パート70
音楽と映像を楽しむ新時代 パート70

何と残りも3ヶ月か。しみる秋だな。

今、リニアムA-10を鳴らしているのはこのアンプ、Armstrong521だ。最初はNaimのNaitで鳴らして、すぐにArmstrong521に代えてそのままだ。近い将来Rogersの真空管アンプが戻ってくる予定なので、それだとどうかなと考えている。

昨夜いきなり突然ゲイリー・ムーアのアルバムがききたくなったのだが、NASの中を探しても見つからない。「あれー、リッピングしたと思ったんだけどなあ」と思いつつ検索しても出てこないので、AmazonMusicHDで見つけた。助かる。

この秋はずっと鼻炎にならなかったのだが、ついに昨夜から鼻炎が始まった。秋は辛い。でもコーヒーは美味しい。しょうがない、腹筋とスクワットでもやろう。

本当に欲深だと思うんだけど、あらためてリニアムA-1を鳴らしてみると、リニアムA-1ってとても魅力的な音がする。どっちが魅力的かと言うと小さい方かなあ。いいとこ取りはできないもんだろうか。困ったもんだ。そして、みんなでそれをきいて「ねー、参るよね」なんてことを言い合えないのも困ったもんです。

台湾仕様の電鍋はスイッチが切れる時に「一体何が起きたのだ?」と思うほど大きな音がする。「ガッチャン」って感じで、何が起きたのかと本当に驚く。日本仕様は「カチッ」って感じで大人しい。最初「台湾仕様の派手な音にも困ったもんだ」と思ったのだが、両方使ってみると日本仕様はスイッチが切れたのかどうかが確認できなくて困る。歩いていてハイブリッド車が後ろにきても排気音がしないのでわからないようなものなのだが、リニアムA-1+とリニアムA-10も似てるかな。さて、どうしてくれよう。

そこへきて、このところFitEarESTUniversalというイヤフォンが無茶苦茶良く鳴り始めたので、スピーカーでも音楽ききたいわ、イヤフォンもききたいわ、耳は二つしかないので困ったなって感じだ。この10日ぐらいでFitEarESTUniversalがものすごく良い感じになった。3Dプリンタで作った「特製イヤチップ楕円化装置」と先週やってきた「Fiioのポータブルプレーヤー」と「左右同区立型のBluetoothレシーバー」その他の組み合わせでこういうことになった。すごい。  2020.10.1

中秋の名月がキレイだったので写真撮ってみた。月がいくら明るくてもカメラの解像度が上がっても、東京からだと空気が汚れているので今ひとつ鮮明に撮れないのかも知れない。

リニアムA-10とA-1のいいとこ取りをするなら、いっそのこと両方同時に鳴らしてしまえば良いのかな?

そういうもんじゃない? いやいや、僕だってその程度のことはわかっていますが、壊れるわけじゃなしやってみなくちゃわからないでしょ。

そういうわけで、リニアムA-10で音も出したいしイヤフォンもすごく良く鳴っているし、楽しすぎて困ったな。取りあえずリニアムA-10の微妙な位置決めからやろうかな。まあいいや、やってきた「会津金山ハイエンド赤カボチャ」食べながらあれこれやろう。

とにかく目一杯前に出してあるから、ここから取りあえずそこそこ大音量で鳴らして、まずは10cm、次は5cmぐらいの感じで後退させて様子をみよう。ちょうど良い具合の位置が見つかるかも知れない。

トランプ大統領夫妻コロナ陽性ですか。大変ですなあ。愛らしいような気もするけど。

午後はこのアルバムをきいていたのだが、アナログレコードを新品で手に入れようとするとこんな値段なのかと驚いた。とても良いアルバムだし、音もすごく良い。現状のリニアムA-10で不満ゼロの音だ。

今年もカボチャの季節がやってきました。これは世界一美味しいカボチャですね。知る人ぞ知る金山赤カボチャってやつです。

本当にまったくハイエンドカボチャで、ホコホコです。  2020.10.2

「アナログ」誌が、僕の「マイオーディオライフ2020」をちらっと紹介してくれた。ありがとうございます。その隣は帝王永瀬宗重さんの連載ページだった。

これから当分の間使うであろうカメラ本体とそれに伴うレンズ選びも決まったのだが、どうも今はカメラ本体を買うには不向きな時期らしいので、しばらく待つことになりそう。今使ってるオリンパスのE-M5MarkIIで仕事面での不満はないから、一ケ月や二ケ月待ったところでいいんですけどね。フィルムの時代は趣味のカメラがいっぱいあって楽しかった。ライカとハッセルは買わなかったけど、コンテッサは2回買ってホントに愛していたし、マミヤのC-330fに古いC-3に付いてたレンズを装着したセットも楽しかった。余談ですが「マイオーディオライフ2020」の最後に出てくるヌード写真はそのマミヤで撮った。パララックスの補正装置なんてホントよく作ってあった。考えてみれば、4×5なんて半分趣味の世界だった。いや、もちろんトヨビュー45GとエボニーSW45を仕事で使ってましたけどね。エボニーは友人の指物師が部材を作って納めていて、使い心地の良いカメラだった。

キヤノンオートボーイを愛用していたこともあったし、遊びでコニカのFS-1を使っていたこともあったが、近頃そういう楽しみがない。あまり大きくちゃ遊びにならんし、あまり高性能でもそっちがメインになるからダメだし。昔使っていた古いレンズは一本も残っていないので、だから、第一候補はPentaxのQ10になっちゃうんだよな。手に入れてiPhone使わないでそっちで写真撮ったらいいことあるかなあ。わからない。もうそういう楽しみ自体が消えてしまったのかも知れない。

ここ数日またカメラの設定を試してみていて、やっとうまく使えるようになってきた。カメラにあと3個ぐらいファンクションボタン付けて欲しいと思うほどだが、iPhoneの背面タップ同様まずは頭で理解した上で何度も何度も使って慣れることだ。それしかない。一つの機能を何も考えずに使えるようになるには、毎日繰り返して一週間ぐらいかかるようだ。その上で次の機能を身につけないと結局何も残らないみたいなことになる。とにかく複雑なので、各社のユーザー同士がカメラを持って集まれるサロンみたいな場で情報交換でもしないと、充分に使いこなせないと思う。

iOS14で背面タップという機能が付いて「こりゃ便利だ」ってことで設定したものの、忘れてしまっているというケースがけっこうありそうだ。カメラの使いこなしはこれと良く似ている。ちなみに僕はトリプルタップでスクリーンショットにしていまして、これは大いに活用しているし、背面タップ3回のおかげで「AssistiveTouch」ってやつを使わなくなったのでスッキリした。

このところよくカメラをいじっている。

理由はハッキリしていて、以前からずっと不満だ言ってた液晶モニターの情報表示を消すことができるようになっていたからだ。理由は本当にそこで、あの邪魔くさい情報表示を消せないことが、仕事以外の撮影でミラーレス機を持つ気をそいでいた。「スッキリ画面全部を見せてくれれば、使っていて気分が損なわれないから、カメラを使う気になる」ってものなのだ。そんなにキチンと構図を見ているのか? はい、見ています。

障壁がなくなるとマジに取り組むようになるので、ずっと長い間使い方が良くわかっていなかった   あの問題この問題、設定や仕組みに対する三つ四つの疑問、自分にとって最良の設定というものを時間をかけて検証し、キチンと理解した結果ある方針が出た。ついに「こういう場合はこうする」「そこから別のことをやる場合はああする」というような、やや複雑な設定や手順が身についてきた。これはとても良いことです。

多分、キヤノンもニコンもフジも似たような機能をつけているんだと思う。僕は標準ズームの性能に惚れてオリンパスにしたし、小型軽量なこともあるので他のカメラを使う気がない。だから次は三脚をもっと使いやすい状態にしようと決めた。カメラ本体+三脚が使いやすい状態だと撮影をする気になる。  2020.10.3

誰にも言えない、言ってもしょうがないひどい状況なんだけど、多分こういうときはこれまでと違う考えや違うモードで何かをやった方が良いのだろう。

実際何も困ってなかったし、問題なく仕事をこなせればいいやと思っていたカメラとの関係はここへきてグッと深まった。おかげで、言わば手足を動かすような自由さ的な関係を築きつつある。最新型のカメラじゃないとできないこともあるし、これまで愛用してきたカメラでも可能なことも発見したので、これは良かった。

何年も何年もエージングに時間がかかるというタイプでもないので、リニアムA-10は充分良い音で鳴っている。これは思い切って買って良かった。以前は必ず何台か出ていたのだが、近頃はヤフオクにもメルカリにもリニアムA-1がまるで無くなってしまった。楽しいスピーカーだと思うので、それだけ楽しんでいる人がいるってことかな。

NIGHT HAWKSっていう日本のロックバンドを知ってる人はいるかなあ?

僕は全然知らなかったんだけど、YouTubeで見まくった。面白いし、色々考えさせられるんだけど、再生回数530回とかです。女性ギタリストのチャンネル登録者数が1230人ぐらいで、追っかけてロック道場とかを展開しているリーダー青木秀一さんはもっと少ない。メジャレーベルからデビューしていてTVにも出てたしX-JAPANのToshiと一緒に演奏してたこともあるんだから、実力があるし、今でもけっこう良い作品を作って発表している。そして、あの巨体でちょっと強面で悪ぶってるおじさんは多分すごく良い人なんだろうなと思うわけなんだな。

まあ無理にとは言いませんが、興味のある方は見てみて下さい。YouTubeで NIGHT HAWKS と入れて検索をかければいくらでも出てきます。  2020.10.4

パリ在住でファッションデザイナーとして知られる高田賢三がコロナで亡くなった。81才。

左肩の痛みは徐々に回復してきているので、重たいカメラでも持てるかなあ。一週間前の状態だったらきつかった。

あまりにひどい状況なもので半分やけくそ気分になり、長い間ずっと欲しかったものを買った。この雲台が僕にとって理想の雲台です。オリジナルはアルカスイスなのだが、近頃中国製がいくつも出ていて、その中では高めのLeofoto製「G4」という型番の雲台ですね。マンフロット社のギア式雲台は25年以上前に使っていて重宝したが、あれは専用のクリート(自転車のペダルで言うところの)が必要だったし、けっこう重たかったし動きが微妙に軸がずれる(これはさほど気にならなかったが細かい人には問題かも)ので2個使っていたが両方とも自由雲台に入れ換えた。

近頃の雲台はアルカスイス互換のタイプが増えたので、それらを使っていれば全ての雲台で全てのカメラの脱着がスムーズにできる状況になった(3Dプリンタを使ってiPhoneも付くようにした)ので、これは一生物だと考えて踏み切った。脚より雲台の方が高いんですよね。

たとえば「古くならずにいたい」とか、「あれもできてこれもできる自分でいたい」とか、僕はいろんなことに抵抗しているんだな。でもそれは誰でもみんな同じでしょう、たとえば「コロナに負けないぞ」と抵抗してる。生きること自体がそうなのだと思う。

ここ数日、アンリ・サルバドールという人のアルバムを見つけてきいている。

今は、アルフレッド・ブレンデルが弾くバッハとハイドンとベートーヴェンのアルバムを再生している。リニアムA-10もそろそろこのアルバムを再生しても良い頃だろう。ピアノが美しいスピーカーだ。  2020.10.5

今マイクロフォーサーズのカメラを作ってるのは基本パナソニックとオリンパスで、レンズのマウントは共通なのだが、ズームリングの回す方向が違うので、混ぜて使うとこれがけっこう使いにくい。新しいLマウントはどうなんだろう、そのあたりの統一はされているのだろうか。オリンパスとパナソニックは絵作りに対する思想が違っていて、パナソニックの方が悪くいうとケバい感じかな、派手目で、オリンパスの方が地味で品が良い。まあ、このあたりはレコードのレーベルによる音作りの違いみたいなものです。

もはやスマホのカメラで何も問題ないぐらいなんだから、レンズ交換式デジタルカメラの性能って、もうほとんど行き着いている。だから、気に入ったカメラを買って10年以上使えばいいんだと思う。もし壊れたら修理をして使えるだけ使えばいい。ロボット掃除機とは違うんじゃないかな。

液晶モニターの情報表示を消すことができれば、E-M5MarkIIをずっと使ってても良いのだが、E-M1Xでその意見が取り入れられて消せるようになったので、E-M1XとE-M1MarkIIIのどちらかを買えば僕にとって快適な撮影が保証されるので、このどちらかを手に入れて長く使ってやろうと思っている。残念ながらE-M5MarkIIIにはその機能が入っていなかった。

パリはコロナ感染者急増なのか、早く特効薬が見つからないかなあ。

まだまだ違和感があるものの、左肩の痛みは解消しつつある。治癒度75%ぐらいかなあ。明後日また鍼治療に行くので、それで何とかなるかも知れないという気がしてきた。痛みがあるってのは本当に不自由なものです。

オリンパスのカメラに付いている「撮影確認Auto」という機能を使い始めて一週間ぐらいかなあ、毎日何十枚か写真を撮って、やっと今日あたりから指が操作を覚えてきた感じがする。「えーと、こういう時は何をするんだっけ?」って思わずに、勝手に指が反応するようになってきた。

もしかすると明日夜の「夜カフェ」には、久しぶりにRogersのアンプが戻ってくるかも知れない。あのアンプでリニアムA-10を鳴らしたらどんな音なんだろう。楽しみだ。

今年になってからサンダルを一足買っただけで、着る物は一枚も買ってないんだけど、UNIQLOの台湾Tシャツだけは欲しいなあ。黒い大同電鍋のとグリーンの台湾ビールのTシャツが欲しいのだが、コロナで買いに行けないし、台湾には知り合いがいないので、買って送ってもらうこともできずにいる。ヤフオクを見ると購入代行が出ていたりするんだけど、一枚5000円みたいな感じだからちょっと高すぎるかな。まあ、それが無くちゃ凍死するってわけでもないからいいんだが、ちょいと気になるってやつ。  2020.10.6

この秋は不要品を処分しなくちゃ。まずはウィーンアコースティックのV1という小型のスピーカー。スタイリッシュなピエガのTS5、サブで持っていただけなのでほとんど使ってないオリンパスのE-M1(初代)ボディ、それからオリンパスの14-150mm(現行タイプ)。Leofotoのギア式雲台買ったからWISTAの雲台もだな。お世話になったオリンパスE-M5MarkIIのボディはどうしようかと考え中。欲しい方はお知らせ下さい。なるべく安くお譲りします。

でかいカメラがやってきた。いいこといっぱいあるが「むむむ」もある。

5回目の鍼治療に行ってきた。左肩の痛みはかなり治ってきたので、今日で治療は一旦休んでしばらく様子を見ることにした。このまま徐々に治っていくような気がする。

今夜の「夜カフェ」では、初めてリニアムA-10を体験する人が何人かいる予定なのだが、彼らはどんな感想を持つだろう。

まあ、色んな誤算があったものの、とりあえず今夜は久しぶりにRogersの真空管プリメインアンプが戻ってきて、HG88でリニアムA-10を鳴らしている。それにしても通電1時間後の音は素晴らしかった。前にも後ろにも音が広がって、すごく優しい感じの豊かな音でとても心地良いものだ。これはいいなあ。「こんなサンベアコンサートは初めてだ」と思った。よーし。  2020.10.7

あんなサンベアコンサートも初めてだったが、カメラの取説が立つのも初めて見た。

RogersのHG88とリニアムA-10による「サンベアコンサートのアンコール(東京)」は、何と言うのか妙な気分になる感じの音だ。音がスピーカーの前後に広がって、そしてとても甘美なサウンドだ。参ったなこれは。麻薬的な感じで毎日こればかりききたくなってしまう。

やあ、久しぶりだね。おかげさまで、オーディオとカメラのことはものすごく充実した状態になっている。予想外?予想以上の展開だ。仕事用じゃないんだから、オーディオってのは持ち主を心地良くさせてくれるのが一番だよなあ。

リニアムA-10とRogersのHG88によるサンベアコンサートがあまりに心地良い。演奏家にとっては昔の演奏なんかどうでも良くて、今の方が大事なんだろうけど、僕らは何度も楽しむ立場だから録音してあるのっていいもんですね。

一般的なルームチューングッズはほとんどこの部屋から除去しているので、話し声もよく響く状態だし、音量を上げすぎれば不快な音も出やすい。多分、リニアムA-10と管球式プリメインアンプのHG88はそういう今の部屋の状態に合っているのだろう。美しい音楽を堪能することができる。今使っている機材そのものの値段はとても安いわけだけど、ここまで来るのには随分時間も使ったしそれなりに散財も繰り返してきた。あれこれやった結果、どうやら自分なりのゴールを見つけることができたらしい。

三脚の細ネジと太ネジの変換ネジがなかったので、久しぶりに3Dプリンタを使って作った。まだ使ってみてないけど、何も問題なく使えるはずだ。こういうことでは困らなくなった。そしてリニアムA-10とHG88で再生するRosemaryStandleyの歌は最高だ。  2020.10.8

オリンパスのE-M1Xというカメラは、でかくて重いし、スペックは一年後に出たE-M1MarkIIIに追い越されている面もあるのだが、大きさと重さを受け入れてしまえば、使い心地の良いカメラだ。何しろボタンがいっぱいあるから、さまざまな操作を瞬時に呼び出して解除することができる。

オーディオもカメラも快調!! ファンキーフライデー!!

