パート76
音楽と映像を楽しむ新時代 パート76

もう4月か、さすがに暖房は不要になったが今日はちょっと寒い。地球は温暖化しているはずなのにこの冬はやたらと寒かったもんで、いつも買っている美味しい玉ねぎが全滅したっていう話もあるし、夏みかんの皮が汚いからその部分を包丁で除去しなくちゃいけないし、皮が引き締まりすぎで固くてきざむのにやたらと力がいるとか、僕にもちょっと影響がある。

色々使ってみて、「よーし、OM-1をもう一台買って写真や動画をいっぱい撮ろうかな」と考えたりしている。

午後になっても気温12度なので暖房を入れた。雪が降らないだけマシってやつですかね。

新しいカメラを買うと何故かMacの設定その他をいじることになる。RMEのオーディオインターフェースを使うにも再起動して起動ユーティリティからMacの設定をし直した。写真撮るのも音楽きくのもパソコンやスマホを使えないとやりにくいというか、必須という、まあ、そういう時代ですね。  2022.4.1

OM-1の話でVLOG86をアップロード しました。デジカメで仕事をするようになってから、つまりこの20年ぐらい、同じ機種を2台買うことってほとんどなかったんだけど(使ってるうちに新しいのが出ちゃう)、OM-1はもう一台欲しいなあ。

ものすごく苦戦していますが、やっと僕のYouTubeチャンネル登録者数が500人を超えそうです。このサイトの読者もそうですが、もはやオーディオのことにしか興味のない人は読んでいないと思うのです。だから、YouTubeにしても僕みたいなあれこれ色んな内容を出しているタイプは、多分見る側が僕のことを理解できないんだろうと思う。たとえばカメラのことで少し登録者数が増えてもカメラにしか興味のない人は去ってゆくわけです。時間はかかるけど、僕がやっている色んなことを面白がってくれる人が残って、ずっと楽しんでくれればそれが一番良いと思う。

午後、東長崎駅近くの「マイアマイア」というカフェに行った。わざわざ行ってみる価値ありって感じで、音楽はアナログレコードで壁にJBLのスピーカーが取り付けてあるのだが、けっこういい音だった。

そして、東長崎のマイアマイアから池袋まで歩いていたら、10年近く前のブルータスを見て知っていたこの表紙の家(北欧雑貨のお店)の前を通ったので寄った。強烈な印象の建築だったからずっと記憶に残っていたのだが、偶然の出会いにとても驚いた。あの建築物はあんなところに存在していたのか。そして僕は狭小住宅が好きです、とても魅力を感じます。それで記念に一つ買い物をしてきた。そんなわけで、今日は12500歩も歩いて身体を使い、心に対しても実に刺激的な一日だった。それにしても寒くてまいった。  2022.4.2

昨日、東長崎の北欧雑貨店「Fika」で買ってきたスエーデン製の小さなトレー。こんなものを買ってきて気分を変えてコーヒーを飲むも良きかな。お客さんがきたらこれで出そうかな。

四国歩きに出ている友人から「足摺岬に着いた」という連絡が入った。あれは感動するよね。室戸岬も感動だけど足摺岬も感動だ。

マイアマイアはものすごくオープンな雰囲気のカフェで、かなり衝撃的だった。スタジオを作った頃知った黒磯と那須の「SHOZOカフェ」以来の驚きで、「あんな路線があるのかあ」って感じがした。とにかくすごい。まあ、僕はどっちかというと北欧雑貨店「Fika」寄りのテイストなんですけどね、マイアマイアとFikaの中間ぐらいがいいなと思ったりする。その中途半端なところがいけないんだなきっと。と、自分を分析してみたりしている。

昨夜と今日はイヤフォンで音楽を楽しんでいる。昨夜久しぶりに使ったのだが、イヤフォンはFiEarESTが一番で惚れ惚れするような音だ。  2022.4.3

先週上野のアメ横の裏にある「王城」っていう古い喫茶店の前を通ると若者が列を作って並んでいた。「????何かイベントでもあるのだろうか」と思っていたが、昨日もまた同じ「王城」の前に若者がいた。どうやら若者の間で純喫茶がブームらしい。うーむ、にわかに信じがたいけれど、不思議なことがあるものだ。

これだけ寒くて、しかも雨が降ってるとさすがに気が滅入るもんだよなあ。J-WAVEでもきこう。

Tポイントカードってのが2枚になってしまって、これの統合がちょっと面倒で放ったらかしていた。近所のファミマでポイントを使えるTカードは古い方で、新しく作った方だとそれができないという状態が2年ぐらい続いていた。で、先月その古いカードを紛失した。多分日頃持ち歩いていないからポイントを使うためにファミマに持っていってどこかに落としたらしい。

それで昨夜から今日にかけて古いTカードを抹消して新しいカードにポイントを移行する手続きを行って、何とか完了したみたいだ。ホントにまったくやれやれですが、どこに出かけることもなく手続きが出来るってのは良いことなんだろうなと思う。

あまりに寒いので床屋に行ってその帰りに有楽町まで行ってきて、なんだかんだで8600歩歩いた。これぐらい歩いていると食事が美味しい。

今週中に今年4回目のマーマレード作りをやる予定なので、いろいろ材料を買ってこなくちゃいけないなあ、そして包丁はすでに研いである。

しかし、ウクライナの戦争はどうなるのだろう?  2022.4.4

今日はまずコーヒー焙煎からで、パプア・ニューギニアとエチオピアを焙煎しました。明後日はOM-1で初の物撮りが仕事で、金曜日はマーマーレード作り4回目の予定です。どれも僕の仕事で、みんな愛しています。

10日ほど前から高知県を歩いている僕の友人は四国の最南端の海道を歩き、今日は第39番延光寺に着くようだ。歩く旅は楽しいが、そろそろ彼の頭の中では美味しいマーマーレードと、中浅煎りの香り高いコーヒーがチラつているのではないかと思うのだが、どうだろう。

と書いていたら、数時間後に彼からメッセージが入り、今回は第39番延光寺にて打ち止めにして平田駅から高知へ向かう電車に乗ったそうだ。「もう歩かないでいいー」と書いてきた。10日間は長いよなあ。だから通しで40日とかってのは性格までも変わりそうな長さだ。

今日はシューベルトのピアノをききたい気分です。

それで、これをききつつ、 新しい動画を 出しました。あれこれ苦労したり試したりしつつ、おかげさまでこんな動画を自分で出せるようになったわけですが、これはすごいことです。  2022.4.5

「寒いのもいい加減にしてくれ」と天気に言いたい。今週も今日は水曜日か。やっと少し暖かくなってきたようだ。

さて、ちょっと散らかり気味なので少しずつスタジオ内を片付けよう。そして、あまり使ってあげられなかったからちょっと可愛そうだったE-M1XとE-M1MarkIIIを放出しなくちゃいけない。その代わりOM-1を長く使うことにしよう。  2022.4.7

今日は昼からスタジオで商品撮影をやる予定なので、ライティングして8000万画素のハイレゾショットですね。

「よし」と心を決めてOM-1の2台目を予約したけど、売れ行きが良いようで届くのは一ヶ月半後ぐらいらしい。そういうわけで、写真と動画に対する撮影意欲が右肩上がりになっている2022年の春です。

今日の撮影は18カット、いつも通りに割とスムーズにやれて5時間弱で終了。ハイレゾショットに深度合成全部駆使しました。  2022.4.7

今日は一日マーマレード作りの4回目です。これで約40kgかな。去年は過去最高の109kgでしたが、今年はそこまでいかないかも知れませんね。でも何とか80kgぐらいまでは作りたいものです。だから今日はそろそろマーマレード2022の折り返し地点かな。

朝9時前から17時過ぎまでのミカン星人が終わると、ほとんど倒れたくなる感じで、「これはいつまでやれるかなあ」と思ったりする。すごく力を要するので、多分女性だと僕と同じことはできないと思う。僕がやってるマーマレード作りはそれぐらい腕力と指の力を要する。今日も集荷スレスレだった。

中川イサトが亡くなったのか、75才。うーむ。

この一年半ほど動画を撮ってみて、同時に録音もしてみて、マイクと録音結果について「なるほどそういうことか」とわかったことがいくつかある。誰にも教わらず自分でやってみているのだが、それでもやはり、あれこれやってみて検証してみるを繰り返すとある法則性みたいなものが浮かび上がってくる。そんなあたりはオーディオも写真もよく似ている。  2022.4.8

ある時期以降のMacというかmacOSでは、RMEのドライバーやオリンパスのアプリを動かすためにはちょっと面倒な手続きが必要になっていて、今日突然よくわからないことが起きてMac miniでRMEのFireFace802を認識しなくなった。で、何度か再起動したりしてあれこれやっているうちにRMEもオリンパスもOKになり、どちらも認識された。よくわからんなあ。MacBook Proでも認識するかどうかやってみよう。

でもこれで、Mac miniとOM-1をUSB-CケーブルでつないでMacの画面上からの撮影ができるようになったので良かった。M1のMac miniってUSB−Cのポートが2個しかないのが嫌ですよね。そいういう点ではMacStudioがいいですね。それはともかく、Amazonで長いUSB-Cケーブルを買わなくちゃいけないな。

だが、2016年型のMacBook Proの方はコマンド+Rを押しながら起動しても、起動セキュリティが出てこない。以前はできていたんだが、何なんだろうなあ。まあMac miniがまともになったからいいけど、こちらはサポートに教えてもらわないとできないようだ。

今日の午後は元戯れる会の人たちが集まるのでStudioK'sは場所貸し業です。半年ぶりかな。そういうわけで床にロボット掃除機を走らせています。誰も来てくれないと散らかり放題になるので、適度に誰かきてくれるとカッコもつけて少しは片付けるから助かります。前回と違い、最初のうちだけ音をきいたら、僕は外にいて時間になったらコーヒーを出します。さて、今日のコーヒーは何にしようかな。

持ち込まれた機器で鳴らすと、リニアムA-10はなかなかの音で、この前ダイナの川又さんのところできいた音みたいな感じの世界になる。でも、親しみやすさっていう点では僕のところで出ている音の方が好きだな。まあでも、ちゃんとオーディオをやるならあともう少し部屋の響きを整えたいところだ。

本当はもっと多いはずだったが色んな都合でちょっと減って、今日は9人の人が集まって、コーヒー休憩をはさんで3時間ほどオーディオを楽しんだ。持ち込まれた機器は、AppleMusicを良い音で再生したり、SACD専用プレーヤーだったり、かなりスペシャルなものだったし懐かしい顔もあって良い午後だった。  2022.4.9

今日の午後は百人一首の集まりなのです。二ヶ月ぶりのかるた。

オーディオにおける戯れる会もかるたも同じなんだけど、年代や職業、社会的な立場という枠を取り払った付き合いって大切だと思う。僕はそういうことをやっている。

午後はかるたを二試合やったのだが、耳の良い人に先にスルッと取られてしまうのには参る。僕とて日常会話で不自由はしていないし、オーディオの音もわかっているつもりだが、かるたみたいなスピードの勝負になるとそうもいかない。何なんだろうなあ、あれは。まあでも楽しいのでやっている。

走るのはまるでダメだし、球技もダメ、かるたも大したことない、重たいものを持つのも出来なくなってきている。そんなわけで歩くのと電動アシスト自転車で走るぐらいしかできない。  2022.4.10

今週も一日はマーマレード作りになるかな。今年の夏みかんは時間がかかるので、あともう20分ほど早めに作業を始めた方が良さそうだ。というわけで、ご注文お待ちしています。

今日はコーヒー焙煎からで、パプア・ニューギニアとスマトラ産の生豆を焙煎しています。どちらも美味しい。

土曜日の音もなかなか良くて、リニアムA-10のステージ感はすごいと思う。あと少しスピーカーの周りの壁の響きを抑えたらもっと良くなるはずだ。同じ状態でも、半年前に持ち込まれたDACだとそのあたりの特性が違うらしく、現状の壁だとあちらの方がきつい音にならない。Rogersのアンプだとそこにもっと濃密な響きと厚さが加わるので、僕はルームチューニングなしに音楽を楽しむならRogersのアンプ的な世界が良いと思っている。

大同電鍋ガチャをやろうかどうしようかと悩む私でした。当たりの肉まん欲しいんだけど、要らない色ばっかり出ても困るからなあ。

たまたまこの場所が空いていたので、久しぶりにArmstrong521でリニアムA-10を鳴らしてみると、いい音なんだよなあこれが。ちょっと驚く。すごくいい音なので思わずOM-1で撮りました。しかし、参るなあ。  2022.4.11

Armstrong521でリニアムA-10を鳴らすとすごく瑞々しい音がする。AppleMusicで偶然ギターのアルバムがかかって、それがすごく良かったので、ライブラリに追加した。

全然知らないギタリストだったけど、妙に気に入ったので他のアルバムも探してみよう。僕はこういうことをしているので、ストリーミング再生が好きです。

いつかStudioK'sをやめることになって、もっと狭い場所で音を出すことになってリニアムA-10を置けなくなったらそれでもいいと思う。A-10じゃなくてリニアムA-1でもいいし、ハイレゾじゃなくてもいい、だけどアンプは古い英国製がいい。

OM-1のことはかなり気に入っていて、何が良いのかな。独自の機能もあるし、他社並みになったことがいくつかあったりする。元に戻れないと思うのは動画を撮った時に一つのファイルになることだな。4Kの時代に2GBで次のファイルが出来て分割されるのはウンザリだった。それと録画時、液晶モニタにオレンジ色の枠が出ること、こういうのは努力や慣れではどうにもならない。

コーヒー豆を500g以上買ってもらった時にオマケで入れてる写真のプリントをしている。2022年春に撮った写真で一番気に入ったものですが、意外にプリントが難しかった。中の写真を撮ったのはiPhoneで、これを撮ったのもiPhoneです。ってわけで、カメラは関係ないと言えば関係ありませんね。なにしろiPhoneは常に携帯しているので「これだ、いいな」と思った時にサッと撮れる。

昨夜見つけたギターのアルバムを1回半ききながら今日は午後からマーマレード作りをやった。夏みかんが昼頃届いたので、普通なら明日の朝から作るところだが、明日の午後は包丁研ぎを習いに来る人がいて明日はできない。それで、「夜10時までかかってもいいや」と思って、やることを前倒しにして今日やった。これで明後日はジンジャーシロップ作りをやることができる。

スタジオで使っていた個体に続き、厨房で使っていたAUDYSSEYのドックスピーカーが壊れたようで、あの重たい低音を楽しみながらの作業ができなくなった。困ったなあ。

音楽をききながら厨房で作業をする用に何かBluetoothスピーカーでも買わないといけないかな。

夜は「モリアーティ」をきいている。ジミーもイザベラもコットンフラワーもみんな最高ですがこのあたりのことは誰とも話ができないのが残念だ。渡辺亮さんに会ってモリアーティやRosemaryStandleyのことを話したい。  2022.4.12

いきなり暑くなって半袖です。そして、扇風機を回している。

午後一で包丁研ぎを習いに来る人がいたので、昨日届いた夏みかんを昨日のうちにマーマレード化しておいた。それで今日はそれを送ったり手渡ししている。今回は手渡し分が6kgかな。これで5回作ったのだが、あと何回やるかなあ。最低でも2回ってところだろうか。今買っている浜松の農園は終わるのが早いから、さっさと注文しないと「今年はもうありません」って言われちゃう。

