10月1日だってのに気温は29度、暑いなあ。
『Brompton図鑑』をアマンダスポーツに送ったら、このようなものが送られてきた。昔はご近所さんでいつも遊びに行ってたが、StudioK'sを作ってからはなかなか行けずにいたので、僕は2014年に出たこの本を知らなかった。僕が大きな影響を受けた人は2人いて、そのうちの1人がアマンダスポーツの千葉さんで、これは本当にそう思う。この本には、「軽い自転車が大好きだが、重い自転車はよく走る」って書いてあるのがいい。
僕はブロンプトンを好きになって、本まで出してしまったわけだが、アマンダスポーツのことも千葉さんのことも裏切ってないし、当然ながら千葉さんも僕のことを「裏切り者め」などとは思わないだろう。
ブロンプトンから昨年T Lineという8kg以下の超軽量なモデルが出て、ムラムラしている人がいっぱいいるのだが、僕はそうでもないかな。1回乗せてもらったけどT Lineはロードっぽいからなあ、僕はもっとゆるいお気楽な自転車に乗りたくてブロンプトンを買ったわけだから、固くて低くて高価なタイプは要らないんだよな。
今夜はダウランドをきいているのですが、妙に新鮮ですね。 2023.10.1
BlackmagicDesignの社長はグラント・ペティという人なんだけど、この人へのインタビュー があって、大変興味深い。
さらに、無償で95%の機能を使うことができるDaVinciResolveに対するインタビュー もあって、とても納得のいくものだった。インボイス制度導入なんかも同じなんじゃないかなと思う。
2019年の1月頃、僕は動画編集のアプリのことで本当に困っていた。AdobeのPremiere Proはサブスクで毎月2800円ぐらい必要なのだ(今も同じ)。それでオリンパスのE-M1Xの発表会に行った時に、かつてシンタックスジャパンに勤めていた人に会って、彼から「山本さんこれからはDaVinciResolveですよ」と教えてもらってDaVinciResolveを使い始めた。今はVer.18だけど、当時はまだVer.I4か15ぐらいだった。最初に使った頃は「何でもできるけど使い方が難しくてわからない」という評価だったが、一年後ぐらいにはYouTubeにチュートリアル動画が沢山出てきて、それでもかなり苦労していた。だが、ちょうどM1のMacが出た頃にドリキンさんのVLOGを見て、彼のやり方を参考にして以来ものすごく楽になった。
僕が「面倒でやってられん」と思っていた動画の編集を、ドリキンさんは「楽しくてたまらないから、多くの人にやって欲しい」と言っていて「このギャップは何なんだろう?」と思ったわけだが、今では僕もそう思っている。
DaVinciResolveはそれからどんどん進化して、本当に便利な機能が備わっている。この一年間で新たに装備された音声関連の機能なんて本当に「神アプデ」そのものだったから編集の度に使っている。そんなこともあって今週から僕のスタジオに動画撮影のやり方と編集のやり方を習いに来る人がいるんだけど、一緒にやりたい人には教えます。DaVinciResolveは無償版でも十分使えるけど、買い切りだし4万円払っても良いアプリです。
やっと床屋に行ってきた。僕が行ってる床屋は水道橋なので自転車だと行きは下り坂でビューンです、で、今日は猿楽町の出版社にちょっと寄って、靖国通りを通って小川町の交差点を左折して御茶ノ水駅の方に上がってきた。
靖国通りを通ると、いつも「ああここは平和堂靴店があった場所だな」って思う。それで、「1回ぐらい平和堂靴店でチャッカーブーツを買うんだったな」って思ったりする。デザートブーツは何足か履きつぶしたけど、チャッカーブーツを履いたことはない。
今日は面白いことをやっていた。
この10年ちょっと、このパート**の中で「このアルバムが良かった」と書いて紹介しているもので、中には忘れてしまっているものがいくつかあった。それらのアーティスト名をメモしてApple Musicで検索をかけてもう一度きいてみている。
そうすると、やっぱり良いんだな。中にはその後同じ路線でもっと良いアルバムを発見したケースもあるのだが、僕の感覚というか評価の基準っていうのは(もちろん自分にとって)8割がた正しくて、今きいてもやはり良いと感じる。
それで、それらを一つ一つ再生して確かめて、ライブラリに保存している。これは半月ほどかかりそうだ。
アマンダスポーツから送られてきた本はなかなか面白くて、僕が知らなかったことがけっこう書いてあった。石渡の017というクロモリの超肉薄のパイプセットがあるんだけど、1973年にジモンディが017で組んだビアンキに乗って世界選手権で優勝したので、いきなり25000台分の注文がきたそうだ。でも、そんなに作れなくて15000台分ぐらいしか納められなかったんじゃないか、なんてことが書いてあって「ほー、そうだったのか」とか思った。
コーヒーが美味しくなる季節ですね。そういうわけで僕もあれこれ試してみています。 2023.10.2
「マイオーディオライフ」という本は他に例を見ない面がある。普通の雑誌だったら同じお宅に連続で訪問したりなんてことはあり得ないと思うが、マイオーディオライフではそれが行われている。そうではあるが、さすがに3回とか4回は行けない。だから2033なんてものがあれば話は別だが、阿佐ヶ谷のお宅もさいたま市も高知も多分2023が最後ってことになると思う。
そうなると、もしマイオーディオライフ2025があるとすればやっぱり佐賀県とか長崎県に行きたい(アテも根拠もなく、願望を書いてるだけ)と思う。さて、実現するでしょうか。どうでしょう。
新しいmacOSとiOSにしたら、AirPodsPro2が全自動で切り替わるのでものすごく使いやすくなった。iPhone+AirPodsPro2で使っていて、以前はMac側でAirPodsPro2を選択すると切り替わったのだが、そうではなくて、Macで音の出るアプリを再生すると自動的にAirPodsPro2からMacの音が出るようになった。当然、その状態(Macの音がしている)でiPadから音を出せばiPadに切り替わるし、それが再生中でもiPhoneで音の出るアプリを再生するとiPhoneに切り替わる。このあたりが完全にシームレスになったのがすごくて、見事と言うしかない。
あと83日でクリスマスらしい。
Apple MusicにG・ヤノヴィッツが歌っているR・シュトラウスのオーケストラ伴奏付き歌曲集があったのは発見だったな。もちろんCDからのリッピングはしてあるのですが、それとこれは別問題なのです。
ああ、久しぶりにきく「メタモルフォーゼン」、ヒトラー葬送の曲でしたかね。 2023.10.3
アナログレコードをかけていることを売りにしているカフェ兼飲み屋みたいなお店が徐々に増えいてるらしい。
StudioK'sにはアナログプレーヤーがないしフォノイコライザーアンプもないんだけど、誰かがプレーヤーとフォノイコを持ってきたら、そのまま置いといて、でもレコードはもうないからお客さんがレコードを持ち込んでくるお店にしましょうか。
マイオーディオライフ2023の中で、ジャズバー開店のお手伝いをするという記事をつくった京都のミュージックバー「PM.SOUNDS」はお客さんがいっぱい来ているらしい。京都のお近くの方、または京都に行かれる方はぜひ寄ってみてください。
URLはこちらです。
音の良さで売る店、雰囲気を売る店、交通の便利さで売る店、メニューで売る店などなど、いろいろあって良いと思う。
ほぼ同じ食生活をしていて、一日平均25分ぐらいリングフィットアドベンチャーをやってるわけだが、ウエストはなかななか細くならない。一年で1インチぐらいは細くなったが、あともう少しだ。40台の時に買って割と気に入ってるので捨てずにいたパンツを履いてみると、際どく履けるところまできているので、ホントにあと1.5cmぐらいのところまできているんだがなあ。
紙ジャケ探検隊のS氏によると コレクターであるかどうかの分岐点は どれか一つでも当てはまれば、 貴方は立派なコレクター
1.同じアルバムが2枚以上ある(普通いらない)
2.フィジカルのソフト(CD/レコード/テープ)が100枚以上ある(今や不要)
3.「レコードコレクターズ」などという雑誌が家にある(逃げ場なし)どれか一つでも当てはまれば、 貴方は立派なコレクター幸いなことに今の僕はどれもあてはまりませんが、コレクターの友人知人が100人以上います。こういうのは何なんでしょうね。知りたくはあるのですが、フィジカルなコレクターではないってことですね。
コーヒーの生豆を注文した。この前買ったものがいい感じだったので追加注文ですね。SCAJで買ったセラミックのフィルタ−と言うかドリッパーを使ってみている。このセラミックフィルターは、ここ数年僕が自分で作って使っている布フィルターとほぼ同等の味なので、これはかなりいけると思う。
僕がAppleWatchを買ったのは初めて四国遍路に行った年の9月頃だったから、2015年なので、なんだかんだで8年間使っていることになる。初代、3、そして今使ってるのは6だったかな、それまで何十年間も腕時計をしていなかったが、AppleWatchを手に入れてからは毎日使っている。
本当に便利で普通の腕時計は要らないけど、AppleWatchのない生活は考えられない。
今はハイドンのチェロコンチェルトをきいてる。いい曲ですよね。 2023.10.4
この秋はまた物を整理しよう、いろいろやっていると物が増えてしまうので、一年に一度も使わないもの、不要な物は処分しよう。
今日は理由はわからないが、いきなりインターネットがつながらなくなったり、オーディオインターフェースの電源が入らなくなったりして、とりあえずWi-Fiルーターの再起動でインターネットは復活したが、FireFace802は故障かも知れない。
こんなことが起きると、予備のオーディオインターフェースが欲しくなったりもする。もはやUCXIIは20万ぐらいになってしまったので、USB接続初代のFireFaceUCがどこかに余っていたら欲しいと思ったりするBabyFaceもほぼ同じ音なのだが、ケーブルがアチコチに出たりするので僕はFireFace派です。
電気製品って、Aが壊れたから急遽予備のBを使おうと思っても、使わない予備だからってことで電源を入れずで保管していたBがマトモに動くかどうかはわからなかったりする。だから、使うつもりのあるスタジオ機器はみんなセットしてある。まあそんなもんです。
もう暑いのはウンザリだから、早く涼しくなって欲しい。四国歩きに行きたいけど行けないなあ。標高が高い場所でなければ、歩いたり自転車で走ったりするのは11月が一番良くてその次が12月かなと思う。
今日の午後は動画編集のやり方を教わりに来た人がいたので、4時間ほど付き合った。動画編集ってちょっとわかりにくいんだけど、あるところを超えると楽になる。ただ、静止画と違って時間のこともあるし音声も入ってくるから理解すべきことが多い。でも、オーディオマニアは音に対しては元々ある程度の基準を持っているわけだから有利だ。
だから、これからの時代、ちょっとした動画の編集ぐらいはやれるようになっておくと良いと思う。
昔、結婚式なんかで新郎新婦の生い立ちをスライドで複写して投影したもんだけど、ああいうのも今だったらデジカメの静止画を5秒ぐらいずつ並べて流す動画を作ればいいんだと思う。まあでもこれからは結婚式じゃなくて違うセレモニー用かも知れんが。 2023.10.5
特に根拠はないのだが、昨日リニアムA-10の位置を少し動かした。ブロンプトンの撮影に邪魔でスピーカーの間隔を広げていたので、それを戻し、壁からスピーカー後端までの距離を102cmにした。これも深い意味はなくて98cmでもいい。ただ、リニアムA-10はツィーターの音が360度放射されるので、ある程度壁からの距離をとった方が音場感が出ると思う。
さすがにこれぐらい涼しくなって10度台になると鼻がムズムズしてくるが、でもコーヒーがとても美味しく感じられる。そういうわけで今日から長袖になった。
そして、今朝は左右のスピーカーの間隔をさらに2cmから2.5cmずつ狭くしてみた。しばらくはこれでいくつもり。
ダイヤトーンの名器「2S-305」を手放したいっていう人がいるんだけど、欲しいって方はいらっしゃいますか? 大きいからなあ、持ち主は整備済みだって言ってました。1回ぐらいスタジオで鳴らしてみたいけど、大きいので運ぶのが大変なのと、スタジオに長期滞在は困るので、僕のスタジオでの試聴はよほどタイミングが合わないと実現しない。
2S-305みたいに大きなスピーカーは安くなっていて、ギターで言えば古いマーチンやギブソンがやたらと高いのと同じで、古いJBLは高いけど国産のスピーカーはそれほど高くない。そのあたりは相場ってものがあるから、使ってくれるのならこの2S-305もそれほどの値段ではないと思う。
午後FireFace802を修理に出した。早ければ2週間、遅くとも3週間で戻ってくるだろう。FireFaceがないと本当に困る。
今夜はR・シュトラウスの「4つの最後の歌」をきいている。このアルバムとも長い付き合いになる。 2023.10.6
やっと涼しくなったので鼻炎になっているし、クシャミが出たりしているが眠りは深くなっている。やっぱり暑すぎるのは辛い。
スピーカーを少し中央に寄せてみると音は良さそうなので、あと1.5cmぐらい、左右合計で3cmほどスピーカーの間隔を狭くしてみようと思っている。あと壁からの距離なんだけど、重要なのは壁からの距離に加えてバッフル面の位置を揃えることかな。これは物差しで測るというより聴感を信じたほうが良い。
iPhone15ProMaxに外付けSSD付けるぐらいなら高級コンデジの方が良いんじゃないかって気もするのだが、そういうもんでもないんですね。
コーヒーのいれ方についてはずっと考えていて、オーディオとどっちがって言われても困るぐらい長いこと毎日あれこれ考えていて、常にその時々で一番好ましい方法を採用している。不満がなくて「美味しい」と思えればそれでいいだけの話なんだけどね。マジに研究会やりたいと思っています。
だけどあまりマジにやると、たかがコーヒーごときで格闘技研究会になりかねないのが困ったものなので、ゆるくやった方が良いのかも知れない。
と言うか、好みを押し付ける必要はないので、どの方法が正しいって話じゃなくて、個人個人にとっての最適なやり方を見つける研究ができれば良いんだと思う。
ってわけで、今日はマジにスピーカーセッティングをやっている。やはりブロンプトンに位置は少し左側が良さそうだ。
今日はブロンプトンで30km近く走ったからリングフィットアドベンチャーはお休みでいいかな。都内で信号守って平均時速16kmぐらいだったからけっこう必死で走った。
目黒区五本木というとことろで月曜日だけカフェをやりませんかという誘いを受けて、ブロンプトンに乗って行ってきたのだが、どうかなあ。それをやってちゃんと売上が出て使用料が払えるのだろうかと考えると際どいところかなと思う。
ジワジワとスピーカーの間隔を狭くしてみている。あまり広げすぎると中抜けになるわけだな。でも寄せすぎると空間感が損なわれるというせめぎ合いの中で妥協点というか、最も濃くて最も広がるポイントを探る行為をやっている。 2023.10.7
リングフィットアドベンチャーをやって1年3ヶ月経った。成果は確かにあって、手足が筋張ってきた。ウエストは1インチぐらい細くなったものの、その先がいま一歩って感じだったが、この一ヶ月ほどでさらに1cmぐらい細くなった。それで「気に入ってるがこれはちょっとキツくなってしまった」と思っていたもう一つ別のパンツを履いてみると、こちらも何とか履けるようになってきたので、一年前にちょうど良かったパンツはゆるくなった。あともう少しいけると良いのだが、どうだろうか。
と、まあ「傘がない」みたいなことを書いていたらイスラエルは戦争になっているらしい。なんでなんだろうね、僕たち(日本人)は偶然本当にいい時代に生まれて死んでいくことになるのかな。
この夏、タバコの箱程度の大きさの電動空気入れという物の存在を知って、調べてみると携帯用でなければ色んなものが出ているのですね、BOSCHのもの、 もあるし、その半額程度のものもあったのでもう戻れない、僕はこちらの安い方 を買いました。使ってみると実に快適で、もう手では入れられません。少々音がうるさいのですが、ブロンプトンの場合で50PSIを90PSIぐらいに補充するなら1分かからない程度の時間で終わるので、まあ昼間なら苦情はこないと思います。設定した空気圧でストップしてくれるので、放っておけば良いのも有り難いものでした。
僕はあまりカンカンに空気を入れるのが好きじゃないのですが、自転車は適正な空気圧で乗っていると快適です。適正空気圧の範囲の下限でOKのタイプです。スピードを追求していないし、空気入れすぎると乗り心地が悪いんだもん。
オーディオって、迷路で密林で歌舞伎町みたいなものなので、僕は本に書いたりここで書いたり実際に音を出したりして案内人をやっているんだけど、なかなか力も足らないものでして、理解してくれる人が少ない。
カッターの刃を買いに行くのがめんどくさいので、僕は何年もチャッチャと研いで 使っています。概要欄にリンクしてありますが、水に浸けておかずに使えるので、今はシャプトンのセラミック砥石がスタンダードになっていますね。セラミック砥石は水に浸けておく必要がなくて、乾いた砥石に水をかけて使えるのでやろうと思った時すぐに研ぐことができて便利です。
ラグビー見た。結果は残念だったけどいい試合だった。どのみちTVでしか見ないし、日本が負けたらそれ以上は見ない点では同じなんだけど、僕はサッカーの試合を見るよりもラグビーの方が好きかも知れないと思う。サッカーは手を使えないからちょっと欲求不満というのかもどかしい感じがするんだけど、ラグビーはそれがない。あと金の匂いがしない点かな。 2023.10.8
関東地方は朝から雨、雨降って地固まる。
DaVinciResolveは細かいところがどんどん使いやすくなってきていて、動画編集中にカーソルがある部分の静止画をスクリーンショットとして書き出すことができるようになった。これはなかなかの機能で、今までは書き出した動画をフルスクリーンで再生して、ここぞという場所を選んで、中央に表示される再生ボタンみたいなやつが消えるのを待ってからスクリーンショットを撮っていたので、今後はその手間が省ける。
今やアルプスのテント場だって予約制なんだから、富士山は入山料を取った方が良い。危険だしゴミ糞尿で汚れる。
この前買ってきたセラミックのコーヒーフィルターというかドリッパーを毎日使ってみている。味はほぼ布フィルターに匹敵するって感じかな。売ってる布フィルターは一枚1800円とかするわけだが、僕は自分で作ってるからタダみたいなものですが、そうねえ、布でもセラミックでも似たようなものだが、見た目重視でいくと、カフェで使うならセラミックコーヒーフィルターもありかなと考えたりする。
今日の東京は気温が下がって16度、半袖じゃ寒くて厚手のスウェットパーカーでも寒いぐらいだ。
午後は「女王蜂」のライブDVDを見ていた。不思議な世界だ。アヴちゃんは「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のイツハクの役で出た時に生の舞台を見たことがあった。 2023.10.9
6月の終わりから考えて7月8月9月、10月に入ってからもけっこう暑かったから、3ヶ月半にわたって半袖一枚しか着てなかった。だから、長袖はどんなものを持っていたかなと考えてしまう。で、しかもいきなりけっこう寒いほどなので、何を着たら良いのかわからず混乱している。半袖で暑かったのが、いきなり厚手のスウェットパーカーでも少々涼しいぐらいだもんなあ。ウールか。
埼玉県はちょっと前のプールで水着撮影禁止と言い、今回の子供の条例といい、何かおかしいことやってる。というような緩い雰囲気の日本だけど、何となくやな感じの世界情勢になってきている。これからどうなるんだろう。
ダイヤトーンの2S-305って30cmウーファーなのか、ウーファーはそれほど大きくなくてエンクロージャーがそこそこ大きいわけですね。なるほど。能率が高いし、あれは今ちゃんと鳴らすといったいどんな音なんだろうなあ。
午前中に、新しいコーヒーの生豆をお試しで焙煎してみた。美味しいと良いのだが、、。それから、どこかで映像を見たおかげで、いきなりガーリックトーストというものを食べたくなり、自分でバリエーション的なものを作ってみている。だんだん、わかってきて徐々に美味しいものが出来るようになってきた。
いくつかDaVinciResolveのキーボードショートカットをカスタマイズしている。だいたいのものは用意されているんだけど、カスタマイズが必要なケースもある。でも、あれこれやっていくと、実はものすごい勘違いをしていて、それがWebで何度調べても見つけられないでいたことだったりというケースもある。まったくねえ、誰かが教えてくれていればスンナリ身につけていただろうになあ。「あの手間を返せ馬鹿な俺」と自分で自分に言いたくなったりってことがある。
上の写真は近頃作っている、ガーリックトースト、正しくは「ガーリックオニオントースト」ですね。だんだん上手になってきた。
どうも近頃、数人の古い友人から連絡が来ないので「何かあったのかな」と思っているのだが、こわくて確かめられずにいる。やだなあ。
近頃行ったスピーカーの位置調整はそこそこ良いようで、ハイドンのチェロコンチェルトがいい感じで鳴っている。 2023.10.10
長ネギが一本200円とメチャ高くて、一本買ってきて冷蔵庫の野菜室に入れたが、もったいなくて使うことができずにいて、悪くなりそうなので、今日はトットと食べてやろう。
寒いっす。
あー、韻(HIBIKI)は年内に値上がりするみたいですね。欲しい人は早めに買っておいた方がいいな。
ケメックスですね。
コーヒーに関しては色んな道具を使ってきているのですが、ケメックスはこちら です。オシャレだし、好きな道具です。大容量のタイプもあるけど、この3カップ用の方が断然ハンドリングが良い。
セッティングはなかなか良い感じのところに入ってきている、さて、あともう1cmほど寄せるかどうか。その上で壁からの距離をもう一度修正するのが正解かな。今夜の夜汽車じゃなくて夜行バスで神戸に行く。 2023.10.11