ここ1年半ほどロボット掃除機がイマイチで困っていた。それで、ヴォアラコーヒーの井ノ上さんが「音が静かだ」とおすすめしていた物を買ってみた。これは背も低いし、音もうるさくなくてかなり良さそうなので、AnkerのROBOVAC11Sで問題解決かも知れない。ルンバの半分ぐらいの値段ですし、5年ぐらい使えると完璧です。

ルンバはけっこう高くて、ルンバじゃなくても多分充分使えるんだろうなと思うのだが、安いのがこれまた種類が多くてどれを買ったら良いのかがわからない。で、悩んでいたのだが、良さそうです。ルンバよりちょっと背が低いのでその点も良い。  2020.10.9

この娘はすごい。ビリー・アイリッシュより凄いかもな。

E-M1Xのボディにはものすごくいっぱいボタンが付いている。

E-M1系はカメラ本体左側のフィルム時代に巻き上げクランクがあった場所にもショートカット用のボタンが付いているのだが、E-M1Xだけはここに「ブラケット撮影」がデフォルトのボタンが付いてるので助かる。上の「稲妻と書類とタイマー」のボタンを押すと一枚撮り・連写・超連写・セルフタイマーなどが切り替えられるのだが、ハイレゾショットの切り替えもここで行うのでボタンがあると便利だ、左下の「AF」はシングルAF・動体を自動で追うオートフォーカス・マニュアルフォーカスなど、それから測光方式を切り替える画面がサッと出てくる。というわけでボタンだらけのカメラって実はとても便利だ。だから、E-M1Xは本体重量約1kgさえ受け入れてしまえばとても良いカメラだ。

上の写真はiPhone11Proで撮ったのだが、こういう状態を撮るにはiPhone11Proのカメラって素晴らしい。普通に撮っただけで良くピントが合うし、バキッとシャープだ。だから、一番売れて儲けもあったコンパクトデジカメを買う人がいなくなっちゃって、カメラメーカー各社は厳しい状況になっている。

新しくきたロボット掃除機はかなり良い。もし二階建ての家に住んでいたら、一階と二階の両方に二台買ってもいいなと思うぐらい良い。リモコンでホームに戻るボタンを押した後の静かさと言ったら、感動的なほど静かで、かつ素晴らしい正確性で戻って充電を始めた。拍手!!買って良かった。スタジオ内を片付ける気になる。

さて、寒いので煖房代わりに真空管アンプのスイッチを入れようかな。生姜ドリンクもホットの方が美味しい季節になっている。自分の分のジンジャーシロップが乏しくなってきているので、そろそろ作らなくちゃなあ。しかしよく雨が降るなあ。

キャッチーな逞しい脚に引っかかって再生してみると、これはすごく良いアルバムだった。音も良いし、ものすごくまともな歌で気に入った。ブラジル音楽が好きな人にはおすすめです。他のアルバムがあるなら他もきいてみましょう。というわけで、音楽面はとても充実している。  2020.10.10

コロナでスタジオでの集まりもやれない状態が続いているので、そうなると掃除や片付けもやる気が起きない。その上ロボット掃除機の調子も今ひとつだったので、「良くないな」と思いつつ、この一年間は色んな物を出しっぱなしにしているし、掃除も最低線しかやらずにいた。

Ankerのロボット掃除機がとても良かったので、それをキッカケにスタジオ内の整理整頓を行うことにした。その方が気分がいい。そして、ついつい面倒なのでやっていなかったデータのバックアップも行った。処分するものはあげるなり売るなりして、スッキリさせよう。

午後は月に一回の「カルタークラブ」で百人一首をやっています。コロナでどこもかしこもかるた大会は全滅なので、これからどうなるのかなあ。

下のAmazonのリンクからダチョウのハタキを買った。だんだん羽根が抜けて、最後はボロボロになるので3本目です。ルンバなどのロボット掃除機とダチョウのハタキの組み合わせは最高です。ハタキでホコリを床に落としておいてそれをロボット掃除機君に「よろしく頼む」って感じですね。

それと、このAnkerのロボット掃除機は赤外線のセンサーがとても優秀なので、黒い壁や黒い物体以外は割と敏感に手前でストップして方向転換をする。これはぶつからなくて良いのだけれど、壁際などに溜まったホコリが残るので、それらをあらかじめダチョウのハタキで壁際からすこし中央の方に移動しておくと全部きれいに集めてくれる。

夜景の写真ってのを撮りに行った。夜景の写真を撮るのが好きな人ってけっこう多いんだけど、僕は特にそんなことはないので、仕事でもなく自ら夜景を撮るなんて初めてかも知れない。デジタル写真で撮る夜景はフィルム時代と違って色調補正の自由度が上がっているし、シャドウ部の階調もコントール可能なので夜景を撮りたくなる人の気持もわかる。  2020.10.11

リニアムA-10は、「もう少し壁に近づけてもいいな」と思いつつ、壁からバッフル面まで180cmぐらいだと思う。そろそろあと10cmほど後ろに下げてみようかな。壁から離せば良いというものでもないので、最終的にはあともう15cmぐらい下げることになると思う。

今日はコーヒーを二種類焙煎して、定期的に買ってくれているお客さんに送る。これが10倍ぐらいに増えてくれると助かるのだが、まだまだですね。

さて、これからオーディオとどう付き合うか、写真はどう楽しもうか、料理やコーヒーをどう突き詰めるか、そんなことが徐々に見えてきた。手さぐりで闇雲にやりまくる段階は超えたと思うのだが、とにかくものすごく時間がかかる。

2009年は毎日毎日バゲットもどきを焼いていたっけなあ。あれから随分焼いたので、今はこんな感じになっていてほぼ満足している。ハードパンは水蒸気を出しながら焼くことで外側が固くなるので、ガスオーブンではなくパナソニックの古い電子レンジとオーブンが一緒になっているもので焼いている。そういう道具の問題と、捏ね方や成形という技術の問題がうまく結びつくとそこそこの物が出来るようになる。

マニュアル読んでもカメラの使い方がわからないことがいくつかあるので、メーカーの専門家に教えてもらうしかない。

約一ヶ月遅れでそろそろ、明後日あたりiPhone12が発表になるのかな。僕はこの冬iPhone11Proにしたので、12はパスです。まあiPhoneはいいとこ2年おきってとこですよね。AppleWatchは初代のAppleWatchを買ったのは2015年の今頃で、シリーズ3にしたのは一昨年あたりだったから、あと2年ぐらい使ってから買い換えることにしよう。初代は生活防水でシリーズ2から防水になったので、これは大きな違いだったけど、どのみち毎年進化するから不満がなければそのまま使い続けてればいいや。

リニアムA-10が居座ったので、リニアムA-1が2ペア余った。そのうちの1ペアはピピエコさんが欲しいというので適当な値段で譲りました。リニアムA-1は個性的な音なのでピピエコさんも気に入ってくれたようです。

で、残ったもう1ペアのリニアムA-1はサラウンド用に使うことにした。広がる音だからいいんじゃないかな。ピエガのTS5は相変わらず余っていてどこか嫁ぎ先を探しているところです。リニアムA-10はボテッとしてますが、ピエガは薄型TVの横に置いても邪魔にならない細長くてカッコいいスピーカーです。

この前はフィーオのポータブルプレーヤーで再生したんだけど、今日はリニアムA-10で「RINA SAWAYAMA」をきいてみている。彼女はレディ・ガガを引き継ぐのでしょうか。でも筒美京平の方が偉大かな。まだわからない。  2020.10.12

やはり、部屋と器機とによって、より良いスピーカーの設置位置というものがあるようで、Rogersの真空管アンプとリニアムA-10の組み合わせだと、さらに10cm後退させた位置(バッフル面が壁から160cm)ぐらいからいい感じになってきた。もう少し近づけてみよう。言葉で書くのは難しいのだが、三次元的にフォーカスが合うポイントが見つかりつつある。こういうことをやってるのは正に現代的オーディオ趣味そのもので、とても楽しい。

坂本龍一の「INSEN」をきいてみると、ますますやわらかくなって、肉厚な広がりを感じるのでかなりいい感じになってきたから、セッティングはここから数cmの移動が勝負と見た。

徐々になんだけど、音のピントが合ってきた。スピーカーセッティングは今もってマニュアルフォーカスだからなあ。

オーディオにしてもカメラにしても、思い通りに機能を引き出せるようになるのは楽しい。というわけで、でかいカメラともだいぶ仲良しになってきた。

そんなわけで、今日は超超久しぶりにハイスピードで連写ってのをやった。僕が目一杯の連写をやっていたのはフィルム時代のことで、デジカメになってからは連写するほどの被写体がなかったので妙に新鮮だった。ついでにプロキャプチャーモードも使えばシャッター押す前の状態から撮影することもできたりする。

Rogersの真空管アンプも毎日電源を入れているのが良いのか、セッティングか、多分両方なんだろうけど、やわらかくて甘くて美しい音ながら、すごくしっかりした音になってきた。とても良い感じ。I feel fine.ってやつです。

この一ヶ月ほどオリンパス製の高級ミラーレスカメラを貸してもらって使っては「ここをこうならないのか」とか、「こういう機能が欲しい」とか、何点かの改善案を伝えた。僕がクレーマーだっていう話ではなくて、プロサポートの担当者が「とにかく、気づいたことがあったら言ってくれ」と言うので、それに応えたというわけだ。今日もそんなことで電話で話をしたら担当者が「なるほど、山本さんはすごいな」みたいなことを言ってたから、もしかすると一年か二年後のファームアップでは、僕が考えて要求した機能が盛り込まれるかも知れない。

僕みたいな特に有名でも何でもない奴が「ここがこうなったら、より使いやすくなる」と伝えて、それをちゃんときいてくれるというのが嬉しいことだって話です。いずれにしても、今後高級デジカメはそれほど出せなくなる筈だから、今ある機種をより良くして完成度を高めるってのは重要だと思う。真面目な話画素数なんてほとんど行き着いているわけで、1200万画素で何も問題ない。

リニアムA-10は確実にいい音になっているので、とても楽しい。そんなわけで、今夜も「おー、いいなあ」と思わせられている。明日は水曜日なので、「夜カフェ」をやっていますから、そのあたりを体験したい方はどうぞお越し下さい。  2020.10.13

iPhone12は全機種5G対応ですね。これからは5Gの時代になるなあ。カメラはさらに進化しているようだ、なにしろイメージャーが大型化されている。それから、ワイヤレス充電が出来るようになった。すごいね。

実物を見てみないとよくわからないんだけど、iPhone12は背面にマグネットであれこれくっつくのかな。でも、有線での充電は残している。じゃないと3.5mmのイヤフォン端子に変換もできないもんね。

この数日、あーでもない、こーでもないと、頭を使って写真を撮っている。このことは多分いつかどこかで役に立つと思う。そう信じてトライアル&エラーを繰り返している。オーディオも同じだな。笑っちゃうような写真が三脚なしで撮れるんですよ。そこからして有り難みがない時代になっているわけだけど、とにかくすごい時代で夢のような自己満足感だ。

基本操作も含めてこんなにカメラの使い方を考えたのは何年ぶりだろう。その上で今やっている撮り方や使い方を動画に撮ってYouTubeにアップしたいぐらいだ。近頃のカメラは飛び道具が付いているからなあ。基本操作と飛び道具の両方を身につけておけば、いつか必ず役に立つ日が来る。

おかげさまで、リニアムA-10はかなりしっかりした音も出るようになってきた。それならそれでOKですよ。のぞむところさ。  2020.10.14

iPhone12Proで使える「AppleProRAW」ってのを試してみたいものだ。それを展開するアプリは何でやるんだろう?Photoshop?それともApple独自のアプリが次期OSの「写真」に組み込まれるってことかな。ProMAXのセンサーシフトは、動画撮影時にどの程度の効果があるのだろう? すごく良けりゃカメラだと思って、大きいのも我慢できるのだろうか?GoPro要らない? VLOGカメラも要らない? そこまでいくかな? 

キヤノンの時代からカメラ本体はこの20年以上一回も壊れていないので、サブカメラを持って行ってるのは万が一の気休めだ。「もしもの時の予備のカメラはiPhoneでいいじゃないか」と半分冗談で言う人もいるんだけど、冗談じゃなく本当にそうなのかも知れない。

iPhone12ProMAXは一番安いものでも税込み13万ぐらい。ちょっと足すと型落ちのフルサイズミラーレスカメラが買える。何ともまあすごい電話だ。12Proのサイズで12ProMAXのカメラが入っていればなあ。と、考える人は多いと思うので、来年出るiPhone13には一律センサーシフトが組み込まれそうな気もする。女性はハンドバッグを持っているので意外に大きいのが好きというか苦にならないんだけど、僕はパンツのポケットに入れるので、大きいとしゃがめないので困る。

昼は頭をひねりながら写真の習作を撮り、午後は池袋にでかけて男同士の逢い引きをした後、北池袋のギャラリーでこれを見てきた。

仕事はない、金もない、なのにオーディオとカメラがものすごく充実している。世の中も人生もよくわからん。音楽をきくのが楽しかったり、写真を撮るのが楽しかったりするとものすごく嬉しい気分になる。

そういうわけで、今夜は久しぶりにカーディガンズをきいている。この数年見向きもしなかったのだが、カーディガンズのアルバムは3枚か4枚CDを持っていてどれも好きです。  2020.10.15

今日もコーヒーが美味しい。ファンキーフライデー!!

僕にとっては割と見慣れた風景だけど、写真に撮るのは初めてかも知れないな。でっかいカメラとお友達になりつつある。

この二ヶ月ほど毎日のようにきいていたRosemary Standleyの歌をリニアムA-10とRogersの真空管アンプHG88で再生しているのだが、昨夜あたりからとてもしっかりした音になってきた。普通のいい音なんだけど、エンディングのジャーンっていうギターの音色により深みがでたりして、そんなの僕にしかわからないんだけど、自分にとってはともて良い感じになって、このところ音楽をきくのがとても楽しい。   2020.10.16

今日は珍しく、スタジオに10人ぐらいの人が集まる。みんなで肉まんあんまんピザまんカレーまん作りをやって過ごす5時間だ。全員コロナになってしまうだろうか?

今年は何も着る物を一枚も買っていなかったのだが、このTシャツだけは欲しいと思って、台湾で買って送ってくれるというサービスを利用して手に入れた。この状況じゃ買いにも行けないので、何とか手に入れられて良かった。  2020.10.17

オーディオと写真はとても良く共通するので面白い。あるときはシャープで解像度の高い状態を好ましいと思い、また別のあるときはやや曖昧というか、ソフトでふっくらしている表現を楽しんでもいる。

両方欲しいんだな。結局僕は大きくて重たいオリンパスE-M1Xを購入することにした。あちこちのショウでカメラのことなどを話したり書いたりしている田中希美男さんが「あからさまにオリンパスの失敗作」と書いたE-M1Xをこれからの伴侶にすることを決めた。いいじゃないですか、僕は失敗作が大好きです。Macで言えば、不人気で製造中止になってから値段が上がったG4CUBEを僕は今でも大好きですから。E-M1Xはそのタイプかも知れない。

そして、75mmf1.8という35mm換算150mmのレンズも手に入れることにした。このレンズは笑っちゃうぐらいの解像度で、何と言うのか快感をおぼえるほどの小気味よい切れ味をもったレンズだ。だいぶ前に一度貸してもらって使ったみたことがあったけど、あの段階ではレンズの性能にカメラ本体の性能が追いついていなかったのか、凄さがよくわからなかった。それが、通常でも2000万画素、ハイレゾショット5000万画素でやっとバランスが取れてきたようだ。そういうケースってのもあるよなあ。持っていても少々持て余す感じがするレンズなんだけど、それぐらいじゃないと面白くないというか、この高性能をどう活かそうかというやる気を出させてくれるレンズだ。

で、ボディをある程度信頼のおけるものにしておいて、レンズは演算装置だからシャープなレンズや甘いレンズを用途に応じて使い分ければ良いんじゃないかな。うん、とても楽しいね。

ピエガのTS5はダイナミックオーディオで買ってくれるという話がついたので、一緒にクルマでスタジオに来て手伝ってクルマに積んで持って行ってしまった。そこそこ大きいから梱包して送るのは大変だし、スッキリして良かった。そういうわけで、今日の状態はこんな感じですね。同じ室内にスピーカーが2ペアってのは良いことではないので、リニアムA-10の音がさらに良くなるかも知れない。

そして、実際に音が変わった。何なんだろうこれは。後ろ向きにして後方に置いてあったピエガのTS5を1ペアを部屋から出しただけで他は何もいじっていないのに、こんなに音が変わるものかと思う。こいつはセッティングを見直す必要がありそうだ。

床のフローシングがけっこう凸凹しているので、とりあえず床との緩衝材にAETの四角いゴムみたいなインシュレータ(一番硬いタイプ)を挟んでみた。多分これでOKだと思うけど、しばらく音楽をきいてみて結果が良ければこのままにしよう。あまり硬いものを挟むつもりはない。

これまでメインで使ってきたカメラ、オリンパスのE-M5MarkIIのボディを残すか売るか、どうしようかなと考えている。防塵防滴だし、軽いし、ハイレゾショットも出来るし、深度合成もできるし、さりげない外観ながら十分な機能を持っているところを好んで愛用してきた。カメラ店の買取りに出してもいいし、メルカリに出してもいいんだけど、もしどなたか使いたいという人がいれば安く譲ります。

よくわからないのだが、リニアムA-10はやけにしっかりした音になってきた。「君はこんな音も出せたのか」って感じ。いいぞ。  2020.10.18

昨日ピエガのTS5をなくしたら、何故かそれだけでけっこう音が変化してグッと低音が出るようになったので「これは少し音をまとめる方向にもっていきたい」と考えて、スピーカーの下に振動を吸収する素材を挟んだ結果、これまでで最高に明瞭な音になった。これはこれで悪くないのでしばらくこれを楽しむことにしよう。

3Dプリンタで単焦点レンズ用のフードを作るのを思いついたので、やってみている。メーカー純正のレンズフードって、携帯性も考慮しているので、普通はちょっと小さいので目一杯の遮光が出来ないことが多い。画面で確認してケラれないちょっと手前のフードがあるのが理想だ。フードのことをちゃんと考えると、ズームレンズにはズームフードが必要で、そのあたりはやりようがないから、レンズのコーティング技術におぶさっているって感じかな。だから、大体の場合、ズームレンズの望遠側は遮光不足ってことになる。