Armstrong521はしばらく使っていなかったので、丸2日間通電しっぱなしにしておいている。いい音だ。で、またあのギターをきいている。そして山下和仁のギターを思い出す。その都度の気分、その時の変化する心持ちに応じた音楽に出会えるのはいいね。

RovshanMamedkulievっていうギタリストなんですよね。それほど若くはないと思うのだが、全然情報がなくて、YouTubeにはいくつか動画があるようだ。  2022.4.13

ライ・クーダーが歌っていたパイオニアロンサムカーボーイのCMが懐かしくて、YouTubeで探したらあった。これですこいつです。

そしたらですね、何と何とボブ・ディランが同じ歌を歌っているじゃありませんか。知らなかった。

僕はライ・クーダーの方がいいな、あと、同じシリーズで「BigCity」って歌があって 、これがまたカッコよくてね、やられました。でもこれらは日本盤のLPにしか入ってないのです。

でも、アメリカ人も同じようにこの曲をカッコいいと思う人はいるようで、こんな風にカバーを上げている 人がいたりする。30才の頃の僕はブルースやラグタイムが大好きだった。

今日はジンジャーシロップ作りをやった。これからの季節はジンジャーシロップを炭酸水で割って、ホンマもんのジンジャーエールが最高です。

ライ・クーダーの国内盤はこちら。

このアルバムも山下和仁っぽいんだよなあ。  2022.4.14

今日はカメラ三脚一式持って取材で出かけるんだけど雨だなあ。 ファンキーフライデー!!camera

それほど大きくもないカメラバッグに機材を入れる。ボディ2台レンズ5本、バッテリーの予備とモバイルバッテリーも入れてこんな感じ、クランプラーのバッグ込みで5.4kg。小型軽量が正義などとは申しませんが、小型軽量に助けられています。雨降りだと傘もささなくちゃいけないしね。

このカーボン三脚はやや割高(と言っても2万円ぐらいかな)で、伸縮にコツがいるけど超軽量で約780gです。この強度でこんなに軽い三脚は初めてですね。ロケでこの軽さは本当に助かります。  2022.4.15

昨日は三崎口に行ったのだが、台風1号の影響でものすごい強風で海が荒れていた。そして、またまたいきなり寒くなって驚いた。今日もヘンに寒くて、暖房を入れている。

OM-1は使い心地が良いのでとても気に入った。 

MacStudioは2種類あって、つるしで25万円ぐらいのと50万円のがある。巷の話では、50万の方を買っても普通の4K60fps程度の動画編集書き出しだと差が出ないらしい。それはなかなか楽しいね。そういうわけで、僕はさらに下位の単なるM1Mac miniで特に困っていない。僕のMac miniはThunderbolt端子が2個しかないのがちょっとねと思うけど(MacStudioは4個+2個または6個)、しょうがないんで抜き挿しして使っているが、それ以外は不満なし。

AppleMusicでやたらと美しい楽曲が流れてきたので、ついやられて、情報を見るでアーティスト名を調べて検索をかけた。昔のウィンダムヒルっぽい気もするのだが、とにかくやたらめったら美しい。

今日また夏みかんを注文したので、多分来週の半ばぐらいにまたマーマレード作りをやると思います。昔買っていた伊豆の農園に注文をすれば6月ぐらいまで夏みかんを買えると思うけど、伊豆は注文してもいつ来るかがわからないから、予定が立てにくい。いずれにしても、そろそろ終盤に入っていますね。欲しい方はお知らせ下さい。

昨日がやたら寒かったので軽い風邪をひいたのかもしれない。今日の東京は気温20度なのにヘンに寒い。まいったなあ、どうしたもんだかと思いつつ、「そうだ、こういう時こそ生姜湯じゃないか」と思って、お湯を沸かしてホットジンジャーエードを流し込んで身体が暖まったので、多分これで何とかなるはずだ。

11/23はレインボーブリッジを自転車で走れるそうで、そりゃいいですね。  2022.4.16

今日は午後から撮影なので、風邪気味だったから昨夜は早く寝て備えた。コーヒーが美味しく感じられるし、多分今日動いていると明日には治ると思われる。

スピーカーで再生すると夢見心地になる音楽を、さぞかし良かろうと思ってヘッドフォンできいてみるとまるで良くなかったりして、なるほどなあと思っている。そうなのか。

今年のコーチェラ・フェスティバルは「宇多田ヒカル」、そして「リナ・サワヤマ」、さらに「きゃりーぱみゅぱみゅ」が出演、そういう時代です。なんかね、オーディオ界、オーディオファンはそういうこととの縁が薄いと思うんですよね。

先ほどVLOG88を 出しました。  2022.4.17

「4月20日に70才になるのでポートレートを撮って欲しい」と大家さんに依頼されたので、さてどんな風に撮ろうかなと考えている。ずっとポートレートはストロボで撮ってきたのだが、近頃はLED照明を使っているのでこの数年安くなっている照明機器を2つ買おうかな(すでに持っているので増設)と考え始めている。あまり物は増やしたくないのだが、新しいことをやってみたくなっている。

ストロボは静止画にしか使えないけど、ファンの付いてないタイプのLED照明は動画にも使えるから。

あらら、また雨が降ってきた。まったくねえ、地固まることこの上なし。ってわけで「デュリュフレのレクイエム」をきいている。その次はエマ・カークビー、そしてシュッツの宗教曲。今夜はこんな感じの音楽をきいている。アンプはArmstrong521ですごくいい音です。どういいかっていうと、清楚な雰囲気がよく出ていると思う。

さて、そろそろ本気でE-M1XとE-M1MarkIIIを手放さなくちゃいけなくなってきた。どちらも良いカメラだけど、動画も撮るならOM-1だと思う。動画を撮らなくて連写が出来て縦位置でも使いやすく高画質の写真が撮りたければE-M1X、小型な方が良ければE-M1MarkIIIでOKですね。

そして久しぶりにR・シュトラウスのオーケストラ伴奏付き歌曲集をきいた。いいんですよねー。  2022.4.18

昔撮ったネガフィルムからデジタルデータを作りたいんだけど、デジカメの画素数が上がっているから、フィルムスキャナでスキャンじゃなくてカメラで複写しようかと思っている。問題はネガの平面性を出す装置をどうするかだが、あ、そうか、3Dプリンタで引き伸ばし機のネガキャリアみたいなものを作って挟めばいいのか。おー、いいね。黒でフィルムより少し大きめの穴が空いている枠にしておくと楽しいかも。35mmってのは24mm×36mmだったけど、6×7はいくつだったかなあ、56×67とかそんなもんだったような気がする。実寸測ってみよう。

御茶ノ水駅の駅舎は神田川の側から工事をしていて、ついにここまできた。完成がいつかは知らないが、もう随分長いことやってる、そしてかなり特殊な工事です。

夏みかんが20kg届いたので明日と明後日はミカン星人になります。欲しい人はいませんかー?

ラドゥ・ルプーが亡くなったのか。でも、身近にこの悲しい気持を共有する相手がいない。しょうがないから、バッハBWV639から始まるアルバムをきいている。

しかし、さすがにこの年令になると誰かが亡くなったという話題が増えるなあ。しょうないんだけど。  2022.4.19

今日と明日はマーマレード作りの6回目と7回目です。いつも発送がギリギリになるので今日は8時半スタートってことにしよう。これで17時の発送は楽勝の筈だ。去年はいっぱい注文をもらったので確か10回ぐらい作ったんだと思う。今年はやっても今日を含めてあと3回ぐらいかな。

厨房も物置に置いて使っていたAUDYSSEYのドックスピーカーが不調なので参ったなあ。ヘッドフォンでJ-WAVEききながら作業をするかな。そんなことも考えると有線ヘッドフォンは使えません。

そう言えば僕は「ウェザー・リポート」のアルバムをほとんどきいてないんだよなってことに気づいて、今夜から毎日一枚ずつ、古い方から順を追って体験することにした。  2022.4.20

ラドゥ・ルプーが亡くなったと知ってから、僕の頭の中でずっとブラームスのピアノソナタ第3番が鳴っている。外国の人にラドゥ・ルプーって言っても多分通じなくて、「ラデュリュプ」って感じみたいですけどね。

今日も朝からマーマレード作りです。来週あたり最後の一回を作ることになるだろうか、どうかなってところです。厨房で音楽をきける装置を何かを買わなくちゃなと思っている。

今日は助っ人がいたので、割と余裕をもってマーマレード作りをやれた。近所の人が1時間半ぐらい手伝ってくれるとものすごく楽になる。まあでも今日は助っ人が来るってことで少し遅く始めたのでけっこうギリギリでした。来週中にもう一回はマーマレード作りをやることになりそうです。それで最後になるかなあ、どうかなって感じです。

夜は一仕事終えてやれやれって感じで1972年に出たウエザー・リポートのアルバムをきいている。こういうのができるからサブスクはいいなあ。何と言うのか、1972年ってことは50年前の音楽なわけだから、良くも悪くもものすごく冷静というか客観的な感じで鑑賞できる。

嫌ですね、夜になったらまた雨が降ってきた。まったく変な天気だ。  2022.4.21

今日2台目のOM-1が届く予定なので、1号OM-1のカスタマイズに磨きをかけている。理由はOMWorkspeceというアプリに現在の設定を保存して、届いた生娘OM-1にその設定をロードするからです。OM-1が届き一ヶ月ほど使った結果、とりあえず10年間封印していた親指AFを復活させることにした。親指AFにして困るのは、稀に僕が被写体になる時に、写真撮ってってお願いした人から「シャッターボタン半押しにしてもピント合いませーん」って言われることぐらいかな。でも、自分が使いやすくなくちゃね、ってことでファンキーフライデー!!

午前中に2台目のOM-1が届いた。予想以上に売れていて品不足らしく、今から注文するといつになるのかな。これに関しては割とサッサと決断したので2週間ぐらいでやってきたので良かった。こんなのすごく久しぶりなんですが、OM-1は2台持っていてもいいなと思う出来なのです。そして写真や動画を撮る気になっています。

10年ぶりの親指AFはまだ取り戻してないなあ。10年間シャッターボタン半押しでAFを使ってきていたからね。

たまには小説でも読もうと思ってこんな本を図書館から借りてきた。  2022.4.22

宮尾登美子という名前は知っていたけど、小説を読むのは初めてだったので「あー、こういう感じなのか」と思いつつ読んでいる。読書の習慣ってのがないから、読むのが大変なんですが、面白いので借りてきた日にほぼ半分まで読んだ。

今日はこんな音楽をきいている。僕は現代のギター曲というものをかなり好んでいますね。BGM的に長時間流しているとすごく心地よい。

渡部さとるさんは写真集をいっぱい持っているなあ。僕は断捨離派だから、何冊かあった写真集はみんなあげたりしちゃって多分一冊もなくて、CDほぼゼロ、LPも処分中ってやつです。カメラもあんなにいっぱい持ってなくて、使うカメラ2台とiPhoneでOKです。このたびOM-1を2台にしたので、今現在はE-M1MarkIIIが残っている。これも欲しい方がいれば譲ります。僕はE-M5MarkIIで「マイオーディオライフ2018」と「マイオーディオライフ2020」の撮影をしましたから、更に良くなっているE-M1MarkIIIは通常の使い方なら十分すぎるぐらいの性能です。

僕は調理器具だの自転車だの3Dプリンタなんかも手に入れるもんだから、放っておくと物が増えまくる。ガスオーブン2台に電気オーブン2台に電子レンジだし、コーヒー焙煎機もある。自転車はなぜか入れ替わって今3台、それに工具なんかもあるし、3Dプリンタも結局3台だし、ここへきてLED照明も2個増えたしってわけで、減らせる物は減らしていないと収拾がつかなくなりそう。

あと2回マーマレードを作ると、去年に続いて総生産高0.1トンになる。今の所0.09トンはほぼ確定だけど、0.1トンはどうかなってところですね。さて、マーマレード2022はどこまでいくでしょう。  2022.4.23

今日の午後は何人かの人が来て一緒に筍ご飯を作って食べる会をやる。だんだん家族みたいになってくる。

今日は何故か料理を失敗する日で、つまらない失敗をする日だった。そんなこともあるんだなあ、何なんだろうか。わからない。  2022.4.24

一ヶ月ちょっと使ってみてOM-1はキヤノン時代に行っていた親指AFでいくことにしたので、そんな動画 を作りました。

今日はいきなり30度超えなのかな。極端というか、ヘンな天候だ。

調べてみるとM1Mac miniのUSB-Cを増設するハブって2万円ぐらいするんだなあ。でもって電源がやたらと巨大だったりして、どうしようかなあと思ってしまう。そういう点ではMacStudioだとほぼスッキリかな。でも、今使ってるM1Mac miniはフルスペックのSSD2TBだし、Thunderbolt端子のために30万円も出せませんしねえ、困ったもんです。完璧なドッキングステーションとなると4万5千円ぐらいするから参ります。円安だし、これからMacやiPhoneも値段が上がるのかな?

親指AFにした場合の弊害は、別のカメラを使うと親指AF専用のボタンがないタイプだとボタンで機能割当てをしても微妙に位置関係が変わるので「アレっ、ボタンがない」みたいな感じになることかな。特にOM-1とE-M1MarkIIIみたいに似ているタイプだとその傾向が顕著です。そんなわけで、OM-1のボディを2台使うのはとても快適です。

今日の午後はジンジャーシロップ作りをやっている。うーん、やっぱり厨房用のスピーカーが欲しいなあ。ジンジャーシロップを作り終えて、発送も済んだら「仁淀川」の後半を読むことにしよう。あの物語はどうなっていって、何がテーマなんだろう。

山本圭と言えば「若者たち」の三男だったよな。男の4兄弟のTVドラマだった。あ、いや、佐藤オリエもいたんだっけ? 主題歌も含めてすごく印象的だった。田中邦衛と橋本功と松山省二、懐かしい。あー、でもYouTubeで名場面ってのを見るとほとんど内容は覚えてないのだった。  2022.4.25

「仁淀川」を読み終えた。戦後の農村の暮らし、そして価値観などがえがかれていた。宮尾登美子ってこんな生い立ちの人だったのか。まるで知らなかった。

イーロン・マスクがTwitterを買収した。何か変わるかな?