神戸の兵庫県立美術館というところへ行ってきた。
美術館でPerfumeの衣装展が開催されるのってすごいことですから。
何がすごいって衣装が美術館で展示されるんですから、すごいでしょう。
こういう展示ができるのは、長くやっていること、衣装をちゃんと保管してあること、その時代時代のコンセプトというか必然性があることかな。Perfumeの「Reframe」というライブというかステージがあるんだけど、これはたとえばサザン・オールスターズやエリック・クラプトンのことをアーティストっていうのとは違う意味での「現代美術作品」そのものですから、将来東京都の現代美術館でそれらの集大成を展示する日が来ると思う。
しかし、マイオーディオライフ2023のAmazonの評価は輝く☆1つのみってのが笑える、レビューは読んでないけどそんなに嫌いかい、光栄ですね。アンチがいるのは良いと思うけどバランスってもんが必要だよなあ。 2023.10.12
AirPodsPro2の音が徐々に変化していると思う。ここへきてちょっと太い音になっている。エージングとかそういうものではなく、ファームウエアやiOSとの関係で変化しているみたいだ。
コーヒーの豆を買ってもらった時におまけで付けているポストカードのプリントをしようと思ったら、EPSONのプリンタが動かない。「何故だろう?」と思ったらOSをSonomaにしたので新しいプリンタドライバのインストールが必要だったらしく、MacStudioも再起動すること2回、やっと動くようになった。まあ、いろいろ便利に暮らすには面倒くさいことです。
500g以上焙煎済みのコーヒー豆を買ってくれた人に、僕が撮った写真のポストカードを一枚進呈しているんだけど、これを100枚ぐらいコレクションするとそれなりの写真集になるかも知れない。割と気に入ってる写真なんだけど特にテーマがないし脈絡はない。
おおお、FireFace802の修理3万超えか、そりゃキツいなあ。でも、FireFaceがないと困るからしょうがないよね。
ほらね、いろいろな地域で音楽喫茶をやり始めている人 がでてきてるんですよね。
オーディオ雑誌の伝統である「良い面だけ書いて悪い評価を書かない」ってのはもう古いと思う。
僕は一応オーディオ雑誌の記事も書いているので、多少は知っているんだけど、悪い評価を書いて広告主であるメーカーや輸入代理店から「広告出さないぞ」というクレームが入ったという話を何度もきいたことがあるし、僕は関係してないある出版社の話だけど、編集が否定的なことを書いたのを知って広告担当が印刷工場まで行って修正をしたっていう話をきいたことがある。スタジオを作った頃の話だ。
そんなわけでオーディオ雑誌が忖度度100%のものになっていることはご存知の通りだ。嘘を書いているとは思わないが、否定的なことや欠点は書かないわけで、まあそれは僕もかなりそうだ。だから、それはもうどうしようもないことなんじゃないかと思う。変えようったって変わるもんじゃないし、変えたからオーディオ雑誌やオーディオ機器が売れるようになるわけでもない。
そんな意味で僕の自分の本はどうなんでしょうね。興味を持っている人がちゃんと読むとわかるってやつでしょうか。 2023.10.13
上の話って、このところずっと日本を騒がせているジャニーズ問題とまったく同じ構図だと思いませんか? マスコミは嘘をついていたわけじゃないけど見て見ぬふりをしていた。国民だってみんな「やってるんだろうな」ってことはわかってる。悪口書くと広告出さないぞって言われるので悪いことは書かない=うちのタレントを使わないと次の新番組の時にうちのタレントを出さないぞっていうのと同じでしょう。
今週は月曜日が休みで、途中夜行バスに乗って遠出したものだから、元々あまり持ち合わせてない曜日の感覚がなくなってしまった。今日はもう土曜日なのか。
カメラマンの新藤さんが、タムロンからの依頼で標準ズームレンズを使ってみてくれということで、ソニーの似たようなレンズと比較した動画を作ったが、比較するとソニーの方が結果が良かった(タムロンの欠点がわかった)のでその通りの内容をYouTubeに出したそうだ。タムロンに返却する際に「あまり、良いことを伝えられなくて申し訳ない」と伝えたら、タムロンは偉くて「一切気にしないでOK」と言ったそうだ。いいよね、やっぱりそれぐらいじゃないとダメだよなと思う。「うちのは安いから見逃してくれ」みたいな話にならないのなら、タムロンを応援したくなっちゃうじゃない。
もちろん僕は、レンズの性能表と良い写真は無関係だと思う。周辺部分での歪みやボケが大きいなんてことは無視しても良い場合も多いわけで、まあね、とは言うものの、いくら音が良くてもトーレンスのTD124に乗ってくる微妙なノイズがうまいこと消えてくれれば消えてくれた方が良いってのもある。アナログの針音やプチプチノイズが大嫌いという人もいるから、それも消えてくれればそれに越したことはない。
『Brompton図鑑』の中で紹介した京都のレンタルサイクルショップ「パッシオーネ京都」のオーナーが僕の書いた記事を読んで、「これまで多くの雑誌や新聞(もちろんTVも)などの取材を受けてきたけど、今回の記事が自分のやっていることや思いを最も正しく書いてくれている」とFBに記していた。そう言ってもらえれば本望というものです。 2023.10.14
これからどうなるのかはわからないが、日本は平和でいいな。
やりたいこともできなくなるかも知れないので、身体が動くうちにやっておいた方が良さそうだ。
今日の東京は朝から雨、肌寒い日だ。こんな日はこれからのことをあれこれ考えさせられる。
でも人生のことや運命の事を考えてみたところで何もわからないので、新しいコーヒーのいれ方を考えて試してみている。新しい方法はまあまあ良さそうかな。コーヒー研究会やりたいものです。
しかし、秋雨が降って寒かったりすると少し心が弱るもんだな。しょうがない、リングフィットアドベンチャーでもやるか。
向田邦子にはまるで縁がなかったな。いまは文字を読まずに朗読で体験している。 2023.10.15
この数日、こんな風にコーヒーをいれて飲んでいる。豆25gで約280ccぐらい。割といい感じになってきたので気に入っている。
今、自転車は3台あって、電動アシスト付きもあってどれも便利だ。1台だと不便なこともあるのでどう考えても2台は必要なのだが、身体は一つなので3台は多すぎかな。ただ、いくつか確かめたり体験してみたいことがあったので、たまたま3台になってしまった。
まあ、そんなこんなで、ブロンプトンの本を出したりもしているからしょうがないんですけどね。でも3台全部は乗り切れない。毎月2回3回と遠出していればともかく、年に2回ぐらいしか遠出しないからなあ。。
谷村新司が亡くなったのか、まだ74才なのにな、僕の兄と同い年だ。
やりたいことはあれこれやってきた。若い頃夢に見ていたことはだいたい実現したから、さほど思い残すこともないのだが、そろそろ「自分はどこで死ぬのが良いのか」「どこで死を迎えたいのか」ってことを考えておかなければいけない。
もしかすると、あと20年生きることになるのかも知れないのだがそれはそれ、運命や寿命は自分で選べないし金でも買えないから、成り行きにまかせるしかない。色々やってると物が増えてしまうのだが、とにかく物はなるべく減らして身軽になっておいた方が良さそうだ。やっぱり自転車3台はいかんなあ。
古いQUAD405を2台整備をしてもらっているのだが、さすがに古いので基盤から煙が出たりしているらしく、時間がかかっていて、やっと1台完了したようだ。まあでもとにかく力のある良いアンプなので、中の部品交換をしてもらって、DIN端子をRCAの端子に交換して、さらにパワースイッチを付けてもらえば即戦力のパワーアンプで、国産の100万クラスのアンプを凌駕する。
「冬の稲妻」でもかけて一緒に歌うか。 2023.10.16
アリスの「帰らざる日々」という歌は、荒木一郎の「君に捧げるほろ苦いブルース」と良く似ているんだよね。帰らざる日々の方が後だから盗作と言われても仕方がないぐらいメロディが似ている、歌詞の内容は荒木一郎の方が断然おしゃれで、アリスの方は重くて薄い気がするんだけどね。
僕は編集の柴田さんという人と組んで「マイオーディオライフ」シリーズをCDジャーナル社から出しているんだけど、『Brompton図鑑』の編集をやってくれた編集者が「柴田さんがやらなくなったら、自分と山本さんで同じようなオーディオ愛好者訪問本を出したい」と言っていた。理由は「他にも似た企画のオーディオ部屋訪問本が出ていて、同じお宅を訪問していたりもするのだが、ぜんぜん違うことが書いてある」ということだった。僕は他の人の本を読んでないからまるで知らないので「へー、そういうものなのか」と思った。そして彼は僕が書いている方を良いと思ってくれているらしい。
そういうわけで、僕の本を楽しんでくれたり好んでくれる人もいるようで、際どく損益分岐点を超える程度は売れているので何冊も続いているわけだが、全国的に書店は減っているし、本を買って読むようなオーディオ愛好者も増えてはいないから、どんどん厳しくなっているのが現状だろう。
今日は妙に気温の高い東京だった。明日は近頃人気の大きな肉まん作りをやるので今日のうちに買い物をしてこなくちゃいけない。作って3軒のお宅に送る。
スタジオK'sの近所にサッカー通りってのがあって、日本サッカー協会の本部の建物があった。その建物はかつてSANNYOのビルだったのをサッカー協会が買ったのだが、少し前にサッカー協会がそのビルを売って移転した。そんなわけで、あそこはサッカー通りじゃなくなってしまった。跡地には億ションが建つそうだが、僕が愛していた加賀屋というスーパーが閉店したこともあって、あの一角から八百屋、肉屋、魚屋が全部なくなった。
僕はなんだかんだで25年以上この界隈を見ているから、色んなことが変化したなあと思う。湯島天神に上っていく坂道の途中には小さな豆腐屋さんがあったし、蔵前橋通りに面した坂道にも小さなパン屋があって時々パンを買っていた。
元々まばらにしか商店がない地域なんだけど、湯島は庶民の街ではなくなりつつあるのかも知れない。 2023.10.17
このサイトを戻って調べてみたら、サッカー通りの加賀屋が閉店したのは2014年3月のことで、パート43だ。そうか、あれから9年で、肉屋と魚屋が閉店したのか。そういう流れなんだなあ。地方の街はシャッター通りになっているが、湯島は土地に価値があるのでシャッター通りにはならずにマンションが建ったりするわけだけど、商店街は消滅ってことらしい。住んでいる人はいるが小さな商店は殆ど消えた。新しくできたごく小さなパン屋には人が並んだりしているが、あまり暮らしやすい街とも思えない。その点、高円寺や阿佐ヶ谷はものすごくマトモだ。
加熱するとオレンジ色になるサツマイモを買ってみた。味は特に甘みがあるわけではなく普通だった。ま、話のタネってところですね。
朝9時から取りかかって、I4時前に肉まんを3カ所に送った。美味しいんだが、今ひとつ未完成かな。まあ、元々ある美味しい状態には確実に入っているのだが、作る時の手際とか配合とかをあれこれ試していて、その段階が僕としていは一番楽しくて興味深い。そして楽しみに待っていてくれる人がいることが有り難い。肉まんのファンは確実に増えいていて、月に2回ぐらい作って送っている。
NaimのNaitで鳴らすKEF104はいい音だったなあと、今でもそう思う。オーディオにも色んな楽しみがあるから、あの場合はこれの場合はこれと使い分けたり、あれこれ凝るのも楽しいわけだが、スイッチポンでいい音が出るのって捨てがたいと思う。
さて、今日もリングフィットアドベンチャーをやろう。子供の頃から運動は苦手だったから、スポーツで良い思いをしたことはないんだけど、体力維持と健康のために身体を動かすことにしている。
さて、ADI-2ProAEとパワーアンプのスイッチを入れよう。エマ・カークビーをきいているのだが、微妙なセッティングもかなり良いところに入ってきていて自己採点で95点は超えているので、昔の取材ならここから先は僕じゃなくて金城さんの領域だな。 2023.10.18
昨日とは一部手順を変更して、今日も朝から肉まん作りをやっている。より効率よく、かつ出来上がりが良くなるはずで、そこが楽しい。
Perfumeのあーちゃんがピラティスで激ヤセしたことが話題になっていて、「痩せすぎは危険だ」とか心配している人がいるんだけど、僕は「大丈夫に決まってるじゃないか」と思っている。とても賢い人だし、ずっとライブだってやり続けているわけだし、他のメンバーだって一緒にいるわけだから異変があればストップをかけるだろうし、何の問題もないと思う。太めなら太めでアレコレ言う人がいるし、痩せたら痩せたでアレコレ言うわけで、ファンは有り難いけどうるさいもんです。
6年ぐらい前に僕が作ったブロンプトン用の部品のデータをダウンロード出来るようにYouTubeの概要欄にリンクを出しておいたら、ダウンロードして「作りました」というコメントが入った。いいよね、そういうの。僕の3Dプリンタで出力すると6時間ぐらいかかるものなので、データを公開しておいて作りたい人が自分でやるのが一番良い。
35mmやブロニーフィルム用の黒い枠なんかのデータも公開しておくと、デジタルカメラでフィルムをデュープするのに役立つのかなと思ったりする。
僕は2017年に6段変速のブロンプトンを22万6千円で購入したのだが、最近新価格が発表され、ほぼ同じタイプのブロンプトンの約29万5千円になっている。6年半で7万円も上がるのかあ。いろんなものが、かなり値上がりしているけど収入はまるで増えていない。
今日のリングフィットアドベンチャーは113キロカロリー消費だった。まあいいところじゃないでしょうか。これで夕食が美味しくなると思う。
夕食後ちょっとドジをしたので、めげつつ夜はQUAD405−2とADI-2ProAEのスイッチを入れて、AudirvanaPlusで音楽を楽しむ。 2023.10.19
あれこれ発信していると色んな体験をする。良いこともあるしそうでもないこともある。思わぬ散財をさせられたり、誰かに間違いを指摘されたり、期待した結果にならなかったりもして、その中で瓢箪からコマみたいなこともある。でもね、何もしないよりは何かやって色んな目にあった方が面白いってやつかな。
修理に出していたFireFace802が戻ってくるらしい。修理代は約32000円ほどで代引きで支払うみたいなので、現金を用意しなくちゃいけないのかな。僕の使い方だったらFireFaceUCがあればOKなんだけど、小さいシリーズはACアダプタが必要なので、僕は電源内蔵の大きい方を使っている。あと、802は前面パネルにアナログの入力ボリューム(マイク用)が付いていて、これは意外に使いやすい。ここで1回修理したから、あと5年10年もって欲しい。
僕は最初からRMEだったのだが、それ以外の安いオーディオインターフェースも使ってみたいと思う。スタジオでは録音機として使ってるだけじゃなくて、802からのアナログ出力をMacStudioのモニタ(AUDYSSEY)にも出しているし、パルティータにも出しているし、AVアンプのマルチchインにも出しているから、アナログとデジタルのハブなわけだ。だから出力が2系統のものじゃ出力が足らないんだけど、YouTube用にアフレコでマイクを使って音声を録音する程度なら2万円か3万円のタイプで特に困らないのかなと思う。RMEだとBabyFaceなので、昔は10万円ぐらいだったが今は値上がりして13万以上する。それだったらFireFaceUCだよなと、つい思ってしまうわけだ。オーディオ再生用にはADI-2DACがおすすめです。
2017年型のブロンプトンと現行のブロンプトン(鉄フレームのタイプ)は、色が違うぐらいで基本性能は同じだから、もろに7万円上がっている、10年前はさらに安かったので、2倍近い値段になった。円安で115円が150円だから、それだけでも23万が30万になるのは仕方がないんですけどね。
まあ、欲しい輸入品もないからいいんですが、もう1ドルが100円なんてことにはならないのかな。10年ぐらいずっと買っていたチーズのブロック800円台が1300円台には参りましたね。
これまでぜんぜんやる気はなかったのだが、「金継ぎ」を習得しようかと思い始めている。僕の性格を考えるとジグソーパズルみたいな修復は向いてないと思うけど、普通に割れた器程度ならまあ割と向いてる方かもね。
マリアージュ・フレールで買ったこの紅茶(マスターってもの)は当たりだった。100g3564円なんだけど、この状態で1回2gちょっとぐらいだから、一杯80円ぐらいでしょうか。美味しければ安いものです。
オーディオのこともやりたいだけやってきているので、新しいことをやりたいなと思っているのです。さて、どうなるでしょう。今日もリングフィットアドベンチャーを30分やったしYouTubeの動画も撮影編集して出したし、アンプのスイッチを入れて夜は何をきこうかなっと。
ブレンデルのハイドンにした。とても端正で強靭な世界だ。
2016年に四国を歩いて遍路した時に右足のスネを傷めて、翌年左足のまったく同じ箇所を傷めた。単純に歩き過ぎなんだけど(7万歩とかね)、最初に傷めた右足の方が重症で何年間も違和感が残っていた。こういうのは動かして治すしかないのだが、リングフィットアドベンチャーを一年ちょっとやった現在、その違和感が解消しつつあるようだ。
今夜はブレンデルの日で、バッハ、ハイドン、ベートーヴェン。 2023.10.20
JBLのL65は僕にとって(StudioK'sという空間において)最高のスピーカーだった。縁があってやってきた様々アンプやCDプレーヤー、DACで鳴らした。ルビジウムのクロックを使っていたこともあったし、アナログのプレーヤーだって何台使ったかわからないし、トーンアームもカートリッジもイヤというほど使ってL65を鳴らした。
だけど昨夜遅く、大音量できいていたブレンデルのベートーヴェンもなかなかの音だった。リニアムA-10はドスバスした音はL65に及ばないが、空間感があるし、ピアノも人の声も弦楽器もかなり良いので気に入っている。そうね、L65ほど何でも来いではないけど、リニアムA-10もかなり良い。ここまで鳴れば文句ないだろうってところまできている。願わくばあと少し音に余裕が欲しい。L65にはその余裕があり、もっと全方位だったから、贅沢な話、僕はその状態を10数年続けていたから疲れたのだと思う。そして、オーディオってのは仮にこの100倍いい音出しても何も変わらんと思ってL65を使うのをやめた。そもそも1がないから100もないような世界だ。
マイオーディオライフ2023にも書いた通り、それからは別のオーディオを探っていた。
L65の後に使ったウィーンアコースティック(ヴィエナアコースティク)のシェーンベルクというスピーカーは面白かった。僕の予想に反して、当時使っていたパルティータC1+パルティータP21ではまるでいい音が出なくて「なんじゃこりゃ」と思っていたところにNaimのNaitがやってきて、これがシェーンベルクをとても良く鳴らした。「そんなことがあるのか」と、僕にとってあの体験はとても大きかった。
じゃあ、NaimのNaitがL65をどれだけ良く鳴らすのかと思って、戯れる会の例会の時に参加者と共にNaimのNaitでL65を鳴らしてみると、これは大したことはなくて、パルティータC1+パルティータP21で出す音には到底及ばない。これもまたすごい体験だった。
問題はそういう体験をもとに地図を書けるかどうかだ。私が住んでるあなたが住んでる世田谷区や新宿区の地図ならそれぞれがみんな持ってるわけだけど、そうじゃなくて、世界地図が書けるかどうかってことだ。
四国遍路を歩きでやる。一巡目はわけがわからず歩くわけだが、この寺から次の寺まで何十キロというような平面的な距離しか頭にない。ところが一周するとそこに高低差の概念が加わるので3次元的な地図が出来上がる。あそこは山登りがキツいとかコンビニすらないとか、さまざまな要素を含んだ地図になる。
それで、二巡目に出るわけだが、じゃあそれでどんなにスムーズに歩けるかというと、一巡目には迷わなかった場所で道に迷って里山遭難をし、テントの中で全治8週間の火傷を負って戻ってきたりしている。これは慣れている人が魔が差して高価なカートリッジの針を折ってるようなものか。夢中になったり夢を見たり、少し嫌になったり、そんな風にしてオーディオを楽しんでいる。
さて、面倒くさいからAmazonで「初心者向け金継ぎキット」でも買うかなと思うのだが、砥の粉は三角の収納の奥に大量にあるはずだし、面相筆はモノクロ写真のスポットで使っていた筆があるし、耐水ペーパーぐらいはあれこれ持っているし小さな砥石もあるので、ちゃんと調べて自力で材料や道具を揃えた方が良いかもなあ、などと考えている。
中丸まどかさんのヴァイオリンをききに茅ヶ崎に行った。彼女はすごい。茅ヶ崎駅前はサザンオールスターズの花火大会で人がいっぱいだった。サザンオールスターズは人気があるんだなあ。 2023.10.21
サッと始めるにはこういうキットを買って とにかくやり始めるのもいいんですが、御茶ノ水駅のところのレモン画翠に行けばテレピン油や小さな筆あたりは手に入るのかな、あとは生漆ですね。金粉ショーの金粉は本物の金のハズはないのだが、何を使っていたんだろう。などという素朴な疑問がわいてきている。
この手の道具ならそこそこの物をふんだんに持ってますから、新たに購入する必要がない。
僕は一度も会ったことがないのだが、FBの情報によると早瀬文男さんが亡くなったらしい。
ふーん、金継ぎに使う砥の粉は珪藻土でもいいのか、珪藻土ならたんまり持ってるし、小麦粉は20kgあるぞ、だんだんわかってきた。
修理に出していたFireFace802が戻ってきたので、早速定位置にセットした。前面に挿してあるマイクはYouTubeでアフレコでナレーションを入れる時に使っている。そんな程度の使い方だから勿体ないって気もするが、僕はオーディオインターフェースという機器をよく使っていて、この10数年、再生以外の色んなことで助けられているので絶対に必要な機器だ。このFireFaceは、もし離島で暮らすことになっても持って行って使うと思う。
