パート61
音楽と映像を楽しむ新時代 パート61

7月になったばかりだというのに、2018年はすでに梅雨明けだそうで暑いよう。午前中から30度超えだ。

昨日書いたんだけど、macOSがあちこちにiOSの手軽さを盛り込んできている。でも、中にはmacOSだと問題なく出来るのにiOSのアプリからではうまくいかないこともあって、パート60からパート61への移行は少々手こずった。このサイト自体が20年以上前のシンプルな作りなので、まあ、色々あります。

次に四国をまわるのなら、やはり1巡目でできなかったことをやりたいと思う。まずは急ぎ過ぎないことが重要で、道を間違えないこと、部分的に自転車を持って行けたらそれも良い、真冬にも歩いてみたい、雨の中をいかに快適に歩くか、それから、動画を撮る。などがテーマだ。

夏は自家製のジンジャーシロップで美味しいジンジャーエールを飲もう。身体にも良くて最高です。

そして、夏の闘いが始まった。結果やいかに。  2018.7 .1

寝苦しい夏の夜はこれに限ります。竹シーツお試しあれ。

オリンパスのE-M5MarkIIIは来年初めに出るのかな。どのような物になるのだろう。フォーサーズで「これ以上どう性能を上げる必要があるのだろうか?」と思ってしまうのだから、今後レンズ交換式一眼タイプのカメラはどうなっていくのだろう。かなりギリギリの所に入ってきていると思う。

今日はイマイチご機嫌ななめな3Dプリンタをなだめすかししつつ動かしている。キャブレターの調整っぽい感じだなあ。もうクルマにもチョークなんて付いていませんね。

あることをWEBで調べようと思って、Safariを立ち上げるのだが、何について調べようと思ったのかを忘れてしまうという困った事態が発生している。イヤですねまったく。

そうだよ、はさみを研ぎたいと思ったのだ。はさみを研ぐのと包丁を研ぐのはかなり違う世界で、以前一度やってみて失敗してはさみを一本捨てたことがある。時間が経つにつれ、あの時、つまり一度失敗した時は簡単に諦め過ぎたなと思うようになった。で、今回は割と周到にYouTubeで動画を2本見て学び、その上でやってみた。違うメソッドだったが、ポイントはわかった。つもり。

さすがに、よく頭で理解してからやったので今回は上手くいき、とても良く切れるようになった。ふー。まるで経験がない人が動画だけ見てやってうまくいくかどうかは疑問だが、とにかくYouTubeはすごい。

それで、気持良く切れるもんだから、切る必要がないものまでチョキチョキして「おーよく切れるぜ」なんて言って喜んでいる。

2020年からお茶の水女子大学がトランスジェンダーの学生を受け入れるそうだ。良いことです。  2018.7.2

左の黒い彼女は前回単独で決勝進出(武道館)を果たしているし、右側の女子もこれまで2回二次審査まで行っているという面子なので、 何とかまずは一次審査は突破して欲しい ものです。15秒ぐらいの動画ですが、見る人が見ると合否の基準があるんでしょう。相当数が落とされます。

日本中が睡眠不足ですね。わかってはいますが、思い知らされたって感じの試合でした。でも、確実に一歩前進です。  2018.7.3

そうだ、あのCDをきいてみようと思って探すが見つからない。捨てたりはしていないと思うのだがどうにも見つからない。どこにいってしまったんだろう。

歳をとって足腰が弱るとか関節が痛むなんてのは若い頃にも想像ができたんだけど、実際にはそれ以外にも色んな変化が出る。僕にとって一番意外だったのは飲み込むことがうまくいかなくなったことかな。現状では障害というほどのものではないが、時々引っかかることがある。思い出してみると単なるストレッチングと考えてもヨガはなかなか偉くて、まず最初に足の指を動かしたりに加えて舌を突き出したり回したり動かしたりをしていた。かかりつけの歯医者さんによると、大きく口を開けて「パンダの宝物」とか言うと良いらしい。

でも、それなら大きな声で歌う方が良いかなあなんて思う。

YouTubeで刃物の研ぎ方を見ている。もちろん僕は刃物を研ぐことは必要十分にできるのだが、基礎的な包丁研ぎ一つにしてもいろんな人のいろんな考えを知ると「なるほど」と思ったりする。

そんな流れで、別のハサミも研いでみた。このハサミは細長くてすごく気に入っていたが、使い過ぎてかなり切れ味が落ちていた。紙の繊維は結構固いし幼かった子供の髪もこのハサミでよく切っていた、そんな思い出があって捨てらないハサミだ。それでダメ元で研いでみると、感動的なほど切れ味が戻った。これは嬉しかったなあ。

あと3本ぐらい切れの悪いハサミを復活させてみたいもんだが、手元にはもう切れ味の悪いハサミが無い。

今日の午後は鍼治療4回目。鍼も他人に対して打ってみたくなる若旦那の落語がありますよね。

今夜はMac miniのiTunes+FireFace400で音楽をきいている。これでいいのだ。ちゃんとした音楽だ。  2018.7.4

コーヒーの生豆を買うと、30gぐらい焙煎済みの見本をいれてくれるのだが、これがものすごい浅煎りでしかも焙煎した日が三週間ぐらい前だったりするから、日頃僕が飲んでいるコーヒーとはずいぶん違うものだったりする。

昨日打ってもらった鍼はけっこうきついもので、怠さをともなった軽い痛みがある。多分明日明後日で痛みが解消して、一緒に腰や肘や足首の上の不具合も解消するはずだ。とにかく体調管理が重要だ。

ソニーがNHKだけ受信しないTVを作っているという噂があって、まさかそのような製品が売られて「TVはあるがNHKは受信できないので、受信料は払いません」なんてやりとりが現実のものになるとは思えないけれど、やっぱりそれだけ話題になるってことは、そういうニーズがあるんだろうなと思う。

昨日いきなりApple Pencilが使えなくなって、一応iPadも再起動ぐらいはしたのだが、故障かと思ってAppleのサポートに電話をして相談をした。超細かいシリアルナンバーをルーペで読んで、Bluetoothのところから一旦接続を解除して再度接続させるとあっけなく使えるようになった。Bluetoothのイヤフォンではしょっちゅうこんなことをやっているのだが、ライトイング端子にApple Pencilを挿すと自動で認識するから、 Apple PencilもBluetooth接続だってことを失念していた。  2018.7.5

今日の東京は雨、ちょっと涼しいファンキーフライデー!!

オウム真理教地下鉄サリン事件7人の死刑が執行されたそうです。学生時代の坂本堤さんに会ったことがあるので、すごく複雑な気分。

radikoでファンフラをきいているのだが、時折すごくいい音でかなり驚く。Mac miniのradikoからFireFace400です。

「津軽海峡冬景色」の後に「マイガール」がかかるところがいいんだな。ファンフラ。

今じゃだいたいのことはYouTubeでわかっちゃう時代なんだけど、置き方一つで音が変わるとかいう微妙なオーディオ的変化は多分わからないだろうな。でも、コーヒーミルの掃除のやり方とか、晴れた日にしまなみ海道を自転車で走るとこんなに気持良いとか、日本の元祖DJ糸居五郎のしゃべりがどのようなものだったか、そういうのは十分に伝わる。

宇多田ヒカルのアルバムが1位は当然として、コルトレーンのアルバムがアルバムチャートに入るってのは何ともです、CD売れないんだな。

西の方は大雨みたいだけど大丈夫かな。

ドリカムの吉田美和がりりぃの息子19歳年下とケッコン。  2018.7.6

今日は七夕、願いごとが沢山ある。僕の願いは大きく分けると3つだな。全部叶うと最高なんだがどうかな、全部ダメかも知れない。

ベルギーはブラジルに勝った。

今日は公表できない事をやって、それが予想以上に大変でけっこう汗をかきホコリにまみれた。もくろみでは良い結果になるはずなんだけどね。明日は足腰がキツいかもしれない。

大雨はどうなのかな。岡山もえらいことになってるという画像をみたし、高知自動車道の橋が壊れたりしているらしいし、近頃本当に天候が凶暴になっている。

岡山在住の若いカメラマン木村琢磨君が家の近所を撮影してツイートしているのだが、道路や池が水没している。   2018.7.7

梅雨も明けたようだし、今夜から金曜日まで四国歩きに出ようかと思ったが、夜行バスの予約が取れなかった。どうしようかなと思っていたら、この大雨だ。被害もあるだろうし、延期にしようかな。

なんか、愛媛も広島もひどいことになっていて、自動車が水に浸かっていたりしている。参っちゃうよなあ。

今夜は宇多田ヒカルの新しいアルバムをきいている。

  2018.7.8

この半年ほど巷で評判になり、結局自動採寸ではなく伸び縮みの水玉模様になった「ZOZOスーツ」を申し込んだ。サッカーの本田選手も履いているというジーンズを買ってみようかと思っている。体型は人それぞれですが、僕はけっこう普通じゃない体型なので、ピッタリ合うジーンズなんてラルフローレンのある種類以外ほとんど出会ってないからなあ。

宇多田ヒカルのアルバムを何回か再生してみているが、前回のアルバムとは随分と趣が違う気がする。と言うか、前作が少し異質だったのか。

ものすごく長い時間をかけて、ものすごい効率の悪さで人と人の関係を理解する。まあでも僕は人が好きですから、嬉しかったり怒ったり失望したりしながらやっていくしかない。

そんなことを考えつつ新しい手法でパスタを作ってみると、これが実に美味しい。割と簡単だし、すごいことです。レシピなんてないんだけど、物事って、やればやっただけ深めることができるし広がりもするものです。  2018.7.9

このところ料理やパン焼きは少し進んできていて、道具も含めて知識と経験がかなり際どく合体してきている。「冬にSPUをうまく鳴らすのが難しい」みたいな感じに似てるんだけど、室温が30度を超えている状態だと食パンを4斤焼くのがけっこう難しい。今日はそこをうまくクリアできるかな。

子供の頃、台風がくると道路が水浸しになった。今の東京は下水道が整備されて、かつ、いざという時はものすごく巨大なポンプで海に排水するので何日も水が引かないなんてことはなくなった。僕らが当たり前だと思っている東京の現状はかなり(優遇されているというか)特別なのだろう。

興味のあるものは手に入れつつ、でも全体的に物は減らしていきたいと考えている。ただ、色々なことをやってみたくて、その都度あれこれ道具や装置を手に入れて使ってみたりするのでほとんどイタチごっこってやつだ。昔はあの巨大なG5やMacProだったのが今じゃMac miniになったしフラットベッドスキャナもフィルムスキャナもなくなったんだけど、その代わり3Dプリンタが入ってきたりしている。それでも徐々に物は減っているかな。  2018.7.10

あー、ベルギーはフランスに負けちゃった。そしてタイの洞窟は全員救出、良かったね。

宇和島市吉田町というのは去年の5月に歩いた龍光寺や仏木寺の少し西側、それから「おはなはん」の大洲市も歩いて通った場所だ。もちろん愛媛だけじゃなくて、他の場所の被害も大きいわけで、地震に水害、色んな目に遭うが生きていかなくちゃね。

今日は、もう何年もきいていなかった「ケルンコンサート」を再生したくなった。夜になったらかけよう。

今朝、包丁が一本壊れた。さすがに100均の包丁なので珍しい壊れ方だ。この包丁は材質が甘い(やわらかい)ので、軽く研いですごく良く切れるようになるけど切れ味が長続きしないタイプで、僕は包丁を研ぐのは苦にならないからこの包丁の切れ味の良さを割と好んでいた。何だかんだで10年以上使ったんだけど105円だったから一年10円、素晴らしいことです。包丁は10本ぐらいあるけど、これがなくなると不便なので、もう少しマシなもの(多分)を一本手に入れることにした。

刃物ネタが続きますが、こちらの100均包丁もそろそろですね。普通に研いで使ってきましたが、穴に到達するまでにあと1mmぐらいでしょうか。だから、安い包丁はさらにもう一本手に入れておいた方が良さそうだ。

ウィーンアコースティックのシェーンベルクとNaimのNaitの組み合わせでやけに良く鳴るアルバムがある。そうするとやっぱり心地よいので、当然ながら心地よく鳴るアルバムを再生する頻度が上がる。見た目より断然濃密な音なんだな。昔、リンのアイソバリックをロジャースのプリメインアンプで鳴らしてみたらこれが実にいい音で、あの感じに近い。そういう状態の組み合わせを発見するのもオーディオの醍醐味ですね。

夫婦関係みたいなもので、度合いの大きさはあれ「われなべにとじぶた」的に補い合うのがオーディオだと思うのだが、今の僕の装置は補い合い度がかなり大きいと思う。それはそれでいいんじゃないかな。

暑いけどやっぱりコーヒーはホットだなと思う。アイスコーヒーも美味しいけど別の飲み物です。今日はブルンジとパプアニューギニアの豆のブレンドでとても美味しい。パプアニューギニアの豆はそれほど高価ではない豆で、問屋さんは「深煎りでどうぞ」と書いてきたけど焙煎して飲んでみるとそんなこともないのだった。   2018.7.11

Spotifyではドレイクの再生回数が上位を独占だそうなので、じゃあドレイクをきいてみましょうってことで、朝からドレイク夜もドレイクにしてみたりする。

で、この手の音楽はけっこうドスドスした音が入っているのだが、あんなに薄っぺたいのにそれらしく鳴るんだよなシェーンベルク。

20Hzなんて重低音はサブウーファーがなければ出ないわけで、出ているのはもっと上の帯域なんだけど割と低音っぽい低音が出るので不満はなくて、こんなに邪魔にならないのにこれだけの音が出てくれればまあいいかと思ってしまう。

次は、刃渡り170mmから180mmで重さが100gちょっと、最大でも130g程度のステンレス製包丁が欲しいのだがこれが意外にない。しばらく探してみましょう。160gぐらいでもかなり重たく感じるんだけど、重たい包丁は切れ味というか切った時の感覚?がかなり違ってくる。重い方がよく切れる、というか押しつけることなくスムーズに切れる。あれは重力×慣性によるものなのだが、いつも良く切れる包丁を使っていて切った感覚がわかる人にはわかる。

今日は朝からずっとドレイクしかきいていない。今の装置は、それっぽくきこえる点を気に入っている。

今度は一日中BTSってのをやろうかな。  2018.7.12

ファンキーフライデー!!

