明けましておめでとうございます。最高の2024年にしましょう。
大晦日、元旦にかけてコーヒーのいれ方を考えていて、あれこれ行きつ戻りつしてある答えを見つけつつあります。そうか、自分でいれるコーヒーがここにきてやっと決まったみたいだ。毎日やっていると徐々に変化するので、知らないうちに思わぬところにとどまってしまうことがあったりするから、時々初心に戻って味を確かめることが重要だ。
僕の人生を振り返ってみると、第一期は生まれてから24才までだと思う。22才の時に手話の勉強をして24才で東京都の手話通訳者の試験に合格して、そして結婚した。そこから子供ができて、30代はフリーのカメラマンになり、StudioK’sを始めたのが45才だったから、45才までが第二期だろう。StudioK’sをやり始めてから今までの26年間が第三期で、そろそろ第四期が始まっているようだ。そんな気がする。完全に第4コーナーはまわっていて最後の直線ってところかな。
そこで加速するのか失速するのか、出来ることなら加速したいと考えている。そして、オーディオをやるなら、今よりもっと爆音を出していたい気がしてきた。
紅白歌合戦は面白かった、と言うか、とても興味深かった。年寄りからしたら受け入れ難い感じやついていけない感じも多々あるのだが、色んなことが変化しているのだろう。YOSHIKIを囲むビジュアル系の応援団の中にPATAがいてギターを弾いていたのが良かった。
先ほど気付いたのだが、今年は辰年なんですね、確かにそうだ3月に12の倍数の年齢になるもんな。Perfumeののっちとかしゆかも年女だそうです。
2年ぶりぐらいでかるたをやったらメチャクチャ頭が疲れた。
かるたの札を並べていたらユラユラと長く揺れて、スマホを見て石川県で震度7の地震が起きたことを知った。大丈夫かなあ。 2024.1.1
今日は長い間お世話になっている代々木上原の声楽家のおばさまのところにお年始の挨拶に行くので、朝からシフォンケーキや肉まんを作っている。正月だから休みって感じはまったくなくて、仕事ややることがなければ何もないし、何かがあればそれをやるという具合だ。
そういうわけでえらく忙しいというか、時間に追われる状態で朝9時からあっという間に12時が過ぎた。いろいろ心配です。
そして、年始の挨拶に出かけている間に、飛行機が燃えていた。なんかわからないけど、すごい正月だなあ。
明日1月3日の夜18時からは「肉まん喫茶」を、そして1月6日(土)の午後は音楽喫茶をやっていますので、お時間のある方はどうぞお出かけ下さい。肉まん+コーヒーまたはスィーツ+コーヒーで2000円です。オーディオのイベントは第4土曜日の午後I4時から18時までで参加費3000円(コーヒー付き)です。こちらはあれこれオーディオのことをやります。すべて参加資格などはありませんが、参加したい方はお知らせ下さい。イベントの情報などはもちろんここにも書いてお知らせしますが、それとは別にLINEにオーディオのグループを作り、そちらへの招待を始めました。 2024.1.2
LINEはかなり長い間敬遠していたのだが、もはやかなりの市民権を得ていて、数年前からはLINEを使えないと参加できない謎解きゲームなんてものもあったりする。それで、僕も2年ほど前から連絡用のグループを作ったりして使っている。スマホの時代になってからは「メーリングリストや掲示板は面倒」という時代なのだ。それは僕もよくわかる。
珠洲市に、会ったことはないけど何かと連絡をくれているオーディオマニアいて、彼がどうしているか、まったく情報が入らないので心配している。
さて、ADI-2ProAEのスイッチを入れ、QUAD405−2のスイッチを入れて、ウイルソンオーディオ「システム6」でradikoでもきこうかな。
J-WAVEを再生すると、いつもの通りサッシャとノイハウス萌菜がナビゲーターで1月3日は通常放送だった。僕にはニュースもラジオの方がしっくりくるな。そうか、能登では今も震度5とかの余震が続いているんだな。それは辛い。
今日は原稿書きをやろう。2/3ぐらいは12月中に書いてあるので、これを気合を入れて仕上げてやろう。相変わらず一人の時は暖房をつけていないので、リングフィットアドベンチャーを30分やって暖をとろう。
システム6でオスカー・ピーターソントリオの「We Get Requests」をきくと、ピアノがやたらと透明で美しい。同じピアノでも、ケルン・コンサートは少しキンキンする。このあたりがなかなか面白い。
12月20日から約2週間クレルのKRC-2+QUAD405−2でウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らしてきて、だいたいの傾向がつかめたので、プリアンプをダイナコの管球式に交換してみた。予想通りダイナコの方がまろやかというのか、中域が太くてききやすい音になる。その代わり透明感みたいなものは後退する。でも、暖まるにつれダイナコが良い音になってきたので、しばらくダイナコでいこうと思う。スピーカーって、色んな刺激を与えた方が良いのだと思う。ダイナコのプリはボディブロードスドスかも。
将来は色々なことが変化して、あるいは別のパワーアンプにすると「やっぱりクレルのKRC-2がいいね」ってことになるのかも知れないのだが、今はダイナコのプリアンプの音が心を安らかにしてくれるのは確かだ。やってみないとわからないものですね。それもいきなりだとダメで(違いがわからない)、約2週間鳴らし続けた結果ここに来た。
ダイナコのプリにして3時間ほど音楽を再生していたら驚くほどの変化があり、「参ったなこりゃ」って思っている2024年1月3日です。 2024.1.3
こういう時はポール・マッカートニーのこのアルバムをきく。ごきげん感みたいな感じがすごく出ている。そうか、プリアンプでこうなるか。プリの重要性は充分わかっちゃいるが、予想がつかないからオーディオはいとおかし。
災害が起きる度、ヤマザキパンやフジパンは偉いと思う。僕ら何もできないしなあ。
瓦の屋根の住宅や町並みは風情があって良いけど、大地震が起きた場合は危険かもなあと思う。
今日の東京はとても明るくて暖かい。クリックポストでコーヒー豆を出しつつ散歩に出ようかな。radikoでJ-WAVEを再生しっぱなしにして少しでもスピーカーを鳴らし続けよう。我ながらこのところ本気でマジに熱心でしつこくオーディオをやっている。
そんなわけで、今度の土曜日1/6の午後は13時から音楽喫茶をやっていますので、どうぞおでかけ下さい。スィーツ付きコーヒー飲み放題で2000円です。
明日は愛知県から古い友人が訪ねてくるので、今日中に原稿を仕上げようと心に決めて、MacBook Airのキーボードを打っている。
久しぶりにブラームスのピアノ4重奏曲をきいている。僕はこの曲がとても好きだ。でも、音はJBL L65できいていた時の方が断然良い。まあね、「なんでこうなるの?」ってのを何とかしていくことを楽しんでいるのだから、しょうがない。 2024.1.4
だけど、似たような構成のこちらは少し強力で凛々しすぎの気もするけれど、これはけっこういい音なんだよな。キツイ、硬い、になるかきわどくも明快の範囲におさまるかどうか、そういう話だ。いたずらに音を丸めることなくあと一歩穏やかで艶っぽい音になってくれれば完璧なんだが、それにはもう少し時間がかかるようだ。
ウイルソンオーディオ「システム6」で音楽をかけていると原稿が書けない、書きにくいってことがわかった。それから、ダイナコのプリアンプも2日間使ったら本領を発揮してきたのか、最初よりキレの良い音になったので、ややクレルのKRC-2の再生音に近づいてきた。そうか、最初のボケた音が良かったんか。
篠山紀信が亡くなった。83歳か。僕らの世代にとって篠山紀信はスーパースターだった。
僕が想像していたよりも地震の被害は大きそうで、何とも気の重い正月です。
午前中に名古屋の方に住んでいる昔の友人がスタジオに来た。彼女はかつて一度スタジオに来たことがあったけどそれは改装前だったから、会うのは20年ぶりぐらいかな。昼は僕が作った食事を御馳走して、しばらく話をした後2人でカラオケに行った。
なにしろ50年近く前に手話のサークルで一緒だった人だからカラオケに行く場面ってのはないわけで、初めてそういうことになり、2時間交互に歌を歌って戻った。彼女はいつも一人でカラオケに行ってるそうで、とても上手だった。アリス=谷村新司のファンなのは知っていたから、僕が「冬の稲妻」を歌ったら(多分人生で4回目ぐらい)ハモってきて、あれはなかなか楽しかった。
気になっていた珠洲市の知人のことがわかった。「とりあえずご本人は無事らしいと」よっしーさんが連絡をくれた、こちらの記事の方なのですが 。1階が壊れたけど逃げて助かったそうで、何とも凄まじい。 2024.1.5
今日の午後は「音楽喫茶」をやっています。いろいろ面白いので遊びに来て下さい。
去年からずっとコーヒーのいれ方を考えていて、行きつ戻りつして、結局数年前の方法に戻った感じがする。アホらしい気もするが、実際にやって確かめないことにはわからないので、しつこく時間をかけてやっている。
ウイルソンオーディオ「システム6」は非常に音の主張が強いのでBGMにはなりにくく、読書や原稿書きをしながら音楽をきくことができない。それはよくわかった 2024.1.6
連休ですが、能登心配ですね。何もしてあげられないしなあ。ウイルソンオーディオ「システム6」は相変わらず強力にハイエンドな音を出しています。けっこう前にも来る音なんですよね。 2024.1.7
今年は新しいことをやれるといいなあ、石井ゆかりさんの占いは当たるだろうか? 将来のことはまるでわからないけど、僕は9年周期説を信じている。9年ぐらいの周期でものすごくラッキーなことのピークがくるんだけど、去年今年はその久しぶりのピークに当たる年なのです。だから、何かが起きそうな予感がしている。
やってくるかも知れない色々な幸運に備えて、せめて身体ぐらいは鍛えておこうということで、今日もリングフィットアドベンチャーを30分ちょっとやった。そこそこキツイ。 2024.1.8
昨夜はウイルソンオーディオ「システム6」でベートーヴェンの弦楽四重奏曲を再生してみた。これはまあまあかな。それからキース・ジャレットの「ステアケース」をきいた。
ドリカムの歌の中なら「決戦は金曜日」が一番好きです。
システム6でJ-WAVEをきいていると時々ものすごい低音が出ていて驚かされる。
1月は12時半になっても明るいのでとても気分が良い。日ざしは暖かいが外を歩くと顔に当たる風が冷たい。
何と今度は八代亜紀が73才で亡くなった。同年代がどんどん亡くなってしまうんだな。僕はあともう一勝負やりたいから、あと10年15年生きていたい。コロナで2年ほど棒に振ったようなところがあるし、とにかく時の経つのが早いから、やる時はサッサとやらなければいけない。
少しずつあれこれきいてみると、とにかくウイルソンオーディオ「システム6」とカエターノのアルバムは大変相性が良いということがわかってきた。「トロピカリア2」の中の一番好きな曲がすごく魅力的に鳴る。仮に他が全部ダメだったとしてもこのことは評価すべきっていうぐらい良い。これは参ったな。 2024.1.9
今日は水曜日なので、夜は「肉まん喫茶」をやっています。
松本人志も田中邸の火事も、不可解すぎてわけがわからん。線香の火の消し忘れだ?どっかの何かをもみ消しておかなかったから火がついたって意味か。
今日は朝からシフォンケーキを一個焼いて、今冷却中で、冷めたら型から外して送る。そして今日は昼間からJ-WAVEの日です。そういうわけで、ひたすらウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らしています。
福島の地震の時は地震の規模が大きい上に原発事故があったから関東に住む人間の危機感が強かった。今回起きた能登の地震は当初それほどでもないのかなと思ったが、冬で寒いこと、道路の復旧が遅れていることなどで、予想以上に大変みたいだ。僕らにできることと言ったら心ばかりの募金ぐらいしかないのだが、早く普通の生活を取り戻して欲しいと願っている。
夕方、ウイルソンオーディオ「システム6」で初めてマネスキンのアルバムを再生してみた。これは何とも不思議な感じで、やけに明瞭度の高いマネスキンになったのでいい面半分、???半分って感じかな。
音量を上げていくと、泥臭く古っぽいロックであるはずのマネスキンがすごく立体的にきこえるので、もっともっと音量を上げたくなる。どうやら、ウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らし切るにはStudioK’sで許される最大音量では足らない感じだ。うーん、こいつは思い切りいたぶってやりたいもんだな。って気がムラムラ湧いてくる。
それで、ジルベルト・ジルがギター一本で弾き語りをしているアルバムを再生してみると、これは抜群に良いんだな。なるほどね、いろいろ面白い。 2024.1.10
多分1990年なので、今から34年ほど前、友人と2人でシーカヤックで能登半島の先端をまわって日本海側に出て大谷というところに上陸して一泊した。正に今回の震源地のあたりだ。しかし、この頃は「腕力があったなあ」って感じの漕ぎ方だなあ。
奥に見える陸地が能登半島の突端です。
北朝鮮からの工作船かと疑われて(確かに怪しい)通報され、駐在さんがきて尋問され、身分証明書や免許証を出して疑いが晴れ、そして、翌日の朝はご飯を食べにおいでと言われて朝食をご馳走になった。あのお宅はどうしているだろうと思うと、心が痛む。
今日は寒い、12時で気温が6度だ。午後は動画の編集を習いに来る人がいるので、スタジオの床を掃除するためロボット掃除機を動かした。この10数年、便利な道具が増えたと思う。
寒いので今日も夕方はリングフィットアドベンチャーを30分ほどやった。身体がかなり暖まる。僕はゲームをやらないので、リングフィットアドベンチャーをやるには任天堂スイッチ本体ごと買わなくてはならなくて、「そのために4万数千円は辛いよな」と思って1年以上躊躇していたのだが、ほぼ毎日やっているので買って良かった。 2024.1.11
先着1名様、昨夜作ったジンジャーシロップに1kg余分が出たのですが、どなたか欲しい方はいらっしゃいますか? 4300円+送料です。
今朝はこの歌をきいた。
先日、上野の丸井に行って谷中珈琲店を覗いたら、コーヒー豆の小売価格がものすごく上げっていて、100g850円から1000円ぐらいになっていた。そりゃそうだよな、円安だからこれまで650円で売っていた物が900円になるのは当然だ。しかもテナント料が高そうな場所で商売しているし。
ジンジャーシロップも同様で、何ヶ月も前に作った物が僕よりもっと高い値段で売られている。飲み比べてみたら鮮度がまるで違うんだけどな。そういうことは全部わかっていてやってきてるし、書いやすい値段にしたから沢山売れるというものでもなくて、どう折り合いをつけて楽しんでもらうか、どうやって僕がやっていることを理解してくれる人を増やすかがテーマだなと感じている。 2024.1.12
ウイルソンオーディオ「システム6」をスタジオで鳴らし始めて3週間経った。だいたい考えられることはやってみて、最初期の段階は終わった気がする。これがここからどうなっていくのかは誰もわからない。実に強力で右方向に寄せたいと思って何かをしてもまるで効果がなかったり、少ししか変化しないみたいなことも多い。そんな状態を体験するのも良いと思う。
そんなわけで、予告通り、毎月第4土曜日はオーディオの集まりを行いますので、参加したい方はお知らせ下さい。時間はI4時から18時の4時間、コーヒー付きで参加費3000円です。アンプなどの持ち込みは大いに歓迎しますが、いきなり持ってこられても対応できない場合がありますので、事前にご相談下さい。
今日の午後はモーツアルトのクラリネットコンチェルトと五重奏曲をきいている。ブリュッフェンの割と有名なアルバムです。
今日の東京は雨が雪になりそうなぐらい寒くて、しかも雷が鳴ったりしている。でかい音で音楽でもかけよう。 2024.1.13
そろそろこの冬一番の寒さかなあと思う。昨日の夕方は寒かった。春よ来いと言うにはまだ早いかも。でも、1月の光は12月と全然違う。
Facebookにいつも出てくるスニーカーの広告があって、その製品のことは刷り込まれて知っていたが買う気はまったくなかった。でも、先日YouTubeでドリキンさんがその靴を買って奥さんと一緒に履いているのを見て「買ってみようかな」と思い始めている。
スニーカーなんてものは消耗品に近いし1万円かそこらのものだから、足に合うなら数足持っていたところで何も問題はないので、試し履きをしてみようかなと考えている。あれはドリキンさんが履いてなかったらそんな気にはならなかったよなと思うので、やはりインフルエンサー効果というものはあるものだと思う。
今日からウイルソンオーディオ「システム6」に対して重点的に可能な限り大音量で低音をぶち込むことに決めた。見ておれ。
古いモノラルのアルバムを再生してみると、これはなかなか良いのだった。なるほど、面白い。
続いて三上寛、紅白歌合戦にも出ていた(ルビーの指輪ほか)井上鑑のアレンジが最高です。 2024.1.14
御茶ノ水のStudioK’sも建物の内側に壁と床を作り、都内としてはかなり大音量を出せるような改装をした。だけど、本気でオーディオをやるなら、もっともっと大きな音を周囲への気兼ねなしに出したいと思う。
今日の東京はとても気持の良い晴天です。食パンが焼き上がったら散歩に出たくなる感じ。
近頃食パン焼きがいまひとつ不調で、「なんでかなあ」と思っている。10年もやってるのになあ。よくわからないがパン焼きは難しい。
さすがに一ヶ月近く音をきいているので、耳と脳が徐々に整理されてきているようだ。それはお互い様、システム6の方も慣れてきてる筈で、やったことに対して適切に反応するようになってる気がする。そんなわけで、昨夜遅く割といい感じのところに入ったので今日はなかなかいい子に鳴っている。
