラでも良く撮れるんだけど、なにしろレンズが約30mm(35mm換算)の広角だからなあ。早くデュアルレンズになって欲しいのだが、今日はGM1を持って行くことにした。パナソニックのLUMIX GM1に付いているレンズとオリンパスの45mmF1.8はフィルター径が37mmで共通だ。そして、何とオリンパスの14-42mmレンズ用自動開閉キャップをGM1に付けることができて、ちゃんと自動的に開閉する。2500円ぐらいだと嬉しいけど、とにかく僕は保護用のUVフィルターを使わない主義なので、自動開閉キャップは実に便利で、一週間ほど迷ったけどやっぱり買った。カメラをしまう時に「あれ?レンズキャップどこだ?」ってことにならないからストレス解消だ。シルバーとブラックの二色がある。
インターナショナルオーディオショウは意外と言っては失礼だが、驚くほどの人だった。とにかく、入れないブースがものすごく多かった。以前より若い人が多かったし、オーディオの未来はよくわからない。
今日は革底の靴で往復歩き、約12500歩だった。このところ「なんば歩き」を研究中で、歩いた翌日は筋肉痛になる。「普通の速歩」には慣れているので、よほど速く歩かない限り1万歩程度の歩行で筋肉痛にはならないが、「なんば歩き」は別の筋肉を使っているらしく、筋肉痛になる。この両方の歩き方を自然に切り替えて歩けるようになるのが目下のテーマだ。
この丸の内界隈がこんな風になってもう何年だろう。「メゾン・カイザ−」があって、隣では「ビアンキ」が自転車を売っている。パリの住人が来ても、ローマの住人が来ても美しいと言ってくれることだろう。僕のスタジオからは中央線で駅二つ、地下鉄丸ノ内線で駅三つ、歩いて行っても25分程度、本当に美しくて僕の大好きなエリアだ。
自分のことを考えてみると、昔ほどアートに飢えていなくなっているのかも知れないなと思う。街は美しいし、10代の頃憧れたボタンダウンのシャツも鹿の子のポロシャツもGAPのセールで1800円だし、世界最高レベルのコーヒーを毎日飲んでいる。
うまくいったこと、全然ダメなこと、いろいろあるが、ここらでちょっと自分をリセットしたいという気持になった。 2015.9.26
世間的には僕の年齢って仕事をやめる頃合いってことになっている。先日読んだ「母の遺産」にしてもそれに近いことというか、親が亡くなった後どう生きたいかが書かれていた。自分のため、家族のため、会社のために、やりたいことも我慢して長い間仕事をしてきたから60才とか64才とか65才あたりで仕事をやめて趣味に生きる。たとえば「好きなオーディオを思い切りやるか」というような人も多そうだ。
僕はこれまで、毎日通勤するわけでもなく上司や会社との関係もなく、やりたいことを仕事にしてきている(フリーランスってのは毎月15回転職するようなものだ)から、死ぬまで働き続ける。受け入れられるかどうかはともかく、やる気は満々で、昨夜もヘッドフォンやイヤフォンの新しい使い方を思いついて、「よーし、これで次の原稿は決まりだな」などと考えている。あーでもないこーでもないとやってるから、そういうアイディアが年に何回か神様からの思いもよらないプレゼントのように降ってくることがある。だから、そんなこんなで多少は仕事ができたりもする。
インターナショナルオーディオショウは本当に混んでいて、入れないブースばかりだった。いつもはあんなに混んでないんだけどなあ。オーディオは人気上昇中なのだろうか? 2015.9.27
将来、iPhoneやiPadの中にMacOSが入る、あるいは今のiOSとMacOSが統合するなんていう時代が来るのだろうか?今は最高128GBまでのiPhoneのストレージが500GBとか1TBぐらいになって、今僕がMacBookAirでやっていることがiPhoneでビシバシできる。そんな日が来るのかも知れない。4年5年後はわからない。
AppleMusicにはマリア・ガドゥのアルバムがあるのだった。いいですね。ジルベルト・ジルもガル・コスタもいっぱいある。
今日はパナソニックのLUMIX GM1のマニュアルを読んでいる。小さいボディに色々な機能を詰め込んでいるので、まずは何が出来るのかを知る必要がある。そして、ボタンやダイアルが少ないから操作がものすごく難しくて、目一杯使いこなすには頭での理解に加えて、指先というか「爪の使い方」を鍛えなければならない。
デジタルテレコンなんて、写真をわかっている人ならバカにしちゃう機能のような気がするんだけど、これがなかなか使える。オリンパスのデジタルシフトも同様で、「そんなのPhotoshopでやればいいじゃん」って思ったりするわけだが、業界標準とは言え世の中の人のほとんどはPhotoshopなんか使っていないのだから、それなら撮影時にカメラがやってくれれば有り難いことだ。実際、僕が使ってても気分が良い。
LUMIX GM1+オリンパス45mmf1.8+2倍のEXテレコン使用。ISO1000 f1.8の絞り優先オート *この撮影をしてみてわかったことはオリンパスのボディに内蔵されている手ブレ補正の優秀さだった。
デジタルテレコンやデジタルシフトは、トーンコントロールやEQの活用と同じだ。全部正攻法でいくとものすごく大変だし、逆に全部便利機能で済ませようとするのも破綻する。「わかっていてちょっと使う」が出来るようになることが、僕にとっての修行だったのかも知れない。
欲張らずにハサミとナイフだけって感じのVICTORINOXクラシックスタンダードは1000円ちょっとかな。LUMIX GM1+標準ズームでEXテレコン使って撮りました。デジタルズームは「あとちょっと拡大したい」なんて時に便利な機能です。クローズアップレンズも持っているが、あいつを取り付けるより現実的だと思う。
おおお、CD買ってきいていたら福山雅治結婚じゃん。吹石一恵が相手、ユニクロのCMに出てた人だよね。小野島さんが好きだって書いていたからガックリきてるなきっと。あ、彼は父親の野球選手が好きだったのか、それともパリーグを愛しているんだったか。 2015.9.28
今日の東京はまさに秋晴れって感じのいい天気だ、スポーツ大会をやるならやっぱりこんなさわやかな季節だよな。
こんな天気だと、ききたくなる音楽もそれ相応のものになりそう。そして、昨日今日で試聴するヘッドフォンが10機種ほどやってくる。これは僕が出した企画なのでちょっと楽しみかも。
頬の腫れはほとんどおさまったが、指で押すとまだ痛くて、完全に炎症が消えるにはあと数週間かかりそうな感じだ。まあでも、今週は四国に行く予定なので倒れていたのが先週で良かった。
予約開始とほぼ同時に注文を入れたのだが、ずっと待たされていたiPhone6sが明日やってくるらしい。一年間使ってみて「こんなに大きくなくてもいいや」というのが6Plusの感想なので、今度は普通の6sにした。「小さくて使いにくい」と思うか、それとも「丁度良い」と思うのか、それは使ってみてのお楽しみかな。
いろんなヘッドフォンやらあれこれが届いて、その中にこれがあったので、「50万円ぐらいするポータブルプレーヤーだよなあ」って思いながらきいてみて、これはちょっと驚いた。50万円が妥当かどうかという問題はさておき、とにかく感動する音なので、マイクロSDカードにコピーしてあれこれあれれ狂ったように再生してしまった。うーん、でもなあ、定価ほぼ50万だもんなあ。などと思いつつ、価格.comでいくらなのかを調べてしまった。アステル&ケルンAK380はそれぐらいいい音なのだった。まいったなあ。 2015.9.29
今週から四国に行く予定だったが、手違いで延期になった。週末の四国は暴風雨という説もあるので、もしかすると行けなかったのは良かったのかも知れない。
PerfumeがCMに登場したためもあって、ローズゴールドは大人気でやたらと待たされることになっていたが、やっと届き、早速データ移行中だ。
6sの良いところは、6より少し重たくなったにもかかわらず、6Plusとの比較ではものすごく軽いと感じる。そして当然ながらキーボードが少し小さいので、文字などの入力にやや繊細な操作を求められる。
AppleWatchとの再ペアリングはけっこう時間がかかる。AppleWatchが非力なのでバケツの水をおちょこで汲み出すみたいな状態らしいので、待っていられるようなものではないから、放っておいて他の事をやるに限る。iPhone6Plusから6sへの移行、及びAppleWatchの再ペリングとデータ移行は(やり方もよくわからんし)何だかんだで1時間以上ぐらいかかる。でも、これが終われば快適になる(筈)。
大きさや軽さは別にして、最初だけかも知れないけど、6sはスクロールなどがものすごく速い。
一年使ったLightningケーブルがけっこうヤレてきていたので、今回は最初から使いかけのボールペンを一本廃棄してケーブルの補強をしておいた。しかし、こんなことを思いつくなんて賢い人ってのはいるもんです。僕だったら糸で巻いて補強してアロンアルファぐらいしか思いつかない。
今日の午後はお台場のビッグサイトで行われているコーヒーのイベントに行って来た。この数年で内容がちょっと変化していて、今年の展示は割とプロ向けが多かった気がする。ギーセンというオランダ製の焙煎機を輸入している商社が電気式のサンプルロースターを展示していて、これは40数万円だった。自家焙煎をする人が増えれば値段は半額になるんだけど、まだそれは無理かな。 2015.9.30
昨日はコーヒーのイベントに行く途中ずっとイヤフォンで音をきいていたのだが、iPhone6sは割と闊達な音だ。6Plusよりもクッキリハッキリ、メリハリがある。面白いもんです。AK380は別世界の凄さなんだけど、「どのみち買えないし、まあiPhone6sでいいじゃん」と考えている。繊細で高級という点では圧倒的にAK380なんだけど、iPhone6sの音も心憎いほどの音作りで、実に楽しめる。昨日の今日でこの二つを体験したのはとても有意義だった。