こんな物があったらさぞかし便利だろうなと思う物を思いついたので3Dプリンタを稼働させているのだが、大きい方の3Dプリンタの調整が今ひとつでファンフラをききながら打ち出している。結果が出るのは2時間後から3時間後かな。

10年以上BMIは22台だったのだが、この半年ほどで23を超えるようになった。これはまずいので少し食べるのを減らした結果何とか際どく22台に戻ってきた。着るものに困るので22.5ぐらいまでにしよう。その上でのZOZOスーツってことにしよう。

スペシャルティコーヒーと言っても色々で、生豆の値段も焙煎済みコーヒー豆の値段もマチマチだ。高けりゃ美味しいってものでもないのはオーディオ機器と同じで、自分で焙煎をやり始めて以来あれこれ試してみている。安くて美味しい生豆を見つけるとちょっと嬉しくて、近頃はパプアニューギニア産のコーヒー豆やブルンジ産がお気に入りだ。明日は戯れる会例会なので、コーヒーの焙煎をやっている。安いのとそこそこ高いのとその二つの混合を出して飲んでいただきましょう。安いやつがけっこう美味しいのが楽しい。

しかし間が悪いことってのはあるもので、何遍やり直しても対策を立てて臨んでもその都度失敗に終わることもあるものだ。というわけで、3Dプリンタに翻弄された1日だった。勉強になります。夜はお気楽な音楽でもきいて過ごそう。  2018.7.13

昨夜は24bitのキース・ジャレットをかけた。

包丁研ぎが趣味という人が余った包丁をメルカリで安く売っていたのでこれを買ってみた。送られてきた包丁は8000番ぐらいの砥石でピカピカに仕上げられていて、トマトを切ってみると、僕が使っても驚くぐらい良い切れ味だった。僕はここまで丁寧に仕上げたりはしないのだが、多分こういう定価3000円ぐらいの普通の包丁をキチンと研いだらどこまで切れるようになるのかを確かめたかった人なんだろうなと思う。どっかに転がっている研いでない包丁を見ると助けてあげたくなる人なんだろう。僕も似たようなことをやっているのでよくわかる。売ったら送料込みで数百円にしかならない中古の包丁を喜んで使ってくれる人を探していたのだろう。というわけで僕が引き受けることにしました。

この10年ちょっと僕は100均の包丁を愛用していた。いざって時は鋼の包丁もあるから困ることはないんだけど、せめて刃渡り180mmぐらいで少し重さがあるものだと使いやすいのは確かだ。ちょうど100均の包丁がダメになってきたことだし、これからはもう少し上級の包丁を使う料理生活にしようかなと考えている。10年間原付で通勤したから、これを90ccか125ccにするみたいな感じかな。そして、8000番はともかく4000番から5000番で仕上げると気持いいかもね。

まともに使える包丁なんですが、この研ぎ方をずっと続けるとどこかで破綻するので、ここから何年にもわたって一本一本の包丁を育ててゆく。靴底の減りと同じで、一足しかないとすぐに履きつぶすわけだけど、何本も持っているからすごく長い間付き合うことになる。オーディオで言うとカートリッジみたいなものかな。あれこれ手に入れたカートリッジも、そろそろ引き受け手を探した方が良さそうだ。

今日は15時から18時まで戯れる会。2018年の4月まで第2土曜日にやっていた僕が主催の例会ではなく不定期な集まりで、1時間3000円の場所貸し業です。最低3時間からの使用で1時間3000円です。スタジオを借りたい方はご相談下さい。頼んでもらえれば有料ですがコーヒーも出ます。横幅3.2mのスクリーンとプロジェクターもあります、設備を使う場合の料金を決めなくてはいけませんね。

僕はトーストが大好きなので、安く売ってるトースターを見るとつい買いたくなっちゃうんだよな。おいしい食パンをトースターで丁寧に焼いて食べると最高に美味しい。

厨房にいて、こんなことを書きながら漏れきこえる音楽で想像してるのも楽しいものです。やけに良く鳴るものもあると思うけど、どうでしょうね音は。まあ、どこのお宅で集まっても似たようなもんでしょう。

戯れる会永久会員の皆さんは飲み屋に行ってしまったので、僕は届いた5000番の砥石を使って包丁を研いでみた。で、使ってみると100均の包丁も5000円のも凄まじい切れ味になった。良く切れる刃物に慣れている僕が使っても危険を感じるぐらい良く切れる。ここまで切れると超快感だぜ、切ってみたくてたまらない、なんか切るものないかなあなんてね。ただね、丁寧に刺身を切るわけじゃないから、日々の調理でキャベツやニンジンや肉を切っているのは、それらも切ってるけど実はまな板を切ってるわけだから、剃刀みたいな切れ味にしてもしょうがない。その手前でやめておくのがオーディオの極意というものです。

まあいいや、今日は音楽の日だそうですからたまにはTVでも見よう。  2018.7.14

昨日の昼頃、ちょっとした買い物があってブロンプトンに乗ると、外は熱風が吹いていた。7月の半ばだっていうのにこの熱風はひどい。記憶に残る暑い夏は1994年と2010年かな。どちらも暑かったが今年もそんな夏になるのだろうか。

暑いんだけど、コーヒーはやっぱりホットだな。アイスコーヒーも美味しいけどこれは別物で、アイスは適度に苦くて甘くてミルク入りがいい。

ハイエンドコーヒーメーカー「モカマスター」をつかってみた。変な臭いがつかず、コーヒー豆の持つ味を引き出してくれるものですね。これは大したものです。抽出によるバラツキがほぼないので豆の評価などに使うにも良さそうです。学ぶところのあるコーヒーメーカーだなあ。25000円ぐらいなら(それでも高いけど)お勧めもできるんだが。。。その倍以上だからなあ。

別に僕のハンドドリップがマシンに負けるって話でもないし、これまでだって十分良く切れる包丁を使ってきているのですが、総合的に考えてここへきてコーヒーと包丁は確実に一歩前進です。

モカマスターは色んなカラーのものがありますが、こちらですね。世の中には何百種類ものコーヒーメーカーが存在するわけだが、とても機能的な感じがする良いデザインだと思う。そして、とにかく期待を裏切らない素直で安定した味がすごい。良い意味で裏切られた感じ。  2018.7.15

サッカーはフランスが優勝、なんかね、凄すぎて、どうも僕はサッカーを決勝まで楽しめない。  2018.7.16

こう暑いと夜も眠れませんね。

去年の11月に四国遍路1巡目を終えて以来、食べ過ぎで運動不足、そしてマイオーディオライフ2018の原稿書きがあったので体重が少し増えて73.5kgぐらいになっていた。これはまずいのでまた71kg台に戻したいと考えている。それを決めてから一月半ほどで、今は少し減って72.5kgぐらいかな。あともう700g減らしたい。

暑い上に、妄想や野望が頭の中で渦巻くもんだから眠れやしない。って書くと暗いけど、どす黒い陰謀ではなく、明るく健全な願望ですね。「妄想や野望=表現のイメージと実現する可能性がある目標」ってことかな。

しかし、こうして見ると トヨタ2000GTって小さいクルマ なのね。ロータスエランはもっと小さいけど。

そして、 「ま」チーム!は一次審査を通過 しました。  2018.7.17

「暑い」しか書くことがない。

知人のお父さんが亡くなって、小さな写真から肖像部分を複写して欲しいという依頼があった。一年に一回ぐらいこういう依頼があるんだけど、本当は80才とかを超えたら元気なうちに自ら遺影を用意しておいた方が良い。

久石譲が自らピアノ演奏をしている25年ぐらい前のアルバムがあるんだけど、これのDSD版ってのがあって、再生してみているがどうもこれが今ひとつで特にDSDだから特別良いってわけでもない。なんでかな?解決するには3年ぐらいかかりそう。いや、ダメかな。あのアルバムはCDで十分いい音なんだから、まあいいかって考えている。

1.5kgの減量は多分成功すると思う。それで何が変わるか? 特に変わることもないと思うけど、パンツにシャツをインできるようになるぐらいかな。

何ccの水と何gのコーヒーでどんなものが抽出されるのかを確かめ中です。少し水が残るようなので、それをどう考えるか、抽出の温度がけっこう高めなので(僕もやや高めですがもっと)そのあたりの具合をみているんだけど、コーヒーを1日に30杯とか飲めないから、これも何だかんだで時間がかかる。

しばらくこの超高級コーヒーメーカーを使ってみて、ハンドドリップでいれてみよう。「やっぱりハンドドリップだぜ」って思うのかもしれないし、やってみないとわからない。

昨日の東京、救急車の出動回数最多記録だそうだ。StudioK'sは僕一人なら28度から29度でずっとエアコンを入れているのだが、それでも厨房やトイレに行くとこちらは風が通らないこともあってやたらと暑い。冬眠とか夏の引きこもりが許されればいいけど、そうもいかない立場の人がほとんどだから辛い。/font>

しかし、命に関わる暑さってのはひどいな。  2018.7.18

水をいっぱい飲んだ方が良さそうなので、湯冷ましを作っている。コーヒーいれるときも使えるし、白湯としても飲めるしね。

身体は一つしかないのでそうあれこれ試せないのだが、今日からしばらくはハンドドリップでいれたコーヒーを飲もう。その上で再びモカマスターを使ってみることにしよう。

気温が体温を超えると確かに危険かもね。

YouTubeを見ていると出てくる「中野信子」という脳科学者の話があまりに面白くて、この2週間ほどハマってしまった。「なるほど」ね。

久しぶりに(3日か4日)やりましたが、僕のハンドドリップも負けていませんね。ニヤリ。マジにやってるわけだし、年季が入っているからなあ。

近頃メールがこなくなった。世の中から忘れられているんでしょうかね。そういうわけではなく、スマホの普及で親しい個人間のやり取りはメールを使わなくなっているってことなのだ。LINE、メッセージ、メッセンジャーなどで連絡を取っているから、メールはややかしこまったものになった。ブログや、ここのようなWEBサイトで何かを発信する人もほとんどいなくなった。この20年間で「最新の行為が旧式になった」ってことなのだろう。

どっかの美術館で出会った風鈴がものすごくいい音だったなあ。あれ欲しいなあとずっと思っている。確か北陸の方で作られた風鈴だった。直接心の深い場所を刺激するようなずっと記憶に残る響きだった。高岡市で作られている「能作風鈴」というものでした。  2018.7.19

そうか!! ハニカムボードってのがあった。これだと10mm厚だから、こいつを買おう。軽くて丈夫だからこれで外寸160サイズの箱を作れば、東京から徳島まで2246円でブロンプトンを送ることができる。そうすれば、自分と多少の荷物は夜行バスで行けばいい。箱を作りに乗る人募集中です。

ファンキーフライデー!! あれこれやりたい。

安い包丁を複数本手に入れて、いつでも良く切れる包丁を使いたい人に送るサービスを始めることにした。商売?有料?全然わからない。とにかく新しいこととか、誰もやっていないことを始めるのって面白いじゃない。

暑いので袖の付いているものを着るのが辛くなってきた。  2018.7.20

朝10時前に33度、そして月曜日の37度はどうなっちゃうんだろう。

3年ぐらい前に購入したカモメファンは静かで電気代も安いし、デザインも良いしおススメです。28度ぐらいでエアコンをかけてカモメファンを横に置いて回しているととても快適です。スタジオ作ってから扇風機を4台買ったけど、今まで使った中 で一番良いと思う。マグネットでファンの後ろにくっつくリモコンもついています。

暑い時はカエターノの「Joia」をききたくなります。iPadPro12.9インチで音を出すとこれが結構ステレオ感のあるものなのです。だから、もし15インチのiPadが出たら買うと思う。毎日朝から晩までiPadを使っていると、時々反応しなくなることがあって、まさにプチフリーズなんだけど、MacBookやAirではそんなことは起きなかった。とにかく、これからは大きなiPadを裸で使うのが一番です。

ただ、iPadできいていると、アルバムによってカエターノの声が微妙に違う感じになる。まあ、再生ってのは多かれ少なかれそんなものなんだけど、そういうことで違和感を感じてしまうのって困った人生だなあ。それで、夜になってラズパイからメインの装置で再び「Joia」をきく。やっぱり夏はこのアルバムだ。

昨日送った2本の包丁を使った方から「最高によく切れる。感動的」という連絡がきた。そりゃそうですよ。包丁2本程度ならクリックポストで送ることが出来るので、切れが悪くなった頃にまた送って、その箱を使って切れ味が落ちた包丁を送り返してもらえばいいんだな。これは世のため人のためになる行為かも知れない。

だって、その方は半年に一度ぐらい小田急デパートとか築地に持って行って研いでもらうのだが、その場ではやってくれないので、頼んでおくと宅急便で送られてくるそうだから、交通費と宅急便代の方が研ぎ代より高くなってしまうそうだ。

そんなわけで、「余っているステンレスの包丁があったら僕に下さい」と周囲の人にお願いしている。いっぱい集めて一本一本ちゃんと研いであちこちに貸し出す。楽しそうだな。  2018.7.21

自分一人ならエアコンの設定温度は28度から29度にしている。時々やけに暑いなあと思うことがあって、そういう時は扇風機が止まっている。この扇風機は一定時間連続で動作させると自動的に止まるのだ。そんなにぶん回しているわけではないけど、扇風機の効果は絶大だ。

今日の遊び道具はこちら。けっこういい音なので、こういう特に高価でもない物で遊ぶのは楽しい。TV用のスピーカーはアクリルのものを使っていて音は十分気に入っているんだけど、AVアンプで鳴らしているためにプロジェクターで映像を見る時はスピーカーケーブルを抜かないとフロントの音声が横からもきこえてきて、それがちょっと面倒だ。抜くのはいいんだけど、だいたいはそのままにしていて後で「音が出ない!」ってことになって、「あ、そうだ。この前抜いたんだ」ってことになる。

それで、TV用のスピーカーをアンプ内蔵のものにしたらどうなるのかなと考えている。このスピーカーはDACも内蔵していてTOSリンクでつなげば音が出るので、Apple TVと組み合わせたらどうなるのかな。とにかくやってみないとわからないのだが、シェーンベルクの横に置いて音を出してもそこそこ楽しめるので、最後になったらこういうものでも音楽を楽しむことはできそう。。

夜の10時を過ぎても東京の気温は31度だ。明日は37度だそうで、暑くてたまらないから床屋にでも行ってこよう。  2018.7.22

1972年のレナード・コーエン 1時間45分の映像を見る ことができます。

大きさを比較するとこんな感じでアクリルのスケルトンスピーカーもけっこう良い感じなので、長い間愛用してきた。

ただ、アクリルのスケルトンスピーカーとサブウーファーを鳴らすにはケーブルがこれだけ必要だったから、机の下がゴチャゴチャになっていた。

アクリルスケルトンスピーカーはけっこう手強い音で、マランツのAVアンプとの相性なのかとにかくまるで低音が出なかったので机の下にウーファーを置いて同時に鳴らしてちょうど良かった。あれは低音ズシーンでしたね。

きました38度。都内で40度を記録とか。熊谷では41.1度の日本記録更新だそうです。

机の上のスピーカーの話に戻すと、昔使っていたSoundSticksでもよかったけど、あれは元祖PCオーディオのUSB接続だったし、大震災 があった2011年の暮れにTVを買ったのでTVの音も出て、でもシンプルなものがいいなと思っていた。昨日やってきたスピーカーは普通にバランスの良い音で、FMをきいていてもTVの音を出しても不満なし、必要十分な音だ。でも、そういうちょうど良い物にはなかなか出会えないものです。それでアクリルスケルトンのスピーカー+サブウーファーを5年以上愛用してきたのだが、これは僕の要求を大幅に超えるものだった。音を出すにはAVアンプのスイッチを入れてセレクタも合わせてってことになってちょっと面倒だったんだな。

本当はMac miniがあるあたりのすべての機器を一旦外してキチンと接続し直せば良いのだが、、、、、。TVチューナーも10年以上使ってるから本当はブルーレイレコーダーにでもすれば今3台使っている機器が多分1台かあるいは2台でおさまるんだが、TV関係は月に一度も使わないし壊れてるわけでもないしなあ、、、、、。

アクリルスケルトンのスピーカー同様、いっぱい持っていて、十分楽しんだから自分ではもう使わないというカートリッジも欲しい人に安く譲っている。ヤフオクだと「こんなもんがこんなに高いのか」と驚くほどだからね。面識のある人の所に行って使ってもらった方が良いと思う。  2018.7.23

大貫妙子の「Pure Acoustic」というアルバムをきいている。僕は特に大貫妙子が好きってこともないんだけど、このアルバムは妙に心にしみる。疲れ気味なのかな。人生に。