生きていられるなら70代80代はロックな人生をおくりたい。そんなわけで、履きもしない靴が増えたりなんかして、、、
リストのピアノソナタロ短調ってロックだと思うんだよな。
さすがにロックでメチャクチャうるさい音だ。クラウディオ・アラウの重厚な音の筈のこのアルバムがこんな音で鳴るのか。意外と言うか新鮮と言うか手強いと言うか。「さて、どっちが正しいんだろう」と思ってしまう。これは僕の知らなかった世界だ。
カエターノやジルベルト・ジルやマリア・ヒタは最高なんだがなあ、ウイルソンオーディオ「システム6」ってブラジル音楽向きだったのか。まあいいや、夜はホットのジンジャードリンク飲んで、無理せず小音量で楽しもう。 2024.1.15
正月に肉まんを頼んでくれた人の知り合いが食べて、作ってほしいという注文がきた。今作ってる肉まんは僕のオリジナルで、どこにもない味の肉まんなのでそうなるケースが多い。明日の夜は肉まん喫茶なので昼間は肉まんを作る予定です。
年々減っているわけだが、2024年の年賀状は26枚届いた。家族や夫妻の写真が入っていたりすると「こんな風なのか」って思ったりするし、言葉が書き添えてあると様子がわかるわけだが、謹賀新年的字以外何も書いてないものもある。
HONDAのCITYというクルマが新発売された頃、とても魅力的なクルマだなと思ったわけだけど、当時の僕はもう子供がいたし写真の仕事もやっていたからCITYでは小さかった。もし今クルマに乗るなら軽自動車でいい。カッコつけたいなら現行のプリウスだけど、一番安くても300万以上するクルマには乗れない。無理ってものです。
今日は午前中にコーヒー豆の焙煎をして送り、秋葉原のハナマサまで歩いて買い物に行って、今昼ご飯を食べているところ。そしてJ-WAVEではダフト・パンクがかかっている。相変わらず低音がすごくて、J-WAVEでナビゲーターが話をしている裏で鳴っているBGMの低音がすごい。ウイルソンオーディオ「システム6」の低音は、暗い音色ではないけど重さのある低音でこれはいつも見事だと思う。
J-POPにしても最近の楽曲はかなりの重低音が入っているものが多いこともわかった。これはウイルソンオーディオ「システム6」がやってきたおかげだ。radikoをきいていると、映画の暴力的とも言える効果音に近い低音が出てることがあるのです。
災害のことを考えると、常に水の数リットルぐらいは備蓄しておいて方が良さそうだなと思う。寝袋や雨着やテントはいくつも持ってるんだが。テントは狭い空間だから、中でちょっと火を使ったりするだけでものすごく暖かくなる。
ヴィム・ヴェンダースの映画を見に行こうと思う。なんて考えながら、寒いのでリングフィットアドベンチャーを30分やった。運動強度は13です。だいぶあったまった。 2024.1.16
きき慣れたこのアルバムがどのように鳴るのかというような比較試聴ももちろん良いと思う。僕もそのようにして傾向を探ってきたこの1ヶ月間だ。でも、そのあたりをある程度やってしまったからか、丸一日radikoでJ-WAVEやファンフラをかけていて「おおお!」って思ったりする。「何気なくいつもきいてるJ-WAVEのジングルにはこんな低音が入っていたのか、驚いたな」と思ったりするので、夜の肉まん喫茶に来て肉まん食べながら、普通にradikoをきくのも面白いというか発見があると思う。
今日はまずコーヒー焙煎をやりつつ肉まん作り、相変わらずコーヒーはとても美味しくて、充実したコーヒー生活だ。巨大なコーヒーミルの調整をしてフィルターと挽き方の細かさを調整した結果すごく良いところに入った。僕はドリップ派ですが、やや細かく挽いて落ちる速度が速いタイプのフィルターを使うのが好きです。そのあたりも説明したいけど、元々の好みが違うとどうにもならなくて「だから何?」ってものなので、僕がいれているコーヒーを愛してくれる人を増やしたいと考えている。
昔このタイプのサニー(セダン)に乗っていたことがある。今見るとすごくカッコいいんですよね。古いJBLみたいな感じでしょうか。ボンネットを開けると地面が見えた、あの光景はしっかり記憶している。
今日はハイエンドスピーカーで昭和の歌をきいている。アン・ルイスの「ああ無情」「六本木心中」とかですね、僕はカラオケでアン・ルイスを歌う女子が好きです。
さて、今夜はRosemaryStandleyをきこう。僕はとにかくRosemaryStandleyの声が大好きなのです。DomLaNenaとの演奏も良いし、モリアーティの演奏も好き。
と書いて、メインの装置で音を出しつつそんな動画を見ていたら、続いていきなりポール・サイモンとジョージ・ハリスンが2人でギターを弾いて歌う動画が出てきて驚いた。やはりYouTubeはすごい。
最近見つけたこのチャンネルがすごくいいんですよ、例えばこれなのですが、 最高です。
このチャンネルはとにかく映像が美しいし、もちろん演奏も良いのであれもこれもこれもあれもとみんな見たくなって、かなり沢山見た。こんなのがあったのか。やっぱりYouTubeはすごい。日本からもCharが参加している。
うーん、これもいい し、次に出てきたこちらはカエターノが歌ってた 歌で知っている。他にボブ・ディランの「I shall be released」を歌ってるのもあるし、こんな映像作りたいなあ。
いろんな民族楽器が出てくるし、年齢や体型の良し悪しを無視しているし、アフリカありインドあり、アジアありが非常に潔いというか、徹底している。
これなんてバディ・ガイだぜ。 まいるなあ。
ずっと、若いYouTuberがこだわっている「フィルムライクな色味」みたいなのが好きになれずにいたんだけど(メリハリがなくて、黄色っぽくてシアンっぽい)、この映像を見て「ああ、こんな感じにしたいってことなのか」と思った。おーし、わかったぞ。と、全然別のところで影響を受けている。 2024.1.17
一緒に仕事をしたことのある同年代の人たちが、どんどんリタイアしている。中には椅子から立ち上げることさえも難儀していたりする。それが現実らしいのだが、若い頃は病気で学校を休んでばかりいたというのに30才以降の僕は健康だ。特に、この15年ぐらいはさらに健康的に暮らしている。そして、年金生活や印税生活は出来ないから否応なしで働く必要があるんだけど、仕事としてやりたいことが色々たくさんあるし、「もしあれをやったらこうなってああなって面白そうだ」というようなイメージがいっぱいわいてくる。
10年後も同じようにやっていられるのかどうかはわからないのだが、今よりもっと新しいことをやっていたい。
能登のオーディオマニアは逃げられなかった高齢のお父様以外の家族は無事で、やっとインターネットの通信が復活したそうだ。ここまで18日かかっている。たまたまYahooニュースで見たから様子がわかっていたが、それがなかったら今日やっと安否確認したことになる。
それにしても、Playing For Change の動画には参った。こんなに大規模でこんなやり方をしている人がいたのか。偶然出てきて再生された一本の動画に興味を持ったことから芋づる式に全貌が見えた。何とオーディオテクニカも協賛しているし、計り知れない影響を受けた。もちろん丸パクリなんかしないが、これからどこかでPlaying For Change的な表現を取り込んでいくことになると思う。
ヴィム・ヴェンダースって「パリ・テキサス」と「ピナ・バウシュ」の映画を見たことがあるんだけど、「PERFECT DAYS」は見て良かったと思う。主人公がどうのというより、自分のことを色々考えさせられる映画だった。
そして、昨夜Playing For Changeの演奏を見てからムクムクとやる気がわいてきている。同じことはできないけどね、自分にできることをやるしかない。 2024.1.18
ウイルソンオーディオ「システム6」は低音がすごいので、夜鳴らすのは少し気が引ける感じがある。「うーん、音量無制限の環境が欲しいもんだな」と、そういう気が起きてくるスピーカーだ。
今日は、午前中に書いた原稿の修正と写真に添えるキャプションを書いた。そして、MacBookAirとiPadを背負って神田駅の先まで歩いて行って、やるべきことをやってきたので、これで原稿書きの仕事は一段落したから、あとは最後の校正を待つばかりだ。その後、神田から上野まで電車で行き、そこから買い物をしながら歩いてスタジオに戻ったので、今日の歩数はそこまでで7000歩ぐらい、リングフィットアドベンチャーをやると9000歩ってところだろうか。
ウイルソンオーディオ「システム6」みたいな強力なスピーカーを相手にするのは、こちらもパワーが必要なので、やはり、日々歩いたり筋トレが必要だ。まあいろいろありますが、大まかに言えば思ったよりもずっといい音が出ている。QUAD405−2で鳴らして、低音で床というか部屋全体が揺れるわけですから、とりあえず古い小型のアンプでここまで鳴ることがわかったのは収穫だと思う。 2024.1.19
比べても意味はないけど、僕は「ドライブ・マイ・カー」よりも「PERFECT DAYS」の方が好きだな。描かれているのは全然ドラマチックじゃなくて、僕らの生活の方がよっぽどドラマチックだとも言えるんだけど、何と言うのか主人公の生活に対する肯定感が素晴らしく心地よい映画だった。インテリが必ずしも知識労働をしなければならないってわけじゃないとも思うし。
今年になってから意識してなるべく歩くようにしている。外またにならないよう気をつけて、なるべく胸を張って背筋を伸ばして最低数千歩歩く、これがテーマかな。これをやっていないと美味しいコーヒーが飲めないみたいなのだ。
1月27日土曜日午後 オーディオの集まりを行います。14時から18時 参加費3000円コーヒー付き 、借り物のトーレンスTD124がありますのでアナログレコードの再生もできます。オーディオに関するあらゆる実験をやりますので何なりと提案して下さい。また、機器の持ち込みも歓迎します。参加希望の方は予約をお願いします。毎月第4土曜日に行います。
米国のみですが、AppleVisionProの予約が始まったので進んでいる人たちの界隈が賑わっている。試してみたいけどなかなかの値段だし、あれは買えませんね。第2世代第3世代狙いかなあ。あれを装着して街を歩くのはかなり勇気がいるし、AppleVisionProを装着している店主がやってるカフェとかあったら入るの怖そう。
いい音が出そうな予感。とか書いている時はいい音が出てるってことですね。Naimのアンプだったらどんな音で鳴るんだろうと思う。
思い込みや先入観を捨てることができれば、オーディオは面白いんだよな。あとはやはり良い友人をもつことですね。出会いを大切にすると言うか、とにかく一人の力には限りがある。
大型トラックに思い切り追突されて挟まれたら、軽自動車じゃなくても即死だよなあ。クルマやバイクや自転車で走っていて、駐車しているクルマのドアがいきなり開いたら避けきれないと思う。僕らは長年そういう状況で走っているから、基本的に「駐車しているクルマのドアはいきなり開くもの」という意識を持っているから、際どく避けられる場合もあるけど間に合わないこともある。今のところ無事ではあるが、これまで55年間で心臓が止まりそうになったことが3回ある。
「なーんだ、システム6君って意外にいいヤツじゃないか」っていうのが本日の感想ですね。「立ち会いに変化してはたき込み」みたいなセコい鳴らし方ではなく、Armstrong521が正面からモロにいって互角に闘っている。こういうのを体験するとオーディオは楽しい。 2024.1.20
昼過ぎに原宿のIKEAに行って買い物をしてからスタジオに来た。原宿から表参道まで歩くと若い人がいっぱいいて「オシャレな店がいっぱいあって、「こんなの誰が買うんだろう」っていうような高級バッグやアクセサリーなどが売られていてとても活気がある。僕は高校生の頃から原宿や表参道あたりに行っていて、とても好きな場所だった。だけど、今じゃずいぶんかけ離れた場所になってしまったものだが、社会勉強だと思って時々は行っておいても良いのかなと思ったりする。
今日も夕方から音を出してみたが、やはりウイルソンオーディオ「システム6」+Armstrong521はとても良くて、これでいいやって感じだ。スピーカー、アンプ共にこのままずっと使い続けてもいいって感じの、美しくて艶っぽさもある音だ。Armstrong521は時々ヤフオクとかに出ているけどちょっと手に入れにくいアンプですが、この分だとLEAKとかRogersのアンプでも良く鳴りそうな気がする。
僕の目論見や願望とは別に、いろいろなことがある一定の時間をかけて進んでいる。力技ではどうにもならなくて、運とか縁みたいなものが一番重大だったりもしている。だから、ここはR・シュトラウスのオーケストラ伴奏付き歌曲集でもきいて、焦らずひたすら時が経つのを待つしかないってこともある。今日はそんな心境で、今夜は麹を作って水に浸しておいた大豆を煮て味噌を仕込んでいる。 2024.1.21
ちょっと理解しにくいかも知れないことを書きますと、「PERFECT DAYS」の主人公の生活はシンプルですね、僕の生活はあんなに決まりきってないし、野心もあるし波風もあるので、生活全体はまるで一致しない。だが、「彼の生活=僕の食生活」かも知れないなと思った。
Armstrong521で鳴らすウイルソンオーディオ「システム6」はすごく良い。これは大発見で、最低保証付きみたいなところだろうか。Armstrong521だとシステム6がリニアムA-10みたいにいい子になる。そして、どおってこともない録音のアルバムを再生したくなるのが面白い。どっちが本来の目的なんだろう?
僕のコーヒー豆を500g以上購入してくれた方にオマケで入れているポストカードをプリントしている。昔撮った写真の場合もあるけど、最新作であることが多くて、僕はこの行為を割と楽しんでいる。
今日はやるべきことを全部やってしまったので、スタジオから日本橋まで歩き、途中でお茶(緑茶)を買って、ブロンプトンを扱っている自転車屋さんに寄り、それから三越の地下で棒寒天を買い、三越前から末広町まで地下鉄銀座線に乗り、秋葉原のハナマサで買い物をして戻った。今のところ9000歩ぐらい歩いたので、これでリングフィットアドベンチャーをやると軽く1万歩を超えると思う。
パトリシア・ハイスミスなんか読んでいるわけだから平山はインテリだよなあ。
新しく出る12速仕様のことを知りたくて日本橋にあるブロンプトンを扱っている自転車屋さんに行ったら、面識のある店員さんはいなかったが、3人いる店員さんのうちの一人に『Brompton図鑑』の著者であることを見破られ、あれこれ話をした。気になることを教えてもらったり、こちらも多少は知ってることを教えてあげたりした。そして「是非『Brompton図鑑』のVol.2を出して下さいよ」と言われた。
『Brompton図鑑』の続編は僕の中ですでに半分ぐらい出来てるけど、まだそういう話はない。 2024.1.22
僕の食事は、肉や野菜はごく普通のものだが、基本自分で作ったものしか食べてなくて、この15年間でインスタントラーメンを食べたのは四国遍路に出た時ぐらい、レトルト食品ほぼゼロ、マヨネーズ、蕎麦つゆ、味噌は手作りで市販品を食べていない。炭水化物を摂らない生活なんて絶対拒否だから、米も小麦粉も芋もカボチャもいっぱい食べている。そして、ご飯はいつも炊きたてを食べているというような面ではとてつもなく贅沢、金はかかってないけどとても贅沢かな。
それ以前はもっと遅かったが、この10数年夕食を遅くとも19時台に済ませていて、酒は飲まないしタバコは30才でやめてから2本吸っただけ。21時以降はコーヒーやお茶もできるだけ飲まない。ちゃんとお腹いっぱいになる量を食べているが、18時半ぐらいに夕食を食べたりもするので、寝る前に腹が減ったと感じるが、「明日の朝は何を食べようかな」と考えながら寝る。朝飲むコーヒーの味を想像している場合もある。そんな点で、僕の食生活は「PERFECT DAYS」の主人公の生活みたいだなと思う。
それにしても、「PERFECT DAYS」とレナード・コーエンが、そもそもの発端のところで関係してたなんて想像もしていなかったけど、すごくいい話だね。レナード・コーエンが平山か、余談ですが僕の母の旧姓が平山なんだよな。父方の祖父は澤という名字だったけど、山本に養子に入ったので僕は山本です。
Armstrong521でウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らすと、凄味みたいなものが後退して、とても安心感のある音になる。愛らしい音だとも言える。
原宿駅前にIKEAができたのはとても助かっています。台所用ブラシ の話です。
今度の土曜日1/27の午後2時から6時(I4−18時)はオーディオの集まりをやります。事前に申し込んで下さい。参加費3000円コーヒー付きです。そして、明日は水曜日なので夜は「肉まん喫茶」をやっています。これは18時から22時で、2000円で食事とお茶がついています。でも、オーディオの実験みたいなことはやりません。
突然ショパンをききたくなった。Armstrong521だと普通に音楽を楽しめるのが良い。明日はずっと通電してあるクレルのKRC-2とQUAD405−2に戻してみようかな。ウイルソンオーディオ「システム6」も一ヶ月以上鳴らし続けているからそこそこ変化している筈だから、最初の音とは違う結果が出るのではないかと思う。 2024.1.23
昨夜、macOSが新しくなったのでアップデートした。それで、アンプをクレルKRC-2とQUAD405−2に戻してみた。
しばらくの間Armstrongの音でだいぶ心が落ち着いたので、クレルのプリとQUAD405−2に戻したのだが、やはりこれだと少し音が硬いと言うか冷たいので、試しにBJElectricのピンケーブルにしてみたら、これは温度感があってけっこう良いようだ。しばらく使ってみよう。
ウルトラライトプレーンに乗って空を飛んでいて、強風に逆らえずあらぬところに不時着する夢を見た。すごくリアルな夢だったが、あれは一体何を示唆しているのだろう?