今はYouTubeやNoteなどを駆使して本気で調べると数日で色々なことがわかる。まずは10年以上やってきているのに、このところ何故か不調な食パン焼きのレシピと手順を、初心に戻ってあれこれ調べて見直し、そしてこれからの課題ということにした金継ぎのことも、頭ではだいぶわかってきた。 2023.10.23
そして、もんたよしのりもか。
昨日はずっとFireFace802で音楽を再生していたのだが、すごくいい音になっていた。電源部の故障だったので電源ユニットを交換したらしいので、その関係か少し音が変化している。ただ、一点だけ理由のわからない不可思議なことが起きているので、サポートに問い合わせている。
こちらはPerfumeかしゆかがアンバサダーのコーヒー だそうです。時代はコーヒーですね。
AppleはVisionProのアプリを作ろうとしている開発者を本社に集めて説明会とか研修会をやってるそうだ。普及のために本気モードってことだな。
FireFace802で気になっていたことは、単純に僕がTotalMixのある部分を誤ってクリックしていたことによるものだった。多分そんなことだろと思って、TotalMixのスクリーンショットを送ってサポートに質問して「ここ解除してみてください」と教えてもらって解決した。
それで、今夜もFireFace802で音楽をきいている。「ダコタ・スィート」ってやつ。知ってるかな。
今度、毎週水曜夜の喫茶を再開して、StudioK's謹製の「肉まん(腹ペコまんと命名)喫茶」にしようかな? 在庫があれば腹ペコまんの持ち帰りのOK、そりゃいい考えかもな。 2023.10.23
FireFace802で久しぶりにDVDオーディオやSACDのマルチch再生をやった。もう20年以上前からやってるわけだけど、うまく再生すると本当にスピーカーの外側に定位するからなあ、本当にすごいものです。
有名無名問わず、同年代の人の死が耳に入るので、こいつはいよいよだなと思う。自分一人が生き残れば良いというものでもなく、ある程度の価値観や同世代の常識みたいなものを共有する仲間が必要だ。
そんな中でオーディオという趣味を考えた時に、これから何をやろうか、何をしたいか、何をやるべきか、そんなことを考えている。もっと単純に言えば、長い間やってきて以前ほどの無闇矢鱈な情熱は感じない自分自身のオーディオで何か楽しいことができるかなと考えている。
J-WAVEで曲が流れて、パッと音きいてローリング・ストーンズだってことがわかるってのがすごいもんだ。
そして、ローリング・ストーンズの新しいアルバムはアトモスと書いてあるから空間オーディオなんだな。まずはAirPodsPro2できいてみて、そしてAppleTVからAVアンプ経由で再生してみようかな。
AppleTVでローリング・ストーンズの新作を再生して、爆音空間オーディオで楽しむ。これはフロントLRの音声をプリアウトからパルティータに送って再生し、サラウンドスピーカーの音はAVアンプで再生しているので、この場合はFireFace802がなくても大丈夫だ。
BuckTickのヴォーカルも死んじまった。57才かあ。僕が来年再来年生きてるかどうか、まったくわからないんだよな。
明日から、毎週水曜日は昔のように喫茶を再開します。18時〜22時で、肉まん(腹ペコまん)を食べることができます 。お茶も入れて1500円を考えておいてください。
夜はAirPodsPro2でストーンズをきく。すごく良い。イヤフォンできくのもかなり良い。 2023.10.24
そろそろウルトラライトダウンジャケットの出番だなあと思いながら、近頃は南米の音楽をきいている。レゲトンってやつ。そんなわけで趣味の合う人はほとんどいないかも。
そんな中、オーディオに対して新しいアプローチをしようかなと考えている。
デジタルカメラのボディは自分の使い方に合わせてカスタマイズしていて、デフォルトのまま使うなんてことはあり得ない。でも、あれこれ沢山カスタマイズすると、把握しきれず、何をどうカスタマイズしたのかわからなくなったり、カスタマイズしたことを忘れてしまっていたりもする。
だから、時々「このボタンにはどんな機能を割り当てたんだったかな」ってことを確認しておく必要がある。
去年手に入れたLoupeDeckCTという道具にもあれこれ割り当てて便利に使っているのだが、割り当てた機能を忘れてしまっているものもあるので、さらに使えるものにするため、今日はLoupeDeckCTへの機能割当を見直している。
一番メインの画面からボタン一発で呼び出せるものは、メール、ミュージック、AudirvanaPlus、radikoのJ-WAVE、写真、DaVinciResolve、Amazon、スクリーンショットを撮る、それから、新規ホルダ作成、ゴミ箱に入れる、終了、すべてを選択、リロード、などに設定している。
さらに下の方のボタンには「日本語入力」ボタンを設定している、Google日本語入力で「あ」にするのは、「コントロール+シフト+J」で、これがけっこう面倒くさい。でも、色々なアプリを使っていると勝手に英数モードになってしまうことがあるので、そういう時にボタン一発で日本語入力になるようにしている。僕はUSキーボード使ってるから、このあたりは仕方がない。
毎週水曜日夜にやることにした「肉まん喫茶」初日の今夜、お客さんがきてくれるらしいので良かった。 2023.10.25
昨夜は東大の前で雹が降って積もったらしい。何と言う天気なんでしょうね。
iPhone15ProやMaxもすごいけど、DJIなどの小型軽量動画カメラの進化が止まらない。音も良くなっているし、どこまでいくんだろう。でも、一番の問題はテーマと言うか何を撮るかだよなあ。
やはりテーマが重要だ。
僕はもう小室等・小室等と六文銭のレコードとあと数枚のレコードしか持っていないというのに、何故かこんなことになっている。さて、これから何が起きるのだろう。こんな様子をYouTubeに動画上げようかな。
今日の夕方感じたのだが、僕はリニアムA-10というスピーカーを鳴らし切ってしまったようで、もうこれ以上の音は得られないと思う。やはり、一般家庭と違ってそれなりに広いから、LS3/5Aでボリュームを上げていってウーファーがボトミングするみたいな状態になってしまったので、リニアムA-10とはサヨナラしてもいいなと思う。誰か使いたい人いないかな。QUADのESLほど大変じゃなくて、でもESLみたいな自然な広がりがあって、美しい音のスピーカーだ。
このハイドンのチェロなんて本当に美しくて最高、惚れ惚れする。 2023.10.26
そして昨夜、美しいリニアムA-10の弦の音がさらに美しくそして深い響きを奏で始めた。まいったな、ハイエンド的オーディオの快感におぼれてしまって戻れそうにない。
お互いに少しトシはとっているが、昔付き合った恋人と簡単にヨリが戻って、かつ今のお相手と簡単に別れられるのがオーディオの良いところだ。
このところ一ヶ月ほどリニアムA-10のセッティングを詰めていたし、そんなこともあって、リニアムA-10が僕のスタジオにやってきて最高の音になった。機器を取り替えればいいってものではなくて、ルームチューニング、位置決め、全部関係している。そしてつくづくプリアンプはオーディオにおけるOS=頭脳だと思う。
午前中にパワーアンプのスイッチを入れたのは、いつ以来のことなんだろう? ずいぶん長い間そのようなことはなかった。
オーディオ愛好者の皆さんにYouTubeでお知らせをしています ので、御覧ください。
ローリング・ストーンズとレディ・ガガの演奏すごく良いですよ、 やるなあ、すごい80才のジジイだ。ガガ様が出てくるとそっちに目がいくんだけど、後半のミック・ジャガーのシャウトでもってかれた。あれはすごい。
この一年間、オーディオ関係で僕より若い人が5人亡くなった。5人とも長い僕のこのページに一回以上名前が出てきた人たちだ。小林悟朗さんはもっと前、50代で亡くなってしまった。そんなことを考えると冗談じゃなく僕らがいつまで元気でやれるかなんてまるでわからない。
そういうわけで、オーディオでやりたいことはためらわずにやり、集まりたければ集まっていた方が楽しそうだ。だって、アッという間に月末だもんなあ。 2023.10.27
コロナにかかってる人はけっこういる。僕はかかってないけど、僕の周囲でかかった人はかなりいて、まあ、みんな治っている。そんな状態だからコンビニやスーパーのレジに設置したビニールもなくなりつつあるわけで、以前のように集まることもできるようになったわけだから、また集まって楽しいことをやろうじゃないか。
いろいろ調べると金継ぎってえらく面倒くさいので半分ぐらい戦意喪失状態かも。
と、思いつつ「ベンガラ」も注文した。材料がやたら余るから、1000個どころか1万個ぐらい処理できるかもね。金継ぎをやりたい人は、水曜日夜のカフェの時に割れた器を持って来て漆を塗って置いて帰り、翌週また来て次の工程をやるみたいなことで体験すると良さそうです。
FBを見ていると北山修が加藤和彦とのことを書いていて、この回は加藤和彦の自殺について 書いている記事だ。加藤和彦は62才で自殺した。あんなに才能があって活躍してオシャレして料理やって作品も作って、極端だよなあと思う。強烈な才能がある人はそんなものなのかなと思う。
もちろん少しはわかる。今の僕は昔ほどシフォンケーキを作りたいと思っていなくて、それよりは最近あれこれ作り方を考えている肉まん作りの方が新鮮でやる気が出る。誰もやっていない『Brompton図鑑』を出したいという夢を見て、乗ってくれる出版社との交渉から始まって実現まではとても大変だった。「こんな本を出したい」と考えたのは2022年の2月頃だったから、僕の頭の中にあったものが本になって本屋に並ぶのには1年7ヶ月かかり、原稿料も経費もまだ1円ももらってないのだが、でも出せて良かったと思う。『Brompton図鑑』は多分ちゃんと売れて出版社に利益をもたらすはずだし、ものすごく大変だったけど夢がカタチになったから本望だ。
オーディオもそうで、誰もやっていないような新しいアプローチを見つけることができれば「よっしゃやるぞ」という意欲が出る。 2023.10.28
物は減らそうと考えて、CDやLPはほとんど無くなったが、それでもなかなか思うように物は減らない。Mac2台に仕事で使うカメラ2台と照明器具なんてのはこれ以上減らしようがないんだけど、やっぱり自転車3台はいかんな、そして、これから借り物でオーディオをやるなら要らない機器はどんどん放出することにしよう。じゃないと片付かない。
いやはや、久しぶりにすごい音でした。「初盤道」著者の真保安一郎氏をゲストにおむかえして、とっておきのLPをかけまくる4時間はアッという間で、「リニアムA-10からこんな太い音が出るのか」と僕も驚いた。20007年だったかなあ、ピピエコさんとノイさんがStudioK'sで初めてやった「RockDay」でかけたLed Zeppelinのアメリカ盤はやっぱりもの凄い音だった。あれから16年も経ったのか。
参加者の皆さんは飲みに行ってしまったので、僕はリングフィットアドベンチャーをやろう。筋トレは毎日しないとね。
今日の音は、今思い出しても凄かった。今日の集まりは元StudioK'sで音と戯れる会の皆さんによる集まりだったが、次回からは参加費3000円を払えば誰でも参加OKのオープンな集まりにしたいと考え中です。もうオーディオのあれこれで集まれる期間も限られているかも知れませんので、やれる時にやっておこうと思っています。そう決めました。毎月やるつもりです。第4土曜日でいいかな? 2023.1029
昨日の集まりは、持ち込まれたレコードも「初盤道」に出てくるものだったわけだが、アナログレコードの再生に慣れている人がいっぱい集まっていたので、あれこれ意見が出て対策を施した結果、どんどん音が良くなっていった。僕はああいうことを何度も体験したなあ。戯れる会を作ったのも、そんなあたりをみんなでやりたかったからだ。一人でやっても無理ってもんです。
トーレンスTD124に付いているトーンアームはマイクロのMA505、僕はこのトーンアームが好きだ。FRやSAECほどの人気はないが、とても使いやすくあれらと違って音も真っ当で、今新しく作って売ったら50万円じゃ到底無理で100万円だろう。同じものを作ることさえできないかも知れない。
最初はデノンの103Rで鳴らしていて、途中でフェーズメーションの高級カートリッジPP-2000(60万もする)にして、ついでにフォノライザーをフェーズメーション製EA-220(10万円ぐらい) にした。この組み合わせはなかなか良くて、僕はマジに「やっぱりアナログ再生するなら最低このぐらいだよな」と言ってしまった。同じレコードを同じ状態でかけて明らかに出音が違うんだから、こればっかりはしょうがない。
だから、やるならそこまでやるか、まるでやらないか、サウンドバーガーかって気がするのだが、僕は基本まるでやらないを選んだってことだ。
近頃使っているコーヒー用セラミック製フィルターについての動画を 出しました。
昨日の「初盤道」サウンドが強烈だったもので、今日はスピーカーから音を出す気になれず、イヤフォンで音楽をきいている。あれには参りましたね。 2023.10.30
久しぶりのオーディオ的快楽を体験したので、オーディオに対するやる気が出てきたが、とにかくリニアムA-10は鳴らしきった感がある。
今日は朝から肉まん作りで、出来上がった肉まんはクール便で3ヶ所か4ヶ所に送り、残った分は冷蔵庫に保存して明日、水曜日夜の肉まん喫茶で出すという良いパターンを思いついた。
肉まんは冷蔵庫に入れておくと一週間ぐらい問題なく食べることができる。それ以上の保存は冷凍ということになり、暫定的に8個で4000円ってことにした。関東近県だとクール便が1125円だけど、横浜中華街に買いに行くよりクール便の方が安いと思う。ほしい方がいらっしゃれば予約受け付けます。
多分、どこにもない味の肉まんで、食べた人のほとんどがリピーターになってくれています。中身もだけど、皮が美味しいと評判です。
M3のMacがでてみたいですね。でも、M1で何も不満がないから要らないなあ。iPhoneはあと2年3年経ったらまたさらに進化すると思うがMacはどうなんだろう、あと5年ぐらい経ったら不満になるのかな。わからない。
さて10月も今日で終わり、肉まん作りが終わったので家賃を払いに行かなくちゃね。
今日のAppleイベントの動画はiPhoneで撮影してMacで編集したものが使われていたのか。そろそろそういう時代ですね。
温かいジンジャードリンクを飲むと身体があたたまる。
一昨日の音は凄かったなあと思い出しつつ、今夜はApple Musicで音楽をきいている。クレルのプリアンプを貸してもらったので音がかなり良くなった。
僕がこのクレルKRC-2を使っていたのは何年のことだろう。StudioK'sを始めたのが1997年の8月で、最初のプリアンプはパルティータC1だった。そして、この前亡くなった早瀬文雄さんが使っていたパスラボのX-2がSIS経由でやってきて、それからXー1にして、その次がKRC-2だ。KRCー2はダイナミックオーディオの厚木さんのところにあった物で、X-1と交換した、そしてマランツ7にするまでの期間がKRC-2だった。まだ改装前、スピーカーはKEF105の時代だ。
自分のページを調べてみると僕はクレルのKRC-2を2002年の6月に購入している。そしてかなり気に入って使っていた。ストレートワイヤーのクレッシェンドというケーブルを使ったりしていた時代だ。そうか、パワーアンプはSDサウンドのアイワンと組み合わせていたんだな。スクロールが面倒なんてことは無視して上から下に書いておくもんだ、こういう場合にとても読みやすい。
そうか、何と21年も経ってしまったのか、ジジイになるわけだな、それにしても21年前!!今とは部屋が違うし、色んな条件が違うから、クレルKRC-2はどんな音だったのかを試してみたかったんだ。そうか、あの頃はひたすらカエターノのLPを買い集めていたんだな。そして、2002年の5月に戯れる会をやり始めた。2000年以降の数年というのは、僕の人生の中で最もオーディオが盛り上がり、色んな人と知り合ってとても楽しかった期間だ。
いいだろう、以前とはまったく別の付き合い方で、もう一度楽しいオーディオをやってやろうかと、そんな気になってきた。 2023.10.31
今日から11月、今年もあと残りが2か月だ。そして夜は肉まん喫茶をやっています。18時から22時です。
パート8を見てみると、2005年の1月にマランツ7がやってきているから、クレルKRC-2は2年半使っていたわけだ。そしてクレルを押しのけて入ったマランツ7を僕は2008年の秋まで使った。マランツ7は最高にいい音だったなあ、個体差が大きいから誰にでもは勧められないけど、いい個体のマランツ7はすごい。ただ、僕はマランツ7を3年と10ヶ月ほど使って、KEF105やJBLのL65を鳴らし、モアさんのJAZZ喫茶やRockDayをやりこなした結果、2008年秋の僕は古い機器を使うことに少し疲れたのだ。2008年はもうオーディオのことを仕事にしていたし、安定した音の機器を使うべきだと考えてフェーズメーションのプリアンプにした時、ものすごく安堵したことを覚えている。
色んなことがあったなあ。パルティータC1やC2の音はハイエンドオーディオの標準って感じで「米の飯」みたいな感じですね。狂気みたいなものはないし、ものすごい美形ってわけでもない。比べてみるとクレルKRC-2は実に美形だったので「じゃあ、ここらでそっち路線に行こうか」と考え、美しい音にあらがうことはせず今回はクレルKRC-2に残ってもらった。
マイオーディオライフ2023にも書いた通り、パルティータは僕にとって初代ユーノスロードスターだから、絶対的な性能はそれほどじゃないのだが、ものすごく好ましい。大きさや持ち上げた時の感じ、小さなスナップスイッチやノブの感触、そういった物がすべてしっくりきて愛しいと思う。
音で言えばパルティータの前に使っていたARのプリもいい音だった。我ながら、そんな普通の人が見向きもしないような機器ばかり使ってきた。
StudioK'sだっていつまであるかわからないし、再来年の僕が生きていて元気に暮らしているという保証はどこにもない。沢山の機器を自分のものにした人、一組のスピーカーをひたすら愛した人、官能美を追求した人、みんな去った。この一年はそんなだった。
午後は日比谷TOHOで「ザ・クリエイター」という映画を見に行った。御茶ノ水から日比谷まで1時間歩いてとても気持良かったんだけど、秋は不調で映画を見ている間ずっと眠くて眠くてたまらなかった。あれは何だったんだろう。
金継ぎというものをやり始めていて、どうでしょうねえ、うまくいくものやらそう思い通りにはいかないものやら、まだわからないのだが、割と待ち時間が長い行為なので、何個かまとめてやって一週間かけて乾かしてっていうようなことを繰り返すしかないようだ。
やりたい方は水曜日夜の喫茶にでもお出かけください。身につけておいても損はない技術だと思う。 2023.11.1
昨日見た「ザ・クリエイター」という映画は、ほとんどをソニーのFX30というボディ価格が50万円ぐらいのミラーレスカメラで撮影したそうだ。普通は何百万もする動画専用カメラが使われるので、これはハリウッドの商業映画としてかなり画期的な出来事で、Appleが全世界に向けた自社の製品発表イベントをiPhone15ProとMacで編集したのと同じ意味をもっている。
僕は自分の本の撮影にずっとフォーサーズのカメラを使っていて「何も問題ない」って言ってるわけだけど、そんなことは当たり前で、もうそういう時代なのだ。
生きているといろんなことがあって、ドジもある。一昨年はずっと腕などに火傷をしていたのだが、最後に酷い火傷を負った。今年は物を落とす年らしく、夏には新幹線の中にAirPodsPro2を落とし、3日ほど前もちょっと大切な物を落として、今日の午前中、コーヒーの焙煎を終えてから警察まで取りに行き自転車に15kmほど乗った。陽気は良くてサイクリング日和だったが、深く反省しながら走った。まあでも出てくるところが今年の特徴らしい。残り2ヶ月、落とし物をしないよう心がけよう。
おー、噂されていたけど12月にQobuzが 日本でもサービス開始だそうです。月額1280円からか。内容はどうなんでしょう。カタカナ表記だと「コバズ」になるのかなあ。ふーん。
焙煎済みのコーヒー豆を500g以上買ってくれた方に、おまけグリコ的に写真のポストカードを一枚入れているのだが、色が気に入らなくて何枚かプリントし直すことはよくあって、ものによっては予想以上に手がかかっていたりする。でも、おまけとは言え、やっぱり色味や濃度が気に入らないのは送れないしなあと思ってやり直している。
このところ僕のところに何人かの人が動画編集のやり方を習いに来ている。とても初歩的で基本的な内容ですが、なにしろDaVinciResolveは無料なので、やる気があれば自分でやりつつ5回か6回習えばだいたいの事はできるようになる。
DaVinciResolveは動画編集の超プロが使うに値するアプリだからそれが無料で始められるのはすごいことです。でもぼくもそうだったけど、最初ってつまらないことで悩むしつまづくし、ものすごく効率の悪いやり方をしちゃうものなんですよね。だから、そうならないためのアドバイスですね。 2023.11.2
NOWANDTHEN
このところのコーヒーは4種混合です。ブレンドが美味しい。オーディオの集まりでコーヒーを出すわけですが、「これはどんな豆ですか?」って話になると「うーん、あれこれ混ぜたからよくわからない」って答えになる。出音も似たようなものだと思うんだが、、、、、
午後はDaVinciResolveの使い方を説明して疲れたからリングフィットアドベンチャーを30分やって疲れを解消させよう。
今日動画編集を習いに来た人も「あー、そういうことか」って感じで色々なことを理解してくれたのでとても良かった。よくわからなくて僕が3年苦しんだポイントだから、動画編集をやりたい人にとっては包丁研ぎ講座なみの価値があるってわけです。
今夜の音楽はこれ、アフリカっぽい? 2023.11.3