夏は冷房で体調をくずしやすい。それで、冬はもちろんだけど意外に真夏にジンジャーシロップが有効だ。夏は冷たい炭酸水で割ってジンジャーエールを作って飲むと良い。割と近い将来またジンジャーシロップを作ることになりそうです。欲しい方はお知らせください。

冷房の設定温度を30度にしてもちゃんと効果が感じられるという暑さだ。今夜は「百人一首喫茶」なので冷房は23度にしてかるたをやる。脳を使うと本当にグワーっと頭が熱くなるのがわかる。脳って酸素を使ってるんですよね。

夏は素麺だけど、どうも僕は素麺の油っぽい匂いが好きじゃなくて、ノンオイル=吉野葛使用という高級素麺を買ってみた。今夜食べてみよう。

アクリルスケルトンの スピーカーと組み合わせていたのはこんなウーファーで、FW160の後継的ユニットが向こう側にもう一つ付いていて、オーラトンのサランネットが付きだ。ネットワークは内蔵されていない(多分)ので僕はそのまま音を出していた。けっこうしっかりした作りで小型だけどまあまあ重たい。サイズはだいたいですが、460×230×345(ゴム脚込みの高さ)という物で、日本全国送料込み5000円で引き取ってくれる人を探しています。ユニットだけでも買うとけっこうしそうですし、欲しい方はお知らせ下さい。アクリルスケルトンのスピーカーはもうなくて、サブウーファーのみです。

明日は市場が休みなので、明後日ジンジャーシロップを作る予定です。欲しい方はお知らせ下さい。  2018.7.24

久しぶりに雨が降ったので、むちゃくちゃな猛暑も少しは落ち着くのかな。

来年、2019年にオリンパスが超ハイエンド機を出すという噂が流れているんだけど本当かなあ。噂通りならどんなものが出てくるのだろう。

最近の大貫妙子のアルバム何枚かをきくと「こりゃ日本歌曲の様相を呈している」と思う。

あーそうか、ニコンもミラーレス一眼に移行するんですね。ちょっと遅いような気もするけどそういう時代ですね。

レコードコレクターが、すでに持っているのにレアなレコードが安く売られてるのを見るとつい2枚3枚と買ってしまう気持はよくわかる。僕はデロンギのフードプロセッサーがメルカリに3000円で出ていると予備の予備が欲しくなってつい買いそうになる。それぐらい関係が深い。コーヒーミルもちょっと危ないけど今使ってるやつは多分壊れないから大丈夫だろう。

1ヶ月半ぐらい前に購入した料理の本「つくりおき野菜ペーストレシピ」という本を買ってから、食生活と言うか料理生活に変化が起きた。3次元的な拡がりと言うか3×3×3とつながっていって無限大になるような感じで、これまで多分10冊20冊の料理本を買ってきていると思うが、これは久々のヒットだった。ページに付箋が付けてあるもんなあ。というわけでもう一度紹介しましょう。

それと、たまたま一本包丁が壊れてしまったのだが、そこから始まる今後のための包丁選びはなかなか面白いことになってきた。  2018.7.25

大貫妙子の歌は鼻濁音がキチンとしているのでとても心地よい。坂本龍一のピアノで歌っているアルバム「UTAU」をきいているのだが、これは本当に日本歌曲って感じだ。

生姜を買いに行ったのだが、久しぶりに涼しい朝というものを体験した。

比較的小型のスピーカーにウーファーを加えて3Dで鳴らすとどんな変化があるのか、そういうことをやってみればいいのになと思う。アンプなんて安いデジタルアンプでOKだ。でも、もうそんなことをやってみようって人もいないのかな。そうだとしたらちょっと残念だ。

机の上に置いた黒いスピーカーは、入力が二系統ある。TOSリンクとアナログで、TOSリンクはTVからの光音声出力を入れ、アナログへはMac miniのイヤフォン端子からステレオミニプラグで接続した。セレクターによる切り替えはなく、両方の音が同時に出る。それは全然問題なくてむしろセレクターで切り替える方が面倒かもしれない。音は必要十分以上で、昼間はこれでJ-WAVEをきいている。  2018.7月26日

最低金額ではありますが、今年もウィキペディアに寄付をしました。ファンキーフライデー!!

このところステンレス製の包丁を何本も買ったのだが、自分用はこれ同じ物を2本にした。Amazonでも売っている「G・cut」よりも長い。

この包丁はちょっと重ためで190gぐらいなんだけど、刃渡りがほんの少し3cmほど長めで食パンのスライスがうまくいくことが決め手だった。自分用とは別に、ご家庭にあるご不要のステンレス製包丁がありましたら、Studio K'sに寄贈をお願いします。どんなものでも構いません。研いで必要な人の所に行きます。これを色々な人にお願いし始めた。

J-WAVEに「そうめんエバンジェリスト」が出演して、彼が言うには「まずはオリーブオイルと塩で食べてみてくれ」とのことだったので試してみた。まあ、オリーブオイルをかけちゃえば少々の油臭さなんて目じゃないので、ノンオイル高級そうめんを買った意味がないような気もしたが、おすすめにしたがって食べてみると、確かにこれも美味しいのだった。

今夜はゴリラズをきいている。

そして、Apple Musicで「ジャズシーン・ドイツ」を再生している。これがなかなか良い。  2018.7.27

このところ涼しいので助かっている。今日はシフォンケーキを焼く日だ。昨日も一個焼いたのだが、シフォンケーキ作りはとても安定しているけどそれに比べて食パン焼きはあと一歩だ。特に夏場が今ひとつで、これをなんとか乗り越えたい。発酵をコントロールするのは気温に左右されるのでなかなか難しい。

メルカリ見てもヤフオク見ても「日本はとにかく物で溢れているんだな」と思う。安いもの高いもの便利そうな物、食器や家具、自転車、オーディオ機器、家電、PC、ブランド物のバッグに衣類、ものすごくいっぱい余っているってことらしい。オーディオ機器なんてどう考えても欲しい人の数よりもすでに存在する機器の方が多いと思う。

大評判で人気だったフィリップスの油を使わない巨大なフライヤーが5000円、製麺機も5000円、超音波の美顔器やぶら下がり健康機みたいなことになってきている。油を使わない揚げ物なんて言われると「肥満防止ができるかも、健康的かも」って感じで夢見ちゃうんだよなあ。

今日はApple Musicで「はじめてのヨーヨー・マ」をきいている。上手すぎるんでしょうか、好き嫌いが分かれますねヨーヨー・マ、僕は肯定派ですね。のびやかさ、揺るぎない音程の良さ、ものすごく安心してきいていられる。  2018.7.28

昨夜は第四回Perfumeダンスコンテストの動画撮影。踊り手の前後移動が3.5m、これをチマチマやると表現にならなくなる。そんなわけでカメラのセットが大変だった。最後は仰角を1.5度調整って感じで こうなった。決勝に行けるといいなあ

本当にギリギリまでカメラを後方にセットしたくて、仕方なくこんなことになった。真面目な話、こんな場所にカメラをセットしたのはスタジオ始まって以来初のことだった。自分が写ってしまうので水平を出すのが難しく、最後に仰角をほんの少し変えた時は祈るような気持だった。こんな時には信頼のおけるボールヘッドを使っていると助かる。

僕が使っているのは、「梅本製作所の自由雲台」なのですが、これは本当に素晴らしい精度で、それまでずっと3Way派だった僕がこの雲台に出会ってから乗り換えて使っている。今、三脚は2本あるが両方とも同じ雲台だ。軽い力でキッチリ止まって、少しの操作で100%ゆるみ、しかもその中間の「力を加えると動き、何もしなければ止まっている」という状態にちゃんと持っていける点が素晴らしい。

フジロックにボブ・ディラン登場。すごいね。川端康成の「雪国」の舞台でボブ・ディラン。  2018.7.29

サブウーファーを引き取って使ってくださる方が見つかって、昨日発送した。ぜひぜひ楽しんでください。低音は重要だと思う。低音を減らすと解像度が高く感じるんだけど、そんな骨格標本みたいな音が好きな人はそれを楽しんでいただくとして、僕は多少ポヨポヨしていてもそこに血が通っていて肉が付いているような生身の音が好きだな。

お隣さんの建築工事が終わって、昨日今日で引っ越しをしている。けっこう長かったなあ。

明日は久しぶりに麹を仕込もう。3日後に麹ができたら味噌も作っておこう。寒仕込みとは正反対のことをやってみているなあ。でも、これまでの経験だとあまり問題はないみたい。  2018.7.30

今日は7月31日、Studio K'sは1997年の7月に契約して8月1日から正式に始めたので、今日が21年目最後の日だ。スタジオの大改装は2006年の今頃だったから、改装してからもうすでに12年経った。改装の工事費用やエアコン、あれやこれやの設備を入れると家賃以外にものすごい費用がかかったので、改装して3年ぐらいで廃業なんてことになるとこれは本当にひどい無駄遣いなのだが、なんとか12年間、とても静かで音漏れせず、冷暖房もよく効くようになり、オーディオ以外にも料理や集まってダンスなどができる場所として使ってきた。

来年の春あたり、オリンパスから現行のE-M1MarkIIを超える新しいボディが出るという噂が流れ始めていて、どうもそこそこ信憑性がありそうな感じだ。E-M5MarkIIが出てもうすでに3年半を過ぎたので、そろそろそんなことになっても不思議はない。今はE-M5MarkIIメイン、サブにE-M1で僕はE-M5派だからなあ。

iPad用のドローアプリを探したら、「Graphic」というFusion360でお世話になってる会社製のドローアプリがあったので、これをインストールした。何と1080円でMac版でも3600円、安いなあ。ちょっと使ってみたけど結構便利そう。才能がある人ならこれで絵を描くんだけど、僕の場合はちょっとした図形を描いたり寸法などを書き入れたりするのに使う。

この前、戯れる会永久会員の皆さんがスタジオで集まって、音が良くなっているという感想をもらった。機器に関しては本当に何もしていなくて、毎日大音量で鳴らし込んでいるわけでもなく、そう言われても困る。多分皆さんが音に慣れたのだろうとしか考えられない。最初は薬臭いと思ったコカコーラも慣れると美味しいと感じたりする、音なんてそんなもんですよ。  2018.7.31

ただ、ウィーンアコースティック・シェーンベルクとネイムオーディオのNaitは奇跡的によく鳴る組み合わせで、僕も「こんなことがあるのか」と驚いた。だから、現在の音をきいたら、ウィーンアコースティック・シェーンベルクとネイムオーディオのNait 又はNait2あたりを手に入れたくなってしまう人もいそうだ。好き嫌いは分かれると思うが、僕はなかなかオシャレなデザインのスピーカーだと思う。

いつか僕がこのスタジオをやめる時には多分ウィーンアコースティック・シェーンベルクは、誰かわからないけど「ぜひとも使いたい」という人に託すことになると思う。

今日から8月、おかげさまでStudioK'sは今日で22歳になった。何とかここまできたが、失敗だらけの21年間だった。

走ってる姿も良いけど、畳んだ状態のブロンプトンは芸術的で惚れ惚れする。いくつか試したいことがあって、もう一台欲しい んだけどPハンドルが気に入っているので同じタイプになってしまう。2台あっても身体は1つだしなあ。

今日は「TOFUBEATS」をきいているのだが、新しくやってきた小型スピーカーがよく合う。さすがにAUDYSSEYだから、けっこうドスドスいうんだなこれが。机の板がブルブル震える。最後は2台のAUDYSSEYでいいのかもなあ。

好きなことというか、興味のあることとをやり続けている。もちろん楽しいけど、楽しいだけでやっていけるわけはなく、辛いことも多い。道を間違えたり誰かに教えてもらったり助けられたりしている。

これからどうなっていくかなあと思う。地方には空き家がいっぱいありそうだから、東京を出てどこか別のところで暮らそうかと考えたりしていた。四国を歩いていたのはそういう意味合いもあった。でも、まだまだ仕事をしたいし、あんまり山の中とかじゃ思うように仕事もできないかも知れないし、これから先をどうしたもんだかと考えている。

Apple Musicは便利だけど、ジョニ・ミッチェルのベスト盤きいてるのに、「Both sides now」だけオーケストラバージョンに入れかえて出すなよな。こういうのは困る。   2018.8.1

今日はまた午前中から32度で、午後は36度らしい。身を守るために弱い冷房をかけているわけだが、長時間になるとやはり体調に影響が出る。風邪というわけではないけど、体温の管理能力が悪くなっている気がする。そんな時の僕は生姜の力に頼っている。冷たいものを食べたり飲んだりしてもいいけど、限度ってものがあるからやっぱりコーヒーはホットだな。

22年目ですから、どう考えてもここからは「Studio K's最後の闘い」って感じかな。

ちょっとした買い物に出て外を3000歩ほど歩いただけで、スタジオに戻るとドッと汗が吹き出した。16時ぐらいで陽射しのピークは過ぎているのだが、とにかく暑い。暑いので音楽なんかどうでもいいって感じだな。  2018.8.2

東京は大好きだけど、夏の暑さに耐えられなくなっている。

明け方の気温を比較してみると、文京区は29度で奄美より気温が高いので驚く。これを見ると、東京はヒトが住まう場所としての限界を超えている気がしてきた。東京には住んでいたいけど、7月8月はどこかに避難したい。そんな風に都合よく仕事もできないだろうし、困ってしまう。

今時、インターネットはどこにでもあるけど、僕がやりたいことはある程度人が沢山住んでいる場所じゃないと成り立たない。だから、「好きな空き家をあげる」って言われても、うんと山奥とか、フェリーで15分の島で世帯数が100戸みたいな場所では厳しい。

ってなことを考えているファンキーフライデー!! 朝8時前に30度を超えている。 ガオ。

おー、またまた37度だ。何年か前までは、厨房の裏は平屋の空き家だったのだが、ここに家が建ってしまったので、西日ではあるが光が入らず風も入らず、午後の厨房が暗く暑くなった。

ファンフラで、「君の瞳は一万ボルト」がかかった。あー、まったく忘れていたけどそんな歌があったなあ。ピンレディが1位2位3位を独占していた年の歌だそうです。7月のガス検診がきたのだが、まあガス代の安いこと、気温が高いからなあ。すぐにお湯がわくのだろう。  2018.8.3

いつかはスタジオも閉じなければいけないわけだし、人間はどこかで必ず死ぬ。思い出したくもない、できることなら記憶をデリートしたいようなバカなこともいっぱいやってきたし、他人に迷惑をかけたことも少なからずあるので、最後は醜くのたれ死にかも知れない。まあ、やっちまったことは仕方がないとして、問題は今だ。 意識があるうちはせめて美しくありたい。

それでまた大貫妙子をきいている。いつか、将来大貫妙子のことを思うと2018年の夏を思い出すのかも知れない。  2018.8.4

今日も暑い。寒いと哲学的になるが、あんまり暑い日が続くとと細かいことはどうでもよくなってくる。 あくまで一般論だが、トライアスロンの選手は明るい人が多い。

マイクロフォーサーズが今日で10年だそうです。世の中がやっとミラーレスに追いついてきましたね。フォーサーズとフルサイズは、フィルムカメラで言うと35mmカメラと中判や4×5の関係と似てる? どうかなあ。スマホのカメラがあんなに良く撮れるのだから、もはやフォーサーズはかつての35mmを超えてセミ判ぐらいまできているんじゃないかな、そんな気がするのだがどうだろう。

このところきいている大貫妙子は、この2枚ですね。「どのみち愛の歌さ」ということでほとんど歌の意味は考えず、耳に入る断片的な単語の心地さにひたって、ずっとくりかえしきいている。ピアノのタッチが美しいなあと思うようなそんな感じで声の心地よさを味わっている。