でも「ほぼこんなもんかな」って形状の物をCADで作ってプリントさせてみると一個作るのに4時間以上かかるのだった。それでも一発でうまくいく保証はないから物づくりは失敗と時間の浪費の連続です。

というわけで、4時間半かけてフードが出来た。サイズはピッタリすぎるぐらいピッタリだから、少しサンドペーパーをかけよう。そうすればもっと押し込んで使うことが出来る。この状態でもケラれてないから高性能なフードだろう。内側に内面反射防止用の布か紙を貼った方が良いかも知れない。

まいったな、リニアムA-10は音が良くなってきて、ピアノの粒立ちが感じられるようになってきた。

サンドペーパーでレンズの鏡胴部分にはめるサイズを微調整したら、ヌルッと入って、引っ張ればそのまま抜ける良い具合のフードが出来た。これならネジで固定する純正のフードよりも使いやすいと思う。内部もヤスリをかけてマットにしたので多分内面反射防止になったと思う。

しかし、寒いよなあ。10月だっていうのに煖房入れて、サイモン&ガーファンクルをきいている。スタジオを作った頃にもKEF105でよくきいたCDだ。何だかんだで今の音はパート1をやり始めた頃の音ですしね。あー、そうだきいていて思い出した。「ブックエンドのテーマ」だ。懐かしいなあ。  2020.10.19

僕が購入したオリンパスのE-M1Xが今日届く。すでに歩いて20秒のヤマト運輸湯島営業所にいるはずだ。近頃LINEで前日に連絡が入るので、これはとても便利だなと思う。配達してもらうのも面倒かけるから、よほど重たい物でない限り受け取りに行ってる。

上の写真のプロストラップはE-M1Xにはちょっと細いので、下の写真のものにした。

このカメラは長く使うことになると思う。

貸してもらってたE-M1Xに加えた細かな僕独自の設定を、Macに入れた「オリンパスワークスペース」というアプリに保存しておいて、新しい個体が届いたからUSBケーブルで接続して保存した設定データを移行した。いちいちカスタマイズした設定をやり直すのはやってられないので、これは本当に助かる。多分他社製アプリでも出来ることと思うが、デジタルカメラも一般化して何だかんだで20年近くになるので、こういう使い勝手が充実してきているのは正常進化というものだろう。

以前持っていた60mmf2.8マクロを買い戻し、そして75mmf1.8を手に入れて使っていこうと考えている。つまり、9-18mmと12-40mmF2.8で35mm換算18mmから80mmをカバーし、45mmf1.8と60mmマクロと75mmf1.8は単焦点でいこうという考えです。

明日は水曜日なので、夜は「夜カフェ」をやっています。カメラもオーディオも良い感じで楽しい。

カメラもオーディオも楽しいけど、やっぱり道具がいくら良くなってもね、魅力的なミュージシャンとかアルバムが必要なのと同じで、魅力的な被写体を見つけなくてはいけませんよね  2020.10.20

アルバムを一枚じっくりときいてみるとやはり米津玄師はすごいと思う。何がすごいのか、何が好ましいのかというと、「歌詞に妙な英語を混ぜないこと」「壮大なテーマの曲もあれば、ものすごく私的だったり、弱者を思いやるような曲もあること」かな、これはとりあえず歌詞についての話です。

そして曲はというと「へー、まだこんなメロディが残っていたんだ」と思うが、歌うのはとても難しい。1990年代以降のJ-POPは歌いにくくなっているのだが、米津玄師の歌はさらに難しいかも知れない。言葉にのせるために一番のメロディと二番が微妙に違っていたりもするし、そしてこれまた最近の歌の特徴で、とにかく高い声が出せないことには歌えないから、最初からギブアップって感じの曲が半分ぐらいある。King GnuもOfficial髭男dismにしてもみんなキーが高い。試しにちょっと歌ってみて下さい。

いつも思うのだが、もう何十年間も、誰でも知ってる国民的ヒット歌謡曲っていうものが出なくなった。例えば、古くは「お富さん」とか「高校三年生」とか「UFO」とか「ルビーの指輪」とか「魅せられて」とか、ああいうヒット曲が出なくなって久しいわけだけど、「パプリカ」と「Lemon」は本当に珍しいほどのヒット曲になった。この前YouTubeを見たら、「Lemon」は再生回数が6億回を超えていて、文句なしの国内最高記録を更新中だった。

そこに加えて将来レナード・コーエンや日本で言えば井上陽水みたいなエロさが出てきてたら文句なしなんだけど、米津玄師の歌はちょっとあれです。未経験っぽいところがある。

いろいろあって、英国製プリメインアンプが4台になってしまった。一番大きなHG88を除いた3台はメンテ済みでどれも魅力的な音、とにかく国産アンプとは別物だ。ただ、さすがに僕も4台は要らないので2台放出予定なのだが、どれを残すかの選手権大会を催すのがいいかなと思っている。

先週とは全然違う音になっているので、なかなか濃くオーディオを楽しんでいる。でも室内の雰囲気は普通ってやつです。

今夜からは、真ん中の小さい管球式アンプでリニアムA-10を鳴らしている、これがいい音なんですよね。ケン・ケスラーも使っていたらしいRogersのCADET3ってやつです。僕のオーディオはこれでいいかも知れないなあ。先週とは大違いの音になってしまった。  2020.10.21

ダイナミックオーディオで買い取ってくれると言うので、ピエガのTS5を室内から出したらものすごく音が変化した。これは予想を大きく超えるものだった。それではということで、リニアムA-10をさらに少し後方に移動してAETの四角いゴムみたいな物を挟んでHG88で鳴らし続け、昨日はCADET3にした。CADET3は明快、溌剌とした音で鳴っているが、多分現状ならNaimのNaitで鳴らしても最初とは違う音が出ると思われる。

現状は天井の吸音材以外は一切のルームチューニング用品をなくした状態なので、普通の話し声でさえもすごく響く。そういう環境、つまりオーディオマニアの部屋ではなくて普通の人の普通の住まいみたいな部屋で心地良い音を出せるかどうか、これが僕の今のテーマで、どうやらうまいこと嵌まったらしい。なるべく安いスピーカーとプリメインアンプで音を出して、もちろん自分を充分に満足させた上で、一般の人も訳知りのオーディオマニアもオーディオ業界関係者もレコードコレクターも、みんなが「文句なしのいい音ですね」と言ってくれるような状態を目指した。これは実に難しくて2年半ぐらいかかったのだが、でも、今はそんな感じだ。これが今のそしてこれからのテーマだ。

誰かがその誰かの試聴用ソフトを持ち込んできて大した音が出なかったとしても、そんなことは知らない。100点を目指したり平均点を上げる行為は長いこと散々やってきたからもういい。今現在僕が好んできいている音楽を充分に楽しめればそれでOKだ。

キース・ジャレットが脳卒中だって?! 75才。うおー。

ずっと仕事で使ってきたオリンパスのカメラE-M5MarkIIは、電動ズームの14-42mmを付けたこの状態である方のところへ嫁ぐことになった。僕は仕事なので、このレンズだとあらゆることで不満を感じるんだけど、このセットはすごくカッコいいと思う。このスタイルで中身がE-M1MarkIIIだったら、もう一回買います。

E-M5MarkIIは5年8ヶ月ほど使って、キヤノンEOS40Dの4年を超えた。長い間働いてくれてありがとう。5000万画素のハイレゾショットはとても心強かった。今は手持ちのハイレゾショットなんてのが出来るようになったし、何しろ新型は僕がずっと不満だと言っていた液晶モニターの情報表示を消せるから仕方がない。僕ときたらあいつが出てくるだけで写真を撮る気が失せるんだからどうしょうもない。おかげで今は撮影が楽しくなった。君は新しいオーナーに可愛がってもらっておくれ。

とにかく、フィルムの時代に比べたら写真に関しては夢のような時代だ。カメラマンが仕事を失うほど素晴らしい進歩を遂げて、しかも動画まで撮れる。そんなカメラが数万円とか10数万円で買えるなんて本当に信じられない進歩だ。細かい違いを言うのもよし、ざっくり楽しむのもよし、元々写真ってのはシャッター押せば絵が出来るお気楽な趣味なのだ。二日酔いのサラリーマンがタイムレコーダガチャンと押してどうにかカッコをつけて済むような楽しいものだ。学習したりレンズに金をかけたりすればそれに見合う結果が得られるし、キットレンズでひたすら撮りまくってもいい。そういうことをしておけば、スマホで撮る場合も上手に撮れるようになるわけで、写真ってのは実に楽しい趣味だと思う。  2020.10.22

ああ、そろそろ本当にジンジャーシロップが底をついてきた。作らねばいけない。この妙に寒かったりする気候を乗り切っているのはジンジャーシロップのおかげです。

ファンキーフライデー!!  腹筋やろうぜ。スクワットやろうぜ。

今日はまず、午前中にコーヒー焙煎をやって発送する。僕は香りが高くてお茶みたいなコーヒーが好きですね。

今日のファンフラは、iPhoneでradikoを受信して、それをマランツのAVアンプにAirPlayで送って、疑似サラウンドをかけてFireFace802経由でCADET3に送って、立体音響で楽しんでいるので音楽が始まるといきなり(曲によって)リアのスピーカーから部分的な音がきこえてきてなかなか楽しい。やってみるととても楽しめるものなんだけど、みんなやらないだろうなあ。とても勿体ない。

RogersのCADET3も最初はちょっとギラギラした感じの音だったが、使い始めて3日も経過するとだいぶ落ち着いた音になってきた。リニアムA-10を鳴らすプリメインアンプ選手権をやれるといいな。

こちらは、今Perfume界隈で評判になっている本です。

今日はiPhone12と12Proの発売日なので、何人かの人の開封動画などを見た。僕は基本2年ごとだから12はスルーですが、カメラはどんどん良くなっていますね。本当にイザという場合のサブカメラとして考えても良いのかも知れません。数年前のコンパクトデジカメを超えている。

久しぶりに大貫妙子と坂本龍一の「UTAU」を現状で再生してみると、やはり良いのでとても満足だ。続いてド定番の「CASA」を再生してみている。音のチェックとして何曲目かだけをかけるというものではなく、「とてもいい音だなあ」と思いながらアルバムの最初から最後までを楽しんでいる。  2020.10.23

若い頃あんまりな中毒状態になったから「ケルン・コンサート」はこのところちょっと敬遠していたのだが、昨夜遅く久しぶりにリニアムA-10で再生してみた。これが実に美しい。リニアムドライバーとケルンコンサートはお友達ですね。

「リニアムドライバー」で検索をかけてもえられば出てくると思いますが、樹脂の膜を使った実は日本製の高域用ユニットですが、スピーカーを中心に360度音を放出しているので上部のカバーはネット状の物が付けられている。スピーカーの横や後ろに行って音をきくとわかるのだが、割と低めの音から再生されている。スピーカーの裏にはこんなシールが貼ってあるが、最重要パーツであるリニアムドライバーにはハッキリと「Made in Japan」と書いてある。

8オームってのが鳴らしやすそうでいいでしょう。

オリンパスの75mmf1.8という35mm換算150mmのレンズが届き、この小型ストロボも届いたので75mmf1.8で撮ってみました。この電池不要の超小型ストロボはE-M5MarkIIを買うとおまけって感じでついているのだが、これのおかげで僕は取材の仕事なら電池を使うストロボを持っていかなくなった。

ガイドナンバーは9.1だけど、今時は感度を上げられますからね、ちょっとしたポートレート撮影なんかでうまく使うと大いに役立つ。もちろん普通に天井バウンスして物や食べ物なんかを撮るにも重宝する。で、E-M5MarkIIのボディは手放してもいいけどこの超小型ストロボだけは残したいと思っていた。

E-M5MarkIIを中古カメラ店に売るなら、ストロボ欠品で買い取ってもらおうと思っていたのだが、E-M5MarkIIを引き受けてくれる方にもこの小型ストロボは是非使って欲しいと思った。それで自分用に単品でこの小型ストロボを購入した。これが意外に高くて「何と定価7700円もするんかい!」って感じなのだった。「中国製小型ストロボなら3000円ぐらいだろう」と思うのだが、オリンパスのFl-LM3はカメラの電池でチャージして光るので、これに代わる物がないのです。  2020.10.24

昨日は秋晴れの散歩日和だったので、スタジオから浜離宮まで散歩して、なんだかんだで14000歩ぐらい歩いた。この写真はiPhone11Proです。

さて、今日もアンプのスイッチを入れようかな。

今日の昼に自分で作って食べた「天津飯」みたいなもの。75mmf1.8絞り開放、基本自然光で超小型ストロボも使用して撮影しました。とても美味しかった。

AmazonMusicHD(やSpotify)と、AudirvanaPlusとradikoが再生できる機械があれば良いと思うのだが、今のところそれはMacかWindowsしかないかな。  2020.10.25

天気が良いので、こういう時は散歩でもしよう。腹筋とスクワットもやろう。

同性婚も含めた家族のあり方をテーマにしている、今朝のJ-WAVEはなかなか良い。多様な家族形態は僕のこれからのテーマなのです。 なるほど、ブロック・チェーンと結びつけるのか。頭がいいな。

僕が愛用してきたこの超小型ストロボの発光を何と1/64まで調整できるということを今日知った。これまで別の方法でストロボ光の強さをコントロールしてきたのだが、本体の別の経路で操作することでFullから1/64までの手動調光が可能なのだった。しかし、参るなあ。ストロボの使い方を理解している人なら、このことがわかればこっちの方が断然確実で使いやすい。なるほどー、この小型ストロボは7700円でも許す。

今日、借りていたカメラとレンズを返しに行って、帰りの電車の中で「マイケル・ヘッジス」をききながら戻ったのだが、やはりこのポータブルプレーヤー+aptX対応のBluetoothレシーバーでの音がはとても良いので、あらためて感心した。

安いからちょっと非力な面があって動作が多少ギクシャクするのだが、慣れの問題かな。とにかく素晴らしい音だし、Wi-FiがあればAmazonMusicHDもきけるので最高だ。

  2020.10.26

今日はまずコーヒー焙煎をして発送する。深煎りもたまにはやります。彼のために買ってある生豆もあるし。それにつられていつもより少し濃いめのコーヒーを飲んでいる。濃いと言っても23.5gで280cc抽出程度ですから、一般的には普通かな。

この2ヶ月でカメラのことがだいぶわかってきた。まだまだわかっていないことも多いのだが、やりたいことができないわけじゃない。問題はストレスなくこなせるかどうかだ。

カメラのボディが決まってしまえば、あとはレンズが重要で、これがけっこう微妙なんだが、萌えるレンズとそうでないレンズがある。大きすぎず、細すぎず、ボディとのバランスもあるし、古けりゃいいなんてことはないし、新しければ良いわけでもなくて難しい。

まあいいや、身体が資本だから、食べ過ぎることなく腹筋とスクワットをやって、買い物はすべて徒歩にしよう。近頃、ウエストは何年か前の状態に戻ってきた。

おかげさまでオーディオは確実に一段落だなあ。すごく良い状態だ。部屋もスッキリしたし、カメラは1台になったし、レンズもほぼ決まった。よーし、写真撮ったり動画を撮ったり、いろいろやるぞ。

AudirvanaPlusで久しぶりに山崎まさよしをきこうと思って探したがない。スガシカオもない。「はー、ちゃんとリッピングしてなかったのか、CDはもう全部ないしなあ」って感じ。で、しょうがないからAmazonMusicHDを検索したら全てのアルバムがあったので、やれやれでした。そうか、かつてリッピングしたのをさんざんきいていたのはiTunesでだったんだな。でもiTunesならAmazonMusicHDの方が断然いい音なので、僕はやはりAmazonMusicHD派ですね。

15年ほど前からの個人的な写真を見返してみると、なかなか面白い。iPhone3Gで撮ったノイズだらけの写真もあるし、コンパクトデジカメで撮った写真もあって、そこに一眼レフが混在している。2005年頃に買ったキヤノンのPowerShotをPro1、フジにファインピクスも少し使ったし、それからIXY2000だったかな銀色のやつ、そしてリコーのCX4(2011年)にオリンパスのSH-1(2014年)などを使って撮ってきている。2015年のiPhone6sの頃からはコンデジを使う気がなくなり、この年にはパナソニックのLumixGM1を買った。GM1は小型だけどフォーサーズのカメラだからコンデジ兼仕事のサブ機としての位置づけだった。

ところがGM1は四国遍路に2回持って行ったものの、外で撮るのが今ひとつでiPhoneのパノラマ写真の方が良かったので、ちょっとガックリきてGM1を売り、それではということで初代E-M1を買って数年間仕事用のサブ機として持っていた。こう考えるといっぱいカメラ買って使ってきたなと思う。まあ同じぐらいオーディオ機器もあれこれ使ってきましたけどね。その都度最善を尽くしているので、色々な波があるってことかな。  2020.10.27

そのコンパクトデジカメが受け持っていた部分が今は全部スマホでOKになってしまい。そろそろレンズ交換式ミラーレスカメラあたりにも侵食し始めている。

今日は水曜日なので、夜は「夜カフェ」です。興味のある方はどうぞお出かけ下さい。僕は新しいオーディオをやっている。

オーディオに関しては自分なりの正常進化という感じの変化だった。こうなるとは思わなかった予想外の事態だと思うけど、とても納得している。

生活や仕事全般を考えるとものすごく不満が残っていて、このままじゃ終われないと思う。でも、それなりに難しかったり際どかったりすることを目論んでいるので、そうそううまくいかない。そうなると腐る。