iOS9はヘッドフォン端子にヘッドフォンやイヤフォンを挿すと、ロック画面にミュージックのアイコンが出てくるのがなかなか便利だった。
MacOSが10.11 ElCapitanになったので、速攻でMac miniもMacBookAirの両方にインストールした。とりあえず大きな不具合はなさそうだけど、AudirvanaPlusはちゃんと動くかななどとあれこれやってみているところ。
Safariはちょっと便利になった。そして、YosemiteからEl Capitanにしても特に問題は起きていない。と、いうかいくつかの不具合が解消されたので良かった。
そうか、今日から10月なのだった。それが人生ってもんではありますが、なかなか思う通りにはいかない。そうそう、「10月1日はコーヒーの日」なんだそうです。11月11日は弦が4本で「ベースの日」で11月22日は「いい夫婦の日」、11/22生まれの友人知人が二人いる。
そして、iOS9も9.02になったので、アップデートする。もうとにかく、ひたすらこんなことばかりやっている。
iPhone6sは大した進化がないという話もあるが、実際に使ってみた感想の一番は「ひたすら速い」ことだ。3DTouchはこちらが慣れていないので、まだまるで使えていない。あの動画が一緒に撮れる写真もまだ試していない。sがつくモデルチェンジはマーク2とか(改)みたいな感じなので、より洗練されて完成度が高まっている。僕は3456と一年おきに新型iPhoneを使ってきていたから、sがつくタイプは今回が初めてなので「これが6と6sの違いか、なるほど」って感じがしている。
そして、El CapitanでのiTunesはどんな音なのだろうかと、980円の領収書が届き始めたAppleMusicのおすすめハードロックで確かめ中です。MusicUnlimitedも良かったけど、リコメンド解析はAppleMusicの方が上手かな。
普通にいい音で好きな時にききたい音楽を楽しめればOKなわけだから、現状で何も不満はない。ハードロックの後は70年代のシンガーソングライター特集の2というのを再生している。リアルタイムで親しんでいた曲もあるし、誰かのカバーで知っている曲もあるし、全然知らない曲もある。
このところ、BabyfaceProがやってきたりもしてちょっとかまってあげられなかったルーミンD1で再生しようと思ったら、なかなか音が出ない。iPadもiOS9.0.2にしたりいろんなことが重なってNASを認識しなかった。僕はMac miniの外付けHDD(2TBで1万円以下だった)をNASにしていて、これをNASとして認識させるにはTwonkyManagerでもOKだし、MinimServerでもOKで僕はもっぱらMinimServerを使っているのだが、今日El Capitanにして再起動した段階でMinimServerが立ち上がっていなかったことが原因で音が出なかった。わかってしまえばどうってことない話なのだが、「どうしたんだろう」と思ってしまう。特に僕はルーミンD1の試作品を試聴して「時々リセットしつつ、だましだまし使った」経験があったりするものだから、ルーミンは壊れてないのに、リセットなんかかけちゃったりする。ルーミンにしてみればとんだ濡れ衣ってやつだ。
こういうのはよくある話なので、僕程度の慣れはないと「昨日まで音が出ていたのに、壊れたのかな」と思ってお手上げになってしまうかも。でもこれって真空管なら真空管で慣れが必要だし、古い機器なら古い機器で「(古いし)壊れたのかな」と思ってしまうわけだ。
ルーミンはやはり、なにもせずとにかく黙ってとにかくいい音で、ネットワークオーディオプレーヤーならやっぱりルーミンだなと思う。アルバムの表示の仕方が文句なしで、素晴らしく納得がいくし、とにかく頭で思ったように操作が可能なのだ。iPadでの操作ならやはりダントツでルーミンアプリが使いやすいと思う。 2015.10.1
AppleWatchはWiifitのヘディングやヨガはもちろんのこと、フラフープでさえもエクササイズと認識しない。ちょっと悔しいので、ボクシングをやるとこれはバッチリやっただけ運動したことになるので、ついやってしまう。多分これは良い事なのだろう。そしてそれが狙いだろう。人間って、証しが欲しいというか、自分の行為を認めて欲しいものなんだよな。そういうわけで、今日もBMIは22.5だ。そしてまた一週間経ちファンキーフライデー。
僕にはまだやりたことがある。だた、それはけっこう遠大というか、今やってることよりも規模の大きなことなので、こいつはどうしたものだろうかと考え中。オーディオももっとやってみたい。
左もいい音ですけど、右があまりに否応なしって感じの音なので、右をきいてしまうと左の音がかわいらしくきこえる。困ったもんだ。
今夜は昨夜と同じでルーミンD1にて音楽を再生。秋は音楽鑑賞ですね。ロッシーニの弦楽ソナタをきいている。
LUMIX GM1でシャッター速度1/2秒だと3枚撮って1枚ぶれない程度かな。これがオリンパスだとシャッター速1秒でも同じぐらいかも知れない。 いずれにしてもすごい時代だ。
あの20年前の雨着は何とも心もとないので、モンベルの雨具上下と超軽量のサコッシュを買った。元「元祖銀座好日山荘」店員でその後パタゴニア-モンベルの社員という吉祥寺の靴下屋さんとも相談して、比較的安い雨具に決めた。ウルトラライトってわけで、今の山道具はとにかく軽くなっていて驚く。OMMのザックも欲しいなあと思っているけどそれはもう少し先の話かな。
今夜の最後は、本を読みながらルーミンD1での「ケルト音楽」だったが、すごく良かった。FirefaceやBabyfaceでの再生は同じぐらいいい音だけど、オーディオインターフェースは良く言えば質実剛健、ルーミンの方がちょっと余裕があって贅沢な感じがする。単なる音質比較ではなく、操作感も含めた話です。ルーミンは使い心地がすこぶる良い。 2015.10.2
セリーグはヤクルトが14年ぶりに優勝、野球にはほとんど興味のない僕ですが、広島とかヤクルトとかが優勝するのっていいよね。だって、ジャイアンツばかり優勝していたらつまらないじゃない。
コーヒーのイベントなどに行って、おいしいコーヒーをいっぱい飲んだので、今日はすごく久しぶりに紅茶を飲んでいる。しかし、AppleWatchのケーブル(30cm)3780円かい、SCSI(スカジー)に始まって、この20年こういうことで2000円とか3000円って感じでずいぶん金を使ってきたなあ。先日モニタ用のケーブル(DVIとかD-sab15)、それからどうでもいいFireWireケーブルとUSBケーブルとか延長用のケーブルなどを捨てることにした。また、金輪際使う事がなさそうな変換コネクタ類も捨てる事にした。こういうのはどうしようもない。
試着をしたかったのでモンベルの雨具は神保町の「さかいやスポーツ」で購入した。僕の場合、一般的にサイズはXLのことが多いのだが、ダウンジャケットを着てその上から雨具を試着もしてみた結果、上下ともサイズはLでOKだった。雨具の下は6cm長いものがあるというので履いてみるとこれがピッタリだった。そして、10%だったかのポイントがつくとのことで、500円払って会員になった。これからOMMのザックなんかも買いたいと思っているし、実際背負ってみることもできるので、身につける道具は現物を見て、着てみて背負ってみての購入が良いと思う。
10数年前までのさかいやスポーツは、狭い店内に物が異常なぐらいギッシリあって入る気がしなかったのだが、近頃の登山(というかトレイルラン)ブームで売上げが良いのか、店舗が増えた。おかげでゆったりと選ぶことができて良かった。
昨日から、写真のプリントをやっている。全部で2Lを150枚ぐらいプリントするのだが、僕が使っているプリンタは染料タイプなので、乾燥度合いによって色調が変化するため、乾燥を待って丁寧にやることになって時間がかかる。冬でも扇風機回したくなる作業だ。ラジオをききながら、プリントしては干し、プリントをしては干して取り込んでって感じかな。 2015.10.3
そういうわけで、天気の良い昨日と今日はプリント日和ってことで、ひたすらプリントして干して色調を見てOKなら取り込んで、気に入らなければ修正をしている。
Wiifit34分、歩行5400歩、BMI22.3、やっとプリントの目処がたち、夜は焼き秋刀魚定食屋K'sでした。秋刀魚はおいしい。秋に秋刀魚が食べられなくなったら悲しいだろうなと思う。あとは栗ご飯かな。 2015.10.4
ポーレックスというコーヒーミルは素晴らしい製品だと思うが、外に持ち出すには総重量244gがちょっと問題だ。このハンドルと挽いたコーヒーを受ける部分で100g近くある。受けは紙袋でもなんでもOKだが問題はハンドルで、もっと軽量なハンドルがあればなあと思う。この100gを何とか30gぐらいにできないものだろうか。20年前ならご近所のアマンダスポーツに行って、「こういうのつくりたいんですけど」とか言うと、ロー付けなんかしてもらって割と簡単に実現したものだが、今じゃそういうわけにもいかないし、どうしたもんだろうね。
江川三郎さんの記事を読んで、オーディオテクニカの1503というアームをアマンダスポーツに持って行ってちょん切ってもらい、ピュアストレートにしてもらってことがあった。あれはどうだったんだろう? 特に音が良いとも思えなかったな。極端に短いピュアストレートアームはYAMAHAのGT2000用にもあるし、VIVLabのアームもピュアストレートですね。
この三つで100g超えなのだ。ただ、一つ誤算というか勘違いがあって、ハンドルの軸が五角形だったことだ。