今日はついにミシンまで登場しまして、結果は上々かな。宅急便でブロンプトンを送りたい、それだけの話ですがやっとここまできました。このところ散らかっていたからそろそろスタジオ内を片付けて、ルンバを稼働させよう。

どうも気になるので、近頃イーサンホークの恋愛映画を見ている。  2018.8.5

イーサンホークの恋愛映画はなかなか良かった。何しろ主人公2人のセリフのみで展開されるというもので舞台的とでも言おうか、映画としては普通じゃない構成の作品だった。 でも、PrimeVideoには3部作の1と2しかないので結末はこれからだ。そして思い出した、3の予告編をどこかの映画館で見て気になっていたのだった。

去年から、自分のためにはほとんどアイスコーヒーを作っていない。理由はすごくハッキリしていて、ホットコーヒーがとても美味しいからだ。一年半ほど前から使っている自作の布製コーヒーフィルターを使うようになってから明らかに美味しくなり、もう後には戻れない。

セグウェイを有料で貸し出して、四国遍路OKにすればいいのにね。セグウェイって時速15kmぐらいだから歩くよりは3倍速いけど自転車よりも遅いので、景色を見ながら進むのは合っている。あの装束、白衣と菅笠と金剛杖を持って乗っていれば公道および歩道の走行OKにすれば楽しそう。

音が最も良くなる場所にブロンプトンを置いて音を出している。本当はあと10cmほど左側なのだが、暑いから移動しに行くのがめんどくさい。

当たらないだろうとは思うけど、宝くじでも買ってみようかな。

そうか、第42番仏木寺から第43番明石寺に向かう遍路道(歯長峠)は土砂崩れで道がなくなり、県道も通行止めなのか。悲しい。

シェーンベルクとNaitの組み合わせは弦楽器が美しいなあ。そしてR・シュトラウスの歌曲をきいている。  2018.8.6

雨が降って久しぶりに涼しい。radikoでJ-WAVEをきいているが、すごく良い音だ。Mac miniでradikoを起動して、FireFace400、そしてNaitとシェーンベルクという経路だ。スピーカーまではこういうことだが、やっぱり部屋の音が良いと思う。

同じ建物だけど、改装後の音に比べると改装前の音はものすごく寒色系の音だった。だからあのKEF105でバランスをとっていた。部屋がなんであれどうであれ、最終的に出ている音こそがその人のセンスというか能力だ。

ラズパイのアップデート(V.2.444)はなかなか完了しなかったが、音は確実に良くなっていた。なんでかな。まあいいや、体幹を鍛えるためにプランクでもやろう。  2018.8.7

昨夜は百人一首をやった。2014年の2月から月に一回かるたをやり始めて、今は週に一回+月に1回やっていて、考えてみればすでに4年半、もう結構長い間飽きずにやっている。

包丁がいっぱい集まってきています。僕がちゃんと研いで必要な人にリースされます。1000円です。不要な刃渡り16cm以上のステンレス製包丁があったら僕に下さい、そして1000円払うと別のよく切れる物が貸し出されます。切れない包丁は僕が研いで別の人に貸し出されます。なんとも、楽しいシステムでしょう。

左から二番目のヘンケルが刃渡り17cmで重さが135gです。普通はこれぐらいのものが使いやすいところでしょう。実は一番右のが意外に使いやすいんですが。。包丁の研ぎ方は色々な人に教えてきたけど、やらない人はやらない。そして、音をよくする方法もあれこれ考えてきたけどオーディオ装置ごと貸し出すわけにもいかない。でも、包丁はリースができるもんね。

今日やってきた包丁はこんな感じで、いくら有名ブランドの包丁もこれじゃ切れませんね。持ち主はギブアップだったみたい。ここまでギザギザのガタガタにする前に研いで復活させるといいですね。オーディオと違ってわかりやすい。オーディオはこの状態も「味」になっちゃうからわかりにくい。

ここまでひどくしてしまうと1時間以上かかるんですが、せめてこれぐらいまで研ぐと当然ながらトマトもきゅうりもスルスル切れます。

台風の今夜は長岡盤のレコードをきいている。しかし、レコード片面ってすぐに終わるもんだ。  2018.8.8

いきなり気温が下がったので、昨日と一昨日は頭が重くやる気ゼロで眠くて仕方がなかった。気候の変化にはやられる。

音はとてもまとも、コーヒーも美味しい。着るものもいっぱいあるし包丁はよく切れるのが貸出可能なほど用意されている。さて、あとは何をやろうか。

何度でも同じことを書くけど、オーディオって部屋の音をきいているんだと思う。そして、スッキリ美しい部屋はヘンな音になったりすることが多い。あれはなんでなのかな。

サマータイムなんてほとんど意味がないし、混乱するだけだからやめたほうがいいよ。

「はじめての短歌 」いい短歌の正体とは。という、歌人穂村弘の本を読んでいる。なかなか実に面白い。

穂村弘は女性に人気のある現代の歌人でエッセイストでいろいろなんだけど、「そういうところを描いているのか」と思う。価値観の話ね。俵万智だけが現代短歌じゃない。

いつだったか、少し混雑している夕方の電車の中で、スマホで文字を打っているおじさんがいて、僕の方が背が高くて上から見えちゃったんだけど、あれはなかなか純な短歌だったと思う。で、そういう趣味もあるんだなと思った。

ソニーから88万円のデジタルオーディオプレーヤーが出るそうです。ヘッドフォン・イヤフォンマニアはこれを持ち歩くのかな。  2018.5.1

よし、 「ま」チーム!の 第4回Perfumeダンスコンテスト決勝出場が決まった。 ファンキーフライデー!!

決勝にいくとPerfumeの3人に会えるから「決勝進出」=「グランプリ」と言っても良くて、ついにって感じだ。僕は7年前から場所を提供したり動画撮影もしてきましたから、これで決着がついた。あとはもうPerfumeの前で思い切りやるだけ。  2018.8.10

Perfumeのダンスコンテストは、リンク先を見てもらうとわかるけど、今回決勝に進出したのは24組で、その中にはアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、台湾、中国など海外からのエントリーもあるので世界規模のコンテストだ。しかも今回は3年ぶりだし、基本的にアマチュアが応募しているのでアマチュア精神に富んだ昔のオリンピックみたいなものですね。

やってみるとわかるんだけど、 Perfumeのダンスって跳ねたりクルクル回ったりはないので一見簡単そうに見えるんだけど、実はとても難しい。振りコピをやっている人にとってはそこが面白いんだろう。

コーヒーも一段落なので、エスプレッソをいれて飲んでいる。

  2018.8.11

最初1分しかできなかったプランクはなんとか1分半できるようになった。腹筋割れますかね。  2018.8.12

世の中はお盆休みだ。僕は久しぶりに取材で午後から出かける。

300ccほどもコーヒーを飲むと汗をかいてしまうので、ところどころでエスプレッソを飲んでいる。これはなかなか良いパターンだ。

買わねば。 Perfumeの通算7枚目のアルバムです。

Perfumeはアルバムを買おうという気になる。  2018.8.13

音のことについて、「何をどうやったら結果がどうなるのか」ということがだいたいわかるようになって久しい。

オーディオにおける音質って、ソフトを除けば部屋と機器の組み合わせなわけで、どんなソフトをきいても似たような音が出ていればその部屋とその装置特有の音なわけだが、音に対して敏感な人の方が総合的には変な音を出していたりする。それから、真面目に取り組んでるだけっていうのもダメだ。塩加減は指でつまんでパッパでいいのだ。足らなきゃ足せば良いだけの話で、0.1gずつ足していって変化を調べるとか、スーパートゥイーターの最適位置を探すなんてことは、大まかな音がかなり良いところに入った後でやることだ。

でも、ほとんどのオーディオマニアは全体的なバランをとることよりも細かいことをやるのが好きみたいだ。違うんだよなあ。

まずは体型をキチンと把握するところから始めよう。

Perfumeの「FuturePop」をXLDとプレクスターでリッピングして、AudirvanaPlusで再生する。いい音だ。すごい低音だな。   2018.8.14

いやはやZOZOスーツの暑いこと。なかなかの苦行だった。この時期にあれ着て測定するのはエアコンを25度ぐらいにして部屋をかなり涼しくしておかないとキツイ。

このところ目一杯音量を上げての再生が減ったんだけど、このアルバムの中では「FUSION」がついボリューム最大にしたくなる曲だ。

今の装置は本当に奇跡的な組み合わせだ。もう少し金をかければもう1ランク上がることはわかっている。わかってるからやらなくてもいいってことだな。  2018.8.15

120万人の集客がありながら赤字ってのは何だ?と言われて、いろいろ問題があるような阿波踊りの映像をYouTubeで見ていた。みんな楽しそうで一年かけて準備して、もちろん女踊りの衣装がすごいけど、男みたいな女の人もいるし年配の人もいっぱいいて、音楽とリズムは単純なんだけど、トランス状態になりそう。高知はよさこいがあって、もちろん青森のねぶたなど日本各地に楽しい祭りがいっぱいある。東京はなんだろう、花火大会があるし高円寺の阿波踊りもあるし、浅草のサンバカーニバルもあるんだけど、東京全体に人が多すぎて分散してるってことなのかな。

ただ、若い頃は日本の伝統的なお祭りの雰囲気や音楽をあまり好きになれなかった。洋楽もクラシックもブラジル音楽もいっぱい楽しんできたおかげか、今はそうでもないかな。

Perfumeの「FuturePop」はすごくカッコいいアルバムです。今風だし日本的だし、上で展開している話にも関係してるてことがわかってもらえるかな。

さて、今日も腹筋を鍛えることにしよう。

かつて、僕が手話通訳者をやってた頃、千葉で毎年アビリンピック(障害者技能五輪)というのがあり、僕も何度か行った。その時に千葉の空挺団の隊員も手伝いで来ていたので話をしたことがあった。「パラシュートで降りるのって危なくないの?」みたいな素人の質問をするわけだ。で、「稀に上下に重なってしまうことがあって、その状態になると上のパラシュートがスッコンと落ちてしまう」というような話をきいたりした。で、その時に別の人から「空挺団というのはとても優秀なのだ」と教えてもらった。たまたまYouTubeで 「そう言えば昔、空挺団の隊員と話したことがあったな」 と思いつつ見たのだが、「なるほど」と思った。あの装備で100km歩いてから戦闘準備、1週間不眠不休か。そりゃ精鋭じゃないと無理だ。  2018.8.16

もう半年以上、ちょっとだけ腰が痛くて歩くと少し足が痺れていた。それで鍼を打ってもらったりしていたのだが、ここへきて治りそうな気配がしてきた。理由はよくわからない。もともとどうして痛くなったのかもわからないのだが、とにかく去年の12月頃から微妙に腰が痛かった。痛くて何かができないとか歩けないとか、そういうことはないのだが、少しだけ痛くて歩くと左足が少し痺れる状態が続いていた。

Wiifitで腰を回したり(大体の場合はこれで治る)、鍼を打ってもらったりYouTubeに出ている仙骨のストレッチングをしたり、色々やってはいたのだが、しぶとい痛みと痺れがあってなかなか消えなかった。だが、ここへきてやっと治りつつあるようだ。

というわけでファンキーフライデー!!

今日はけっこう思いのほか長時間、スタジオで撮影だった。12-40mmでも何とかなったが、初めて12-100mmというレンズが欲しいと思った。でも10数万だからなあ、仕事がいっぱいあればどうってことない値段なんだけどね。

小さな物もあったので、深度合成モードが3回活躍した。オリンパスのカメラについているあの機能には本当に助けられている。今はE-M5MarkIIもボディ内で合成が自動的に行われるようになった。   2018.8.17

この秋はもちろん新型のiPhoneが出て、MacBookの13インチが出るみたいだし、それからiPad Proも出てAppleWatchのシリーズ4が出るのかな。今使っているiPhone Xはほとんど不満がなくて多少高かろうが何だろうが買って良かったと思う。デュアルカメラだし防水だし動作も速くて不満なし。大きなiPhoneXはApplePencilが使えるようになるのかも知れないけど、これはどうでもいい。MacBookAirのモニタが高解像度になるのは良いと思うけど、もはや僕には要らなくて、iPadProはちょっと興味があるけど、多分僕がiPadに感じている不満は解消されないだろうから、それよりはAppleWatchかな。動かないわけじゃないからこのままでもいいけど何しろ僕のAppleWatchは初代なので、反応が遅いしバッテリーが丸2日はもたないし改札も通れない。まあビュースイカはiPhoneX本体でいいんですが。  2018.8.18

このところ涼しいので助かっている。暑いのはイヤだ。

今日は、Negiccoという不思議な売れ方をしているアイドル的女子グループのCDをきいている。

電動アシスト付きのブロンプトンが発表され本国では予約が始まって一年以上経ったが、まだ出ていないんじゃないかなあ。日本で正式に売ってくれれば買う気はあるんだが、これには数年かかりそう。

カメラもオーディオも若い頃は「最高を探して一生付き合う」と思っていた。でもそれはものすごい誤算というか幻想だったから、ここ何十年かは買い換えを前提に選ぶことになった。まあ、恋も似てるか。付き合ってみないとわからないってことがわからなかった時代と、わかってしまった後の話を書いてます。

そうやってやってきたんだけど、ここまでくると(カメラのボディはともかく)レンズに関しては「一生もの」が見えてきた感じもある。今のところオリンパスの12-40mmまたは12-100mmあたりがそうなりそうな気配だ。

ズームレンズって横着レンズそのものですから、一本で画角・画質・明るさ・近接撮影(きわめて重要)・価格・重量、これらに対する横着でわがままな要求を最大限満たして欲しい。そう考えるとやはり、先ほど書いた標準ズームならオリンパスの12-40mm f2.8と12-100mmf4ISが良い。

今日はAppleMusicであれこれ再生サーフィン(懐かしいいい方?)をしている。1ヶ月980円+税であれこれ調べて未知の音楽を再生できることを安いと思うのはレコードやCDにさんざん金を使ってきた世代だけで、10代から20代にはそういう感覚(価値観)がなくてYouTubeならタダだと考えている。

というわけで、今夜はエルザ・ソアレス特集。

やり始めるのもエネルギーを要するが、やめるのもけっこう大変だ。なんとなく始めてなんとなくやめるなんて絶対にありえないから、どっかで決意しなくちゃいけない。

いろんなことに興味を持って気が済むまでやるので、あれこれ物が増える。時々、お思い切ってやめたり減らしたりしているがなかなか減らない。もう少し減らさないといけないなあ。  2018.8.19

Perfumeの「FuturePop」は毎日最低一回再生する。中田ヤスタカの音楽はちょっと不思議で、最初の頃は大して良いとも思わなかったり、これまでの楽曲と同じようなもんだと思ったりするのだが、そこで終わってしまう人はそこまで、縁がなかったというか可哀相というか、楽しみ方を知らないというか、、、「フーン」って思いながら毎日きいていると、あるところでいきなり良くなって気がつくと頭の中で鳴っている。そういう音楽体験って、10代の頃はよくあったのだが近頃は極めて少なくなってしまった。

で、さらに言うと、そこにダンスが加わるので音楽だけじゃなくて音楽と共に頭の中で3人が踊るので、そこまでいける麻薬的なものですね。表面的には、あるいは好きじゃない人にとってはドスドスした音楽でしかない。

しばらくの間、原稿書きの仕事です。

いやー、そうだったんですね。 レコード収集が病気に認定されました か。だが、どうやって治療するんだろう?