そんな不思議な不時着気分で朝からJ-WAVEをききながら肉まんを作っている。美味しさやオリジナリティはそのままに、どう効率よく作るか、これを一年以上やってきていて、近頃だいぶスムーズになって、最初は4時間かかっていたものが3時間でできるようになった。僕はその工夫を楽しんでいる。肉まん作りは今のところ8割5分ぐらいのところに来ているので、あともう少しで手順その他が完成する。それはオーディオも同じだし、キーボードを打っていることも共通している。
肉まん18個を作るのに約3時間かかる。スムーズにやれるようになってこの手間だ。2倍の36個だと4時間半ぐらいかな。もし注文が殺到して54個作ったとしたら6時間かなあ。片付けたりする手間が同じなので、たくさん作ったほうが効率は良くなる。あと、2人でやると生産量はもっと上がりそうだ。とにかく、自分の手を動かしてやることで大儲けなんてできるわけないのだが、割と楽しんでやっている。
「そうか、クレルのプリアンプとQUAD405-2だとこういう音になるのか」と思いながらJ-WAVEをきいている。
豆の挽き具合と入れ方、あと温度がうまくマッチしたようで、このところまたまたコーヒーが美味しい。昔からその傾向があるなとわかってはいたが、僕はやっぱりやや高めの温度でいれるコーヒーが好きだということを再確認した。そして、去年の夏以降、意識して紅茶や緑茶を飲むようにしている。その方がコーヒーも美味しく感じられるようだ。 2024.1.24
どうしてもききたいアルバムがあるのだが、いつまでたってもApple Musicに入らないのでCDを買うことにした、CD買うのは多分4年半ぶりなんじゃないかなと思う。
ウイルソンオーディオ「システム6」はクラシックギターやリュートの音が抜群だ。ものすごく透明でかつ深みがあって、しかも強すぎず強い絶妙な表現をする。これは見事としか言いようがない。
正月はメチャクチャ混んでいて、1月15日ぐらいになっても並ぶほど人がいる神田明神になってしまったので、やっと行ってきました。個人の努力や能力だけではどうにもならなくて、神頼みしかないってこともありますので、よろしくです。願いが叶ったらお礼参りで大奮発しましょう。
今J-WAVEでかかってるカミーロがフューチャーされてる曲は昨日もかかっていた。J-WAVEはカミーロ推しなのかな。カミーロは最高です。
BJElectricのピンケーブルはADI-2ProAEからプリアンプまでとプリ‐パワー間の2ヶ所に使ってみていますが、良さそうですね。線材が新しくなって以前のタイプより少し値段が上がったけど音は新型の方が良いと思う。1mで税別23000円だから、まあ買って買えないことはないってところですが、自宅試聴した上で買いたいところですね。頼めば試聴用を貸し出してもらえるかも知れない。
近頃詐欺メールが沢山届くのだが、今日は「エポスカード」を名乗る詐欺メールがきた。入った覚えもないし、そんな連絡が「hotmail」で届くわけないよね。
金はないし「よっしゃやったぜ」なんて思えることと言ったら年に数回程度で、基本何もない日々が続くんだけど、でも、「PERFECT DAYS」を見てから、「今日も何もなかったけど、いい一日だったな」と思えるようになった。コロナを体験して以来、普通に暮らせることの有り難みが身にしみるようになった。ミサイルは飛んできてないけど地震が起きてるのが辛いところですが。 2024.1.25
昨日は風が冷たくて底冷えがする日で寒かった。こんな季節があれば春が嬉しいというものです。慣れてないからなあ、僕はやっぱり雪国では暮らせそうにない。
明日の午後はオーディオの集まりで、10人まではいかなけど四捨五入すれば軽く10人になるようなので、明日はウイルソンオーディオ「システム6」の「セッティングによる音の変化」を体験してもらおうかなと考えている。敏感なスピーカーなのでわかりやすいんじゃないかな。I4時から18時ですが、事前の準備とかしてることもあるので、あまり早く来ちゃダメですよ。
明後日の午後はみんなで、こし餡や寒天から作ってあんみつを食べて、ゲームをやって、明々後日の午後は包丁研ぎを習いに来る人がいる。そんな日々です。
田中泯という人はヨウジ・ヤマモトを着ている人なんだな。いつか直接会えたら確かめてみたいのだが、多分僕は田中泯さんの周囲にいた人を知っている筈なのだ。ライアル・ワトソンの「生命潮流」などの翻訳を手がけ、最後は芸大の教授になって数年前に亡くなった小幡和枝さんも関係があったはずだし、20才ぐらいの頃に世話になって山梨県白州に行って農園をやっていた僕の心の兄のような人とも関係があったはずだと思う。その人もその人と一緒にいた女性も亡くなってしまっていた。だから、僕もそろそろ最後にやれることをやりたい。
ファンキーフライデーをウイルソンオーディオ「システム6」で再生するのはちょっとねと思っていたのだが、今日は割といい感じで鳴っているから、やっぱり変化してきている。1ヶ月間鳴らし込んできていること、それから2本のピンケーブルによるものだと思うが、明日の午後は集まった人たちにそんなあたりも確認してもらえたらと思っている。 2024.1.26
昨日もずっと音を出していたが、とにかくできる限りのことをして、かなり良いところまできていると思う。今日の午後は、集まってくれた皆さんにそれを体験していただきましょう。ウイルソンオーディオ「システム6」みたいなやつは個性が強いので、色んな攻撃をした方が良いのだと思う。パラメトリックEQ、アナログレコードからデータ化した音源、ダイナコのプリアンプ、そしてArmstrong521、よってたかって色んな面を引き出してやらないと心を開かない。
冬の集まりがある時は床暖房を使っている。ファンの音がしないしね。電気容量の問題で床暖房とエアコンの両方を同時に使うのは避けている。そして、床暖房って急激に部屋全体の温度を上げることはできないので、今日は11時から1時間エアコンを入れて室内の空気を暖めて、12時から床暖房を入れた。 2024.1.27
昨日は初参加の方3人を含めた8人が集まってくれて、ウイルソンオーディオ「システム6」の現状をあれこれ体験してもらった。以前は戯れる会の会員だけでやっていたけど、今はオープンにしたわけで、これは良かったと思う。
途中で「セッティングを変えてみたい人はいますか?」ときいたら「このようにしたい」という要望があったので、それをやってみたし、ワット(上の部分)のお尻を上げるスパイクも一番高くなるものにして試聴した。これは僕のセッティングとはまるで違う状態なのだが、今もそのままになっているので、このあたりの結果はあとで動画を撮ってYouTubeに出してもいいかも。
それから、持ち込まれたソニーの10万円ぐらいのデジタルアンプで鳴らし、最後に僕が良いと思っているArmstrong521の音もきいてもらった。Armstrong521は味のある表現で、一番音楽的な鳴り方をする。そこを気に入っているんだなと僕自身が再確認した。そんな中身の濃い4時間だった。
オーディオって、どうやったらどうなるのかってことをちゃんと体験できる場所がないのが残念だと思う。まあ、習ったから身につくってものでもないのだが、ちゃんとやればもっと幸せになれる層が一定数存在しそうな気がしている。 2024.1.28
もう一度石井ゆかりさんの星占いを読んでいる。この通りになると良いのだが。。。
オーディオは目一杯大音量で鳴らすのも楽しいと思うけど、原点に戻って、たとえばJBLのLE8Tを適当な箱に入れて鳴らすのなんかも楽しそうだなと思う。小さなカフェとかなら20cmのフルレンジ一発+適当なツィーターぐらいが楽しそう。QUAD405でLE8Tを鳴らすとどんな音なんだろう? あるいはArmstrong521やRogersのプリメインアンプでLE8Tを鳴らすとどうなんだろうと思う。
僕は「マイオーディオライフ2020」でオーディオの本は最後だと考えていた。もちろん毎回「全力投球をして、これで最後でも悔いなし」と思ってやっているわけだが、「マイオーディオライフ2023」を出したところで少し考えが変化した。
「マイオーディオライフ2020」までは単発読み切りの集合という感じだったのだが、たとえばの話、2018や2020に登場する人が2023にも出ていたりする。そして、2023に出てくれた別の方のところにもう一度取材に行きたいと考えていたりするので、もし2025を出せれば、「その後」のストーリーを書くことができる。2023を出してしばらくしたら、あのお宅や別のお宅の「その後のストーリー」を書きたくなった。
今日の午後は包丁研ぎを習いにきた人が3人で、皆さんよく理解してくれてよく切れるようになったと喜んでくれた。僕の包丁研ぎも進化していて昔とは違うこともけっこう教えているので、10年以上前に教えた人たちにはもう一度教えてあげたいと思う。
多分、4年半ぶりぐらいでCDを購入した。このアルバムはAmazonMusicHDで見つけて愛聴していたのだが、Apple Musicでは見つからなくて、時々ききたいなあと思うものなのでCDを探して買った。このご時世に3500円のCDはなかなか買えませんもので、困りましたがAmazonで見たら2249円でした。
で、CDが届けばリッピングをするわけですが、とにかくお久しぶりなので、リッピングのやり方を忘れているわ、プレクスターのCDドライブはマトモに動かないわで、たった一枚のアルバムをリッピングするのにえらく手間がかかった。エンリコ・ガッティという人が演奏しているヴィヴァルディのヴァイオリン・ソナタ です。
それで、今夜は落ち着いてこのアルバムを楽しんでいるのだが、やはりとても良いのでした。スピーカーのセッティングは土曜日の最後のまま、アンプはArmstrong521です。やっぱり弦楽器の音はArmstrongだよなあ。 2024.1.29
OM−1のマイナーチェンジ版が発売されるらしい。でもそれほど大きな変化ではないみたいだから、「OLYMPUS」という名前(ロゴ)を使える期限みたいなものとのからみではないかという説もある。「OLYMPUS」と書いてある初代のデジタルOM−1はプレミアムがつく?
「PEN-F」がライカなら50万なんですけどね。ライカとかハッセルブラッドはルイヴィトンとかエルメス的なカメラで、それで通用していると言うか投機的市場を作ってるところがすごい。持つ喜び的な満足感を感じる人が多いということで、オーディオもカメラもファッションっぽいところが似ている。
PEN-FにOM−1の機能が9割ぐらい入ってるカメラがあったら楽しそうだけど、もうPEN-Fみたいな金のかかったボディを出すなんて無理そう。やはりカメラよりもブロンプトン(自転車)の方が実用度が高いってことかな。カメラはスマホで代用できるけど、iPadに車輪は付いてないから。
劇場公開中に同じ映画を二度見に行く経験はないのだが、珍しくあの映画はもう一度見に行てもいいなと思っている。
やっと床屋に行ってきた。スッキリだけど頭が寒い。
ウイルソンオーディオ「システム6」の現在はこんな状態ですので、こちらの動画 を御覧ください。 2024.1.30
今日で1月も終わりか、早い。
Armstrong521でウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らすと、とにかく弦楽器が心地よいので、先日久しぶりに購入したCDからリッピングしたデータをAudirvanaPlusで再生すると最高だ。とても艶っぽいのだが、ウイルソンオーディオ「システム6」をこんなに艶っぽく鳴らすハイエンドアンプってのは存在するのだろうかと思ってしまう。
ウイルソンオーディオ「システム6」の超内ぶりは、もちろんど真ん中有利のセッティングになるわけだが、8人の参加者から絶対的に不評ということもなく「これはこれでありかも知れない」というものだった。
僕は日頃どのみち真ん中には座らないので、丸いテーブルの前の定位置できいている限りどっちでも良くて、ただ、とにかく超内ぶりは邪魔くさいというか、ただでさえ存在感の強いスピーカーがさらに存在感を強めるので、自らはやらないセッティングだ。先日もそう言ったのだが「ウイルソンオーディオ「システム6」のことを愛してやまない人、常に存在を意識できて嬉しい人には最高の置き方」って感じがする。
そういうわけで、夜は肉まん喫茶をやっているので、そのあたりを確かめたい方はどうぞ。
超内ぶりセッティングはそのままにして、今日の夕方からクレルのKRC-2とQUAD405−2にした。ウイルソンオーディオ「システム6」も色々な経験をして少しは歌い方を身につけてることだろうしね。このアンプに戻して、この前買ったヴィヴァルディのアルバムをきいてみたかった。 2024.1.31
さて、今日から2月だ。僕は12月より1月が好きで、1月より2月が好きです。
新しくやってきたアルバムはクレルのプリとQUAD405−2でもすごくいい音で、さすが「GLOSSA」って感じの録音だ。僕はCDの味方ですと言うつもりはないんだけど、特にハイレゾじゃなくてという考えは持っていない。ついでに言うとデジタルデータよりアナログレコードの方が音が良いとも思っていない。そういう点で比較すると、音の良さではオープンリールのテープの音が一番かな。でも、テープは再生するのが面倒なのでやりきれない。
2月は中丸まどかさんの演奏会がある。彼女は日本を代表するバロック・ヴァイオリン奏者です。
それで、このアルバムをきいているのだが、これまたリッピングに苦労している。
このCDはすごく良いと思うのですが、Amazonでは売ってなくて、国内では以下の3ヶ所でのみ買えるようです。このQRコードをスマホで読み取って注文して下さい。
2024.2.1
近頃カメラやMacや着るものが欲しいというタイプの欲しい物がなくなった。調理道具も考えつくものは、この15年ほどでみんな試しちゃったしなあ。
御茶ノ水のスタジオを引っ越して、新しい仕事ができる環境は欲しいと思う。今やってることを捨てずにそのまま全部持っていくことが出来たらベストだ。撮影機材もまあまああるし、調理器具や食器もかなり持っているし、椅子やテーブルもあるし、もちろん借り物とは言えオーディオ機器もある。まあそれでもCDとLPがなくなってHDD3個ぐらいになったからその分は減った。本もほとんどない。
僕が記事を書くようになってからの「AudioBasic」誌が何十冊か残してあるのだが、誰かもらってくれる人がいればまとめて送るんだけど、そんな奇特な方はいないだろうなあ。もちろん「GAUDIO」もあって、今見るとやたらと懐かしい。
今朝このようなものが届いた。要修理だそうで、中を見てみてうまく動くようになったら音を出して、これからアナログをやりたいという人にあげちゃうのも悪くないかなと思っている。僕はテクニクスのプレーヤーって基本中の基本、ザ・スタンダードだと思うので、こんなあたりからレコード再生を始めるのっていいと思う。
この時代のテクニクスというか国産のDDプレーヤーがそんなにひどい音だとも思えない。と言うか、10年前に10数万円で出ていたアナログプレーヤーのトーンアームはテクニクスのOEMだったりってのをさんざん見ているわけで、近頃売ってるUSB端子付きの安いアナログプレーヤーなんて、僕らの世代は使う気になれないんじゃないかな。
今日の東京は最高気温7度とちょっと寒い。曇ってるからなあ。
午前中に生まれて初めての新しい食材が届いたので、これを使った料理をあれこれ考える必要がある。さあ、どうなるかなあ。ただいま想像と現実の擦り合せ中です。
YouTubeも「ある程度有益な情報は有料の登録チャンネルで」みたいなことになっている。そういうのは当たり前ってことですかね。なんでもタダのわけない。 2024.2.2
今日の午後は「PERFECT DAYS」の二回目を見に行く予定だ。僕はこの映画にすごく影響を受けていると思う。内容もだけど、作り方ってことかな。僕なりのテーマを見つけて、死ぬまでにあんな作品を作りたい。無理だと言ってしまえばそれまでの話で何も始まらないし宝くじだって買わなくちゃ当たらない。だから「何か作品を残したい」ぐらい言ってもいいよね。
大量に残してあるAudioBasic誌をまとめて引き取ってくれるという方が連絡をくれたので、とても嬉しい。これも動画を撮りたいぐらいです。
僕はずっと作品を作ってるんだよな。これはちょっとわかりにくい話かと思う。そりゃ誰だって一生のことを書けば小説ができると言うけれど、それよりはずっと意図的にあれこれ作り出している。写真撮ってるし、原稿書いてるし、作品としての写真も撮ってるし、スタジオを作ってモノクロームの暗室作業をやりたい人に教えて作品展もやってたし、料理やお菓子作りもやってきた。もちろんオーディオもそうだし、3Dプリンタのこと、それからブロンプトンのこともある。ものすごく広い範囲のことをやって発信してきていて、それはこれからも続けていこうと考えている。
これからを生きようとした時、過去のフィルムとかポジが手元にあるのは困る。同様に送ってもらった掲載誌も困る。過去に関わった1980年代からの色んな雑誌や美術関係の書籍などは全部処分してきたが、原稿を書いたオーディオ関係の雑誌は持っていた。マイオーディオライフ2020を出した時、2020にほとんどのエッセイを収録したので、ずっと連載していたステレオサウンド社の「DigiFi」誌は捨てた。その時に、ヘッドフォンブックとかスピーカーブックなども全部捨てた。
二回目のPERFECT DAYSはいくつか発見や納得することがあったり、楽しかった。新宿のKinoCinemaという映画館はそれほど大きなスクリーンではなくて、「こりゃ僕のスタジオの150インチと大差ないなあ」って感じだった。 2024.2.3
今週は寒そうな東京です。
AmazonPrimeVideoに「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」があったので、午後は見ようかなと思っている。レンタルで400円です。
と思ったが、残念ながらAmazonPrimeVideoで見つけた「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は「ご覧になれません」になっていてAmazonでは見ることができなかった。U-NEXTだと月額2000円で見ることができるのだが、僕はそれほど配信で映画を見ないので映画のサブスクに登録する気はなく、結局見ることができなかった。500円ぐらいでレンタルが一番望ましいんだがなあ。
しょうがないんで、BUCK-TICKのDVDを見ている。思ったようにはならないことだらけです。
アメリカではそろそろAppleVisionProを使ってる人が出ているようで、楽しそうだな。あれがあれば一人でなら映画を大画面っぽい感じで楽しめるんだろうな。 2024.2.4
昨日は映画を見るためにスクリーンを下ろしてみると、ウイルソンオーディオ「システム6」があまりに邪魔をしてスクリーンに引っかかるので、この状態に耐えられず、グワっとスピーカーを横に広げた。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」がレンタルできなかったのでスクリーンは使わずじまいだったけど。とにかくスッキリ。
今日の最高気温は予報だと5度で、今夜の東京は雪が降るのかな。新しく手に入れた食材を使ってカレーを作り、それを肉まんの皮で包んでみるのが本日のメインテーマです。
僕が持っているAudioBasic誌の話 です。色んなことをやらせてもらいましたし、色んな方に出てもらいました。超高級CDトランスポートを4機種集めて戯れる会の初期会員4人に集まってもらって全員目隠しして比較試聴したのとか、すごく面白かったし、Rogers新旧、KEF、ハーベス、スペンドールのLS3/5Aを集めて和田博巳さんと一緒に試聴したのも楽しかった。あんなことをやっていたのはAudioBasic誌だけだよな。
AppleVisionProの開封・試用動画を見ているが、あの分野はこれからどうなるのかな。画期的な製品であることは確かだけど、あれはあと10年かかりそうだ。
とても不安だけど、新しいことをやるのは楽しい。いやまあ、ごくごく小さなチャレンジなんですけどね。わかってることだってうまくいかないのだから、新しいことはうまくいかなくて当たり前なわけで、「これまでの経験上、こんなやり方でうまくいくんじゃないか」と当たりをつけて、でもやったことのないことをやるのは面白い。
新しい食材を使った食べ物は9割方うまくいった。自分が一番に食べてみて「これならまあいいだろう」って感じだったので、速やかに2軒のお宅に送った。まあ、このあたりのスピードは我ながら大したもんだの最高速ですね。次に作る時は気になるいくつかの点をつぶして95点にしてやろうと心に決めた。
今日のウイルソンオーディオ「システム6」の壁からの距離は後端で約125cm、そしてこれ以上は無理っていうぐらい目一杯横に広げてみると、これはなかなか良い。つまり、最初に僕が決めた位置より16cm前に出して、右側のスピーカーを右に15cm、左側も6cmほど移動したのだが、これは今までで一番良い位置かも知れない。それで、今日はFireFace802で再生している。
寒いのでリングフィットアドベンチャーを25分やって、そして食事の用意をしながら普段再生しないようなアルバムをきいている。やはり新しくスピーカーがやってきたりするとそういう気にもなるというものです。音楽は好きだけど、純音楽愛好家ではないってことかな。
色々な刺激を与えたほうが良いはずなので、今日は昼間からずっとFireFace802で音を出して、夜はADI-2ProAEにした。それでエマ・カークビーをきく雪の夜です。 2024.2.5
雪が積もってSNが上がったこともあって、昨夜のエマ・カークビーは良かったな。僕の定位置(茶色の丸テーブルの奥)からだと、目一杯スピーカーの感覚を広げた方が断然好ましい。
今日は朝から肉まん作りの日、佐川急便がちゃんと機能していれば15時までに連絡して発送する予定だ。クール便は集荷の受付締切が早いのです。肉まん作りはかなりいいところまできているのだが、あとほんの少し、あと一歩なんだよなあ。そこを楽しんでいる。
肉まん作りはほぼ同じものを4年以上作ってきているのだが、今日はかなり良いプロセスだった。味は同じなんだけど、手順とかいろいろなスムーズさみたいな点での完成度が95%ぐらいのところまできたようだ。こんな感じなら次に作るのが楽しみだなあと思う。美味しい物を作れるのは当然として、どれだけ手際よく短時間で失敗なく、ロスなく作れるか、ここを問題にしている。
良い材料をふんだんに使って手間をかけて美味しいけど、片付けるところまでは考えてないとか材料がたくさん余るなんてのは、一般的に言われる男の料理ってやつで、趣味ならいいけど仕事としては成り立たない。
無駄のない美しいプログラミングがあるという話をきいたことがあるんだけど、言わばそのようなものかな。鍋やフライパンを洗って片付けるまでの手間が最も少なく、そして材料が余らないこと、肉まん作りはここへきてついにいいところに入ってきたようだ。
さて、寒いのでリングフィットアドベンチャーをやって暖を取ろう。
特に所有欲はないのだが、LE8Tってどんな音だったんだろうと思う。昔兄が使っていてそれを借りて使ってたことがあるのだが、なにしろ20才過ぎの頃のことだから、良いも悪いもわからないまま長野の友人のところに行ってしまった。サンスイの箱に入ってるものでいいんだけど、今、僕のスタジオで音を出したらLE8Tの何に満足し何を不満と感じるのだろう。 2024.2.6