これを読んで「五角形なのぐらい、よく見ればわかるだろ」という人は心が曲がっているか、少し意地悪だ。五角形はかなり凝った形状で、普通は六角かまたは四角だろう。四角じゃないのはわかっていたので、僕は六角形だと思い込んでいた。六角なら色々な方法が考えられるが、五角形はあり物の流用が厳しいので、無理なことは考えないことにして軽量なハンドルを作ることは諦めた方が良さそうだ。平行な面がなくちゃ話にならない。
そんなことまでして、ミルも持って行って野外でおいしいコーヒーを飲みたいのかと言われそうだけど、「飲みたい」んだからしょうがない。音を良くしたい欲求だって同じだ。
重さ4g!!のこんなものまであって、買おうかと思っているわけですから。
午後は取材で、戻ってちょっと難しめの製品撮影をして、夜は原稿書きをやっている。水道橋まで歩いて往復したけど今日はせいぜい7000歩ぐらいかなあ。AppleWatch導入後は非常に正確な歩数がカウントされるので励みになるし大変気分が良い。
夜はルーミンD1でスペインのGROSSAというレーベルの音楽を再生している。その後は、StudioK'sを作った頃に買ったアコギのアルバムを再生してみると、これが実にいい音で、しみじみしてしまった。
そして、ジョニ・ミッチェルの「ミンガス」を最初から最後まで通してきく。やっぱりいいなあ。
今週中ぐらいにジンジャーシロップ作りをやりたいのですが、欲しい方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。 2015.10.5
ノーベル医学・生理学賞受賞おめでとうございます。ノーベル賞もラグビーもすごい。
そして今夜は「百人一首喫茶」をやっている。
この重さ4gのアウトドア用コーヒードリッパーは面白い。箸がなければ木の枝でもOKだし、うまくバランスをとれば自転車のスポークでもOKだ。洗うのが面倒なのでペーパーを併用する人もいると思うが、これはやはりペーパーなしで使うのが良さそう。紙で濾さないからエアロプレス風の味になる。右側のガラス容器は100円ショップで買った物で、お湯の温度を調整しながら注ぐ際にとても具合が良い。割れると困るので二つ三つ確保しておきたいぐらいだ。というわけで物が増える。僕が死んだら、片付ける人が「なんでこんなもんが何個もあるんだろう?」って思われるだろうなあ。
だから、出来る限り不要な物は捨てることにしよう。今日、スタジオの物置の奥を見たらWiifitの箱やハードディスクの箱などがあったので、これらは不要だと判断して全部捨てる事にした。
昼間は撮影と原稿書きとコーヒー豆焙煎750g、そしてあれこれ断捨離だった。夜は「百人一首喫茶」だけど、今夜は誰も来ないので一人でバゲットを焼いて食べて、ロン・セクサミスをきいている。ほとんど懐メロだなあ。
などと思っていたら、ノーベル物理学賞が決定。すごいね日本人。こんなに優秀なのにどうして政治がおかしいんだろう?
El CapitanのWiFiも少しおかしいが、そういうのとはレベルが違うと思うんだよな。 2015.10.6
百人一首はおもしろい。上の配置をごくごく簡単に解説してみましょう。
百人一首には「あ」の札が多い、そして似たような言葉がいっぱいあるのは、どう考えてもわざとそうしているとしかおもへなひ。でも、だからものすごくまぎらわしくて、覚えにくくて、わかっていても勘違いしてお手つきをしたりする。藤原定家は自分が死んだ何百年も後に、人々が(今では外国人も)こんな風に自分が選んだ歌集で遊んだり、本気で競技をやって毎年日本一を決めてるなんてことは考えもしなかったことだろう。
いつか、百人一首とオーディオの共通点をどこかのエッセイで書く予定です。そんなことを定期的に書かせてもらえていることに感謝です。
今夜は音楽喫茶をやっていますから、お時間のある方はどうぞおいで下さい。今夜来るとこんなおいしい物も出ます。
ポーレックスのミルを最高に軽い状態でアウトドアに持ち出して使うことについては、大してありもしない頭脳フル稼働って感じの執念で、200gを切る状態になりそうだ。あまりカッコは良くないんだけど、無改造でしかも軽量な状態でちゃんと機能させている点は良いのだが、ここは3Dプリンタが欲しいところだ。でも、そういうことのために今から3DCADの勉強をするって言っても、限度があるしなあ。って感じ。世の中に存在しないのでどうしても3Dプリンタで作ってみたいものは、今のところ3つぐらいしか思いつかない。
以前から書いているけど、僕はマイクロソフトの Surfaceシリーズの新製品 Surface Bookがすごく良いと思っている。iOSとMacOSが合体して共通のものになり、たとえば12インチのMacBookのモニタがヒンジを軸にほぼ360度回転して裏返しになったり、モニタが外れてiPadになったりすれば良いのにね。トラックパッドも使えて、液晶モニタを直接タッチしての操作が出来た方が便利という場合も多い。2年後ぐらいのMacBookAirにはそうなっていて欲しい。
今やFAXを使えない若者がいるのはわかる気がするけど、それどころかPCを使えない若者がいるという説もあるし、これからどうなっていくのかな。
これが執念の軽量化197.5gですね。使ってみたけどちゃんと機能する。ゴムがないと滑って使いにくいので滑り止めのゴムをつけ、そして樹脂の袋はそのゴムに挟むことで粉が飛び散らない。オリジナルの黒いゴムはピッタリなので樹脂の袋を挟んで固定することができない。スタジオ内で使っている分にはオリジナルで何ら不満はないので、外に持ち出す際に重たい部分を外しているだけで、改造はしていないのが良い点かも。
そして、白いものはメラミンスポンジで、これがあると左手の親指でうまく固定されてガリガリやる時の滑り止めになる。そのあたりが使いやすいかどうかに大きく関わる問題だから、この軽量化状態の方が回して挽く行為に関してはスムーズだと思う。
今夜は喫茶のお客様が帰られた後、「ばらの騎士」LPからデジタルデータ化したものなどもきいている。何種類も持っているばらの騎士のLPの中でも特に気に入っているものを、あそこここと選んでFireface400で24/96で録音したおいたものだ。ではまた明日。音楽喫茶もいつまでやれるかなあ。。。 2015.10.7
昨日の夕方、秋葉原に行く途中で偶然知人に会った。その人が「出勤途中にクモ膜下出血になって意識不明の中救急車で運ばれて手術をし、一命をとりとめた」と言っていた。僕は全然知らなかったから「えー!良かったねえ」と言った。やはり50代以上はそういうことと隣り合わせなのだ。あの何年か前に突然死した山本鍼灸師は一人暮らしで、自宅にいた時に出血したからそのまま帰らぬ人になったのだろう。8年ほど前一緒にスタジオでヨガを習っていた人もクモ膜下出血で亡くなった。
僕は直接トラブったことはないけど、昨日会った人はどちらかというとキレやすい人だったから、「少し性格が丸くなったかな。でもとにかく命拾いってやつだね」と言って別れた。やはり、このトシになると残りの人生をどう過ごすかが課題になってくる。うまく生きてもあと20年ほどか。若い頃と違って「死ぬまで愛します」と誓って、3年後には「別れました」なんてのも多分ないし、さあ、どう生きるか。
オーディオに関して書くと、機器中心のオーディオをやりたい人はそれを追求すれば良いと思う。オリジナル盤を追求したい人はそれもいいと思う。僕は人間関係だと考えている。「マイオーディオルーム」にも書いているし、このサイトでもずっと書いてきているけど、結局のところ他人とどれだけ仲良くやれるかが一番重要だ。ハッキリ言うとどのみち「完璧な音」なんてない。戯れる会というのはオーディオ好きのオトナが集まって、あーだこーだ言いながら楽しむ集まりで、僕はそういうことをやっていたい。もちろん主義主張はあっていい。でも、ある一線が守れない人はダメだ。
昨日の写真だけでは何のことやらわからないという人のために、駄目押し画像を掲載しましょう。この状態でコーヒー豆を挽いてみての使い勝手は悪くない。そして、この樹脂の袋は臼にも巻き込まれないし(柔らかめでやると巻き込まれて穴が空く)、挽いたコーヒーをドリッパーに移しやすい。3Dプリンタで樹脂製の受けを作るか、偶然ピッタリの樹脂製の受けが見つかるまで、徒歩でのアウトドア用はこの状態でいこう。
急激に涼しくなる季節は不調で、軽い頭痛、鼻炎、身体のどこかに10円玉ぐらいの痒い部分ができる。こんな風だから会社員はやれそうにない。まあ雇ってももらえないから丁度いいんだけどね。仕事をしているときは仕事に気を取られるので、仕事の依頼は大歓迎なのだが、ヒマは困る。ヒマな時は、何か自分で「これをやろう」とか決めて集中すると不調を忘れられて、そのうちもっと寒くなると治るを毎年繰り返している。こればかりはどうしようもない。
今、スタジオにはBluetooth接続のヘッドフォンが10機種あって試聴をしている。数千円から5万円ぐらいのものまであって、なかなか面白い。ずっと「ワイヤレス、しかもBluetoothなんて音が悪い」と思い込んでいたのだが、そうでもない。多少音質で劣るとしても便利さ軽快さと音質を秤にかけて、僕はBluetooth派になった。スタジオの中でもワイヤレスの方が好ましいと思う。今度の土曜日の午後は戯れる会例会なのだが、希望があればこれらの試聴も可能だ。iPhoneなりAndroidのがあれば、すぐに認識して音を確かめることができる。非会員の方もお試しで参加OKです。studio.k@mac.comまでお知らせ下さい。
明日はジンジャーシロップ作りをやる予定で、多分1kg在庫になるので、欲しい方はお知らせ下さい。
朝生姜を買ってきて、昼間はFM NACK5でファンキーフライデーをききながらジンジャーシロップ作りをやるのって楽しそうだなあ。 2015.10.8
爽やかな秋の日に何故か頭が重いけど、ファンキーフライデー!!