コーヒーは毎日飲んでいるので、どうしたって、いれ方はあれこれ考えることになる。自分で焙煎するようになってから豆はほぼ同じレベルだから、それ以外の要素と言えば、水、温度、ドリッパーなどの抽出方式あたりかな、細かいことを言えば器もあるけど、自分の豆を持ってよその家でコーヒーをいれると、StudioK'sのコーヒーとはかなり味が違うものになったりするので、もしかするとあれは水の違いなのかなと考えたりしている。なかなか微妙な話だ。
インターナショナルオーディオショウに行く気がしないのは、「どこのブースも古い音源ばかりかけてるから」これに尽きる。
金継ぎをやるには、真綿(つまり絹)なんてものも買わなくちゃいけないらしい。そういうわけで材料や道具がかなり余る。
さてと、世の中には1430万円のアンプもあるのですが、僕は10万円ほどのパワーアンプのスイッチを入れよう。
今夜は先日からきいているハイドンのチェロコンチェルトを再生してるのだが、最高にいい音なので満足です。
うん、Apple Musicなんだけど、このチェロの音色にはほれぼれさせられる。
金継ぎ程度なら素手・半袖で扱っても漆にかぶれることはなさそうなので、近頃は割りと大胆にやり始めている。これまで割った食器は「これまで」と思って全部捨てちゃったから、要修理の器は4個ぐらいしかないので、そのために壊すわけにもいかないし、これ以上は経験をつめそうにない。 2023.11.4
昨夜「そうだ!」と思って久しぶりにきいた「ブランデンブルクコンチェルト」がすごく良かったなあ。30才の頃の自分を思い出した。
クレルのプリアンプKRC-2はなかなかの美音なのでFireFace802の音に少し艶が乗る感じがあって、「これもいいな」とか「なるほど、そうなるのか」と思う。でも甘々だったりソフトすぎてボワボワにはならない。
このところコーヒーにフィルターをあれこれ試してみている。まあ興味の中心はセラミックフィルターなのですが、くり返し使うものなのでメンテのノウハウが求められる。最後は火炙りの刑にしちゃいますかね。
YouTubeでさいたまクリテリウムの実況を見てから、コーヒーフィルターをガスの火で炙って冷めるのを待ち、フィガロの結婚のハイライト盤をきいている。だんだんいろいろわかってきた。ただただひたすら好奇心を満たしているわけですね、興味のある色んなことを知りたいだけ。しかしポガチャル速かったな。
いやー、マキタのバッテリー駆動電子レンジ には恐れ入りました。建築現場もそういう時代なのね。
阪神タイガース38年ぶりの優勝おめでとう! 久しぶりにTVを見ました。 2023.11.5
パカッと真っ二つに割れている器はないので、こういう一部欠けている器の修理からやってみている。なかなか難しいものです。
ここへきてセラミックのコーヒーフィルターを2種類使ってみていますが、やはり僕が見込んだcerapottaは優秀だと思う。有田焼とか波佐見焼なんだけど、同じ波佐見焼でも微妙に違うので、もしセラミックのコーヒーフィルターを使うならちょっと高いけどcerapottaが おすすめです。洗やすさだけ考えても違う。
うーん、今日は暑い。何なんだこれは、11月ですぜ。
肉まん作りは中身も皮も作っているのでまあまあ工程が多いわけで、しかも大きいのを36個ってことになると、2回粉を捏ねているので、やることが複雑にからんでくる。捏ねている時間や発酵するのを待っている時間もあるので、スムーズに行うには何から始めて進めていって途中で何をやっておくかみたいなことを考える必要が出てくる。
僕の場合はプロのアマチュアをやっているわけですが、完全なアマチュアからプロになりかけるところの段階が最高に楽しい。そんなわけで、今日も肉まん作りをやってます。口が開いちゃう理由はただ一つで「中身をいっぱい入れてあげたい」という思いが強すぎて破綻する。
おかげさまで徐々に歩留まりが良くなってきていて、今日は34個の肉まんを包んでどうしようもなく開いてしまったのは上の写真のもの一つだけになった。そんなわけでこやつだけは写真を撮った後、自らが責任をとって証拠隠滅のはこびとなった。このあたりの段階ってあれこれ頭を使って最高に面白い=少納言ちゃんに言わせりゃ「いとおかし」ってやつです。
今夜はSACDマルチch再生をやっている。チック・コリアの「ランデブーズ・イン・ニューヨーク」これをちゃんとマルチchで再生するととても良いのだが、なかなかわかってもらえない。本当にスピーカーの外側に定位する。
そしてこのアルバムを久しぶりにきいた。一年に1回か2回しかきかないけど、割と愛聴してる。
漆が完全に乾くのにはあと数日かかるようなので、まだ磨いてないけど、昨日修理したのはこのポットの蓋でした。久しぶりにちゃんとお茶をいれて飲んでみると、これが実に美味しい。お茶好き人間ですから、酒はゼロでもいいけど美味しいお茶がないと困る。洗っていて蓋を落として欠けちゃったから何だかなあと思っていたのだが、修理すると使う気になるし、愛着がわくってのが不思議なものです。 2023.11.6
音は確実に良くなっていて、普通にApple Musicで音楽をきいていて時たま音の良さに驚くことがある。
生暖かく不気味な天気の朝だ。
まああまり音のことだけを考えてるのは良くないと思うわけだ。でも、機器の性能はできる限り発揮させたいとも思う。音の判断は難しいので耳の良い人ほど全体を見失いがちになったりするし、理屈で考えてもうまくいかない場合が多い。そこにまた好みが加わってくるので、なかなか難しくて、いくつかのことが掛け算的に上手く噛み合うことが求められる。僕はそのあたりの調整をずっと考えている。
そこに人が4人いたとして、全員が顔を見合わせて「すごい!」って言うぐらいの変化がなくちゃ激変とは言えないのだが、そのポイントってのがけっこうつまらないところに潜んでいて、宝探しか脱出ゲームみたいなところがある。しかも何かをやると相対的に影響があるため、そのポイントは流動的で常に同じ場所には留まっていない。だから、色んなことで寄せていって追いつめる場合もある。基本は、とにかくスピーカーが活き活きと良く鳴っている状態かどうか、まずはそこからなのだが、それすらわからなかったりする。
リングフィットアドベンチャーを1年3ヶ月やり続けた結果10年前のウエストサイズに戻った。理想はあともう少しなんだが、これが意外にキビシイ。
今年も金で買えないやつが届いた。あまりの美味しさに2個食べた。あと2回ぐらい届くかも知れない。そして 早速、2人合わせて170才のお姉様方にクリックポストでお裾分けした。
用があって五反田まで出かけたのだが、半袖でも暑かった。
この半年ほど僕の肉まんを買ってくれている人が知り合いに一個あげたそうで、その相手は実家が中華料理店という人だったが絶賛したという話が伝わってきた。まあ、僕が考えたとても個性的な中身だし、ちゃんと作ったものすごく存在感のある皮だしね、自分でもずっと食べてきていて、これはとても美味しいと思う。
白河の「とら食堂」のラーメンみたいな肉まんを作れたらいいなと思っている。 2023.11.7
X-JAPANのHERTHが57才という若さで亡くなった。ガンらしいが、SUGIZOをむかえての美形コンビはもう見られないってことか。Buck-Tickといい、ロックミュージシャンの死が続くなあ。
しかしあれです、金継ぎやったところの金を光らせるために鯛の(魚の鯛ですよ)お頭を買いにゆく羽目になるとは想像もしてなんだ。先人の工夫に頭が下がります。そして例のごとく、ものすごいスピードでアマチュアを極める路線を進んでいる。
ソニーのα9IIIはグローバルシャッター搭載だそうで、ゲームチェンジャーであることは確かだ。ローリング歪に関して僕はそれほど困ってないけど、そりゃ歪まないに越したことはない。ゴルフのスイングとかを撮った時にピシッと真っ直ぐなクラブの写真が撮れるし、新幹線の席から建物を撮ったりすると建物がグニャッと曲がることがなくなる。全シャッター速度ストロボ同調、これはもはやそれほど恩恵はないけど。最高シャッター速度1/80000sec、8万分の1秒! 秒速120コマ連射、フリッカーも出ない、これはすごい。文句なしにソニーすごい。
手ぶれ補正も8段分だし、ボディのデザインもこれまでと違ってOM-1的で割と好みだし、α9IIIはいいね。88万円だそうでファインダーもものすごく高級な物が付いていそうだし、カメラとしての進化がすごいと思う。88万円か、レンズも入れるとなんだかんだで200万ぐらいになりそうですが、ソニーのミラーレスカメラを初めて使ってみたいと思った。ほぼ絶対に買えませんが、、、
そしてもっと高画素なα1IIが出て、これは当然100万超えってことですね。いや、久しぶりにいっぱい仕事やりたいと思わせられます。
多分、ソニーがイメージャーを供給しているカメラメーカーは何年か後にみんなグローバルシャッターになっていくことだろう。今後はそのあたりが高級ミラーレス機の標準になりますね。カメラはまだ進化しそうだ。
このところ頭の中でジョン・レノンの声がしている。
お茶はポットでいれた方が美味しい。それはわかってるんだけど、面倒なのも事実だから一人で一杯だけ飲むなら簡易的な方法でお茶を飲んだりする。で、金継ぎやって蓋を修理したので久しぶりポットを使ってお茶をいれるとやはりポットでいれたお茶はハッキリ味が違う。
肉まんは蒸して食べたほうが美味しいから、冷凍したものは冷蔵庫で半日一日かけて解凍して蒸して食べるのが正当的なやり方だと思う。でも20分後にサッサと食べたいって場合もあるし、面倒なことは嫌だという人もいるので、冷凍した肉まんをそのまま電子レンジで温めて食べる場合にはどう上手に温めたら良いのかを試しておくことも必要かなと思い始めている。
α9IIIは1秒間に120コマ撮影できるんだけど、フィルムだったら1秒で36枚撮り3本と12枚分撮れる。そうなるとゴルフにしろ野球にしろインパクトの瞬間が誰でもほぼ確実に撮れるって感じになって、押してりゃいいってことなる。ミラーをパタパタやって同時にフィルムを巻き上げてた時代はせいぜい5コマとか6コマ、最高でも1秒10コマぐらいだったから、連射しても本当の決定的瞬間は撮れてないってことがよくあったんだけど、流石に120コマだと写るみたい。今日ソニーが体育館みたいなところにプロ会員を集めてそんなデモをやっていた。
やはりα9IIIは歴史的カメラだ。 2023.11.8
20才ぐらいの頃に中古のホンダN360を5万円で買って、暇な友達と3人で徹夜でどこという当てもなく走りに行った。「お前いくら持ってる?」って感じで男3人が所持金全部合わせてガソリン代にして、多分バーナー持って行ってラーメンとか食べたんだな。クルマの中で寝たんだったか、それともまるで寝なかったのか、ぜんぜん覚えていない。八ヶ岳だか四尾連湖の方だったかとにかく山梨県の方に行ったら登り坂でエヌサンがオーバヒートして止まった。
空冷エンジンのオーバーヒートってのはどういう状態なんでしょうね、とにかく、いきなり「ギー!」っていう異音がして止まり、山道の途中であのまま動かなかったら途方にくれたところだが、15分ぐらい放置してエンジンをかけたら動いた。まったく根拠のない漠然とした夢はあったが、金なし、将来のビジョンなし、彼女なし、これといった趣味や打ち込めることもなし、でもあの赤いホンダN360は僕の初めての四輪車で、雨に濡れずに自分の都合に応じて身体や荷物を運んでくれて、単にクルマをころがすだけで楽しかった。ギアをローに入れた時のガクって振動や、バックに入れるとあのヘンテコリンな場所にあるシフトレバーが横に倒れる感覚は今も鮮明に残っている。だから燕三条に行ってエヌサンの実物を見たかったんだよなあ。考えてみれば今も似たようなものかな、今もバカだが昔もバカって感じですね。
シトロエンアミみたいな超小型自動車は左ハンドルじゃないとアクセルの場所に困るわけだな。
一夜開けるとα9IIIのダメなところが出てきた。なるほど高感度には弱いのか、僕らはもう超高感度の高画質が当たり前になってしまったからなあ。それでも何でもα9IIIがゲームチェンジャーであることに変わりはない。
昨夜はコーヒーミルと格闘した。大きくて重くてとても本格的なコーヒーミルなのだが構造をよくわかっていなかったのでちょっと苦労させられたが、わかれば「そういうことか」って感じだった。1万円ぐらいの電動コーヒーミルってけっこう壊れてしまうんだけど、でも、この巨大なミルは一生物だと思う。
今日の午後は初歩的な動画編集を習いに来た人がいて、3時間で「もう限界、頭パツパツです」という話になった。まあそうですよね。とにかくあとは数こなしてもらって、実際にやって身体で覚えるしかない。覚えたことでとにかく動画編集をやってもらって、次は一ヶ月後です。
教えるのってとても疲れる。自分でやるより神経使って頭が疲れるから、リングフィットアドベンチャーをやって疲労のバランスをとろう。
昼前にJ-WAVEをきいていたらタワー・オブ・パワーがかかり、忘れていたものを思い出した感じだった。そうだよ、タワー・オブ・パワーだよって感じ。
タワー・オブ・パワーは2才上で仲が良かった従兄弟のケイコからレコードをもらって知った。彼女は音楽のセンスが良くて、シカゴとかYesとかマハビシュヌ・オーケストラとかカーリー・サイモンとかハービー・ハンコックなど僕が知らない分野のレコードを何枚かもらった。
結婚して子供もいたしお互い生きるのに必死で疎遠になり、一度だけスタジオK'sに来たことがあったけど、遠くに住んでいたからずっと会ってなくて、マイオーディオライフ2020が出た時にそれを知らせたら、年下のご主人から「去年亡くなった」というハガキが届いてショックだった。 2023.11.9
このところ何度か、YouTubeで向田邦子の(エッセイなのかな)小品の朗読をきいていた。僕より多分20才ぐらい上の世代だから、時代的なものというか多少価値観などに違いはあるのだが、でも面白い。文を書く人間としていろいろ勉強になるというか参考になる。
金継ぎで蒔いた金粉を磨くために、なるべく巨大な鯛の頭を手に入れることが今の課題なのです。こんなところで鯛のお頭と付き合うことになるとは思わなかった。鯛牙棒ってやつですね。手に入りそうで入らないぞ巨大な鯛のおかしら。
Apple Musicで新しいビートルズの赤盤と青盤が再生できるようになったので、今日はこれを楽しむことから始めよう。カセットテープに入れていつもクルマの中できいていたから、僕にとってのビートルズはこの2枚と言ってもいい。
ビートルズの赤盤と青盤は現代の技術でクッキリハッキリって感じに蘇っている。こんなのがいつでもどこでもワイヤレスイヤフォンで楽しめるなんて最高だ。で、自分の若い頃の写真を見るとウエストが細いんだよなあ。あれを復活させるのは100%無理だと思うけど、何とか現代のメソッドで80%ぐらいまで戻らないかと思ってる71.5才だな。
これまでリマスターだのリイシューだのにはさんざん騙されてきたわけですが、ビートルズの赤盤青盤はすごいと思う。これを月に1080円のサブスクできけちゃうんですから、良い時代になったものです。
また四国を歩きたいという思いはずっと変わらない。だから、日頃からある程度長い距離を歩いておかなくちゃと思うのだが、年をとると歩いてみたい場所も大して思いつかないところが情けない。
自分でも「何でこんなことやってるのかなあ」と思いつつこの作業をやっている。これもまた乗りかけた船が出たからなんだよなあ。この手の作業は得意っていうか苦にしていないので、だからこそ急いで作業を行って腱鞘炎にならないよう注意しながらカットしている。そのあたりは一応年の功と自分で書いておきましょう。
ピッタリには作ったが、元々本体との隙間があいてるからなあ遮音効果の程はどうだろう。検証してみよう。少しでも効果がありそうなら奥も塞ごう、さらに二重の部屋も作ってやろう。
しかし、ビートルズの赤盤青盤にはまいったな。ハイレゾじゃなくていいのよ。マニアの皆様は色々な意見を書いておられてSNSにあれこれ出てきますが僕は難しいことは考えず2chともモノラルとも比較せず、「こいつはいいや」ってノリで楽しんでいる。とにかく入ってる音が全部めちゃくちゃ鮮明で心地よい。今はAirPodsPro2の空間オーディオできいてるんだけど、夜になったらAppleTVからAVアンプ経由の空間オーディオで再生してみようかな。
というわけで、ビートルズの青盤をAppleTV経由のドルビーアトモスで再生して、床に寝転がってきいたらこれがなかなか良い。「水曜夜は床に寝転がれる喫茶」をやればいいな。 2023.11.10
いきなり寒くなったりしますから、これからの季節はやっぱりホットジンジャードリンクです。
沢山のトーンアームを使ってきたわけだけど、もし目の前にトーンアームレスのターンテーブルが置いてあって好きなトーンアームを使えるなら候補はいくつかあるけど、一番使いやすいのはマイクロのMA505シリーズだ。音はすごく普通なんだけど、個性的なアームは良い面がある分失ってる面もあるので普通で良い。とにかくMA505シリーズは使っていてストレスがない。トーンアームはFRやSAECが人気だけど僕は自分が使うならマイクロの方がいい。
グラハムエンジニアリングのアームはさまざまなポイントの調整のしやすさという面で本当に理想的な構造だった。でも、音に対する影響の度合いはトーンアームよりターンテーブルの方が大きいと思う。
大橋純子もさよならですね。
今日の東京は昼になっても気温が上がらず17時で13度と、暖房をいれたくなるほどです。いつまでも暑かったけど、そろそろ冬がくるんだな。
And I Love HerがDメジャーで終わって、そしてEight Days a Weekが始まる感じって覚えちゃっていて、赤盤野郎なんですよね。
紙ジャケのS氏の「初盤道」と僕の「マイオーディオライフ2023」が同時に置かれている証拠写真を撮ってきました。
このところ何人かの知り合いから頼まれて、レコードや蒐集品処分のお手伝いをしていて、まあ割とうまくいってる。 2023.11.11
この金額には驚かされた。ビル・エバンスの希少盤は国内盤でも買い取り6000円になるのか。知り合いの家にリモワのスーツケースを持って行って、約70枚のレコードをタクシーで運んで「まあ、タクシー代ぐらいは出るだろう」と思ったのだが、なかなかの買い取り額で「山分け」が成立した。すでに十分楽しんだし、今はもうレコードプレーヤーもなくて、持ち主としては目の目から物がなくなってくれればOKという話なわけだから、この結果はかなり良かった。
しかし、一週間前は半袖だったってのにいきなり10度以下になるのは困る。
金継ぎの金を磨くために鯛のお頭を買ってきた。
そして、私は鯛の牙を手に入れた。だが割れた器はほとんど捨ててしまっているため、修理したい器は3個しかなく、それを全部やってしまったので、やりたくてももう金継ぎをする対象がない。わざと割るわけにもいかないし、しばし待ったですね。 2023.11.12
このところ月曜日は毎週肉まん作りになっているが、今日はどこにも送らないのでゆっくりやれる。水曜日の夜18時から22時までは肉まん&金継ぎ喫茶にしようかな。調べてみると金継ぎ教室って、入会金とかも必要でけっこうお金がかかるものなのね。
僕はだいたいのことを自分で調べてやっているので、多分いつも遠回りしていると思う。自分で考えて試すのでうまくいったりいかなかったりではあるが、何かしらのところにたどり着く。金継ぎも色々調べて必要な道具や材料はそろえたので、やりたければ水曜日の夜にでもきてもらってある条件を満たしてくれればやれます。
ある条件っていうのは一回1000円払って、しかもやったものを置いていくことになるので、終わるまで通うこと、YouTubeなどを見て金継ぎの概要を調べておくこと、そんな程度の話です。自分一人でやるよりはマシなんじゃないかな。
リニアムA-10はすごくいい音なんだけど、リニアムなんていう無名のメーカーだから誰も有り難いと思わないのだろう。広がり感があって、しなやかで美しい音のスピーカーです。弦の音なんて最高だし、声も良い。本当にQUADのESL的だ。
公式サイトによるとQobuzはコーバズと発音してくれと言ってるそうなので、これからはコーバズと呼びましょう。
今年の紅白歌合戦はジャニーズゼロなので何ともですね。持ちつ持たれつあんなに頼ってきたのに、そういう流れらしい。ジャニーズ以外のタレントにとってはチャンスってことでしょうか。
さて、QUAD405のスイッチを入れようかな。やっぱりスイッチを付けてもらうと使いやすい。
しかし、10度ってのは寒いよね。暖房便座のスイッチをオンにした。夜ゴミを捨てに外を歩くと、冬のように寒い。何なんだこれは。 2023.11.13
あんまり寒いのでジンジャーシロップ60mlにお湯を注ぎ280ccほどにして飲み、体温を上げた。
僕が最近お気に入りのCamiloのライブステージは こんな感じ。いいよね。Camiloはサマソニに来てたんだったかな、フジロックだったかな。それで知ってApple Musicで検索をかけて調べてみた。もちろんYouTubeにもいっぱいMVやライブの動画があって見ることができるわけだから、僕みたいに色々な音楽を楽しんでいる人間にとっては最高の時代だ。利用しない手はない。
去年の今頃はマイオーディオライフ2023の取材 で岡崎に行っていた。岡崎の皆さん、その節はありがとうございました。地方都市にはコアがオーディオ愛好者が存在する。これからもこんな風にあちこち行けるといいんだけどな。
11月だっていうのに気温が10度以下とあまりに寒いので、包丁を5本研いで暖をとった。
もっといっぱい持ってるけど、今使っている包丁はこのあたりでしょうか。一番長いのは22〜23cmで約190gメルカリで3800円、その次に長いのはAmazonで2000円弱だったもので185gぐらい、この2本は牛刀なので肉を切る用ですね。菜切り包丁もメルカリで買ったもので2本で送料込み1100円ぐらいだったが、2本のうち片方は勝手にやたらと刃こぼれして使い物にならないので、どうしようもなく硬い物を着る用にして普段は使っていない。