つまり、僕のオーディオはやり残した色々なことを確かめる時期に入っているのだろう。ウイルソンオーディオ「システム6」もその類かもね。自ら買ったりはしないタイプのスピーカーなわけだから、良い経験をさせてもらっている。
今日は午前中に一人、15時から一人、包丁研ぎを習いに来る人がいる。皆さんよく切れる刃物で料理をしましょう。そして、使いやすくかつ長持ちする刃物に育てましょう。
寒さは今週が谷って感じなので、来週あたり番号順に1からまわろうかなあ。
夕方妙に寒かったが、リングフィットアドベンチャーを33分間やってだいぶ暖かくなった。
ウイルソンオーディオ「システム6」は「オッター・コステロ」がかなり良くて、これはとても嬉しい。Apple Musicでかなり良いので、AudirvanaPlusだったらもっと良さそう。
2月24日の午後はオーディオのイベントをやりますので、参加したい方はお知らせ下さい。I4時から18時参加費3000円です。アンプなど持ち込みたい方は事前にお知らせ下さい。 2024.2.8
ウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らすには、最低線僕のスタジオぐらいの広さと大音量を出せる環境が必要だろうと考えたのだが、それは甘かったようだ。このスピーカーを充分鳴らすには、もう少し広くてもっともっと大音量を出せる環境が相応しいんじゃないかな。そんな気がする。
まあそういう話をすると日本のオーディオリスニング事情というのはかなり辛い場合が多いわけだが、とにかく驚かされることが多いスピーカーだ。
ニーナ・シモンが歌う「Feeling Good」はこちら です。歌詞の内容と表現している内容はかなり隔たりのある重いものだと思うが、それは理解した上で、今日はあえて明るい未来の方を考えたいと思う。
ニーナ・シモンの歌はYouTubeにオフィシャルビデオがたくさん上げられている。ずっと長い間「この一曲をききたい」と思ってLPを買ったりCDを買ったりしてきた身としては「今は何といい時代なのだろう」と思う。
生まれて初めて映画のパンフレットというものを買った。
そうか、ヴィム・ヴェンダースはピナ・バウシュから田中泯のことをきいていたのか、そして三宅純の音楽で田中泯のショートフィルム(9分)を作っていた。知らなかったがこれも見てみたい。
今夜もこの前CDで買ったヴィヴァルディのヴァイオリン・ソナタをきいている。何でかな、僕はこの一連の曲がとても好きです。SISの大野さんの話ではシステム6で弦楽器は厳しい(キツイ)という話だったが、このアルバムを再生する限りそのようなことはなくて、割と艷やかに鳴っている。
最初の状態よりさらに15cmほど前に出して、目一杯横に広げたセッティングはかなり良いようで、この1ヶ月半では今の状態が最も好ましいと思う。 2024.2.8
気温は上がっているので昼間は暖かいけれど、電柱の下や植え込みなどに雪が残っているので夕方になるとちょっと寒い関東地方です。
目一杯広げているのはこんな状態です。やっぱりこれぐらいですわ。これ以上広げると左側の収納の扉を開けて物の出し入れが出来なくなるし、右側はあと3cmぐらいなら広げられるけど、まあこれが限界かな。
今日は笑ってしまうような調理での失敗をした。圧力鍋を焦げ付かせたのだが、これは道具が悪いのか僕の判断が悪いのか、うーん、どっちもどっちって感じかなあ。アホらしくなって、メルカリでフィスラーの圧力鍋をポチった。
このところずっとフィスラーの6リットルを使っていたからなあ、感覚がフィスラーにシフトしていた。それでフィスラーの2.5リットルが安く売られていたので、それを買うことにした。シュルシュルいうタイプの圧力鍋と違ってフィスラーは圧のかかり方が違うと思う。火を止めた後そのまま放置すると予熱でさらに煮えるし、それでいて蓋の上から冷水をかけると「バシュー」って感じで圧が抜ける。このあたりはさすがのドイツ製でお見事としか言いようがない。
僕は若い頃ロックをそれほどきいてなかった。もちろんジミヘンが死んだとか、どういうグループがいて人気があるらしい程度のことは知識として知っていたのだが、僕にとってロックは音楽の中心ではなかった。レコードの時代にエリック・クラプトンの「E.C was here」を買ってきいていたし、ジャニス・ジョプリンのサマータイムもレコードだったが、なにしろ昔はレコードが高い上にそれしか方法がなかったので、ジャズのLPも欲しいしクラシクも欲しいし、長岡A級セレクションの優秀録音盤=よくわからない現代音楽も買わなきゃいけなかったからロックまで手が回らなかったのだと思う。
その後近所の図書館でLPやCDを貸し出すようになったが、あの頃はもっぱらクラシックを借りていた。
小澤征爾が亡くなった。88才か。小澤征爾はとにかくスターだった。 2024.2.9
富士重工のラビット(スクーター)を船でヨーロッパまで運んで(当時は飛行機に乗れなかったから)、帰りの費用は持たずに指揮のコンクールに出て優勝してカラヤンの弟子になり、バーンスタインのいるニューヨークフィルの副指揮者なるんだもんね。小澤征爾は、長島や王選手、今だったら大谷みたいにスターだった。才能と運と行動力があったんだろうな。そしてそれらが時代とマッチしていた気がする。
N響のボイコット事件とかもあったよな。芸大出の年上楽団員は桐朋の若造なんかに指揮されるが嫌だったんだろうな。N響プライド強すぎ、権威的だなあと思うけど、小澤征爾も力不足だったのだろう。
さて、そろそろリングフィットアドベンチャーでもやろうかな。毎日30分ほど筋トレをやっているのは、来たるべき日に備えているのだが、その日が来るのかどうかは定かじゃない。望んで望んで勝ち取ることもあるけど、幸運ってのはある日突然降ってくることもあるから、その時に身体が追いつかないのは情けない。
ウイルソンオーディオ「システム6」がきてから初めてこのアルバムを通して再生した。なかなか良い。 2024.2.10
カメラマンの新藤修一さんと昼間話をして、8×10のカメラの後ろに付けるデジタル装置があれば楽しいんだけどねえ、って話をした。新藤さんと僕は一つ共通点があって、二人共「エボニー EBONY」という黒檀で作られた大型カメラを愛用していた。新藤さんは物撮り用だからSV(スーパービュー)45というタイプで僕は建築やインテリア用なのでSW(スーパーワイド)45というものだったが、あのカメラの使い心地の良さは最高だったという点で意見が一致する。
ただ、4×5にしろブローニーにしろもうフィルムを使う気にはなれないので、カメラの後ろにフラットベッドスキャナみたいなものでもいいし、大型のイメージャーでもいいから、そういう物を取り付けて撮影が出来たら楽しい趣味の撮影が出来るということで話が合う。
レンズはニコンでもフジノンでもアンギュロンでも何でもOK、被写体は風景でも人でも何でもいい、とにかくそのカメラで撮ったことで作品になるみたいなのが楽しい。黒い布をかぶってピントグラスでピントを合わせて後ろにデジタルの装置を付けて、プロンターのレリーズを付けて「チャッカ」って撮る。それができたら楽しいんだが、意外に実現しない。
そういうわけでフィルムを使わずに4×5や8×10のカメラで撮る遊びは出来ないので、趣味の写真用に、Amazonで2万円台で手に入る安いレンズを一本買うことにした。35mmf0.95っていうものです。昔々キヤノンの50mmf0.95ってのがありましたよね。
国産のカメラやレンズメーカーはそういう物を出さないのだが、中国のメーカーはそういうものを安く作って出している。日本のメーカーは真面目だから割り切って作ることが出来ないみたいだ。でも中国製が安く買えるからそれを楽しむのが良いと思う。使ってみてダメなら売ってしまえばいいんだし、楽しんだが勝ちというものだろう。
WATT&PUPPYじゃなくて、linaemA-1&PUPPYだったらどんな音になるのだろう?
どんなに馬鹿げてることだったとしても、通報されて逮捕されるわけでもなし、やってみないとわからないでしょ。
美しい状態ではないと思うけど、音はとても好ましいものだ。そうか、この音に寄せたい。
動画の色味も近頃やっと「こんな色にしたい」というテーマが見つかったので、徐々にその方向でいってみようと考えている。
リニアムA1+PUPPY6の組み合わせは、低音がしっかりしているのでリニアムA-10よりも良いと思う。そうか、なるほど、僕はリニアムA1+適当なサブウーファーがあればいいってことなのかも知れない。WATT6よりもリニアムA1の方が伸びやかな音で、かつ暖かみがある。
そんなこんなで、リニアムA1を乗せる実験は終了ってことでWATT6に戻したわけだが、WATTに戻すとやたらとキツい音にきこえる。でも、1時間ぐらい鳴らし続けていると確実に音は変化して少し落ち着いた音になる。耳が慣れるんじゃなくて、音が変わる。ずっとそうだから、そういうスピーカーなのだと思う。ただ、以前はもっと時間がかかったけど、今は1時間ぐらいになってきた。
そして去年の秋からずっとApple Musicで楽しんでいるハイドンのチェロ協奏曲をきくと、これがかなり良い。あと10日で2ヶ月、ウイルソンオーディオ「システム6」は手強いスピーカーだけど、徐々に僕の好みに寄ってきているのは確かだ。 2024.2.11
寒いのもあと半月から一ヶ月ってところかな。冬は汗かかなくていいけどね、寒いのはもういいや、春が待ち遠しい。
1年半にわたってずっと夕方、17時ぐらいにやっているリングフィットアドベンチャーを今日から午前中にやることにした。どうも、その方が一日を気分良く過ごせそうな気がする。
ウイルソンオーディオ「システム6」がやってきてから2ヶ月近くずっと鳴らしてきているから、そろそろ小技を使ってみようかななどと考えている。初めて音をきいた人は「こんなもんだろう」ってことになるわけだが、12月末と1月末に音をきいてくれた人には違いをわかってもらえるかも知れないし、人によっては激変と言うかも知れない。
そういうのって、「これをやりました」ってのを先に言ってしまうとダメですよね。先入観をもってしまう。だから、何も言わずに音をきいてもらって「良くなった」ってことになったら、そこで「実はこれをやりました」っていう順番が望ましい。違いが出ているなら、理由を明かさずまずは違いを認めてもらい、その上でオンオフをやってみるのは意味がある。
天気が良かったので午後は歩いてTHE TOKYO TOILETの1番から9番、正確には9番から1番に行ってきた。代々木駅から歩いて、9876と4ヶ所見て代々木八幡駅に行って、そこから笹塚までバスに乗って5番から1番までをめぐって結局新宿駅まで歩いて18000歩ぐらいだった。
コートは着なくても寒くなかったし、歩いていると途中暑くなって上着を脱いだ。そんな健康的な、とてもいい一日を過ごすことができた。18600歩は久しぶりだった。 2024.2.12
この25年ほどの体験上得たテクニックを少し繰り出してみた結果、昨夜からウイルソンオーディオ「システム6」君はなかなか艶っぽい音を出すようになった。いいね、やればできるじゃないかって感じで、スピーカーに言ってるのか、自分で自分に言ってるのかわからないが、これが使いこなしってやつだよな。プリアンプはクレルのKRC-2でパワーアンプはQUAD405-2、インターコネクトはADI-2ProAEからプリもプリ‐パワー間もBJエレクトリックの3万円以下のもの2セットで、機器は何も変えてないがこれはなかなかいい音だ。
1ヶ月と20日かけて僕は自分で自分に「マルチフォーカースチューニング」をやってたわけだ(色んな人の意見や情報はもらったし、一人だけど一人ってわけでもなかった)。多分みんなここのところが出来なくて、で、全部機器のせいにしちゃう。あるいは部屋のせいにしちゃう、自分で限界を低く設定しちゃう。まあね、機器を交換するのは手っ取り早いし、「こんなもんだ」と思っちゃうのもわかるけど、違うアプローチもあって、総合格闘技的だし十種競技でもあって、そこがオーディオの醍醐味なのだがなと思う。本当はもっともっといい音になるんだけど、そこを突破できない人が多い。
とにかく昨夜は初めてウイルソンオーディオ「システム6」の弦楽器の音にきき惚れた。
どうしてそうなったのかと言えば「なんだそんなことか」で終わりなんですよ。僕に言わせれば「そう言うならおやりなさい」って感じかな。塩味が足らないから塩を足して美味しいものにする。ダシが薄くてコクがないからそこを調整するってことなんだけど、これがなかなか難しくて、僕も一方で「ここらがQUAD405-2の限界かな」なんて思ったりするわけだ。でも、一方に「いやいや、まだ何か可能性はあるはず」と考える僕もいる。
確かに、好ましい音にするには機器の交換しか方法がないって場合もある。でも、例えば部屋の響きを調整するとか置き方を変えるとか、そういう方法でいい音が出せれば、これは違う次元に突入する。その次元の違う好ましい状態にもっていった上で機器を交換すると、足し算じゃなくて掛け算的に機器の良さが発揮される。でも、そこのところを説明したり実証するのは手間と時間がかかるし、使いこなしのノウハウにお金を払うオーディオマニアはいないから、ショップとしては機器を売って買い替えさせていた方が断然良いってことになる。
今日明日の東京は気温が上がって3月下旬並みらしい。そろそろ春かな。ウイルソンオーディオ「システム6」という蕾もほころびはじめている。今日はFireFace802で音を出しているが、この前までのADI-2ProAEより断然音楽的な表現になっている。ということは、ADI-2ProAEならさらにもっとということになる。だから、QUAD405だからこの音しか出ないと思うのもわかるけど、そうでもなかったりする、と、自分に言っている。
春が近そうなので、今日からAppleWatchのベルトをこんなものにした。このタイプは長さの調整がとてもいい感じに決まる。値段はAliExpressで送料込み385円だったかな。この写真は遊びで買ってみた中国製の35mmf0.95というレンズで撮影した。0.95と言ってもマイクロフォーサーズなのでフルフレームのf1.4相当ぐらいですかね。僕はこれぐらいボケれば充分って感じです。もちろんAFではありません。
僕の新しい動画 です。 2024.2.13
このちょっと再生するのが難しいアルバムが、JBLのL65のときよりも、リニアムA10よりも魅力的に繊細かつ艷やかに鳴るなんて、こいつは大したもんだ、でかしたな。オーディオは楽しい。
若い頃から建物の写真はそれなりに撮ってきた。竣工写真ってやつですね。だから、アオリのきく蛇腹の付いた大型カメラを使っていた。建物や部屋を撮るのは割と好きなんだけど、何しろ外観の写真は天候や季節や撮る時刻に左右されるので、その点を追求しはじめるとキリがなくなる。デジタルになってからは消せるようになったけど、とにかく電線が腹立たしい。
暖かくなりそうな今日は2月I4日、初めてチョコレートをもらったのはいつだったろう?17才だったかな。当時は義理チョコなんてものがなかった時代だからマジなもんで、もらってけっこう焦った。
この写真は新しく手に入れた七工匠の35mmf0.95 という安いレンズで撮影した。古いキヤノンのFD50mmf1.2と大差ない?どうだろう、七工匠は35mmなので少し焦点距離が短く、最短撮影距離が37cmなのでそこそこ寄れる点が違うかな。もうしばらく色んな場面で使ってみようと思っている。
あーあ、ドル円はまた150円に戻ってしまった。ひどいなあ。
午前中にリングフィットアドベンチャーをやることにして、昼食を食べつつJ-WAVEをきいているのだが、やはり音は僕好みのものになっている。クリス智子の声は肉声感が増しているし、流れるさまざまな音楽も明らかにいい感じだ。とは言うものの、まずは音を体験してもらわなくちゃ何も始まりませんね。明らかに心地よい音になっている。
気温が上がってるのはわかっていたが、ついついこれまでのようなものを着て1時間ちょっと歩いたら汗をかき、途中でパーカーを脱いだ。まあでも今日はすでに8000歩歩いたので1万歩を超えそう。そして、あと二週間で3月か、またトシをとるな。 2024.2.14
1997年8月にStudioK’sを始めて最初はKEF105を使っていて、これはかなり長かったが、ある段階でウーファーのエッジが破れたので使うのをやめた。で、スタジオを改装した翌年あたりにJBLのL65と出会って、L65を10年以上使った。マランツ7でも鳴らしたし、サーロジックのD.Cubeを併用していたこともあった。
L65はJBLらしからぬ陰影のある音で、オールラウンドだったし空間感が良く出た。だから僕はL65の体験だけでオーディオに関しては充分満足だと思っていた。でも、この2日間の音をきいて、もしかするとウイルソンオーディオ「システム6」は近い将来L65の満足を超えるかも知れないと、そんな気がしてきた。
去年から考えていた装置を作って、こういうことが出来るようになった。おすわりさせたブロンプトンに小さなテーブルがあるととても便利で飲み物や食べ物を置くことができます。公園のベンチって傾いてますから。
ウイルソンオーディオ「システム6」がやってきて1ヶ月と25日、ずっとかなり激しく使っていたADI-2ProAEのEQを、今日はほぼフラットにした。やや戻しすぎの感もあるが、多分大丈夫なんじゃないかな。
去年僕のところに何台かQUAD405や405-2が集まってしまったのだが、どれも半分故障していた。それでBJエレクトリックにお願いして、40年50年の使用で劣化した部品を全部交換してもらい、中には唸るトランスを特注してもらって新品に載せ替えてもらったりもした。もちろん、DINの端子をRCAに交換して、新たに電源スイッチも付けてもらって使いやすくしてもらっている。
全部バラしてかなり丁寧に直す方なので、修理をお願いすると何ヶ月かの期間を要するのだが、僕が去年お願いして修理済みのQUAD405が一台余っている(一ヶ月間以上音出し確認済み)ので、欲しい方にお譲りします。オリジナルとは違う物になっているので、修理というより別物で、「BJエレクトリックチューンQUAD405、405-2」だとお考え下さい。ハイファイ堂で売ってる物より音が良くて(ちょっと現代的な音になっている)、電源スイッチ増設、RCA端子に交換済みなので使いやすいと思います。ご興味のある方はお知らせ下さい。
QUAD405とペアになっているプリアンプはQUAD44なのですが、44の電源が入らなくなるのは44が405の電源スイッチも兼ねていることでの過負荷による故障らしい。
「アンプを選ぶ」とか「キツい音しか出ない」とか、色々言われているウイルソンオーディオ「システム6」君ですが、僕は近頃本当に仲良しになりまして、「いい奴だな」と思い始めている。ちょっと前までとはまるで違う、とても音楽的な表現になっているので、これならArmstrong521は要らない。アンプを選ぶというより使う人を選ぶってことかも知れない。というわけで、オーディオに関してはかなり気分が良い。
そうか、ここまでくれば本当にリニアムA-10も要らないな。リニアムはA-1もA-10も良いスピーカーだと思う。普通の家庭でクラシックを中心に鳴らすならおすすめです。買おうと思っても手に入らないものだから、持っててもいいんだけど、これも欲しいという方がいらっしゃれば、その方にお譲りします。 2024.2.15
昨夜わかったのだが、ウイルソンオーディオ「システム6」がいい子になってから、Apple Musicからの再生音がものすごく良くなった。これまで多少音がイマイチだったアルバムに対して「まあ、Apple Musicだしなあ、こんなもんだろう」と思って諦める場合もあったのだが、そんなアルバムを再生してみるとこれが全然違うものになっていた。ということは、元々Apple Musicで良く鳴っていたアルバムを再生すると僕も初体験の別次元的世界が展開ってことになっていた。参ったな。ケーブルをAETからBJエレクトリックにしただけで、機器は何も換えてない。そうか、じゃあケーブルをAETに戻すとさらに解像度が上がって別世界になるのかも知れないってことか。
だから、「アナログじゃなくちゃいい音は出ない」とか、「ハイレゾじゃなくちゃとかロスレスじゃなくちゃ」とか言うのって、嘘だとは言わないけど、そこで終わってないか?と思う。
やはり物事には手順ってものがある。ウイルソンオーディオ「システム6」のようなスピーカーは初体験なので、一週間二週間では外側をなぞるだけだ。だから好ましい音が出るようになるのは半年以上かかるんじゃないかと予想していたのだが、だいぶ短縮で2ヶ月弱だった。こりゃすごいものだと僕が驚きつつ楽しんでいるこの音を体験したければ、毎週水曜日の夜は喫茶をやっていますので、肉まん付きでもいいしコーヒーだけでもOKなのでどうぞお出かけ下さい。
ウイルソンオーディオ「システム6」を色々なアンプで鳴らしてみたいと思う。ちょっと前までは「今ひとつ好ましい音が出てくれないので、アンプを換えてうまく鳴らしたい」と思っていたのだが、そんなことはなくてウイルソンオーディオ「システム6」はQUAD405で充分過ぎるほど良く鳴ることがわかった。やっぱり405はすごい。もちろん405より良いアンプは沢山存在すると思うが、QUAD405でそこそこの音が出なければそれは使い手の問題ってことだ。だから今は「QUAD405以外のアンプの良さがどう出るのかを知りたい」になった。 2024.2.16
昨夜は神奈川県民ホールに行って中丸まどかさんの演奏会だった。パイプオルガンとバロックヴァイオリンというもので、パイプオルガンの演奏は滅多にきけるものではないので良い体験だった。まどかさんの演奏は本当にいつも良くて、古楽好きなら誰でも知っているクイケン兄弟から一緒に演奏するオファーを受けたりしている人です(スケジュールの都合で断ったらしい)。
以前は動画のカット編集がものすごく面倒だったが、この数年は楽に行えるようになった。これは知識と訓練なのだが、左手が自動的に動くようになったのが大きい。もちろんそれでもある程度の時間はかかるが、自分で好きに作っている10分程度の動画なら、BGMやアフレコを入れても3時間ぐらいでできるようになった。FireFace802が大いに役立っている。
外部録音用のマイクも沢山使ってみた(多分6個か7個)、結局32bitフロートのZoomF2とM3MicTrakというマイク付きの録音機が安くて最高だった。これは助かったな。でも声の録音に関してはやはりマイクのセッティングが重要で、そこを理解するのに2年ぐらいかかった。どんなに優秀で高価なマイクを使ってもマイクの位置を誤ると結果は大したことない。これはYouTubeで「はるかぜすずし」というおじさんが説明しているのだが、まったくその通りだ。
午前中に荒川区西尾久の歯医者さんまで自転車に乗って行ったので、帰りにアマンダスポーツに寄って、千葉さんと1時間以上あれこれ話をしてきた。
これはメインフレームが木製の自転車でした。僕が自分の人生で大きな影響を受けた人を3人あげろと言われたら、アマンダスポーツの千葉さんは確実にその3人に入る人です。
戻って、パワーアンプのスイッチを入れて音楽をきいている。音は本当に好ましいものに変化したので楽しい。何をきいてもどんなジャンルもみんな良くなっている。
暖色系の音に変化してるのが良いと思う。
83才の千葉さんが「新しく作った自転車の車輪をドイツのナショナルチームに送った」と言っていた。僕は自分で作った肉まんをお試しであちこちに送ったりしてるけど、それとはスケールが違う? 同じ?