厨房の壁埋込スピーカー、LINNのDISKREETでNACK5をきくのは初めてだ。声がよくきこえて作業の邪魔をしなくて、でもグッとくるいい音ってのがなかなか難しいのだった。こういうのって数値じゃ説明がつかない。大して音に興味がない人でも、この違いはわかると思う。問題はそういう意識があるかどうかだ。
いい音って色んな種類がある。オーディオをやる人にはそのあたりをわかって欲しいというか、楽しんで欲しい。細かい音がよくきこえるだけがいい音ってわけでもなくて、美形よりやさしい人の方が良かったりもするし、美形でもなくやさしくもないけど、ノリがいい方が好ましかったりもする。厨房のLINN DISKREETにQUAD405をつないで音を出すとビックリするぐらい深みのある低音が出て音質は最高なんだけど、BGMにならななくなる。でもビルのエレベーターの中で鳴っているような音じゃもの足らないわけだから、そのどちらとも違う方向の世界が必要だ。音源はiPadからAirPlayでAirMacExpressに飛ばした音でOKだが、問題はアンプで、LINNのDISKREETには去年修理してもらった古い英国製のトランジスタアンプが一番良い。ここには何種類のアンプを使ったんだろう?
壁埋込スピーカーの方がやや特殊なこともあって、古い英国製のトランジスタアンプの組み合わせは最高だが、ブツブツいったり、時々音が大きくなったりする。あれは音が大きくなるんじゃなくて、徐々に音が小さくなっていってある段階で元の音量に戻るみたいな感じだ。でも、そういうのは全部許すぐらいこのアンプの音が厨房では好ましい。
明日の戯れる会例会では、同じ豆を同じミルで挽いて、モンベルの重量4gドリッパーとハリオのドリッパーでいれたのを飲み比べてみてもらおうかな。モンベルがなかなかおいしいんですよ。マジで。エアロプレスみたいな味なのだが、エアロプレスの方が見た目特殊な器具を使うという有難味があるので、カフェで一杯いくらの料金が発生するならエアロプレスの方が(パフォーマンス効果があるから)向いていると思う。
福山雅治のLPはとってもいい音だったのだが、CDの音とどのぐらい違うのか確かめてみたい気もしている。
リマスター盤がでていたのですね。ザ・ナンバーワンバンドは最高です。
音を良くするのって、色々なアプローチがある。機器選び、ルームチューン、置き方、ケーブル、電源、何をやっても音は変わる。高い機器の方がコロコロ変わる場合もあるし高くて頑固な場合もある、でも他の装置に入れると頑固な機器が従順になったりもする。どこかで良く鳴っているからということで同じスピーカーを買っても同じ音にはならないわけで、オーディオってのはチーム作りみたいな感じでしょうね。
メーカーもショップも雑誌も、そのあたりのことをやってみせてくれたりはしない。そんなわけで、僕は戯れる会でもう10数年毎月一度も休まずに色々な実験や試聴を繰り返してきている。内容は全然特別なことじゃなくて、「マイオーディオルーム」という本に書いたこととまったく同じだ。
曖昧で漠然としているが、「いい音」というのは確かにある。「カッコ良い人」と同じで、美形だからカッコ良いってわけでもなくて、太くてカッコ良い人もいるし、色のセンスが良い人もいるといわけでいろいろだ。でも世の中のオーディオ愛好者が、所有している機器の能力をどこまで目一杯引き出してカッコ良い音にできているかはかなり疑問で、ハイレゾかどうかとか、アナログかデジタルかみたいなこと以前のところであるラインを超えられずにいるようだ。それがちょっと残念だなと思う。自宅にせよ他人の装置にせよ、いい音=素晴らしくよく鳴っている状態に出会っていない人の方が多い気がする。
僕のことを嫌いな人も好きな人もいると思うけど、でも、あと50年もしたら多分僕自身も好きも嫌いもみんな地球上に存在しないのだ。30年だってそうかも知れないし、もしかすると20年かも知れないし、数年後なのかも知れない。誰にもわからない。50年経ったら誰も覚えていない。私もあなたも、多分そんな程度だ。
だから、興味のあることに対しては素直にそして迅速に関わった方が良いし、「なるほど」と思えることがあればそう思えるようにしたほうが良い。ある年齢以上の人はより素直にそして前向きに生きなければ、残された時間が極めて少ないのだ。40代後半からの20年なんて本当にアッと言う間だ。でも、そのアッと言う間の40代から50代60代ってのは、やりようによってものすごく楽しいわけで、そこを言い争って友達を失って生きるのかそれともどんどん増やしていけるのか、そういう問題だ。僕はみんなであれこれ面白がっていたい。 2015.10.9
いつだったか、SISの角さんが「オーディオマニアにアナログプレーヤーはどれがいいかって話をさせて、俺はEMT、いやLINNだ、トーレンスだって言い出したらもう戦争だよねえ」と言っていた。オーディオのことが論争になりやすいのは、やはり勝ち負けがない趣味だからだと思う。
パナソニックのLUMIX GM1のバッテリーは小さい。軽くて良いのだが反面ちょっと容量が足らない場合もある。それは仕方がない。で、予備のバッテリーは何gなのかなと思って計ってみるとこんな感じだ。だから、他を30g軽くして予備のバッテリーを持ちたいなと思うわけだ。今はそういうゲームを始めている。
今日の午後は戯れる会例会で、5人か6人ぐらいの人が来てくれる予定だ。そういわけで、午前中からパワーアンプのスイッチを入れている。パルティータP21の電源を入れっぱなしにしたらどんな音になるのだろうという気もするけど(昔ならやっていた)、今はそういうことをしなくなった。プリアンプやFireface400やルーミンD1は常時通電です。
もしも宝くじで3億円当たったら何をするんだろう?オーディオは今のままでいいし、カメラも今のままでいい。才能や人間関係は金で買えないし、むしろハングリーな方が才能も絞り出せそうな気もする。スポーツカーには乗りたいけど、都内は駐車違反の煩わしさの方が多くて、3億円で警察を買収はできんし、クルマは東京じゃ楽しくない。靴はあと3足買うと多分一生OKだし、ってことで普通に暮らせりゃいい。でも、間違って一等が当たって銀行の別室に呼ばれて「今後の身の振り方」なんかを教えてもらったりなんて体験はしてみたい。パトカーなら3回乗ったことがあるんだけどなあ。当たったことがある知人によると、宝くじで100万円当たると、銀行の窓口で100万円現金をくれるそうです。あれはいくらから振込みになるのかな。
このオモチャには色々なことを教わった。これを飛ばすとクルマのコーナリングのことやスピーカーセッティングのこともよくわかる。何ヶ月か使ってみた結果、オリンパスのE-M5MarkIIもLUMIX GM1もピクチャースタイルは「ナチュラル」で彩度を少し上げる設定にした。当然ながらオリンパスとパナソニックはちょっと色味が違うのだが、何とか調整をしてほぼ同じ色味にしたいと思っている。床の木の色がけっこう難しいのだ。
今日の戯れる会例会は、すごく久しぶりにスタジオ内のルームチューンほぼゼロ状態にして、何をどうするとどんな音になるのかということを再確認した。参加者してくれた人達の部屋に対する取り組みの参考にしてもらえればと思う。僕は音出し係その他でけっこう目一杯だったため、写真を撮ることができなかった。天井の吸音材はどのような効果があるのか、サーロジックのパネルはどうか、全部ちゃんと機能していて現在の音になっているということを理解してもらえたと思う。 2015.10.10
昨日やったルームチューンのデモ? 実験は、なんだかんだで2時間以上かかる。今置いてあるサーロジックのパネルや和心、クッションや椅子や天井に取り付けた吸音材などを、何段階かに分けて音を確認しながら外してゆき、そして再び音を確認しながら戻していった。今付けてあったり置いてあったりするものは全部必要で、ちゃんとしてルームチューンが出来ていると、それまで機器やケーブルのせいにしていたことが「実は違っていた」ということになったりする。オーディオは1ルームチューン 2機器選び 3置き方 この三つの組み合わせだと思う。
その三つをどう組み合わせたらより良くなるかということをやったのが、AudioBasic誌に連載していた「マルチフォーカスチューニング」という記事であり、それを一冊にまとめたのが「マイオーディオルーム」という本だ。ここをクリアするとオーディオはものすごく楽しくなるし、無駄な出費をしなくて済むようになる。
今週前半に、高知県産大生姜によるジンジャーシロップ作りをやることになったので、欲しい方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。1kg3500円+送料、作ったばかりで超新鮮、市価の半額なので大変お買得です。
今日の午後は「カルタークラブ」だったので、僕を含めて5人で百人一首をやった。2試合やったのだが、やたらと汗をかき、そして疲れて、ものすごくお腹が空いた。 2015.10.11
来週の日曜日の夜、スタジオでギターとバイオリンの演奏会が行われます。ソフトドリンク付きで参加費2000円(予約)、当日参加は2300円です。生のバイオリンって本当に部屋中に音が充満するので、それを体験するだけでも何かにつながると思う。
今日は秋晴れの良い天気だったので、スタジオからスカイツリーを徒歩で往復して、約16500歩歩いた。この程度ならちょっと疲れるぐらいでどうってことないのだが、はたして今の僕はこの2倍とか3倍の距離を歩くことができるのだろうか?わからない。
そういうわけで今日は合計19000歩ほど歩いたので、音楽はまるできかなかった。そういう日もあります。 2015.10.12