そして、夏みかんが10kg届いた。マーマレード作りもそろそろ終わりだなあ。これで最後か、自分の分がまだないのでもしかするとさらにもう一回あるかどうかというところです。

オリンパス&OMDSのカメラユーザーは親指AFを使っている人が少ないのかも知れませんね。YouTubeに出した僕の説明動画を見てくれている人が多い、そしてOMDSの社員氏からも「とてもわかりやすい」という感想を頂戴した。OM-1は専用のボタンが増設されたんだから、親指AFに慣れた方が良いと思う。

アメリカのロングトレイルは現代の四国遍路に比べると10倍ぐらいハードかもですね。歩いての四国遍路は約1100kmですが、8割ぐらいは舗装路ですから。

そしてまた、クラシックギターの曲をかけている。AppleMusicには山下和仁のアルバムが何枚もあるのだけれど、残念ながら僕が望んでいるアルバムは存在しない。  2022.4.26

今日は朝からマーマレード作りをやっています。さあ、これで今期最後になるかな。どうだろう。

とりあえず厨房でJ-WAVEその他をききながら作業するために、こんな物を買ってみた。予想より良い。1万円ぐらいで安いしね。

これは、Macと有線では接続できないのかな、あるいはAirPodsみたいにiPhoneやiPadやMacで共用ってのはできないのかな。まあでもとりあえずiPhoneと組ませてしまったから、まずはiPhoneで楽しみましょう。もう一台買えばステレオにも設定できるし、あっちの部屋やこっちの部屋で音を出すこともできるので、とにかくなかなか面白い。

あー、Macのシステム環境設定で選んでやると、MacからAirPlayで音を飛ばすことができるなあ。これはいいや。

意外に朗々と鳴るのでこれでもいいんだが、あと少し余裕が欲しいので、欲を出してでかい方も試してみたくなるのだけれど、それはやめておいた方が良さそう。  2022.4.27

昨日は怠くなるような暑さだったが今日はまたいきなり急降下で涼しい。だけどコーヒーは美味しい。連休で月末だあ。

iPadPro12.9インチもiPhone11Proもバッテリーがもたなくなってきている。iPhoneは秋に出る新型にするとして、iPadはどうしたもんだかなあ。

HomePodminiは割と良いのだが、ところどころ「アレッ!」って思うこともある。J-WAVEナビゲーター、サッシャの声はイヤフォンやヘッドフォンやリニアムA-10で再生ている時の声と変わらないんだけど、一緒に出ている女性ナビゲーター「ノイハウス・モナ」さんの声が違う。これはちょっと違和感がある。いや、もしかすると、今日はいきなり涼しいので彼女の体調と言うか声の具合がいつもと違うのかも知れない。

有り難いことに昨日作ったマーマーレードが全部売れてしまって、何と自分の分が確保出来なかったので、もう一回作ることになりそうです。ということは今年も総生産高0.1トンを達成するかも知れない。

右側のスピーカーを置いた(一時的に)関係で避難させたのだが、HomePodminiはこの場所だとすごく太い音になることがわかった。サイズからは想像できないほどの低音が出る。  2022.4.28

僕はずっと「Minimserver」と「TwonkyManager v2」を使ってMacに保存してあるフォルダをNAS化してきてた。どっちかで動けばいいやと思ってこの数年はMinimserverを使っていたのだが、macOSを上げたらMinimserverが動作しなくなって(元々古いjavaが必要だった)、どうしたもんかなと考えてTwonkyManager v2をダウンロードしてインストールしたら使えるようになった。

それをすると何ができるのかというと、iPhoneとかiPadに入れてある「8Player」という再生アプリで僕がリッピングしたデータを再生できる。もちろんワイヤレスでの話です。

ヘッドフォン・イヤフォンも近頃はやたら高価なものが数多く出てきている。10万円台はもうそうれほどでもなくて、30万とか50万もするイヤフォンがある。どの世界もそれが始まるとある段階に突入ってことですね。

ゲッ! 「エメラルドの伝説」だ。ファンキーフライデー!!

突然読みたくなって読み始めた、4回目かな。何故か旧仮名遣い版です。それにしても何というのか、寒いし連休だってのに陰鬱な天気で嫌になる。

円安だから、もうしばらくするとコーヒーの値段が上がるなきっと、そうすると僕も今の価格設定ではやれなくなるのかも知れない。

去年の1月に買って使っていたオリンパスのE-M1MarkIIIのショット数(何回メカニカルシャッターを切ったか)を調べたら、あまりに少ないので我ながら驚いた。去年はあまり写真を撮らなかったからなあ。動画は電子シャッターを使うので1000時間撮ってもメカニカルシャッターは使ってないのです。E-M1XとE-M1MarkIIIはあまり使ってあげられないまま手放すという可愛そうなことになった。

小坂忠が亡くなったというので、「ほうろう」をきいた。明日もほうろう靴をほうろう。  2022.4.29

晴れてる割には気温が上がらず、外はけっこう冷たい風が吹いている。信頼のおけるプロに依頼しても、どうにもうまくいかないことってのは起きるもので、そういう時は諦めるしかない。その人だって出来る限りのことをしてくれているわけだが、何故か好ましい結果が出ないわけだから、「ダメなものはダメ」と割り切ってグジャグジャ言わず、「ありがとうございました」と言って終わりにして、次の方法を考える方が賢明ってもんだろう。珍しいケースだがそういうこともある。

コロナ問題が起きた時、「自分が生きている間にこんなことが起きるのか!」と思ったわけだけど、ロシアがウクライナに戦争を仕掛けて、またまた「自分らが生きている間にこんな大規模な戦争が起きるのか」と思わせられている。これからどうなっていくのだろう、世界とそして日本。

しかし、暑くなったと思ったらまたまた寒いのには参ります。何なんでしょうね。ちょっと前は冷房を入れたのだが、しょうがないから今日は暖房をつけている。

「春の雪」っていう小説はまあ何と言いましょうか、すごいもんです。映画化は無理です。  2022.4.30

どうもこうも、いきなり気温が10度下がると体調不良になりまして、寝込むわけじゃありませんがこの数日なんか変です。

そしてまた雨がシトシト日曜日の東京です。雨に関係する音楽でもかけるかな。

22リットルで216gという超軽量なザックを買った。そして、昨日からまたRogersのLS5/9を使ってみているが、実に手強い。あまりに手強いのでリニアムA-10に戻すつもり。

そしてリニアムA-10に戻してみて、「リニアムA-10はなんていい音なんだろう」と思う。うまく言えないけれど、付き合いやすいし、広がり感があるし、弦や声が良いし自然だし、無理させずに普通に使っていて丁度良い。これは得難いものだと思う。

外国人に日本の音楽が人気で、それはアニメソングだけじゃなくて「竹内まりあ」とか「大貫妙子」もちろん「松任谷由実」などの、シティポップってやつだったりする。あの日本語と英語が混ざった歌詞もそれなりに受けれられているみたいで、なかなか面白い現象なのです。だけど、オーディオマニアはずっと「ホテル・カリフォルニア」が大好きで、まあそれが悪いわけじゃないけど、僕はちょっとじゃなくて大いに飽きているから、オーディオマニアとはなかなか今の音楽や今の音楽的状況に関する話が通じなくてつまらない気がしているわけ。  2022.5.1

一年以上やっているバッハのBWV996ブーレに少し光が見えてきた気がする。と言ってもどの指でどう弾くのがか定まったってところですかね。しかし、超絶な技巧は要求されない割にややこしてくて難しい曲だ。バッハはみんなそうなのかも。

写真新世紀の冊子が届いた。これが最後になるのか、やけに分厚い。歴代受賞者の中には僕の名前もあるわけだが、あれはStudioK'sを始めた年だったから1997年のことで、もう25年経ってしまった。

もう一度見たい作品というのを募集しているので、 こちらから 是非1997年のヤマモトのところをポチしていただければと思います。僕自身もあの大きな作品は25年間見ていないのです。  2022.5.2

この1999年のデヴィッド・ボウイのインタビューはすごい ですね、実に的確に現代の状況を予言している。

5月だというのに妙に寒くて、ダウンベストが欲しいって感じだ。

僕の「茶の間にアート」という作品は35mmカメラと6×7で撮影した。で、それをコダックのフォトCDというものでデジタルデータ化して、それをPhotoshopで1.2m×2mぐらいの大きさにして、それをA4のプリント32枚張り合わせて巨大なプリントを作って応募した。あのデータがどこかに保存してあったかなあ。ちょっと調べてみよう。

その時のデータを保存したCD-Rは見つかったが、OS9で焼いたCD-Rなので今使っているMacではデータが取り出せないのだった。そうなんだよなあ、ちゃんとしたデータを作るためにはもう一度元のポジからスキャンしなければならない。プラスチックのマウントに入れて、昔のスライドデュプリケーターみたいな感じでポジやネガをデジカメで撮影すればいいんですけどね、うー、そりゃなかなか面倒ですね。

あの画像を作るのはえらいことだったなと思い出す。アルプスのMD2000sというインクリボンのプリンタが朝も昼も夜も一週間以上動きっぱなしだった。いまなら大判のインクジェットプリンタで一発ですが、当時はそんなもんが存在しなかった。

  2022.5.3

今日の午後はカメラでも持って近隣の散歩に出ようかな。多分傑作は撮れないと思う。でも、時たま神様の贈り物みたいな状況に出くわすこともあったりする。

「小室等の新・音楽夜話」をYouTubeで見ている。亡くなった小坂忠って牧師になってたのね。それから中川イサトや遠藤賢司がゲストの回も面白かった。中川イサトがギターのショルダーベルトを使って2弦をチョーキングする装置内蔵のギターを使っていて、「トシ取ったら、若いものにはかなわなくなるので飛び道具が必要だ」って言ってのが面白かったし、遠藤賢司は太い弦を張って練習してないとダメだって言ってて最高だった。3人共亡くなってしまった。

今日は午後から散歩に出て、16000歩ぐらい歩いたので、夜までに17000歩を超えると思う。日頃あまり歩いてないので、できるときにやっておかないとね。

何度かStudioK'sにも来ていただいて、イベントをやっていただいたことがある録音エンジニアの行方洋一さんが亡くなった。録音における天才とはあの人のことを言うのだと思う。ご冥福をお祈りします。  2022.5.4

連休は近場にお出かけをしようと思いまして、土浦という場所に初めて行きました。

予科練平和記念館という場所です。僕の父は16才で志願して予科練に入り多分19才で卒業している。昭和19年のことです。

16才の父は霞ヶ浦で上官に殴られながら、色んな訓練を受けたそうだ。  2022.5.5

父は水泳や陸上はともかく、飛行機操縦の適正がなかったために偵察員になり、予科練卒業後三重海軍航空隊に配置されて終戦をむかえたらしい。

今日はコーヒーの焙煎からです。2年半ぐらいずっと毎月コーヒー豆を買ってくれているDJのお兄さんにクリックポストで送ります。

そろそろ伊豆の農園に連絡を取って、もう一回マーマレードを作ることになりました。これで最後なので、欲しい方はお知らせください。

そして、原稿を書かなくちゃいけないんだった。原稿書きって効率が悪いんですよね。でも、好きなこと書けるわけだから、写真より自由度が高いのです。

リニアムA-10はすごく性格が良いスピーカーで、NaimのNaitでもサンスイのアンプでもいい音で鳴る。もちろん、Armstrong521やRogersの管球式アンプなら渋い世界を楽しませてくれるし、ハイエンド的アンプを使えば相応のスケール感で鳴ってくれる。本当にまったくこういうスピーカーは使っていて気楽だし、それぞれ楽しめてしかも心が和む。  2022.5.6.

父は死ぬ気で予科練に入隊して訓練を受けたのに、幸か不幸かそうはならず東京に戻り、上野から三ノ輪まで歩くと一面の焼け野原で、生まれた家も焼けたに違いないと思ったそうだ。だが、家のまわりの一角だけが奇跡的に焼け残っていたそうだ。今から100年前に祖父が買った三ノ輪の実家は、関東大震災で倒れず焼けず戦災も逃れ、僕が20才の頃に隣りの工場が火事になった時も焼けずに残ったから、何かに守られているようだ。それとも単なる偶然か?

そういうわけで、僕も生まれたわけだけど、父は少々調子が狂ったというのか、やや虚無的になっていたのかも知れない。

この連休は皆さん特にシバリなくお出かけをしたようですね。これで感染者数がどうなるのか、ひどく増えなければマスクも不要だと思いますが、お上が「もういいよ」って言ってくれないとやめられないのでしょうか。

ものすごく混んでいるのにエスカレーターの片側だけに乗ってるのもホントどうかしてる。

3Dプリンタで「35mmフィルムデュプリケーター」というものを作ってみた。適当に窓にでも向けて撮ればOKかなと思ったが、そうでもない。

自分で考えて作った装置ながら少し慣れが必要で、でもあれこれ試した結果、このフィルムデジタルデータ化装置は十分使えることがわかったので、必要に応じて使っていこう。多分一枚5000円ぐらい出してドラムスキャナでスキャンしてもらったものとそれほどは変わらないんじゃないかな。

この際だから、6×7用のフィルム複写装置も作ってみようかな。上の写真は、借り物のの古い50mmマクロで、画質はすごく良いけど、50mmってことは35mm換算100mmなのでちょっと長めですね。つまり距離が必要ってことです。6×7だったら面積は約5倍なので、マクロじゃなくても撮影できるかもですね。

そうかあ、調べてみたら30mmでF3.5のマクロレンズってフィルムスキャン6枚ぐらい出すつもりなら買えるぐらい安いのね。まあ距離を測って、長ーい複写装置を作ればいいんですけどね。どうしたもんだかなあ。

一応作ろうとしている。左側の細い筒は60mmマクロ用です。これらに加えてもう一つの筒を組み合わせることになります。うまくいくといいなあ。  2022.5.7

まあ結局のところ、微妙な不具合というか、何しろ連結式なのでサイズが合わなかったりして、数cmから0.5mmぐらいサイズの異なる黒い筒を何本も出力する羽目になっている。というわけで、昨日から今日にかけて(夜中も放ったらかして動かし)3Dプリンタが合計10数時間稼働した。いやー、大変でしたね。

意地っ張りと言うのか、悔しがりと言うのか、思い描いたアイディア通りにならないと気が済まない。それにしてもちょっと嫌になるぐらい作り直した。でも、おかげさまで、ドンピシャの位置関係になってザマミロ状態かな。よーし、これで過去の35mmと6×7以下のネガやポジをあれこれデジタルデータ化してやろう。

超望遠レンズ? ではなくて、6×7のフィルムをデジカメで撮影する装置なので、単なる筒で中身は空洞です。

今日の午後は百人一首をやった。月に一回はやっていたいと思っている。  2022.5.8

またしばらく天気が悪いらしいのでちょっと気が滅入る。天気予報を見ると曇りと雨のマークが並んでいる。そして原稿書きがあるので微妙に憂鬱。それに比べるとマーマレード作りは圧倒的に健康的です。どちらもそれなりに大変で両方好きですけどね。

今日はまずコーヒーの焙煎からで、二種類の豆を焙煎している。

昨日かるたをやりにきた高校生のご両親が40才ってのをきいて、そりゃ僕の娘や息子とほぼ同い年だと思って軽いめまいを感じた。

手前はサイズがうまく合って使う物、奥は全部サイズが合わず使えなかったのでゴミです。一番大きいのを出力するのは3時間半ぐらいかかっています。まあでも、何とか使える物ができたので良かった。

フィルムからデジタルデータ化をやっている人は沢山います。例えばこちら ですね。僕は35mm用と6×7用を自分で作ったってことです。ここでは30mmのマクロレンズを使っていて、これだとだいぶ楽というか、あまり離れずにマクロ撮影ができる。僕はこのレンズを持っていないので、50mmマクロとか60mmマクロを使っているのでちょっと大げさな装置になってしまった。60mmマクロの場合はフィルター用のネジを使う方が良いかも知れないなあ。これもちょっと考えてみよう

RCサクセションと言うか清志郎の「スローバラード」という歌を歌えるようになりたいと思っている。

リニアムA-10の方が断然鳴らしやすいんだけど、ギブアップするのも悔しいので今日から再びRogersのLS5/9を使っている。

アンプはArmstrong521を使っているのだが、RogersのLS5/9はさすがだなと思わせられることも多々あるので、「夜カフェ」にでも来ていただければきいていただけます。いらっしゃる場合は事前にメールなどで連絡をいただいた方が心の準備ができるので助かります。部屋を暗くしてLS5/9で音楽をきいていると、ヘンな気分になったりする。