オーディオのことについてちょっと新しいことを考え始めていて、これが正しく浸透すれば画期的なんだけど現実はどうなるかなと思っている。まだまるでわからないので、とりあえず自分自身で試すつもりだ。あるところまで行ったらお知らせしますのでご興味のある方はには協力をお願いすることもあるかもしれません。そんな時はよろしくお願いします。  2018.8.20

今夜はかるたの日。強くなってもいないけど、とにかく毎週やっている。

秋田県は大祝賀パーティーですね。とにかくいいよね。  2018.8.21

今日は午前中にコーヒー焙煎を合計1kgほど行う。3月に焙煎機を導入して良かった。ものすごく安定したし、楽になったし、厨房が汚れなくなった。

まだ決定ではないんだけど、もしかするといくつかのもくろみがあって、RMEのADI-2DACを日常的に使うことになるかもなあ。どうだろう。

アウトドア用のコーヒーカップを超真面目に試している。問題は味と軽さで、一番右は普段使っているもので味のリファレンス用です。左から2番目の木製は半年ぐらい放置してかなり改善されたがどうしても塗料の臭いが少し残って消えないのでダメ、左端の紫色は全く期待していなかったが「めっけもん的」にまともな味で一番軽くて35gなので、左端になりそう。ただ、写真だとパースがついていて大きさがわかりにくいけれど、紫は200mlで右から2番目は300ccぐらいあるので悩むところだ。でもやっぱり軽さで紫かな。

どうもかなりの人が、包丁が切れなくなると新しい物を買って切れないやつがどんどんたまるっていうことをしているらしい。僕からみたら「そんなもったいない」って思うので、眠ってる包丁に愛の研磨という活動を始めた。そして、すでに何本かの包丁が復活して使われ始めている。今日も使った人から、「よく切れて最高に気持がいい。ストレスがなくなった、ありがとう」という連絡がきた。だからせめてこれを100本ぐらいにしたい。もちろんもっと多くてもいい。  2018.8.22

昨日と一昨日はヘッドフォンのことをあれこれ考えていた。スピーカーからの音と違って部屋の響きという要素がないので、問題が整理されてわかりやすい。

今日はひたすら原稿書きです。

そして、原稿を書きつつ食パンを焼いているのだが、今日のは上手く焼けそうな感じだ。

ニコンが新型ミラーレス機を発表。ボディ高いしレンズも新たに買い揃えるとなるとなかなか大変ですね。あ、でもミラー分のスペーサーを使えばレンズはこれまでの物を使えるのか。キヤノンはどうなるんだろう。そして、カメラの今後はどうなっていくのかな。

StudioK'sではずっとテフロン加工のフライパンを使い続けているんだけど、どんな物を買っても何年かに一度は捨てて買い換えなくちゃいけないので、それに嫌気がさしてきたから鉄&銅派に転向しようかと考え始めている。まあちゃんと使えばどっちでもいいんですけどね。

それにしても、YouTubeは面白い。色んなことが大体はわかってしまう。  2018.8.23

Perfumeダンスコンテストいよいよ明日だ。ファンキーフライデー!!

決勝の模様は YouTubeで生配信 されます。

鉄銅鉄、大中小のフライパンを注文した。上手に使って一生物になってくれるといいなあ。  2018.8.24

今日は暑い。朝から33度で明日は35度らしい。でも、夏もそろそろ終わりだよね。今日が終わったらまた新しい時代が始まる。そんな日だ。

鉄や銅のフライパンを快適に使うには、最初に色が変わるほど熱した後十分油をなじませて被膜を作り、かつガスコンロのすぐ横にオイルポッドを置いておけるかどうかにかかっている。そういう方針にした。

ダンスコンテストが終わった。楽しかった。

しかし今日はひどい暑さだな。夜9時を過ぎても31度だ。奄美だって26度だっていうのに東京が31度だもんなあ、関西は多分もっと暑いんだろうと思う。なんか性格に影響が出そうな暑さだ。  2018.8.25

今日は午前中から気温35度の中、Perfumeのダンス練習会で15人の人が集まってくれている。というわけで、この土日はPerfumeざんまいです。中田ヤスタカが出来るだけいい音できいてくれと言ってるので、「若い人に向けてもっと言って、言って」と思いつつ、スタジオでは集まってくれた人に出来る限りいい音で楽しんでもらっている。

届いた新品の鉄製フライパンに酸化被膜をつける処理をして、これからはこれを使うことにした。なもんで僕の厨房にはフライパンが合計6個になってしまった。まあそのうち2つ減るでしょう。

オーディオに関してすごく真面目に新しいことを考えているんだけど、どうなるかな。何も起こらずに終わりかも知れないし、少しは変化するのかもしれない。全然わからない。でも、出来ることはやってみるつもりだ。  2018.8.26

すごくリアルで変な夢を見た。埼玉県の医療機関に行こうとするのだが、紙の地図を見てもスマホで検索しても、場所がわからなくて何度も何度も調べ、そして途方にくれるというものだった。

午前中に文京区役所までブロンプトンで往復したら、あまりの暑さで滝のような汗をかいた。一説によると汗をかく体の方が熱中症になりにくいんだそうで、出るんだからしょうがないね。

さくらももこ、乳がん、53才で亡くなった。あらー。

いきなり雷と夕立だ。

僕は自分が関わった雑誌だの本だの、みんなホイホイ捨てています。でもこの数年で何冊かの本を買いました。要するに僕が選んだ「本のプレイリスト」みたいなものですね。三島由紀夫の「春の雪」や手塚治虫の「火の鳥・宇宙編」や「村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」などに並んで、さくらももこの「コジコジ」も入っています。

  2018.8.28

StudioK'sは飲食店営業と菓子製造業の営業許可を得ている。許可の期間は6年で今日2度目の更新のための検査があり、さらに6年間の更新をした。良い場所があれば移転したいという気持はあるのだが、だからと言って無許可になるわけにもいかないので更新した。法に触れることはしていないので、検査に通らないわけじゃないけど、コーヒーの焙煎機が入ったり、ガスオーブンが増えたりすると変更の書類が必要だったりもするし保健所の人がやってきて細かく見るので、運転免許の更新よりはちょっと緊張する。

どっか別の場所に行きたいなと思う。四国を歩いて一番気になった街は「宇多津」かな。都市ガスらしいので、ガスオーブンがそのまま使えるから、今持っているガスオーブンそのままでシフォンケーキを作ることができる。移転するとしたら都市ガスが使えることが条件になる。

保健所の人に確認したら、コーヒーの生豆を焙煎して売るのは許可が不要、焼き芋も単に焼いて売るだけなら許可は不要なんだそうです。でも、大学芋はダメです。

まだまだ暑いけど、そろそろ夏も終わる。色々あったし全然思うようにはいかないけど、2018年の夏は良い夏だった。

予算10万円ぐらいでレンズを買うなら7-14mmf2.8Proっていう超広角のズームレンズだな。今は9-18mmっていうのを使っていて、不満はないけど絶対的な満足もないって感じだから、7-14mmf2.8Proとは画質面で少し差が出そう。

でもその前にRMEのADI-2DACが欲しいかもなあ。  2018.8.28

今日は気温27度、猛暑は終わりにしてほしい。あんまり暑いと音楽どころじゃなくなる。でも、今日の午前中に一番気になっていて書きあぐねていた原稿を仕上げて送った。よーし。

この秋発売予定のレコードクリーナーの試聴をした。一度に2枚(現段階では)洗えるししかも両面同時に洗えて音もスッキリです。20万円ぐらいなので、そうメチャクチャな値段のものではない。

しかしこの音は参ったな。試聴するんじゃなかった。NaimのNaitより良いかも知れない。そういうはずじゃなかったんだが困ったな。困った。  2018.8.29

なんとも色っぽい音だなあ。iTunesと言うかApple Musicってこんないい音だったんだ。信じられん。この、いい気持にさせちゃう音はこれまでマランツ7とオルトフォンのMC30Superでのみ体験した(あとはトーレンスのTD124かな)、ある種の響きを乗せて音楽の心地よさを捏造する感じと同じだ。

この音のこの感じを誰も理解してくれなくてもいい。他人のためのオーディオじゃないからね、自分が100%心底満足することが重要だ。金とも名誉とも無縁な人生だけど、幸運なことに良い音にだけは見離されずにいる。

12時過ぎると消えてしまう夢だったなんてことがないことを祈っている。

思い出してもゾッとするような超リアルでひどい夢を見て「どうしよう」と思ったが、夢でよかった。スピーカーからの音は最高で、せっかく飲食店営業の許可も更新したことだし、水曜日夜の音楽喫茶を再開しようかななんて考えたりしている。以前のように大きめの音は出さずに普通より少し大きいかなっていう程度の音量で音楽をかけている秘密カフェをやるのも良さそうだ。

今日は、ワイヤレスのヘッドフォンを貸し出してもらって試聴してみている。Bluetoothのイヤフォンやヘッドフォンを使う度にiPhoneでaptXが機能してくれればなあと思う。iPhoneはいつもAppleから金利なしの12回払いでSIMフリーを買っていて去年買ったiPhoneXはとても満足しているし、今年の12月からは通信料約1800円のみで使えるので新型が出ても買い換える気はない。でも、もし新型のiPhoneXでaptXが使えるようになったら話は別だ。それぐらいaptXによる音質の違いは大きい。

夕方から夜は原稿書きをやる。今日中に仕上げて送ろう。

中ぐらいの音量でやけにそそる音が出るようになったし、CDからリッピングしたデータが妙に良いのでそれがわかってしまえばしょうがない、Rogersのアンプを使うしかないだろう。まさかこの故障で長い間放置されていたRogersが戻ってきて数時間でNaitをうっちゃるとは、僕もNaitも思っていなかったよ。  2018.8.30

歪む寸前みたいな、常にいくぶん歪んでるようなけっこう際どい音なんだよなあ。虎穴に入って虎子を捕まえてる的な危険な音が展開されるので、だからこそ「ムムって感じ」になるのですね。ってわけでファンキーフライデー!!

近頃はそうでもないんだけど、若い頃は自分の中にある演歌体質がどうも好きになれなかった。ロックだフォークだってことでデビューした歌手が年をとるにつれて、結局は演歌っぽくなっていくことにものすごく抵抗がある。だったら最初から演歌をやってる方が潔いんじゃないかと思ったりする。歌ったことないけど、多分氷川きよしの歌はそこそこ上手に歌えるんじゃないかと思うので、レパートリーに加えるかどうか、「そして神戸」はすでに持ち歌なんですが、、、、、。

あれこれ気分で混ぜて飲んでるんですが、コーヒー美味しいなあ。

今日は久しぶりにオリジナルのカレーを作っている。カレーを作るってメールに書いたら、「どうしても食べたいから行ってもいいか」という返事がきたのでOKした。1年間に5回のカレーを保証したら僕に融資してもいいと言ってる人です。そういう方もいらっしゃいます。「あちこち食べ歩いたが、山本さんのカレーが一番」と言われてもね、僕のは「本格的ななんちゃってカレー」だからマジメにカレー一筋の人に失礼じゃないかと思う。

iTunesでクラシックの弦楽器を再生すると本当に涙が出そうな音がする。圧縮音源もヘチマもあるかって感じの音で、揺さぶる音ってのは純度とか精度とかノイズがないとか、そういうこととは無関係なんだ。すごいアンプだから僕が可愛がってあげることにしましょう。  2018.8.31

最新版のカレーを提供したら、「おいしい。金があれば山本さんに店を出させるところだ」というお褒めの言葉をいただいた。毎日考えて料理をやっているから今日のカレーはとても複雑な味で、「こんな味のカレーはどこにもない」っという感想は正しいと思う。でも、僕は毎日カレーを作るのは嫌で、貧乏でもいいから食べたい時に作っていたい。料理やお菓子作りやパン焼きなど割とオールラウンドにやってるので、一般家庭での作り方を教える仕事の方が向いているかも知れない。

もしかすると、Rogersのアンプは全部Rogers味の音にしちゃうのかもしれない。だから、たとえばFireFace400とADI-2ProやADI-2DACの音は違うのだが、Rogersのアンプを通ると同じ味の音になって出てくるのかもしれない。もしそうであるのならば、何とお手軽で安上がりなんだろう。近い将来そこのところを確かめてみることにするべえ。

9月25日にパナソニックがフルサイズ機を発表って噂ですね。みんなフルサイズのデジカメが好きだな。腕力と金力の強い人たちが多いらしい。

フルサイズとフォーサーズは2000ccのクルマと軽自動車ぐらいの違いだろうか。今時の軽自動車はエアコン使いながら時速120kmで高速巡航ぐらいできるわけで(4人乗ると厳しいかも知れないが)、僕にとってはフォーサーズで必要十分だな。

スタジオに来てドアを開けて中に入ると一直線でアンプのスイッチを入れる。こういうのは久しぶりだなあ。何年ぶりだろう。パルティータではうまく鳴らなかったシェーンベルクが貰い物のNaitで「これはいける」と思い、Rogersももらったようなものなのだが半分壊れていたので使えずにいたのを修理してもらって使ってみたらこんなことになった。人生は思い通りにはいかないし、何がどこでどう転んで幸せになるのかもよくわからない。そして、「買ったけど使っていないからあげる」というメールを頂戴してRMEのADI-2Proがやって来るらしい。そんなことがあっていいのか? 貰い物で生きていけそうな気分になるじゃないっすか。

空き家が欲しいなあって書いていると、どこかから空き家が降ってくるのだろうか。でも、能登半島の先端とか山形県のそのまた山の中ってのは仙人暮らしになってしまうから贅沢を言っちゃうわけで、やっぱり人がいっぱいいるところじゃないとカレーの作り方も教えてあげられないんですよね。人がいっぱい住んでる場所でカフェみたいなことがやれそうな空き家が手に入ればなあ。

たとえばこのJamesTaylorのアルバムは随分前にCDを買ってリッピングしてiTunesに入れてある。これを再生してみるとすごくいい音なんだ。このアルバムに関してはiTunesで何も不満がなくAudirvanaPlusを使う気にもならないし、クロックなんてどうでもいいしLP買う気にもならない。どうやらRogersのCADETというアンプは「山本好みの音捏造機」ってことらしい。よくわからん。わからないけどとにかくめちゃくちゃいい音だ。他所で同じ装置を使って同じ音が出たらベイシーの価値はないわけでして、同じアンプやスピーカーを手に入れても多分ダメだと思うな。  2018.9.1

昼頃、RMEのADI-2Proが到着、しかも貴重なAEだった。しばし通電して試聴してみよう。こんな高価なものもらっちゃうわけにもいかんし困ったな。でもADI-2ProAEとADI-2DACの直接ガチンコ比較はしたことがないので、どう違うのかを確かめておきたい気もする。

以前、JBLのL65をパルティータで鳴らしていた時だと、FireFace400とADI-2Proはかなり大きな違いだったが、今日の状態ではFireFace400とやってきたADI-2ProAEはそれほどの違いが出ない感じだ。もちろん違う部分をクローズアップしてきけば違うんだけど、強いていうと (不思議なことに)ADI-2Proの方がちょっときつい音になる。現状はRogersの音色がかなり支配していて、Rogersとの反りが合うかどうかってことなのかもしれない。面白いものですね。しかもそんなことになるかもしれないと半分予想しているあたりが面白い。これは、直感というより経験値ってやつだろう。  2018.9.2

不安定で故障が多いオーディオ機器って音が良い。めったやたらと熱くなるやつもだいたいの場合いい音だ。強烈な表現なんだか歪んでるんだかわからないような機器は魅力的だ。できることなら、できることならもうそういうタイプとは付き合いたくないんだけど困ったもんだ。

「毒食らわば皿まで」的な欲求がムラムラしてきた。まずいな。

アンプをNaimのNaitにするとADI-2ProAEはすごく良い、iTunesで再生してもFireFace400よりも細かなニュアンスがよく伝わってくる。なるほど。  2018.9.3

このひと月ほど、毎日大貫妙子の「UTAU」をきいている。決して無理強いされているわけではなく自発的に、ごく自然にききたいものをきいているだけのことだ。音源はApple Musicなので、Mac mini+ FireFace400でずっと再生してきた。で、アンプをNaitに戻してADI-2ProAEにすれば、音の違いはRME同士の差異ということになる。普通はやっぱりADI-2ProAEがFireFace400を上回る。

なんか、ちょっとめんどっちい原稿書きがあって、なんとかなるかなあ。「そんなのさほど詳しいわけでもないんだからできれば書きたくない」と言ってるのだが、無理やり頼み込まれている。ってわけ。

現状はまだまだ普通のUSB端子が必要なので、13インチのMacBook Airで液晶だけRetinaのがあればいいのにな。まだあと5年ぐらいは普通のUSBって使うんじゃないかなと思うのだがどうだろう?