この木製フレームを見てもわかるように、千葉さんは死ぬまで自分の作りたいものを作り続けるはずだ。そのあたりが共通していると思う。ちょっと前から工房を1時間1000円で使わせてあげていて「自転車に限らず飛行機作ろうが、模型作ろうがかまわない」と言っていた。僕が12月にみんなで巨大なデコレーションケーキを作ってるのも似たような考えです。
久しぶりにライ・クーダーの「チキン・スキン・ミュージック」をきいている。
今夜「ほー!」って思ったのは、ジョニ・ミッチェルのベスト盤とRUPAのアルバムがとてもいい感じだったことかな。さてこれからウイルソンオーディオ「システム6」はどこまでいくのだろうか。楽しみになってきた。徐々に火がついてきた。 2024.2.17
オーディオマニアが大好きなリッキー・リー・ジョーンズの「POPPOP」はとても良く鳴るのだが、ジェニファー・ウォーンズの青いコートは今ひとつと言うか「普通」だ。このあたりはなんでなのかなと思う。今はもっぱら本家のアルバムをきいているから、別にいいんですけど。わからないことがあるのは楽しいと思う。
久しぶりでアマンダスポーツに顔を出したら千葉さんがとても喜んでくれた。「何ヶ月か前にも来たけど、閉まっていて会えなかった」と伝えると「そうか」って言って、あれこれ話をした。
「金は残しても意味ないから、暮らせるだけあればOKで、あとは自分のアイディアがあるなら、それをやれるかどうかしかないんですよ」と僕が言うと「そうなんだよな」ってことでよく話が合う。
「御茶ノ水でスタジオをやり始めて26年半も経っちゃったんですよ」と言うと、「そうか」ってことになり、僕が今考えている今後のことを話すと「そりゃいい」と賛成してくれた。あれこれ話をして「また遊びに来てくれ」という話になったので、ブロンプトン乗りで、改造したり何かを作ったりしている若者を連れて行こうかなと考えている。彼がアマンダスポーツを気に入れば、そこをつなげるのも意味をもつことだろう。
もう少し自転車にも乗りたいと思うんだけど、御茶ノ水のあたりはクルマも人も多いし坂も多いしで走ってもあまり楽しくない。特に誰かと一緒に走るのなんて、よほど慣れている人とじゃないと楽しめない。それはクルマやモーターサイクルも同じなので、もう何十年も所有していない。山手線の内側みたいな場所じゃなければ必要だし、乗っていても楽しいんですけどね。
四国を歩いていると中古車屋がいっぱいあって、けっこうきれいな軽自動車が25万円ぐらいで売られていたりする。そういうのを見ると「こんなに安いなら乗ってもいいな」と思う。ブロンプトンより安いわけですが、四国みたいな場所じゃないとクルマは要りませんから、色んな乗り物に乗って楽しむのは都心じゃ無理ですね。
今日は午前中から午後にかけて都内をブロンプトンで走った。快晴で気温も17度ぐらいだったから快適なポタリングを楽しむ事ができた。そのあたりの様子はまた動画にしますね。
2024.2.18
昨日は自転車で千駄ヶ谷駅から広尾駅まで走り、途中代官山のLifeWithBycycleDaikanyama(旧ブロンプトンジャンクション)に寄って「『Brompton図鑑』ではお世話になりました」と挨拶をして、それから恵比寿のタコ公園で親しい友人と会って肉まんとコーヒー豆とスパイスから作ったカレー粉を渡して、コーヒーを飲みながらパンとタルトを食べるという、正にPERFECTな一日だった。夜はスタジオに戻って山形から送られてきた「つや姫」を炊いて食べたし、リングフィットアドベンチャーも20分ぐらいやったしね。
だから、昨日はアンプのスイッチを入れなかった。
今日は朝からI4度と、生暖かいけど雨が降っているので、昨日は本当にラッキーだった。そして、今週は再び最高気温が10℃未満ってことで冬に逆戻りするらしいので体調管理に気をつけよう。
午前中はJ-WAVEをきいているのだが、音は格段に良くなっている。やはりまずは同じ機器で好ましい音を出すことなんだよな。
速攻で昨日撮影してきたPERFECT DAYS関連の動画を編集してアップロードしました 。御覧ください。
この一週間ほどでウイルソンオーディオ「システム6」の何が変わったのか、言葉にすると、「潤い、落ち着き、躍動感」こんなところかな。 2024.2.19
一晩電源を入れっぱなしのQUAD405-2で音を出してみてる。それをやると音は確実に良くなるはずだ。というのはちょっと違っていて、単なる電源切り忘れです。日頃パワーアンプとADI-2ProAEは電源切ってますので。
朝、J-WAVEをきいていたらエルマンの演奏がかかったのだが、これが実にいい音で心にきた。radikoでヴァイオリンがかかってこれか、すごいね。これはそのうちJBLのL65を超えるかも知れない。
今は何と20度超えの東京ですが、夕方から気温が下がり、明日は一気に10度以下の冬になるらしい。でも、こうして暖かくなっていくんだよな。
ウイルソンオーディオ「システム6」がいい感じのところに入ったので、以前「こりゃイマイチ合わないなあ」と思ったアルバムを選んで再生してみている。面白いもので、音の守備範囲が広くなるとそういうアルバムがコロッと変わってなかなか良く鳴ったりするわけだ。そんなことを楽しみつつ確かめている。オーディオは面白いな。 2024.2.20
甘みのある紅あずまは最強です。七工匠の35mmf0.95というレンズで撮影しました。これぐらい明るいレンズになるとやたらと被写界深度が浅いので、AFもMFも関係ないって感じ、むしろ手動でピントを合わせた方が早い。
今日は朝から肉まんを作って送り、午後は動画編集講座で2人の人が習いにくる。そして夜は肉まん&音楽喫茶をやっていますので、ウイルソンオーディオ「システム6」の音を体験しに来てみて下さい。なかなか面白いやつです。
ある程度良く鳴る範囲に入ってくれば、機器は「これじゃなくちゃダメ」ということがなくなるみたいで、12月末に最初に鳴らした機器のままいい音が出ている。結局、ここにもってこられるかどうかが大きなポイントだろう。
珍しく今日は忙しかった。どれぐらい忙しかったかというと、リングフィットアドベンチャーをやる時間がなかった。肉まん喫茶にもお客さん2人だったしね。皆さんに楽しんでもらい満足してもらえたらそれが一番良いと思う。 2024.2.21
山本陽子が亡くなった。81才。TVでよく見たけど、きれいな人だったなあ。
今日の東京は雨、明日は今年最後の冷え込みかも知れない。昨日は忙しかったけど今日はそれほどではなく、まずはコーヒーの焙煎からです。
なかなか良いところに入ったので、プリアンプをダイナコにしてみた。以前は今日ほどわからなかったが、ダイナコのプリの方が声の肉声感みたいなものが強いようだ。
ウイルソンオーディオ「システム6」がやってきて2ヶ月経ったという動画 を出しました。まあ、毎日ここで書いていることですけど。位置関係なんかは動画の方がよくわかると思います。 2024.2.22
東京は気温4度と寒くて、そして雨が降っている。
日本のポップスもなかなかの歴史になってきたので、オーディオ愛好者のお宅に行ってJ-POPの話をすると食い違うことが多い。「J-POPも好きですよ」って話になってかけてもらうと松任谷由実とか中島みゆきだったりすることがよくある。僕が考えているJ-POPは「きんぐぬーとかおふぃしゃるひげだんでぃずむとかよあそびとかのことなんけどなあ、、、」と思うことがよくあるわけで、ユーミンや山下達郎はJ-POPクラシックとでも呼ぶべきものなのではないかなあ。
20年ほど前、美術家の中村政人さんが「湯島もみじ」と名付けてアトリエにしていた古い建物が壊されていた。スタジオの界隈もどんどん変化してゆく。
明日の午後はオーディオの集まりをやる。参加者は少なくて僕を入れて5人かな。マーフィーの法則ってほどの話でもないけど、こういう時に限って大変興味深く面白いことがあったりするものです。それで、今日は明日に向けてさらに音を調整してみている。多分さらに良くなる筈で、この変化をわかってくれる人がどれだけいるかが僕の興味です。 2024.2.23
昨夜は夜半に気温が1度まで下がったみたいで、雨も降ったし久しぶりに寒い一日だった。でも、これが2024年の冬最後の寒さだということで、この冬やっていたことや思いえがいていたこととともに寒さを記憶しておくのも悪くないかなと思う。
そして、昨夜ウイルソンオーディオ「システム6」の異変に気づいたので、参加表明をしてくれた皆さんに「今日の午後の集まりは流会にしましょう」という連絡をした。それでも来たいという方は来てもいいけど、その場合は「何故、どんな経緯で異変に気づき、まず何をやって、どんなプロセスでパワーアンプ以前の機器の異変ではなく片方のシステム6の問題である」と断定したのかということを一緒に考える集まりになります。
うーん、色々あるなあ。しょうがない、午後は忙しいので午前中にリングフィットアドベンチャーをやることにしよう。筋力落ちてるから、少しでも維持しないといけません。
これも動画に撮って出そうかなと思っていますが、何かトラブルが起きた時にどこで問題が起きているかを調べる手順みたいなものってありますよね。
何故か突然左側のWATT(上の三角の部分)のウーファーというかスコーカーが逝ってしまった。「こういう時はやけ食いなんかにはしってはいけない」と自らを戒めてみるものの、じゃあどうする?っていう気分だ。 リニアムA-10は良いスピーカーだけど、今はあの優しい世界に戻る気にはなれない。しかし、長い間には色々なことがある。ものすごく楽しい2ヶ月だったが、当分の間音楽は封印することにしよう。 2024.2.24
これは何の無理もしていない自然な事実なのだが、スピーカーからの音楽を楽しんでいるとヘッドフォンやイヤフォンに手がのびない。だから、ウイルソンオーディオ「システム6」がやってきてからのこの2ヶ月間は、電車で移動する時もイヤフォンを持って行かなかった。
毎日遊んでもらっていたし、やっと付き合いにも慣れてきたところだったので、ユニットが逝ってしまったことが確定した今は、何やら喪失感みたいなものにおそわれている。今風に言えばロスというやつだ。本気でかまう相手はなかなか見つからない。
面白くないからHomePod第2世代でも買ってやるか。いや、余計な物は買わず、厨房に置いているHomePodminiをいつもいる場所に持ってくればいいか。それともminiをもう一つ買ってステレオ仕様にセットして使ってみようか。
システム6のことでまだ何だかモヤモヤしているので、とにかく午前中にリングフィットアドベンチャーを30分やった。
『Brompton図鑑』を出す1年以上前から僕は『Brompton図鑑』のための原稿を書いていた。書きたいことがあったので、出してくれる出版社が決まる前から少しずつ原稿を書いていた。だから実際の編集作業2ヶ月という常識では考えられないような出版に対応することができた。ゼロからでは無理だったと思う。
マイオーディオライフ2025が出せるかどうかはまだわからないのだが、そろそろ書ける原稿は書き始めようかなと考えている。それはつまり、書きたいことがあるということなのだが、作曲家がメロディを思いついた時に鼻歌でいいからテープに吹き込んでおくみたいな感じで、書きたいイメージが浮かんだ時にある程度文章化しておかないと、消えて無くなってしまう。 2024.2.25
なかなか暖かくなりませんね。でも、あと10日から2週間で春かな。
自分でも意外なほど「システム6」故障の喪失感は大きく、オーディオに関してはやる気が出ない。
午前中、歯医者さんに行くため久しぶりに電動アシストなしの一番シンプルなブロンプトンに乗った。ものすごい北風で前に進まず、いつもは30分で着くのだが、40分かかった。速度が遅いのでやたらと信号に引っかかるのだった。その代わり帰りは楽勝の追い風で、西日暮里駅の横の諏訪台神社に上る短い急坂を上って戻った。電動アシストなしでこの坂を上れなくなったら自転車に乗るのはやめようと思う。
僕は花粉症じゃないんだけど、今日はいっぱい飛んでますね。自転車で外を走ると目がシバシバして、鼻水が出ます。ただ、目を取り出して洗いたいとか頭が重いとか、そういうのはまったくないので、単純に細かい異物いっぱい飛んでるので涙が出るとかそういうことみたいだ。
夜になってもアンプのスイッチを入れる気にはならず、しょうがないから、やっぱりHomePodの第2世代かなと思っている。 2024.2.26
よく、映画やアニメの聖地巡礼をやる人がいますけど、僕は平山が住んでいた押上のアパートや浅草駅の地下にある店や風呂屋などを見に行きたいわけではないのです。「THE TOKYO TOILET」という建築のプロジェクトに興味を持ったので建てられた建築物を見に行ったってことですね。
ヴィム・ヴェンダースの手法みたいなものには大いに納得させられているので、これは多分僕の作品づくりにおいていつかきっと何かにつながっていくことと思う。僕も自分の作ったものや自分のイベントなどを商品にはしているけど、100%商品、商品のための商品ではないから、規模や知名度の違いはあるけどやっていることは共通している。
もう長いことストロボを使った撮影をほとんどやってないのだが、ここへきてLED照明の進化にはさらに驚くべき製品が出てきている。発熱の少ない撮影用のLEDが開発されているようで、煙草の箱より少し大きい程度で100Wなんていう光源が売られ始めている。60Wだったら15000円ですから、 こんなに小さくて安いのなら買ってみようかと思える値段だ。この10年ほどでデジカメの常用感度が上がっていて、ISO1600とか3200で撮ってもノイズが出ないので、夢のような時代になっている。
しかし寒いよなあ。一旦暖かくなったもんだから、今日の気温6度がやたらと寒く感じる。一度贅沢を知ってしまうと昔に戻れないってやつでしょうか。ってわけで、午前中からジンジャードリンクを飲んでいる。
常に変化していて、新しいことをやるのが大好きなのですが、1年後の僕は何をやっているのだろう? まるでわからない。
去年から気に入ってきいているCamiloのMVって何と8.5億回も再生 されているんですよね。米津玄師の「Lemon」が同じぐらいです。
ウイルソンオーディオ「システム6」が不調なので、気持の穴を埋めるために「エイヤー」って感じで思い切って、これを2個買ってみたのだが、1個で良かったかも知れないなあ。miniが思いの外良かったので、期待が大きすぎたってことかな。もしかするとminiで良かったのかも知れない。
試しに一個で使ってみようと思って、一台の設定に戻すとこれが広がり感で物足らないんだな。でもってやたらと低音が出るので、「低音を減らす」という設定にしてみたがこれは正解だった。実際にHomePodを使ってみてわかったのだが、どうも僕はminiを比較的近距離に置いて、多くを期待せずに使うのが向いているのかも。数時間で結論を出すのもどうかと思うが、これはヤフオク行きかもなあ。
予想したような音が出ないからと言ってすぐに売り飛ばすのは短絡過ぎるので、まずは置き場所を変えて最良の位置を探すことにした。僕の定位置からだと、1個で使うなら右の方じゃなくて、こちら側に置くのが良さそうだ。MacBookAirでYouTubeを見ている時の音に不満を感じていたのだが、その用途には十分過ぎだろう。本当はもっと左側のカーブしているコーナーあたりに置きたい。35mmf0.95開放だと、背景はこんな感じにボケます。もっとぼかしたければ50mmf0.95ですね。
それで、さらにこちらに移動してみると、これは邪魔にならないし、音も中高域がうるさくなくて良い。わかった。HomePodは1台でOK、この位置でいこう。ってわけで、一台余っちゃった。でもやはり2台使ってステレオってのも試してみたいわけですから、しょうがないのです。やってみたので経験値が上がりました。HomePodは、あまり多くを期待しないで使うのが良さそうです。 2024.2.27
この場所だと低音は減らさない方が良かったので、低音はデフォルトに戻した。
iPhoneの中にあるホームってところからやるんだけど、HomePodは時折再起動しながら使った方が良さそうだ。
壊れてしまったので捨てたのだが、5年ぐらい前からある期間AUDYSSEYのドックスピーカーというのを愛用していた。あれはBluetooth接続だったのだが、HomePodはAirPlayでそこが違うんだけど、AUDYSSEYも音はかなり良くて、あれが壊れしまったので不便を感じていた。
HomePodはAirPlayなので、後から接続した機器の音を出すので、便利と言えば便利、使いやすい。例えばMacBookAirでYouTubeを見ている時にHomePodで音を出していて、再生中でもiPhoneで音楽を再生してHomePodを選択すれば自動的にiPhoneに切り替わる。そのあたりはAirPodsProなんかも同じで、あっちに行ったりこっちを選んだりする場合に面倒がない。
それと、初めて使う時の設定の楽さが何とも言えないほど簡単で、親切だ。iPhoneやiPadを近づけるとカメラが起動してテッペンの光るところをカメラの枠に入れるだけで認識するのだが、あれには参る。僕はHomePodでそこそこ良い音が出たりすると、すぐ「これでいいや」とか思ってしまうのだが、Wi-Fi環境があれば、寝室に置いて使うのも良さそうだ。TVがあればAirPlayで映像も飛ばせるし。15年ぐらい前に比べると格段の進化だ。
長い間オーディオテクニカの広告を手がけていた遠藤享(えんどうすすむ)さんが亡くなった。カメラマンになりたいと思った頃からずっと遠藤さんは僕の憧れの人です。あんな仕事をやりたいと若い頃から思っていた、ぜんぜん出来てないけどね。90才か、しょうがないよな。憧れた人が亡くなってしまうなあ、僕らもそろそろだ。
オーディオテクニカの製品って超高級ってほどではない価格帯のものも多かったと思うんだけど、遠藤さんの広告デザインが2段階ぐらいイメージを上げていたと思う。
今日は水曜日なので夜は喫茶をやっていますが、音楽はHomePodですね。昨日一日かけて場所選びをしたので、なかなかいい音です。
午前中はジンジャーシロップ作りをした。超強力です、効きますね。来週あたりまた作ることになるかも知れないので、欲しい方はお知らせ下さい。
夜、白昼光の照明じゃなく電球色の照明にして、ほど良い位置を見つけたHomePodから音を出すと、弦楽器の音がなかなか良い。この場所でのHomePodは、どちらかと言うとリニアムA-10的な音だ。
アンプを5種類ぐらい用意して、ウイルソンオーディオ「システム6」を誰にも迷惑をかけずに思い切り大音量で鳴らしてみたいものだと思う。ホントにすごいんだもん。真面目な話、ウイルソン君が「もう限界です、勘弁して下さい」っていうぐらいブリブリ鳴らすことは出来ないものかなと思う。 2024.2.28
今年は閏年なので2月が29日まであるが、もう2月が終わりだ。スタジオの家賃は昨日払いに行ったし、今日は一日余分だから散歩でもしようかな。コロナじゃなくて花粉防止のためにマスクして行ったほうが良さそう。AppleVisionProを使えば目はOKだけど、マスクしてAppleVisionProもだとかなりヤバい人になりそうだ。
AppleVisionProがあんな値段じゃなくて25万ぐらいになったとして、どれだけ市民権を得るのだろう? わからない。AirPodsPro2だって、最初は「耳からうどん」と言われていたが、今じゃそれほどでもないからなあ。やっぱり本命はゴーグル型じゃなくてメガネ型かもなと思うけど、スマートグラスじゃ機能的に限界があるだろうし、どうなるのだろう。何年かしてAppleVisionProが25万ぐらいになったら買って試したい気もするが、、、
今日はオマケの日ってことで、11時ぐらいから散歩に出て2時間ほど歩いて戻った。大した歩数でもなくて7000歩弱です。
大谷さん結婚!