LS5/9はリニアムA-10よりも音が強いんだと思う。そして、この写真の位置が割と良いみたいで、今日のLS5/9はこれまでで一番良く鳴っている。それで、「こんなだったら自分で使ってもいいかもなあ」って思ったりする。ただ、左側のスピーカーを天地ひっくり返して使わないと音が変なんだよなあ。内部で何かが接触しているような感じの異音で、これがなければ「大して大きくもないのにさすがにペアで定価60万もしたモニタースピーカーだぜ」って感じなんですけどねえ。何なんだろうこれは。

しょうがないから、右側もひっくり返して使いますかね。再生する曲によってひっくり返しても変な音は出るけど、正立より倒立の方が断然良い。

決して大きくはないスピーカーですが、LS5/9は腰のすわった低音が出る。これは一聴の価値がある。  2022.5.9

朝、スタジオに来てスイッチを入れてJ-WAVEをきいていみると、ちょっと新鮮な世界が展開された。RogersLS5/9はスタジオモニターなんだよな、だからつまり低音が締まっていて少し中高域の音が硬質だ。ADI-2ProAEで再生してるから無機的にはならないけどやはりそっち方向で妙に納得している。

だから、このモニター的な世界が良いと思う人にはリニアムA-10の世界はぬるくて緩いってことなると思う。リニアムA-10との比較はともかく、LS5/9はすごく密度感のある音だ。もう少し高級なアンプを組み合わせたらさらに凄い音になりそうだ。

朝、J-WAVEでレディ・ガガの「ポーカーフェイス」がかかってノる、寒かった昨日は頭が重たかったが、今日はいい天気で、やはり晴れると気分が良い。そして頭の中ではずっと清志郎の「スローバラード」が鳴り続けているのだった。簡単そうだけど、歌おうとすると意外に難しい歌だな。

LS5/9はけっこう重たい低音だ。でも重すぎはしない。僕は重たい低音があまり好きじゃないんだけど、この低音は丁度よくて心地よい。僕は近頃大音量は「さんざんやったしまあいいか」って思ってるわけですが、適度な音量での弾む感じの低音が良いのです。

そんなわけで、今日は朝から晩までRogersのLS5/9が音を出していた。時々「おーすげー」と思わせられた。  2022.5.10

まあそういうことがあると、つい音量を上げたくなったりもするのだが、自分に対して「まあまあまあまあ、どうどうどうどう」と言って適度な音量を守っている。

iPodTouchが生産終了ですか。時代ですね。

いくつかやらなくちゃいけないことがあるんだが、まずは床屋に行ってきてから着手しよう。

アメリカのコロナ死者は約100万人でブラジルが約66万人、インドが約52万人かな、そして日本は3万人以下だ。人口比でいけば33万人ぐらいの筈だが3万人だ。これをマスクで防いでいるとは思えない。ワクチンも打ってることだし、そろそろマスクもやめにしましょうよ。何のためにワクチン打ってるのかわからんし、息苦しくてたまらない。

RogersのLS5/9は僕のものじゃなくて、スタジオにやってきた時は樹脂製のコーンがバリバリに破壊していた。それを修理してもらって、誰か使いたい人がいれば適当に安い値段でお譲りしたいと思っていた。LS5/9は元の値段が笑っちゃうぐらい高いのですが、それほど高く売りたいわけでもなくて、でも修理代その他で5万円以上かかってしまったので、15万円ぐらいで買ってくれる人がいればいいなと思っているわけです。ただ、倒立させて使っていれば大丈夫なんだけど、普通に使うと片方から変な音が出るんだよなあ。何でだろう?わからない。この問題を理解しつつ買ってくれて、いじって直して使ってくれる人はいないもんかなあと思ってるところです。

LS5/9の修理をしてくれた人が「中を見たら、えらいごっつい驚くようなネットワークが入っている」と言っていた。だから音がすごいのかどうかはよくわからないけど、やはりお金がかかっているスピーカーなんだろうなと思う。でもけっこう手強くてギブアップって感じだったのだが、思い直してもう一度毎日何時間かずつ鳴らしているところです。そして、一日に何度か「こりゃ大したもんだ」と思わせられている。リニアムA-10にはない濃さとか陰影とかですかね、そのあたりに惹きつけられている。

伊豆の農家に夏みかんを注文したが、浜松と違ってこちらはいつやってくるのかがわからない。でも「収穫したら送る」という連絡はもらっているので、そのうち届くと思うので、マーマレードが欲しい方はお知らせください。  2022.5.11

リニアムA-10もすごく良いスピーカーだけど、Rogersの5/9も良い。広がり感のあるリニアムA-10とやや濃密で音に重さがあるRogers5/9、僕はどっちが好きかと言うとRogersかなあ。元々Rogers大好きですからね。2セットあってどっちか片方と言われたら、Rogersを選ぶかもね。誰かが買ってくれて使ってくれないかなと思っているわけだけど、この5/9はあまり調子がよくないので、不調なRogersは僕が面倒見て、リニアムA-10を手放しちゃいましょうか。なんてことを妄想してみる。

AudioBasic誌の編集長だった金城さんが僕のことを「山本さんのスピーカーいじめ」と言ったことがある。部屋に対してやや小さめのスピーカーを目一杯鳴らすスタイルで、50ccのバイクで時速100km出すとか、もう少し大きい125ccのレーサーで時速200km出すみたいなことをするからなんだけど、そういう意味でRogersのLS5/9は面白そうだ。だって、何とも強情でうまく鳴らすことができない。

リニアムA-10は鳴らしやすくてちょっと優しめの音なんだけど、Rogers5/9は硬派だから、某国産メーカーのアンプじゃうまく鳴らない。あのメーカーのアンプはB&Wもうまく鳴らない。

まあいいや、普通の音量でいいからとにかく毎日12時間ぐらいRogersで音を出してやろう。RogersLS5/9は小さいくせに生意気な奴って感じなんですよ。

午後は新中野のギャラリー冬青というところに行き、渡部さとるさんの写真展を見て、5分ぐらい話をしてきた。まあこのあたりは東京在住の強みでしょうか。ギャラリー冬青はすごく良い感じのスペースで、あんな場所で写真展をやれたら楽しそうだと思った。そして、オリジナルプリントは一枚15万円でした。

渡部さとるさんがYouTubeで展開している内容は、美大とか写真大学の授業よりも濃い内容なんですよね。あんなに写真のこと詳しい人はそうそういるもんじゃない。僕は何度も「あれはそういうことだったのか」とか「なるほど」と思わせられた。撮り方とかの技術の話じゃなくて、時代とか歴史とか写真家の関わりとか、そんな写真全体の話です。

そしてパティ・スミスが他人の曲を歌っているアルバムをきいている。僕は年齢を重ねるごとにロックが好きになってると思う。

電気自動車は路上ででガス欠じゃなくて「電欠」になったりするわけね。「電欠」は高速道路だと違反になるってことか。

そして、つい見てしまうタイマーズ   2022.5.12

また雨だファンキーフライデー!!

毎朝、アンプのスイッチを入れてるのって久しぶりだなあ。出かける時に音楽鳴らしっぱなしも久しぶり。

今日は音楽をききながら原稿を書いている。まずはこれを終わらせないと次のことができない。だが、原稿書きをすると、すぐにコーヒー飲みたくなったり、あちこち痒くなったり、アイスクリームを食べたくなったりするのは何故だろう。

RogersLS5/9をちゃんと目一杯鳴らすにはちょっと対策を考えないといけないなあなどと考えつつ、一方で「よっしゃー、今年も僕以外の人のところに行くマーマレードが0.1トンかもな」と考えつつ、写真の撮り方もあれこれ考えている。  2022.5.13

今日はスタジオの前の道路で朝から晩まで工事をやっていて、とてつもない騒音だった。やっと終わってホッとしている18時15分です。ああ有り難い静寂。  2022.5.15

使わなくなったカメラのボディ2台、サンスイのアンプ、DENONのプレーヤーと2本のトーンアーム、それからMCカートリッジ3個、これらが全部使ってくれる人のところに嫁いだし、僕も気になっていた原稿を書いて送ったので、「さあ、次のことをやろう」っていう気分になり、美味しくコーヒーを飲んでいる。

フランスは明日から医療などを除く殆どの場所でマスク解除です。地下鉄や飛行機も解除です。日本のマスク着用、あまりにアホらしいのでいい加減にして欲しい。

この前作ったフィルムを複写してデジタルデータ化する道具を、あと少し便利にするための細工をしようかな。必要なのはアロンアルファとフィルムの切れ端一枚です。この細工をすればかなり時間短縮になるはずなので、目論見通りうまくいくといいんだが。

やってみればただこれだけのことなのですが、使い勝手を脳内であれこれシミュレーションして、10日間ぐらい考えた結果、こちら側にこのようにフィルムを一枚貼り付けてみた。これで位置決めが一方向だけになる予定だ。

これで多分うまくいくはずなので、6×7用の方も同じようにフィルムを一枚貼り付けておくことにしよう。

フィルム一枚挟んで接着したおかげでものすごく作業効率が良くなった。この状態で使ってみた結果、3Dプリンタであともう一つ適当な部品を作って接着すればさらに効率がアップすることがわかった。ただ、カラーネガはベースがオレンジ色なのでそれに引っ張られるらしく、普通に反転するとオレンジの逆の色がかぶってくるので、色調補正がけっこう難しい。

そうか、まんま後で補正するんじゃなくて最初からホワイトバランスを2800kぐらいで撮影した方が結果が良いのかな。あまり変わらないような気もするが。。

1996年に花の写真の個展をやった時に、一番沢山オリジナルプリントを買ってもらった作品をネガからデジタルデータ化している。これまでもフィルムスキャナとか色々やったけど、この方法が一番手軽で結果が良さそう。ハイレゾショット8000万画素です。僕は日頃アナログレコードをFireFaceでデジタルデータ化したものを再生しているのですが、まったく同じことをやっているというわけです。  2022.5.15

はーい、また雨です。今日はイヤフォン持って歯医者さんに行きます。

強情で生意気?なRogersのLS5/9がいい子になるように、ちょいと真面目にオーディオをやろうかなと考えている。

歯医者さんに行ったら帰り際に「山本さんこれ要る?」と言われたので、何かなと思ったら亡くなったお父さん先生が遺したレコードだった。全部で10枚ほどあって、ボサノヴァとか冨田勲とジャズだった。

まだいっぱいあると言うので、「レコードを処分したいのならディスクユニオンに買い取ってもらうといいでよ」と教えてあげて、電車に乗って帰ると御茶ノ水駅前にユニオンがあるわけですよ。で、レコード10枚ってけっこう重たいし、ものは試しと買取に出した。夕方「まあ2300円ってところかな」と思いながらユニオンに行くと5130円だった。「おおすごい、ラッキー!」って感じだったが、歯医者さんには黙っておいた方が良さそう?

明細を見ると、まるで予想もしてなかったものが1枚2500円で買い取られていた。ふーん、そうなのかあって感じ。

しかし、寒いなあ、カーディガン着てます。  2022.5.16

カメラもオーディオも自分に合った適当なものがあれば良いのだと思うが、適当の基準はいつも変化するから意外に苦労している。

僕の場合、どちらも「やり過ぎない路線」を採用している。オーディオは部屋が基準というか一番の要因だし、カメラは腕って言うかセンスですね。300万画素のコンパクトデジタルカメラで撮った写真で今も気に入ってる作品はあるし、iPhoneで撮った写真もいっぱい印刷に使っている。

その上で、OM-1を2台にしたのは総合的な「使い心地」みたいなものかな。そんなあたりを動画に撮ってYouTubeに出したいと思っている。

今日の新しい試みは食パンを一気に6斤焼くことですね。うまくいくかなあ。どうだろうか。

自分で焼いた食パンが一番美味しいけど、パン屋さんのもののようにカッコよくは焼けない。

さーて、今日は久しぶりにリニアムA-10に戻してみようかな。

今日、VLOG90 をアップロードしました。このところはずっとカメラネタですね。しかし、夏みかんやってこないなあ。天気が悪いからかなあ。たまにゃカラオケに行きたいな。

ああ、しかし、リニアムA-10は性格が良い奴だなあ。そして、すごく美しい音だ。Rogersの方がいいかもなんて思ってごめんね。  2022.5.17

そうか、リニアムA-10もRogersLS5/9のセッティングに少し寄せてみようかな。Rogersをしばらく使っていることは、思わぬところで良い刺激になっているかも知れない。

なるほど、リニアムA-10は、広がり感があってすごくいい音なんだけど、荒さがないんだな。Rogersは今の所まるでダメなんだけど、ところどころでゴトゴト・チャリーンみたいな音がして、それはリニアムA-10からは出てこないタイプの音だから、僕はそこに惹かれるらしい。と言ってもその違いはかなり微妙なんですけどね。RogersLS5/9は強力なアンプと組ませてうまく鳴らすと、すごいことになりそうな気配が感じられるので、使い手を選ぶタイプかもね。

さて、今日は久しぶりの太陽だ。

やっぱりリニアムA-10はすごくいい音なんだよなあ。それで、リニアムA-10の位置を少し内側に移動してみた。床の板1.5枚分ぐらいかな。効果が薄ければ、あともう少し狭くしてみようかと考えている。

それにしても一週間ぶりの太陽は有り難くて、やる気がわいてきます。「ひどい天気」っていうシューベルトの歌があったっけ?