今年はストロボを2個買った。GODOXのワイヤレスね。で、ストロボはストロボで必要なんだけど、近頃はLEDの照明もかなり良くなっているので、昨日LEDの照明を一台買ってみた。Amazonのタイムセールで普段より4000円ぐらい安くて12299円だったが、届いたのはものすごく立派な物で、リモコンで光量や色温度を調整できる。これが最低2台、できれば4台あったら大体のものは撮影できる。

これはLED照明を使って撮った写真。定常光なので照明の効果がよくわかるし動画の撮影も可能だから、ある意味ストロボより使いみちが多い。フィルム時代にタングステンのレフランプでブツ撮りをやっていたような感じに近くて、今はデジタルだからフィルムを替える必要もなくフィルターも不要で色温度はどうにでもなるし、感度も上げられるので超便利だ。 iPhoneで外付けストロボを同調させるのは少々面倒だし、この照明は使えそうだ。

ADI-2ProAEはUSB接続でMac miniと組み合わせているので、今日はradikoも ADI-2Proで再生している。かなり濃い音ではあるが、それでも Naitは真っ当な世界にとどまっているからFireFaceと ADI-2Proの違いが出るけど 、Rogersのアンプはいっちゃってるからみんな同じ、狂気の世界ですね。さて、狂気の世界と付き合っていくのかどうか、付き合うには覚悟がいる。

J-WAVEのジングルとかCMはこの半年ほどFireFaceによる同じ音で再生してきているので、自分の中に「こういう感じ」というのが定着している。だから ADI-2ProAEだと違う音だなってのがわかる。細かい部分がリアルだし低音の感じも違う。

ただ、 ADI-2ProはFireFaceと違ってTotalMixが使えないので、小さい液晶画面であれこれ操作しなければならないからこれがけっこう難しくて慣れが必要、わかればどうってこともないのだが、CDトランスポートからの音を出すのにも一苦労だったりする。

突風の被害、すごいですね。驚きの映像が流れてくる。看板だけじゃなく屋根が剥がれて吹き飛ぶし、渡月橋も欄干が倒れるし、ひどい。

「百人一首喫茶」にて、鮎の塩焼きそうめんをいただきました。鮎を食べるなんてなん年ぶりだろう。かるたをやった後は、ヨーヨー・マのバッハ無伴奏チェロ組曲の新録音を再生している。あまり変わらない感じがするんだけどね。深みを増すというよりも、さらに流線型になってる気がする。  2018.9.4

さあ、この時期カックンと気温が下がると後頭部が重たくなってやる気が出なくなる。それを防止するあるいは乗り越えるにはもっと楽しいことをやるのが一番だ。最も手っ取り早い楽しみは物を買うことですね。

25年ぐらい前にアンドラーシュ・シフが弾いたシューベルトをきいてみる。「即興曲 作品90」と「楽興の時」が入っている CDですね。アンプが Naitで ADI-2Proだと、すごくちゃんとベーゼンドルファーの音がする。

Rogersのアンプでだと、多分こんな風にはならない。でもちょー気持いい音が出る(多分)はず。どっちがいいのかわからない。

今日の東京はすごくいい天気になった。関西空港には沢山の人が孤立しているようだし、全国の皆さんの無事を祈ります。それにしても今年は激しい夏だ。

来年1月に出ると噂されているオリンパスの新型はフォーサーズで出るらしい。いいレンズがいっぱいあるんだし、それでいいのだ。 普通に使うにはスマホのカメラで十分だし、それ以上はフォーサーズでOK、フルサイズは昔で言えば4×5の世界だと思う。

このパート61の写真は多分全部iPhoneXで撮影していて、特に問題はないんだが、暗いとややノイズが目立つので照明を使って撮影したらどうなるのかなと考えて、一昨日からはLEDライトを使って撮影してみている。

ADI-2ProでCDの音をきいてみているのだが、やっぱり良いですね。 ADI-2Proって多機能で操作がけっこう複雑だから慣れが必要で、そういう面では断然 ADI-2DACが使いやすい。なにしろリモコンも付いているしね。

キヤノンのミラーレス機が発表された。これからどうなっていくのかな。どのみちもはやレンズ交換式カメラはそれほど売れないと思うんだけどね。

マニュアルを見ながら30分ぐらいADI-2Proをいじっていたが、あまりのわかりにくさに嫌気がさして、半ばギブアップ状態でそのまま床に転がっていた。本当に難しいんだよな ADI-2Proは。  2018.9.5

北海道で震度7の地震か、そろそろ終わりにしてくれ。2018年は激しい夏だ。東京もいつどうなるかはわからないから、水10リットルぐらいは備蓄しておいた方が良さそうだ。パンを焼いているから小麦粉と砂糖は大丈夫だけど、やはり災害時時は水と火が必要だ。あとはモバイルバッテリーで、20000mAhぐらいは必要だと思う。

ADI-2ProAEでJ-WAVEをきいてるんだけど、FireFace400とけっこう音が違う。リアルな感じだな。まあ、片やFirewireで片やUSBだからそのケーブルだけでも違うわけですが、 ADI-2Proは低音がドスンっていう。

しかし、僕らは本当に日本の近代史ってのを学校でまるで教わらなかった。どうして今がこうなっているのか、全然わかっていなかった。今はインターネットで色々調べることができるので、さまざまなことを理解できるようになった。日露戦争の時の借金17億(18億という説もある)というのは当時の国家予算の60年分で、昭和61年まで返済を続けていたなんてことは数年前に知った事実だ。あそこでもしロシアに負けていたら、どうなっていたのだろうと思う。東京はかなりわけがわからなくなってしまっているが、四国を歩いている時に戦没者の慰霊碑や墓や建物を沢山目にした。こういうのは四国だけじゃなくて日本中同じなのだろう。たまたま僕はこの時代に生まれ、そしてどこかで死ぬ。抵抗なんてしようもなく世の中はなるようになっていって、結果として残ったもののことを文化とか伝統と呼んでいるのだろう。

大規模な崩壊映像を見て心が痛むし、多分1週間か10日ぐらいにもう一度大きな揺れがあるはずだから、大谷翔平が18号ホームランを打ってもなんだか手放しでは喜べない気分だ。  2018.9.6

世の中色々起きていて大変ですが、ファンキーフライデー!!

今日のファンフラは妙に音が細かくきこえるなと思ったら、 ADI-2Pro AEだからだってことに気づいた。なるほど。

昨日の昼間はまるでやる気が出ない日で、もうダメって感じだった。

色々な状況に備えて、これぐらいは買っておいた方が良さそうです。  2018.9.7

大坂なおみ全米決勝はすごいですね。

今日の東京は朝から31度で暑い。まあでもこれがそろそろこの夏最後の暑さかな。

午後3時からは戯れる会の人たちがスタジオを使って集まりをする。僕はコーヒーをいれます。貸しスタジオは3時間以上の使用で1時間3000円ですから、会議や映画鑑賞などにどうぞ。注文してもらえれば自家焙煎コーヒーも用意できます。

サンマ食べたい。

ADI-2ProAEと ADI-2DAC、以前の僕が主催の戯れる会例会ならこの二機種の比較試聴とさらにはFireFaceの比較ってことになるんだろうけど、今は自主的な集いで(つまり僕が不在で)時間も3時間だからそういうことはやりようがない。もちろん両方いい音なんだけど、細かく比較をすれば音も使い勝手も違う。やれてないけどRogersのアンプにすると、 「ADI-2シリーズもFireFaceもいっしょこた」になりそうな気配で、もうワケワカメの世界なんじゃないかな。うーん、どうしたものか。Rogersのアンプはなんかとてつもなく危険な感じがする。

大谷19号すごいですね。

戯れる会の皆さんは飲みに行ってしまったので、アンプをRogersに戻した。今日は全然違うシステムを持ち込んでの集まりみたいだったし、別に僕が意地悪をしてRogersを隠していたわけではないので、その点は誤解なきよう。

しかし、このDIN端子の配線がNaimとRogersで異なるとは思わなかった。昔のカメラもそうだけど古い機器はそれぞれの規格でやっていたりするから苦労する。

久しぶりにRogersで音を出しているが、何なんでしょうねこの世界は。  2018.9.8

大坂なおみ全米テニス優勝!おめでとう!!

今日の午後は百人一首の集まりです。

なんかわからないけど、久しぶりにスピーカーからの音色に酔っている。  2018.9.9

ウィーンアコースティック のシェーンベルクと Naitにしてから、JBLの時代よりは大きな音を出さずに楽しんでいるわけで、それがRogersのCADET3だとさらにもう一段階小さめの音量かな。でも、とても存在感のあるものが展開されるので「こんな世界があったのか」って感じだ。

それがわかってしまえば仕方がないので、この路線を突き進むことにした。

テニスは世代交代だなと思う。新旧交代なんだけど、僕のオーディオは旧新交代かな。

明日は気温が下がるようだ。頭の重さを覚悟しよう。

大坂なおみが使っているラケットはYONEX製で特注ではなく一般のものだそうだ。ウエアも安い物みたい。最高にいいねそういうのは、好きになっちゃう。錦織圭はともかく、フェデラーがUNIQLOを着てるのを見たときは驚いた。

数日にわたって長距離を歩くには、僕の場合、靴はサロモンのトレランシューズ一択だが、ウエアはUNIQLOが最高。アウトドア専門メーカーのウエアを買う気使う気ゼロ。雨の時にどう楽しんで歩くかはかなり大きな課題で、次回からは「アクシーズクイン 」の「アメノヒ2.5」+ロングスパッツという組み合わせを試す予定だ。僕はアクシーズクイン を買ったけど、モンベル製の似たような雨具もあって、こちらなら(フロント全開の分少し重たいけど)半額ぐらいからある。

CADETってどういう意味なのかと思って辞書で調べると、「士官候補生」とか「弟」なんて書いてある。まあ、いくらなんでも「ポン引き」ではなくて末の弟が妥当なところかな。ってことは兄もいるわけだ。

パナソニックのグローバルシャッターかあ。世の中はこうなっていきますね。256GBのマイクロSDカードを調べると3000円ぐらいからある。  2018.9.10

一方で実に素晴らしい世界を提示してくれるのだが、Rogersのアンプだとイマイチなアルバムもある。はっきり言ってパワー不足って感じで、何となく常に歪みっぽい音がする。だから爆音を出す気にならない。部屋の広さが半分以下で、スピーカーが8オームでもう少し能率の良いものならこんな事もないのだろうが際どくパワー不足だ。

NaimのNaitだとそういうことはなくて、元々親戚みたいなものだし、鳴りの悪いリンの小型スピーカーなんかはNaimのアンプで良く鳴るケースが多い。

ラズパイのアップデートをかけて、ラズパイの出力をFireFace400に入れて再生している。Rogers CADET3ってフォノ以外の入力はラヂオ1系統しかなくて、あとテープっていうDINの入力があるんだけど、これがラヂオと極端に違う音なのだった。それで実質ライン入力は一系統なので、ラズパイはFireFace400に入れてAD変換してDA変換して出しているってわけ。

昨年の夏同様、この夏もアイスコーヒーをあまり飲まなかった。理由はとてもハッキリしていてホットコーヒーが美味しいからだ。色々な方法を試した結果いれ方もかなり決まってきて、これは「山本方式ハンドドリップ」と呼べるものだ。コーヒーのフィルターは一年以上ずっと布製で、味は布製にとどめをさす。熱湯をかけて洗っていれば何百回でも使えるので美味しくて安い。ここを面倒がる人はそこまでってことだろう。

毒喰らわばディスクまでってことで、アニキが来た。

まずJ-WAVEの音は悪くはなさそうってことで、アルバムを2枚それぞれ10分ずつ再生してみると、久しぶりで未体験の世界に踏み込んでいることがわかった。

こんなことは何年ぶりだろうっていうぐらい、本当に久しぶりでオーディオに燃えている。新しい自分の世界って感じなんだ。世の中にはいろんな「いい音」があるんだけど、こんな世界がまだ残っていたのか。我ながらものすごく幸運だと思う。

尖ったところがないし、すごく穏やかで普通の音だ。だからちょっとわかりにくいかもね。

もちろんハイレゾの再生は世に先駆けてさんざんやってきているのだが、今の音は普通のCDやそれを圧縮した iTunesで再生してもすごくいい音なんだな。今の僕はそういう、普通の音源をちゃんと音楽的に再生することを理想におこうと考えている。  2018.9.11

とはいうものの、音がどうでもいいってことじゃない。古いアンプの端子を磨き、接点を磨けばちゃんと効果がある。そういうやるべきことをやれば、iTunesの音も良くなるし非圧縮の音源もさらにいい音になる。

Rogersのアンプはどちらも1964年製って感じだから、作られてから55年も経っているわけで、端子をアルコールで掃除するだけで音はかなり変化する。

メルコシンクレッツから DELAの新型が発表になった。小型だし、値段も少し安いのでおすすめかも。

DELAはいいですよ。一台あればHDDというかNASだし、データからの再生ができるし、USBでCDドライブを接続すればリッピングもできるしCDを回しての再生もできますから、そういう面ではラズパイよりも使える。ラズパイでできて DELAだとできないのはAirPlayぐらいじゃないかな。

だからUSBDACを持っている人なら、 DELAがあればラズパイは要らないってことになるわけで、ラズパイはもう少し安くあげるのに良いんだと思う。

シュアーのV15にしてみた。これもiPhoneXで撮影した。ちょっと安っぽい画像だとは思うが、これだけ寄って撮れれば十分じゃないかな。今夜というか夜中に新型iPhoneが発表されるはずだけど、僕の興味はAppleWatchのシリーズ4で、全体の大きさは同じだけど画面が少し大きくなるらしい。値段が同じか安くなって出てきたら考える。僕が使っているAppleWatchは初代で3年前に5万円だった。今はWi-Fiなら4万円ぐらいになり、もちろん性能は上がっている。Siriを呼び出して「ヘイシリタイマー33分」なんて言うと勝手にカウントダウンが始まって腕でブルブルしてくれるので、厨房に4個もあるタイマーを使う頻度が減ったのだが、そんな場合の反応が遅いのでこの機能を使うのに慣れ=タイミングを合わせる必要があることが一番の使いにくさで、あとはせめて丸2日電池がもって欲しいってことが不満かな。あと、今の型は生活防水から完全防水になったので、泳いでも大丈夫になった。