ちはやふる第29巻発売です。ちはやふるは最高に面白い。
25g!! こんな物があるのか! 信じられない時代だ。いきなりEPIガス案が浮上。だけど、EPIガスのタイプはコンビニでは買えないからなあ。。と、思って調べるとやっぱり、コンビニで売ってるガスボンベをアウトドア用に変換するアダプタが存在するのだった。オルトフォンのAタイプを一般的なユニバーサル型のアームで使うためのアダプタが存在するのと似た世界だ。ここで紹介しないもう一つの方法=ガスを詰め替えるなんてのは、インクジェットプリンタのインクみたいな世界だなあ。僕は何度か試してみたけど、プリンタのインクは純正品を使う派です。
El Capitanになってから、どうもプリンタがおかしい。多分何かが起きていると思う。プリンタのドライバーかもなあ。
今日は午前中にコーヒーの焙煎を500gやった。焙煎をしていたら「ちはやふる」の第29巻が届いたので2回読んだ。ひょろ君いいねえ。
ちはやふると言えば在原業平、業平と言えば言問橋業平橋、昨日行ったけど、業平橋駅はスカイツリー駅になってしまった。それも時代の流れですかね。
冷房も暖房も不要な時期は音楽を楽しむのに良い季節ですね。明日の夜は音楽喫茶をやっていますので、どうぞおいで下さい。昼間はジンジャーシロップ作りをやっていて、1kg在庫が出来るので欲しい方には即納OKです。と、書いたが、先ほど行く先が決まった。超新鮮なのです。 2015.10.13
今日は朝一でシフォンケーキを一個作って、それからジンジャーシロップ作りをやる予定だ、あとは買い物かな。夜の音楽喫茶までにこれらを全部終わらせるのはそれほど難しくないけど、手順をまちがえるとうまくいかなかったりする。プリンタが動かなくて「おかしいなあ」なんて思いながらあれこれやり直したりしていると、アッと言う間に30分ぐらいロスしてギリギリになったりする。そんなわけで、昼間はラジオの日だな。午前中にイヤフォンの試作品が届く筈なのでそれの試聴をしながら作業をすることになりそう。
25gという超軽量なガスバーナーと、超小型の三脚をポチした。
オリンパスのE-M5MarkIIやLUMIX GM1はアプリでスマホからリモート撮影ができる。そして、iPhoneのカメラはAppleWatchからリモート撮影ができる。だから、自分を撮るにしても、解像度の低い自撮りじゃなくて、超小型の三脚を使って撮影しようかなと考えている。
午前中に届いたイヤフォンは最初ちょっと「???」な部分のある音だったので、しばらく(現時点で2時間ぐらいかな)出来る限りの大音量にして耳には装着せずポケットに入れて慣らし鳴らしをしているところ。夕方までに化けそうな予感。
レシピは同じなのだが、今日のシフォンケーキは驚異的な膨らみ具合で、冷めて縮まった状態でこんな感じだった。中が空洞なんじゃないだろうかと疑ってしまうほどかな。でも、この感じは多分大丈夫の筈だ。僕はシフォンケーキを9年間にわたり2000個以上焼いているので見ればわかる。
このところ、AppleWatchがどういうものであるかを何人かの人に直接説明した。ずっと、「こんなもん要らないだろう」と思っていたが、使ってみた今は「少々理解しにくい面があるけど、AppleWatchって実はなかなかすごい物で、iPod、iPhoneに匹敵する」と思っている。 2015.10.14
昨夜の音楽喫茶は久しぶりに食事をする人がいて、みんなで秋刀魚を食べ、僕は今期2匹目の秋刀魚だった。食事をする人の到着時間に合わせて食べる物を作ったりしていて、これは正直えらいことなのだが、そういうことは有り難くもあるが、もしかすると少々鬱陶しいことなのかも知れないので、そろそろやめてもいいのかなと考えたりしている。今年はまだ栗ご飯を作ってないけど、こちらはいつになるかなあ。
ジンジャーシロップの受注生産ってのは絶対に良いし、そうでなければならないと思うんだけどね。食事に関してはもっと気楽な方が良いのかも知れない。
今日は新川崎で取材、写真撮影と原稿書きがある。
超小型の三脚が届いた。iPhoneをWiFiで接続してLUMIX GM1の操作ができる。それにはこんなもんでもいいから三脚が必要です。
ついでなので書くと、下の右側のようなスマホ用のアダプタもあって、これを三脚と組み合わせると、スマホを固定することができる。その場合は上の写真と同様にAppleWatchでiPhoneのカメラのシャッターを切る事が可能なのだが、そこまで必要かなあと考え中だ。この話をまとめると、「WiFi対応のカメラをiPhoneでの操作がOK」そして「iPhoneのカメラはAppleWatchで操作がOK」ってことだ。将来は(機種によっては今すでに可能だが)AppleWatchで一般のカメラの操作が出来るようになる筈だ。つまり、(必要かどうかはともかく)カメラのスマホアプリがAppleWatchに対応すればAppleWatchでシャッターを切るぐらいは出来る筈だ。
今はまだiPhoneのカメラが単焦点だから35mm換算24mmー62mmズームのLUMIX GM1が必要なのだが、iPhoneのカメラが似たようなズーム又は広角ー標準(できれば望遠)の二焦点になれば、iPhoneのカメラは確実に出番が増える。それがiPhone7あたりで実現するかどうか。
新しくやってきた未発表イヤフォンの試聴をやっていたら耳が疲れたので、明日はスピーカーで音楽を楽しむことにしよう。金曜日だしね。 2015.10.15
イヤフォンの試聴機はなかなか気合いが入った造りなので、それに敬意を表して、今日は耳には装着せずMacBookAirのiTunesで音楽を鳴らしっぱなし(大音量)にして放っておくという接待をしている。二日目ぐらいからどんどん音が良くなってきているので、やはり道具は使い込まないとねって感じだ。
雨が降ってもファンキーフライデー!! PerfumeのライブとBABYMETALのライブを見るために、WOWOWに加入した。
今度、カラオケに行ってサカナクションを歌おう。この数年J-POPが好きになっている。もちろん洋楽もクラシックもジャズも好きですけどね。
PLACEBOのドラマーが今年の2月にPLACEBOをやめていたのだった。友好的な脱退だそうですが、僕はスティーヴ・フォレストのドラムが大好きだったからとても悲しい。若くて激しいんだけどものすごく気持のいいドラムで、彼の40代とか50代そして60代の演奏はどうなるんだろうと楽しみにしている。
今日の東京は寒い。気温は16度なのだが、とにかくうすら寒い。夜は餃子でも作って食べ、バナナブレッドも作って食べ、AppleMusicでノリの良いロックでもきこう、それとも今井美樹にしようか。
というわけで、今井美樹を再生していたのだが、ちょっとオシャレすぎるので1時間ぐらいで終わりにして、「マリーザ・モンチに影響を与えた音楽」というのを再生している。 2015.10.16
静かな土曜日。東京の天気は曇りだ。そして外ではカラスが鳴いている。
今日は夕方から夜にかけて、Perfumeのファンが多分20人ぐらい集まってみんなでWOWOWを見る。昼間はヘッドフォンの原稿を書かなくちゃいけない。
この前の戯れる会例会で、スタジオ内のルームチューン材をどんどん外して部屋から出していった時に、試聴で使った音源の一部はこちらです。えらい値段になっていますが、英語で検索をかけてみると多分安いCDを探せると思います。
サーロジックのパネルを全部部屋の外に出して、和心も出して、そして、天井につけてある吸音材をブロックごとに3回ぐらいに分けて取り外した。最初のうちは音の輪郭のようなものや定位感が薄れたりするが、途中からは響きが多く話し声が明らかに変わり、頭が痛くなるようなピークが出てきて疲れる音になる。
マルチフォーカスチューニングという企画は、ルームチューンに加えて機器のセッティングや機器選びを一緒にやっていた。オーディオってある段階を過ぎるといきなり音がまとまってきて、とても楽しいものになるのだが、そういう体験を持っているかどうかがものすごく重要だ。
今日はPerfumeファンが20人ぐらい集まるし、明日の夜はギターとバイオリンの演奏会で人が集まるので、今日の午後は焙煎を750gやった。近頃焙煎はとても安定していてコーヒーがおいしい。
20人ぐらいかなと思ったら、何と今夜は30人ものPerfumeファンが集まってくれて、みんなで和気あいあいって感じで楽しかった。オーディオでもこのぐらい人が集まってくれるといいんですけどね。StudioK'sにおけるオーディオ&音楽関係の集まりは、2009年9月のTheBeatlesリマスター盤と初期盤LPをみんなできく集まりがピークだったかも知れない。 2015.10.17
「エレクトロワールド」はもちろんのこと、「コンピューターシティ」や「GAME」など2008年2009年頃の曲がまったく古くならず、今でもよくきいている。この感じはTheBeatlesの初期の名曲を今でも楽しんでいる感覚に最も近い。そして、イヤフォンやヘッドフォンだとものすごくさらに楽しめるのがPerfumeというか中田ヤスタカの音だ。
セリーグはヤクルトが日本シリーズに出場決定だそうで、相手はソフトバンクですか。やっつけてやって下さい。
昨日は人がいっぱいだったので、昼前にスタジオ内を全部片付けてルンバを出動させた。掃除をすると気持良い。この何年かで買った家電の中でルンバは役に立っている度合いベスト3に入ると思う。今日も人が20人ぐらい来てくれるようなので、明日はまたルンバが活躍する。みんなが来てくれて、楽しんで喜んでくれるのは嬉しい。
夜の9時からはWOWOWでBABYMETALのライブだから、これも見よう。