あーあ、カラオケに行って歌でも歌いたい気分ですね。

ってわけで、歌を歌ってきました。少しスッキリ。  2022.5.18

PCもスマホもネットワークオーディオもあれこれ設定が難しい。そういう時代ですね。覚えて使いこなせば実に便利なんだけど、デジカメもアレコレできるのですごく難しい。単純にPモードで撮っても写真は撮れるからそれでもいいんですけどね、その先をやろうとすると、「あの場合はこうで、この場合はああ」みたいなことがいっぱいあり、奥が深くてとっても楽しめる。そういうわけで、この2ヶ月ほどそんなあたりの説明動画を作って出して、やっとチャンネル登録者数が600人を超え始めました。一つの区切りとなる1000人まであと300数十人ですね。

今日からこの物をスタジオ内に置きました。軽いし威圧感がないし、値段もリーズナブルで良いと思います。こちらで 買うことが出来ます。送料込み6本で6万円ってことですかね。約20畳ある僕のスタジオで使って6本でかなり効果が出ています。

音が整理される感じで、ピントが合います。これは戯れる会の人に「とても効果的だった」と教えてもらったのですが、久しぶり良い出会いでオーディオのやる気が出ます。

この調音ボックスは天井から落ちてきても怪我しないほど小型で軽いものなんだけど、低音にも効果があるのが面白い。そんなわけで、来月6/4にみんなで集まって試聴会をやることになった。

ちょっと気になることがあるので、左右のスピーカーを入れ替えてみよう。一人で持てる軽い機器ってのはあれこれ試すことができて良い。  2022.5.19

よし、では今日はRogersのアンプHG88の真空管の脚磨きでもやることにするか。久しぶりやる気出してますね。

そして、まずはコーヒーの焙煎からです。

ファンキーフライデー!! なんだけど、radikoでファンフラきかずにAudirvanaPlusを使ってあれこれやっている。NaimのNaitで再生するRosemaryStandleyの声が妙に可愛らしい音になるのが不思議だ。もっそりした低音がハッキリするのも不思議だ。

あとちょっと音量を上げたいなと思って、実際に上げるといきなり耳に刺さるってほどでもないんだけどちょっとイラッとするというか、不快な音が出始めたりする、そのラインが引き上げられた。

そんなわけで、やる気が出てきたから、ついにしまってあったCADET君の登場です。実は一番いい音なのはこちらさんだったりなんかして。

昨日と今日はコーヒーを焙煎して何か所かに送ったし、「夜カフェ」にもお客さんがきてくれるというので、コーヒー屋さんをやっています。

今夜はCADETIIIでRogersの5/9を鳴らしているのだが、リュートの曲なんかを再生すると素晴らしく良い。骨太で陰影があって、優しくて強いので惚れ惚れする音だ。  2022.5.20

おかげさまで、久しぶりのオーディオブームですね。

それにしても、またまたひどい天気の東京ですが、CADETIIIで鳴らすRogersLS5/9は素晴らしく濃密な世界で、このスピーカーとお別れするが辛くなるほどです。「来る音」なんだよなあ。韻(HIBIKI)も良く機能していると思うが、僕のスタジオは広いので、あともう2本追加した音をきいてみたい気がしている。

さて、コーヒーでも飲もう。と思ってコーヒーを飲んでいたらピンポンとチャイムが鳴り、何かなと思って出たら夏みかんがやってきた。おお、やっと来たか夏みかん。天気が悪かったこともあるんだろうけど、伊豆の農家さんはこんな感じなんです。  2022.5.21

今日は今年最後のマーマレード作りをやろう。どのみち日曜日で今日の発送ができなくて明日の発送になるので、ゆっくり目に始めて楽しみながらやることにしましょう。

今回の夏みかんは皮がちょっと(かなり)汚かったので、かなり苦労させられて、刻むところまでで約1.5倍ぐらいの時間がかかってしまった。これほどじゃないけど浜松のみかんもそんな傾向だったし、冬の寒さが影響しているのかも知れない。今日は3時間ほど手伝ってくれた人がいたので何とかこなしたが、一人だったら泣きが入ってたかも知れない。

夜はCADETIIIでRogersのLS5/9を鳴らしているが、自分で使いたくなるほど魅力的な音なので今夜はLS5/9との別れを惜しんであれこれ音楽を楽しんでいる。この傾向のスピーカーで何か手頃なものがないかなあ。などと夢想している。リニアムA-10が不満なんてことはなくてすごく良いんだけどね。RogersLS5/9の強い音がグッと僕の心に踏み込んできている。本当に贅沢というかワガママな話で、恋人なら刺されちゃうような話です。  2022.5.22

昨日のマーマレード作りはこのHomePodMiniを使って厨房でJ-WAVEをきいていた。BluetoothではなくてAirPlayだから面倒がなくてとても良い。小型だけど音もけっこう良くて、iPhoneやiPadやMacBook Proのスピーカーとは別次元だからこれは使える。そりゃ確かにAUDYSSEYのドックスピーカーの方がすごい音だったけど、壊れてしまってBluetoothで接続できなくちゃ話にならない。Miniじゃない方のHomePodは大きいから、運ぶのもヨッコラショって感じなんだけど、Miniなら手のひらに乗るほど小さいので、お気楽にあちこち持っていって音が出せるので気に入っている。

それで、元の位置(リニアムA-10左側の真後ろ)に戻して久しぶりにHomePodMiniで音を出してみたら明らかに音が良くなっているので、これはちょっと驚いた。そうか、これは韻(HIBIKI)の効果ですね、以前はもっとボワッとした音だった。じゃあHomePodMiniをもう一個買ってステレオの設定で使ってみようかと思わせられるぐらいだ。

もう一個HomePodMiniを買っても1万円ぐらいだしなという気持と、求めすぎるとむしろ至らない部分が見えてくるからやめておいた方が無難という気持が交錯する。さらに書くと、ステレオ設定にすると、片方だけ厨房に持って行って使おうなんて場合に、モノラルの設定に戻す必要が出てくるので、厨房用にさらにもう一個のHomePodMiniが欲しくなることが見えているわけで、3個になるのは良くないと思う。どう考えても1個をあっちとこっちで使ってるのが一番シンプルで良さそうなのだ。

このところ毎日コーヒー豆を送っている。まあそれほどすごい量ではありませんが、気に入って買っていただけるのはとても嬉しいことです。

次の動画をどのような構成にしようかとずっと考えている。まあ、出たとこ勝負的にやってもいいんですけどね。それをやると収拾がつかなくなる気もしている。  2022.5.23

今年の梅雨はいつ頃から始まるのかな? また四国に行きたいなあ。四国でオーディオやってて、僕に取材させてくれる人はいませんか? 梅雨の合間をぬって行けたら楽しそうです。

去年の秋、スタジオにハイエンドなセパレートアンプとこれまた超マニアックなセパレート(非SPDIF接続の)CDプレーヤーが持ち込まれて、旧戯れる会会員10人以上が参加して音を出した時のリニアムA-10はすごい音だった。あれは正に僕が理想にしているスピーカーを鳴らし切る状態だった。正に大画面で映画を見ているようなすごい音でしたね。

CDはいい音です。アナログレコードもいい音だしハイレゾもいい音ですが、CDもすごくいい音です。アナログだけ良くてデジタルがダメなんてこともないし、その逆もない。問題は目一杯能力を引き出せるかどうかだ。いっぱいあるし、面倒もないし、もはやタダ同然だし、CDを鳴らすのは悪くないと思う。

そんなわけで、あの後その場にいた何人かの人がリニアムA-1を買って愛用していたり、メルカリやヤフオクにいつも何台か出てたリニアムA-1もみんな売れちゃってたりしている。まあ、おかげさまで僕はそういう体験もしちゃったから、リニアムA-10に関しては思い残すことがない状態なので、欲しい人がいたらお譲りしてもいいなと考えている。あの広がり感は、音が360度放出されるリニアムドライバーというツィーターが効いているのだと思う。

先程、VLOG91をアップロード しました。  2022.5.24

今日は少し歩きたい。昼に東京駅近くで人と会うんだけど往復歩くことにしよう。

まいったなあ、変なもん落札しちゃったけどちゃんと届くのかな。誰かが高値更新するだろうと思ったんだが、落札おめでとうのメールが届いた。そういうこともありますね。

今夜の本命はそっちじゃないんだけどなあ、さてどうなるでしょう。と思いながら古いPLACEBOのアルバムをきいている。もう乗りかかった船、毒食らわば皿までの世界です。

おおお、本命も落札してしまった。さてさて、どうなるのでしょうマイオーディオライフ2022。  2022.5.25

昨日はスタジオから東京駅の大丸まで歩いたんだが、あんなに爽やかな天気の日にみんなマスクして歩いているんだよなあ。僕はもちろんノーマスクでいい空気を吸って歩いた。お上に決めてもらわないとマスクも外せないなんて、とても情けないと思う。

RogersLS5/9の引き取り手が決まったのはとても助かった。で、Rogersの音をきいていたら古い英国製のスピーカーを使ってみたくなったのです。リニアムA-10はとてもいい音で大いに満足しているのだが、「ないものねだり」もいいとこです。

この欲望増強は、先週、韻(HIBIKI)がやってきて、スタジオの音響がオーディオ路線に軌道修正したのも関係している。

110本以上の動画を撮ってYouTubeに出してみて、一番多く再生されているのは何でしょう? 自分でも意外だったフードプロセッサーの動画 がそろそろ1万回に到達しそうですね。9ヶ月前に出したので、一ヶ月に平均1000回再生されてる。それまでは四国遍路用のテントと寝袋編 が一番だったのですが、9ヶ月で抜きましたね。

おかげさまで今年も0.1トンのマーマレードが自分以外のお宅に行った。これとは別に近所の神社になっている夏みかんを使ってマーマレードを作ってみようと思っているのだが、さてどうなるでしょう。文京区で採れた夏みかんじゃ有り難みがないかな?

若い頃、カメラ雑誌の別冊を買って色んなカメラの存在を知った。ニコンやキャノンやペンタックスだけじゃなくて、ペトリやコーワの一眼レフだってあったし、レンズ交換できない距離計連動カメラもいっぱいあって、さらに中判に大判もあったから、あれこれ使ってみた。本当に楽しい時代だったなあと思う。そして同じようにオーディオ機器もいっぱいあって、頭の中は妄想と憧れで埋まっていた。   2022.5.26

さすがにもう若くないので、あのような憧れはなくなってしまった。

そしてこんな風にスピーカーがやってきた。

見習うべきプロの梱包でやってきた。

これだもんね。素晴らしい。

隠しているってわけでもなく、外は雨が降っていて本当にこんな明るさで音を出してみている。

RogersのLS5/9はスポーツカー的だけど、こちらは乗用車的で、スーパーツィーターを加えたくなるようなこの何とも凡庸な音は懐かしさを感じる。そうだった、同じメーカーだから当然とも言えるわけだが1997年の夏にこのスタジオを始めた時もこんな音だった。

そして、あの1997年と言えばジョニ・ミッチェルの「hits」というベスト盤が一番思い出のアルバムだったので、今日は最初にこのアルバムを再生した。数日前までまったくそんな気はなかったけれど、StudioK’sのオーディオはKEF105で始まってKEF104に至るってのも悪くない筋書きのかも知れない。

昔どんなに憧れたと言っても、もう古いカメラを使う気はない。ハーフサイズから4×5までさんざん使ったし、もうフィルムで撮る気にはなれない。自転車やバイクに乗るのと同じで、暗室に入ればプリントは出来るけど、モノクロームの現像もプリントも十分やったからもういい。

だけどスピーカーやアンプは古いものを今でも使っている。

音が気に入らなくて、「やっぱりリニアムA-10の方がいいや」ってなった場合のために、この箱は保管しておくことにしよう。このKEF104はものすごく程度が良いので、欲しい人が多そうだしね。  2022.5.27

こんな小さな1973年製のスピーカー相手に本気出し始めてるっぽいやつ。KEF104はパッシブラジエター付きで驚くほど低音が出るので、壁からの距離が重要で、これをどの程度にするかが使いこなしのポイントになる。やってきて13時間ほど鳴らしたところで割と良いポイントを見つけたので、可愛いい奴だなあと思い始めている。カエターノ・ヴェローゾの「ノイチス・ド・ノイチ」が、いきなりものすごく良く鳴り始めたし、オッターとコステロの大好きな8曲目(とても素敵なABAの曲ね)が僕の理想に近い声になった。楽器の音はよくわからないが、声で判断するのはかなり正解だと思う。さて、あともう少し鳴らし込んでどうなるかな。

明日、5/29(日)の13時、福島県天栄村のブリティッシュヒルズに集まって記念写真を撮ります。クルマ、新白河駅からの送迎バス(要予約)、徒歩、ヒッチハイク、自転車、モーターサイクル、お好きな方法でお集まりください。自由集合自由解散です。

あー、そういうことか、一日半鳴らしてKEF104の使いこなしがわかった。なるほどそうか、パッシブラジエターの効果は超小音量だとほぼなくて、そこから音量を上げていくとグーッと低音がよく出てきて、やたらと大音量にすると微妙にバランスが悪くなってくる。パッシブラジエター付きの低音は僕が想像していたよりも小音量のところからいい具合に増幅されて、うまく説明できないが、一人で普通に音楽を楽しむような音量で、大変心地よい豊かな低音が得られる。誰かと会話をせず、何かをやりながら音楽をきいている程度の音量でかなり効果がある、賢いというか、よく考えられた造りのスピーカーだなと感心する。

リニアムも面白いスピーカーだったけど、KEF104って久しぶりと言うかリニアム以来の面白いスピーカーだ。まずはそこそこの音量で鳴らしまくることですかね。サランネットを何とかしなくちゃなあ。HANDSに行って目の粗いスポンジを買ってくるのが一番オリジナルに近いんだけど、さしあたり黒い布でも垂らしておきますかね。

ジョーン・バエズはこの絶頂期とも言えるライブ演奏が最高だと思う。今でも歌ってますけどね。いい感じの声で再生されているから、KEF104はなかなかですね。何というのか、普通のきき心地の良いスピーカーです。

長いことサーロジックのサブウーファーを愛用していた経験からすると、KEF104のパッシブラジエターで得られる低音増強は20Hzあたりの重低音じゃなくてもっと上の帯域の、何というのか「低音らしい低音」だ。でもバスレフの低音でもなくて、そこらへんが新鮮かな。  2022.5.28

今日は福島県にあるブリティッシュヒルズに行ってきた。毎年一回5月の最終日曜日にここで集まって記念写真を撮るってだけのイベントで、誰でも参加できます。

僕は新白河まで新幹線で行って、そこからブリティッシュヒルズへの送迎バスに乗って往復した。クルマで来た人もいるしバイクで来た人もいて、僕はヘルメットを持って行って125cc、650cc、1100cc3台のバイクに乗らせてもらった。バイクに乗るのはすごく久しぶりの感覚で最高に楽しかった。

また来年も同じ場所で集まって記念写真を撮ろうと思っている。  2022.5.29

ブリテッシュヒルズのアフタヌーンティーは、色々参考になった。キッシュとスコーンの柔らかさが新鮮だった。ところで、ヌン活って知ってる? 