右から2番目のやや短くて柄が金属製の物は材質がVG-10(硬い)で多分8800円ぐらい、刃が厚くて使いにくかったのを1年ぐらいかけて徐々に薄くしてかなり使いやすくしたので今一番愛用している。一番右の木の柄が付いているものは「雲州忠善」でこれは割と高くて16500円かな、120gぐらいなのでやや軽いから女性には良いかも、だから切る時に力が必要なんだけど細かい作業に向いている。オール金属のVG-10包丁の重さは140gぐらいなのだが、地球の引力を味方にできるかどうかでこの20gの違いは意外に大きい。あくまで僕の好みではありますが、一本だけで普通に使うには140gから160g程度の物が使いやすいと思う。
僕の最新動画はこちら です。
Camiloが良いし、赤盤も青盤も良い。全部解禁日にApple Musicで楽しめる。
Apple MusicにしろQobuz(コーバズ)にしろ良い音楽はたくさんあって、音もそこそこ良い。両方入っても昔のCD一枚分ぐらいで済むわけだから、僕はその分を適当なオーディオ装置に使ってもいいんじゃないかと思うのだが、そうはならなくてオーディオマニアはレコードとCD、あるいはSACDってことになっている。
肉まんは好評で来週もまた作ることになった、明日の夜スタジオに来ていただければ、「肉まん金継ぎ喫茶」をやっていますので、食べることができます。事前にメッセージやメールをいただけると助かります。 2023.11.14
なかなかいい写真だなあと思ってるんですが、上の写真は借り物の古いオリンパス製マクロレンズ50mmf2というもので撮影した。わかりにくいけどストロボ使ってます。
しかし、昨夜見た夢はシュールだったなあ、床屋に行ったら佐川急便のユニフォームを着てる人で「こんな風に切って」って言ってもなかなか切ってくれないのだった。
ズタボロ状態の歩き野宿遍路二巡目なのだが、体調を整えてまた四国を歩きに行きたい。この数ヶ月間「ブロンプトンで行きたいのか歩いていきたいのか」と何度も何度も自問自答して、僕はやはり歩きたいのだと思った。ブロンプトンで行くのは、『Brompton図鑑』のあとがきに書いたように、何人かでリレーをしてまわるのが楽しそうだ。
歩くのはものすごく効率が悪いんだけど、僕は歩いてまわりたい。四国へは自転車やモーターサイクルでも行きたいと思うけど、それは別枠っていう位置づけになるみたいだ。
先日、南の島の「聖なる石」をもらってきたので、これから何か良いことが起きそうな予感がする。ニューギニア島の西側、インドネシア領のイリアンジャヤ、今はパプア州の真ん中にあるバリエム渓谷のダニ族が「聖なる石」として珍重しているもので、そこだけではなく、東ニューギニアのクラ地域やその周辺の島々でも宝物である黒曜石です。
カッコつけようと思って買った革のブーツを慣らすために履いて、御徒町方面に行き途中の靴修理ショップに古い編み上げのブーツのカカト修理を依頼して(約4000円だった)、吉池で食材買い物して戻り、ハナマサで3kgの砂糖を買って戻ったら、歩数は4000歩ちょっとで背中の荷物が約9kgになっていた。四国を野宿する時は冬だと食料と水を入れて約10kgぐらいの荷物で一日4万歩から5万歩ぐらい歩いていた。まあ、6年前の話だから、今もそれができるかどうかはわからない。
だから、歩くと共に今日もリングフィットアドベンチャーを30分やる。ずっと80〜82cmだったのでウエスト83〜84cmなんて昔じゃ考えられないけど、何とか84cm以上にならないようにする。
長野県須坂市に住んでいる古い友人が送ってくれたリンゴ、群馬名月というもので、初めて食べたがとても新鮮な美味しさだった。とにかく甘みがすごい。この写真はOM-1に古いオリンパスの50mmマクロ+GODOXのストロボを使って絞りf3.5ぐらいで撮ったのだが、iPhoneではまだこのような写真は撮れないと思う。でも5年10年後はわからない。
YouTubeでやり方を調べ、Amazonで材料を買って、自分で考えてやってみた金継ぎです。とりあえず、この器は現役復帰ってことで、これからまた日々普通に使って洗ってを繰り返すことにしましょう。欠けが修復されただけで、とても気分が良い。 2023.11.15
僕はいっぱい料理をやってお茶やコーヒーを自分でいれて飲んできているので、沢山の器を割った。どうでもいい物もあったけど修復ができるのなら修復して使えたかも知れないなあと思う物がいくつかある。でも、全部捨ててしまったから今更どうしようもない。タイムマシンはないから、人との関係も同じだけど、やってしまった時に修復する心がないと修復できない。
洒落ていて音の良いアルバムっていっぱいある。これなんかもそのうちの一つですね。
世の中の流行りはダボダボのファッションになっていて、「ふーん次は太めか」と思っている。僕は昔から流行とは無関係のカッコしているからなあ。とりあえず体型を保つのが一番のファッションだと考えているので、今日もリングフィットアドベンチャーをやっている。
「江分利満氏の優雅な生活」は山口瞳でしたっけ?あれとか源氏鶏太のサラリーマン小説を今読んだらどんななんだろうと思う。読みませんけど。
僕の頭の中にはあれこれさまざまはアイディアが渦巻きなので、もしどこかの場所で「面白いことやってみないか?」って言ってくれて誘われたら関わりたいなと思うが、なかなかそういう話もありませんね。新しいことやりたいものです。
東京の場合、一般に最低気温が10度を下回るというのは1月の半ば過ぎだと思うのだが、今年は11月にいきなりその状態だから極端だよなあ。寒いのでウールのタートルネックにウルトラライトダウンジャケットだ。 2023.11.16
今日の東京は雨、今日も寒いのでたまにはカフェオレでも飲もう。カフェオレの時はやはり深めに焙煎したコーヒー豆の方が美味しい。
大谷MVPおめでとう。途中から休んでだもんなあ、すごいよ。身体治していけるところまでいって欲しい。
有り難いことに肉まんはとても好評で、リピーターが生まれつつある。それでまた来週も作ることになった。
何度も何枚も試したんだけど、どうも僕の上半身はヒートテックが合わないようなので、この冬からはウール&カシミヤでいくことにしようと決めた。何かわからないけど、中間がなくていきなり暑くなる感じがするのです。それがどうも不自然で、まわりの女性に「ヒートテックはどう?」って質問すると「すごく暖かくて良い」という答えなので、これは僕の体質と合わないらしいという判断をした。
どうもJRのビュー・スイカのポイントとはiPhoneのアプリにして以来相性が悪くて、ウンザリするぐらい時間を費やしたもののうまくいかなくて、「JRはポイントを出したくないのでわざとわかりにくくしているんじゃないか」とまで思って放置した。あれは本当に時間の無駄だった。だが、このところスマホのアプリなどが連携したようで、乗った分のポイントがつくようになっていた。
ところが、東北新幹線などの「タッチでゴー」で乗った時はポイントが付いているのに、スマートEXでチケットを購入した場合はポイントが付かない。この一年ちょっとで、何度も東海道新幹線に乗ったのだが、この分のポイントはまるで反映されていないので「何故なんだろう」と思って調べて、今日から支払いをビューカードに変更した。これでSuicaを使って交通機関に乗ったら全部ポイントが付くようになるのだろうか? そうだと有り難い。別に損してるわけではないが、得はしてないというのかオマケが付かないのでホントにアホらしい。
JRはその他に「えきねっと」ってやつもあるから、これもビューカードに変更しなくちゃダメなのかな。ホント、いっぱいあって面倒くさい。というわけで「えきねっと」もビューカードにした。すると今度は「えきねっととJREPOINT会員番号を紐付けろ」と言うので、それの見つけ方をWebで検索してやっと完了した。今日はこれで全部済んだので良かったが、何年か前にやった時はこのあたりの連携がゴチャゴチャの迷路状態で何をどうやってもまるで進まなかった。JRに関してはこれですべて終わって欲しい。
この季節やっぱりちょっと喉が痛くなったりするわけですが、そんな時はプロポリスなわけで値段が安めのこれを 買ってみた。ちゃんと効くといいなあ。 2023.11.17
先日高円寺のベトナム料理店に行ったら「注文はQRコードでお願いします」ということで、「どうやるの?」ってきいたら、テーブルの上に置いてあるレシートみたいな紙にQRコードがプリントしてあって、それを使ってスマホから注文をするのだった。 注文を取りに来て、ボールペンで紙に書いたりする手間が省けるし間違いもないしってことで、何の問題もなく、会計はそのレシートを持っていく。便利ですよね。新しく出来ているオフィスビルや、この前行ったスペシャルティコーヒーのイベントの入場も似たような方法になっていて、スマホを持っていることが前提になっている。だからスマホ持ってない人は面倒なことになる、あるいは入れないのかな、でも今の時代そんなのしょうがないよね
待ち合わせをするのに、「人身事故の関係で、今、***駅を通過したので5分ぐらい遅れます」とメッセージを入れるとか、スタジオの近所で迷っている人に無料の通話をかけてもらって「そこの角を曲がって、目の前の建物の2階です」なんて誘導することが当たり前になっていて、80才の人だってそれぐらいやっているのだから、そういう手段を持っていない相手とはどうにも付き合いにくくなっている。
それとは全く別のモードで手紙やハガキを出すのは楽しいと思うわけだが、それとこれは話が違う。
しかし、羽生結弦離婚の理由が辛いよなあ。人気がありすぎるのも大変だ。
今日も寒かったなあ。今日は朝から食料の調達で成田方面に出かけた。大きなサツマイモを山ほど持ち帰ったので、これを食べていれば今月いっぱいぐらいは生き延びることができそうな気がする。
いつも新しいことをやっていたいし、できれば柔軟な考えも持ち合わせていたいと思うのだが、反面こだわっている面もあるので「新しくて柔軟でかつこだわる」は相反する場合もある。気がつくと「我ながら偏屈というか偏ってるなあ」と思ったりする。
パン焼きにしたって実は色んなパンを焼いてきているのに、気がつくと何年も食パンばかり焼いていたりする。あれこれ理由はあるのだが、せめてパン焼きぐらいもっと幅広く柔軟にしようと考え始めている。 2023.11.18
やっぱり11月で最低気温が7度とかってのはもう何十年も体験していないと思うんだよなあ。寒いっす。何を着ようか迷います。
そろそろブラックベリーコンフィチュールを作ります。
この春、4年半がかりで僕のYouTubeチャンネルは収益化を果たし、そしてそろそろ初めて8120円が振り込まれるらしい。1ヶ月平均10ドルぐらいの収益なので10ドルYouTuberと呼んで下さい。あれこれ動画を出しているので、まあ見てやってくださいな。皆さんが見てくれる時間が収益に反映しますし、そろそろそのうちオーディオにまつわる動画も出すかも知れません。
今日の午後はブラックベリーコンフィチュールを作った。ジャムよりゆるい液状なのでこの100均で売ってる容器が一番使いやすいと思う。マヨネーズ用らしくて穴が開いているんだけど、それをアイスピックで少し広げて使ってます。
僕はトーストにはマーマレードが好きだけど、ヨーグルトにはマーマレードよりもブラックベリーコンフィチュールが好きですね。冷凍してもあまり味が落ちないので、通年で食べている。
AIによろしくお願いすると、1分足らずでこの白黒写真がカラー化する時代になりました。
どうでしょう? 1970年の写真です。この写真は当時カラーで撮っても多分こんなもんだろうというものになっている。他の写真もカラー化してみると、おまかせで100点完璧ってことではないのだが、部分的に色調を補正すればどれもほぼ満足のいくものになっている。面白いなあ。
さて、今日の午後は久しぶりにオーディオの取材で三鷹に行く。新しく買ったワイド系のズームレンズが役に立つといいな。
今朝、Googleから12円の振込みがあった。僕のYouTubeチャンネルが収益化して収益が8000円を超えたので、そのお試し振込だ。月にいいところ10ドル程度ですから、それでどうなるってものでもないのですが、YouTubeに動画を出してチャンネル登録者数1000人を得て、そして収益を得るというのは最初の目標ですから、約5年かかってここまできた。そして、技術、知識、センス=というか「一般的な人々の興味は何か?」みたいなことでさまざまな学びがある。
全部自動でここまではこなくて、バイクのタンクの色とかザックの色と、あとウインカーをオレンジにして、それからいくつかの部分を修正し、背景の電柱と女子学生も消して、ここまで20分ぐらいですかね。すごいなこれ。あ、そうか身体の後ろは多分道路だから緑色じゃなくてグレーにしなくちゃいけないんだな。やろうと思えばそれは簡単にできる。やっぱり2023年はAI元年だなあ。
オーディオの取材から戻り、撮影したデータをMacStudioにコピーしている。三鷹にある「音楽聴処」に行ってきたのだが、とても楽しい取材だった。
昔あったジャズ喫茶や名曲喫茶とも違うレコードやCDや配信などを使った音楽再生を提供するスペースを貸すという、そういう仕事も徐々に増えてきていると思う。
僕がもう一度アナログプレーヤーを導入して、たとえば音楽提供スペースをやるとしたら、プレーヤーはテクニクスのSL1200がいいなと思う。誰か余ってるのがあったら貸してくれないかな。GOLDMUNDのアナログプレーヤーは素晴らしく良い、驚くような音場感だった。トーレンスのTD124も素晴らしい響きだ、あれには心底驚かされた。ガラードの音も存在感があって最高だ。それはわかっている。でも、もし僕が今からアナログプレーヤーを用意しておくのなら、もっと普通で誰でも気楽に買えるプレーヤーがいいと思う。
コーヒーに関しての、我ながらアホな実験をやって明らかに失敗してちょっとめげている。だが、失敗したところで命を失ったわけではないし、失敗しないと次へ進めないから仕方がない。うーん、内容は明らかにしたくないけど、経済的損失は1万円ぐらいかなあ。。今日もコーヒーが美味しい。いいことだ。 2023.11.20
クレルのプリアンプはなかなかの美音で、FireFace802で再生しても美音だ。ADI-2ProAEだとさらに良くなるんだろうけど、スイッチを入れるのが面倒くさくて、パワーアンプのスイッチをいれ、そのまま常時通電のFireFace802で音楽をきくことが増えている。
今日は週一の肉まん作りです。朝9時前ぐらいから始めてI4時過ぎに36個が蒸し上がる。皆さんに注文をいただいたおかげでだいぶ慣れて、手順が決まってきた。イーストを入れて皮を発酵させるので、一度に皮を大量に捏ねてしまうと包むのが間に合わないので2回に分けて粉を捏ねる。
もっと大量に作ろうとすると一人では無理ということになる。だから、一人でやれて最も効率の良いポイントをさぐっている。一人だと1日54個が限界かなあ。肉まんは注文していただければ作って送ります。クール便なので少し送料が高くて、関東の場合は5125円送料込み8個です。また、水曜日夜の肉まん喫茶にきていただければ食べることができるし、もし余分があれば持ち帰ることも可能です。どこにもない味で、毎日食べても飽きない肉まんがテーマです。
今朝大垣から届いた富有柿を食べながら夕方リングフィットアドベンチャーを30分やって、それからパワーアンプのスイッチを入れることにしよう。このところはアフリカの音楽がお気に入りだな。あと、スペイン語のポップスですね。今週はそろそろジンジャーシロップも作らなくちゃいけない。
いい音っていっぱいあって、どれが一番とは言えない。トーレンスTD124は本当に信じがたい音なのでアナログレコードの再生が趣味であるなら、トーレンスのTD124を体験しないで死んだらもったいない。GOLDMUNDの音場感ってのもものすごくて、同じレコードを再生してこんなに違う世界が出現するのかと思う。だけど、安田オーディオラボの安田さんも亡くなってしまったし、もし壊れた時にちゃんと直せる人の心当たりがない。
今夜は「よしちゃんと再生するぞ」と考えてADI-2ProAEのスイッチを入れた。さすがにADI-2ProAEはしなやかで良い音ですね。そんな風にますます美音路線のリニアムA-10君であります。何も不満なし。 2023.11.21
いいかげん、今日は床屋に行かなくちゃなあ。頭がボサボサだ。
今の食生活とリングフィットアドベンチャーやってる状態で、これが40代だったら絶対に60kg台でウエスト79cmなんだけどなあ、そうはならない。でも、先日の取材は「タクシーでいらっしゃいましたか?」というような距離だったが、カメラと三脚背負ってあの二倍の距離歩いてもいいって思えるから、多分健康でそして体力維持にも成功しているのだろう。
今日は水曜日なので18時から22時までは「肉まん喫茶」をやっていますので、どうぞお出かけください。今日はかなりまともな陽気に戻っている気がする。半袖のTシャツの上に普通のBDシャツを着て、それだけだとちょっと涼しいから軽くカーディガンを着るみたいな普通の11月の服装がやっとできている。
やはり気温は高くてリングフィットアドベンチャーを30分やると汗をかく、先週先々週あたりは異様に寒くてまるで汗をかかなかったから、あれは1月2月ぐらいの寒さだった。今日も夜になってパワーアンプのスイッチを入れて、AudirvanaPlusでヤエル・ナイムを再生する。まずはFireFace802で再生。やはりAudirvanaPlusは音が良い。
でも、僕はあれこれ新しい音楽やこれまで出会ってなかった音楽をききたいわけで、それらはApple Musicってことになる。
僕の友人知人で11月22日生まれの人が2人いる。10才下の彼女は独身だし、もう一人の男性はバツイチになったそうだ。そして、1963年の11月22はダラスでケネディ大統領が暗殺された日だ。僕は小学生だったが、オズワルドという犯人もすぐに誰かに射殺されたし、あれは誰が考えたっておかしいわけで、アメリカも日本も民主主義っていうのは(限定付き)なんだなと思う。 2023.11.22
あれこれ服や靴を買って持ってる割に、いつも同じものばかり着てる気がするので、この秋冬は「持っている洋服をちゃんと着る」をテーマにしようと決めた。そのためには出かけなくちゃいけない。なので、演奏会や美術展の招待券をもらったのを口実に日本橋や銀座に出かけよう。二枚ずつあるけど多分一人で行く、それも気楽でいい。
面白いもので、僕のYouTubeのチャンネル登録者数は少しずつ少しずつ増えていって今は1270人になった。全員が支持者ではないにしても、これが3000人ぐらいになると何らかの影響があると言われている。僕のYouTube動画は料理あり四国遍路あり、自転車ありカメラありでちょっと分かりにくいので、爆発的には増えないんだけど、楽しみに見ていてくれる人が少し徐々に増えいてるようだ。
僕にはもう少しやりたいことがあるので、YouTubeはそれの下地作りって気がしている。
今日の午後は動画の編集を習いに来た人がいる。4年5年前の段階で今の僕が僕に先生をやってくれたらスンナリ悩みが解決したんだけどなあ。誰も教えてくれる人がいなかったので、ネットで色々調べてほぼ自力で覚えた。
というわけで、脈絡なくいきなりキャンプ用のエアーマットの話 です。 2023.11.23
この約一年半ほどリングフィットアドベンチャーをやり続けているので、スクワットをはじめ筋力は維持、あるいは向上させていると思うのだが、あまり歩いてはいない。そろそろ歩くことを復活させてまた四国を歩きに行きたい。
登山をしたいわけではないから、普通の道をただ歩いて歩いて、ギリギリでテント張れる場所を見つけて、2.1m×0,9mの空間にもぐりこんだ時の安堵感と自由な感じ、ジョガーが美味しくビールを飲むために走っているのと同じかな。
日本にはロングトレイルという遊びというかスポーツが根付いてないと思う。ヘミングウェイの「二つの心臓の大きな川」とか、ジョン・デンバーの歌とかの感じなんですけどね。あれをやれるのは四国だけなのです。僕は釣りをしないし、ガスコンロだけど、夜はできるだけ自炊を楽しんでいるし、湯を沸かしてお茶を飲んでいる。
もし、次回歩き野宿遍路に出るのなら、前回のように映像を欲張らず、GoProもInsta360 ONE Rも持っていかず、iPhoneだけで動画や写真を撮ろう。そのためにモバイルバッテリーを一個多く持ったとしても全体的には軽量化できるから、その分でエアーマットを140gほど重たいもの(でも高性能)にできるし、5月でも山の中ではダウンジャケットが必要だから、UNIQLOのウルトラライトダウンジャケットを2着重ね着すれば寒さを凌げるだろう。こんなゲームを楽しんでいる。スポーツをやりたいけど、球技下手だし走るの遅いし長く走れないし、自転車は上りが辛いしってことで、身体を動かす遊びの中では唯一歩くことだけが何とか人並みにできる。
さて、今日はジンジャーシロップ作りです。やはり寒い時期は生姜が一番です。送料を安くするために、ブラックベリーコンフィチュールと一緒に送る予定です。生姜の値段は一時より下がったので助かっている。
StudioK'sは2006年に改装した時、飲食店営業と菓子製造業の許可を取った。これは6年ごとの更新で、すでに2回更新した。2006年に始めて2回更新というと18年間だから、多分来年の8月が3回目の更新ということになる。毎日喫茶をやってないし、毎日シフォンケーキも送ってないけど、モグリでやるのは嫌だと思って通すべきは通しているのだが、こんなに続くとも思っていなかった。
今日はパワーアンプのスイッチを入れるのお休みにしよう。そういうこともある。 2023.11.24
明日は冬型の気圧配置になってまたかなり寒くなるらしい。でも、トシをとったせいか暑いほうが辛いと感じるようになった。今はフリースやダウンジャケットもあるしね。
今日の午後は日比谷にある「ベヒシュタイン・セントラム」というところで行われた知人の演奏会に行ってきた。御茶ノ水から徒歩1時間弱、往復歩いて約1万歩だった。たまには少しカッコつけてクラシックの演奏会なんてのもいいもんです。
午後はピアノと声楽だったので、夜は弦楽器をきこう。ヴィヴァルディをきこうか、昔レコードで好んでかけてたやつ。クレルのプリがきてからはまだきいてない、あのレコードのデジタルデータがどんな音になるのかを確かめてみよう。