今日は、先週作った新鮮なジンジャーシロップを飲んだのだが、やはり新鮮なものは効く。50cc程度をお湯で薄めてレモン果汁を少し加えて飲むとグッと体温が上がり、どうもこれが夜まで微妙に持続しているみたいで、もちろん風邪にも効果があるのだが、足や脇腹が痒くなるのが解消され、これは助かった。おかげで僕は2006年か2007年の冬以来風邪薬を(というか薬そのものを)飲んでいないし、歯科以外の病院に行っていないし、以前は寒くなると身体にボディバターを塗っていたものだったが、今はハンドクリームぐらいでOKになった。これは確実に生姜のおかげだと思う。
あれはいつだったのだろうと思ってちゃんと調べてみると、平成18年だった。ということは2006年の2月にインフルエンザにかかってタミフルを飲んで以来、僕は鎮痛剤以外の薬を飲んでいないのだった。だけど、17才までの僕は普通の人100倍薬を飲まされ、100倍か1000倍の注射を打たれていたから、トントンというか、あそこまでのひどい経験がなければもっと違う人生や価値観を持っていたと思う。
今日は16時から準備で17時半から21時までがギターとバイオリンの演奏会で、21時からはWOWOWでBABYMETALを見ている。そういうわけでCDとかLPはかけていないけど、音楽的に大変充実している。BABYMETALは沢山の外国人に「イジメダメ」と歌わせているのだから、すごいことです。 2015.10.18
生のバイオリンの音っていうのは本当にすごい浸透力で、あんなに小さいのにスペース全体を支配する。
先々週の土曜日は戯れる会例会でオーディオ愛好者が数人、この前の土曜日はPerfumeファンが30人、昨日はギターとバイオリンの演奏会で20人、こういう人達がスタジオに集まったのだが、それぞれ雰囲気が違うなという印象がある。もちろん、僕に対して失礼な態度の人なんて一人もいないし、みんな楽しんでくれているんだけど、面白いというかとても興味深い気がする。
昨日の集まりは平均年齢30才ぐらいなのだが、カップルが3組いた。いや、下の写真を見ると4組だったかも知れない。
知らなかったけど、「ガタカ」のイーサン・ホークがチェット・ベイカーを演じている映画が出来ていたのか、それは見てみたいな。確かに似ている。
鳥取でも連続で地震が起きている。どうなっているんだろう?
これまで何度かスタジオで生の楽器を演奏してきてるのだが、いつも演奏者から「音が良い」とか「静かで響きが良い」と褒めてもらえる。僕の本「マイオーディオルーム」はそうするためにどうしたら良いのかを書いてある本です。
昨日と一昨日はよく働いて、二日合わせてコーヒーを12リットル以上いれた。今日からはしばらく原稿書きだなあ。でも、その前にAppleWatchの文字盤をカスタマイズしてみようかなと思っている。デフォルトでもいろいろな文字盤が用意されているけど、そこからさらに、色を変えたり、文字を入れたりして、たとえば日付を表示したりしなかったりなど、自分だけの文字盤をつくることができる。
カスタマイズと言ってももちろん制限があるので、その範囲内でのことだが、将来はもっと自由になるのかも知れない。まあとにかく、そんなこんなであれこれやり方を覚えたり調べたりで頭を使わせられるのは良い事なんじゃないかなと思う。
音の殺し屋店長さんのところに行ったら、ARのプレーヤーがまだ売れずにあった。SMEのSIIIとオルトフォンのMC20Mark2が付いていて12万円。StereoSound誌の表紙にもなったこのアームには憧れたものです。カッコいいよなあ。こういうさりげないプレーヤーでいい音出すのがアナログ再生の醍醐味です。このプレーヤーには多分あの手のカートリッジが合う筈だ。たとえばシュアーのMMとかさ。
AppleWatchの文字盤はこんな感じにした、19は日付なので、文字盤の中に表示されるといいんだけど、それができるタイプは他がちょっと不満なので、とりあえずこうして、もしかすると下のタイマーと日付は左右を入れ替えるかも知れない。
でもやっぱり基本はこっちかなあ。。まあ、自分で撮った写真にすることもできるんですけどね。
まあいいや、今夜はAppleMusicで「ウエイン・ショーター」特集をきくこににする。ジャズはカッコいいね。 2015.10.19
昨日はちょっとやる気が出ない日だった。人間、そういう時もあります。今日はちゃんとやろう。この季節、今年は特に目がね、痒いんですよ。
でも、身体も動かした方が良いので、Wiifitを30分やり、午後はBluetoothのヘッドフォンで音楽をききながらラクーアまで散歩しよう。靴紐を買うのだ。
しかし、新しいiMacは非公式ながらメモリが64GBまで認識されるらしい。すごい。僕のMac miniは16GBなんだけどその4倍、どんなに速いのだろう。
ラクーアから戻り、今日はどうもピストン西沢の番組をきく気分にならないので、夕方から夜はラジオじゃなく、別の音源で音楽をききつつ原稿を書くことにしよう。
もしも生まれ変わって別の人生をやれるなら、そこそこの酒飲みで少し金持ちで、もう少しスリムで、ちゃんと会社に行ける奴がいいなあ。
明日は水曜日なので、夜は音楽喫茶をやっています。この暑くも寒くもない良い季節は一緒に音楽を楽しみましょう。
今夜はAppleMusicで「リトル・フィート」をきいている。先進的だったんだなあ。 2015.10.20
INGRESSのレベル14昇格はあと少しなんだが、そうだなあ、あともう二日か三日ほどかかりそうだ。その先はそろそろゆっくりやることにしようかな。と、いつもそう言っている。
一方でものすごく精神性の強い音楽を好んでいるのだが、別の一方で非常に俗っぽいというかポピュラーな音楽が好きだ。人によって微妙にずれているだけど、多分みんなそうだよね。
今日は曇天なので、午前中にホットジンジャーエードを飲んで(新鮮なやつは本当に効く)、やることをやってしまおう。
「オレオレ詐欺」に「マイナンバー詐欺」に「iPhoneのパスワード変更詐欺」などなど、振り込めだの乗っ取りだのあれこれあって危ないっていうか、イヤですね。気をつけましょう。
最近、安くて軽めのアウトドア用品をいくつか買っている。なるべく昔から持っているものを使いたいのだが、なにしろ僕が持ってた物は古い(20年から40年ぐらい前)ので、今の物の方が圧倒的に良く出来ていたりするもので、買い替えを余儀なくされている。
こんな風にサイズがピッタリに造られていて効率良く収納できるのと、25gという超軽量なバーナーが存在したので、コンビニで買えるカセットボンベではなく、ODタイプのガスに心が傾きつつある。星がきれいな場所でコーヒー飲んで音楽きいたら気分が良さそうですよね。生豆を持って行って野外で翌日の分の焙煎をして、次の日以降に飲むのがいいんじゃないかな。
夕方は、昨夜に続いてAppleMusicで「リトル・フィート」のアルバムを再生している。こういうのって夢のようです。
今夜の音楽喫茶でお客さんから教えてもらった話が「なるほどそうなのか」って感じだった。どんな話かというと、「軍艦島に入るには、なにしろ古い建造物なのであちこちボロボロだから、事故が起きてもその人の責任っていう誓約書にサインする」とのことだった。でも、行けるんなら行って中にも入ってみたいものだと思う。 2015.10.21
昨日、2015年10月21日は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未来に行った日だったそうで、現実の30年後はどうなっていたのでしょうね。空飛ぶスケボーも自動でサイズを調整してくれる服もないけど、スマホとかAppleWatchは予想もいなかったことが実現していると思う。だからやっぱり一番はデジタルの進化とインターネットかな。音声認識はなかなかのところまできていると思う。
iPhone6sからはiPhone単体で「HeySiri」が使えるようになったのだが、持ち主の声にしか反応しない仕組みになっているので、音声認識にしても指紋認証にしても、なかなかの精度だ。腕時計型の端末で電話ができるようになっていて、しかも音声電話はほとんど無料だから、けっこうな進歩でしょう。
初めてパソコン通信を知ったときはすごく驚いたのだが、あれはいつだったかなあ。バブルが崩壊する前のことだったから、1989年ぐらいだっただろうか。初めて電子メールを使い始めた頃は週に2通ぐらいしかメールのやりとりがなくて、「メール出したんだけど、読んでくれた?」って電話していた。そう考えるとこの15年ほどはやはりすごい変化が起きている。
ロックやポップスで日本のバンドや歌手が海外で評価される時代になっていることは、大きな変化かも知れないな。ピンクレディでもなく、松田聖子でもなく、宇多田ヒカルでもなく、きゃりーぱみゅぱみゅやBABYMETALやPerfumeだってのが大変興味深い。みんな日本語で歌って、そのまま評価されている。これは非常に面白いというか興味深い現象で、村上春樹の本や吉本ばななの本が翻訳されて外国で人気を得ることよりも100倍ぐらい意外なことが起きている。本当に外国のファンが、「イジメダメ」と言い「かしゆーか」と叫ぶのだ。
ヤクルトがリーグ優勝して、日本シリーズにも出ることになったので、ヤクルトレディがこれをくれた。ヤクルト400を1本と冊子だったので、冊子にはてっきり選手の紹介とかが書いてあるのかなと思ったら、何も書いていない単なるメモ帳だった。そんなわけで、ヤクルトって真面目な会社だなあと思ったのでした。あのカタチをした乳酸菌飲料の代名詞になっているから、ヤクルトってすごいよね。スーパーに行くとまったく同じカタチをした容器に入っている似て非なる物が沢山置いてある。あのオリジナルデザインがヤクルトのものなら、パクリなんてもんじゃないと思うのだが、それでも他の追随を許さないのならそれはすごく偉いことです。昨夜のお客さんに出してあげようと思っていたのだが、話が面白くて忘れてしまった。