犬を飼うと結婚できるのか、なんて言ってみる。 2024.2.29
さーて3月だぞ、着るものの2つ3つ買ってちっとはカッコでもつけようじゃないか。
ウイルソンオーディオ「システム6」の音に異常を感じた時の様子が こちらです。
HomePodは時々妙にいい音だ。2個買ってみたものの、L+R では使わずに「片方が余ってるなら欲しい」という方がいたので、メルカリで安く買った値段でお譲りした。1個での疑似ステレオにしたし、あまり多くを期待してないのでいい音が出たら「おお何故かこの曲はいい感じだな」と思って使っている。高級で本格的なオーディオはいい音が出て当たり前、いい音が出なければ悲しいものだが、HomePodはその逆だ。こういうものを大切にできるかどうか、これは心の問題ですかね。
今日は暖かいが明日はまた冬に戻るらしい、三寒四温ってやつかな。 2024.3.1
ウイルソンオーディオ「システム6」は故障しちゃったから音を出してない。以前も書いたけど、僕はこのスタジオでLE8Tの音をききたいなと思っている。フルレンジ1発でOKです。今、僕のスタジオでLE8Tを目一杯鳴らしたらどんな音なんだろう?
小さなカフェでもやって、LE8Tが入った箱で音楽をかけるのっていい感じだと思う。欲張らず、自分が食べていけるだけの収入を得られればそれでいい。アンプは古い英国製のアンプでもいいし、もちろんQUAD405でもいい。肉まん作って、コーヒーいれて、正統的ジンジャーエールを出して、マーマレードやブラックベリーコンフィチュールを買ってもらって、木金土日は営業して、月火水は休みで、休みの日は取材に出たりする。そんなのもいいなあ。「釣りは鮒に始まって鮒に終わる」と言うが、そう考えると、LS3/5Aでもいいけど、LS3/5Aは何種類も体験したから、今はLE8Tに興味がある。
このところ毎日地震が起きている。嫌だな。現在の東京で関東大震災的な大地震が起きたらかなりヤバいと思う。ものすごく近接して建物が建ってるし、あまりに人口が多いのでガス水道電気などのインフラ、それから食品の流通などで想像を絶するパニックが起きる。もうすでに関東大震災から100年経っている。
サンスイの箱に入ったLE8Tはけっこう沢山あるから、この段階で体験してみたいのだが、誰か持ってないかなあ。4311とか4312もいいけど、原点というか潔さではLE8Tですね。
などと、あれこれ妄想してみるが、まあでも、このところスピーカーからは音を出さなくなったので、今日はAirPodsPro2です。FitEarのカスタムイヤチップとAirPodsPro2の音は驚きです。正直、これには参った。10年15年前と違って、高いものは40万50万みたいなことになってしまっているし、それはそれで良い音だと思うけど、大まかに言うともうヘッドフォンもイヤフォンもそれほど進化が感じられないので、イヤフォンの記事を書くことからは足を洗いたい。
午前中にリングフィットアドベンチャーをやったので、いい感じ。
今日届いた着るもの。長袖のTシャツですね。Perfume+あーちゃん+のっち+かしゆか
Amazonプライムビデオで見ることができなかったので、DVDを買った。この映画の中に出てくるピアニストが気に入って、Apple Musicで「RUBEN GONZALEZ」と入れて検索、ソロアルバム出てくる、 やったねとMacBook AirからHomePodで音を出して楽しむ、最高であるなあ。このアルバムはHomePodでいい音だから、ちゃんとした装置で再生してみたいと思う。
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が日本で公開されたのは2000年なのだが、それはパート1の頃で、僕はまるで見ておらず、わかっておらず、かろうじてジャケ写だけ記憶している。で、2001年にカエターノ・ヴェローゾを知ってそこからはブラジル音楽だったから、キューバとブラジル、同じ南米だけどキューバ音楽をそれと意識してきいてはいなかった。
ただ、もっと昔、子供の頃にラテン音楽(という大まかなくくりで)は日本でも流行っていた(赤木圭一郎や宍戸錠が出てくる無国籍アウトロー映画のクラブシーンはラテン音楽だった)ので、それを体験しているので下地の下地みたいなものはある。で、ブラジル音楽にはまって、去年からはコロンビアの音楽をきいてるし、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブをきっかけにキューバ音楽をきくわけだけど、まったく違和感を感じない。 2024.3.2
つまり、PERFECT DAYSでルー・リードの「PERFECT DAY」をきき、そしてキューバの音楽へとつながっている2024年冬の音楽生活ってことになる。
うーん、こちらも最高に楽しくてとても素晴らしいピアノですね。アナログ盤が ありました。ルーベン・ゴンザレスいいですね。今回紹介した2枚のアルバムはどちらもかなり気に入った。こんなアルバムを残せて良かったよなあ。本人はもちろん僕たちにとっても。
YouTubeでCHAN CHANの映像を見てる時からこのピアノはカッコいいなと思ったのだが、何故ルーベン・ゴンザレスのピアノに惹かれるのだろう? 独特の色彩感と輝きみたいなものがある。余談だけど、有名でみんな大好きなハリー・ベラフォンテのカーネギーホールのライブがあってあのアルバムに入っているピアノがさりげなくて目立たないけどすごく良い。ルーベン・ゴンザレスのピアノはもっともっと目立ってて最高だ。去年の夏秋からジワジワと南米の音楽にはまっていたのだが、ここへきてラテン全開モードになっている、忘れられない2024年冬だ。
ルーベン・ゴンザレスのアルバムをちゃんとしたオーディオ装置でききたくなってきた。やっぱり音楽あってのオーディオ装置だ。そういうわけで今日の午後からリニアムA-10で音を出し始めた。突っ張ったところがなくて、とても落ち着くいい音です。 2024.3.3
晴れるとすごい花粉だ。頭の中はキューバ音楽だ。
しかし、このアルバムはカッコいいピアノだなあ。知らなかった。
今日は老婦人にお付き合いして1500歩ほどの散歩をしてきたので、リングフィットアドベンチャーは休もうかなと思っている。 2024.3.4
しかし、なかなか春っぽくならないもんだな。今日はまずコーヒーの焙煎からです。
M3チップのMacBook Airが発表された。やろうと思えばM1のMacBook Airで動画の編集もできるほどだから、M3だったら何でも来いって感じだろうと思う。重たい作業はやらないので僕はM1のMacBook Airを毎日使っていて、このページを更新したり原稿を書いたりしている。中古なら多分8万円ぐらいで買えるはずだから、これを6年間ぐらい使ったら本当に安い。しかも、買い替えて使わなくなったMacBook Airを秋葉原に売りに行くと1万5千円から2万円ぐらいで買ってくれたりするし。MacはiPhoneより安い。
動画編集をやらないならM3チップはもはやオーバースペックだと思うので、新品を買いたければ安くなったM2チップのMacBook Airが良さそうです。中古を買って故障したことはほとんどないので、僕はちょい古で安いのを買って長く使っていますが。
上野まで密封容器を40個取りに行ってきた。この容器がないとジンジャーシロップやマーマレードを作ることができない。帰る途中雨がパラついてきてちょっと泣きが入ったけど、タクシーには乗らず、銀座線に二駅乗って、末広町から坂を上ってスタジオに着いた。
そして、午後はリングフィットアドベンチャーをやって140kcalほど消費したので、今日の運動はまあまあかな。
渋谷区は毎週木曜日と土曜日にあのトイレをまわるツアーをやっている。 バスでまわるのかな。4950円なのか。個性的なものを作ればいろいろ発展するってことですね。
もう一回ゼロからオーディオを始めるとしたら、何をやってみたいかなあ。例えばアナログレコードを極めるとか、JBLを使い倒すとか、そういう話をすると、僕はCDの味方ですから、CDをいい音で再生するってのをやりたいと思う。CDのディスクはほとんど処分してしまったから残ってないんですけどね。 2024.3.5
色々な音楽に出会ったり、確かめたりするのはサブスクが一番だ。もはや、こればかりはどうしようもない。たとえば、PERFECT DAYSという映画を見て、ルー・リードのアルバムやニーナ・シモンを楽しむ、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブという映画を見てブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの音楽アルバムを楽しみ、その中に出てくるヴォーカルのソロアルバム、ピアニストのソロアルバムって感じでどんどん広げて楽しめる。昔なら全部LPやCDを買っていたものが一ヶ月1000円ぐらいできけるってのはすごいことで、サブスクの配信ならではだ。
ただ、デジタルデータをUSBDACで再生するのも良いが、CDを回しての再生はまたちょっと違うのは事実だ。それはPCオーディオを始めた時からずっと感じている。僕はLPどころか、CDをかけかえることすら面倒になってしまったので、もっぱらデジタルデータ+RMEのADI-2ProAEなんだけど、ハイレゾでも何でもない普通の16bit44.1kHzのCDが再生の方法や機器によってかなり高音質だったりする。そのあたりをさんざんやって確かめてきたわけだが、これは確かにそうだ。「CDは上下の帯域が切れているからどうの」などと理屈で音を語る人が言うほどCDの再生は低音質ではない。
もし、まったく違う環境において「デジタルデータ(つまりApple MusicやAudirvana)+RMEのADI-2ProAEによる再生音は「ここが最高到達点だ」というところまでいったとして、次にやるとしたら、CDのディスクを回しての再生かなと思う。
一雨ごとの暖かさになるはずなのだが、あまり暖かくなってないんだよなあ。と、ぼやくわけだが、春は確実にやってきていて、そのうちちょっと動くと汗だくの季節になる。
おおー、テニスのフェデラーがUNIQLOのCMでブロンプトンに乗っている じゃないか。いいね。
ヴィム・ヴェンダース監督作品はけっこういっぱいあって全部見るわけにもいかないので、代表作と言われている「ベルリン・天使の詩」を見ようと考えて、DVDを買うことにした。とりあえずここらへんまでは見ようかなと考えています。「ベルリン・天使の詩」には続編があるのですが、それは見てみて気に入ったら考えることにしよう。だいぶ前に「パリ・テキサス」は見たけど、他におすすめのヴェンダース作品はあるのかな。ぜんぜんわかってない。 2024.3.6
このところずっと頭の中でルーベン・ゴンザレスのピアノが鳴り続けている。あと一週間ぐらい続きそう。歩いてるのはヨボヨボなのに、ピアノの音はものすごく芯があるし、色彩感が強くてそして明るい。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブに関して僕は24年遅れてる奴ですが、ここで出会えて良かった。
3月だと言うのに最高気温が10度以下ってのは寒いよなあ。今日はジンジャーシロップ作りをやります。これで乗り切ろう。
世の中人生、いいことがあったりそうでもなかったり、浮いたと思ったら沈んだりの繰り返しだ。どのみち大儲けはできそうにないが、最悪のことだけ考えてもしょうがない。春は来るから楽しくやろう。
ダメかも知れないけど、直るものなら修理してもらうのが良いだろうと考えて、断線したウイルソンオーディオ「システム6」のユニットを外して山形のレリックに送った。2ヶ月間毎日鳴らして仲良くなってきていたので、直るといいなあ。ルーベン・ゴンザレスのピアノをきいていて、もちろんHomePodでもいいしリニアムA-10でもいいんだけど、ウイルソンオーディオ「システム6」だったらどんな風な世界が展開されるのだろう? きいてみたいものだと思う。
明日の関東地方は雪が降るって? やめてくれよ。と書いても天気のことはどうしようもないので筋トレでもやろう。 2024.3.7
今日は朝からシフォンケーキを作り、そして昼からは肉まんを作るファンキーフライデーです。肉まんは今後の僕を救うものになるはずなのだが、さてどうなるでしょう。僕はこの肉まんを毎日食べてても飽きない。そういう味の物を作り出したかったから、とても気に入っている。
御茶ノ水のStudioK’sにおけるオーディオはやれるところまでやったと思っている。だから、もし残りの人生で別の場所に移転してもっとすごいことができるのならやってみたい。でもなにしろ場所が問題だから、そんなことが実現するかどうかはわからない。どこかにStudioK’sの5m×8m×2.6mを一回り超える広さで、思い切り音を出せる場所はないだろうか。それならウイルソンオーディオ「システム6」を拉致してあげるんだが。ここじゃ狭い。
ヤバいお姉さんですね。
昨夜はとても珍しいことなのだが、夕食を食べた後しばらくしてから突然何か食べたくなり、炊いたご飯を1合食べたというのにさらにトーストを一枚焼いて食べた。そしたら食欲が止まらなくなって、さらにもう一枚焼いて食べた。
カロリーで言えば食事の後に大きめの洋風デザートを2個食べた程度ってことかも知れないが、自分でもそんなのは狂気の沙汰だと思いつつ何故か止まらなかった。イライラと言うか欲求不満を解消するのは 1)買い物 2)ものを食べる 僕の場合だいたいこの2つだ。日頃あまり人とは関係していないので、人に当たるはない方だと思う。
鳥山明が亡くなったのか、世界中にファンがいるから世界中で悲しんでいる。68才、うーん。
とりあえず、送ったスピーカーユニットは山形に到着したらしい、これから点検して、修理可能なものかどうかがわかるのは来週ぐらいかな。
リニアムA-10は和む音だなあ。
多分、今から15年以上前のことなのだが、秋葉原を歩いていたら前方から「ドラゴンボール」のコスをした外国人(それほど若くなくて見たところ30才は超えていると思われる)が歩いてきて、僕はかなり驚いた。その時「日本のアニメって海外で認知されているんだなあ」と実感した。
Xに書いてあったのだが、 手塚治虫先生 享年60歳 石ノ森章太郎先生 享年60歳 藤子・F・不二雄先生 享年62歳 ちばあきお先生 享年41歳 土田世紀先生 享年43歳 三浦建太郎先生 享年54歳 そして、鳥山明先生 享年68歳 漫画家ってこんな年齢で亡くなっているのか。 2024.3.8
今日はブロンプトンを輪行して出かけたのだが、ものすごい北風でメチャ寒かった、21時で4度は寒いよなあ。
ニコンがREDを子会社化というニュースは「えー!」っていう感じだったんだけど、なんか面白い時代が始まっているのかも知れませんね。一昔二昔前のパソコンソフトメーカーの合併とか吸収にも似ているような感じもあって、今後映画やTV制作用のいわゆるシネカメラはPANAVISIONやソニーとキヤノン+ニコン(RED)、あとBlackmagic Designって図式になっていくのかも知れない。僕はニコンのカメラとは縁が無いんだけど、そういうこととは別に、ここへきてニコンが頑張ってるんだよな。 2024.3.9
あー、しかし昨日は寒かったなあ。3月ってこんなに寒かったっけ?