コーヒー豆の注文がきたので午前中に300g焙煎した。注文と言っても300gですから可愛いものです。焙煎機がやってきてそろそろ半年、かなり安定してきた。安定っていうのは、どういう風にでもできるんだけど「こんな火力でこんな温度で生豆を投入して、ここらでやめる」ということが決まってきたってことです。注文をもらえれば送ります。100g500円で送料が200円です。

ウィーンアコースティック (ヴィエナアコースティクとも言う)のシェーンベルクがやってきてこちらも半年を超えた。そして昨日からこれまでで一番良く鳴っている。とても穏やかで暖色系の音だから、長岡さんなら「ネクラな音」の一言で片付けられそう。班目さんにも「大人しい音」って言われそうだなあと思うけど、僕を夢中にさせてくれる普通の音なんだな。

Rogersのアンプってもちろん中古しかないわけだけど、多分国内では1台も売ってない。その意味ではオリジナルのマランツ7や9とか、マーク・レビンソンとかチェロとかよりも手に入りにくい。eBayでもどうかな、せいぜい2台か3台だろう。何10万円もはしないけど、50年以上前の決してキレイとは言えない(ぶっちゃけ小汚い)アンプに10万円出す日本人はいないだろう。プリアンプに使われている真空管が超絶希少球で、これまたeBayでも数本しか出ていないし割高だ。僕は10年以上前から Rogersのアンプがいい音だってことを知っていたが、当時の僕はマランツ7だったし、まさか自分が使うことになるとは思っていなかった。代替機がないなんて危険な状態は踏み込みたくなかったけど、人生何が起きるかわからない。

いい音にも色々な種類があって、例えばここ何十年間か再生音における「ハイスピード」っていうのは肯定的な意味だったわけで、それを否定するつもりはないんだけど、 Rogersのアンプは「ロースピード」ですね。  2018.9.12

新しいiPhoneXのカメラは絞りの操作が加わって被写界深度を変えることができるようになった。これはOSでやってるんじゃないらしく、新しいプロセッサーを搭載したiPhoneのみの機能らしい。すごいとは思うけどそのために買い換えるほど欲しい機能ってわけでもないかなあ。初代iPhoneXに比べると安くなったけどね。

AppleWatchはサイズが少し大きくなって、画面が30%ぐらい拡大され心電図がとれるようになった。そして大きい方の一番安いモデルの値段は再び5万超えになった。こちらはどうしたもんだかな。一年放っておくとさらに性能が上がって1万円ぐらい安くなりそう。iPhoneXにしてから仕事以外の写真・動画は全部iPhoneで撮影しているし、AppleWatchもよく使っていて、もはやなくてはならない物になっているから、多少お金がかかるのはしょうがない。

歌手で言うと、歳をとってからの大貫妙子とか手島葵みたいな表現ってあるじゃない。シャウトしないけど味があって、純で透明だけどわけ知りみたいな感じでおばさんになってもかわいい的な、今の音はそんな感じなんだ。カエターノとジョアン・ジルベルトの中間ぐらいだな。

いつも秋になってカクンと気温が下がると体調が悪くてやる気が出ないんだけど、今年は考えを変えて攻めていこうと思う。どのみち不調なんだからさ。心で負けると何もできない。  2018.9.13

このアルバムなんかをやや小音量で再生すると最高です。合わないアルバムもけっこうあるが、「そういうのはしょうがないと諦めてヘッドフォンやイヤフォンで楽しめばいい」ってことにしようかと考えている。

RMEを3台使ってみたのは大変興味深い体験だった。

今日のファンフラはいい音だなあ。ファンキーフライデー!!

昨日、文京区役所に行って「飲食店営業」と「菓子製造業」の許可証を受取ってきた。いつまでやれるかわかりませんが、あと6年間は闇営業ではありません。

さて、アンプも問題もまあ一段落、スタジオ内がアルコールや綿棒や接点復活剤や細めのインターコネクトなどで散らかっているので、ちょっと片付けモードに入ろう。ルンバを稼働させなくちゃ。

どうしようかなと悩んだが、AppleWatchの新型は買わないことにした。もっとヤバそうなものに投資するつもり。  2018.9.14

昨日あたりから、鼻炎、目がかゆい、頭が重い。そういう状態になってるが、今年は心で負けないでおきたい。

ADI-2Proは8月にファームウエアが新しくなって「DACモード」という機能が追加され、USB入力とSPDIF入力の併用がやすくなった。

RogersHG88Mk3はだんだんいい音になってきている。多分長い間使われていなかったはずなので、1日に10時間ぐらいずつ数日電気を食べさせてあげることでちょっとした音の不具合が解消する。

一昨年あたりに買ったノリタケのカップ。古くて縁の金彩が剥げているけどすごく良いんだよな。 Rogersのアンプは1964年製だと思うが、こちらのカップも同じぐらい古そう。でもお気に入りなので珍しくE-M5MarkIIで撮影しました。iPhoneX使ってもこうは撮れない。包丁研ぎも食器洗いもやり過ぎは良くなくて、金彩は剥げるし研ぎ過ぎると無用にちびる。このトシになってやっとそういうことがわかった。

音量上げ過ぎると歪みっぽい音が出るし、やたらとよく鳴るアルバムもあればガッカリってやつもある。でもそんなのはいいじゃない。「オーディオなんて全部やめたろか」と思ったりするのを思いとどまってあれこれ楽しんでるわけですから。オーディオには一番も金メダルもグランドスラム優勝もないんだから、誰かと張り合っても無意味だ。自分がその時期心地よいと思う状態が得られればそれで良い。しばらくして飽きたらまた別の路線にしてもいいし、余裕があれば違う状態を何セットも所有してもいい。

RMEの FireFace400、 ADI-2ProAE、 ADI-2DACの3機種はどれもいい音だけど、しなやかさという点のみで比較すると、400-AE-DACの順番でDACが一番しなやかだ。JBLのL65とパルティータの時代はこの差がものすごく大きく出たし、FireFaceシリーズより ADI-2Pro以降の RME製品の方が断然ハイエンドオーディオ的な音で、FireFaceは御役御免になりかけていた。ところが、 Rogersのアンプはアンプが勝手に独特の響を加えるもんだから、大まかに言うとどれも一緒、大変興味深いことに本来なら一番モニター調である FireFace400の音が一番バランスが良いし歪み感も少ない。どう考えても Rogersの音が偏っているんだが、安上がりなもんだよな。「これこそが叡智」などとは申しません、偶然以外の何ものでもない。

そういうわけで、僕はまだまだFireFace400を使い続けることになりそう。

何しろ古いアンプなもので、音が思わしくなかったり歪んだりするとあらゆることを疑わなければならない。FireFaceと ADI-2Proの音の違いはもしかするとradio端子とtape端子では音が違うのかも知れないから入れ替えてみようとか、色々ある。

ラズベリーパイ+テラベリー2の音は結構良い。 やはりそうだ、Rogersはハイエンドじゃないタイプの音にいい味をつけてしまうらしいってわけで、これはなかなかに僕向きみたい。マリア・ヒタはOKなんだけどパウリーニョ・ダ・ヴィオラがちょっと歪むんだよな。うーむ、あと一歩だなあ。  2018.9.15

今日は朝からずっとThe Beatlesだけをかけつづける日。そういうのもいいよね。ラズパイでPlayにして放っておけば全アルバムを24bitで自動再生です。

このところ何度も書いているけど、雑誌や書籍の敵はインターネットというよりはYouTubeですね。ノウハウもニュースもゴシップもみんなわかる。

そういうわけで、YouTubeで勉強して鉄のフライパンによるオムレツはだいぶ自分のものになってきました。僕はきちんと焼き目がついているのが好みですが、中はトロトロです。

習ってやり方がわかればできるようになると考えるのは当然で、あるところまではいける。でも、本当の勝負はそこから先の微妙なところだ。「イメージ」と「センス」、そこにノウハウが加わって完成する。評論家だってノウハウや理屈ぐらいわかってるわけで、じゃ作ってごらんっていうとできなかったりする。

オムレツはスピードの勝負なので、「一発で一気にドンってひっくり返せるかどうか」ここに成否がかかっているんだが、それは身体で覚えるしかない。

オーディオのノウハウはYouTubeじゃわからない、伝えられない。パンケーキの焼き方動画でパンケーキミックス150gに対して牛乳を100ccよりちょっと少なめっていう説明があって、僕なんかはいつも似たようなことをやっているから「それだと僕の好みよりは少し固めだな」って思うのだが、「100より少なめって、結局何ccなんだよ」って文句を書き込む人がいる。日本語がわからない奴は困るよね、パンケーキなんか次に成功すりゃいいんだからやってみりゃいいじゃない。100ccより少なめってのは80ccじゃないし多分90ccでもなくて95から99ccの間ぐらいのことで、まあそのあたりは使う粉によっても吸水が違うから「だいたいこのぐらい」っていう表現になるわけだけど、「97ccとか決めて書いてもらわないとできないのかよ」と見ていて笑ってしまう。パンケーキの水加減でもこんな風なので、もっと曖昧な音のことは多分まるでダメですね。

世の中レシピ信者が多い。

樹木希林が亡くなった。  2018.9.16

話題になっている「カメラを止めるな!」という映画を見た。なかなか面白かったし、低予算でできているところがいいな。「あの年配の女性はCGなのか」って話が笑えた。確かにヨーダみたいだもんなあ。

ラズベリーパイで類家新平の「4AM」DSDを再生している。全然いい音じゃなくて、本来のものとは違うけどまあいいや。

一年に一回でいいんだけど、ハゼの天ぷら食べたいなあ。

上原ひろみの「Alive 24/96」はラズパイでかなりいい感じだ。やけに良いのでききほれた。  2018.9.17

やっぱりあれですよね、郷ひろみと樹木希林の「林檎殺人事件」の動画を見てしまいますよね。

おそるおそるiTunesでレナード・コーエンのライブを再生してみる、これはなかなか良かったので安心した。

iPadProをiOS12にアップデートした。ソフトウエアキーボードでの話ですが、スペースバー長押しでトラックパッドになる。コマンドキーも付いてくれればなあ。それからiPadにもボイスメモが付いた。とにかく全体的にキビキビしているので、iPadで時折起きていたプチフリーズが解消されてくれるとさらに快適になる。

新しくiPhoneに付いた「計測アプリ」を使ってみた。だいたい50cmで1cmぐらいの誤差で計測できますね。巻尺持ってない時にだいたいの長さを測るということだし、動かしてる方だって斜めに動かしていたりもするわけだからから、まあいいところなんじゃないかな。

初代AppleWatchはWatchOS5非対応だそうで、「いいさこうなったら壊れるまで初代を使ってやるよ」と考えている。

このサイトは春からずっとiPadで更新しているんだけど、ソフトウェアキーボードの反応が最高に良くなったのでものすごく快適になった。これは助かる。

阿佐ヶ谷にある小さなカフェ「ブネイコーヒー」の「あんころ」がなかなか珍しい味だったので自分で作ってみたくなった。1回作ってみて「なるほど、こうやるとこうなるのか」ってことがわかったので、2 回作ってみれば何とかなりそうな感じかな。人様の味を勝手に解析してバラすのは良くないと思うので、詳しいことは書きませんが、久しぶりに「この味は何だ???」と思うものに出会ったので、面白がってしまった。

誰かの音をきいて、自分の音に取り入れられるかどうかってのは多分上に書いたようなことなのだろう。昔、小林悟朗さんが僕のことを「山本さんは他人のいい音を取り入れる」と書いたこととがあった。ずいぶんそれはやってきたと思うけど、この前館山のコンコルドに行ったので、今の音はその影響がありそう。  2018.9.18

日本にフランスのパン作りを伝えたビゴ氏が76才で亡くなった。もっと上だと思っていたが、彼はそんな年齢だったのか。僕より10才上の人ってことで思い浮かべるのは、まずアマンダスポーツの千葉さん、そして写真の師匠とも言えるTYスタジオのボスT氏とか、三菱銀行に手話を教えに行った時の研修担当で今年結婚した(初婚)のHさんという女性がいて、僕の中で記憶に残る何人かの人がいる。ビゴ氏はあの年齢だった

金沢に行って偶然フィリップ・ビゴ氏と会った時のことは パート42 に出ている。

新しいことをやりたいといつも考えている。世の中に苦くて美味しいコーヒーがすでに多数あるのなら、あまり苦くなくて美味しいコーヒーを提供したい。酸味の強いコーヒーもいっぱい出てきたら、酸味と苦味が絶妙に混ざったコーヒーを提供したい。コーヒーに限らず、色々な分野で新しい試みをやっていたい。

御茶ノ水のディスクユニオンに行ったら、僕の本「マイオーディオライフ2018」が平積みになって売られていた。どうしても取材は関東近県になってしまいがちなのだが、これを何とか20軒ぐらいうんと遠いところのお宅に取材に行けるなら、あと一冊出せるかも知れないなと思う。北海道、東北、北陸、山陰山陽、四国九州沖縄、動けるうちにみんな行きたい。

オーディオ雑誌はやっぱり訪問記事が面白いのだと思う。ステレオサウンド誌だって、レコード演奏家訪問が面白かったもんなあ。

Apple Musicでヨーヨー・マの3度目のバッハ無伴奏チェロ組曲が全部再生できるようになったので、頭からきいてみることにした。3回も録音し直す必要があるのかどうか、僕にはよくわからないのですが。

何というのか本当にスムーズ、嫌いな人は嫌いだろうなと思うけど、僕はヨーヨー・マが好きです。気持いいんだもん。  2018.8.19

何度も試してみたのだが、Rogersのアンプは独特の世界なのでFireFace400が一番良いみたい。理由はわからないが、とにかく女声が一番歪まない。しかし安上がりだなあ。FireFace400は2007年の春に買ったので10年以上使っていてずっと通電していて一度も壊れない。14万か15万円ぐらいだったが、DVDドライブやBlu-rayドライブがあれば映画のサラウンドも再生できるし、AudirvanaPlusでマルチch再生もできるので重宝している。

このサイトを読んでくれている人で、米津玄師の「Lemon」がYouTubeで1億6000万回再生されているってことを知っている人は何人いるんだろう。

iPadPro12.9から、Mac miniのAudirvanaPlusを操作するとこんな感じ、さすがに音は良い。


iPadPro12.9から、 ラズベリーパイをルーミンアプリで操作すると下のスクリーンショットのようになる。操作性は断然ルーミンアプリが良く、ラズベリーパイも音は普通に良い。ラズベリーパイのUSB端子からADI-2ProAEを接続すれば音はもう少し良くなりそうなのでやってみようかな。と思ったらVolumioのVer.2.457が出ていたのでアップデートをかけた。

無料なので文句は言えないのだが、Volumioのアプリがもう少し操作性が良ければなあと思う。そういうわけで音質は抜きにしても「なかなかこれで絶対OK」ってのがない。ゼロからの構築で、かつ再生専用でリッピングもしたいのならやはりメルコシンクレッツのDELA+ADI-2DACだろうか、これだとルーミンアプリも使えて、DSD再生もOKで、CDドライブを接続すればリッピングも容易だ。そしてDELAには再生プレイヤーも入っているからラズベリーパイも要らない。

今日初めてラズベリーパイとADI-2ProAEをUSBケーブルで接続して音を出してみている。

最初は慣れなくてつい4本指方式をやってしまったが、iOS12になってiPadのアプリ切り替えと言うか閉じる操作がiPhoneXと同じになったのはいいな。ついでに書くとiPhoneXの方も長押しで赤いマークを出してアプリを閉じるのではなく、従来通りの上にスライドさせて閉じるになった。とにかく反応が速くなったし、割と頻繁に起きていたプチフリ問題も起きていないのでiPadはすごく快適になった。

珍しく数枚のCDをリッピングしている。DELAだと楽だけど、僕はMac miniでXLDでプレクスターだから時間もかかるしちょっと面倒なわけでして、気が向いた時に5枚ぐらいまとめてやっておきましょう。

うん、ラズベリーパイ+ADI-2ProAEはなかなか良いぞ。これで女声が歪まなければすごくいいんだけどねえ。スピーカーが4オームで能率がやや低めの上にスタジオは約22畳だから、12wのアンプではちょっときついんだよな。  2018.9.20

近頃巷で流行っている調理器具はこちらで、高い物は2万円ぐらいなんだけどこれが一番コスパが高そうです。こんなものはスマホで設定したり操作できなくてもいいんじゃないかなと思うけどね。どうでしょう。

今日の東京は涼しい、ファンキーフライデー!!