いきなり暑くなるもんで、身体がちょっとダルい。でも、もうみんなそうしているけど、そろそろあちこちお出かけしましょう。

KEF104は弦楽器の音が良いなんていうのは当たり前なわけだけど、ヒップホップなんかの重たい低音がそれっぽく鳴るのが面白い。KEF104がやってきて数日間、毎日10時間以上音を出しているのでだいぶいい感じになってきている。もう少し変化しそうな予感がある。

そんなに高価なスピーカーでもなし、一般家庭で音楽を普通に楽しむためのものなんだから、KEF104はNaimのNaitみたいな小型でさりげないアンプで鳴らすのが良いと思う。それはそうなんだけど、ハイエンドなアンプで鳴らした場合にどんな世界が出現するかも知りたい。知っておきたい。

近所の神社からやってきた夏みかん、明日これでマーマレードを作ってみましょう。食べるとご利益があるかも知れませんよ。

小さめの物を一個味見してみると、なかなか美味しい夏みかんでした。これは美味しいマーマレードが出来そうだなあ。じゃあ、欲しい人を探さなくちゃ。

新しい玩具の気になる部分を調整して試し乗りのために外に出たら、宅急便のお兄さん会って「YouTubeを見ましたよ」と言われた。何と彼はOM-1のユーザーだそうで、鳥を撮ってるらしい。僕は鳥や虫や動物の写真は撮らないからなあ。  2022.5.30

ああ、今日で5月も終わりか。早いなあ。  2022.5.31

ハイエンド系のセパレートアンプを貸してもらってKEF104を鳴らし始めている。

KEF104はとにかくひたすら鳴らしてるところです。それほど限界は高くないスピーカーだと思うけど、でもあと数ヶ月は鳴らした方が良いのかも知れない。

去年Insta360 ONE Rという360度カメラを買った。僕はどちらかと言うとGoProよりInsta360 ONE Rの方を好んでいるんだけど、専用アプリの使い方がイマイチわかってない。一回気を入れてちゃんと覚えなくちゃなあ。

このところ楽しい遊び道具があれこれやってきたので、スタジオ内が散らかっている。6/4の土曜日午後には韻(HIBIKI)の効果をみんなで確認する予定だし、少し片付けなくちゃいけない。

時々、そうだな一時間に5回ぐらい、グッと来る低音が味わえるのがKEF104の面白さです。

もう鳴らしてみたいスピーカーがそれほどなくて、何かあるかなあと考えてみているのだが、なかなかないもんですね、これが。

YouTubeに出した動画にコメントが入り、僕が気づいていなかったことを教えてもらった。あれは良かった。ちょっと不便だなと思っていることが解決したので助かりましたね。思えばオーディオのことでも似たようなことがいっぱいあった。  2022.6.1

先日行った「ブリティッシュヒルズミーティング」の動画をまとめてYouTubeにアップロード しました。DaVinciResolve18のベータ版をダウンロードして、マジックマスクでトラッキングという機能を使って、バイクのナンバーだけを黒く塗りつぶしたのですが、これが今回の編集的課題でした。

年齢もVer.7.にもなったことだし、鮒を釣る心境で言うと、JBLのLE8Tを適当な(やや大きめの)箱に入れたものがあったらしばらく使ってみたい気がする。ツィーターを足して2WAYでもいいし、フルレンジで使ってもいい。今の所それぐらいかな。とにかく近頃は、そういうシンプルだったり小型だったり買いやすいものに興味が向いている。

僕には信じられないのだが、フィルムカメラが流行っているらしい。古いカメラの値段が上がってるみたい。今フィルムってものすごく高くて、もちろん現像だって高いし時間もかかるわけだけど、でもそこが楽しく愛おしいらしい。チェキが根強く生き残っているのはわかるけど、フィルムカメラを使う気はないなあ。昭和の純喫茶でプリン・ア・ラ・モード食べるのとは違うと思うし、ユニクロでは売ってない古いTシャツを買ったり、装飾品としてLPを買って壁に飾るのとも違うと思うんだけどねえ。

オブジェとしてのカメラだったら欲しい物はある、漢字Talk7とか8でちゃんと動くならAppleのSE30とかColorClassicIIも楽しそうだ。メールのチェックぐらいできる? いや、でも、送られてきたPDFや画像を開けなくてマトモには使えないからストレスたまりそう。だからやっぱり、古いギターやスピーカーとは別世界だろう。

班目秀雄さんにこの食べ方を教えてもらってから、アスパラガスが大好きになりました。この季節に国産のものをある程度食すと満足して、また来年ってことになる。  2022.6.2

ファンキーフライデー!! 

そろそろ一週間毎日良く鳴らしているので、KEF104は少し音が変化してきている。それで、割と大胆にセッティングをいじった。やはりそうか、KEF104は壁から離さない置き方の方が良いようだ。それならそれで考えがあるぞ。

というわけで、このタイプだってことがわかればこっちのもの、いきなりアッと驚くザマアミロ的凄い音が出て、久しぶりにご近所迷惑ってやつです。しかし、こりゃ笑っちゃうようなスピーカーだなあ、床が揺れてるもんな。これは明日のイベントが楽しみです。

明日の午後は韻(HIBIKI)の開発者に来ていただいて説明をしてもらって、有り無しのデモを行う予定ですが、来たい人は誰でも参加OKのイベントにはしなかったので、元戯れる会の皆さんと一緒に体験します。やってきて一週間ですが、今日からKEF104がすごい鳴り方をし始めたので、明日はKEF104を使います。リニアムA-10も良いけどKEF104も凄いので驚く。

僕は多分こういう瞬間のためにオーディオをやっているんだなあと思う。あり得ないと言うか、いきなり常識や想像を絶する音が出ている。ヤマハのNS1000Mよりも少し小さくて、中古で10万円もしないスピーカー単体で床が揺れる。超高級じゃないからレクサスの世界ではないんだけど、1000ccか1200ccの乗用車が時速190kmでぶっ飛んでいくみたいな、痛快な音なのだ。  2022.6.3

今日は楽しみだな。午前中にブロンプトン関係の人が来るし、午後は韻(HIBIKI)の試聴イベントだ。

韻(HIBIKI)がやってきてどれくらいかな? 一ヶ月弱? 僕は入れて良かったことは認めるが、部屋の外に出して韻(HIBIKI)のない元の状態は確かめていない。そんなこと先にやってしまったら面白くないもんね。

僕のスタジオではとりあえず韻(HIBIKI)が6本入っていて、これでも何とかなると思うが、あと一歩という感じもあるので、今日2本持ってきてもらって8本にしてみたいと考えている。広さ40平米で8本、僕が思うに8本は上限でそれでも値段が約8万円ぐらい。これで部屋の音が整えば安いものだろう。で、その状態で音をきいてもらって、一気に除去する予定だ。軽くて小さいので除去も設置も楽だし、自宅の別の部屋に置いてみるのも、友人のお宅に持っていくのも楽だから、効果があればこれはおすすめできる。それを試そう、一緒に確認しようってわけです。

その上で、今日は化けたKEF104にも驚いてもらいましょう。

今日は午前中に改造した変態的ブロンプトンが2台やってきて、あれこれ濃いを話をして、14時からは韻(HIBIKI)のデモをやってもらった。僕も除去した状態を初めて体験したわけだが、韻(HIBIKI)は確かに効果があって僕のスタジオの広さで6本から8本程度適当な場所に置くと音が良く整理されてまとまる。

デモが終わって韻(HIBIKI)は持って帰ってしまったので、音はまたちょっととっ散らかった感じになっている。8本を手で運べるってすごいよね。

そういうわけで、今日はこんな状態で、とにかくスタジオ内がすごく広い。こんなに広いのはウィーンアコースティックのシェーンベルク以来のことだ。KEF104はこのまま居座りそうな気配が見えてきたので、そうなるとリニアムA-10も性格の良いスピーカーなんだけど、リニアムA-10とはお別れかもなあ。だれか可愛がってくれる人はいないかな。  2022.6.4

KEF104は自分の世界を持っているスピーカーで、NaimのNaitで良く鳴る。Naimの小型プリメインアンプの中古っていくらぐらい?10万円ぐらいでしょうか。こんな組み合わせで、うまく鳴らすと低音ドワワーンでたまげます。

リニアムA-10はお紅茶が好きな淑女っぽい音なんだけど、KEF104は偏屈なオヤジって感じの音だな。僕も偏屈なオヤジなもんで、上品ではないところを面白がってるみたいな感じかな。そういう意味でやっぱりJBLのL65は両方の面を持っていて最高でした。

僕が愛用しているフードプロセッサーのことを話している動画の再生回数が1万回を超えた。 ふーん、そういうものなのか。

今日の午後はAmazonPrimeVideoで「トップ・ガン」を見たのだが、NaimのNaitで鳴らしてもものすごい低音で笑ってしまうほどです。  2022.6.5

ほんとにまったくKEF104ってスピーカーは個性的だ。NaimのNaitで良く鳴ることはわかったので、次はArmstrong521を使ってみようかなと思っている。

KEF104は、僕のところにやってきてから目一杯の音量で毎日10時間以上鳴らされたので、やってきた時の固まったような音じゃなくなった。ネットワークの部品も新しいものに交換されていたし、そんなあたりも含めて急速に発声練習ができたらしい。

それで今日はNaimからArmstrong521にしてみると、予想した通りこれはすごく良い。ヤフオクにArmstrong521が出ていたけど、あれは売れちゃったかな、まだあるかな。リニアムA-10はRogersのCADETIIIやHG88が良いけどKEF104はNaimとかArmstrongの方が合うようだ。

しかしKEF104の音は、低音が出すぎると邪魔だと感じる人には耐えられないだろうなあ。かなり鬱陶しいので、EQやトーンコントロールで少し低音を減らそうかと思ったりもするのだが、こんな経験は初めてだ。

今日の音がちょっとイライラするのは、そういうことじゃなくて、韻(HIBIKI)を全部除去して、そのまま持って帰ってしまったからだと思う。うーむたまらん。これは最低6本かなあ。

じゃあしばらくHomePodminiで凌ぐかと思ってiPhoneからHomePodminiで音を出したのだが、こちらもかなりひどい音に感じられてしまって、「あれまあ」と思っている。

オーディオ的にはArmstrong521の方が良いのだが、NaimのNaitだとここまでイラつく音にはならない。しょうがないからNaimに戻すか。いやはや困りましたね。

今日はポートレートの撮影を依頼されたので新しく購入したLED照明も使って撮影をして、思い描いた通りの感じになったので依頼者も僕も大変満足した。やっぱりデジタル写真はいいなあ。

井上尚弥vsドネア、そしてWWDC、あれこれありますね。でも、井上尚弥vsドネアは見たいような見たくないような、複雑な気分だなあ。

それでしょうがないから、Armstrong521を諦めてNaimのNaitに戻した。これだとイライラせずにきいていられる。Naimの方が太い音で中高域の輝きみたいなものが少なめなのですね。このあたりはなかなか微妙で、韻(HIBIKI)が入ればArmstrong521の方がいい音になると思う。   2022.6.6

長いこと僕の健康を支えてくれていたWiifitが壊れてしまったから、任天堂スイッチとリングフィットアドベンチャーも買わなくちゃいけないし、さてどうしましょう。困ったな。韻(HIBIKI)は最大8本、まあ6本あればほぼOKで最低4本なんだけど、しょうがないから毎月2本ずつの分割導入にしましょうか。

見た人がみんな「良かった」って言うので「トップ・ガン2」を見に行こうかなあ。トム・クルーズってP−51を所有していて自分で操縦してるのか、すごいな。さすがにアメリカのトップスターは桁が違う。動くゼロ戦や紫電改があったとして、日本の還暦過ぎのスターが所有して乗る、実際に飛ぶすってのは考えにくい。

今後どんなことがどこまでいくのかサブスクリプション。iPhoneとかiPadとかMacBook Proのサブスクもいいかな。

StudioK'sのサブスクは「シフォンケーキ」「コーヒー豆」「マーマレード」「ジンジャーシロップ」に「夜カフェ」あとは「年に一度のポートレート撮影」があるな、まっとうなポートレートは定期的に撮っておくといいですね。他に何かあるかなあ。

KEF104+NaimのNaitで再生するこのアルバムはなかなかでした。けっこう前のアルバムですが、出た当時より今の方が楽しめる。まあ、スタンダードですからね、そんなもんでしょう。しかし、NaimのNaitだとまるで破綻のない音になるんだよなあ。

やはり今夜はボクシングを見てしまった。でもあっけなかった。  2022.6.7

このところJ-WAVEでリナ・サワヤマの曲がよくかかっている。知らない曲でも「あ、これリナ・サワヤマだな」ってわかる。

興味本位でブロンプトンもどき(中国製)を買って乗ってみている。オリジナルの英国製と違って外装9段でディスクブレーキ付きで、なのに値段は半額以下だから、どんなもんだろうということを確かめたかった。実際に乗ってみると、ほんの少しだけ重たいとかその他細かな問題はおいといて、何の問題も感じなかった。あ、でもこの中国製はエンド幅が100mmと135mmだからオリジナルのブロンプトンのようにコンパクトには折りたためない。その代わりの外装9段変速だから仕方がない。何しろブロンプトンのエンド幅は70mmと113mmですからねえ、折りたたんだ時に前後合計で6cmほど薄くなる。

スタジオの天井についている照明で撮影すると、こんな感じになります。当たり前ですが、撮影用の照明を3灯ばかり使って撮ると違う写真になります。

今日もNaimのNaitでKEF104を鳴らしてきいているのだが、すごくいい音なのでこれでいいやって思ってしまう。  2022.6.8

昨夜「夜カフェ」に来たお客さんが「****・*****」って知ってますか?って言うので、当然「知りません」と答えた。それで、どうしてもそれをききたいのならAppleMusicで検索してもらえばいいってことになり、検索してもらって再生した。

初めは「???????」って感じの音楽だったが、曲名が「中目黒」だの「代々木」だって言うので「何じゃそりゃ」ってことになり、しばしきき続けることになった。

フランチェスコ・トリスターノなんてピアニスト知りませんよね。これは日本好きの外国人演奏家が東京の印象を音楽にしたアルバムなので、ちゃんときいてみるとけっこう面白いし、音もかなり良いので、ご興味のある方は検索してみてください。「こんなに幻想的かなあ?東京」って感じだけど、外国人から見たらそうなのかも。このアルバムはKEF104+NaimのNaitでかなり良い音です。だから、これでOKってことにすればサーロジックのパネルも韻(HIBIKI)も要らないわけで、それ以上を求めるから沼にはまってズブズブになる。

今日はちょっとクセのあると言うか独特の香りのエチオピア産コーヒーが美味しい。

明日の午前中は大家さんご夫妻のポートレートを撮影するので、スタジオ内を掃除しておこう。このところはLEDの照明で撮れるようになったので、近頃ほとんどストロボを使わなくなった。

KEF104は密度感があって重たい音なので、今夜から思いついて試みにFireFace802で鳴らしてみている。これもなかなか良いのでしばらくこのままにしてみよう。KEF104+NaimのNait+FireFaceは良い組み合わせかも知れない。  2022.6.9

KEF104とNaimのNaitだとFireFace802の組み合わせが良いようだ。比べるとADI-2ProAEより少し無機的とも言える音なのだがそれが良い方向に作用している感じがする。壁に近づけたセッティングだから後方定位はあり得ないが、FireFaceの方が見通しが良い分立体的にきこえるし、低音も膨らみすぎなくてバランスが良い。なるほど、やってみるもんだ。

ってことで、今日はあれこれ忙しいけどファンキーフライデー!!