LPからFireFaceで24/96のデータにしてあるアルバムを何枚か再生してみると、アナログらしい深みのある再生音でとても良い。 2023.11.25
音は難しいもので、スッキリした素敵な部屋はなかなかいい音にならなくて、物が沢山あってゴチャゴチャした部屋の方がいい音になるというケースが多い。音を追求し始めると僕のスタジオの現状もギリギリのところかなと思う。スピーカーやアンプによっても違うから、古いRogersの管球アンプなら嫌な尖った音を出さないから韻(HIBIKI)も要らないぐらいだけど、古いと言ってもQUAD405みたいにある程度ハイファイな物を使うとハマるアルバムは最高だけど、ちょっとズレるとやや耳に刺さるから音量を上げられないみたいな事が起きる。まあ、そういう場合は音量を上げなければいいんですけどね。あとほんのちょっとを丸めずに尖らせつつ滑らかにしたい、これが実に難しい。
そうか、SDサウンドの石上さんは今年の2月に亡くなってしまったのか、80代だと思うが、何歳だったんだろう。石上さんに提案して作ってもらったアイワンはいいアンプなので、今でも時々アイワンがあればなあと思うことがある。QUAD405だと少し音が硬いなんて時はアイワンの出番だった。JBLのL65は8オームでそこそこ能率も高かったから、アイワンで十分鳴らすことができた。
幸せにしろそうでもないにしろ、人はいつか死ぬし、僕らももうあまり残りはないので、今後のことを考えなくちゃいけない。うーん、どうしたらいいか、何を優先してやるべきか。そんな話だ。
今日の東京は気温が上がらず、とても寒かった。でも明後日の予報は最高気温が21度で、よくわからない。とにかくあまり気温の差が激しいのは調子が狂うから困る。 2023.11.26
SDサウンドのアイワンが出来た時、僕はアイワンを手で持って歩いて秋葉原のダイナミックオーディオサウンドハウスに行った。まだガードのところのサウンドハウスがあってそこに厚木さんがいた時代だ。厚木さんは「これを手で持ってきたのか」と驚いて、その場で接続して試聴をしてくれた。
それで、好印象を得てサウンドハウスでSDサウンドを扱ってくれるようになった。当時はオーディオベーシック誌の仕事をしていたから、僕が記事を書いたし、多分管球王国などでも紹介されたはずだし、それまでのSDサウンドは真空管OTLアンプマニア向けのキットメーカーだったのだが、アイワンを作ったことで少し変化したと思う。
アイワンは試作機が2台作られて、音はとても良かった。僕は「シャーシに対する12本の真空管の位置を数ミリ移動した方が視覚的に良くなる」というアドバイスをして、僕が提案したレイアウトのものになって市販された。
なんか、データを見るとハリークインの動画がよくみられているので、ハリークインの動画 を作って出しました。電動アシストブロンプトンは日本では売ってない(英国やヨーロッパでは売ってる)のですが、多分あと10年ぐらいすると電動アシスト自転車はもっと進化しそうだなと思う。
アイワンが出来たのは2001年なのか、2000年から2006年までの改装前もいろいろ苦しく楽しかったなあ。そして僕はスタジオを改装して飲食店営業の許可を取り、建物の中に壁と床を作って防音と断熱をした。あれ以降冷暖房の効きがものすごく良くなった。その新しい状態になってからアッという間に17年経ってしまった。もし2027年8月までStudioK'sがあったら30年ってことになるのだが、そんなことになるのだろうか? わからないが、今も苦しく楽しいのは変わらない。
2002年の7月ってクレルのプリアンプKRC-2とアイワンでKEF105を鳴らして、カエターノヴェローゾをきいていたのか。そりゃいいね。
じゃあ今夜はリニアムA-10で僕が初めて接したカエターノヴェローゾのアルバムを再生しよう。あの頃の気持がよみがえるかも知れない。僕にとってのカエターノは「ノイチス・ド・ノルチ」からだった。キース・ジャレットのケルン・コンサートみたいなもので、ある期間ずっときき狂ったもんだから、反動で今はあまりきいてないっていうやつですね。
うーん、やっぱり「ノイチス・ド・ノルチ」は最高だった。リニアムA-10もこれ以上良く鳴らないっていうぐらい豊かな音をきかせてくれている。満足だ。 2023.11.27
今日はコーヒーの焙煎をしつつ、シフォンケーキを焼いて送ります。シフォンケーキもしばらく自分では食べていない。一個多く焼いて、久しぶりに明日の夜喫茶で出そう。しかし、今日ぐらいの暖かさと明るさだとすごく気分が良い。天候には左右されるものです。
久しぶりに明日の夜は18時から22時で、シフォンケーキを出す「夜カフェ」をやっていますので、お時間のある方はお寄り下さい。
電話でオーディオの話をしていたらそこに電話が入り、このところ保健所とかが来ていたからそんな電話かなと思って出たら、そうではなくて、オーディオ関係の代理店からの電話で、製品の試聴をしてくれないかみたいな話だったので、僕は「それならStudioK'sという場所を使って公開で参加費ありの試聴会をやるのが良いと思う」という話をした。
というわけで、あることをキッカケに何かが始まり、別の何かが動く、そんな感じで僕のオーディオが動き始めるのかも知れない。 2023.11.28
昨夜はエリー・ナイのピアノをきいたらこれがとても良かったので、少し欲を出して、室内の音を微調整した。あとちょっと室内の見た目を鬱陶しくすれば音は良くなるのだが、そのあたりの兼ね合いが難しくて、音の良さを確保しつつ、ひどく目障りじゃない状態にするべく頭を使ってみた。そして、昨夜から今日にかけて珍しく本気モードの調整によってリニアムA-10では過去最高の音になった。クレルのプリアンプKRC-2のおかげもあり、美しくかつ力もある、そんな感じの領域に入った。そんなわけで、もう一度エリー・ナイをかけてみるとさらに良くなっている。いいですよ水曜夜18時からの「夜カフェ」。
そんなわけで、ADI-2ProAEのEQを少しフラットな状態に戻したので、さらに良くなった。EQが誤魔化しだとは言わないが、ルームチューンでやれる部分はルームチューンで対処してその分EQはフラットにした方が良いのは確かだ。
昨夜から今日は、久しぶりに自分自身が持てるオーディオ的能力をフル稼働させて、そしてちょっとだけ疲れた。こんな風に気温が上がったり下がったりで微妙に風邪っぽいような時はジンジャーシロップをお湯で割ってレモン果汁を加えて飲むに限る。
どんなもんだかもちろん興味はあるのですが、Qobuzは12月1日から始まるのかな?
18時からの「肉まん&シフォンケーキ喫茶」でBGMとしてApple Musicで音楽を流しているのだが、やっただけのことはあって音はかなり良くなっている。
夜の喫茶が終わった後、このところよくきいているハイドンのチェロ・コンチェルトを再生してみると、これが実にいい感じになっている。これはApple Musicなんだけど、同じ曲はQobuzにもあるのだろうか。そして、あったとしてQobuzだともっといい音なのだろうか。こればかりは試してみないとわからない。
それにしても、このハイドンがすごくいい感じで鳴っているのでとても気分が良い。 2023.11.29
気がつけば西向く侍の今日は晦日、明日から12月ってことか。ヤバいなあ。ノヴェンバー・ステップスもきかずに11月が終わってしまう。
肉まんを蒸すには電鍋が最高です。そして蒸すために買うなら大きい方の10合がおすすめです。この色きれいですね 電鍋とフュージョンクッカーは別物で、この2台は僕のところで完全に定着しています。
今回のルームチューンは狙いを定めて、この一年ほど気になっていた点を改善するためのものだった。結果、radikoでJ-WAVEを再生しても音は良い方向にいってるので正解だろう。優秀なサーロジックのパネルを無くして、10本の韻(HIBIKI)とウレタンの吸音材、これだけしか使わないでどこまでいけるかだ。
それで、今夜は僕が作ったCD「井出よし江ピアノリサイタル」をきいている。このCDが出来たのは1997年の春で、録音は96年、MAレコーディングスのタッド・ガーフィンクルにも世話になってCDを作った。1000枚作って、費用は演奏者と折半、2000円で売ったから200枚で40万、かかった費用は80万ぐらいだったから、双方で200枚以上売れたら黒字ってことで、多分僕の方も250枚ぐらいは売れたと思うけど、手元に何枚かだけ残して残ったCDは何年か前に捨てた。
僕の場合マイナスにはしないのだけが取り柄で、StudioK’sをやり始めたけど、ギリギリで家賃払って継続するので精一杯ってのと同じだ。プラマイゼロ、多分StudioK’sを廃業する時もそうなると思う。
今きいても、井出よし江さんのこのCDは良い演奏だと思う。僕が44才だったから、彼女は45才か46才の時の演奏で、CD全体で(ミスして)音を入れ替えたのは一ヶ所だけ、あとはシューマンの「フモレスケ」の前半部分テイク1とテイク2の後半部分を合体させただけという、信じがたい演奏・録音だ。40代の僕は井出よし江さんの演奏会をやりCDを出し、自分の写真展を2つやり、写真新世紀で優秀賞をもらい、そして念願だった仕事場を持った。その頃から一つ一つやりたいことを実現させてきた。でもプラマイゼロ、良いのか悪いのかわからないがバカでハングリーであることは確かだ。 2023.11.30
今日から12月、師走だ。早いなあ、また一年経ってしまった。今日はまた寒そう。このところCDジャーナル社から出る「スピーカーブック」の取材がいくつか入っているので、カメラを持って出かける。
まとめて比較したり一覧するには「本」という形態が向いている。そして、もうメーカーや代理店も昔のような紙のカタログを作れなくなっているので、たとえば新たにスピーカーを買いたい人にとって「スピーカーブック」みたいな本が有用だし、メーカーや代理店としても、単独で何十万もかけてカタログを印刷するよりもムックに広告を出して掲載してもらって、全国の書店で買ってもらった方が良いということなのかも知れない。
似たような感じで、「マイオーディオライフ」シリーズはそこそこ買ってもらっているらしい。僕はこのところオーディオのやる気が増しているので、それなら「マイオーディオライフ2025」も出せるといいなと考えている。
AppleWatchでタイマーをセットする際ずっと、たとえば「ヘイシリ タイマー15分」と言っていたのだが、これは「ヘイシリ 15分」と言うだけでタイマーがセットされてカウントダウンが始まるのだった。知らなかった。もうタイマーは言わないぞ。
まずいな、風邪をひいて毎日ジンジャードリンクを飲んでいたらなくなってきたから作らなくちゃいけない。どなたか欲しい方はいらっしゃいませんかねえ。一緒に作って送ります。
風邪で熱が出てる時はやっぱりアイスクリームです。ブラックベリーコンフィチュール最高っす。 2023.12.1
風邪で不調なのだが、昨日は高島平まで撮影を兼ねた取材に行った。帰りに水道橋駅で地下鉄を降りて、JR総武線に乗って御茶ノ水駅まで行くか、それとも水道橋からスタジオまで歩いてしまうか、どうしようかと考えた末、水道橋からスタジオまで歩くを選択した。
後楽園のところからJRの駅まで歩き、寒いホームで電車を待ってまた御茶ノ水駅から6分ほど歩いて帰るより、上り坂ではあるが、壱岐坂を上って歩いてしまった方が面倒くさくないと考えた。歩けないほど不調だったら後楽園からタクシーに乗っていたと思う。
フォーサーズで軽いとは言え、カメラ一式を背負って地下鉄の階段を一気に上ると心臓がドキドキして、動悸がおさまるのに5分ぐらいかかったが、日頃リングフィットアドベンチャーをやっているので、こういう時は強い。通用するうちは荒療治路線採用ということか。
そして今日はまあ何とかそろそろ身体が風邪に勝利したようだ。以前から書いているが、時々風邪をひくのは悪くないという説もあって、僕はそれをまあまあ信じている。風邪をひいて熱が出て頭痛がして頭がガーンとして身体がダルくなる状態を乗り越えると、何かがリセットされる気がする。そして当分の間健康にすごすことができる。
そして日頃当たり前だと思っている健康な状態に感謝する。これは悪くないんじゃないかな。
6月にサツマイモを植えて、それを収穫しに行った 動画です。オーディオマニアにも楽しい内容です。
昨夜11時間寝て、風邪はだいぶ良くなって、今夜はリングフィットアドベンチャーをいつもの半分ぐらいやる気になる程度には回復した。明日はマネスキンのライブだからなあ。不調じゃ困る。 2023.12.2
Qobuzが正式に日本でもサービスを開始するのは良いことで、これによって一気にとは言わないまでもハイレゾのストリーミングが上向くと思う。年間契約で毎月1280円、仮にApple Musicと両方加入しても2500円以下、僕たちは長い間2000円ぐらいのCDを2枚3枚買っていたわけだから、許せる範囲だと思う。
自分でリッピングしたデータとストリーミングのデータ再生の音質を比較してみて考えれば良いわけで、とりあえず僕は新しくCDを買う気にはなれない。
Appleは空間オーディオみたいな路線を出してきているので、これはもちろんAppleTVとAVアンプを使ってのマルチch再生もできるわけだが、AirPodsPro2で再生したり、iMacなんかで再生すると楽しめる。すべての人にAVアンプとサラウンドスピーカーを設置しろとも言えないので、僕はAirPodsPro2やiMacでの再生をおすすめする。イヤフォンなのにとんでもないところから音がきこえると言うか、不思議な広がり感があって楽しめる。
Stop Making Sense もドルビーアトモスの空間オーディオになってるわけで、これをCDで購入はできないし、アナログってわけにもいかないのでやはりストリーミングってことになる。
何とか際どく体調が回復して、夜はマネスキンのライブに行きます。
病み上がりであの暴力的なライブはなかなかこたえましたが、面白かった。「魔音棲琴まねすきん」は今世界で一番旬なロックバンドです。思ったより若い観客が多かった。 2023.12.3
荒療治路線はまあ成功していて、昨日はライブに出かけて1万歩以上歩き、体調は戻りつつある。でも完全に風邪が抜けるにはあと一日か二日かかりそう。
午後、映画「ナポレオン」を見に行った。信長とか秀吉のもっと大規模な国家をまたいだ英雄ってことなのかな。一般教養として見ておいてもいいって感じでしょうか。ナポレオンの戦いによるフランスの総戦死者300万人ってのがすごい。ロシアは確か450万人で最多のはずだが、300万人ってのは第二次世界大戦における日本やドイツの戦死者数より多いんじゃないかな。
映画の帰りに三越前の地下の本屋さんに寄ってみたら『Brompton図鑑』が2冊置いてあった。「マイオーディオライフ2023」は一冊残っていたので、なるべく目立つ場所に移動してきた。誰か買ってね。
映画を見て戻ったが、まだ少し体調がおかしいのでリングフィットアドベンチャーはいつもの半分ぐらいにしておいた。
そこへ長野県須坂市からリンゴが28個届いた。食べてみるとものすごく美味しい。今年のリンゴは美味しいなあ。水曜日の夜の喫茶に来てもらえたら食べられます。
なんでしょうね、僕は彼らのライブを見ておきたかったんですよ。今年行ったライブ・演奏会は1月にリナ・サワヤマ、9月が井出よし江さん、10月は中丸まどかさん、そして12月がマネスキンだった。 2023.12.4
今日はまずコーヒー焙煎から、そして午後は肉まん作りかな。
YouTubeというか、Googleから初めて8180円の振込があった。この半年分の収益って感じかな。何と4年もかかりました。チャンネル登録者数は関係なくて、僕の動画を沢山見てもらうとその分収益が増えます。とは言うものの1000人超えないと収益化にならないからチャンネル登録者数というのも重要で、今年の1月は884人だったチャンネル登録者数が、今日は1284人になったのでこの11ヶ月で400人のチャンネル登録者を獲得した。年内に1300人は超えるかなあ。来年は2000人になるのでしょうか、どうでしょう。
徐々にオーディオのことも動画にして出そうかなと考えている。こちらには文で書いて、動画も出して、でもそのまた先のことはスタジオに来てみてねっていうことになります。
不良っぽくて、勢いがあって、猥雑で、ダミアンの声がエロい、それでいてオシャレ、マネスキンはロックバンド的なロックバンドなんですよ。それが良いと思う。
今年は50代のミュージシャンがやたらと亡くなる年だ。
今夜もリニアムA-10はとても心地良く鳴っている。
暴力的なサウンドは得意じゃないと思うが、それ以外はものすごく良い。QUADのESLとかマーチン・ローガンのスピーカーに暴力的な音を求めるのは要求しすぎだと思うわけで、それと同じだろう。
リニアムA-10はいつやってきたんだろうと思って調べてみると、2020年の9月だったから、3年以上なのだった、その後KEF104がきてあれはすごい音だったけど、欲しいという方がいたのでKEFとNaimのNaitはセットでそのお宅に行き、リニアムA-10が残った。Rogersの真空管プリメインアンプと組み合わせた音も良かったし、パルティータC2とQUAD405の音も良かったし、クレルのプリアンプKRC-2を貸してもらったらもっと良くなった。だから今はクレルKRC-2とQUAD405-2で最高の音をきかせてくれている。嫌味のない可愛いスピーカーだ。 2023.12.5
そうか、KEF105がやってきたのは2022年の5月だから一年半前なのか、リニアムA-10が3年でKEF105はその一年半後に来てすごい音を出して、その7月に僕はリングフィットアドベンチャーを始めて、22年の夏にパルティータC2が来て、でも僕は本当にKEF104で上がりにしようかリニアムA-10でサウンドステージ路線を行こうかと悩んでいた。そして、22年10月にKEF104を欲しいという方が現れたので、僕は韻(HIBIKI)が入っていたこともあって僕は再び壁の中からオーディオの世界に戻った。
リニアムA-10は2020年からだから、つまりこれはコロナの3年間の出来事って感じだ。
今日の午後はStereo Sound誌の元編集長宅で取材(撮影のみ)なのだが、18時には戻ってきて「肉まん喫茶」をやっています。そのために肉まんを昨夜作りました。どうぞお出かけください。僕の肉まんはどこにもないとても美味しいものです。
一回風邪をひいて、やっと寒さに対する耐性ができたというか、寒さに慣れて来ている気がしている。暖かい着るものも靴もいっぱいあるんだからせいぜい出かけることにしよう。
今日の午後はJBLのProjectK2の音をたっぷり堪能させてもらってきた。良く鳴っているK2はあんな感じになるのかってことで、大いに参考になった。そして「山本さん、お時間があれば今後もオーディオのことで遊びましょう」という意味のことを言ってもらえたのでした。
今夜は「肉まん喫茶」をやっていますが、誰も来ないからリングフィットアドベンチャーをやろうっと。しかし、こんなに毎日腹筋鍛えてるんだけどウエストは細くならないなあ。これがトシってやつらしい。あと2cmなんだが。。。 2023.12.6
昨日は久しぶりにストロボで撮影をした。壁も天井も白くてストロボが使いやすかったこともあり、ほとんどのカットでストロボを使用した。ストロボの良さもあるよね。
昨日のProjectK2は「お見事」って感じで拍手するぐらいとても良く鳴っていた。それで、約一日あの状態というかあの音を僕なりに分析した。関係が薄すぎるので僕の仮説を御本人に伝えることはできないのだが、「こういうことなんじゃないかな」と思っていることがある。
日々食欲があって、食べたい物があって、それを食べられるのってとても幸せだと思う。コーヒーが美味しいのも幸せだ。このところ、気に入ったコーヒーを少し買い込んでおいたので、ちょっと心が安らかかもなあ。
暖かな今日は江東区大島にオーディオの取材、都営地下鉄に乗るため小川町までを歩いて往復したので、カメラを背負って6000歩ほど歩いたが、やっぱりリングフィットアドベンチャーもやっておこうかなと考え中。
御茶ノ水駅の聖橋口が開通しまして、混雑して歩きにくい歩道を歩かずに済むようになった。とりあえず聖橋口は開通したがまだ工事は続いていて、新しいエスカレーターも作ってるところなのかな。
そういうわけで、20時ぐらいになってからリングフィットアドベンチャーを30分ほどやった。飽きずにやっているから合ってるみたい。 2023.12.7
話題のトコジラミって何かと思ったら南京虫のことなのね、子供の頃何回か喰われたことがあるが、もうずいぶん長いことお目にかかってない。
まだ何十日かあるけど12月だから、一年を振り返って亡くなった人のことを思い、昨夜は「デュリュフレのレクイエム」を通しできいた。
50年ぐらい会ってなかったのだが、3才年上で、昔ある意味で兄のように世話になった人が去年の秋に亡くなっていた。昨夜わかって愕然としている。若い頃出会った忘れることができないあの人を弔う音楽は何をきいたらいいんだろう。
彼とはいくつかの共通点があったが、僕と違って典型的な番長タイプで、事実そうだった。魅力的なリーダーだったが、出会った頃はお互い何をやって生きていったら良いのかわからなかった。僕が20才で彼が23才ぐらいだったと思う。
そんな中で彼は「僕がわかってない僕自身のこと(特徴や能力)」を教えてくれて、そして別れた。それ以来会ってないが、いろいろなことを経て、最後は山梨県白州という場所で農場の経営者になった。僕はよく知らないけど、多分、亡くなった小幡和枝さんや今も活躍している田中泯さんとも関係があるんじゃないかなと思う。
15時半、今日はいつもより少し早めにアンプのスイッチを入れて音楽をきこうかな。
どうも今日は浮かれた音楽をきくになれず、何年かぶりにこちらを再生したが、素晴らしい。こういう音楽ならリニアムA-10は最高だ。
それからシューベルトの歌曲集をきいている。これもすごく良く鳴っている。 2023.12.8