やっぱり、色んな人と話をするのは楽しい。
今日は外を1万2500歩ほど歩いたのだが、歩きながらずっとイヤフォンでリトル・フィートをきいていた。いいね。そして、15分か20分ほど歩いたところでINGRESSでLV14になった。13から14になるのに1ヶ月と3週間か、多分LV15になるのも同じぐらいかなと思うけど、少々ゆっくりしたい気分になっている。INGRESSのおかげでよく歩くようになったのは良いと思うけどね。スタジオの界隈はポータルがいっぱいあるし、近隣には敵も味方も多いので楽しんでいる。
うーん、これを見ると 不思議な時代というか平和だよな日本は。
そして今夜はラベルのピアノ曲をきいている。ドビュッシーとラベル、どちらがお好き? 2015.10.22
昨夜はAKGのK430という初代iPhone(3G)を使い始めた頃に買って以来愛用しているヘッドフォンに、スッキリとBluetoothのアダプタを取り付ける方法を思いついた。例のごとく、どうでもいいって言えばどうでもいいことなんだけど、僕はこのヘッドフォンの小ささと音をとても気に入っている。いろんなヘッドフォンを使うと「あれもいいな」「これもいいな」と思って、実際ゼンハイザーのMomentumの小さいやつだって持っていてAKGよりゼンハイザーの方が優秀な音だと思うのだが、でもAKG K430に戻るといつも「これでいいや」と思う。僕にとってAKGのK430はスピーカーにおけるLS3/5Aみたいな存在なのだ。
しかも、電話がかかってきたときはマイクも使えようにしたので、これは元々のK430にはない機能だからなかなかすごいぞと、自己満足している。さらに進めて、Bluetoothアダプタの取り付け部分を3Dプリンタで出力できれば素晴らしいのだがと考え始めている。
まあそういわけで、やってきましたふぉんきーふらいでー!!
K430って確か製造中止になったのだが、けっこう売れた機種で今も売れ残りがあって、まだ市場にあるしeイヤフォンに行くと交換用のイヤパッドを売っている。そんな機種だ。しかもこんなに安い。ただ、2年ぐらい使うとケーブルに付いているボリュームが接触不良になるので、僕は神田明神下の「サウンズナカムラ」に持って行って3.5mmステレオミニプラグが挿せるように改造してもらっていて、この改造費と本体代が同じぐらいだったかな。小型のヘッドフォンやイヤフォンの故障ってほとんどの場合断線による接触不良だから、ここを改造してしまうと一生使えるかも知れない。Amazonのプライムでこの値段ってのは本当に信じられない。でも本当にケーブルとスライド式のボリュームは弱いので、適当に使って最終的にはリケーブルできるように改造がおすすめです。
言葉ではわかりにくいかも知れないので、画像を掲載すると、このような改造をしてもらっているので、僕のK430はいろんなケーブルを使える。マイクやリモコンが付いているケーブルを使えばマイクも使える。マイクのための線はスマホの端子からマイクまでしかつながっていないから、スマホ側は4極だけどイヤフォンやヘッドフォンは3極でOKなのです。
OMMのザックを手に入れた。32リットルなのだが、背中にテント内で使えるマットが入っていて700gと大変軽い。ウエストベルトは左右ともポーチになっていてLUMIX GM1が楽勝で入るし、あれこれよく考えられていて多機能なので驚く。
この、中から出てくるフックは何に使うのかなと考えている。フックの方向から考えて、ザックの上にさらに何かをくくりつけるための物だろうかと考えている。しかしこんなにペラペラなのによく出来ているんだよなあ、最近のザックは。OMMには前に抱くようにぶら下げるものも用意されているから、それに使うのかな。
AppleMusicでソニー系も再生OKですね。最近サカナクションとかきけるようになりましたし、いいことです。とにかく音楽をきいてもらって覚えてもらってライブに来てもらってTシャツ買ってもらう路線ですね。CDを買ってもらうには特典映像付きにするしかない。
ライブの物販はすごい人気だけど、すでにTシャツは何十枚もあるだろうに、いつまでみんな買い続けるのだろうか?まだまだずっと? 2015.10.23
今日は「急遽キャンセルが出たから参加しませんか」という連絡をもらったので、昼から椎名町駅前のお寺に百人一首をやりに行くことになった。今日は何故か現役の学生チャンピオンって人が来るみたいだけど、僕らみたいな弱いアマチュアの集まりに興味があるんだろうか。力量でいうと甲子園とか六大学野球でやってる選手と河川敷の草野球ぐらいのお話しにならない差があるのだが、よくわからない。まあ、百人一首というのは今のところ河川敷で草野球的な人達がほとんどいない状態だから、そういうあたりに興味があるのかも知れない。
超超マイナーな趣味であり競技である百人一首は、今、超マイナーへと昇格しつつあって、それは「ちはやふる」の影響でこの数年競技をやる選手層が厚くなっていることと、僕が今やっているような「大会には出ないけど、かるたをやりたい」という潜在的な愛好者が、正式なルールで毎週あるいは毎月自分たちで試合をやり始めているということによる。これって実はものすごく楽しい段階で、いつもながら僕はそういうことが大好きだ。
今日と明日は中野サンプラザでヘッドフォン祭だ。大手メーカー弱小メーカー、ヘッドフォンイヤフォンDACにアンプにプレーヤーケーブルイヤチップ高いの安いのさまざまで、若い人を中心に並んで試聴してごった返す。30年40年前のオーディオフェアみたいな熱気だ。僕は百人一首が終わってから行く予定で、椎名町から中野なら歩いて行っても電車に乗っても大して変わらないかもなあと思っている。まあ。知らない道を散歩でもしましょうか。細かい道を間違えずに行けば徒歩45分で着くと思う。 2015.10.24
昨日は予定通り椎名町のお寺「金剛院」で百人一首をやり、元高校かるた部(当日は二日酔い)というお兄さんと対戦して9枚差で勝ち、お茶をしてから約45分歩いて中野サンプラザで行われているヘッドフォン祭に行った。
サンプラザに着いたのは17時半近くだったので、押し寄せていたお客もかなり帰った後で割とゆっくり各ブースを回ることができた。今年の話題はFitEarの新しいハイブリッドカスタムイヤフォンとシュアーのコンデンサー型イヤフォンあたりかな。パイオニアとオンキョーがAndroidベースのDAP(デジタルオーディオプレーヤ−)を出していて、これも人気が高かった。
今日はスタジオでPerfumeのダンス練習会がちょうど始まっていて、ちょっと少なめで15人ぐらいかな。
3Dプリンタと3Dの造形ソフトは今後どんどん進化して、安く便利にあれこれ欲しい物を自分で作ることができる時代になりそう。でもまだ3Dプリンタを一人で所有するには持ち腐れる感じなので、共有できる場に備えられた道具になると良いと思う。プロジェクターと大画面なんかも一人で見てるには贅沢すぎるから、最低10人ぐらい集まってくれるといい。もしかすると、オーディオもそうなっていくのかも知れない。
昨日の東京は半袖でもOKなぐらいの陽気で、椎名町のお寺から中野サンプラザまでポロシャツ一枚で歩いて汗をかいたほどだったが、夜になって突然北風が吹き、今日はものすごく気温が下がった。長袖のシャツだけでは寒くジャケット必須で、マジメな話マフラーやストールを首に巻いている人を見てもおかしくないぐらいの寒さだ。日没の時間も早くなり、冬が近いと感じさせられた。 2015.10.25
ガラードのアイドラーって、金属と接触しているので長く使っていると表面が硬化するから、時々削ってもらうと良いみたいで、削って表面を柔らかくしてくれるところもあるみたいだ。(数千円の手数料らしい)
アイドラーの接触面の硬化による音質劣化は何年もの間に少しずつ少しずつの劣化だから、まったく気がつかない。でも、本当に耳でわかるほどアイドラーで音が変わるのでしょうか?変わるとは思いますが、試したことがない。そんなわけで、今度みんなで確かめてみたいと思ってこんな物を用意した。戯れる会というのはそういうことをやっている会です。
理由はわからないのだが、AppleMusicがアンドラーシュ・シフのアルバムをすすめてくるので、今日は夕方からずっとアンドラーシュ・シフのピアノをきいている。
プリンタがイマイチ不調でちょっとイライラさせられている。色が合いにくいのはともかく、プリントし始めにスジが出るし、スジはA4を3枚ぐらい出すとその後は消えるが、一部黒いインクで画面が汚れるのが困る。いっそのことプリンタは安い複合機にでもして、データを持ってヨドバシカメラにでも行ってプリントしたほうが良いのかなあ。あまりにロスが多いので、修理に出すかそれとも別の方法でやるか、ちょっと考えた方が良い時期にきているのかも知れない。
米は電気釜で炊いて食べるよりもガスコンロで炊いた方がおいしい。電気釜はタイマーでの炊飯もできるし、とにかく手軽で便利だ。そういう意味ではCDvsLPとかテープみたいな図式だと思うが、ガスで炊いた味はCDとLPの差よりも大きいんじゃないかな。それを言うなら薪で炊けってか? それもありかもね。
この数ヶ月は横着をして電気釜を使っていたのだが、AppleWatchのタイマー機能がなかなか使いやすいのでガスでご飯を炊くことが復活傾向かも。AppleWatchの導入は思わぬところに影響が出ている。