今日は撮影に画像処理に焙煎に、割とよく働いたと思う。夜はアンプのスイッチを入れて音楽を楽しむことにしよう。韻(HIBIKI)を外してしまったので、少し暴れた状態と言うか、響いて話し声が大きくなっている。だから、ここはもう少し整えたいところだ。

ピンクのシャツにピンクのジャケットという、今日ポートレートを撮影したスタジオの大家さん(70才)のいでたちがなかなか見事でした。高級紳士服の仕立てをしていた方で、自分で縫ったジャケットですから、当然ながらわかっていてやってる着こなしです。まるで違和感なし、すごいなと敬服しました。

  2022.6.10

その時代その時代ごとにおけるスタンダードというものがあって、それは徐々に変化するので第一線から退くとズレが生じる。だから、やっぱり撮影もある程度はやっていないと着いていけなくなる。Photoshopの新しい機能、DaVinciResolveの便利な機能、全ては無理だけど使えそうなものを試して武器にしておかなければいけない。

韻(HIBIKI)って6本セットで買えば送料税込み6万円で1本1万円なんだけど、2本買うと送料税込み23800円なんですね。まず2本買ってみて試して、やっぱりもう2本ってことになると4本で47600円になってしまう。でも、「いきなり6本いるかどうかもわからないから困ったな、余らせてもしょうがないし」みたいなことになりそうですね。

僕もそれでどうしたもんかなと思っていて、いっそのことスタジオに何本か買って在庫しておいて「夜カフェ」にでも来てくれた人には1本1万円でお譲りするみたいなことにするのがいいのかななんてことを考えている。1本1万円なら買ってもいいけど、4本で47600円はちょっとキツイよなって思う人もいそうです。

僕自身も6本でかなり効果があったけど、もしこれを8本にしたらどうなんだろうと思ったわけですが、6本6万円で買って、2本買い足したらさらに23800円かかるならやめとこうかって思ったりするわけです。このあたりの心理は何とも微妙ですよね。

僕の好むコーヒーは超浅煎りではなく深煎りでもなく、基本的に中浅煎りなんだけど、その中で微妙に浅めと深めの間を行ったり来たりしている。しばらくやや浅めを飲んでいると物足りなくなって、決して苦くはないんだけどちょっと香ばしいコーヒーを美味しいと感じて、またやや浅めに戻るということを繰り返している。

オーディオも似たようなところがある。

この数日、毎日「フランチェスコ・トリスターノ」をきいている。東京生まれとしては、やけに幻想的で美しすぎる気もするのだが、はめられてしまった。低音もなかなかだし高音も美しい。

先日の井上尚弥vsドネアの試合をもう一度見てみると、最初のダウンは「アレッ!」って感じで速すぎてわからなかったのだが、当然ながらちゃんとヒットしていて、ドネア自身も自分がダウンしたことをわかっていなかったということみたいで、何ともすごいことが起きていたのだった。録画もせずにあのシーンをYouTubeで何度も見ることができるってのはやはりすごいと思うんだよなあ。

先日、何年か前に買ったメガネのフレームを誤って壊してしまった。割と気に入っていたので、同じ物を買ってレンズだけ入れ替えてもらえるかなと思って秋葉原のJINSに行ったら、バッチリOKだった。全く同じで同じ色を買うのもくやしいので、気分を変えて茶色にした。で、所要時間は5分か6分で済み、フレーム代8800円のところ割引で6600円だった。安いよなあ。僕が覚えているだけでこの30年40年でメガネを15個ぐらい買ってるし、度が合わなくなってレンズだけ交換ってのも多分5回以上あった。

よく覚えてないけど、一番高い眼鏡は5万円ぐらいだったかも、フレームは3万円でレンズが2万円みたいな感じですかね。眼鏡は沢山買ったけど数年前からJINSにしてみた。すごく安いし軽いし、あまり問題はないみたい。  2022.6.11

長谷川きよしのアルバムをAppleMusicでさがしたら、あのバンジョー収集家南平台のツムラ邸で行ったライブがあったのには驚いた。荒井由実の歌を2曲歌っています。食べている音がものすごく気になるという語りがとても興味深いライブで。僕は「さらば夏の光」と「ビアーナへゆこう」が好きです。

今日は午前中に包丁研ぎを教えてくれというリクエストが入ったので、2時間教える。この数年で僕の包丁研ぎはものすごく進化した。そして、午後は10代30代40代70代の4人で百人一首をやる予定だ。

今日は富士山のヒルクライムなんですね、僕が上り坂を楽しめる身体だったら自転車との関わりも違うものになっていただろうなあ。

今日は午前中が「包丁研ぎ講座」で若い美男一名様に包丁研ぎを教えて喜んでもらい、午後は「カルタークラブ」で百人一首を2試合やるという、文化活動って感じの一日でした。このところ、月に一度しかかるたをやっていないので、空振りがいけなかったなあ。22度の設定でエアコンをつけているんだけど、かるたをやると暑い。頭を使うと本当に発熱するんですよね。  2022.6.12

僕がiPhoneを手に入れたのは2008年の夏だった。ということは14年間使っていて、最初は誰も持っていなかったがある時期から誰もがスマホになった。では、スマホの次にくるものは何かということを考えている。それはとても楽しくてワクワクすることです。

たとえば日本からヨーロッパに行くのもロシア上空を通過できないので遠回りになって燃料代が高いわ時間がかかるわだし、円安なのでコーヒーの生豆の値段が上がりそうですね。美味しいコーヒーの豆をある程度買い込んでおかないといけない。ユニクロも値上げをするみたいだし、そんな流れになってきているのかも知れない。

先ほど大家さんに写真を渡したら、すごく気に入ってくれて喜んでくれた。ある年齢になったら、写真を撮っておいたほうが良いと思う。

ずっとKEF104の低音を楽しんでいる。さほど大きくないスピーカーなのになかなかの低音なのです。

開催リクエストがきたので、今度の土曜日も包丁の研ぎ方を教えることになった。10年前とこの2年ぐらいではかなり教えている内容が変化というか進化しているので、昔教えた人にはもう一度教えてあげたい気分です。

新しいカートリッジを入れたのに何故かフォトマゼンタのインクが出ていなくて、プリントが妙な色になってしまい、それを直すのに詰まりを解消させていたら別のインクもなくなってしまうという、インクジェットプリンタのドツボにはまってしまっていました。

多分もう30年ぐらい愛聴しているヨーヨー・マとエマニュエル・アックスによるブラームスのチェロ・ソナタをかけてみると、これが大変良い音なんだな。やはり毎日そこそこの音量で鳴らしているのでKEF104の音は日に日に良くなっているようだ。それが、小さくて軽いNaimのNaitで出ている点が面白い。そして韻(HIBIKI)がなくても嫌な音を出さないのが面白い。

当然ながら全方位に音を良くするなら韻(HIBIKI)を入れたほうが断然良いわけで、現状のいい音ってのは偶然って感じの隙間的なものだ。それはわかっている。

リニアムA-10にはRogersのアンプがいい具合なんだけど、KEF104にはNaimですね。やってみてないからわからないけど、もしかすると、もっと高級なNaimにすると破綻するのかも知れない。それは十分にあり得るわけで、偶然にしろ何にしろとにかく今満足できる音が出てることに感謝して、あれこれ音楽を楽しんでいる。  2022.6.13

そろそろジンジャーシロップを作りたいのですが、どなたか欲しい人いませんかねえ。5月6月は気候がヘンなので体調が今ひとつなもので割といっぱい消費しました。

クルマ、オートバイ、それから一部のカメラは、お金があっても物がなくて買えない状態だ。エプソンのプリンタもキヤノンのプリンタも、たとえば僕が欲しいと思うA3ノビの写真画質タイプは2ヶ月3ヶ月待ちがザラだ。ZoomのF3という32bitフロートの録音機は今年の2月頃第一ロットが出回ったきりそれ以来どこにもなくて、予約したけどいつくるのかまるで見当がつかないので、予約したことも忘れてしまってるって感じだ。

任天堂スイッチ買ってリングフィットアドベンチャーをやりたいし、調音ボックスの韻(HIBIKI)も欲しいんだけど、先にマイクを一本買うことにした。マイクってカメラのレンズと同じで一本20万30万はザラっていう世界だからなあ、もちろんそういう物は買えないので、それほど高くないソニー製のショットガンマイクです。できることなら録音ってものをやりたくないと思ってきたのだが、近頃は動画を撮っているのでどうしようもない。だんだん徐々にダメな機材のアラが気になる身体になってきている。やだなあ。

いま、海外ではケイト・ブッシュの「Running Up That Hill」がヒットチャートにランクインしてたりするんですよ。日本は取り残されているみたい。ドラマの主題歌に使われた関係らしいのだが、ご本人も驚いてるんじゃないかな。Running Up That HillはPLACEBOも歌っていて、若い人はPLACEBOの歌だと思っている人も多いみたいです。

あれこれ考えることや試したいことがあったので少し時間がかかったが、大家さんのポートレートを仕上げて昨日渡しに行ったら、出来上がりのプリントを見てとても喜んでくれた。僕なりにいくつかのことを学んだので、今後役に立ちそうです。やはり仕事をやると進歩がある。

YouTubeで「旧トップ・ガンの出演者たちの現在」という動画を見たもんだから、それ以降あの映画この映画の似たような動画が出てくることになり、怖いもの見たさもあって見るとさらにまた出てくることになった。20年も経つと美女がジャバ・ザ・ハットになってたりなんかして、いやはや恐ろしいもんです。

いただいた山形産のさくらんぼを食べる。とても甘くて美味しい。美味しいのは幸せだ。  2022.6.14

今日は雨が降らないようなので、自転車に乗って合羽橋に行ってパスタを大量に買ってこよう。ポタリング気分ってやつですね。

そう思ったのだが、昼頃雨が降ってきたので止むのを待っている。まあね、梅雨だからしょうがない。

合羽橋まで買い物に出かけたので、カフェをやってるなら横尾双輪館の横尾さんに会いたいなと思ったんだけど、残念ながらお休みでした。近くにはいるけど何しろ何十年も会ってないからなあ。

ロードレーサーを一台買ったことがあるけど、それは45年も前のことでした。そんなわけで一応横尾明さんとも面識があって、奥様のことは結婚前から知ってるし、オーディオが好きという弟さんと一緒に巣鴨のロイヤルオーディオに行ってゴトーユニットをきかせてもらったこともあった。都電の近くの歯医者さんのとこで、あの頃はいつかゴトーユニットが欲しいと思っていた。カワサキのZ650に乗って行ったので、45年前、僕が25歳か26才の頃の話です。その数年後、アマンダスポーツが小金井から荒川区町屋に引っ越してきたので、僕の自転車はアマンダスポーツになったわけですね。

合羽橋でパスタを9kg買ってきました。トートバッグの重さも入れると10kgちょっとを、どうってこともなく運んで走れるところがブロンプトン の凄さです。銀座線に乗って行って歩いて運ぶことを考えると気が遠くなります。

お店の人が「このご時世なので、パスタの入荷があやぶまれている」と言っていた。それで9kg買いました。あんまり買うとトイレットペーパーやマスクの買い占めみたいなことになりかねないのでありますが、この銘柄を買ってる人はそう多くないわけだし、どうせ食べてしまうので、もっと買っておいてもいいぐらいかな。

長い間、録音ってものを避けてきたが、近頃動画を撮影している関係で、避けられなくなってきた。それで今日はピンマイクとショットガンマイクの両方を使って録画&録音をやってみている。どうやってもカメラで録音した音に不満を感じ始めたのです。XLR端子のマイクを使って有線接続、そしてオーディオインターフェースはRMEのFireFace802なわけで、PCオーディオが始まって以来、長い間ほぼDACとして使ってきたわけですが、この数年徐々に色々な使い方をしてきて、ついにマイクからの録音にも使うのでFireFaceは大いに役立っています。

今夜はアンプのスイッチを入れないで、ヘッドフォンで音楽をきいている。ヘッドフォンやイヤフォンで音楽をきいて、それでスピーカーで再生すると色々思うところが出てくるものです。スピーカーの良さもあるし、ヘッドフォンやイヤフォンの良さもある。ただ、疲れるかどうかという点で言うとやはりスピーカーの方が疲れないと思う。  2022.6.16

昨日届いたソニーのショットガンマイクを早速使って動画を撮ってVLOG93を アップロードしました。FireFaceで同時録音した音声とOM-1で撮った映像をドッキングさせています。やはりFireFaceを使った録音のほうが断然音が良いので、これからはこっちでいこうかなと思っています。

J-WAVEでケイト・ブッシュの「Running up that hill」が頻繁に流れる時がくるとは思わなかった。もし男女を入れ替えたらみたいな内容の歌だから、時代には合ってるってことか?

昼間はHomePodminiでJ-WAVEをきくのがめんどくさくなくて良い。小さいながらなかなかの音で、ピアノの低音などで時々「ほー、やるね」と思う。見かけによらず、すごく太い音です。iPhone11Proだと何も問題ないのに、2018年に買ったiPadからradikoを無線で飛ばすと音が途切れたりするのは何故だろう?

そろそろコロンビアが飲みたいなってことでコロンビアの生豆を探して注文する奴です。美味しいコーヒーと美味しいトーストが僕の活力です。

先程フジヤカメラからメールが届き、E-M1MarkIIIのボディを91300円で買い取ると書いてあった。もうないけどね。そうか、これからブロンプトンも中古のデジカメもMacもみんな値上がりしそうですね。

夜は久しぶりにAppleMusicのラジオをきいている。知らない曲や知らない演奏者に出会えるので面白い。そして、KEF104の音もズズーンって感じで実に面白い。  2022.6.16

KEF104の音は実に楽しい。ずっと鳴らしているから、どんどん良く鳴るようになってきている。壁に押し付けたセッティングが必須なので当然ながらスタジオ内を広く使うことができるし、スクリーンの邪魔もしない。このサイズでこのアンプでこの音ってのは体験しておいてもいいんじゃないかなと思う。

KEF104の低音には今日も驚かされぞ、ファンキーフライデー!!

ポストコーヒーは45gずつ3種類(合計145g)のコーヒーが入っていて、送料込み1600円なのかな。いやー、世の中一般の価格ってのはそんなもんでしょうね。僕が買ってもらってるコーヒー豆は中浅煎りなら2種類600gで3200円だから半額以下ですかね。袋の大きさとカサの関係で3種類にすると600g送ることができない。

このところ僕のスタジオで映画を見る場合、AmazonPrimeVideoなので大画面ではあるがサラウンドでは楽しんでいない。それで、いきなりですがDOLBY ATMOSでの再生をしたらどうなるんだろうなんて考えている。あと試したいのは、AppleMusicの空間オーディオですかね。その場合はKEF104よりリニアムA-10の方が良さそうだなあ。どうなんだろう。

来年、もう一冊オーディオの本を出すことになったので、さて、どこを訪問させてもらおうかなと考えている。他の取材先との関係や予算の関係もありますから、どこまで実現できるかは確約できませんが、訪問して欲しい方がいらっしゃればお知らせください。できるだけ遠い場所にも行きたいと思っています。

そしてこれからの20年30年、ものすごく面白いことが始まろうとしているから、死んじまったらおしまいだわ。  This hell is better with you  We’re burning up together って歌ってる人もいる。死ねば天国(いや、地獄か)?生きるも地獄?   2022.6.18

いやしかし、ほんとにケイト・ブッシュの各国でのチャート入りは事件です。PLACEBOのブライアン・モルコも驚き、喜んでいることだろう。

今日は包丁研ぎ講座で美男一名さんに包丁研ぎを教えて、その後は秋葉原でお歌の練習、それが終わって外に出たら雨に振られて必死でスタジオに戻った。久しぶりに泡の立ったコーヒーでも飲もうかな。そして、ギターの弦を交換しよう。  2022.6.18

マキシマムザホルモンは今ヨーロッパツアーに出ているんですよね。そろそろ終わるみたい。

モノクロームのネガをデジタルカメラで複写したデータから、印画紙に勝とも劣らないプリントを作れたらいいなと考えている。デジタルリマスター写真展なんてのをやれたら楽しそうだな。

いくつかのことを確かめたくて、そんな素材としてVLOG94 を出しました。そして、ようやくチャンネル登録者数が700人を超えた。

フランチェスコ・トリスターノという人のアルバムをあれこれきいてみているのだが、とても良い。

バッハかなと思ったらギボンズのピアノ曲だった。他のアルバムもきいているんだけど、すごく良い。音良いし美しいし、2022年ともなればケルン・コンサートよりもウィンダムヒルよりもこちらの方が好みだな。まあ、ケルン・コンサートは20代前半、結婚前の生活、その時の感情や希望や不安が全部ゴチャまぜで乗ってきますから、音楽以外の側面が比較にならない。今は今の社会情勢みたいなものと重なり合った音楽が記憶に残っているのだと思うが、それは10年後ぐらいにならないと明確にはわからないのかも知れない。