だが、腐ってばかりもいられないので、そういう時は新しいことや違うことをやるしかない。それがたまたまカメラのことでもあったし、新しいオーディオのことだったりもするし、新しい歌を覚えて歌うことや10年間ほったらかしてあったギターを弾くことだったり、不要品の処分だったりする。

カメラのことは今日もちょっとした思いつきがあったので試してみたが、それは僕の予想とは違うまるでダメな結果になった。でも、一つ理解したことがあった。「デジタルテレコン」という機能が付いていて、これは望遠側が足らない時に中央の部分を2倍に拡大して撮影をする機能だ。要するにトリミングというか、今の用語だとクロップしているだけだと思っていたのだが、撮影してみるとデジタルテレコンを使った場合と使わない場合の画素数が同じだった。「何でだろう?」と考えて調べてみると、オリンパスのデジタルテレコンはより良い画像になるように、カメラ内部でデータ補完をしているらしい。他社も同じなのかどうかは知らないが、自動的にそういうことが行われていた。今日はこのことを知った。デジタルテレコンはけっこう使いものになる便利な機能なので、僕はこれまでも時々使っていた。このデータ補完機能をオフにすれば、「デジタルテレコン+ハイレゾショット」も可能になるのかも知れない。そのことは今度伝えておこう。

単焦点レンズだと、例えば50mmが100mm相当になるだけだけど、デジタルテレコンはズームレンズで使うと、中間の焦点距離が倍になってくれるのでとても便利だ。マジな話、2倍に加えて1.4倍とか1.5倍のデジタルテレコンがあったらなと思う。  2020.10.29

それで、次は「デジタルテレコン」と「深度合成」は併用できるのだろうかというのが僕の興味で、ちょっとやってみている。「デジタルテレコン+ハイレゾショット」は×だったけど、こちらは多分大丈夫なんじゃないかな。

今、エチオピアのナチュラルとコロンビアを半々にしたブレンドを飲んでいて、これが実に美味しい。

焙煎済みのコーヒー豆などをクリックポストで送ってるんだけど、その時使うボール紙の箱が100枚だと4000円、300枚だと8700円だ。うーむ、どちらにしようかと悩む。いずれ使ってしまうので、300枚買ってもいいんだけど、置く場所がなあ。「皆さん500g以上のコーヒー豆注文よろしく」って感じ。

あー、でも消費税を入れたら300枚で9570円だった。箱とか袋ってけっこう高いんですよね。シフォンケーキの箱なんて200円以上じゃなかったかな。

先日知り合いのお母様が亡くなった。25年ほど前に何度も会ったことがある方で96才だった。僕は参加しないけど、今日はそのお別れ会だときいたので、あの方の和服姿を思い出して音楽をかけようかなと思う。ご主人はかなり以前に亡くなっていて、遺影は僕が撮った写真を使ってもらった。でも、奥様の写真は撮ってなかった。ある年齢になったら写真を撮っておくといいよね。  2020.10.29

ちょっとだけ筋肉痛だけど、今日は治るはず ファンキーフライデー!! 

この秋は鼻炎が軽かったけど、その代わりなのか、軽いアトピー性皮膚炎になっている。

近頃、LEDライト、ストロボ、スタンド、三脚、雲台、ジンバルなど中国製の写真用品がやたらと安くなっている。半額なんてもんじゃなくて、1/4とか1/6ぐらいの値段の物もあるので、写真にしろ動画にしろ撮影はやりやすくなっている。カメラを乗せてレールの上を自動で移動する装置なんかも笑っちゃうぐらいの値段で出ていて、それらしき(映画みたいな)動画撮影が可能になっている。すごい時代だ。

だけど、いくらカメラや機材が安くて性能が良くなっても、問題は何を撮るかだからなあ。頑張ります。

僕は割と早い段階でAdobeのLightroomというアプリを買っていた。よく覚えていないけど、確か2回金を払って3万円ぐらいは使った記憶があるのだが、どうも今ひとつシックリこなくてPhotoshopだけを使ってきていた。まあそれは僕の価値観というか好みであって、世の中にはLightroomが大好きという人も多く存在して、写真を撮ったらとにかくLightroomで現像って人もいる。

僕が今ひとつLightroomに乗れなかった理由は確かにあるのだが、近頃はそのあたりも改善されているようだし、一旦初心に戻って「ここでLightroom君とちゃんと付き合ってやろうか」と考え始めた。どのみちサブスクリプションだから何年もそして将来も毎月1000円ちょっと払っていてPhotoshopとLightroomは使いたい放題だし、使いこなすと言っても今時のアプリはあれこれできるから、持てる機能の100%発揮させるなんて到底出来ない。だから、自分にとって都合の良い部分を探して使うだけのことだ。このコロナのどうしようもない時期は、少しでも前向きなことをやるための良い機会だと考えることにして、Lightroomと友達になることにしよう。そして腹筋も鍛えよう。  2020.10.30

とりあえず、オーディオは何も不満がなくなり「音楽をききたくなったらかける」それだけになっている。ここまでくるのにずいぶんな時間を要した。なんだかんだで48年でしょうか。

Lightroomのチュートリアルをすごく基本的なところから見ているのだが、以前とかなり変わっている。何と言うのかmacOSに入っている「写真」というアプリの中にある「編集」によく似ている。そういうわけで「昔はこんな風じゃなかったけどなあ」と思いつつ、とりあえず基本的なことを学習している。

「何かエラく重たいものです」と言って、佐川のお兄さんが2階まで運んでくれた。例のクリックポスト用の箱300枚です。300枚買っておけば一枚あたり10円ほど安くなるのだが、置いておく場所が必要なわけで、どっちがいいのかなあって感じですね。今200円にしているコーヒー豆の送料を250円にしてもらっちゃえばそういうことは問題なくなるんですけどね。将来クリックポストの料金が200円を超えた時はそうなるかも知れません。

300枚ってこれだからなあ、確かにとても重たいし、ちょっと後悔しているかも。頑張ってコーヒー豆を買ってもらいましょう。よろしくお願いいたします。  2020.10.31

うー、今日から11月だ。

オリンパスのE-M1XとLEOPHOTOのG4というギア式雲台がやや大きめだったので、それに合わせてNEEWERのカーボン三脚を手に入れたのだが、何と雲台なしで6500円ぐらいだった。ちゃんと使えて堅牢で脚を外して一脚としても使える便利なカーボン三脚が6500円、自由雲台付きで8599円ですよ、驚きます。ちょっと前まで僕が持っていたジッツオのカーボン三脚は4万円ぐらいだった。そしてこのところE-M5MarkIIと一緒に愛用していた重さ880gのSLIK614Proというカーボン三脚も2万円ほどだった。それよりちょっと大きいジッツオ並みの大きさでもっと便利な、このNEEWERの三脚が雲台付きで数千円!! このところ何かが崩れてきていることは確かだ。

いろいろ思うことがあるけれど、今夜は音楽をきこう。今、Rogersの真空管アンプCADET3の電源を入れた。すごくいい音で、今日も音が出た瞬間にハッとさせられた。この普通のいい音を何と言いあらわしたら良いのか。言葉が見つからない。  2020.11.1

11月か、なんだかとても複雑な気分だなあ。そんな感じでJ-WAVEをきいている。J-WAVEはiPadでradikoを再生して、それをBluetoothでAUDYSSEYのドックスピーカーに飛ばしている。これは本当にすごい音で、時折「お見事!」って感じになって心の中で拍手している。

デジタルカメラって電池がなけりゃただの物体になってしまうのだが、このバッテリーがなかなかの値段で一個7000円ぐらいする。サードパーティ製の互換バッテリーってのも存在するが、これは値段が安くて1/3か1/4だが電池の持ちは半分以下って感じだから純正の方が良い。そういうこともあって、もしカメラのボディを2台持つならバッテリーが共通する機種にしたいと考えたりする。

この度手に入れたオリンパスのE-M1Xとか、新型のE-M1MarkIIIは本体の端子がUSB-Cでモバイルバッテリーから給電しつつ撮影ができるというのでやってみると、普通のモバイルバッテリーだとカメラのメインスイッチオフの状態での充電しかできない。外部バッテリーで給電しての撮影というのは、PD(PowerDelivery)対応の機種じゃないと出来ないそうで、また、モバイルバッテリーを一個買うことになった。こちらの方が断然安いし、カメラ専用じゃなくて他の物にも使うことができるから、まあしょうがないかって感じかな。そういうわけで、徐々にUSB-Cの器機が増えつつあって、USB-C、マイクロUSB、Lightningなどが混在している。

Amazonからモバイルバッテリーが届いたので早速試してみると、外部バッテリーでの撮影が可能だった。でも、「撮影をしながら同時にカメラ内部のバッテリーを充電することはできない」のだった。そして、外部バッテリーを接続したままカメラのメインスイッチを切れば、外部バッテリーからカメラの中のバッテリーへの充電が始まる。なるほどなるほど、とにかく便利になった。僕の場合電気がない場所で長期間撮影(山の中や砂漠で一週間とか)なんてことはありえないので、外でカメラ専用のバッテリーの電気を使い切ったとしても4000円ほどで買えるモバイルバッテリーがあれば、何とかなるってのは助かる。コンセントがあれば、iPhoneを充電する充電器を使ってカメラ内部のバッテリーを充電することもできるようになったので、高価な専用電池の予備は買わないことにした。全部調べたわけじゃないけど、近頃のカメラは各社こんな感じになっているようなので、やはり進化している。

一ヶ月近く使ってみましたが、やはりこのロボット掃除機は買って良かったと思うのでおすすめです。ただ、割と壁の手前で壁を避けて方向転換をする(数cmの話ですが)ので、ダチョウのハタキで壁際や隅にあるホコリを軽く中央寄りに移動しておくのが、より良くホコリを吸い取らせるコツです。

どうにもならず、物悲しい気分に陥ったりもすることがある。そんな時はどんな音楽をきこうかなと思う。僕にとって坂本龍一の「INSEN」は癒やし系の音楽なので、今夜は350ccの白湯を飲みながら「INSEN」をかけています。  2020.11.2

売ったりあげたり捨てたりして、だいぶ不要品を整理したが、もう少し物を減らさねば。オーディオ機器は、いい音なもんでつい増えてしまった古い英国製プリメインアンプが4台なので、できれば、これを半分にしたい。古めのAVアンプもあるし、Bluetoothスピーカーも2台あるしなあ。

しかし、井上尚弥はモンスターだなあ。すごいストレートだった。

あんな風に本気でやっているボクシングが大好きで、ずっとプロレスはアホらしくて見ていられなかった。「私プロレスの味方です」的な意見があるのもわかっていたんだけど、「でもやっぱりなあ」って思っていた。ところが、近頃プロレスに関してちょっと見方が変わった。わざわざ好んで見ることはないけど、「こういう世界もありだ」と思えるようになった。まあ、人間長く生きるもんです。

国際式ボクシングみたいにストイックにやってるオーディオもあるし、プロレスみたいなオーディオもあるわけで、考えてみたら僕はプロレスみたいなオーディオがけっこう好きだよなと思う。

今日もコーヒーが美味しい。自分で焙煎をするようになってから、すごく満足のいくコーヒーを飲むことができるようになった。

米津玄師の「馬と鹿」を歌ってみたが、何とも壮大な曲なもんで「こりゃ本気を出さないとダメだわ」って感じ、一曲の中にサビが5箇所ぐらいある上に、それ以外の部分でやたらと音程が取りにくいという極めつけの曲ですね。まったく、「これがポップスかよ」って感じの難しさだ。

明日は水曜日なので、夜は「夜カフェ」をやっていますので、コーヒー飲みにきて下さい。いい音、いい音楽。  2020.11.3

この一年半ほど、動いてはいるが、こちらの要望を二段階ぐらい下回るって感じのロボット掃除機を使っていて、しかもその他に故障したルンバがあったのだが、Ankerのロボット掃除機にしたおかげでダメなもの2台を処分してスッキリした。そしてちゃんと床の掃除ができるようになったので助かった。

今日は秋晴れだなあ。こんな日は外に出かけたくなる。

適当な大きさのカメラってのがあるといいよね。まあ、適当の度合いは人それぞれだし用途にもよるんだけど、E-M1Xみたいに「でかい重い」は困るから、コンパクトデジカメを使ってきた。それが今はiPhoneになってiPhone11Proはついにレンズが三つになりなかなか良く撮れるんだが、趣味性みたいなものはやや弱いかもね。

今、J-WAVEで「全部リモートでやっている宮崎の会社」が話題になっている。5年以上前からリモートで仕事をしているなんて、そんな会社があったのか。応募者毎月1000人! 株式会社「キャスター」 というところです。

J-WAVEをきいていると昼過ぎに菊池成孔がゲストで出演して、今度サントリーホールで演奏をやるという話をしていた。それで、小泉今日子のために書いた曲を自身が歌っている歌が放送された。それは「大人の唄」というもので、僕はとても妙に不思議に気に入った。曲名では出なかったが、菊池成孔でAmazonMusicHDの検索をかけるとアルバムがあって、その中に隠れていたので「よーし、今夜きいてやろうしめしめ」と思っている。やはり僕にとって重要な情報をもらえるはいつもラジオだ。

もはや日常的に万年筆を使う生活はしていないので、それほど消費してもないのに買ってあったインクが徐々に減っている。多分何年もの間に水分が蒸発した結果、4倍ぐらい濃い熟成インクになっているらしい。それで、ダメ元で水を入れて薄めることにした。精製水があるはずだと思って探してみたが、レコードウオッシャーと一緒に送ってしまったらしく見当たらない。仕方がないので料理をした際に鍋の蓋に溜まる蒸留水を使って薄めてみた。さてさて、カレー味のインクになっているだろうか?カレーも強力だけど、匂いやしぶとい濃さなどの強力度で言うとインクの方が上のような気がするのでまあ大丈夫なんじゃないかな。どのみち元々50ccぐらいしか入っていないインク瓶に残った最後の3ccかそこらの話ですから。

そういうわけで、菊池成孔をきいてみている。あー、なるほどこういう感じなのかあ。  2020.11.4

色んなことに興味を持ってその都度道具やら何やらを手に入れたりするものだから、放っておくとあれこれ物が増えるので、今はひたすら物を減らす方向だ。英国製プリメインアンプ以外のオーディオ関係で無くしたい物は何かな、アナログレコードが何百枚かあるのと、あとは何だろう、ケーブル類かな。

また四国を歩きに行きたいなあ。11月とか12月はとても歩きやすい季節だ。ちょっと寒いぐらいがちょうど良い。

8月になまった身体で標高500mほどの山にあるお寺を2カ所行ったらものすごく疲れて、腹筋にきたので、このところずっと腹筋を鍛えている。長距離を歩くのって意外に大変だから、スクワットと腹筋はやっておいた方が良い。

今日はコーヒー焙煎から始まった。ジンジャーシロップや焙煎済みのコーヒー豆を買っていただけるのはとても助かります。オーディオの本も食品もみんな僕の作品ですから。

字を書くのが下手なので、我ながら実に署名がダサい。それで、一念発起して丸3日間自分の名前を書く練習をした。朝から晩まで書いてるわけじゃないけど、紙とボールペンや万年筆を置いといて、手が空いた時に、どうやったらバランスが良いのかをよく考えて書いてみることにした。字が上手な人が羨ましい。同じ兄弟でも兄は上手なんだがなあ。それから去年の秋に亡くなっていた従姉妹は字が上手だった、魅力という点では兄の端正な字よりも従姉妹のお姉さんの方が上かも知れない。あのチャーミングな字は彼女のお母さん譲りで、習わなくても上手な字ってやつだった。昔キヤノンサロンで写真展をやったときの芳名帳が残っているのだが、それを見てもあの従姉妹の字は抜群に美しい。僕の場合字を書くのは、自分の名前でさえどうもうまくいかない。

聖橋手前の銀杏が逆光できれいだったので写真を撮った。こういう細かい物は縮小しちゃうと大してきれいでもないなあ。まあ雰囲気ってやつです。  2020.11.6

ファンキーフライデー!! iOS14.2アップデート中。

昨夜は風邪だったのか、不調だった。そして、丁寧にお湯で洗った後久しぶりにインクを入れて使ったLAMYの万年筆も今ひとつと言うか、かなりインクの出具合が悪かった。それで、色々調べてペン先を外して掃除してみた。

「安い物だし、買い換えた方が良いのかな」と思ったが、ペン先を外して掃除したらスルスルとインクが出るようになったので、買い換える必要はないようだ。良かった。なるべく字を書こうと思っているが近頃は手紙も書かないし、日頃はボールペンとか水性ペンを使っているので、万年筆はあまり使わないからなあ。

このペン先を外しての掃除はかなり効果があり、正常な万年筆として当たり前ですが、何時間かキャップをしておいて再び使ってみてもちゃんと書けるようになった。毎日とは言わないが、三日に一回ぐらい万年筆を使う生活ができるといいんですけどね。

キヤノンのプリンタのインクがこういうことになっている。ブラックの在庫が13本で、赤と緑とマゼンタがなくて、シアンが5本ある。青空の写真とかをプリントしてないってことかな。8色あって、1色でもインクが切れると動かないし、このインクが一本1000円以上で高いんだわ。

5Gになったらこんなに速くて便利っていう話はずいぶんきかされたんだけど、多分まだ5G対応スマホを買ってもエリア外の方が多そう。本格的に5Gが使えるようになるのは何年かかるかなあ。でもきっと近い将来YouTubeなんかビシバシ、映画もライブもストレスなくスマホで楽しめるようになるに違いないと期待している。  2020.11.6

これは余った豆を4種類混合したコーヒーですが、とても美味しい。体調が悪いとコーヒーが美味しくないのです。今日も一日、前向きに生きてゆきましょう。

というわけで腹筋30回とスクワット。不要なものは手放すことにしているんだけど、いくつか、はからずも予定外に戻ってくるものがあるらしい。どうしたもんだかなあ。手放したつもりが色んな理由で戻ってきてしまう物は、しょうがないから覚悟を決めて死ぬまで付き合うしかないのかなと思ったりする。