でも、ご飯の味も音も、結局はその人が満足出来れば何でもいいんだろうと思う。どちらでなければならないってことはない。StudioK'sは適度に広いし、その都度自分の好きな音にしているから、僕は自分の音にずっと満足している。 2015.10.26
最初のうちは機器を買い替えると全面的に良くなったりするのだが、あるラインを超えると、大体の場合は何を得ると何かが失われる事が多いから、どこを最優先させるかってことになる。何年も同じ場所でやっているとあれこれわかってしまうので、引っ越しをして部屋が変わったりすると楽しい。
もしも3Dプリンタがあったら作りたいものがあるだろうか?と、この2年間ぐらい考え続けている。AppleWatchがあったらいいことあるのかな?と考えるのと同じなのだが、3DプリンタはAppleWatchよりずっと高価だし、多分一ヶ月に一回も使わないし、フィギアは要らないし、どんどん安くなるし古くなるしってわけで、今はまだ買えないよなあって段階だ。
みんな同じ事を考えていて、今10万円ぐらいの3Dプリンタが5万円ぐらいで手に入るようになったら「じゃあいくか」になりそうだ。僕の場合、2年間考えて「3Dプリンタがあったらこんな物が作ってみたい」と思うものが3つか4つあるのだが、4つ作って10万円だとちょっといけません。
今年の3月始めにみんなで仕込んだ味噌を今日見てみたら、夏を過ぎてちゃんと味噌になっているので小さい容器のものから食べ始めていて、こういうのと3Dプリンタはちょいと違う世界だ。
今日は読書。というほどのものでもないけれど、本を2冊借りてきて読んでいる。全然読んでいなかったのだが、僕が憧れている人が書いた本だ。ちょっと読んでみたとこころでは予想以上にいい感じでちょっと嬉しい。
「でも」と思う。残された時間がもうあまりない。やりたいことはサッサとやらねば間に合わない。
今夜はこういうのをきいている。「BlueMonday」とかメチャカッコ良い。こんなカッコ良いんは久しぶりだな。
そして、自分で造った味噌でみそ汁飲んでる。おいしいわ。
明日は水曜日なので、夜は「音楽喫茶」をやっていますので、どうぞお出かけ下さい。 2015.10.27
このところよく削り節を使っていて、あれこれ買ってみていた。スタジオからラクーアに行く道の途中(と言っても壱岐坂じゃなくて)に鰹節専門店があるので、ここで削り節を買った。食べてみるとやはりスーパーに並べてあるものより二段階ぐらいおいしい。
「刃を取り替えたばかりだからキレイに削れているでしょ?」と、僕が普段言うようなことをお店の女性が言う。あれは女主人なのかな。
全然方向が違うけど、緑茶はスタジオから歩いて15分ぐらいのお茶屋さんで、もう何年も同じお茶を買っている。こういう感じの古くから代々やっているような商店の存在がとても重要だ。
今夜の「音楽喫茶」に来ると、面白い物というか珍しい物を一番に見る事ができるんだけどなあ。
国産のカセットデッキで最も美しい製品は何だと思いますか?
昨日から読んでいる本ですが、なかなか面白い。僕はあまり読書をしないのだが、たまには読んでいる。開高健もいいけど、倉橋由美子も良くて、もちろん鴎外や漱石といった文豪の皆さんも中嶋らももみんな面白い。
今夜は昨夜に引き続きNewOrderをきいている。本を読んだりもしてるしね。 2015.10.28
カッコ良いには理由がない。理由をつけることもできるけど、わかる人にはわかるしわからない人にはわからないから理屈は意味がない。それでNewOrderの「BlueMonday」をまたきいている。すごく単純なんだけど気持がいい。「Krafty」もカッコいい。
NewOrderという名前はなんとなく知ってる程度で僕は全然知らなかったのだ。偶然J-WAVEでかかっているのを耳にして「これは何だろう?」って思ってAppleMusicで調べてみたらいっぱいあったので図書館から本を借りてきて読むみたいに再生しているわけだ。iPhone+イヤフォンで歩きながらAppleMusicでもOKだし、最高の時代だよなあ。
図書館って無料なんだけど、お金取ってくれていいのにね。金儲けに走ると貸本屋になってしまうとは思いますが、NHKだってTVを見もしない人間から金を巻き上げようとしているのに、毎月何十冊もの本を借りても無料ってのはなんかヘンというか、割り切れない感じがする。まあ、そのあたりが日本人の何かを(ノーベル賞とか)支えているのなら良い事だと思いますが。
新曲が出るとすぐにYouTubeにアップしちゃう奴がいて、あれは営業妨害なわけだから、とにかく一定期間は自粛するという暗黙の取り決めをしている。という話をPerfumeの振りコピをやっている人たちの間でしている。かつてのように本やCDが大量に売れていた時代なら無視できても、今は図書館を無視できなくなっているんだろう。有料にしてその分を著者や版元に還元するか、一定期間は新刊を置かないってことにでもしないと、本やCDを守れないのかも知れない。今は「中身は知りたいけど、物が増えるのはイヤ」っていう時代になってきているので、そのあたりをどうしていくのか。
WOWOWで錦織選手のテニスを見たかったり、Perfumeのライブを見たかったりするわけだけど、見ないときはまったく見ないので年間約3万円は困る。仕方なく加入してやめるのだが、これがけっこう面倒くさい。電話であーだこーだ携帯電話の会社を止めるときみたいな感じだ。「今止めなくても来月で間に合う」とか、「理由は」みたいな話になる。普段は大して見たいものはなくて単発でその番組だけを見たい、それだけの話なのだ。Webの時代になってもまだ郵送してくる紙の番組表は今時じゃない。年間の会費として3000円でも5000円でも払って、それで何本かまでは予約して見る事ができるというようなものにしてくれればいいんですけどね。なかなかうまくいかない。毎日毎日映画ばかり見てるわけじゃないから、TUTAYAディスカスとWOWOWならやっぱりTUTAYAでしょう。
YouTubeも海外では有料版が始まったりしていて、PhotoshopとLightroomのセットは毎月1000円以下で常に最新版が使えて、AppleMusicも毎月980円だ。20年前みたいに100万円でMacのセット手に入れて10万円のソフトを買って、何十万円もするPSフォントを買って仕事をするなんて時代は終わり、とにかく細かい話になってきているというか、何でも安くなっていて、なのに物は要らなくなっている。
3年半ほど毎日使っているMacBookAirは基本的に快調ですが、時々数秒無反応になる。これが「プチフリ」ってやつ? それともEl Capitanにしたからか? わからない。特に不満はないのだが、危険や落とし穴だらけだから、忘れずにバックアップだけはとっておこう。
このチタン製バーナー25g 2000円には恐れ入りました。ニーズがあって、ある一定数売れればこういう物も出てくる。 2015.10.29
さてと、ソニック・ユースをききながらちょっと遠くに行ってきます。 2015.10.30
本当は10月1日からパート50なのでしたが、別のページを作るのをコロッと忘れていました。
そういわけで、パート50はこちら です。
唐突ですが、四国に行ってみたくなってきた。四国にお住まいで山本に「オーディオルームを見せたい方」がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。
僕の初めての本、「マイオーディオルーム」です。単にAudioBasic誌に連載していた記事をまとめただけでなく再訪問しているし、「高島誠の遺産」も掲載されています。マルチフォーカスチューニングという記事は本当に丁寧な取材をした記事だった。このような内容の本は他に類を見ないし、10年20年後に読んでも役に立つはずだ。
ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。
僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1 1997年から2000年まで僕のオーディオ生活 パート4 2003年僕のオーディオ生活 パート5 2003年オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7 2004年7月ー12月
オーディオと映像の記録パート8 2005年1月ー4月
オーディオと映像の記録パート9 2005年5月ー9月
オーディオと映像の記録パート10 2005年10月ー12月
オーディオと映像の記録パート11 2006年1月ー3月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17 2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート41 2013年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート42 2013年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート44 2014年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート45 2014年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート46 2014年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート47 2015年1月ー4月8日
オーディオと映像、新しい時代パート48 2015年5月ー6月