鳥山明が海外というか、世界に与えた影響というのは、ビートルズ並みだったらしい。
「ベルリン・天使の詩」はなかなか難解、何と言うか、若いなって感じかな。
JRの御茶ノ水駅は何年も前からずっと工事をしていて、今、聖橋の横のあたりを作っている。ここが出来上がったら聖橋口への出入りがかなり便利になるんだが、いつ完成するのかな。 2024.3.10
今日は3月11日、あれから13年経った。そして能登だ。2011年の3月13日に僕は取材で金沢に行った。東京は地震と原発事故でピリピリしていたが、金沢はとても普通の空気だった。離れているから当然だ。
20代30代40代と長い間映画を見ることができなくて、僕は2004年から映画を見るようになった。だから、かなり欠落しているところがある。今は気楽に映画を見に行けるようになったのだが、でも映画館に行くのはせいぜい一年に10回かそこらなので、映画マニアではないし映画通でもないのだが、とりあえず話題作と言うか面白そうな映画は見に行くことにしている。次は「オッペンハイマー」だな。
アカデミー賞はどうなるかな、とりあえず宮崎駿の「君たちはどう生きるか」アニメ部門でが受賞らしい。ゴジラもいけそうだけど、PERFECT DAYSは強敵がいるから無理かな。
ああ、やっぱりPERFECT DAYSは海外長編映画部門賞を受賞できませんでしたね。まあ、そういうタイプの映画でもないからなあ。いいんじゃないでしょうか。役所広司が「予算とか売上とか、受けとかを一切考えずに、みんなでセッションするように映画を作ったのは初めての経験だった」と言っていた。そうなんだよな、そこが重要だ。
「マイオーディオライフ2023」と『Brompton図鑑』は去年の9月末に発行されたので、10111212月と、5ヶ月が経過して、書店からの返本などもあって、そろそろ売れた実数がわかるはずだ。映画で言えば興行成績みたいなものだ。まあ、僕の本は割とジワジワと売れ続けるとのことなのだが、今、発刊数ヶ月の段階で黒字が確定していれば次につながりやすい。
マイオーディオライフ2023を出すと、マイオーディオライフ2020も少し売れたりする。だから、マイオーディオライフ2025を出すと23にも影響がある。『Brompton図鑑』のVol.2を出すと宣伝になるのでVol.1も売れるという図式がある。
ブロンプトンという自転車は、日本で年間4000台(毎年)売れているので、僕は『Brompton図鑑』が赤字になどなるはずがないと考えているのだが、とにかく今は「マイオーディオライフ2023」と『Brompton図鑑』の2冊がちゃんと売れてくれればいいなと思っている。
夜、久しぶりにラヴェルのピアノ協奏曲をきいた。とにかく第2楽章が美しいので、もっぱら第2楽章しかかけないんですが。。 2024.3.11
リニアムA-10もクレルのKRC-2とQUAD405−2で鳴らしているから、この状態もかなりオーディオ度は高いのだが、ウイルソンオーディオ「システム6」だともっとだ。しかし、QUAD405とか405−2でウイルソンオーディオ「システム6」があんな風に鳴るってのは想像もしていなかった。スピーカーユニットが直ればまた色々確かめたり遊んだり出来るのだが、今は何もできないでいる。
豆腐を作ってみた。これが2回目で何とかここまできた。豆腐はスーパーで買えばいいと思うのだが、僕は美味しい卯の花が食べたくて、でも町には豆腐屋さんってものがなくなってしまって、まともなオカラが手に入らなくなったので、自分でオカラを作りゃいいのかと思って豆腐を作るという、何ともおかしな話で、我ながらアホだなと思いつつ、でも豆腐作りは経験がないのでやってみるのもいいかなと思ってこんなことになった。そして、とても濃い味の豆腐が出来た。
良かったー! ウイルソンオーディオ「システム6」のミッドスピーカーは修理可能なようです。
今日は雨なので、リングフィットアドベンチャーをいつもより少し長くやろう。手作り豆腐で「揚げだし豆腐」を作ってみよう。新しく買ってみたコーヒー生豆三種類を試しに焙煎してみよう。
しかし、ジャブジャブ降ってきてるなあ。辛い季節だ。
リニアムA-10をクレルのプリアンプとQUAD405で鳴らすと、これはとてもいい音で不満はないのだが「鳴らしきっている」って感じなわけですね。時速180km出るクルマで180km出しているようなもので、QUAD405のパワーが勝っている。
ウイルソンオーディオ「システム6」だとスピーカー側の余裕が十分なので、どこまでいけるのかわからないとでも言おうか、やることが残されているので、そこを楽しんでいるってことかな。
今夜はカラヤン指揮の「ばらの騎士」ハイライト版(アグネス・バルツァーがオクタヴィアンのやつ)をきいているんだけど、こういうちょっとキツめのアルバムはリニアムA-10だととてもきき心地が良い。このCDの再生が難しくてアナログレコードを買ってみたのだが、CDだから音がキツいってわけではなく同じ傾向の音だった。このアルバムが心地よいってことは、リニアムA-10はニュートラルなところより、少しソフトな音だってことです。 2024.3.12
また一つトシをとった。年男ってやつです。10代までは病気だったので、こんな年齢になるまで生きているとは夢にも思っていなくて、17才のちょっと手前で切腹を余儀なくされ、胃を2/3とられてしまってからは「あとはオマケだ」と思っていたが、オマケがけっこう長いのだった。
オマケついでに夢と妄想が頭の中で渦巻く3月13日です。
J-WAVEをHomePodで再生していると、曲によってとんでもない低音が出るので面白い。そして、オープン戦と言えども大谷がホームランを打つと気分が良い。
来週あたりから、マーマレード作りが始まると思う。ほしい方はお知らせ下さい。 2024.3.13
70代から80代は僕の人生のピークになる筈だから、ロックに生きようと考えている。
昼前から18時ぐらいまで外出して外をほっつき歩いてきたのだが、花粉がいっぱい飛んでいる。
CDジャーナル社のスピーカーブック2024 では、撮影と訪問記事を担当しました。 2024.3.14
RCA端子と電源スイッチを付けて整備済みのQUAD405(改)がもう一台余っている。まったく同じ405とか405−2が2台あるなら、片方ずつのモノラル使いは試してみたいけど、機種が違うのでそれはできないし、ウイルソンオーディオ「システム6」をバイアンプで鳴らすつもりにはならないので、やっぱりこの余ってる405は欲しい方のところに嫁がせるのが良いかなと思っている。50年前のヤレた部品をは全てBJエレクトリックで吟味した現代の物に交換しているので、オリジナルの405よりも今風の音になっている筈です。
だから、多分現在QUAD405とか405−2を使っている方でも、こちらの方が安心で使いやすく音も違うと思う。で、整備済みを気に入ったら、余った方はBJエレクトリックに依頼して修理してもらった上で放出も良いかと思う。つまり、それは僕がやってることです。
しかし、大谷のマスコミより先に発表して有無を言わせないやり方って、つくづくスーパースターだなあ。
わかってないのは僕だけで、仲良しの優子さんに「キューバ音楽のCD持ってる?」ってきいたら「貸してあげる」ってことで借りてきた。Apple Musicできけるんですが、CDだったらどんなもんかな、Apple Musicよりも少し音質が良くなるのかなと思っている。
結局僕はTHE TOKYO TOILETの17ヶ所のトイレを2回見に行った。映画も一回目はストーリーを追ったり全体像を理解するのに必死で細かいことがよくわからないんだけど、それと同じで一回目は場所を探すことと次の場所に移行することに追われるので心の余裕がない。だから、2回行くとけっこう印象が変わる。2回行って場所がわかったので、誰かと一緒に行くなら案内できるようになっている。
うーん、比べるとやっぱり同じアルバムでもApple MusicよりCDの方が音が良いんですよね。「キサス・キサス・キサス」は子供の頃にきいたことがあるわけで、その頃現役で演奏していた人が再結成したわけですね、僕はホントに素通りってやつでまったくわかっていなかった。 2024.3.15
稲毛のジャズ喫茶「CANDY」はお客が少なくなったので、メールで予約制になっているの? とにかく事前確認必須らしい。
最初の頃はともかく、10年20年という長きにわたって集客力を保つのは容易なことではない。新宿とか銀座でも20年となると厳しいと思うが、稲毛はさらに不利ってことか。イベントをやったりしている土日はともかく、平日の昼間なんかはお客さん少ないかもな。
僕は身の丈に合ったカフェをやれたらいいなと思っているが、どうなんだろう。近隣に迷惑をかけず、普通に会話ができる程度の音量で音楽を楽しみ会話を楽しみつつ、コーヒーやスィーツなどを楽しんでくれればいいだけなんだけど、そううまくはいかないものなのかも知れませんね。
今日は午前中にコーヒーの焙煎をやろう。エチオピアとブラジルにしようかな。僕はやや無個性とも言えるブラジルが好きです。
このところのLED照明の進化がものすごくて、めちゃくちゃ小型軽量で明るくて色もクセがなくてしかも色温度も変えられる。しかし、すごい時代だよなあ。『Brompton図鑑』の見開きページはLED照明を5灯使って撮影したのだが、あれをストロボでやるのは大変だ。人物もそのまま感度を上げてLEDで撮影した。三脚とか雲台もものすごく使いやすくなってるし、とにかく機材が進化すると仕事をやりたくなる。
さて、今日もリングフィットアドベンチャーをやろう。一日30分かそこらだけど、毎日スクワットだのを1年半以上やり続けているので、近頃は電動アシストなしのブロンプトンでスタジオのまわりの坂を上った時の感じが変わってきている。 2024.3.16
そして、昨夜何年かぶりで体重計に乗ってみて驚いた。30代から60代はずっと72kgから74Kgの間だったのだが、何と昨夜は69kgを切っていた。何でだろう?年齢と共に筋肉量が落ちていて、そして1年半以上リングフィットアドベンチャーをやっている関係らしい。ウエストはさほど細くなっていないのだが、60kg台とは驚いた。
PERFECT DAYSにアヤ役(金髪で平山の頬にキスする娘)で出ているアオイヤマダはすごい。僕はこのパフォーマンスを見て ものすごい刺激をもらった。
そうか、こんな僕でも多少は気をつかって、あちらも傷つけずこちらも傷つけずやりたいと考えたりするわけだが、ちょっとね、もう残された時間がないから、やりたいことがあったらサッサとやらないと間に合わない。覚悟を決めよう。 2024.3.17
ちょっと暖かくなったけど、また寒くなるみたい。3月はそういう月だから風邪をひかないようにしよう。
ジョージ・ハリスンってビートルズ解散後はすごく自由に自分のやりたいことをやれるようになったんだろうなあと思いながら、ジョージ・ハリスンのアルバムをきいている。
三脚に付ける雲台というのは色々あって、あれこれ使ったが、100点満点完璧な雲台というのはないもんだと思う。主なものは全部覚えていて、最初に使ったのはスリックのパーン棒一本で自由に動くやつ、それからハスキーのハイボーイに付いてたやつ、その次がジッツォの3WAY・大小2つ(どちらも高価だった)、それからマンフロットのギア雲台(2個)、そして梅本の自由雲台を経て今はLeofotoのギア雲台 なんだけど、昨日初めてビデオ撮影用の雲台 というものを買った。
やや重たいし、オリジナルに比べれば安いけどまあ高いのではあるが、速写性を求めなければLeofotoのギア雲台は微妙な角度がピタリと決まるのでかなり使い心地が良く、この雲台は一生OKかもなと思う。
ただ、動画撮影では長めのパーン棒で操作した方が動きが滑らかになるので動画用の雲台という物があって、これは静止画用とは違う分野だ。今後、たとえiPhoneで撮るにしても動画撮影時の使いやすさを考えて、1万円ぐらいならまあいいかなと思ってビデオ用雲台というものを買ってみたというわけだ。
僕の三脚と雲台は超小型から大小(OM−1なので大が不要で中小だけど)4セット共すべて中国製になってしまい、全部アルカスイス互換のプレートをカメラに付けて使っていて、今はこれが標準仕様かな。とにかく撮影機材は圧倒的に、夢のように便利になったので動画も静止画も撮り続けようと思っている。
そういうわけで、オーディオに比べてカメラや撮影用機材は良い落とし所に入ってる感じだ。オーディオは何なんでしょうね。ウイルソンオーディオ「システム6」みたいな物がやってくるとムラムラするところがある。
昔は「キヤノンやニコンがあったらあんな写真もこんな写真も撮れる」と思ったし、中判カメラが欲しい、大型カメラが欲しいと思った。スタジオ用の大型ストロボやスタンドがあれば仕事が取れると考えてローンやリースで手に入れたわけだが、今は機材に対する欲望がほとんどなくなった。
オーディオはまだちょっとムラムラするところが残っているので、まだやり切ってないと感じるってことなのかな。
SmallRigのビデオ用雲台を買ってわかったのだが、静止画用の雲台とビデオ用の雲台は固定の方向が90度違うらしい。「ふーん、そうなのか」って感じで、仕方がないから4方向で固定可能なアルカスイス用のプレートを2個買う羽目になってしまった。まあ、プレートを緩めて90度回転させればいいんだけど、そんなことをやるんじゃ「何のためのプレート方式なんだ」ってことになるので、しょうがない。タイムセールで安く買えたと思ったが、その分がチャラになったなあ。
山形のレリックから、ウイルソンオーディオ「システム6」のミッドスピーカーの修理が出来たというメールがきたので、早ければ明後日くらいには届くと思う。よかった。
というわけなので、もし何とかウイルソンオーディオ「システム6」が復活を遂げたら、3月23日の午後はオーディオのイベントを行いますので、興味のある方は是非ご参加下さい。こんなこともいつまでやれるかわかりません。 2024.3.18
休息時にブロンプトンのメインフレームに小さなテーブルを付けられたら、飲み物などを置くことができて便利だろうなと考えて、そんな装置を作った という動画です。3Dプリンタを持っていれば、STLのファイルをダウンロードして自分で作ることが出来ます。しかし便利な世の中ですね。
サンスイのLE8Tって今いくらぐらいなんだろうと思ってヤフオクを観察すると、だいたい8万5千円から10万円以下ぐらいで落札されているんですね。ソナス・ファベールのミニマもいいけどLE8Tもいいなと思う。
「おとっつあん、おかゆができたわよ」「いつもすまないね、オレがこんな体でなければ」「それは言わない約束でしょ」 「お呼びでない?」「お呼びでない」「こりゃまった失礼」 シャボン玉ホリデーって最高でしたね。
今日も寒い、やっと11度だ。
山形からスピーカーユニットが発送されて、明日の午前中に届くようだ。良かった。山形方面に感謝。 2024.3.19
午前中にスピーカーユニットが届き、早速ハンダ付けをして音を出してみている。スピーカーユニットの断線でほぼ一ヶ月間空白ができてしまったわけだが、その間に出会った音楽がけっこうあって、これをウイルソンオーディオ「システム6」で再生したらどんな表現になるのだろう? と思っていた。だから、まずはそんなあたりから再生していこうと思う。
さすがに約一ヶ月音を出していなかったので(それまでは2ヶ月間毎日鳴らしてたわけだし)ユニットを取り付けたものの最初はちょっと違和感があった。でも夕方から夜ぐらいまで鳴らすと徐々に音が戻ってきた。とにかく良かった。元に戻ってホッとした。
そういうわけで、3/23の土曜日はI4時からオーディオの集まりを行います。I4時から18時までで参加費3000円、コーヒー付きです。データを持ってきていただければ再生しますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。お待ちしています。 2024.3.20
水原一平通訳賭博で解雇、ほんとかよ。
今日は朝からずっとマーマレード作りの今季一回目なのだが、懐かしさ(?)というか愛着に似たものを感じつつウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らし続ける。アナログレコードからデジタルデータ化した音源を再生すると弦楽器が朗々と鳴るし、とても心地よい音だ。一ヶ月ちょっと前に鳴らし方のポイントを見つけたところだったので、今日はそれをさらに展開してみている。
朝9時で気温6度、最高気温10度ってさ、もう3月下旬なんだけどなあ。こんなに寒い3月ってあったかな。
マーマレードを作っている間ずっとウイルソンオーディオ「システム6」でJ-WAVEを再生している。とにかくひたすら鳴らさないとね。まあ、オーディオの使いこなしってのは動物園の飼育係みたいなものです。
朝からマーマレードを作ったのだが、この冬は寒かったせいか、夏みかんの皮が固くて、包丁で薄く切るのに時間がかかってしまい、17時の発送に間に合わなかった。年々指の力が落ちてきていて途中で何度も指がつりそうになっているので、同じ時間で作るのが厳しくなってきてるようだ。時間をかけてゆっくりやるしかないのかなあと思ったりしている。
昼間マーマレードを作っている時はずっとJ-WAVEを再生していて、夜はAudirvanaPlusで音楽をきいている。僕はスピーカーがよく鳴っていると言うか、よく歌っている状態が好きだ。だから、リニアムA-10にしろ、仮にNS-1000Mがやってきたとしても、目一杯よく鳴ってくれるように仕向けて、その結果というのがそのスピーカーの個性なわけだけど、そこまでいければ満足ってことなのだろうと思う。ウイルソンオーディオ「システム6」もやってきた時に比べたら断然いい感じになってきていると思う。クレルのRC−2の力もあるけど、QUAD405は大したものです。いつもより早い時間からマーマレード作りを始めないと発送に間に合わないので、明日は余裕を見て1時間早く始めることにしよう。 2024.3.21
もちろんQUAD405より良いパワーアンプというのはあって、たとえば僕がかつてオーディオカレントのP−21というパワーアンプを使っていたのも、QUAD405と比べると少ししなやかな感じが出たからだ。でもなにしろQUAD405って、BJエレクトリックで改造+整備済の物を手に入れても12万円とかそんな値段なのだ。それで、B&Wがちゃんと鳴る。国産の金色のやつはそのあたりが弱いし、古いクレルとかパスラボのパワーアンプを探すとなると20万から30万、それ以上になってしまう。
家賃が安くて、僕には料理が重要なので食材が豊富な場所に引越したいと考えている。その上で思い切りオーディオがやれたらさらに良いのだが、そんな場所はないかなあ。あったら東京以外でもOK、移住する。
いやはやこの夏みかんは皮が固い。そして、まだ鳴らし始めなので、ウイルソンオーディオ「システム6」は最初の1時間2時間ほど音が硬い。
今日は今季2回目のマーマレード作りだったが、とにかく時間がかかるので、朝7時半から始めて間に合わせた。次は来週で、その前に肉まん作りが入ると思う。ここへきて肉まんはかなり完成してきている。夜はスタジオでライブ演奏会なのだが、少し時間が空いたのでリングフィットアドベンチャーをやっておこうかな。
夜はライブ演奏会で、演奏者2人でお客さんが18人。生のヴァイオリンの音はすごい。あれを録音してスピーカーから出すのはとても難しいと思う。 2024.3.22