15年ほど前に買ったギターチューナーが故障みたいで、困ったなと思ったのだが、そろそろiPhoneのチューナーアプリも良いものが出ているかも知れんと思って探してみた。何年か前に入手したiPhoneのギターチューナーアプリはイマイチだったが、今回見つけたこれはかなり良いと思う。よしよし、これで単体のチューナーを買い直さずに済みそうだ。  2020.11.7

今日は午前中にコーヒーを焙煎して送って、電鍋で「かるかん」を作り、午後かるたをやって、夜は今年二回目の栗ご飯を作って食べた。最近栗の剥き方に開眼したので栗ご飯を作るのが苦にならなくなった。  2020.11.8

いい天気だなあ。悲しくなるほどの青空だ。

今年の1月にYouTubeにアップした僕の動画「四国遍路ウルトラライト装備のテント編」は10ヶ月ちょっとで再生回数が3000回を超えた。そして今もジワジワと再生が増えているし、日本だけじゃなくて見てもらっているなんて、とてもすごいことだな。エンタメ系でもないしカメラやギターのノウハウというような需要の多い内容ってわけでもないので、1000回見てもらったら大成功だと思っていた。

今日は昨日焙煎したスマトラ4:グァテマラ1というコーヒーを飲んでいる。とても美味しい。

音楽制作に使うDAWのアプリ(CUBASEとかStudioOneとかね)も、PhotoshopLightroomも、動画編集のDaVinciResolveも大まかに言うと同じやり方をしている。つまり、元のデータは非破壊なんだよな。まあ、このところそういうタイプのアプリを使っているのである意味安心っていうのか、マジックハンドでリモート操作みたいな感じの、まあそういう時代です。

このところ、室内から物を減らしている。ちょっと前まで大きなアイロン台があったのだが、これを処分したのでまた吸音する物が減った。「オーディオアクセサリー」誌に、ルームチューン用の、あれは日東紡かな?木材が部屋一面っていう人のリスニングルームが掲載されているみたいだけど、僕がいまやっているのは、(そういう物の効果は充分に認めた上であえて)排除するという路線だ。  2020.11.9

眉村ちあきは大物で、これなんか は小林克也とザ・ナンバーワンバンドに共通する感じなんだよなあ。すごく楽しみ。

このところ室内の物が減っているので、あのアイロン台のあるなしはかなり大きく音が変化した。なるほど、わかっちゃいるが面白いもんだ。物を減らすと敏感になる。

iPhoneは来年次期モデルが出たら考えよう。きっともっとさらに進化するはずだ。しかし、スマホの進化は手が付けられない。スマホの出現により不要になったものを考えてみると、

電話はもちろんのこと、カメラ、ビデオカメラ、アルバム、テープレコーダー、iPod、ラジオ、TV、タイマー、目覚まし時計、地図(カーナビ)、計算機、Suica、クレジットカード、各種リモコン、ルーペ、物差し、ゲーム機、カードリーダー、カレンダー、メモ帳、ギターチューナー  まだあると思うけど、僕が日常的に使っているものだとこんなあたりかな。もちろん、百人一首の読み上げアプリや札流しのアプリ、四国遍路アプリも助かっている。おかげで経本持っていかないし。

これで、「オムロンの低周波治療器とスマホが合体してくれれば」と長いこと言い続けているのだが、それはまだらしい。スマホでコントロールするワイヤレスの低周波治療器なんて出ないかなあ。

今日はPhotoshopの日です。昨日はLightroomの日でした。明日もPhotoshopの日かなあ。目が疲れるというか神経が疲れるけど、昔じゃできなかったことがいっぱい出来てすごい。

Photoshop40分、首回してスクワット。うろうろする。Photoshop40分、コーヒー飲みたくなる。Photoshop40分、肩が凝る目が疲れる。

リラックスさせるために、スタジオ内を走る。で、またモニタに向かう。トラックパッドとマウスの二刀流が良さそう。

そういうわけで、今日はあれこれ忙しくて、音楽をきく気にならなかった。  2020.11.10

これまでの5倍高速1万数千円安いみたいな、新しいARMのMacが発表された。どのみちハブは使うけどさ、もっとUSB端子いっぱい付けてくれよ。でも僕はMac miniを買ってまだ一年も経ってないので、Mac miniを買い換えるわけにもいかない。毎日これを書いているMacBookProも特に不満はないから当分このままですね。

そういうわけで、11/13に出る新しいmacOSはiOSみたいなものなんだろうけど、これからどうなっていくのかな。macOS上でiOSのアプリが使える場合があるみたいだけど、それは良いことかな。どうしてもMacで使いたいiOSのアプリってあるだろうか?

写真を趣味でとらえると、黒白写真が楽しいのだが、カラーで撮ってグレースケールにしたり、彩度をゼロにしたりじゃなくて、モノクロームの美しさを表現するにはモノクローム専用カメラというか専用モードが欲しい。ライカのモノクロ機は74万円もするので、こちらはお金持ちにお願いするとして、オリンパスPEN-Fをモノクローム写真専用にするのが楽しそう。あんな機能を持ってるカメラって他にないんじゃないかなあ。どうだろう。

PEN-Fを借りてきてマジに使ってみようかな。キヤノンのブラックインクがまた増えて何と15本もあるんですよね。真面目に遊びのことを考えるとあれこれアイディアが浮かんだり、やってみたいことが出てきたりするから楽しいもんです。

うーん、我ながら趣味に関してはやることが早いなあ。

ぼかして撮れば何だって作品なんだけど、その上モノクロームで×2だからもう完全に作品です。

でも、僕はトライX派じゃないから、ラフモノクーロームよりこっちの方が好きかも。  2020.11.11

オリンパスのPEN-Fはかつて本気で買おうかと思ったのだが、断念した。理由は何かな、ひと言で言うとボタンが少ないからだと思う。趣味性の強い=ライカっぽいカメラだから、大きなズームレンズが似合わず、明るめでかつ小型の24mmとか35mm相当の単焦点レンズや標準レンズが似合うカメラだ。

僕はボタンが18個のE-M1Xが大好きです。ボタンが少ないカメラは天板開けて設定を変えないとMM入力にならないフォノイコライザーみたいなものだ。  2020.11.12

GOTO高野山だったからなあ。

東京に戻って、早速MacのOSをアップデートしているので、無事にインストールが完了してちゃんと動いたらまたお目にかかりましょう。

高野山へはカメラを2台持っていった。新しく買って愛機となったE-M1Xと試用に借りてきたPEN-Fをモノクローム写真専用として持っていったので、カメラとレンズとバッテリーで3kg以上かな。

四国遍路の納経帳の一ページ目は「高野山奥の院」となっているので、これでめでたく満願となった。

モノクローム写真専用のPEN-Fには25mmf1.8、要するに35換算50mm=標準レンズを3日間付けっぱなしにしていた。時々、ムムって感じで広角レンズが欲しくなったりもするわけだが、グッとこらえて標準レンズのみでモノクローム写真を撮った。正に写真の原点って感じでこれもなかなか楽しいものだ。

スタジオに戻って、MacBookProはOSのアップデートをかけてしばらくの間使えなかったから、Mac miniで撮った写真を拡大して見て、Photoshopで気に入った写真を選び濃度やコントラストを調整してみた。これぞデジタル暗室って感じでなかなか楽しい。この写真はカラーだとつまらなくて、モノクロームの方が断然良い。

そしてよく歩いた3日間で、合計47000歩ぐらい歩いた。TV見ない音楽きかない、寺のお経はグリークラブって感じだけどね。東京に戻ってRogersのアンプをカッチンってONにして、アルゴ・ペルトの宗教曲をかけた。  2020.11.14

三日目は何もやることがなかったから、ケーブルカーを使わず、平安時代や鎌倉や室町の公家や僧侶がみんな歩いたであろう山道を歩いて下った。大門からの山道はさほど急でもなく、下りなので大した汗もかかず爽やかさ満点の気持良い山歩きができた。本当は九度山駅まで行きたかったが、時間の関係もあり紀伊細川駅まで4時間ほど歩いた。高野山は標高が高いから寒いときいていたので(実際朝は5度ぐらいだった)、着る物を余分に持って行ったのと、カメラその他で荷物が重たかったのでちょっと肩が痛くなった。だが、このところずっと腹筋を鍛えていたので、さすがに4時間も山道を下ると少し脚が筋肉痛になったが腹筋にはこなかったので良かった。やはり身体は鍛えておくものです。

写真を上手になりたいのなら、モノクローム写真を撮るのが絶対的におすすめです。絵画で言えばデッサンですね。色で誤魔化すことができないので、何を撮りたいかというポイントをつかむ練習になります。あれは、エレキギターが上手な人はアコギを弾かせても上手なのとよく似ている。

涼しくなってきたので、そろそろジンジャーシロップを作らなくちゃいけない。どなたか欲しい方がいらっしゃれば一緒に作って送りますので、お知らせ下さい。

リニアムA-10とRogersのCADET3の組み合わせってホントにいい音で、心地よさ満点だ。  2020.11.15

UNIQLOの「+J」は実店舗にお客が殺到して大騒動になってるらしいが、僕は高野山の宿坊からカーディガンをオンラインで注文した。あれはいつ来るのかな。試着せずに買ったんだけど、どうだろう大丈夫かな。

今日の午前中はコーヒー焙煎とシフォンケーキ作りで、午後がPhotoshop作業の打ち合わせで、それからDaVinciResolve17が出ているので、使っておかなくちゃと思うので、何か動画を制作しよう。DaVinciResolve17はトランジションやフォント一覧に対してポインタを持っていくとマウスオーバーで効果が表示されるようになった。これは助かる。

今年のNHK紅白歌合戦はやっとJUJUが出て、BABYMETALもやっと出る。香水の瑛人は商品名どうするんでしょうねって感じかな。僕は紅白歌合戦というものをそれなりに楽しんでいます。

新しくて新しい表現は若いクリエイターにおまかせするとして、僕は古くて新しい表現をしようと考えている。よし、それでいこう。

コロナはひどいなあ。何もできやしない。でも、こういう時こそ何かをしなければいけないんだよな。色んなアテも読みも外れるんだけど、まあ、僕など生まれてからずっとコロナ状態だったようなもんだし、ミサイルが飛んできてるわけでもないんだから、やれることをやってそして、なるようにしかならない。

難しい本です。

まあいいよ、今日も生きている。  2020.11.16

そしてコーヒーが美味しいから幸福を感じる。こういうときは健康に配慮しつつ引きこもらず、仕事がなくなっちゃってるんだから、その分何か新しいことや放り出していたことなどをやるのが良さそうだ。というわけで、歌は歌っていたけどギターは弾いてなかったから近頃はギターを再開している。10年間ぐらい弾いてないので、当たり前だけど10年前にできたことを全部忘れてしまっている。

高野山の奥の院への道は墓だらけなんだけど、暗さを感じない。皇族はもちろんのこと、織田信長に石田三成に徳川家にそれから戦没者、パナソニックやアデランスなどの企業の墓もあるし、しろありの供養までなされている。とても不思議だ。死んでしまえば敵も味方もなくて皆平等ってことだろうか。コラボを拒否しないハローキティの元祖なのだろうか? 懐が深いというのか、何というのか、、。

高野山は寺が117も存在する宗教都市なのだが半分は観光地化しているわけで、僕はそれを割と好意的に受け止めてきたのだが、あの僕の予想を超えて何ともポジティブな感じは何なんだろう? 

またまた行った時期が良くて秋晴れそのものだったことも関係しているのかも知れないが、それでもやはり、陰湿な感じがしないであろう場所だった。空海自身がそれを願っていたかどうかはわからないが、とにかく行けて良かった。日本人はある年齢に達すると高野山にいってみたくなるものらしい。

今日は「ストックホルム・ケース」という映画を見に行くために銀座線の渋谷駅から明治通りに出たのだが、とても便利になっていた。

「ストックホルム・ケース」見た、イーサン・ホーク出てた、監督はブルーに生まれついての監督だ、チェット・ベイカーでもきこう。今夜はこういうつながり。そして満足のいくサウンド。  2020.11.17

20年ぐらい前から撮りたいと思っていたテーマが一つあって、かつて暗室作業をやりにきていた人たちと合同のテーマにしてみんなで撮ろうと思ったりもしていた。それで自分ではやっていなかったのだが、もうそろそろタイムリミットなので自分で撮影を始めることにした。作品作りっていうのは、どこでどう頓挫するかも知れず、未完成、あるいは未発表のまま終わることもあり得る。写真にしても動画にしてもやりかけたもののどうにもならず断念したものがいっぱいあるので、やってみなければわからない。だが、とにかくやりたいこと、撮りたいテーマがあるわけだから、最大限の努力をしてみるしかない。それでダメならあきらめもつく。

「ストックホルム・ケース」の女性銀行員は「ミレニアムドラゴン・タトゥーの女」だったのか、と後で理解した。成熟していたので全然結びつかなかった。「白河夜船」と「万引き家族」の安藤サクラに対して「そうか、あれがあれか」と一致するような感じかな。

macOSとiOSがほぼ同じになったのなら、MacBookなどの液晶画面をタッチ式にして欲しくなりますよね。それで、MacでApplePencilも使えるようにしてくれませんかね。って書いていると、そのうち実現したりする。そんなこんなでDaVinciResolve17とかもグッとスピードアップするのかな。とにかく何でもできて夢のようです。

インテルMacが出た時も驚いたわけで、新しい時代が始まったなと思ったけど、今回のM1チップも凄そうだ。まだ初代なわけだし、今後さらにさらに高速になっていきそうだ。まあ、僕も何年か後には使う日がくるのかも知れない。

9月23日に予約したもののちょっとした間違いで見逃したため、どうしたもんかと思っていたが、誘ってくれた人がいたので今日見た。またいつかベイシーに行きたい。

明日は遠出するので、明後日ジンジャーシロップを作ります。今のところ3kgなので、あと1kg増えてくれると一箱になって嬉しいなというところです。どなたか欲しい方はいらっしゃいませんか?  2020.11.18

将来のことは何もわからないけど、今日はもしかすると少し特別な日になるのかも知れない。  2020.11.19

暖かいのを通り越して、暑いぐらいですね。ファンキーフライデー!!

ギターが二台戻ってきた。僕が19才の時に買ったJumbo田原楽器のアコギは正にジャパンビンテージって感じ。下のクラシックギターは15年ほど前に買ったヤマハGC-10の1982年製で、作った人のサインが入っている。僕の手元になかったこの数年で、大きな割れが修理されていて、YAMAHAオリジナルの専用ケースが与えられていた。

数年前、身軽になろうと思って、テントや使ってない寝袋やアウトドア用の椅子、ガソリンストーブ、乗らないロードレーサーなどを全部処分したことがあって、その時に「もういいや」と思ってこのギター二台もある人のところに預けた。

手元には鈴木バイオリンのクラシックギターを残したのだが、ヘンに弾いたり弾かなかったりで弦も張りっぱなしにしていたから、ネックが反ってしまったので、弾きにくいことこの上ない。僕は割とこの鈴木バイオリンのクラシックギターを好んでいるので、修理してやろうと思うのだが、そうすると弾くギターがないので、預けてあったギターを戻してもらった。まあそういうことです。

ギター持って帰ったのはついでなので、今日はジンジャーシロップ作りをやって、発送して、昨日撮影した写真をよーく見ることにしよう。

生姜を買いに行ったのだが、妙に空気がぬるくて汗をかいた。

久しぶりに作りたてのジンジャードリンクを飲んで「うー、効くー!」と言う。

御茶ノ水駅の改修工事も長いよなあ。すでに5年じゃきかないと思う。LEMONとか丸善がある側からの工事ができないので、神田川側から工事をしているのだが、最初は何をやっているのかまるでわからなかった。  2020.11.20

本当は今日の午後スタジオに戯れる会の皆さんが来る予定だったが、「コロナ感染者増」ということで大事をとって中止になった。しょうがないね、食パンでも焼こう。

昨日ジンジャーシロップを作って送ったのだが、さらに注文が2Kg入ったので、ごく近い将来また作ります。欲しい方はお知らせ下さい。やはり生姜は身体に良いと思う。

今日も妙に暑いというか生暖かい。10月はけっこう寒かったのに何なんだろうねこれは。と思いつつ、どこにも行かない連休をどう過ごそうかと考えている。放っておくと戻ってきたギターいじって終わりそう。

作りたてのジンジャーシロップ60ccに200cc近いお湯を入れて、レモン果汁も加えて飲む。すると飲んでいるうちに身体がホカホカします。色んなカフェなどで機会があるごとにジンジャードリンクを飲んでみるけど、やっぱり自分で作ったものが最高に強力だと思う。今、注文が3kgになったのであと1kg増えてくれると一箱になって嬉しいなってところです。次は連休明けの火曜日に作る予定です。

歌うのはそれほどでもないんだけど、楽器をやるとオーディオに対する関心がガクッと落ちる。これは本当に笑っちゃうぐらいなもんです。「聴くと演る」は相容れなくて、まさにバッティングする。僕は演奏家じゃないけど、そんな僕でもこうだから演奏家がオーディオに興味を示さないってのはわかる気がする。

今夜はヘッドフォンで、「O BROTHER,」正しくは(O Brother, Where Art Thou)のサントラ盤をきいている。音楽のジャンルとしてはブルーグラス、と言うかアメリカンルーツミュージックですかね。あの映画はまた見たいなあ。ジョージ・クルーニーの整髪料が最高でしたね。  2020.11.21