真面目にネガフィルムをデジタルカメラで複写したデータを、リマスターしてみているのだが、35mmフィルムは面積が小さいので8000万画素と5000万画素と2000万画素の差が数値ほどは出ない感じかな。次は超微粒子フィルム(テクニカルパン)で撮った作品もデジタルデータ化してみよう。モノクローム専用のプリンタが欲しい。

今日はずっときいているけど、フランチェスコ・トリスターノのアルバムはみんなすごく音が良いので驚く。サブスクやってる方は是非試してみてください。

那須川天心vs武尊はどうなるのかな。  2022.6.19

キックボクシングは那須川天心だった。

この写真の全体はマイオーディオライフ2020に載ってますが、部分で拡大してこれです。35mmで4×5並みという説もあったテクニカルパンはすごいものです。

「カセットテープで2トラ38を超える」とか言っていたナカミチのカセットデッキもありましたが、テクニカルパンは「35mmフィルムで4×5に匹敵」みたいな話でしたね。ISO感度25でしたが、独特のすごいフィルムでした。もうないのが残念ですね。お気に入りの印画紙がどんどんなくなり、フィルムもなくなったので、僕は暗室をやめることにしたわけだけど、モノクロームの写真はとても好きです。

同じような被写体を撮るならやっぱり今の方が楽できれいに撮れると思うんだよなあ。だからやっぱり問題は何を撮るかであって道具ではない。撮る技術とか機材ではなくて何を撮るか、それこそが問題だ。それがあれば写真家になれる。

天心vs武尊の興行は一晩で50億の売上とか。すごいものですね。でも、地上波のTVでは放送されなかった。これはものすごく大きな意味を持っていて、AbemaTVが独占で有料配信を行ってこれだけの売上げになったわけで、今後ますます既存のTV局が不要ということになっていくのだろう。見たい人はお金を払って見ればいいという時代が始まっている。

床屋に行くためにブロンプトンもどきで4kmほど走っただけで汗をかきました。文京区は坂だらけなもんで。

僕はポートレートの専門家ってわけではないのだが、肖像写真はたくさん撮ってきたしこれからも撮ると思う。何人もの人の見合い写真も撮ったし、演奏会のパンフレット用の写真やアー写も撮ったし、遺影も撮っている。まあね、僕としては普通に撮ってるだけなんだけど、すごく気に入ってくれる人もいるから、何か違うものかあるいはやや特別なものを見ているのかも知れませんね。

今日のコーヒーはブラジルです。クセのない普通の味なのですが、このコーヒーは何と言うのかホッとしますね。とても美味しい。  2022.6.20

はい連投のVLOG95 ですね。この自転車を持って筑波のりんりんロードってのを走りに行きたいな。

さて、何とか仕事をやって韻(HIBIKI)を何本か買わなくちゃなあ。韻(HIBIKI)は効果が大きいので、大きめの声で歌を歌っても違いがわかる。

この数年自分にとって一番合理的で一番美味しいと思えるコーヒーのいれ方を採用しているのだが、それは普通とはちょっと違う方法だと思う。ずっとあれこれ条件を変えて試しているので、いつかこのあたりを説明したいものだけど、味ってのは曖昧だからとてもむずかしい。

いわゆるPCオーディオのために導入したRMEのFireFaceだが、僕はここへきてマイクを4本挿して動画撮影に使っている。面白いよねえ、最初から出来る人はいないわけだから、その都度必要に応じてあれこれ試してあれこれ知識を得て、その時々でのベストを探って、そうやってプロになってゆくわけだ。長い時間をかけて僕もそんな道を歩んでいる。そういう点でRMEのオーディオインターフェースって文句なしのプロ機材だからとても心強い相棒だ。

僕らはオーディオマニアでハイエンドオーディオに大金を使ってきているから、FireFaceシリーズを安いと思っているわけだが、たとえばYouTubeで宅録をやっている人の機材紹介動画などを見ると「憧れのRME Babyface」みたいな紹介のされ方をしている。だからそのまた上のFireFace800シリーズなんて使ってたらもう最高なわけです。ZOOMの録音機が32bitフロートということで大人気なのだが、CUBESEとかStudioOneとかのDAWのアプリって昔から32bitフロートだった。ZOOMがすごいのは、それを単体のPCMレコーダーに入れちゃって、録音レベルを合わせる必要をなくしたってことですね。

  2022.6.22

梅雨があけて夏になったら一回ぐらいどこかへ出かけたいな。年々暑いのも寒いのも涼しいのも辛くなってるのは参りますね。リングフィットアドベンチャー買って鍛えないといけないんだが、まだ買えずにいる。

昨日焙煎したコロムビアを飲んでみる。なかなか美味しいな、ここから数日、少しずつ味が変化してゆきます。

KEF104はあまりに面白い音なので、使ってみたい人に貸してあげたくなっちゃいますね。それは面白いかも知れない。笑っちゃうような低音だもんなあ。で、しかもNaimのNaitでバッチリ鳴るんだもんねえ。すごいわ。Naimと一緒に貸し出しますかね。  2022.6.22

真面目な話、この古めかしい小型スピーカーがこんなに面白い音だとは想像もしていなかった。「夜カフェ」にでもきてもらえれば体験できます。誰がきいても「ワオッ!」って感じの低音です。なかなかないよなあこれは、こんなの初めて。

そろそろまとめて韻(HIBIKI)を注文しようかなと考えている。僕が6本買って使っていて、興味のある人にはそのうちの2本ぐらいなら貸し出しても良いのかも知れませんね。やはり自宅で試してみなきゃわかりません。韻(HIBIKI)は軽いし安いのですが、その割にとても効果的です。

今日はスタジオで録画収録の仕事だった。なかなかハードな仕事でした。僕がじゃなくて出演者がハードでした。とてもいい声の女性で、優しくて癒やし系なのに知的な感じという素敵な才能にあふれた人が数時間の収録をやり切って、「楽しかった−、最高に良いスタジオですね」と言って帰られました。いやー、こちらこそ本当にお見事って感じで、終わった時は拍手でした。あとは編集ですね。

そういうわけで終わって一人になり、まずはコーヒーを飲んでいる。今日はブラジルとコロンビアのブレンドで、これが実に美味しい。しばらく休んだら片付けよう。

いやー、しかし大谷翔平はすごいなあ。参りますね。  2022.6.23

明日あたりからグワっと暑くなるのかな。不快そうな予感。

今日はコーヒーを焙煎して二カ所に送ってから、心を落ち着かせて動画の編集をするのが仕事です。

僕はライカともハッセルとも関係を持たなかったんだけど、ハッセルは作法を要求するカメラだ。良く言えばシンプルな作りで、失敗も故障も多い。真面目な話、国産だったら欠陥品呼ばわりされると思う。ただ、ここがすごく問題なんだけど「強く愛されるカメラ」で、だから結果的に良い写真が生まれることになる。

これはオーディオにもよく通じる話だ。アキュフェーズのセパレートアンプはパワーアンプのスイッチが入ってるところにプリのスイッチを入れても問題起きないけど外国製はそうはいかない。でも音は?みたいなことがある。僕の場合カメラは国産派でオーディオは舶来派でしょうか。

さて、夏に向けてジンジャーシロップを作ろう。日本人は生姜です。  2022.6.24

今朝は、浅草までブロンプトンで走って雷門の奥の門の前で動画を撮ってきて、アフレコして編集してその動画を英国に送った。もう、こういうのは手慣れたもんです。FireFaceがあって良かった。FireFace802はマイクプリ4個入っているので、マイク4本挿せますから普通の録音だと足らなくなることはない。

近頃、マイクによる音の違いを感じるようになっていて、なるべくなら録音には関わりたくなかったのに困ったなって思っています。なにしろ音は見えないからなあ。

おー、東京36度、群馬40度ときたもんだ。やってくれ。

そんな中、近隣を自転車で50分ほど走って汗をかいたので、とてもいい気持です。

しかし、何だって節電ポイントなんていうアホなことを考えるんだろうね。  2022.6.25

まだ6月だってのにすごい暑さだ。今年のパリは記録的な猛暑らしいんだけど、東京というか日本もすごく暑い。ちゃんと食べて、水をいっぱい飲みましょう。そして適度に身体も動かして、適度に仕事もしたい。

あまりに暑いので、扇風機の場所を移動してアンプの前に持ってきた。これでだいぶ違うだろう。

夏の音楽と言えばこれ、カエターノの「ジョイア」です。

10年以上前にエネループを16本ぐらい買って使ってきたのですが、近頃は頻繁に充電しなくちゃいけなくなったので、これを買ってみました。電圧が1.5VなのでZ00MのF3という録音機に使うと音が良いという噂もあります。  2022.6.26

AのマイクとBのマイク、2本のマイク+全く同じ機器を使って、自分の声を録音してみているのだが、そう広くもないスタジオ内で場所を変えて録音するとこれが全然違う音になり、Aの方が良かったりBの方が良かったりする。それが微妙な差ではなくかなり大きな差なのだ。参りますねこれは。Mac miniが置いてあるあたりは僕のスタジオ内でもややデッドなスペースで、スピーカーの前あたりはかなりライブだ。さて、ここに韻(HIBIKI)を4本から6本入れたらどうなるのだろう? やってみたら面白そうですね。

2年ほど前までは動画編集をやると考えただけで気が重たかったけど、去年の1月以来ずっとVLOGの編集をやった結果、DaVinciResolveの実戦的テクニックを身につけてきている。基本的な操作に関しては頭で考えずに勝手に左手が動くようになった。これは本当にドリキンさんのおかげだ。

え? 梅雨明けですか? まだ6月ですよ。そんなのこれまであったかなあ。 僕の自分史上最速最短かも知れない。

篠原ともえときゃりーぱみゅぱみゅって学ぶところの多い存在で、先に出てきた分(つまり僕らが未体験だった分)わかりにくさでは篠原ともえの方がわかりにくかったかも知れないなと思う。

しかし、暑いわあ。こういう時はやっぱり小さなトランジスタアンプに限ります。  2022.6.27

はい、今日も朝9時には30度超えです。今日は包丁研ぎ講座もあるし、コーヒーを焙煎して送るし、動画編集もあるし、月末で家賃の算段もしなくちゃいけないしでちょっと忙しい。と言ってもサラリーマンの皆さんと比べたら圧倒的に自由でゆっくりしたペースです。

午後2時過ぎに15分ほど外を歩いたが、いやはや暑い。すごい暑さだ。

☆ 韻(HIBIKI)は2本か6本じゃないと買えないそうなので、スタジオ用に白いのを6本注文した。まあこれでスタジオの音はだいぶ整理されることだろう。楽しみですね。

それから任天堂スイッチ本体とリングフィットアドベンチャーを買って身体を動かそうかと考えている。さて、どうなるでしょう。  2022.6.28

「暑い」しか書くことがありませんね。しかし、やたらと寒い冬に短い梅雨、70年生きてきてこんな体験は初めてだ。やけくそで暑かろうが寒かろうが日本全国あちこち行きたい。

ストアカというものを通じて、2時間5000円で包丁研ぎを教えているのだが、ものすごく喜んでもらい感謝されている。刃物屋さんに研ぎを依頼したら一本2000円かかったりするし、持っていったり送り返してもらったりと時間や手間もかかるから、砥石と受講料を払ったとしても、10回研いだら元が取れるわけで、包丁研ぎは自分でやった方が良い。

そういうわけで、僕から教わってためになったというレビュー を沢山頂戴している。

おお、東北地方も梅雨明けですか。早いなあ。とにかくギラギラです。冷房つかう季節はジンジャーシロップ作らなくちゃね。

KEF104はスピーカーユニットを丸出しにした方がいい音だ。あまりに凄い音なのでこの前時代的なデザインも認めざるを得ないと言うか、だんだん好ましいものに変化してきている。片手で持てるアンプでドワワーンって床が揺れる。

これによって私の身体は鍛えられるのだろうか、それとも壊すのだろうか。

ハアハア。

お客さんが来ない時、スタジオ内のエアコン温度設定は29度です。そして歌の練習をしている。  2022.6.29

あ、今日は晦日か。家賃を払いに行かなくちゃ。大家さん電気代を知らせくれてないなあ。

これだもんなあ。33度。

エアコンは200Vの動力で、これは僕が東電に払っているのだが、100Vの方は大家さんが毎月計算して知らせてくれているのだが、いきなり夏になってしまったので大家さんも僕に対する電気代のお知らせをコロッと忘れていたらしい。

今日で2022年も半分終わりか、早いなあ。

うーん、このブラジルとコロンビアのブレンドはなかなか美味しいなあ。 r="#2200FF" size="+2">パート77に移行 します。

7月なので、パート77に移行 します。


☆StudioK'sはせっかく飲食店営業の許可も取っていて、しかも緊急事態宣言も解除されたのだから、しばらくの間「月火水木金 夜カフェ」をやっています。18時から22時です。お代わり自由のコーヒー1000円、食事をしたい人は要予約です。それと、LPを処分しているので、普通のLPは1枚800円でお譲りしますので見に来て下さい。多分ユニオンよりは安いと思いますし、僕が選んで残していたLPなのでそれなりに良い物です。



僕の4冊目の本「マイオーディオライフ2020」です。読みごたえという点ではこれまでの本で一番だと思っています。エッセイの部分こそが僕が一番書きたかったことですから、そこを楽しんでいただければと思います。


「マイオーディオライフ2018」は新たな取材をしました。「マイオーディオライフ」はオーディオ・ベーシックでの連載とムック、そして音楽出版社「スピーカーブック」での訪問記事の総集編です。是非お買い求め下さい。
僕の初めての本「マイオーディオルーム」は、単にAudioBasic誌に連載していた記事をまとめただけでなく再訪問しているし、「高島誠の遺産」も掲載されています。マルチフォーカスチューニングという記事は本当に丁寧な取材をした記事だった。このような内容の本は他に類を見ないし、10年20年後に読んでも役に立つはずだ。

ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。「ソンバーユ」も素晴らしいものです。


僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1  1997年から2000年まで
僕のオーディオ あんまり膨大なのでパート2 2001年
さらに膨大 パート3 2002年
僕のオーディオ生活 パート4 2003年
僕のオーディオ生活 パート5  2003年

僕のオーディオ生活パート6  2004年1月ー6月

オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7  2004年7月ー12月

オーディオと映像の記録パート8  2005年1月ー4月

オーディオと映像の記録パート9  2005年5月ー9月

オーディオと映像の記録パート10   2005年10月ー12月

オーディオと映像の記録パート11  2006年1月ー3月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月

オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17  2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月

オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート41 2013年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート42 2013年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート44 2014年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート45 2014年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート46 2014年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート47 2015年1月ー4月8日
オーディオと映像、新しい時代パート48 2015年5月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート49 2015年7月ー10月
オーディオと映像、新しい時代パート50 2015年11月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート51 2016年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート52 2016年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート53 2016年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート54 2016年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート55 2017年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート56 2017年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート57 2017年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート58 2017年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート59 2018年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート60 2018年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート61 2018年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート62 2018年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート63 2019年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート64 2019年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート65 2019年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート66 2019年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート67 2020年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート68 2020年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート69 2020年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート70 2020年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート71 2021年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート72 2021年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート73 2021年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート74 2021年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート75 2022年1月ー4月

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