何事においてもすごい人っていうのは存在するもので、そういう人やものやそういう状態に直面すると「スゲー!こりゃかなわん」と驚くとともに、自分の立ち位置が理解できます。

一杯だけコーヒーをいれるのってけっこう難しい。自分のために全ノウハウとテクニックを駆使して一杯だけコーヒーをいれて、味わって飲む、今日はそれをやってみた。コーヒーの写真もけっこう難しくて、仕事じゃないのでそこそこ適当ですが、この写真でも10枚ぐらいは撮っている。コーヒーの写真はだいたいいつもそうです。

これからのことをあれこれ考えている。それは僕に限らず誰だってみんなそうだろうと思うけど、この年齢になるとさすがに残りが少ない。40才すぎで死んでしまう格闘家もいるわけだし、50代前半で亡くなってしまった友人も何人かいるから、それに比べれたら遊び遊び長く生きた。残りがあと1年ということならそれなりにやる事も決まるのだが、僕はもう少し仕事をして生きていかなければならない。写真撮るにしろ原稿書くにしろコーヒー豆を買ってもらうにしろ、どうしたもんかなと思っている。

体力なんかは落ちる一方で低め安定を維持するのがやっとだけど、「10年5年前に比べて、あるいは1年前に比べても確実に自分が進化している」と思えるのは何かなと考えてみる。こうして毎日トレーニングをするように文を書いているので、原稿を書く能力は上がっていると思うし、他にも いくつかあるけど、一番は料理だな。ずっとやってきているが料理に関しては自分の中でずっと右肩上がりを続けている。

このポール・サイモンのアルバムは僕が考えていたよりも良かった。長い間楽しませてくれてありがとう。

ポール・サイモンじゃなくてマッカートニーの新しいアルバムも僕が想像していたより良かった。当たり前だバカモンって言われそうですが、、、。  2018.9.21

60度2時間半で茹でた? 低温調理した豚肉はこんな感じでとても柔らかい。57度で24時間かけるとさらに美味しいという人もいるので今度試してみよう。放っておけば良いし、長い時間同じ温度を保つのは低温調理器以外では無理だろう。

Apple Musicで「母と子の絆」。以前LPを持っていたが、LPだとやたらと音が良いある曲しか再生しないってことに気づいてLPとはおさらばした。オーディオマニア的側面と音楽好きの側面がぶつかってる。僕はApple Musicで何も不満を感じないし、ちゃんと楽しめるようになった。ただ、ある部分で音がほんの少し歪むのは精神衛生上よろしくないので、しばらくNaimのNaitに戻してみようかなと考えている。それ以外は、デジタル音源がアナログみたいな音になってRogers最高なんだけどなあ。Rogersがきてからは5倍ぐらい音楽をきいているもんな。

今日はひたすら掃除と片付けをやっている。一段落したからコーヒー飲んで一服してる。

で、今日の夕方からは下の状態です。このところよくオーディオやってるなあ。

毎日YouTubeであれこれ勉強しているのですが、まったくね、フグのさばき方まで動画で出てきちゃうわけだから参りますよ。もちろんフグの解体を自分でやったりはしませんが、AppleWatchシリーズ4がシリーズ3より2倍速い(ってことは僕が使っている初代の8倍ぐらいか?)なんてのは、世に出たその日に検証されてアップロードされるから雑誌はもちろんガジェットを専門に扱うサイトよりも迅速でしかも動画だ。もう分解はできないのでもっぱら新機能とかデザインなどの話に終始するが、とにかく説得力がある。でもとりあえずAppleWatchは当分の間初代のままでいいかなと思っている。   2018.9.22

今日はPerfumeのダンス練習会、15人ぐらいの人が来るので昨夜シフォンケーキを2個焼いた。

柔らかいって言うのか何と言うのか、低温調理器で豚肉を調理するとハムみたいな食感のものができるのだった。逆に言うとハムは低温で処理しているってことらしい。

NaimのNaitはすごく安定していてRogersに比べるとアキュフェーズかと思っちゃうぐらいマトモにきいていられる。そしてNaitの持つチャーミングな部分を認識している。なるほどそうだったのか、Rogersは可愛らしくない音なんだな。複雑な現象を理解するにはなにかと時間がかかるもんだ。  2018.9.23

荒井由実・松任谷由実のすべての楽曲がサブスクリプション聴取OKになったそうなので、今日は「ひこうき雲」から全部再生しましょう。

ユーミンも矢野顕子も好きでどちらもデビューした時にデビューアルバムを買ったんだけど、100%好きってわけでもないから全アルバムを追ったりはしていないのです。いっぱいあるし。

ああ、そうなのかと思いつつユーミンのアルバム4枚再生したらさすがに少し飽きてきた。5枚でやめよう。

今日はコーヒーが美味しい。「空想カフェこころあ」のコーヒーは中浅煎りがスタンダードです。

さて、57度24時間処理の肉が仕上がったみたいだ。味はどうだろうかとすぐにでも確かめたいところだが、とりあえず今は冷却中です。厨房の中に60度のお湯が24時間存在するとけっこう室温が上がるのだった。12月ぐらいならなら暖房がわりに良いかもしれん。

確かに時間をかけただけあってスジの部分まで柔らかくなっている。こんな豚肉は初めて食べた。60度3時間のも美味しかったし、7000円で買える調理器具でどうってこともなくこれを作ることができるのはすごい。安いよなあ。というわけで、もう一度Amazonのリンクを貼っておきましょう。買っても損はない道具です。一番人気はAnovaっていう機種なんだけど2.5倍ぐらいの値段だし、性能はそれほど変わらないと思う。スマホで操作なんてVolumioやAudirvanaPlusで充分です。
  2018.9.24

アンプをNaimのNaitにしてみて色々感じるものがある。どっちも良い。クルマで言えば、同じ英国製でも1080年代に作られたオリジナルのミニとバンデンプラプリンセスって感じかな。

この数年、YouTubeには本当にお世話になっていて、四国遍路にしても多分20時間ぐらい関連動画を見ている。野宿している人の動画を見てそこがどこなのかを調べて地図に書き入れているし、道の狭さや景色、街の雰囲気なども随分参考にした。最初の頃のそれはあくまでシミュレーションで、実際に行って自分で歩いてくるとまた変化するので、同じ動画を何度も何度も見ている。

コーヒーのいれ方なんかはYouTubeで学ぶ必要はない。逆に自分のノウハウもあるけどそれはけっこう微妙なもので、それを公開する気にもならない。動画で見せて「おー、なるほど」っていうのは、オムレツの作り方みたいなタイプの動画が一番わかりやすい。おかげさまで近頃はオムレツ作りが上達して、フライパンを捨てない生活に入った。

というわけで、今日はドリルの刃の研ぎ方を学習しているが、あれは自分でできるようになるかなあ。

今日はMac miniで新しいmacOSをダウンロード中なので、iPadでradikoを再生してそれをラズパイのVolumioにAirPlayで送ってJ-WAVEをきいている。

もすごく長い時間かかってMojaveをインストールして、再起動してパスワードを入れたがどうにもはじかれる。仕方なくターミナル画面からパスワードリセットをするということになり、まあ何とか入れた。何であんなことになったんだろう。こんなの初めて。

今日はラズベリーパイ+ADI-2ProAE、アンプはNait、この組み合わせでマイルスの最後のライブを再生するとすごく良くてたまげた。うーむ。なんてこった

やってきて半年以上経ってるし、ウィーンアコースティックのシェーンベルクというスピーカーは限界ギリギリまでいじめられているのかもしれない。それにしてもNaitで鳴らすとまともな世界だなあ。細かな音色やニュアンスの変化がよくわかるしADI-2Proの優秀さが出るもんなあ。

噂通り、パナソニックがフルサイズのミラーレスカメラを発表した。そして、シグマ・ライカ・パナソニックの三社が共通のマウントでレンズ&ボディを出すという、なかなかの状況になってきました。これからどうなっていくのだろう。貴乃花親方の今後もどうなるのだろう。しかしNaitに戻してラズパイでADI-2ProAEは眼を見張るような世界だ。Rogersは一体何なのだろう。  2018.9.25

昨夜からアンプをRogersに戻した。NaimのNaitもすごくいい音だけど「規定演技」、Rogersは「自由演技」って感じなのだ。とろけるような音。時に理性を失いそうになる。いつもradikoのJ-WAVEからきこえてくるパーソナリティの声が妙に肉声感の高いものになる。

これから、電気自動車と電動アシスト付き自転車が増えてゆくのは誰もが認めるところだと思う。電動アシスト付き自転車は今のところほとんどがママチャリと言うか実用車だけど、これからは電動アシスト付きスポーツ自転車が増えるはずだ。東京にいるとクルマは要らないので僕にとっては自転車の方が有難い。

Apple Musicで奇妙礼太郎をきこう。

僕は刃物研ぎが好きなわけだけど、ずっと長いこと「必要十分に切れればOK」と考えていた。でも近頃それに飽き足らなくなってきていて、全体的にピカピカにしようかと考え始めている。コンパウンドやピカールを使って磨いたりはしないと思うけど、もしかすると面白がってちょっとやってみるかも知れない。そんなわけでここへきて刃物を研ぐ道具を少し買い込んだりしている。まあレコードマニアがレコードをピカピカに磨いているようなもんでしょうか。

ADI-2ProAEで音が歪むのは、Ref Levelというところの設定を+4dBuに下げることでほぼ解決したようだ。 それで「ペルゴレージのスターバトマーテル」を楽しんでいる。例のルネ・ヤーコブスのだから、かなり歪みそうでしょ。このアルバムを心安らかに楽しみつつ再生できれば文句なしだと思う。  2018.9.26

いきなり寒い。外はコート着るほどで、スタジオの中でもカーディガン羽織りたい。

フォトキナはフルサイズ祭り。ゼニットがM型ライカみたいな(デザインは大昔欲しかったキヤノンPかな)デジタルカメラを発表した。

Mac miniをダークモードにしてみたが慣れないのですごく変だ。

Perfumeが初めてドームでライブをやった時に着た衣装(通称キャベツ)が西日本大雨災害のチャリティーオークションに出されて、250万200万150万合計600万になった。あと2種類あるけど、どうなるかな。買っておくと将来2億円になるかどうかはわからないけど、2000万ぐらいにはなるのかも知れない。

このぐらいの気温になると食パンもいい具合に焼ける(というかいい具合に発酵がすすむ)はずなんだが。今日の食パンはどうかな。

RogersのHG88はスイッチを入れて3時間ぐらいすると音がかなり変わる。僕の知る限り、真空管アンプはそんなに変化しないというか、もっと短時間で音が安定するもんだけど何でかな。

ゼニットのM型ライカもどきは500台限定だそうで、ライカが余ったM240の中身をライカブランドで安く売るわけにもいかないからゼニットに売ったんだろうって話をしている人がいて、多分これは正しいな。フィルム時代とは違ってあのタイプはもうそれほど沢山売れないし。写真業界もパイが小さくなってきている。

いきなりの寒さには参るなあ。でもこの秋は新しいことを始めよう。

もう台風来なくていいよ。  2018.9.27

ファンキーフライデー!! こんなの出た

好きな人は大好きですけど、僕はLightroomがどうもダメです。でも、まだデジカメは色々なものが出てくるなあ。

今日は年に一度のスペシャルティコーヒーイベントに行って、あれこれコーヒーを飲んできた。戻って即アンプのスイッチをオンにしてファンフラをきく。

今年で何年目かな6年目ぐらいのコーヒーイベントは会場が1.5倍ぐらい広くなっていたので、カフェ業界は確実に伸びていると思う。

そして僕は新しい道具でコーヒーをいれている。

カッコ良さに憧れて手に入れただけでは使いこなせないタイプのちょっとマニアックな部類の機械ですかね。でも僕は、この道具のおかげでエスプレッソに関するいくつかのことを深く理解したので良かった。

濃密な音楽生活を楽しんでいる。  2018.9.28

坂本龍一とアルヴァ・ノトの「INSEN」をAppleMusicで今もけっこうきいているんだけど、現在の状態だとすごく良い。

元々オーケストラ曲をあまりきかないんだけど、現状はさらにオーケストラ向きじゃなくなってるかもしれない。そういうのは仕方がなくて、完璧なものはないのだ。

台風24号列島縦断かよ、被害がでなければいいが。

けっこう寒いので今日は長袖です。

HDDの中を見ると、どっかの流出オープンリールテープからデジタルデータ化したものがいくつかある。久しぶりにそんなやつをきいてみようかなと思って、今日は普段は縁のないオフコースの楽曲などが流れている。  2018.9.29

Rogersのアンプは炸裂するタイプの音は大したことないけど、とにかく弦楽器とボーカルが素晴らしく良い。これには参る。

近頃はエスプレッソをよく飲んでいるので、普通のコーヒーを飲むとやたらと新鮮で美味しい。

まだちゃんと比較していないのでわからないが、同じRogersでももしかすると音の妖しさはCADET3の方が上なのかも知れない。

この秋は毎週水曜日を「夜カフェ」にしようかなと考え中、水木でもいいけど、とりあえず水は夜カフェ普通のコーヒー+エスプレッソで1000円。オーディオ関係ない人も来るので音楽喫茶じゃなくて「夜だけカフェ」です。ブロンプトン好きもどうぞ。

今日で9月も終わる。そして明日からは パート62に突入 です。


ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。


僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1  1997年から2000年まで
僕のオーディオ あんまり膨大なのでパート2 2001年
さらに膨大 パート3 2002年
僕のオーディオ生活 パート4 2003年
僕のオーディオ生活 パート5  2003年

僕のオーディオ生活パート6  2004年1月ー6月

オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7  2004年7月ー12月

オーディオと映像の記録パート8  2005年1月ー4月

オーディオと映像の記録パート9  2005年5月ー9月

オーディオと映像の記録パート10   2005年10月ー12月

オーディオと映像の記録パート11  2006年1月ー3月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月

オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17  2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月

オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート41 2013年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート42 2013年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート44 2014年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート45 2014年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート46 2014年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート47 2015年1月ー4月8日
オーディオと映像、新しい時代パート48 2015年5月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート49 2015年7月ー10月
オーディオと映像、新しい時代パート50 2015年11月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート51 2016年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート52 2016年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート53 2016年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート54 2016年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート55 2017年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート56 2017年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート57 2017年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート58 2017年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート59 2019年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート60 2019年4月ー6月

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