この方法で古いクラシックギターの反り修正 を試みている。取りあえず熱はかけずに放置しているのだが、2週間ほどでうまく直るといいなあ。最初は同じ物を買いに行こうかと思ったが、余っていた自転車(プジョーコリブリ)の長いシートピラーに合わせて3Dプリンタで四角い部材を作り、あとはハタガネと手持ちのボルトナットを使ったので、何も購入せずスタジオにある物だけでYouTubeの動画とほぼ同じ状態をつくった。10円玉3枚分の厚さを反対側に押しつけています。ジルベルト・ジルは知らん顔ですが、目論見通りにうまくいくといいなあ。

体調は良いようで、コーヒーが美味しい。コーヒーが美味しくないなあと思うときは、微妙に不調な時で、これは本当によくわかる。それにしても、M1チップのMacは異常に速いようで、こりゃすごいなと思う。Macも新しい時代が始まっているようだ。やる気と多少の物欲はあるんだよなあ。何とかして、僕はあと15年ほど思い切り目一杯働きたいのです。

僕が死んだことを知ったときは「ばらの騎士」でもいいし「ベートーヴェンの後期ピアノソナタ」でもいいし、「カエターノ・ヴェローゾの歌」でもいいし「Perfume」でもいいし、「シュトラウスの四つの最後の歌」でもいい、何でもいいから僕が愛した音楽をきいてください。Rosemary Standleyの歌でもOKです。生きていて何かをしてこそ意味があるので、死んでしまえば葬式も墓も不要ですから。

今日はAmazonMusicHDアプリのリコメンドを再生している。だいたいですが確率1/2ぐらいで当たりがある。

山形に嫁いだ古い友人から今年も最高に美味しい干し柿が届いた。熱烈なるファンが2人いるので、早速お裾分けを送った。子供の頃から干し柿を食べているが、これに勝るものはなくて、日本人で良かったと思う。「夜カフェ」にでも来てくれるお客さんがいれば食べさせてあげられるのだが。  2020.11.22

MacBookProはとっととBigSurをインストールしたが、Mac miniは様子を見ていた。でも、面倒になったので昨日Mac miniもBigSurにしたが、特に問題はないみたい。

昨夜、ドリキンさんのYouTubeのライブ配信でDaVinciResolveの使い方を学んだ。「なるほどー」って感じで動画編集に関して光が見えた感じがした。すごいなあ、このDaVinciResolveが無料だなんてすごいわあ。約39000円ほどの有料版を買うと、今なら専用のジョグダイヤル付きキーボード「SpeedEditor」がもらえるならほとんどタダみたいなので買ってしまおうか。だって、ファイナルカットプロだって似たような値段だし、AdobeのPremiereProなんてサブスクで毎月2600円+税だったかな、動画アプリってそういう値段なのだ。Adobeは全製品使えて毎月3000円ぐらいだったら入っても良いってずっと言ってたが、毎月5000円以上は払えないので結局Photoshop+Lightroomの1000円だけサブスクで使っている。それは僕らみたいな立場だとみんな同じはずなので、もうちょっと知っている人はみんな動画編集はDaVinciResolveに移行していると思う。

僕は原稿を書くのにずっと「Jedit」というものを使っていて、これは僕が始めてMacを買った1995年に確か1000円か1500円ぐらいで手に入れたのだが、それ以来金はかからず今も最新版が出ているので使い続けている。一行の字数を決められて(40字にしてる)何行書いたかが表示されるものが意外になくて、そしてしばらく使ってると自動で保存しておいてくれる。この3点が便利で使っている。DaVinciResolveは4万円弱だけど、買い切りで今後ずっと、おそらく僕が死んでも買い切りのまま新しいバージョンを使うことができるのではないかと思う。

DaVinciResolveを初めて使ったのは去年の春だったから、すでに無料版を一年半以上使っていてバージョンも15から17になり、何も問題はないし違法行為でもない。僕は去年の春にファイナルカットプロを買おうかと思っていたわけだから、すでに使ったことに対してだって金を払っても良いぐらいだ。だから、ここらでBlackMagicにお金を払って有料版ユーザーになるのも良さそうだ。

Amazon Prime Videoで「マークスの山」っていうのを見つけたので、5話全部見た。WOWOW版ですね。人気推理小説だってことは知っていたが、どういう物語かまるで知らなかった。  2020.11.23

ドリキンさんのライブ配信で見たキーボードに色々な操作を割り当てておくのもすごいし(そういうことが出来ることはわかってはいたけど、実際のやり方がわからなかった)、もっぱらカットページで使うためのSpeedEditorという装置とその使い方レクチャーもすごくよく理解出来た。僕は「動画の編集は面倒くさくてやってられない」と思ってるわけだけど、ドリキンさんは「動画編集は楽しくてたまらないから、皆さんも是非やりましょう」と言う。これにショックを受けて、僕の中で「動画編集を楽しめたらいいよなあ」っていう思いがわいてきた。

そして、現段階では新しいM1チップが高速だって言っていて、それはもちろんそうなんだけど、多分これからその2倍4倍速いチップが登場して、ハイエンドのMacBookProに搭載されるんだろう。それは動画の編集などをやりたい人にとってすごく良い時代だな。

でも、今日はジンジャーシロップ作りの日です。生姜を買いに行って、夕方までに作って送らなくちゃね。

このRosemaryStandleyとDom La Nenaの新しい映像は美しいなあ。 こんな動画撮りたいものです。

もちろんジンジャーシロップ作りをやっているのも好きだし、コーヒー焙煎も好きなんですけどね。作り終わって、少し余ったものを飲んでみると本当に強力で、この10数年風邪で寝込んでいないのはジンジャーシロップのおかげだと思う。

MacBookProにもDaVinciResolve17をインストールしておこうっと。  2020.11.24

今日は水曜日だ。「夜カフェ」に来てくれた人には美味しい干し柿が出るんですけどね。天気が悪い東京です。

カメラは最新のフラグシップ機がきても「OK頑張れよ」って思うが、自転車やギターは道具の方が断然高級で、著しく持ち主側の能力が不足だ。調理器具の場合は「一般家庭用だと不満で業務用だとやりすぎ」ってことが多いが、包丁は何本も使い分けてるので、100均包丁もOKだし、必要なら何万円もする包丁でもOKかな。現在のオーディオは、配送料込みでペア22000円のスピーカーと古い英国製の真空管プリメインアンプ(RogersCADET3)だから、最高に等身大です。いい音なんだよなあ。

やはり無理をせず、自然に付き合える道具がいいですね。今使っているコーヒーの焙煎機は僕にとってちょうど良い機械で、今日も朝から5回焙煎を行い2カ所に送った。このご時世、焙煎済みのコーヒー豆を買ってもらうのはとても嬉しい。

しかし、いろいろうまくいかないことってのもあるもんでして、今夜は後ろから膝をカックンってやられたようなことが起きました。グレたくなりますね。ってほどでもないか。くそー。誰のせいでもありゃしない、みんなオイラが悪いのさ。

酒飲みだったら今夜は酒を飲んでいるなきっと、でも酒は飲めないので温かい生姜ドリンクを飲んでいる。  2020.11.25

あーあ、しばらく休んでいたWiifitを再開しようかなあ。

YouTubeには長谷川きよしの演奏がけっこう沢山あるんだけど、まあ何と言うのか圧倒的な凄さでしてね、凄すぎて参ります。真面目な話、国宝級です。そういう観点からするとレコード大賞も紅白歌合戦もつまらないものに感じられたりする。と言うか、ギターの音の強さも声の張りもまるで違うから、長谷川きよしみたいな人は一般大衆芸能の域を超えてしまっているのだろう。そんな感じだった。

フロントのスピーカーをリニアムA-10にしたので、サラウンドスピーカーはリニアムA-1にした。同じメーカーだから文句なしでしょう。

東京都の現代美術館でやっている石岡瑛子展を見に行かなくちゃ。その関係で、TVで「落下の王国」をやるんですね。

TVはほとんど見ないわけだけど、YouTubeは毎日見ている。TVとラジオと雑誌とCMというか新製品情報と映画とギター講座と懐メロ番組とMTVと工作と釣りやり方、スポーツの映像、給付金のもらい方や申請のしかた、もう本当にYouTubeには何でもありますから。

7月から4ヶ月ほど休んでいたというか、12年もやってるから飽きてしまってやってなかったんだけど、Wiifitを30分ずつ復活させることにした。やっぱりあの腰を回したり背筋を伸ばしたり、膝で踏み込んだりという動きを毎日やっていると体調が良いと思う。激しいスポーツは身体を傷める。  2020.11.26

てっきり木曜日だと思っていたが、金曜日だった。時間の経過がやたらと速い。ファンキーフライデー!!

スマホって便利で、カメラも付いているしそれだけじゃなくてアルバムでもある。僕もたとえば出先で「こんな感じ」って言って昔々撮った画像を見せたりできるから最高だ。そんなわけで、近頃はみんなプリントってものをしなくなった。

今日の午前中は自転車のことをやっていて、タイヤを2本入れ換えた。タイヤは買ってあったのだが、つい面倒でほったらかしてあったので、「やるぞ」と決心してやった。このプジョーコリブリ18にはスタンドが付いているのだが、少し短いようでとても不安定だ。コリブリ16用を使っているのかも知れない。3Dプリンタで先端を2.5cmほど延長する物を作れば良さそう。

新しいことをやりたいと考え始めてからすでに3年以上経ってしまったが、まだ始められずにいる。おもしろいもので3年も経つと、やりたいことも変化してくるので、「やりたいことの熟成度」みたいなものが上がってきているようだ。すべて試練、生きてくことはただただ試練です。だから、音楽をきいて癒やされたりやる気を出したりしている。そしてアッという間に月末という試練だ。  2020.11.27

3Dプリンタでは作りにくい形状だったので一日考えた末、ドリルで穴をあけておなじみって感じの黒檀製インシュレーターをネジで固定した。もう1個足して2個にしても良さそうなのでエポキシ樹脂で接着して2個にしてみた。

んー? 22日後にライブ配信?

AmazonMusicHDにはトミー・エマニュエルのアルバムがごってりあったので、どれをきいたらよいのかがわからないぐらい。トミー・エマニュエルは演奏が凄すぎて受け付けない感じがあるんだよな。まったく失礼な話ですが。

今日は朝からシフォンケーキ3個焼いている。焼成時間1時間、冷ますのが2時間ですが、連続でやるときは焼成中に次のシフォンケーキを混ぜるし、焼けたものはオーブンから出すので、最後のものが焼けてから2時間で終わるってことですね。まあ、もちろんそこから片付けもあるのですが。  2020.11.29

四捨五入すると10人の人が集まって、今日の午後はPerfumeダンス練習会。久しぶりに会った人がけっこういる。練習が終わってから、みんなでシフォンケーキを食べてコーヒーを飲んで話をするのが楽しい。

やはり週に何度かは誰かと一緒に夜の食事をしたいと思う。  2020.11.29

けっこう寒くなってきていて、そろそろコートの季節ですね。あー、今日で11月が終わりで明日から12月なのか。

このサイトは、徐々に日記化しているので、「あれは何年何月のことだったかな」と思って調べるときに重宝している。だから、自分自身がかなり活用している。あの器機を買ったのはいつだったか、あそこに行ったのはいつだったか、どんなカタチだったか、みたいなことをけっこう忘れてしまうので、写真入りだと調べやすい。

オーディオでやってみたいことは何かあるだろうか? 単純な興味ですが、今の部屋の状態と装置で適当な箱に入ったJBLのLE8Tの音をきいてみたいと思う。誰か持ってないかな。LE8Tって、多分、僕が初めて覚えたスピーカーユニットの型番なんだと思う。兄が使っていたので僕もそれを借りて音を出したことがあるけど、何しろ1972年ぐらいのことですから、良いも悪いもまるでわからなかった。

一日に数枚ずつ葉書サイズのプリントをしているのだが、キヤノンのプリンタによるモノクローム写真プリントが今ひとつなんだよなあ。8色インクだけど、グレーインクはないタイプだからかな。どうなんだろう。設定が悪いのかな。

サバレスのギター弦って、ゴールドムンドとかスペクトラルのアンプみたいな音がすると思う。これはクラシックギター用ですが、ギターの格が一段上がったような音になる。

Rogersの真空管アンプCADET3はすごくいい音なんだけど、今日はご機嫌が悪くて、左chからブツブツとノイズを出している。なんでかなあ。ほったらかして通電しておけば直るような気もするが、このままだと困る。天板を手のひらでバシッと叩いたら直るかな。

というわけで、右手でバシッと3回、左手で2回天板を叩いたら直ったみたい。ああ良かった。でも、中で何か不具合があるんだなきっと。やっぱりRosemary StandleyとDom La Nenaは最高です。2020年のめっけもんですね。  2020.11.30

今年も残りがあと一ヶ月になった。悪いことを考えるといくらでも悪い想像がふくらんでくる2020年の12月だ。

写真を紙じゃなくてモニタとかTVとかで見るのは、なにしろ透過光なのでとてもきれいだ。そして、プリントはあんな風な透明感が出ないし、色も思ったようにでなかったりして面倒だ。また、紙とは言え物が増えるのでこの頃じゃプリントは敬遠される存在になってしまった。

昔のように可能性を追求してひたすら大きく引き延ばすことに対しては価値をおかず(引き延ばし可能なことはわかっているので)、葉書サイズぐらいにプリントしているのはけっこう楽しい。アルバムを作っておくのも良いし、切手を貼って誰かに出すのも楽しいと思う。

反ってしまったギターのネックをYouTubeで見た方法で矯正してみていたのだが、10日ほど経ったので外して弾いてみると見事に反りが解消されていたので助かった。弦高が1mmぐらい低くなったので弾くのが断然楽になったわけだが、これを専門家に依頼すると多分何万円かの仕事のはずだ。国産の古いギターって値段が安いんで修理にお金はかけたくないし、自分でできれば持って行ったり引き取りに行く手間も不要だ。本当にYouTubeに感謝です。

それで、もう一台のヤマハのクラシックギター「1982年製のGC-10」も同じ方法で矯正をし始めたので、多分10日後ぐらいには反りが解消されると思う。

今目の前に「1982年製のGC-10」と「1967年製の鈴木バイオリンのクラシックギターC-13」の2台があって、GC-10は多分当時10万円、C-13は13000円だったんだと思う。ヤマハの方が断然高級で製作者のサインが入っていてクルマで言えばクラウンみたいな感じ、鈴木バイオリンのC-13は軽自動車とは言わないがホンダで言えばフィットみたいなもんですかね。でも、例のごとくドッシリした高級品に対して「ウーム」と思うので僕は割と軽快な音の鈴木ギターを好んでいる。

「こいつは一旦NaimのNaitにしようか」という考えが頭をよぎったが、CADET3の左chから出ていたノイズはボリュームをグリグリ回したら出なくなり、それでまたすごくいい音になった。古いアンプなので時々セレクターとかボリュームをガシガシと動かしていた方が良いみたいだ。今日はカラーのプリントが予想外にうまくできたし、コーヒー焙煎が終わったら何か音楽をきこう。

というわけで、今夜はスティングがダウランドとか古い歌曲を歌ってるアルバムをきいた。こんな気分の12月って初めてだなあ。  2020.12.1

久しぶりのエルサルバドルを飲んでいるが、今日もコーヒーが美味しい。体調だけは良い。難しいので放り投げてあった「空海」をちゃんと読もう。

今日の東京は気温9度、最高気温も10度程度で寒い。2006年に大改装して以来、二重構造なのでスタジオの室内はとても暖かく、そして冷房もよく効くようになった。もしよそに行ったら、「御茶ノ水のスタジオは快適だったなあ」と思うんじゃないかな。

家賃を払いに行ったら、大家さんが青森から送ってきたというリンゴをくれた。食べてみると蜜が入っていてとても美味しいリンゴだった。

何年か前に見た、親が子供を捨てて子供だけで生きていくという実話を元にした映画があったけど、あの映画「誰も知らない」は「万引き家族」の是枝監督だったのか、今日初めてこの二つの映画が僕の中でつながった。  2020.12.3

何故か届いたPerfumeの衣装本です。


さてと、今夜の音楽生活をどうしようかなっと。  2020.12.3

ちょっとした手違い勘違いで、このサイトのhtmlデータをゴミ箱に入れて消去してしまった。で、それをアップロード先から復元した。ファンキーフライデー!!