こんなことは初めての体験なのだが、風邪だと認識してから約一週間経ち、それなりに節制して暮らしてほぼ治ったと思った段階で、何と風邪がぶり返した。治りかけた状態で別の風邪をもらったのだろうか? 信じられないことが起きるものだが、事実いきなりの悪寒だから驚きつつ受け入れるしかない。そしてまた身体に闘ってもらうしかない。だがまあ、多分今日一日ってところだろう。
考えられらいことが起きることってあるもんだなと思いながら身体を休めている。
オーディオっていうのは恋愛みたいなところがあるから、時に「この相手と恋に落ちるなら、どんな犠牲でも苦にならない」とか思ったりするものだが、何かの拍子でその思いが冷めたりすると邪魔になったりするもんだな。
昨日はやれなかったから今日はリングフィットアドベンチャーをやろう。この一週間の取材では7kgほどのカメラを背負って歩いたり階段上ったりしてたわけだが、空身の人と一緒に歩いても全然問題なく動けているので、やはり筋トレは僕を助けている。風邪なんかお湯飲んで汗かけばおしまい。トットと抜け出してやるさ。
今日はいつもの2/3ぐらいの運動量にしておいたが、まあまあ汗をかいたのでとてもスッキリした。 2023.12.9
今日の午後は予定が入っていたが、取りやめになったので、丸一日ヒマになった。四国を歩きに行きたいので、荷物を7kgほど背負って何時間か散歩しに行こうかな。長距離歩くのはけっこう身体に対する負担が大きいのでいきなりやると膝や足首を傷めてしまうので、一日15kmぐらいからはじめて何回か歩いておく方が良い。ウルトラライト路線ではあるが、冬の野宿だと荷物は少し重たくて基本装備と着替えなどで8kg近くになり、そこに食べ物と飲み物が加わるので10kgぐらいになる。
僕の場合、背負う総重量が11kgを超えると歩行や肩が辛いと感じる。でもそれは6年前のことだから、今は10kgでも11kgと同じぐらい辛いと感じようになっているのかも知れなくて、そのあたりは実際に歩いてみないとわからない。道具と言うか装備はほとんど進化してなくて、これ以上画期的に軽くなるなんてことはなくて、モバイルバッテリーなどはむしろ重たくなっている。iPhone6Sの時代は13400mAhのバッテリーで5回充電できたが、iPhoneI4Proは2回かそこらだろう。その代わりレンズは3つ付いているし、4Kの動画が撮れるようになった。
大谷翔平ドジャース、10年間で1014億円、ははは。すごいね。
午前中にコーヒーの焙煎をして投函しつつ、今日は目一杯ハードウォークをやろう。サーモスにコーヒーをいれて行って、歩いてる途中で美味しそうなパン屋を見つけたらパンを買って、コーヒーを飲みながら食べて歩くのが楽しそうだ。
身体のどこかに痛い場所があったとして、でももっと痛い場所ができると最初の痛い場所のことは忘れてしまったりする。
悲しいことや情けないことや、えー!っていうようなアテが外れるようなことがあってクソーとか思っていても、もっともっととんでもないクソッタレなことが3時間前に起きたりすると、そこまでの「参ったなあや困ったな」はみんな吹き飛んでしまって、「よし、ここは持てる力全開、アクセルべた踏み、ターボも使ってあと3年5年を乗り切ってやる」って気になったりするもんで、逆境は有り難いものです。 2023.12.10
12月11日というのは結婚した日だ。そこから僕の新しい人生が始まったのは確かで、結婚相手にはものすごく助けられたので、彼女との結婚がなかったら今には至ってない。あれは1976年の12月だったが、この2023年12月も新しい人生が始まりそうだ。そんなスイッチが入った。
知り合いの夫妻は来年愛媛県松山市の興居島というところに移住するらしい。そういう暮らしもありますね。僕のやれることを目一杯やらせてもらえるなら、僕はどこにでも行くんだけどな。
ずっとマイペースというのか、一般的会社員のようには毎日仕事をしてきてないので、僕は71才になっても多分80才になったとしても「まだまだ仕事をやりたい」と思ってるはずです。
新しいMacが欲しいとかレンズが欲しいとか自転車の部品が欲しいとか、いつも何か欲しい物ってあるものなんだけど、珍しく欲しいものが何もなくなってしまった。何なんだろう。
UNIQLOで靴下買うとか、使いやすくてこのタイプを中心に使っているので一番小さい20cmのフライパン も買ってみるとか、そういうんじゃなくて、「やや金額も張ってちょっと買いにくいタイプの欲しい物」ってのが何もなくなった。これは実に不思議な感じで、なんとも清々しいものだなあ。 2023.12.11
今日の東京は雨、「12月の雨」ってのは何か歌がありましたっけ?
ああ、昼過ぎには晴れて明るくなってきた。何かいいことありそうだな。
QobuzJapanのサービスはまだ始まらないようですね。12月の半ば過ぎなのかな?
ドル円は145円になった。やはり120円ぐらいになって欲しいものです。僕は買わないからいいけど、なにしろ新しいFireface UFX IIが40数万だし、ブロンプトンが30万だもんなあ。あまり高いと人にもすすめられない。
とりあえずQobuzはAudirvanaでも再生できるはずですが、それだとMacとかPCからの再生になるので、それはイヤだって人もいるかも知れない。ということになるとネットワークオーディオプレーヤーとかラズパイとかが必要になるので、そのあたりのことを、音質および操作性について確かめたいと思っている。 2023.12.12
今日は池袋の先で出張撮影があって、オーディオ評論家の皆さんと顔を合わせる予定だ。皆さん元気かな。カメラ2台ともバッテリーはピンピンです。OM−1になってからバッテリーのもちが良いので助かっている。
やはり、毎年12月は色々思うことがある。この一年はどうだったんだろうなあと考えたりする。
ChatGPTに対抗するGoogleの新しい生成AIがこちらです。テキスト、画像、音声、コードなどいろんな種類の情報を同時に組み合わせて理解・処理できて、恐ろしいぐらいのことになっている。 しかし、これは参ったなあ、自分がこんなことになる時代まで生きるとは思わなかった。そして今後どんどん加速していくことだろう。是非御覧ください。何年も前からカメラに顔認識とか鳥認識とか電車認識機能が付いて、自動追尾してオートフォーカスという夢のような状態になっている。僕もそれを便利に使っているいるわけだけど、これからもっとすごいことが起きそうだ。
撮影から戻ったので、何か食べてI4時からは画像処理をやろう。
撮影2回分の画像処理をまとめてやり、ちょっと疲れたから次は原稿書きをやることにしよう。同じことをやり続けるのは苦手で、別のことをやると疲れが解消する。
今日、すごく久しぶりにオーディオAV評論家の潮晴男さんに会って、潮さんが「山本さん本出したんだって?」と言ったので、「出しましたよ自転車の本」って答えたら「????」って感じで、ほぼ同時に出た「マイオーディオライフ2023」の話だった。山之内正さんは『Brompton図鑑』のことを知っていて、ブロンプトンを買うのかもなあ。
株式会社ビューカードのセキュリティデスクというところからハガキが届き、ある手続きをしたらその後電話がかかってきて、ビューカードに不正なアクセスがあったので、ビューカードを再発行するという話になった。このカードはモバイルSuicaのチャージとかスマートEXで使っているだけなので、買い物には一切使ってないのに、、、 いろんなことがある。 2023.12.13
風邪をひいたと言っても、咳なし喉の痛みほぼなし、鼻水なし、夕方から夜にかけて寒気がしてゾクゾクする。仕事は普通にやっていられる、というものだったので、薬も飲まずいつも通りにしていて治ったようだ。これでリセット完了、今季の風邪はおしまいってことにして欲しい。
ドル円141円台、どこまで戻ってどこで安定するんだろう。140円150円はあんまりですよね。
午後は動画の編集を習いにきた人がいた。終わって焼き芋食べてお茶飲んで、これからリングフィットアドベンチャーをやることにする。
今日のリングフィットアドベンチャーはまあまあの35分間で150kclほど消費した。背中を伸ばすし、スクワットもやるし、ひねるし、運動はいいよね。 2023.12.14
多分5年じゃきかないから6年7年以上になると思うが、近所のスーパーで試しに買ってみて割と美味しかったこの塩をずっと使っている。
美味しい塩を求めて色々試した経験がある。確かに美味しい塩はあって塩っぱいだけじゃなくてやわらかな味のあるものだが、高価なものは使い切れないので、ちゃんと美味しくて安くて、手に入りやすいものが一番だ。それで行き着いたのが、この塩だった。
僕の味覚そして経験で書くと南の方の塩が美味しいと思う。
今日は12月15日だから、2023年も残りがあともう半月となった。
今年は何をやったんだろうとパート79から見てみると、まずAVアンプが故障して買い替えた。色々考えたがそれまで使っていたAVアンプの後継機であるMarantzの「AV6015」という物を買って、リニアムA-1を3ペア使ったサラウンドを構築した。毎日映画を見るわけじゃないし、Apple Musicの空間オーディオも毎回楽しむわけでもないのだが、古いAVアンプからノイズが出るようになってしまったので、仕方なく買い替えたついでに、マルチchというか今風に言えば「イマーシブオーディオ」に対応させることにした。
ああ、今日は金曜日なのか、早いなあ。
パワーアンプはQUAD405と405−2が合計3台やってきた。今僕が使っているのは405−2でBJElectricの石河さんに手を入れてもらっているので、オリジナルより少し現代的な音になっているし、多分通常の使い方なら5年10年このまま使えると思う。QUAD405や405−2は僕にとってのリファレンスという位置づけで、使いやすく改造して古くなってしまった部品を新しい物に交換した状態で10万円から12万円ぐらいで手に入る。だから、この音を超えるかどうかでやってきたパワーアンプの評価をすることにした。
今日の午後、用事があって秋葉原に行って、その途中でダイナミックオーディオに寄ったら、ちょうど厚木さんが外出から戻ったところだったので上に上がって30分か40分ほど話をした。あれこれ話をして、お互いがけっこう楽しめる会話だったと思う。考えていることや色々なことがちゃんと通じているかどうかぐらいわかるわけで、面白がってくれた風だったので良かった。
厚木さんが「マイオーディオライフ2023を買いましたよ」と言うので、「ほぼ同時に自転車の本も出した」って言ったら「一冊丸ごとこ自転車の本で、それを山本さんが全部自分で書いたのか?」と言うので「そうですよ、もちろん写真も撮ったし」と答えたのだが、厚木さんにはそれが信じられないらしく、同じことを3回ぐらいきかれて、同じフロアにいた店員の赤塚君が「厚木さんまだ信じられないらしい」と言って笑っていた。
そして厚木さんが某お宅のJBLL65の音を絶賛していた。僕のところのL65はそこまで絶賛しなかったけどねえ。なんでかな。いいもん。拗ねたりしないで明るく生きよう。
今夜はバッハのゴールドベルクをきいている。渡邉孝さんのチェンバロです。彼とバロックバイオリンの中丸まどかさんが僕の推しです。
リニアムA-10で再生するチェンバロはかなり良い。やはりフィルムのツィーターが合ってるんだろうな。 2023.12.15
2023年における僕のオーディオはというと、「オーディオ路線への復帰」ってことでしょうか。理由は韻(HIBIKI)+ウレタンの吸音材、そしてパルティータC2とQUAD405、さらにクレルのプリアンプKRC-2のおかげで壁の向こうからこっちへ舞い戻った。でも、壁の向こうはとても居心地が良くて、思うようにいかないオーディオ路線が面倒になり時々あちらに戻りたくなる。こっちでやるには目標と言うか、テーマと仲間が必要だ。
そうだ、宝くじを買わなくちゃな。
来週は寒波到来で東京も氷点下なのかな。イヤですね。
今日は撮影してきてMacStudioのSSDにコピーしてある画像の処理をゆっくりとやっている。長く使っているがPhotoshopも自己流で、日頃自分が使うやり方しかわからない。だから、本当はもっと良いやり方もあるんだろうなと思って時間がある時にYouTubeであれこれ勉強しているが、どんどん新機能も増えてもいるし「なるほどそうだったのか」って感じでわかってないことが多い。
この前見た「ナポレオン」のリドリー・スコット監督の前作「最後の決闘裁判」がAmazonプライムビデオに入っていたので午後見た。AppleTVでAmazonプライムビデオを再生するのだが、新しいAVアンプでのサラウンドは臨場感が増している。
さて、今日も元気にリングフィットアドベンチャーを30分やろう。 2023.12.16
今日は入るかなと思っていた予定が入らないようなので、一日ダラダラしている。今週はシフォンケーキ作りで時間を取られることになるので、原稿書きを始めておこうかな。日頃使ってなかった方の電動のコーヒーミルを使ってコーヒーをいれてみるとこれがけっこう違う味で、何をやっても変わるのはオーディオと同じだなと思う。
新しくなった御茶ノ水駅聖橋口を出たところにパン屋ができて、こんなパンを売っている。これで約2000円ぐらい。二人で十分な量だからそれほど高くない。噛みごたえのあるパンで僕好みだ。どれも自分で作ったらものすごく大変なのでこういう物は買ったほうが断然安いし、あれこれ楽しめて良い。
右端のパンにはさまっている黄色いものは砂糖バターで、最高に美味しいけど罪悪感満点、まさに「ギルティ・プレジャー」の極みだったので、丸ごと一本食べてはいけない。2/3ほど食べたのでリングフィットアドベンチャーを5分多くやらねばってものだ。
Qobuz開始は来年4月? そうだとしたら「日本は何と言うハイレゾストリーミング後進国なんだろう」って気がする。まあ、予定は遅れるもんだと諦めるしかないのかな。
今日の午後はコーヒーミルのメンテと調整をしていたのだが、思いの外手こずらされた。僕は20代の頃からかれこれ40年以上電動のコーヒーミルを使っているので、ある程度割り切って使ってる方だと思うが、やっぱり完璧なコーヒーミルはないってことなのかも知れないなあと思う。
壊れず、音が静かで、そこそこのスピードがあればまあOKで、静電気とかは置く場所や季節にもよるし、粒度が揃っているかどうかと言っても、元々硬い物を砕いているわけだから揃うにも限度がある。エスプレッソ用みたいにパウダー状にしたり、そこまでじゃなくてもある程度細かく挽けば挽き目はそこそこ揃うと思うけど、その手前までは多少バラツキが出るものだと思う。
寺尾が亡くなったのかあ、キップの良い力士だったけど、まだ60才だったんだなあ。泣いても笑っても人は死ぬんだよな。
僕は多分ずっと不安定なまま暮らして、そんな中で死ぬんだろうと思う。 2023.12.17
真面目な話、もし可能なら、周囲をまったく気にせず大きな声で歌が歌えて、大きな音で音楽をきけて、爆音大画面で映画を見られるような場所が欲しいもんだと思う。StudioK'sはそれを7割五分から8割ぐらい満たしているけど完全ではない。
都内でそんな場所を手に入れることは出来そうにないので、じゃあ、どこかに野中の一軒家でもあったらなと思うが、それはそれで大変そうだ。
DaVinciResolveって、その昔はマシン込みで1億円以上したらしい。それが今じゃMacでもWindowsでも使えて無料版もあるんだから、使わなくちゃ損ってやつだと思う。
郵便料金が上がって、ハガキが85円で定型が110円か、ハガキ一枚もクリックポスト一個も届ける手間は同じだもんなあ。さて、寒いからリングフィットアドベンチャーをやって暖を取ろう。運動して血のめぐりを良くして原稿を書くのが良さそうだ。
ああQobuzは正式にサービス開始延期が発表されましたね。期待してるんだけどなあ。ハイレゾストリーミングはなかなか実現しませんね。
リングフィットアドベンチャーを40分やって、そして約2000字の原稿を書いた。でもあとまだ2つか3つある。 2023.12.18
シフォンケーキの注文をもらっているので、今日から数日間は作って送るのが仕事だ。年内に全部で15個ぐらいかな、一日では出来ないので、3個の日もあり2個の日もあるって感じ。そして明日は水曜日なので夜が「肉まん喫茶」だから明日はシフォンケーキ作りをやりつつ肉まんも作ることになりそう。
あー、あの素晴らしいフライパンがタイムセール中でものすごく安く なっていますね。買っちゃいけない似て非なるものもありますから、このリンクの物を買ってください。
もう一度見たら、さらに安くなっていて「2575円はないわ」って感じで20cmも買ってしまいました これで10年20年、つまり死ぬまでフライパンを買い替えなくて済むといいんだけどなあ。
音楽で2023年の新しい発見は「Camilo」 ですね。マジで気に入ってよくきいていて、今夜もリニアムA-10で楽しんでいる。
そして今夜は続いて坂本龍一の「INSEN」とブッゲ・ヴェッセルトフトの「LastSpring」、この2つがリニアムA-10で最も多く再生したアルバムだ。 20223.12.19
この一年で沢山の人が亡くなった。人はいつか死ぬと頭ではわかっているのだが、僕より若い人が何人も亡くなっていくことを知ると色々考えさせられる。オーディオ関係では、去年の9月だったかにSISの角さんが突然亡くなり、今年は原本さん、安田オーディオラボの安田さん、SDサウンドの石上社長、なぞ男こと永瀬さん、そして早瀬文男さんもだから、参ります。
マイオーディオライフ2018に書いたが、永瀬さんのGOLDMUNDフルエピローグはすごかった。何が凄いって自然な音が凄いと思った。広い部屋でちゃんと鳴らすとあんな音が出るのかと思わせられた。フルエピローグをきかせてもらった後、オリジナルノーチラスもきかせてもらったのだが、とても似た音ででもスケールが違う。あれは「へー!そうなのか」と驚いた。真面目な話「フルエピローグあげるから使いなよ」と言われても僕には困る代物なわけで、分相応な機器ってものがある。まあ、何の苦労もせずエベレストの頂上に立って景色を眺めたようなものだから、本当にあの音は体験させてもらって良かった。
今日は朝からシフォンケーキを2個焼き、肉まんを18個作った。やる前はどんなことになるかと思ったのだが、うまく隙間時間を使って作業を進めることができたので、予想より早くI4時過ぎにすべて出来上がり、片付けや発送準備を入れてもI4時半という感じだった。「そういうものか」って感じで良い体験ができた。
これは何でしょう。
オーディオ的なあれこれは来月からやるとして、そんなわけで、12月23日(土)と12月30日(土)の午後は新しい状態を楽しむおひろめ会をやりますので、来たい方はどうぞ、13時から17時までシフォンケーキとコーヒーで参加費2000円ってことにしましょう。来られる方は予約を入れてください。 2023.12.20
これはウイルソンオーディオの「システム6」というものですが、こんなハイエンドスピーカーを長期にわたって使うのは初めてなので、さて、どうなるのだろう? この「システム6」は買ったものではなくて借り物です。
とは言うもののウイルソンオーディオ「システム6」は長期借用予定のため、リニアムA-10を置いておく場所はないので、どなたかリニアムA-10を引き取ってくれる方を探しています。ウイルソンオーディオ「システム6」は凄いなあと思いつつ、リニアムA-10も良いスピーカーだと思うのです。
システム6は、音が強い、それほど大きくないが威圧感満点、真っ黒でやたらと重たい。リニアムA-10はフワッと漂うような音でリビングルームに合う。システム6はリスニングルームに合う。まあ、借り物で僕のものじゃないから、システム6=山本ってわけじゃない。
ただ、リニアムA-10はほぼ限界まで鳴らし切ってしまったので、どなたか使いたい方があればお譲りします。
昨夜の「肉まん喫茶」には二人のお客様が見えて、軽く音を出しながら話をしていて、喫茶終了後、最初の出音が気にいらず、つい本気モードでセッティングをやってしまった。部屋とスピーカーの位置関係は重要で、何回か位置を動かしてみると「ああ、そういうことなのか、なるほど」と思うことがあり、やってきたばかりだし現状の機器による暫定的なものかも知れないが、とりあえず最適と思われる場所に落ち着いた。さすがに300万もしたスピーカーはなかなか凄い奴です。
視界の中に黒いものが見えすぎる状態に耐えられず、黒いステップラダーをどかしてこんな状態にした。この状態に慣れていないので何とも新鮮というか落ち着かない。なにしろとにかく存在感がある。
そして、僕はサランネットが付いていないスピーカーってのがどうも苦手で、今日はまずサランネットを付けられるように、カッターと接着剤を使って工作をしよう。
2時間半ほどの作業で、サランネットを装着できるようにした。それでradikoでJ-WAVEをきいてみると、何と言うのか、ものすごい音に圧倒される初体験的な世界だ。
いくつか試したいことがあるんだけど、何しろ重たくて一人では出来ないもんで、困ったな。まあでもね、ウーファーのエッジが破れて以来そのままで、ちょっと前にエッジを交換して15年ぶりに音を出しているという状態だから、今はとにかく音を出すこと、徐々にユニットを動かして歌うことを思い出させること、それに尽きる。半年一年は根比べみたいなことになりそうだ。
30cm、26cm、20cmと買ってみましたが、普通は26cmと20cmがあればOKだと思います。このフライパンはおすすめです。 2023.12.21
ハイエンドオーディオそのものという感じのウイルソンオーディオ「システム6」は色々な発見があって面白い奴だと思う。まだ心を開いていない感じは否めないのだが、システム6は僕のものじゃないし、ということはここを読んでくれている皆さんのものでもある。そんなわけで、関係する皆さんの力を借りて遊んでやってもらえたら面白そうだとと考えている。
たとえば超ハイエンドのアンプで鳴らすのも面白いけど、NaimのNaitで鳴らしたらどうなるのだろう? 国産の金色のアンプは?やってみないとわからないし、僕はそれらを持っていないので、鳴らしてみたい人は月に一度の集まりの時に持ってきてくれれば、試すことができる。そういうのって面白そうだ。安い中華アンプでウイルソンオーディオ「システム6」を鳴らすとどうなるんだろう?