一昨日から昨日はやることがいっぱいあって、とても充実していた。
今日の午後はオーディオの集まりにしたけど、申込みがゼロなのでこいつは空振りかな。
それなら僕一人でやることにしよう。それはそれで楽しい。
YouTubeのチャンネル登録者数は1411人になったので、もう1000人を下回ることはなさそうだ。文を書く仕事は33才ぐらいからやっていたが、僕はこのWebサイトであれこれ書いていたことでオーディオライターになった。それとまったく同じ図式でYouTubeに自分の動画を出すことで動画の撮影と編集の方法を身につけた。写真撮影はずっとやっていたし、Macも使っていたけど、やはり動画撮影と編集は別物だ。静止画と違って音が入るし、照明の考え方も違うし、時間軸があるから不要な部分をカットしたり動画と動画を繋いだりというような色々な要素が加わる。
色鉛筆を削っている動画を出したのが2018年の12月だったから、この5年半ほどの間、撮影と録音をあれこれ試し、色んな機材も買って使ってみたりして、おかげさまで今は動画撮影と編集で困ることはなくなった。これはとても良いことで、今後何をやっていくにしても、広告宣伝的な動画もアート作品的な動画も好きに作ることができるようになった。
このアルバムが心地よいかどうかはやっぱりオーディオにおける再生音の指標になると思う。弦やバンドネオンの音、それからところどころ入る打撃音みたいなもの、それからピアノの美しい響き。ウイルソンオーディオ「システム6」はそのあたりの克明さがすごい。今日はとても心地よく美しく鳴っている。
でもね、まだすごく美しいところに混じってところどろこちょっとキツい面がある。これをどうするかが本当に使いこなしているかどうかってことになる。置き方や鳴らし込みを数ヶ月ひたすら続けて、それだけでは解決できないところまでもっていって、その後をどうするか。そこまでいってれば、アンプなのかも知れないし別のことなのかも知れない。
今日の午後はオーディオの集まりを企画したものの参加者ゼロだったから、それならばってことで午後包丁を5本研いだ後、リングフィットアドベンチャーをやりながら、考えていたけどまだやってみてなかった「システム6」に対する音の調整をやってみた。32分間110kcalほど消費している間音楽をかけて、ほぼ左耳できいていても音の変化が確認できたので、だいたい予想通りの結果になった。使いこなしというのはこのあたりのことで、これをみんなで一緒に確認したかったのだがしょうがない、僕の経験値が一つ上がった。 2024.3.23
スピーカーユニットの修理に関する動画 を出しました。
ウイルソンオーディオ「システム6」の音はかなり良いところまできていて、あともう少しなんだが、ここまでくるとアンプかも知れない。
「70才過ぎたら、軽自動車に乗って車中泊しながら全国をまわってみたい」と、50才ぐらいの僕はそんなことを考えていた。似たようなことを考える人は多いらしくYouTubeを見ると車中泊が出来るように、車内をフルフラット化する改造のやり方動画が沢山出ていて、若い人にも老人にも人気のテーマになっている。でも今の僕は日本全国に行きたいってこともなくなったし、「車中泊も流行っているからちょっとね」みたいに思う。
ウイルソンオーディオ「システム6」はあとほんの少し潤いっていうか、しなやかな音になったら完璧なんだけどなあ。管球のパワーアンプとかNaimAudioを使ったらどんな音になるんだろうと考えたりしている。あとはパスラボのパワーアンプかな。
今日は4人で集まってラザニアとフォカッチャとサラダを作って食べて、とても美味しかった。僕はだいたいのものは一人で作れるんだけど、誰かと一緒に作って食べる食事は格別に美味しい。 2024.3.24
御茶ノ水のスタジオがある間にLE8Tをきいてみたいなと思うが、JBLは人気で、昨夜のヤフオクでは10万円を超えていた。高いと言ってもその程度の値段だから買って買えないこともないし、手に入れて試聴してみて気が済んだら同じぐらいの値段で売れそうだけど、物を増やすことに躊躇している。
不要になったものは常に放出しているが、Mac2台、モニタ2枚、仕事用カメラ2台にレンズ数本とLED照明4台、ストロボ4台(これはもう要らないかも)、それに何本かの三脚とスタンドやポールなどのスタジオ用品があってこれらは必要だ。厨房にはそこそこ沢山の皿やカップ、それからケーキ作りをするための型などがあって、ガスオーブンに電気オーブンにトースターもそれそれ複数台以上持っている。食器類や調理器具は2006年にスタジオを改装してから増えたのだが、趣味で集めたわけじゃなくてイベントなどで使ってきたからこれらはどうにも仕方がない。そしてこの18年間で僕の料理とお菓子作りは思いつくことを全部やってみてものすごく進んだ。
本、レコード、CDはほとんど持ってないのだが、色んなことをやってきたから、物が多いのは確かだ。3Dプリンタも2台あるし、マイクもあるしAVアンプもある。うーん、やっぱりちょっと多いなあ。
何十冊もある写真新世紀の冊子は安く送料程度でメルカリに出したら欲しいって人がいるかなあ。最初の頃の数冊がないだけであとは全部あるのですが、どなたか着払いで送っていいよという方は要らしゃいませんか?
昨日はプリアンプをクレルのKRC-2からダイナコに換えて音を出してみたが、これは僕の耳ではさほどの違いを感じないものだった。でも、深夜になってクレル・ダイナコにかかわらず(多分)、ウイルソンオーディオ「システム6」の新しい側面というか特徴に気づいた。
僕は「なるほどそうか」と思ったので、今日は再びプリアンプをクレルに戻してみている。何と言うのか逆転の発想、別の楽しみみたいな感じなのだが、ちょっとね、言葉ではわかってもらいにくいことなので、これを体験するのは夜の肉まん喫茶が良さそうです。連絡して予約してくれたら、水曜日以外でもOKってことにしようかな。
というわけで、また毎日仕事みたいに、復活したウイルソンオーディオ「システム6」と付き合っている。あともうちょっとなんだけどなあ。 2024.3.25
神頼みしに寄ってきました。お賽銭はいつもの金額です。
今日は朝から肉まん作りで27個作る予定です。2ヶ所に送るのですが、15時以前に梱包を終了させないとクール便に間に合わないので時間と闘っている。
肉まん作りを仕事としてというか、製品=商品としての安定した味と出来栄えを確保するためにいくつかのことを調整していて、だいぶ安定してきたと思う。
ウイルソンオーディオ「システム6」は毎日10時間以上鳴らしているので、音は確実にこなれてきている。良いスピーカーだと思うので、興味があれば音を体験しておくと良いと思う。連絡の上、夜の肉まん喫茶に寄ってもらうのも良さそう。
先週あたりから突然ナスや長ネギなどの野菜が美味しくなった。春が近い。 2024.3.26
「システム6」はいい感じで鳴っている。でも、それとは別の興味でJBLのLE8Tか2115の音をきいてみたいなと思っている。LE8Tを鳴らすプリメインアンプは何がいいんだろうと思う。趣味のオーディオを考えてるってことかな。
ウイルソンオーディオ「システム6」は趣味のオーディオじゃない? そうね、強力な相手だからついつい本気になっちゃうってやつです。
今日の東京は久しぶりの日光を浴びて、少しはいいことありそうだと未来を信じる気持がわいてくるような朝です。
昼に長野から旧友が来てくれて、何年かぶりに顔を合わせた。その彼をおくって新御茶ノ水駅まで行き、そのまま淡路町まで歩いて100円ショップで買い物をして戻ったのだが、日向はとても暖かいけど日陰がまだかなり寒いという、何ともバランスの悪い陽気だ。
長野の友人は僕の兄と同い年なのだが、ウマが合うというのか、趣味が似ているというのか、ジャズ、写真(彼は写真学校を出ている)など、色々なことを教えてもらった。最初に親しくなったのはお互いに50ccのバイクに乗っていたからで、彼はFT50(ヤマハのミニトレ)、僕はHONDAのCL50に乗っていたことがキッカケだった。
試しにビデオ用の雲台を買って使ってみている という話の動画です。
古い友人に今回東京に来た理由をたずねると「動けるうちに会っておきたい人に会っておくため」ということだった。細身で昔は10kmを40分で走っていた人なのだが、彼は病気があって今はだいぶ腰が落ちていて、かなり年寄りっぽくなっている。で、僕を含めた何人かの友人に会いに来たらしい。そろそろ、そういうことを考える年齢になってきているようだ。
FT50とCL50楽しかったな。僕はノーヘルで時速70km位だして日光街道をかっ飛んでいた。CL50はクラッチ付きだけどリターンじゃなくて4速ロータリーのギアでよく走った。そんなだから、今でも時々無性にモーターサイクルに乗りたいと思うことがある。
不動産屋さんから「こんな物件がありますよ」とStudioK’sの場所を紹介された時は、電話をもらって20分後ぐらいに250ccのバイクに乗ってこの二階にいた。あの250が最後に所有したバイクだった。 2024.3.27
今日と明日はミカン星人の3回目と4回目で、夏みかんと闘っている。自分で作ったマーマレードは本当に美味しい。でも、その前にコーヒーの焙煎をやって送ることになった。というわけで、今僕が作って買ってもらっている食品は1)シフォンケーキ2)マーマレード3)コーヒー豆4)ジンジャーシロップ5)ブラックベリーコンフィチュール6)肉まんの6品目で、すべて受注生産です。
一回に10kgの夏みかんの皮を切り刻むのはなかなか大変なんだけど、3回目ぐらいになると身体が慣れてきてスムーズになる。そして、近頃微妙に包丁の研ぎ方を変えたのは正解みたいで、一気にこれぐらいハードな使い方をするとその効果を実感できる。包丁研ぎは何十年もやっているわけだが、この数年でかなり進化して、今年になってからもう一歩最後の(多分)進化を遂げたようだ。
いつもだと厨房に置いてあるHomePodminiでJ-WAVEをききながら肉まん作りやマーマーレード作りの作業をするのだが、今はとにかくとにかくウイルソンオーディオ「システム6」をそこそこの音量で鳴らし続けている。厨房でちゃんときこえるように鳴らすとマアマア大きな音かな。12月にやってきてからはずっとそんなで、故障で鳴らせなかった期間は除いて、スタジオにいるときは朝から夜までずっとそこそこの音量で10時間以上スピーカーのユニットを動かし続けている。
ある程度大きなスピーカーは、とにかくひたすらできるだけ大きな音で鳴らすことが重要で、これに尽きる。僕にできるのはそれが一番だと思うし。それをやらないでアンプがどうのと言っても始まらないと考えている。
そんな状態だから、知らず知らずのうちに音は変化していると思う。そしていくつかのことがわかってきている。そして、今夜はキューバ音楽じゃなくてコロンビア音楽をきいているが、最高です。 2024.3.28
朝から今季4回目のマーマレード作りをやっている、こんなに長い間やっているのに、まだ作り方の改善はあるもので、今年はガスコンロの周囲がほとんど汚れなくなった。これは怪我の功名的な結果なのだが、手順や火加減の検討はすべきなんだなと再確認している。
この雨が上がれば暖かくなりそう。マーマレード作りは朝8時から始めているが、ウイルソンオーディオ「システム6」はそこそこ大きな音が出せる朝10時前からずっとファンキーフライデーの信号がいれられている。昭和歌謡ありポップスあり、今は宮城道雄の春の海がかかっているので、だんだん世慣れてきそうな気がする。次はトリオ・ロス・パンチョスの「ベサメ・ムーチョ」だしね。そして、続いてベサメ・ムーチョのポール・マッカートニー版もだ。ハンブルグ時代のやつかな。
明日明後日はかなり暖かくなるらしいが、本当かなと疑り深くなっている。 2024.3.29
2018年春に買ったiPad Pro12.9インチのバッテリー交換をしようかと思うのだが、僕がiPadを使うのは、原稿や写真がデザインされてPDFで送られてきた場合にアップルペンシルで赤を入れて修正して送り返す時だけなので、交換しなくてもいいかなも思う。あとしばらくこのまま使うかなあ。バッテリー以外は何も不具合なしだ。MacBookAirの液晶画面がアップルペンシルに対応してくれればiPadは要らないんだけどな。
今日は朝から肉まんを作って3ヶ所に発送する。というわけで、肉まん製造業が徐々に増えている。実際、飽きずに毎日食べていられるような味だし。たとえば美味しいコーヒー豆はいくらでもあるけど、肉まんは他にないもので違いが際立っているから、マーマレードに近いものだ。
今無農薬の夏みかんを買っている浜松の農園は以前買っていた伊豆よりも始まりが早くて、そして終わるのも早いので、4月の半ばぐらいには出荷が終わるらしい。そんなわけで、来週送ってもらう分と再来週送ってもらう分とその次ぐらいで、2024年のマーマレード作りは終わってしまうかも知れない。どこか別の農園から無農薬の夏みかんが手に入れば作れるのだが、探さないと無理かな。
いきなりの24度は、何を着たら良いのかわからない。午前中から昼にかけて肉まんを作って発送し、夕方は新宿のTOHOに映画を見に行こうと思っているんだが困ったな。
いきなり半袖で歩きたいぐらいの気温のなか新宿のTOHOに行って「オッペンハイマー」を見てきた。
ややわかりにくい映画だということは知っていたが、字幕を読むのに疲れて、途中で2回ほど気を失った。時系列が乱れている映画なので(そうだということは知っていたが)頭がゴチャゴチャになる。
子供の頃、多分1960年から62年ぐらいだったかなあ、ソ連が核実験をやっていて、その直後の雨には当たらない方が良いとか言われていたのを思い出した。あの頃は完全に追いついていたんだな。第五福竜丸はビキニ沖の水爆実験だったよな。それを調べてみると、1954年3月のことで、広島に落とされた原爆の1000倍の威力だそうで、アメリカは67回も実験を行ったと書いてある。
まあそういうわけで、今日は忙しかったものでリングフィットアドベンチャーはお休み。ウイルソンオーディオ「システム6」はちょっと鳴らした。 2024.3.30
今日で3月も終わりか、早いなあ。今日は昨日より気温が上がるらしい。
今じゃ考えられないけど、当時はレッドパージってのがあったわけだな。
一回見てきてから、YouTubeでオッペンハイマーの解説動画を見て「あー、あれはそういうことだったのかあ」と思っている。誰が誰で何が何だかもよくわからないし、3回見てもよくわからなそう。人を見下しているというより、他人の心の持ちように関心がないタイプってことなんだろうな。
YouTubeでもう一本オッペンハイマーの解説動画を見てさらに理解が進んだ。そういえばそういうシーンもあった。長いし複雑な構造だからわかりにくい。で、僕たちはその後の世界を生きている。
特に大々的な宣伝はしていないんだけど、マーマレードの生産は(自分用の3kgは除いて)多い年で100kgを超え、少ない年で65kgぐらいだろうか、今年はなんだかんだで70kgを超えそうな気配かな。ヨーグルトやアイスクリームにはブラックベリーコンフィチュールも美味しい。
ウイルソンオーディオ「システム6」はユニットの修理が終わって戻ってきてからの方が良い音だと思う。曖昧さがない音だから、本気で取り組むとどうしても緊張を伴うんだけど、最近別の楽しみ方を見出して、だいぶリラックスして楽しめるようになってきた。
それはとても単純で当たり前の話で、適切な音量で再生するってことなんですけどね。これが意外に難しい。
「オッペンハイマー」と「関心領域」と「PERFECT DAYS」は比べられないよなあ。
僕がStudioK’sを始めた1997年に発表されたロバート・ワイアットの「Shleep」を再生している。僕はこのアルバムを翌年の98年に知って以来愛聴していて、特に高音質ってわけではないのだが、絵画的な音作りというか音のコラージュみたいな感じで、オーディオ的にも面白い。だから「システム6」で再生するとなかなか良い。でも、「どうだ」って感じのこれみよがしなデモ効果の強いものじゃないから、このあたりの良さは分かる人にしかわからない。自分だけの密かな喜びって感じかな。
えー! 渡辺香津美が脳幹出血で倒れたの? 僕より一つか二つ年下だよな。 2024.3.31
今日は4月1日。
あ、そうか、4月だからパート84に移行 しなくちゃいけないんだった。コロッと忘れていた。
☆夜は18時から22時まで「肉まん喫茶」をやっています。出かけることもありますので、連絡の上お寄り下さい。そして毎月第4土曜日の午後、オーディオと音楽の集まりをやっています。
紙ジャケ探検隊のS氏もほぼ同時に本を出していて、それがこちら「初盤道」です。 。是非買っていただいて、沼にハマっていただければと思います。
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こちらで、「マイオーディオライフ2023」 が買えます。本が売れない時代に「マイオーディオライフ2023」が出版社に利益が出るほど売れたなら、「マイオーディオライフ2025」を出すのもいいねと編集長に伝えた。
僕の4冊目の本「マイオーディオライフ2020」です。読みごたえという点ではこれまでの本で一番だと思っています。エッセイの部分こそが僕が一番書きたかったことですから、そこを楽しんでいただければと思います。
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僕の初めての本「マイオーディオルーム」は、単にAudioBasic誌に連載していた記事をまとめただけでなく再訪問しているし、「高島誠の遺産」も掲載されています。マルチフォーカスチューニングという記事は本当に丁寧な取材をした記事だった。このような内容の本は他に類を見ないし、10年20年後に読んでも役に立つはずだ。
ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。「ソンバーユ」も素晴らしいものです。
僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1 1997年から2000年まで僕のオーディオ生活 パート4 2003年僕のオーディオ生活 パート5 2003年オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7 2004年7月ー12月
オーディオと映像の記録パート8 2005年1月ー4月
オーディオと映像の記録パート9 2005年5月ー9月
オーディオと映像の記録パート10 2005年10月ー12月
オーディオと映像の記録パート11 2006年1月ー3月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17 2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
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オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
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オーディオと映像、新しい時代パート65 2019年7月ー9月
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