色々考えた結果、他の動画編集ソフトを使う気はないのだから、DaVinciResolveStudio17を購入することにした。本来持っている機能の1/100も使いこなせそうにないが、自分なりに使い倒すしかない。DaVinciResolveは一番の特徴と言われている「カラーコレクション」と「カラーグレーディング」が、なかなか実に大いに手強い。無料版を使っている限り「タダだからいいや」って気持になってしまい、これらの機能を自分のものにはできそうにない気がした。

そういうわけで、今日はコーヒーを焙煎して送って、写真のプリントをして、それからDaVinciResolveStudio17を使っている。

ちょっと興味がわいて、優先接続でイヤフォンやヘッドフォンを使ってみている。まあでも、僕は普段使いならワイヤレスの方がいいな。  2020.12.4

昨日からは動画撮影を試しているのだが、E-M1Xは一応オリンパスの中でAFが最速の機種だから、動画撮影時のC-AFもまあよく合うってことを確認している。

というわけで、毎日腹筋30回と随時スクワット、それから何らかの動画撮影と編集をやることにした。

今日は土曜日、12月の雨の土曜日なので、音楽は「モリアーティ」でいきましょう。渡辺亨さんはさすがで、大分前にモリアーティを紹介していて、エゴ・ラッピンがパリでモリアーティと共演しているのだった。

今日の東京は18時ちょっと前で気温7度。12月でこれは寒いなあ。夜は身体が温まるものを食べたくなりますね。

そして、また坂本龍一の「INSEN」をきいている。すごく良い。「INSEN」は4年前ぐらいに知ったのかな、とにかくずっと長い間、ある一定期間で時々ここに戻ってくる。そんなアルバムだ。  2020.12.5

アルバ・ノトと坂本龍一のINSENは、僕にとって「心の音楽」って感じかな。とても静謐な世界で、四国を歩いている時の気持などと共通する。

しかし寒い12月だなあ、そういうわけで毎日ジンジャードリンクを飲んでいる。日々なるべく身体を動かして、まともなものを食べるしかない。そういわけで、Wiifitは毎日やっている。夏に、「いいかげん飽きたから身体を動かす他の器機を買いたい」なんて思ったんだけど、良いのがなくてしばらく休んでしまったが、僕にはWiifit30分ってのが良いみたい。だから、予防薬だと思ってWiifitを続けることした。

今は「新しいM1チップが超速い」ってわけだけど、来年はもっと速いチップが出てくるんだろうなあ。今使っているMacだと、日常的に4Kの動画を扱うのは無理があるので、僕は当分の間2kでいいやと思っている。それだってハイビジョンですから。

仕事関係以外でzoomをやっても、だいたいは「誰々がきた」「声でてないぞ」とか「これはどうやるんだ」みたいなことで20分から30分経って時間切れみたいなことが多いなと思う。難しいものです。もうちょっと日常的にzoomを使って趣味の会話をしていればいいんですけどね。

まあでも、特に深い話などはできなくても「おーい」って言って元気な顔を見せあうだけでいいのかな。

昨日に比べれば、今日はまあ暖かいかな。さてとRogersのスイッチを入れよう。

多少飽きたとしても、昔好きだった音楽を嫌いになったりはしないし、それに加えて新しい音楽もあるんだから、どう考えても、今が一番音楽を楽しめると思う。イタリアンもフレンチもラーメンもお好み焼きやも寿司やも蕎麦屋も充実している東京みたいなものでしょうかね。

うーん。残念なことにリニアムA-10はPLACEBOとの相性が今ひとつよろしくないんだよな、僕の大好きな曲がひどい音で鳴る。しかたがないなあ。イヤフォンできこう。  2020.12.6

イヤフォンは最終的にFitEar「EST Universal」というものと、finalの「MAKE1」がお気に入りなのだが、このところFitEarEST Universalに対してあれこれやって耳に合うように詰めていったらこれが素晴らしく良くて、以前はちょうど良いと思っていたMAKE1の音がちょっと刺さるきつい音だと感じるようになった。

それで昨夜、finalのMAKE1の音を調整した。このイヤフォンは自分好みの音にいじることができることを売りにしている珍しい製品なのだ。音道にスポンジみたいな物を詰めたり、厚さの異なる膜を貼り付けたりと、要するに物理的なEQをかけるわけだが、MAKE1の音をとにかく思い切り暖色系になるように振ってみた。結果は大成功でFitEarESTUniversalとはひと味違う大いに満足のいく音になったので、今日のお出かけのお供はfinalのMAKE1にしよう。

Moriartyはこのところこのライブアルバムをよくきいている。ヘタウマじゃなくてウマヘタみたいな感じの不思議なバンドで僕はかなり気に入っている。
  2020.12.7

このところ、自分のためによく動画を撮っている。当然と言えば当然なのだが、フォトグラファーが撮る動画というのは、構図がキッチリしたものになるらしい。昨日そんな話になった。

ああ、今日はジョン・レノンの命日だ。

若い頃一緒に登山やスキーに行ってた友人が「マイオーディオライフ2020」を買ってくれて、「読んだ。面白かった」という葉書をくれたので、こちらも葉書で返事を出した。彼はもっぱら孫をモデルに撮影した写真を葉書にして送ってくるし、こちらはまあ適当に高野山に行った時の写真やら日々撮ってる写真をプリントして、葉書の文通をしている。

正に趣味の世界なわけで、そういうのもあっていいいいんじゃないかなと思う。

10年後はガソリン車が売られなくなるのか。

J-POPって言葉はJ-WAVEが作ったのかあ、今日初めて知った。僕は日本人なので日本の歌謡曲、日本の流行歌を愛しているし楽しんでいるわけですが、このようにハッキリ言えるようになったのはいつからなのかと、よーく考えて思い出してみると、多分2007年か2008年頃にスタジオの大画面で紅白歌合戦を見て、前川清が「そして神戸」を歌っていたのをきいたあたりからじゃないかと思う。

と思って調べてみると、前川清は2007年に紅白で「そして神戸」を歌っている。あの時から「そして神戸」が僕の持ち歌になったのだった。  2020.12.8

AppleからAirPodsMax(ヘッドフォン)が出た。61800円税別ですが、さてさてどのような物でしょう。興味はありますが、買うことはないと思う。空間オーディオとかがどんな風でしょうね。Appleは純粋な音質というより、利便性や空間オーディオ的なギミックで勝負する方針だと思う。音に対してはそうですね。

映像に関しては音よりもずっと力を入れていると思う。なにしろiPhoneで4K60fpsの動画だし、暗い場所でもピントが合うような装置を付けたりしているし、何より根本的なところで画面が綺麗なのは一目瞭然ってやつだ。でも、音の良さはわかる人とわからない人がいる。Appleはそこをわかっていて、見切っているんじゃないかと思う。

だから、Appleはオーディオマニアが正攻法で考える徹底的な高音質路線を取らないわけだけど、実は主流ってことになっていくのかも知れない。そういう意味でAirPodsProも、今回のAirPodsMaxも要注目ってことです。

おかしいなあ、Mac miniに入れたAmazonMusicHDを新しいバージョンにしたら、動かなくなった。まあそのうち直るでしょう。

でもMac miniのAmazonMusicHDが動かないと困るので、再インストールしてみたら何とか直ったみたい。しばらく使ってみましょう。AmazonMusicHDのアプリは新しいバージョンにすると音質設定が「ハイレゾ再生」を記憶してくれず「自動」に戻るので、それがいけませんね。

それと、Mac miniのAmazonMusicHDで再生しているものを、iPhoneやiPadで操作できるリモートアプリが出てくれると助かるんだけど、今のところそれはないみたい。

とても気に入って、割も沢山皆さんに飲んでもらったスマトラの豆がついに今期最後になった。コーヒーの豆って農作物だから、また来年になると出てくるんだと思う。また買うね。

動画の編集というものを具体的に書くと、いくつか撮影したビデオクリップや静止画を横に並べて、不要な部分をカットして、音量を調整してノイズが入っていたらそれを取り除き、色味を調整して、必要に応じて説明のための字幕を入れる、それから場面が移行する際にジワーッと切り替わるようなトランジションを入れて、あとは何かな、BGMを入れたりもして、表紙みたいな部分と最後のページを作る。基本的にはそんなあたりだろうか。

もちろんPhotoshopやLightroom、CUBESEやStudioOneなどDAWのソフトで学んだ基礎中の基礎的な知識は全部役立っている。

この装置、ATEMminiシリーズはすごいのです。単にカメラのスイッチャーってだけでなく、マイク入力もあるし、これまでの製品の1/10ぐらいの値段だそうです。安いHDMI切換機でカメラを接続して使うこともできるけど、切り替えるのに3秒かかったりするわけですが、こちらはそのようなことが起きない。とにかく今、BlackMagic社はすごいことをやっている。

この機械用のアプリを使うと、中にFireFaceでだいぶ慣れたミキサーの画面もあって、そこで音声のコントロールができるようになっている。つまり、スイッチャーでありATEMminiはオーディオインターフェースでもあり、単に切り換えられるだけじゃないくて、やっていること(複数台のカメラの状況)をモニタにマルチプレビューできるというものだ。しかし、BlackMagicのCEOは凄い人だなと思う。ここへきて一気に動画編集・動画配信の流れが変わり始めている。

それから、BlackMagic社はポケットシネマカメラというものを出していて、これはフォーサーズ機(16万円ぐらい)とEFマウント6K(APS-C)2機種あって、どちらも本体にマイクロじゃないHDMI端子が付いているし、3.5mmステレオに加えてミニXLRのマイク端子(48Vファンタム電源対応)まで付いている。ここらへんはさすがにプロ仕様です。そして、何とC-AF機能が付いていないし、手ぶれ補正機能もない。ヘンにウジウジとピントがボケるぐらいならシングルAFの方が潔いし、手ぶれ防止はジンバルを使えってことか。

単に僕の趣味とか興味ということじゃなくて、映像の世界の全体的な流れが変わりつつある。つまり、PCオーディオにおけるUSBDACとか、FireFaceなどのオーディオインターフェースの登場・認知にとてもよく似た革新的な状況が、動画撮影・編集・ライブ配信の世界で起きているということをここでお伝えしておきます。コロナによるリモートの普及も一役買っているようだ。

AmazonAmazonMusicHDのリコメンドもけっこう良い楽曲が出てくるので、いろいろあれこれ知らないアルバムを楽しんでいる。左上の再生中のも良いし、その右隣もなかなか良かった。というわけでそのまた右隣も再生した。  2020.12.10

またまたアッという間に金曜日がきた、ファンキーフライデー!! ほとんど何もうまくいかず絶望的だというのに、不思議なワクワク感があって眠れないのは何故だろう?

際どくて遠大なことを考えている時の興奮なんだけど、要するに頭が悪いのかな?   2020.12.11

かつてPhotoshopを買った時のことを思い出してみると、多分StudioK’sを作った頃だったと思う。確か8万円だか10万円ぐらいして、フィルムスキャナを買ってバンドルされていたライト版からのアップグレードを利用して少し安く正規ユーザーになった記憶がある。Photoshop5.5だ。まあ、それから2年に一度俗に言う「お布施」ってのがやってきて、どんどん進化してCSになり、今はサブスクリプションで毎月1000円ちょっとになったから、年間13000円ぐらいかな。Photoshopは毎日のように使っているからそれは別に構わないわけで、AmazonAmazonMusicHDやAppleMusicにお金を払うようなものだ。

今回DaVinciResolveStudio17(つまり有料版)のユーザーになったのは、あの3万数千円するSpeedEditorという道具を無料でくれるからなんだが、BlackMagicDesign社はDaVinciResolveのことでお布施を要求してこないみたいだし(だって98%ぐらい同じ性能の無料版があるほどだから)、これからもずっと使うなら4万円弱ぐらい払っても良いと思った。

2020年12月は僕にとっての動画配信元年と言うか、大正15年みたいな感じですね。来年が昭和元年かな。

  2020.12.12

そして帰りに錦糸町まで歩き、駅の近くで久しぶりに宝くじを買った。当たるといいな。

明後日あたりからまた寒くなるらしい。そろそろまたジンジャーシロップを作らなくちゃいけないな。欲しいという方があれば一緒に作りますのでお知らせ下さい。  2020.12.13

今日は包丁研ぎの日で、午前中に研ぎ方を習いに来る人がいて、これからおせち料理の季節なのでそのために午後は砥石を携えて出張して先方の包丁を5本ほど研いでくる予定だ。

ブロンプトンに砥石を5本と砥石ホルダーを二つ入れて、運ぶのだが、手で持っていくのは大変だからブロンプトンの積載能力には助かる。

今夜は久しぶりにカラオケに行った。そんなことやってる奴はコロナになりますかね。歌うのは楽しいし良いことですから、我慢するのはいけません。  2020.12.14

このところ、しばらくJ-WAVEをきいていなかったので、今日はJ-WAVEで始めたらいきなりWAMだった。相変わらずコーヒーが美味しいので体調は良いと思う。そして音楽も割とバランス良く楽しんでいる。

しかし、本当に、もはやUNIQLOのXLがないと生きていけないなあって感じだ。こんなにちゃんとした素材で長持ちする縫製の衣類が僕が考える基準の1/3ぐらいの値段だから、何と暮らしやすい時代なのだろうと思う。家電もママチャリもみんなそんな感じかな。その上ヤフオクやメルカリまであって、まだまだ使える物をさらに安く手に入れられるのだからすごい。

写真撮影は撮影にしても画像処理にしても音楽と共に行うことができるので、スチール写真と音楽は共存できるというか親和性が高い(ちゃんときいているか、きき流しているかはともかく)、これが動画になると撮影も編集どちらをやっても音楽が邪魔になるのだった。そして、動画編集に関してはヘッドフォンが最適かなと思う。

どうもiPadとiCloud同期不具合が起きていて困ったなって感じだ。こんなことはなかったのだが、作業が滞っている。

今日はいきなり寒い。冬の音楽って何かなあ?

写真の葉書を出し合っている古い友人がこんなことを書いてきたので、「おー、すごいね」と嬉しくなった。

VLOGはじめました

今週中にジンジャーシロップ作りをやることになりましたので、欲しい方はお知らせ下さい。出来上がり1.1kgで4300円+送料です。お湯で割って飲むと身体が温まります。  2020.12.15

二日に一度ぐらいのペースでVLOGをアップロードできるだろうか? ドリキンさんのライブ配信で学んだおかげで動画編集のストレスがかなり軽減した。あとは「調整クリップ」を知ったことかな。調整クリップはとても助かる。「テキスト」と「字幕」の使い分けも大きい。というわけで、チャンネル登録しておいて下さいね。

どうしても体調管理ってのは充分にできないのだが、Wiifitを30分と腹筋30回とスクワット随時は行うことにした。健康を損なうと音楽も何もあったもんじゃないってことになりますから。まともな、野菜中心の食生活と適度な運動、あとはコーヒーとジンジャーシロップとヨーグルトがあればOKかな。

今日はとても寒い日なんだけど、ブロンプトンで西尾久の歯医者さんに行ってきた、往復15kmぐらいかな。戻ってきて、YouTubeでAirPodsMaxの開封動画を見ている。

今夜は何と気温3度ときた。夜中は1度ぐらいまで下がるらしい。12月でこれは寒いなあ。夏だととても熱く暑く感じる真空管アンプだが、今日ぐらい寒いと何の足しにもならないって感じだ。2020.12.16

各地で大雪なのかな、東京もかなり寒くて朝は0度以下になったらしく、今の文京区は4度だが同じ東京でも八王子はもう少し低そうだ。しかし、寒さに弱い人はホームレスにはなれないよなあ、才能というか資質が必要だ。

今日も何かアップロードする予定です。日頃やっていることを、文と写真のみでなく動画と音で伝えることにしました。その方が断然よく伝わりますよね。

年末だから第九なんだろうけど、わけあって久しぶりにベートーヴェンの交響曲第7番の第2楽章をきいた。妙に懐かしい。そのわけってのは「落下の王国」ですね。映像の印象だけが強く残っていたけどあの映画は全編にわたってベートーヴェンの交響曲第7番の第2楽章が流れているのだった。

よし、決めた今夜はベートーヴェンの交響曲第7番をちゃんときこう。カッコ良すぎな曲です。

物を減らそうと思って、たくさんの物を処分していてもちろん全体的には減っていると思うが、それでもあれこれ楽しいことがあってあれこれやるもので、ちょいと増えたりもしてなかなか思うようには減らない。でも僕はコレクターではないから、使ってない物を持っているのは嫌な性格なので、スタジオ内にある物は全部一年に一回二回はちゃんと使って役に立っている。

ものが減らないのは、やってることが多いからなんだよなあ。  2020.12.17

ファンキーフライデー!! 生姜を予約しなくちゃ。そして12月は当日の集荷申し込みができないので、佐川急便の集荷を予約しておかなくちゃ。

近頃微妙にコーヒーの量を減らしている。本当に微量な話だけど、一回につき20gから22gで280ccほど抽出していたのだが、それを少し減らして16gで220cc程度を飲むことにした。どういうことかというと、つまり、惰性で飲む分をなくしたってことですかね。本当に「ああ美味しい」と思って飲む量にした。音楽もそんな感じかな。身体が欲している時はその欲にまかせるのが良い。昨夜久しぶりにきいたベートーヴェンは新鮮だったなあ。

さすがにこのいきなりの寒さは調子が狂いますね。ヒートテック極暖を買いに行こうかと思ってしまいます。まあでも、物は増やすまいと考えてウールのセータを着ることにした。そして、自転車に乗る時は首にマフラーをすることにした。1月2月だとそうなるのだが、12月はつい油断するのだが、この寒さは1月並だ。

神田明神下の「サウンズナカムラ」が閉店するそうだ。「60年以上オーディオの仕事をやってきた」と閉店を知らせるハガキに書いてあった。平方電気の時代から中村さんには本当にお世話になった。ここ数年では今も愛用しているAKGのヘッドフォンの半田づけをやってもらったのが助かったなあ。いい人の見本みたいな方だからなあ、ゆっくりと音楽を楽しみつつやってくれたらいいなと思う。

僕はあともう一回人生を生きたい。  2020.12.18.