12月23日と12月30日 13時から17時までの「音楽&オーディオ喫茶」はシフォンケーキ付きおかわりOKのスペシャルティコーヒーで参加費2000円なのですが、50才未満の方および女性は半額ということにしました。
やはり、オーディオという楽しい趣味を理解し、難しさと共に楽しんでくれる人を増やさないことには未来がないわけだから、何かキッカケ作りをしたいと思っている。
何しろウイルソンオーディオ「システム6」は初めて体験するタイプなので、どう鳴らしたら良いのかまるでわからない。わからないことほど楽しいことはない。
今日は紅茶シフォンケーキを4個作って発送し、明日の喫茶ために今の期間限定の柚子シフォンケーキを作った。柚子のシフォンケーキは美味しいと思う。
さて、佐川急便が集荷にきたので、安心してリングフィットアドベンチャーをやることにしよう。今日は気温が低くて水道の水が冷たかった。
システム6は低音がよく出る。カタログ上のスペックによると20Hzまで出るらしい。と言っても20cm×2発だから38cmウーファーみたいな低音とは違うんだけど、低い音はかなり出ている。
Perfumeは紅白歌合戦で「FAKE IT」をやるのか、そりゃいいね。ライブで最高に盛り上がる最大に攻めてる曲です。お酒飲める人はテキーラを用意して、「テキーラ!」って言いながらテキーラを飲む曲です。 2023.12.22
面白いなあ、予想もしていなかったアルバムがやけに良く鳴る。カエターノ・ヴェローゾの「ノイチス・ド・ノルチao vivo」がすごく良いので驚いた。やっぱりスピーカーが変わると色んな発見があって面白いもんです。僕の人生においてこのアルバムはものすごく心に残るものだから、このアルバムが良く鳴るってのはとても嬉しいことだ。
午後の喫茶で出すために焼いた「柚子シフォンケーキ」、柚子味は年に2つぐらいしか作らないので試食してみたが、とても美味しい。
ウイルソンオーディオ「システム6」みたいな「どハイエンド」スピーカーを長期にわたって鳴らすのは初めての体験だ。趣味というよりは半分以上仕事なんだけど、登山家が自分が登ったことのないルートを登ってるみたいな感じかな。1999年から作られているスピーカーだから初登攀ってわけではないが、僕にとっては新鮮なルートだ。
「オーディオ&音楽喫茶」をやると言っても突然のこととて、一人でもお客さんがきてくれたのは有り難いことです。そして今、この板おこしをしたチェット・ベイカーをデータをきいているのだが、とてもいい音だ。このアルバムはいつぞやソナスファベール・ミニマでものすごく良く鳴ったのを記憶しているのだが、「余裕がある」という意味でそれを超えているかも知れない。さて、三巡目の最初のワールドをクリアしたリングフィットアドベンチャーをやって、夜の間、明日のためにシフォンケーキを2個焼こう。
12/27は水曜日なので夜は18時から「肉まん喫茶」をやっていますし、12月30日の午後は「オーディオ&音楽喫茶」をやっていますので、お時間のある方はお寄りください。あれこれ体験して遊びましょう。来ていただく場合は何かしら連絡を入れていただけると助かります。 2023.12.23
ウイルソンオーディオ「システム6」は低音がよく出るので、下支えみたいなものが小型スピーカーとまるで違う。特に小型というほどでもないリニアムA-10ともずいぶん違う。まあリニアムA-10はその分軽く漂うような広がる音が魅力なのでどちらが良いという話でもないのだが、多分「より正確な音」という点ではシステム6の方だろうと思う。
カエターノはライブで毎回弾き語りをやるんだけど、システム6で再生するとその時のギターがパリッとしていてとても魅力的だし、カエターノの声も良い。これはなかなかの発見で、久しぶりにカエターノのアルバムを全部きくことになった。こういうのは誰かお客さんにきかせてデモをして「ほらね」というものではない。自分にしかわからない喜びかな。
今日はみんなで集まって8号相当の巨大なデコレーションケーキを作って食べた。 2023.12.24
2023年を振り返ると、新しいことをやっていたい性格の僕としては『Brompton図鑑』を出せたことが大きいと思う。「マイオーディオライフ2023」がほぼ同時に発売されたのも画期的な出来事だった。
そして、「マイオーディオライフ2023」を出したことと、年末にウイルソンオーディオ「システム6」を貸してもらったことによって、オーディオにおける新しいテーマが見つかった。これはとても重要なことで、僕のオーディオは新しい時代が始まった。
そんなわけで、水曜日の夜は18時から「肉まん喫茶」をやっているし、今度の12月30日の13時からは「オーディオ・音楽喫茶」をやりますので、おいでください。12月30日はシフォンケーキとおかわり自由のスペシャルティコーヒー付きで2000円、50才未満の方と女性は半額です。
また、2024年1月からは毎月第4土曜日の午後をオーディオイベントにしたいと考えていて、これはコーヒー付きで参加費3000円です。いずれも準備がありますので参加、お越しの際は「studio.k@mac.com」までメールでお知らせください。テーマによってショップやメーカーの人も来るかもしれませんが、ショップやメーカーに借りを作らない状態での試聴が可能です。
「肉まん喫茶」や「オーディオ・音楽喫茶」において、音質調査や鑑定を試みるのは(そしてこんなことを書くことも)ちょっと無粋な気がしている。だって、まだやってきたばかりなのだから、この段階でどうこう断定されても困る。もちろん現状の音に対する感想を述べたり「こうなのかな」とか「ああなのかな」なんてことを話すのは楽しいわけだから、それは全然問題ないんですけどね。今後、オーディオの実験はオーディオのイベントで集中してやりたいと思う。それに対してウイルソンオーディオ「システム6」は十分な素材だと思っているというわけです。 2023.12.25
今、システム6は壁から背面の角までが108cm、バッフル面までは150cmぐらいのところで落ち着いた。最初のセッティングは背面までが88cmだったので、この数日音を出して様子を見た結果、約20cmほど前方に移動させた。スピーカーケーブルの長さの都合があるので、あと30cmも前に出るかどうかはわからないけど、どうだろう、やってみてないのでわからない。
ウーファーのウレタンエッジを新しい物に交換したばかりだし、ユニットも取り付けたばかりだし、スピーカー全体も15年間使われていなかった物だから、今は1日8時間以上J-WAVEでもApple Musicでも何でもいいからひたすら音を出している。だから音は日々変化し続けているし、セッティングにはかなり敏感に反応するので、僕としては断定・鑑定モードではなく見守ることを楽しみ、時間の経過による変化や反応を面白がってくれる方の参加を期待しています。
今日はジンジャーシロップ作りをやり、午後はオーディオ誌の打ち合わせがある。ブロンプトンという折りたたみ自転車は日本で毎年約4000台売れていて(10億円)、一車種で総生産台数100万台、日本だけでも確実に5万台以上が存在している自転車なので『Brompton図鑑』は売れないわけがなくて、確実に出版社を儲けさせてあげられる本だと思うが、マイオーディオライフシリーズは根強くジワジワと在庫がなくなるような売れ方らしい。最初の数ヶ月でそこそこ=つまり刷った部数の半分ほどが売れてくれているといいなあ。
出来上がったばかりのジンジャーシロップにレモン果汁を加えて、お湯で割って飲む。強烈に効いて体温が上がるので軽い風邪ならこれで治ります。
今夜は井上尚弥の試合だ。またすごいことになるのかな。どうだろう。モンスターだからなあ。でももう地上波での試合中継はないらしい。
色んな愛聴盤を恐る恐るウイルソンオーディオ「システム6」で再生してみているのだが、「案ずるより産むが易し」という感じもあって、今日はブラームスのチェロ・ソナタ(ヨーヨー・マ)も、ジョルジュ・ムスタキもいい感じで鳴っていてかなり楽しめる。
ジョニ・ミッチェルのベスト盤もOKみたい。そして、やっぱり井上尚弥は強い。 2023.12.26
もちろん、いい感じにならないアルバムもある。しょうがないよね、そんなの。そういうことも含めて、今夜は18時から「肉まん喫茶」をやっていますし、12/30の午後は13時から喫茶をやっていますので、どうぞお出かけください。主張が強くて、良いところも沢山あるし、もちろん???と思うこともある、なかなか手強いスピーカーです。
水道橋の先の床屋まで、いつもはブロンプトンで行くのですが、今日は歩いて行ってきて午前中に約4000歩歩いた。リングフィットアドベンチャーで足踏みするのと実際に歩くのは違うのです。
この数年、コーヒーミルの値段がものすごく上がった。10年ほど前はカリタのナイスカットミルが2万円以下、みるっこでも3万円ぐらいだったが、今は+2万円みたいなことになっている。コーヒーの豆ってけっこう硬いので(特に浅煎りは炭化してないので硬い)1万円以下の電動コーヒーミルは毎日使っていると数年で壊れたりする。
ヴォアラコーヒーの井ノ上さんにきくと、「ミルの刃の寿命は1トン」みたいな話になって、僕の1年分=1日みたいな差があるのだが、でも、毎日コーヒーの豆を平均60gから80gほど挽いているとやはりカリタのナイスカットミル程度の耐久性が欲しいと思う。そして、ミルによってけっこう味が変わったりもするから、ナイスカットミルを使ったあと数年間他のミルを使い、その後、7年前にカリタのクリーンカットミルというものすごく強力なコーヒーミルを使うことにした。
今使っているそのクリーンカットミルのメンテナンスをした という動画です。コーヒーミルの調整方法はナイスカットミルなども同じなのだが、クリーンカットミルのやり方はネットにもほとんどなくて、分解するだけでかなりの労力だった。今は構造を理解したのでもう大丈夫なのだが、このミルを使っていて困っている人もいるかなと思って、動画を作って出しておいた。ニッチな内容なので「この動画を見て助かった」という人が10人ぐらいいてくれればそれで良しというものです。
やはり、一週間鳴らし続けているのでシステム6の音は変化していると思う。 2023.12.27
やってきた日に再生した坂本龍一の「INSEN」を1週間後に再生してみると低音がよく出るようになっている。初日より低音が出そうにない場所に移動させているし、ADI-2ProAEのEQで上げていた100Hz以下を2段階下げたにもかかわらず、低音が良く出るようになっている。なるほど、そうだったのか、一週間でこれか、じゃあ1ヶ月後はどうなるのだろう? 2ヶ月後は? 半年後は? それはわからない。
普通にApple Musicで好きな音楽を再生していても、時折「何だこりゃ!」と思わせられることがあるので、さすがにウイルソンオーディオ「システム6」はデカくて重くて高いだけあるって感じがする。僕はB級のものが好きと言うか、いかにも超一流的な物をそれほど好んでないので、JBLも4343よりは4333が好きだしスタジオではL65だった。そういう観点からすると、肩入れしたいのはウイルソンオーディオ「システム6」よりリニアムA-10なわけだけど、1200ccの乗用車とスポーツカーぐらいの違いがあるので、ここはシステム6を楽しむしかない。というわけで引き続きリニアムA-10を可愛がってくれる方を探しています。
2万円以下で買える普通の家庭で使うに十分なコーヒーミル、おすすめはどの機種なのかなと考えている。あまり場所を取らず、音もそれほどはうるさくなくて、スピードがあって挽き目の調整もできるものって意外に少なくて、もし、僕がクリーンカットミルを持っていなかったらこれを買って使ってみたいな と思ったりする。
昨日あたりから、ものすごく音が落ち着いてきている気がする。「こんなにいい子でいいのか?」って思うほどなのだが、そういうものなのかな。それで三宅純さんのアルバムをきいているのだが、これがなかなか良い。
こちらはウイルソンオーディオ「システム6」がやってきた という動画です。まあ、ここに書いてある内容をしゃべっているって感じですね。 2023.12.28
そうか、システム6は割と締まった低音が強力だからそれに応じた中高音でちょうど良いってわけなんだな、なるほど。とにかく主張の強い音です。
今日は山形に送るシフォンケーキと明日の喫茶のためのシフォンケーキを焼いている。どちらもオレンジ味にしました。明日午後の喫茶では先着8名様にシフォンケーキが出ます。お代わり自由のスペシャルティコーヒー付きで2000円なのですが、50才未満の方と女性は半額です。
ZOZOの元社長前澤友作さんが宇宙に行って、乗って帰ってきたソユーズのカプセルを見に行った。パラシュートが大きかった。
そしてカプセルの中はものすごくメカメカしくて、そして狭い。 2023.12.29
やはりこの時期と言えば石井ゆかりさんの星占い ですね。「彼女はどうして僕のことがわかるんだろう?」と毎年思う。
QUAD405とか405−2は暖気による変化がそれほどそれほど強くは感じられないが、午後は音楽喫茶なので午前中からパワーアンプのスイッチを入れておこう。そして、午前中は小音量で音楽を再生しよう。プリアンプの電源は切らない主義なので常時通電です。そもそもクレルのKRC-2には電源スイッチが存在しない。
コーヒーミルの挽き目を細くすると表面積が増えるわけだから当然ながら同じ量のコーヒー豆とお湯なら少し濃い目で悪く言えばエグい味になる。オーディオの音のこととも共通しているのだが、だからと言って不味いわけではなくて、主張があってわかりやすい味とも言える。僕はそこから少しスッキリさせたところが好みだから、それを出すと人によっては「味がない」と感じる人もいるようだ。
今日音楽喫茶では、僕の基準からするとやや細かく挽いた豆でコーヒーをいれることにした。まあ、これはこれで美味しいので飲んでみて下さい。
今日の午後は6人の方が来てくれて、僕が選んだ音楽を皆さんに体験してもらった。こんな日に集まっていただけるのはとても有り難いことだと感謝です。ウイルソンオーディオ「システム6」はまだやって来て10日だから、これからどうなっていくのかを一緒に体験しましょう。僕もいつまで御茶ノ水でこのようなことをやれるのかわからないので、悔いのないように出来ることは全部やりたいと考えています。 2023.12.30
今日は大晦日、2023年も終わりか、来年はどんな年になるんだろう。2023年は「マイオーディオライフ2023」と『Brompton図鑑』という2冊の本を出せたこと、これに尽きるかな。特に『Brompton図鑑』は僕にとっても業界にとっても出版社にとっても初の試みだと思うし、僕がずっと頭の中で思い描いていいたものだったから、実現して良かった。ブロンプトンの本は気が済んだし、オーディオでやりたいことも見つかったので、次は「マイオーディオライフ2025」が出せるといいなと思っています。2024年はもっと良い年になるに違いない。
そんなことを考えつつ、今年最後のリングフィットアドベンチャーを30分やった。
そして、年越し蕎麦を食べて、紅白歌合戦を見て、世の中の流行り歌に追いつくことにしよう。
さて、パート82からパート83に移行 しましょう。5類、世界野球、ジャニーズ、さまざまな死、AIの実用化、そして戦争、やってきたウイルソンオーディオ「システム6」、いろいろありますが来年も楽しいことをやりましょう。
☆毎週水曜日の夜は18時から22時まで「肉まん喫茶」をやっています。そして毎月第4土曜日の午後、オーディオと音楽の集まりをやろうかなと考えています。音で企む会かな。それとも音を企む会。
紙ジャケ探検隊のS氏もほぼ同時に本を出していて、それがこちら「初盤道」です。 。是非買っていただいて、沼にハマっていただければと思います。
Brompton図鑑の予約は こちらからお願いします。
こちらで、「マイオーディオライフ2023」 が買えます。本が売れない時代に「マイオーディオライフ2023」が出版社に利益が出るほど売れたなら、「マイオーディオライフ2025」を出すのもいいねと編集長に伝えた。
僕の4冊目の本「マイオーディオライフ2020」です。読みごたえという点ではこれまでの本で一番だと思っています。エッセイの部分こそが僕が一番書きたかったことですから、そこを楽しんでいただければと思います。
「マイオーディオライフ2018」は新たな取材をしました。「マイオーディオライフ」はオーディオ・ベーシックでの連載とムック、そして音楽出版社「スピーカーブック」での訪問記事の総集編です。是非お買い求め下さい。
僕の初めての本「マイオーディオルーム」は、単にAudioBasic誌に連載していた記事をまとめただけでなく再訪問しているし、「高島誠の遺産」も掲載されています。マルチフォーカスチューニングという記事は本当に丁寧な取材をした記事だった。このような内容の本は他に類を見ないし、10年20年後に読んでも役に立つはずだ。
ほぼ毎日使っているが、やっぱりダチョウのハタキは最高です。特にレコードプレーヤーの周辺、ターンテーブルやアームの細かく入り組んだあたりの掃除に最適だ。「ソンバーユ」も素晴らしいものです。
僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1 1997年から2000年まで僕のオーディオ生活 パート4 2003年僕のオーディオ生活 パート5 2003年オーディオと映像を中心にした日々の記録 パート7 2004年7月ー12月
オーディオと映像の記録パート8 2005年1月ー4月
オーディオと映像の記録パート9 2005年5月ー9月
オーディオと映像の記録パート10 2005年10月ー12月
オーディオと映像の記録パート11 2006年1月ー3月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート12 2006年4月ー6月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート13 2006年7月ー9月
オーディオと映像と遊び心的生活 パート14 2006年10月ー12月
オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活 パート15 2007年1月ー4月8日オーディオ&映像、そしてまじめに遊ぶ生活パート16 2007年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート17 2007年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート18 2007年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート19 2008年1月ー3月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート20 2008年4月ー6月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート21 2008年7月ー9月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート22 2008年10月ー12月
音楽と映像、そして生活を楽しむパート23 2009年1月ー3月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート24 2009年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート25 2009年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート26 2009年10月ー12月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート27 2010年1月ー3月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート28 2010年4月ー6月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート29 2010年7月ー9月
オーディオと映像、そして生活を楽しむパート30 2010年10月ー12月
オーディオと映像、3.11東日本大震災のパート31 2011年1月ー3月
オーディオと映像、3.11 がんばろう日本人 パート32 2011年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート33 2011年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート34 2011年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート35 2012年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート36 2012年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート37 2012年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート38 2012年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート39 2013年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート40 2013年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート41 2013年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート42 2013年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート43 2014年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート44 2014年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート45 2014年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート46 2014年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート47 2015年1月ー4月8日
オーディオと映像、新しい時代パート48 2015年5月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート49 2015年7月ー10月
オーディオと映像、新しい時代パート50 2015年11月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート51 2016年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート52 2016年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート53 2016年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート54 2016年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート55 2017年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート56 2017年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート57 2017年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート58 2017年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート59 2018年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート60 2018年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート61 2018年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート62 2018年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート63 2019年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート64 2019年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート65 2019年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート66 2019年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート67 2020年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート68 2020年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート69 2020年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート70 2020年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート71 2021年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート72 2021年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート73 2021年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート74 2021年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート75 2022年1月ー4月
オーディオと映像、新しい時代パート76 2022年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート77 2022年7月ー9月
オーディオと映像、新しい時代パート78 2022年10月ー12月
オーディオと映像、新しい時代パート79 2023年1月ー3月
オーディオと映像、新しい時代パート80 2023年4月ー6月
オーディオと映像、新しい時代パート81 2023年7月ー9月