今日は朝一で生姜を5kg買いに行ってジンジャーシロップを作る。自分の分も1kgあるので当分身体を温めることができる。

ギターは再開して2ヶ月ぐらい経ったかなあ。徐々に戻ってきているが、ものすごくいっぱい忘れている。いっぱい忘れているけど新たに覚えて身につけていることもあるからしょうがないね。

このライトはすごいですね。アイフォンで光量や色のコントロールができる。しかも安いしミニ三脚付きだ。

12月は早めに集荷に来るから今日は朝からジンジャーシロップ作りでちょっと忙しかったな。で、VLOGも更新して、 やれやれです。明日はもう20日だからなあ、頭がクラクラします。  2020.12.19

今日は朝からシフォンケーキを作っている。午後3時ぐらいに集荷に来るのでちょっと忙しい。

人生にはいろんな悔いがあるものだが、今朝は我が奥歯のことでそれを感じた。まあでもどんなに悔やんだとろこで何も解決しないから、取り返しがつかないことは受け入れるしかないと自分に言いきかせている。

ずっと10年以上、何百個も作って失敗なしだったシフォンケーキなのに、全く同じ作り方をして何故か前回うまくいかなかった。あれは何が悪いのか? 今もって理由がわからないまま今日から年末のシフォンケーキ作りが始まった。元々少し際どいレシピであることは確かなのだが、その際どいことやらなければ私だけのものにならない。あのフワフワでシットリした感じにするためには、ものすごくギリギリの路線なのだが、際どく失敗の方に転ばずやってきている。

根本的な問題があるのか、それともあれは単なる偶然だったのか。それを今日から確かめている。すごく怖いわけだけど、ここは自信と勇気をもって乗り越えなければいけない。

悲報。一から出直しだ。

胃が痛くなりつつ、デュリュフレのレクイエムをきいている。  2020.12.20

さて、いつまでどこまで続くでしょうのVLOG4 です。そのうち少しはオーディオの話も出てくるかもね。

今日はなんだかんだで自転車に25kmほど乗り、戻ってシフォンケーキの試し焼きをしている。同レベルで別銘柄の粉を買ってきてそれを使ってみたのだが、これがうまくいかなかったら本当に困る。でも、きっとうまくいくことと思う。

10数年にわたって自信を持ってやってきたことがいきなり崩れるなんてことがあるんだなあ。でもこれを乗り越えたらきっと次のレベルに到達できるのだろう。そう思って祈るような気持で焼き上がりを待っている。こんなの久しぶりだ。

今の所僕は2K動画ですが、あと1年2年後は世の中軒並み4Kになるのかも知れないなあ。音と違って映像はわかりやすいから。

あれこれ考え、違う粉も試し、明日のシフォンケーキは何とかなるかも知れない。  2020.12.21

心がものすごく不安定な時や、逆にホッとした時は音楽がしみる。この二日間はそんな感じだった。音楽に限らず、アートは心にとっての実用品なのだと思う。

おかげさまでYouTubeのチャンネル登録者数は100人を超えました。とりあえず1000人が目標なので、チャンネル登録お願いいたします。要するにここで毎日書いてることを動画で出すって話です。写真撮るのも動画を撮るのも僕にとっては似たようなものなわけで、ここに掲載している写真は何もしていいないようでいて実は99%Photoshopで整えているから、それをDaVinciResolveでやるってことなわけですね。DaVinciResolveのカラーコレクションとカラーグレーディングは難しくてわかりにくいけど、慣れるととても優秀だ。

朝早くから「よし、やってやる」って感じで3個のシフォンケーキを焼き、4個目も作ろうかと思ったが「今日は3個にして、まず3個を型から外して様子を見よう」と考えて3個にしておいた。昨日の試し焼きが余っているので佐川のお兄さんに少しおすそ分けしようかな、あとヤクルトレディにも一切れあげよう。ヤクルト味のシフォンケーキだし。

ぐわんばって、VLOG5をアップロード しました。さてさて、今日はシフォンケーキ3個まともに焼けたし、明日のシフォンケーキのための買い物もしてきたし、夜はWiifitをやって、それからゆるりと音楽をきこうっと。

と、思ったのだが、これを見つけてしまった ので。つい懐かしく楽しんでしまった。バブル期はどんどんギャラが上がって楽しかったなあ。  2020.12.22

今日は朝から4個のシフォンケーキを焼いて発送する。一昨日は絶望的な気分だったが、何とか問題解決となればやる気満々、心も健康、コーヒーも美味しいというものです。このところ、コーヒーを挽く時の粒度を微妙に粗くしてみているのだが、割と美味しいようだ。まあこれはフィルターとの関係もあるのです。

この年末はベートーヴェンよりもブルックナーをききたい気分だ。久しぶりにあの世界に行ってみようかな。

というわけで、今日の午後はブルックナーのシンフォニー第7番8番9番でいくことにした。

今日は水曜日なのか、曜日ってものをまるでわかってないなあ。世の中は休みなのかと思うが、今年から休みじゃなくなっていた。そうか平日の水曜日か、実は「夜カフェ」なんですけどね。

この3年ほどMacのIM(INPUT METHOD)をATOKからGoogle日本語入力を試し、ことえりを試し、そしてサブスクのATOKに戻った。このサブスクで10台使うことができて毎月350円ぐらいかな。で、この一週間ほど再びGoogle日本語入力にしてみたら、これでいけそうなのでATOKのサブスクを解約した。予想はしていたが解約ページは「とても×10倍わかりにくい場所」にあった。

うーん、今日は久しぶりにブルックナーをきいたなあ。  2020.12.23

ジンジャーシロップ作りやマーマレード作りは、ポイントをおさえて注意していれば99.9%失敗なしだが、シフォンケーキはちょっと不安定で、理由がわからず壊れることがある。そんなことじゃ仕事にならないので年末年始はシフォンケーキをたくさん作ってレシピの再検討をしようと考えている。そんなわけで、シフォンケーキを買ってくれる方を大募集中です。

このところ毎日腹筋30回とWiifitを30分やってるが、特に腹が凹むわけでもないし、もちろん体重が減ることはない。何の変化もしないが、多分、やらなければもっとダルな身体なのだろうと思うのでやっている。

DaVinciResolveでの編集はだいぶ慣れて、以前のようなストレスや疲労はなくなったが、まだ序の口もいいところで、使いこなすのはここからかなと思う。SpeedEditerは二ヶ月待ちみたいだから、来月末かな。

このところよく三脚を使っているのだが、このギア式雲台はやはり使い心地が良いので買って正解だったと思う。これもけっこう高価ですが、それでもまだ安くて、オリジナルのアルカスイスは15万円ぐらいじゃないかな。構図がピッタリ決まるのでとても気持が良い。


文を書くのも楽しいし、動画にせよ静止画にせよ撮影するのはこれまた楽しい、足らない機材もいくつかあるが僕のところは多分そうと良い条件だから文句を言っちゃいけない。料理もモノ作りも、とにかく何かを作っているのは楽しい。仕事にすると、責任が発生したり金銭のやりとりがあったりするので楽しくなくなることもあるが、仕事じゃない創作行為は非常に楽しい。

というわけでVLOGその6をアップロードしました。見てね。BlackmagicDesignのSpeedEditerがあればもっと高精度にスピーディにカット編集ができるんだがなあと思っているけど、申し込みが殺到してるそうで超品薄なため、順次送りますとのことだった。早くこないかなあ。あと欲しいのはATEMminiPro isoだよなあ。  2020.12.24

なかにし礼が亡くなった。82歳かあ。オペラが大好きな人だった。黛ジュンの歌の歌詞について説明していたことがあって「カメラと同じでこの部分は広角レンズ、ここは接写、ここは望遠だと考えて書いている」ってのを読んで、なるほどと思ったことがものすごく記憶に残っている。たとえば、まつ毛や唇や指先なんかは接写、あの日の空みたいなのは広角ってことらしい。

微妙に大胆にレシピを変更したシフォンケーキを焼いてみている。ファンキーフライデー!! 焼いてる間に腹筋30回。

いくつか納得することがあって、ずっと長い間変えずにいたシフォンケーキのレシピを変更することになりそうだ。もちろん自分で食べても新旧の違いはわからないと思う、そういうことは保った上での話だ。そんなわけで、新しい希望に満ちた思いでシフォンケーキをたくさん焼いてみたくなっている。僕は、たとえば店をやって毎日シフォンケーキを1個2個焼くのは全然苦にならない。

今晩はペルゴレージのスターバト・マーテルをきいている。  2020.12.25

今日も腹筋30回、そしてWiifit30分やる。

しかし、1TBのSSDが16000円なんだよなあ。安いー。

AppleMusicとAmazonMusicHDはかなり音質に差があるので、僕はAmazonMusicHDが’始まった時に即乗り換えてAmazon派です。TIDALがいくら良くても、日本での正式なサービスが始まってないから入るの面倒くさいしやめるのも多分面倒だろうってことで一般の人(僕)向きではない。あと、TIDALはJ-POPがね、Amazonみたいにはないはずだ。

そういうわけで僕はAmazonMusicHD+FireFace802のラインと、iPad Pro+AUDYSSEYのラインと、iPhoneからのライン、3系統でAmazonMusicHDをきいている。これでOKです。

今使っている13インチMacBook Proのストレージは256GBで空き容量が少ない、それでついチマチマ消したりするもんだから、時々失敗する。そんなことが原因で約1時間半分の作業をフイにした。しょうがないなあ、いいよわかった、このSSDを買ってそういう問題が二度と起きないようにしよう。決めた。1TBあればそこそこ余裕ができるだろう。

  2020.12.26

今はもう無理だけど、昔、初級の沢登りならザイルなど使わず一人で落ちる気などまったくなしに登山靴で登っていた時期があった。滑って落ちれば不安に支配されて登れなくなるわけだけど、今日のシフォンケーキ作りは滑って6回連続で落ちてからの復帰でやや自信を回復してきているところだ。

有名無名は関係なく、定期的に何かを発信しているとどこかで見つけてくれる人がいるものだと思う。そして、いろんなレンズを使ってあれこれ考えて動画撮影するのは楽しいからVLOGをやることにした。始めるとこれがけっこう面白くて、毎回いろんな発見をしている。

もちろん足らない機材もあるけど、それは一部でStudioK'sには撮影のためのほとんどの機材が揃っている。第一広い撮影用のスペースがある。だから、それを目一杯使ってあげることにした。誰も依頼してくれなければ自分でテーマを作れば良い。それが作品作りの原点で、ずっとそういう風にやってきた。

照明やスタンド類、そしてマイクやオーディオインターフェースはプロ用の機器が揃っているから、足らない機材は何だろうと考えてみると、USB-C接続のSSD何個かと、ATEMminiPro isoと、もう少し軽いカメラぐらいかな。E-M1Xは重たいから俯瞰撮影がやりにくいので、もう一台のカメラはどうしたら良いのかと色々考えたが、これぞっていう物がないのでとりあえずE-PL7を使うことにした。

今日は集まりがあって、スタジオで映画を見て食事をした。楽しかったな。  2020.12.27

そして、SAMSUNの1TBSSDが届いたので、早速このSSDに撮った動画や編集済みの動画を保存することにした。電源不要で無音、超高速、とっても快適だからやる気になる。

今日は腹筋30回やって、午後は自転車で30kmちょっと走る予定だ。

シフォンケーキというのは、かなり際どいバランスで成り立っているものらしく、6連敗した粉を使ってちょっと別のレシピで別の立て方にしたメレンゲにして焼くと何も問題なく焼けている。そうなると、失敗したら元に戻せば良いわけだから、「じゃあもう少し過激な配合に戻してみようか」という気持がムクムクしてくる。飽くなき追求心とでも呼びましょうか、まあ、写真もオーディオも料理もみんなそんな調子でギリギリのところを狙ってやっている。じゃないと、ありきたりのつまらないものになってしまう。

BlackmagicDesign社から「発送した」というメールがきたので、僕のSpeedEditerはこちらに向かっているらしい。でも、発送したのはシンガポールらしいので、さてさて、いつ届くのかな。けっこう待たされていたようなので1月末頃かと思っていたが、それよりはだいぶ早く届きそうなのですごく楽しみ。編集にはやっぱりジョグダイヤルが便利ですよね。

なんて思っていたら、どうやら明日SpeedEditerが届くらしい。それはとても嬉しいな。  2020.12.28

今日は腹筋35回。そしてまず生姜を4kg買いに行く。次のジンジャーシロップは明日発送予定です。

そして、SpeedEditerも受け取ったから、今日から使えます。

使い方を理解して覚えればものすごく便利だが、このキーボードにはわけのわからん記号だらけなので、まずはチュートリアル動画を見て「なるほど」と理解してからですね。しかし、この秋以降、デジカメの使い方やら何やらかにやら使い方をいっぱい覚える毎日が続いている。大変と言えば大変だけど、「おーすごい!」と感動することも多い、そしてこれは将来必ず役に立つはずだ。

夜なべ仕事でジンジャーシロップを4kg作った。なんだかんだで今年は注文が増えて、去年の倍作った。そりゃ誰が何と言おうと絶対的に、生姜は身体に良いと思う。  2020.12.29

今日は腹筋30回+10回。そして、シフォンケーキを2個作り、ジンジャーシロップを発送するのが仕事だ。今日のシフォンケーキがうまくいけば、しばらくこの配合でいこうと考えている。

昨日のは巨大な生姜だった。

液漏れ防止のため、これまではずっと3本だったが、今回からはテープ4本で固定することにした。これで、よほど高い場所から落下させなければ大丈夫だと思うのだが。

シフォンケーキは10年以上焼いていても2500個焼いても型から外す時はちょっとハラハラドキドキするので、ちゃんと焼けていることを確認してからコーヒーを飲む。うん、美味しいコーヒーだ。

おかげさまで、VLOGはその8 まできました。まだぜんぜん見てもらえてないけど、まあ最初はそんなもんでしょう。これまで文と写真だけで表現していたことを動画にしています。  2020.12.30

何と今日は大晦日。すごい年だった。

個人的な総括をすると、今年は僕の4冊目の本「マイオーディオライフ2020」を出せたことが一番だった。音楽とオーディオに関してずっと書きたかったこと、書き残しておきたいことを思い切り展開した。難しくてしかも実態がよくわからない現象、つながりが曖昧であちこちに分散しているような事柄をわかりやすく平易な言葉で書くことがテーマで、それに取り組んだのが、「マイオーディオライフ2020」だった。

いつだったか、DigiFi誌の編集長が「時々、ああ山本さんはこのことを書いていたのかと思うことがある」と言っていた。音楽とオーディオが好きな人にしかわからない、正にそんな内容だ。

僕自身のオーディオはやはり「リニアムA-10」に尽きる。これでいいのだ。

音楽はRosemaryStandleyとMoriartyを正しく認識したこと、これが一番で、RosemaryStandleyはPLACEBO以来10数年ぶりに出会った心底好きなアーティストだ。

写真関係は秋にカメラを買い替えたことが一番で、オリンパスのE-M1Xにした。大きくて重たいだけのことはあって、特にAFが速いので、これにもう一台E-M1MarkIIIを買うことができて2台体制になればすごく快適だと思う。そして、三脚と雲台を新しくして、これも実に使いやすくて気に入っている。

調理器具関係では圧倒的に台湾製の電鍋とフュージョンクッカーで、この2台により、魯肉飯、鶏肉飯、中華まん、ういろう、などがメニューに加わり、低温調理の肉も作りやすくなった。このおかげで、これまで使っていた低温調理器とフライヤーが不要になり、Staubの鍋の出番が極端に減った。

急にやることがなくなった気がして、秋からギターを再開した。まあ、僕のギター演奏は高級なギターを使っても無意味なレベルなので、何十万円もするギターを欲しいとは思わなくて、ちょっと弾いて気持良くなれればOKというやつかな。コレクターではないから沢山のギターを並べたりはしないけど、クラシックギターとアコギがあるので各2台となると4台程度にはなるかも知れないのだが、本当は2台にしたい。ギターのせいにするのもどうかと思うが、僕が19才の時に買った国産のアコギはいい音なんだけど、昔のマーチンのコピーだからナット幅が狭くてちょっと弾きにくい。だからナット幅44mmのアコギが欲しいなと考えている。

この秋はカメラの使い方を学んだ。よく「プロでもそんなもんか」と言われるのだが、長年やってきていて基本的な撮影方法は身についているので、「イザとなればマニュアル操作でOK」ってことで、細かくて複雑な機能を使わなくても撮影はできる。でも、そこからさらに踏み込んで、カメラに備わっている沢山の機能のうち僕にとって必要な部分をできる限り詳しく調べて身につけた。これこそがプロの領域なのかも知れない。

そして、動画編集に慣れつつあることが今年の変化だ。とてもとても複雑で何でもできてしかも無料のBlackmagicDesignの「DaVinciResolve」なしには動画編集は成り立たない。そしてSpeedEditerによりストレスが解消され、この道具が動画編集の「苦痛」を「快楽」にしてくれた。

そして僕はVlogerになることにした。

パート71に移行 します。




僕の4冊目の本「マイオーディオライフ2020」です。読みごたえという点ではこれまでの本で一番だと思っています。


「マイオーディオライフ」はオーディオ・ベーシックでの連載とムック、そして音楽出版社「スピーカーブック」での訪問記事の総集編です。是非お買い求め下さい。
僕の初めての本「マイオーディオルーム」は、単にAudioBasic誌に連載していた記事をまとめただけでなく再訪問しているし、「高島誠の遺産」も掲載されています。マルチフォーカスチューニングという記事は本当に丁寧な取材をした記事だった。このような内容の本は他に類を見ないし、10年20年後に読んでも役に立つはずだ。

ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。


僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1  1997年から2000年まで
僕のオーディオ あんまり膨大なのでパート2 2001年
さらに膨大 パート3 2002年
僕のオーディオ生活 パート4 2003年
僕のオーディオ生活 パート5  2003年

僕のオーディオ生活パート6  2004年1月ー6月

オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7  2004年7月ー12月

オーディオと映像の記録パート8  2005年1月ー4月

オーディオと映像の記録パート9  2005年5月ー9月

オーディオと映像の記録パート10   2005年10月ー12月

オーディオと映像の記録パート11  2006年1月ー3月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月

オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月

オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17  2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月

オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月  
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート41 2013年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート42 2013年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート44 2014年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート45 2014年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート46 2014年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート47 2015年1月ー4月8日
オーディオと映像、新しい時代パート48 2015年5月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート49 2015年7月ー10月
オーディオと映像、新しい時代パート50 2015年11月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート51 2016年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート52 2016年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート53 2016年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート54 2016年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート55 2017年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート56 2017年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート57 2017年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート58 2017年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート59 2018年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート60 2018年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート61 2018年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート62 2018年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート63 2019年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート64 2019年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート65 2019年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート66 2019年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート67 2020年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート68 2020年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート69 2020年7月ー9月

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